カウンセリングルーム ローズマリー では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いくつかの感染防止対策をおこなってきました。しかしながら、5類感染症に移行されたことに鑑み、防止対策を見直しいたしました。現在の対策は以下のようになっております。当方でテーブル上に消毒用アルコールをご用意しています。気になる方はご自由にお使いください。マスクの着用は必須ではありません。カウンセリングルームは窓を少し開けて換気を行ないつつ、エアコンを使用し
カウンセリングルーム ローズマリー は、東京の府中と東神田にある女性のための心の相談室です。 心理学やこころのお話、アロマテラピーなどを中心に、女性の心とからだのメンテナンスに役立つ情報をお届けいたします。
カウンセリングルーム ローズマリー では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いくつかの感染防止対策をおこなってきました。しかしながら、5類感染症に移行されたことに鑑み、防止対策を見直しいたしました。現在の対策は以下のようになっております。当方でテーブル上に消毒用アルコールをご用意しています。気になる方はご自由にお使いください。マスクの着用は必須ではありません。カウンセリングルームは窓を少し開けて換気を行ないつつ、エアコンを使用し
2024年の元日。家族と友人との新年会を我が家でしていた時のことです。フルーツをサーブしようと台所に立っていた私は足元がふらつき、めまいがしたような感覚になりました。リビングの方で「地震??」と怪訝そうに話しているのが聞こえました。ネットでニュースを見ましたら、石川県の方で震度7、という驚くべき事実が判明。日本海側で起きた地震で、東京があれほど揺れるとは思いもよりませんでした。その後はどこのテレビ局もこのニュースを取り上げ、お正月気分はどこか
2022年8月のある日、アルツハイマーの叔母はグループホームに入居しました。入居のことを何度話しても忘れてしまうので、身の回り品の用意は入居当日。そうしないと、私が帰った後で用意した荷物をバラバラにしてしまうおそれがあるからです。案の定、入居当日の朝、私が訪ねていくと「おはよう。」といつものように出迎えて、「今日はなにかあるの?」と聞いてきました。ホームに入居することを改めて説明したら、戸惑いながらも半分あきらめたような表情で「そう、仕方がなわね。」
暖かく過ごしやすい日があったと思えば、冷たい風が吹き、思わずコートの襟を立ててしまうような日もあり、春はすぐそこで足踏みをしているような・・・。このような日々を過ごしながらも、春は少しずつ確実に近づいています。それに伴い、悩まされているのがおなじみの「花粉症」です。今年は例年に比べて花粉の飛散量が非常に多いのだとか。なので、今年になって「花粉症になっちゃったかもしれない」という人もいます。私自身はもう人生の殆どを花粉症と共に生きていますが、それでも若
私は、三が日は毎年同じようなスケジュールをこなします。家族との新年会、初売り、高尾山登山。ところが、昨年は少々体調がよくなかったため、初売りも高尾山登山もパスでした。そして昨年内に高尾山に行こうと思ってはいたものの、スケジュールと天候、体調の不協和音により、結局1度も行かれませんでした。今年は、元日に家族との新年会をし、その時に「明日は高尾山に行ってきます!」と宣言しておきました。宣言してしまえば、行かないわけにはいきません。これは、よく言われることですが、「宣言を
なかなか収束の見えないコロナ禍ではありますが、今年を気持ちよく締めくくり、新たなスタートを切りたいですね。カウンセリングルーム ローズマリーは 2022年12月29日~2023年 1月 9日 年末年始休暇をいただきます。諸事情により少々長いお休みとなりますがご了承ください。休暇の間であってもメールのお返事は致しますので、お気軽にお問合せください。どうぞよろしくお願いいたします。さて、最近のあなたの足取りは軽いでしょうか、それとも・・・?私にも
2022年もあと3週間ほどで終わります。毎年毎年、ふと気づくと「あの出来事からもう〇年経った」と、驚くことばかりです。さて、今年はどんな1年だったでしょうか。振り返ってみたいと思います。悲しかったできごととしては、1月に娘の愛犬(以前は私も一緒に暮らしていた)と、突然お別れをしたこと。これは今でも時々思い出しては涙が出てきます。お散歩をしているシーズー犬を見かけると、お空に行ってしまった娘の愛犬に会いたい、という衝動にかられます。
当カウンセリングルームにいらっしゃる方の中には「母娘関係」についてのお悩みが少なくありません。娘という立場でのお悩みもあれば、母親としてのお悩みもあります。女性のご相談内容が「息子さん」との関係というのは、私の記憶によればこれまで1件もありませんでした。息子さんの配偶者や交際相手のことでのご相談はありましたが、件数としてはとても少なかったように思います。そもそも、息子さんの配偶者やお付き合いの相手というのは全くの他人ですので、悩みとしては会社の同僚や近隣の住
私の町から3駅ほど離れた町に住む、もうすぐ77歳になる叔母(母の妹)がアルツハイマー型認知症と診断されて3年が経ちました。はじめはなんとなく会話が嚙み合わない、頼んだことを忘れてしまう、約束の時間や待ち合わせ場所を間違える、など、ちょっと困ったな、とか、どうしちゃったんだろう?というレベルのことでした。そのようなことが少しずつ増えてきて、これはもしかして?と心配になり、物忘れ外来を受診しましたところ、MRI検査などから診断がくだったのです。それでもその頃はま
4月になり、新しい職場、新しい学校など新しい環境に身を置くことになった方も多いのではないかと思います。そのような場合、自分のことを知らない人に、自分を知ってもらうための自己紹介をする機会があります。初めて出会う人、顔は見たことがあるけれど話したことのない人。そのような人同士がお互いを知り、円滑なコミュニケーションをとるためには自己紹介が欠かせません。自己紹介は対面の場合と、文書にして配布する場合があります。社内報などにインタビュー形式で掲載されることもあるでしょう。
1月31日の日付がもうすぐ変わるころ、娘から電話があり、愛犬(シーズー・13歳5か月)が虹の橋を渡ったとのこと。そのほぼ1か月前のクリスマスパーティの時にはいつも通りの様子で、元気そうでした。特に持病もなく、毎年の血液検査の結果も良好でしたので、私たちはまだまだ生きていてくれるものと信じて疑わず、突然のお別れに声も出ませんでした。この子との出会いは私たちにとっては運命的で必然的でした。その前のシーズーの生まれ変わりとしか思えず、本当に大切な家族の一員として迎
今年のクリスマス、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。冬至は過ぎましたが、まだまだ長い夜を過ごす季節ですね。カウンセリングルーム ローズマリーは 2021年12月29日~2021年 1月 9日 年末年始休暇をいただきます。諸事情があり、例年より長いお休みとなりますが、休暇の間であってもメールのお返事はいたしますので、どうぞお気軽にお問合せください。なにとぞよろしくお願いいたします。さて、つい最近、まだ若く才能のある女優さんが急逝されました。私の
私は幼少の頃から犬好きで、お別れして悲しみのどん底に落ちては次の子に出会い、またお別れをしては涙し、を繰り返してきました。小学5年生の時に、柴犬がフィラリアに罹ってその苦しむ姿を目の当たりにし、犬猫病院で先生に「助けてください」と泣き叫んだ翌日、学校から帰った私は母から「先生から助けてあげられなくてごめんなさい、と電話があった」と聞かされて以来、もうあんな思いをしたくないと、犬を飼うことをやめていました。それから何年か経ち、私の娘が4歳の時に、ペットショップ
実の親が子供を虐待する、命を奪う、再婚相手の子供の命を奪う。そのような痛ましい事件があとを絶ちません。このような事件の報道がありますと、血のつながりがあるとか無いとか、そういうことも含めて、親子ってなんだろう?と考えてしまいます。生みの親より育ての親、という言葉もありますが、そうとばかりも言えません。なぜなら私は、時折、小学校の友だちのHさんのことを思い出し、胸が痛みます。目がクリクリと大きくてかわいらしいHさん。Hさんの家に遊びに行くと、お
コロナ疲れの声があちらこちらから聞こえてくる今日この頃。 ワクチン接種が進む中、感染者数は増加する一方です。 家の外で、飲食以外ではマスクをする生活もずいぶん慣れましたが、夏のこの時期は帰宅してマスクを外すと生き返るような気がします。道を歩いていると、たまにマスクをしていない人も見かけます。ひとりで歩いていて周囲に人もいないのですから、本来でしたらマスクをしていなくても問題はないはずです。ところが、「マスクをせずに街を歩くなんて!」と思う人がいることも
もう何年も前になりますが、30代前半の女性がカウンセリングルームにご相談にいらっしゃいました。公務員のその女性は、職場でひとり浮いた感じがしている、親しい友人も恋人もいない、これまで特に好きになった男性もいない、自分の容姿に自信がもてない、これからどうやって生きていくのか自分ではわからない、と様々なお悩みを並べました。元々、おとなしめで、積極的な性格のかたではなさそうですし、カウンセリングにいらっしゃるのもずいぶん悩んだ末に、という感じでした。これらの中で、
普段、私たちは何気なく、お洋服やインテリア小物を選んでいますが、いつも同じ傾向の色を選んでしまいがちです。でもたまに、自分でも驚くような色を選ぶこともあります。色は心理を反映する人が色を選ぶとき、自分の潜在意識の中に潜む心理状態を反映した色を、無意識のうちに選ぶそうです。自分では元気だと思っていても、実は疲れがたまっていたり、心の奥には不安な気持ちを秘めていたり。暗い色を選ぶときは、疲れていたり、悩みがあったりするようです。そういう時
新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策の一つとして、今やすっかり定着した「マスク生活」。始まった当初はまだ、マスクをする人、しない人、色々でしたが、マスク不足や感染者の増加、様々な経過があって、いつの間にかマスク姿がデフォルトに。マスクをするようになってから知り合った人については、その方が本当はどのようなお顔なのか知らないままに親しくなっていき(それはお互い様ではあるのですが)、考えてみると少々奇妙な気もします。一昔前でしたら、帽子を被り
なかなかたいへんな事態になってきた新型コロナウィルス。普段通りに生活できることのありがたみを実感されている方も多いのではないでしょうか。目に見えないウィルスの脅威をまざまざと見せつけられている状況ですが、免疫力の低下に陥らないように、栄養と休養をしっかりと取って、心身共に健康な毎日を送るように気を付けたいものですね。この週末は外出せずに家で過ごしている方も多いと思います。普段はなかなか時間がなくてご家族とのコミュニケーションが取れないという方
以前当ルームにご相談にいらした30代の独身女性Fさん。あれもこれも気になって仕方がないのです。・送ったメールの内容が失礼でなかったかどうか。・友だちの持ち物やお化粧の仕方。・自分が発した言葉が相手の気に障ったのではないか。・人から言われた言葉の裏には何か別の真意があるのでは?あれもこれも気になってしまい、気持ちが休まらないと言います。それはそうでしょうね。朝から晩まで、あれもこれも気にしていたら、心が落ち着くわけがありません。気にしないように
2021年になり、すでに1/3が過ぎようとしています。1都3県に緊急事態宣言が発せられ、再び私たちの生活に様々な制約がされるようになりました。とは言え、前回の時に比べれば、それほどの不便は無いように感じられます。ただ、医療従事者の方々に対しては、引き続きたいへん頭の下がる思いです。この状況の中、不安を大きく感じる人もいれば、普段と変わりなく生活を続けている人もいることでしょう。また、強迫性障害などの症状を抱えている人にとっては、これまでよりもさらに困難な状況
先月のことになりますが、コロナのために延期続きだった「野田あすか」さんのコンサートがようやく開催され、キャンセルせずにキープしていたチケットが、やっと日の目を見ることになりました。私が野田あすかさんを知ったのは、TBSテレビ「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でした。あすかさんは、小さい頃から周囲の人とうまく交われず悩み、そのストレスのためにパニック障害、自傷行為や過呼吸などに悩み、大学も中退。その後、留学中のウィーンで「広汎性発達障害」と診断されま
先日駅のホームで電車を待っておりましたら、私の前に立っている若い女性の上着の首元から、なんとプライスタグ(値札)がぶら下がっているではありませんか。見て見ぬふりをするのが良いのか、お知らせするのが良いのか、一瞬迷いましたが、周りに殆ど人がいなかったため、お知らせすることにしました。すると、「え~??どうしよう!」と、とても恥ずかしそうに女性は振り向きもせず言いました。きっと、私に顔を見られるのが恥ずかしかったのですね。「ハサミがあればいいですけど、とりあえず
自己主張とは日本人は自己主張が苦手な人が多いと言われています。自己主張とは、自分の考えや欲求、意見を他人に伝えること。自己主張なんてしない方が人間関係がうまくいくのに、と思っている人もいます。人の意見に合わせ、相手を立て、同調するほうが波風を立てずに済む、ということですね。たしかに、あまりに自己主張の強い人は「目立ちたがりや」「我儘」「一方的」などと、マイナスなイメージを抱かせてしまうことも少なくありません。その反面、自己主張ができな
ゲートキーパーとは「命の門番」とも言われ、自殺の前兆を示すサインに気づいて声をかけたり、話を聴いてあげたりして、必要なサポートをしつつ見守っていく人のことです。実は日本では、毎年約3万人もの大切な命が、自らの手によって絶たれているという悲しい現実があります。先日の、若い人気俳優である三浦春馬さんの突然の自殺に、衝撃を受けた人は少なくないでしょう。彼の死によって、私は3年前の友人の死の衝撃が大きく思い起こされ、何ともやり切れない気持ちになりまし
ガラス細工のように繊細なHSPの人は生きづらさを感じてしまいます。対処法を少しずつ身につけて生きづらさから解放されましょう。
カウンセリングルームローズマリーでは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、長らく対面カウンセリングをお休みしていましたが、府中サロン・東神田サロンともに6月8日(月)より再開いたします。今後のサロンの運営につきましては、クライアント様にもご協力をいただきながら、感染防止対策を行なっていきたいと思います。ご入室時に、当方で用意する消毒用アルコールで手を消毒してください。入室まではマスクの着用をお願いします。面談中は、椅子と椅子の距離を離します(フィジ
消毒用アルコールが手に入らない時にはウォッカで代用できます。アロマオイルを加えて爽やかに。
新型コロナウィルスのため、ついに緊急事態宣言が全国に拡大されました。不要・不急の外出自粛。家で仕事をしたり、離れて暮らす家族や親しい人と会うことを我慢して悶々と部屋にこもっている方々も多いと思います。自粛疲れ、コロナ疲れ、コロナストレス、という言葉も目にするようになりました。我慢を強いられる生活をするにつけ、これまで当たり前のように過ごしてきた日常のありがたさを痛感いたします。そして、両親から生前よく聞かされた戦争中の日本国民の生活の様子を想像し、当時は今よ
ついに、東京など7都府県を対象に「緊急事態宣言」が行われました。これにより、多くの施設が休業を決め、企業ではさらにテレワークや時差出勤などが推奨されています。これから私たちの社会、生活はどうなってしまうのか、不安を拭い去ることはなかなか難しい状況です。ウィルスを移されない、移さない。大切なことですが、なにせ敵は目に見えないのですから厄介ですね。お子さんや高齢者を抱えたご家庭では、感染を起こさないよう注意しながらの生活になっていることと思いますが、都市
新型コロナウイルス感染拡大防止 のため、政府から発表された「緊急事態宣言」を踏まえまして、カウンセリングルーム ローズマリーは、当分の間、府中サロン及び東神田サロンでのカウンセリングをお休みとさせていただきます。 皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申しあげます。対面カウンセリングを再開することが可能な状況になりましたら、改めて当ページにてお知らせをいたします。それまでどうか皆さまがご無事でお過ごしになられますよう、心より
緊張感、焦燥感、脱力感こんなことはありませんか?仕事が忙しくて「緊張感」と「焦燥感」が交互に押し寄せて来る「脱力感」と共に「緊張感」が残ってしまい、心のバランスが取れないこんな時は アンジェリカ の精油 を焚いて、呼吸に意識を集中させながらゆっくりと深い呼吸をしてみましょう。長く息を吐いて、息を出し切ったら息を大きく吸い込みます。これを何度か繰り返します。アンジェリカは「不安と力の精油」と呼ばれていて、不安な時や気分が沈んでいる時に、心を落ち
令和2年(2020年)を迎え、謹んで新春をお祝い申し上げます。皆様におかれましては、ステキなお時間をお過ごしのことと存じます。今年もカウンセリングルーム ローズマリーをどうぞよろしくお願いいたします。さて、今年の年末年始はお天気に恵まれましたが、気温の低い日が続きました。例年通り、私は高尾山を登ってきました。お天気と体調により、登る日を予め決めておくことはしませんが、今年は元日に来客があったので、2日が晴れたら登ろうと決めておりました。登って何をする
早いもので師走に突入。巷にはイルミネーションが散りばめられ、日の落ちた早い時間から色とりどりのまばゆい光を楽しめる季節となりました。 もう1年が終わってしまう。 今年はまだ3週間以上も残っている。よく言われることですが、「もうこれしかない」と考えるよりも「まだこれだけある」と考える方がポジティブだと。そうは言っても、やらなければならない事や、やっておきたい事がたくさん残されている場合は、やはり気持ちが焦りますね。また、今年中に「決着をつけてお
私ごとですが、毎年1~2回は高尾山に登っています。今年はお正月に行きましたので、これで2回目です。今回は平日だったので、お正月に比べると少し空いていました。当初、6号路を行く予定でしたが、先月の台風の影響で閉鎖中。結局いつもの通り、薬王院への表参道である1号路を行くことにしました。ケーブルカーの駅に到着すると、お決まりの「天狗焼」の行列に並びます。並ぶうちに、少し身体が冷えてきました。並ぶこと約1時間。ようやく焼きたての天狗焼にありつくことができま
悩みを第三者に相談するカウンセリング。そのスタイルは色々ありますが、それぞれのメリット・デメリットを考えてみます。なお、どのスタイルであっても、カウンセラーには守秘義務があります。対面カウンセリング個人(1対1)カウンセリング一般的なのがこの対面でのカウンセリングです。カウンセラーとクライエント(相談者)さんが直接会って対話を通してカウンセリングを行います。このスタイルのメリットは、話をじっくりと聴いてもらえること。また、お互いが見え
台風が過ぎ去ってから、このところ急に涼しくなりました。この時期になると、手足、下半身など、からだの一部や全身が冷たくなって辛く感じるという「冷え性」の女性は少なくありません。低体温とは冷え性に対し、身体の深部体温が36℃を下回るのが「低体温」です。低体温とは、体内に熱エネルギーが作れない状態をいいます。低体温ですと、身体の免疫力が低くなり、病気になるリスクが高まります。身体を温めるには私は、冷え性でもあり低体温でもありますので、夏でもあまり冷
12日の19時前に伊豆半島に上陸した大型で強い台風19号「ハギビス」は、記録的な豪雨によって各地で浸水や土砂崩れが発生し、多摩川や阿武隈川、千曲川など多くの河川が氾濫しました。それにより複数の死者や行方不明者、多数の負傷者が出てしまいました。この度の台風により被災された方々には、心よりお見舞い申しあげますと共に、すみやかな復旧をお祈り申しあげます。私の住む地域でも、多摩川周辺地区には避難勧告が出されました。頻繁に鳴り響く緊急メールの着信音。愛犬がその度に反応
大型でたいへん強い今回の台風19号(ハギビス)が、日本の南を北上しているようです。今回の暴風域は、直径が650kmとたいへん巨大で、東海地方や伊豆諸島などが暴風域に入っています。 関東地方にやってくるのは今日の夕方以降とのことです。昨日は、デパ地下やスーパー、コンビニからパンなどが消えておりました。皆さん15号の教訓で、停電や水難などが他人事ではないことを改めて認識し、万が一の時のために備えていることでしょう。ラグビーの試合、中止決定は残念でしたね。
カウンセリングルーム ローズマリー(旧:ヒーリングルーム ローズマリー)のホームページ( https://hr-rosemary.net/ )は今年7月にリニューアルしました。今回のリニューアルでは、ご縁あって女性クリエーター Atelier yacco 様にお世話になりました。Atelier yacco様は子育てをしながらご自宅で、Wordpressを中心としたWebサイト制作・提案・相談、イラストやLINEスタンプ制作をしていらっしゃいます。
やっと少し涼しくなってきました。これからの季節は、美味しいものを食べる、という楽しみがありますね。私の楽しみは、生牡蠣や果物、そしてなんといってもモンブランです。毎年色々なスイーツのお店のモンブランを食べ比べ、悦に入っています。けれどその反面、悩ましいのがスイーツ続きですと「体重が増える」ことですね。夜遅い時間に食べないとか、2日続けて食べないとか、私なりにざっくりとルールを決めています。巷では「食欲の秋」と並び、「ダイエット」「痩せる」とい
カウンセリングルームでは、ご本人からのご相談だけではなく、ご家族のことでご相談を受けることがあります。 メンタルな病気の家族に対して、どう接したらよいか 病気の家族に振り回されて自分の方が気が滅入ってしまう中でも慎重にお話をしなければならないのは、ご家族の問題行動についてのご相談を受けた時に、それが性格の問題ではなく、病気の症状だったり発達障害の可能性がある場合です。カウンセラーは医師ではないので病気の診断はできませんが、精神医学や発
日常的にストレスという言葉はよく使われています。そしてこのストレスという言葉は、どちらかと言えば「悪者扱い」されることが多いですね。 ストレスで病気になった ストレス解消しないと気が狂いそう ストレスをためないようにね人にとって、ある程度のストレスはやる気UPのために必要です。また、ストレスの全くない環境なんて、多分、あり得ません。では、なぜストレスは悪者扱いされるのでしょう?ストレスに耐えきれない人はこの世に多く存在します。ス
イエローは、気持ちを明るくする・元気にする、ポジティブカラーです。身体的には、イエローに接することによって、消化不良・便秘・神経疲労・胃炎・欲求不満・糖尿病などに効果的です。このようなことから、イエローはビタミンカラーともいわれています。精油では、レモン・ベルガモット・ゆずなどの柑橘系のほかに、ジュニパー・カモミールローマン・ミモザ・シトロネラ などが「イエローの精油」です。夏が終わり、秋がやってくると、メンタル面で不調を訴える人が増えてきま
母の遺した写真を整理し終えたとき、ついでに私の写真も整理してみました。自分の幼少期の写真を見ながら、私って、なんと緊張した顔をした子どもだったのだろう!笑顔のない子ども!と改めて驚いてしまいました。当時、写真フィルムや現像料が安くはなかったので、スナップ写真ですら、頻繁に撮ることはしませんでした。なので、被写体となることにも慣れておらず、カメラを向けられると緊張してしまったのも事実です。小学生の頃の写真を見ると、私もお友だちも、みな緊張した面
精油(エッセンシャルオイル)を使うアロマテラピーは、お手軽に楽しめるため、取り入れている方がたくさんいらっしゃると思います。基礎知識のない人がとりあえず精油を買ってきて アロマテラピー始めました! と、いきなり精油を扱うのには、実は思わぬ「危険」が隠されています。そこで、アロマテラピーを実践する時に知ってほしい主な「4つの注意点」をお知らせします。1.精油に直接触れない精油の原液はとても高濃度。直接触れると炎症をおこすこともあります。
6年ほど前、私がカウンセリングルームを開設した、という話を聞いた私の友人が、 カウンセリングって、何? どんなことをするの? と聞き返してきました。私は、え?と耳を疑いました。たとえカウンセリングを受けたことはなくても、カウンセリングという言葉は誰でも知っているだろう、と思っていたからです。そうか、世の中には「カウンセリングって何?」という人もいるのだと、私は初めて認識しました。友人曰く 「へー、そういうものが世の中にはあるんだ。 私はこれ
日本の夏は高温多湿なので、じとじとベタベタですね。軽井沢などの避暑地は湿度が高くないので、同じ気温でもそのベタベタ感がない分だけ爽快に感じます。こういう季節は湯船につからずにシャワーで済ませる方が多いと思いますが、こういう季節だからこそ、ゆっくりとバスタブにつかって汗を流す方がサッパリとしますよ。夏は冬よりも代謝が悪くなるそうです。なぜなら、体温を上げる必要が無いからです。ところが、夏バテしないようにスタミナつけなくちゃ、とばかりに高カロリーの食事(
自分の「天職」は何なのか、なかなか見つからない。今の仕事は果たして自分に合っているのだろうか。というご相談があります。自信を喪失するような辛いでき事があったのでしょうか。今の仕事を続ける自信はないけれど、今さら他の仕事に「転職」する勇気もない。さて、どうしたら良いでしょう?というご相談です。天職とは天職とは、天から授かった職業、天性に最も合った職業のこと。とても輝かしい言葉ですね。現在、自分の就いている職業が「天職」と思えること、そのこと自体とても幸
ローズマリーは若返りのハーブハンガリアンウォーターをご存知でしょうか。老齢のために体調を崩していたハンガリー王妃エリザベートが、ローズマリーから作られた「ハンガリアンウォーター」を使用するうちに元気を取り戻して若返り、さらに隣国ポーランドの年若き王子からプロポーズされた、という逸話があります。このことからハンガリアンウォーターは「若返りの水」ともいわれています。ローズマリーの効能すーっとぬける、樟脳のような香りのするローズマリ
ローズマリーとはローズマリーはシソ科のハーブで、学名は Rosmarinus officinalis(ロスマリヌス・オフィキナリス)といいます。たいへん古い映画ですが、私は「ローズマリーの赤ちゃん」という映画の題名で「ローズマリー」という名前を初めて知りました。これがハーブの名前だと知ったのは、サイモン&ガーファンクルの「スカボロフェア」という曲の歌詞「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム」を聴いた時です。当時の日本では、まだハーブは
東京の府中市と東神田にある女性のためのカウンセリングルーム ローズマリーは、カウンセラーの都合により、7月27日(土)~29日(月)のカウンセリングをお休みいたします。その間、メールの受け付けはしておりますが、こちらからの返信は7月30日以降となりますのでご了承ください。したがいまして、東神田サロンでのカウンセリングは、お部屋の予約の関係で、8月4日(日)以降とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
私ってどうしていつもこうなんだろう・・・こうなってしまったのは、私が悪いんだ・・・。あなたはいつもそんなふうに考えていませんか? 人とのコミュニケーションがうまくできない 仕事で小さなミスを繰り返してしまう 自分のことが好きになれない 家族となんとなくしっくりいかない 過食とダイエットを繰り返してしまうそれなのにどうしてよいのかがわからず、自分が悪いからだ と自己嫌悪におちいって、ひとりで悩んではいませんか? 思考のクセ
アロマテラピーとは アロマテラピー(aromathérapie)とはフランス語で、芳香療法のこと。英語ではアロマセラピーといいます。具体的には、花や樹木などの植物に由来する芳香成分(精油)を用いて、心身の健康や美容に役立てようという、自然療法です。リラックス&リフレッシュ美容と健康の向上心身の不調の改善、健康の維持・促進なんとなく体調がスッキリしない、気分がすぐれないけれど、病院へ行くほどでもない。そんな時にはアロマテラピーでセルフケアをして
女性のためのカウンセリングルーム ローズマリーをご利用のかたへ、サロンへのアクセスについてのご案内です。府中サロン京王線府中駅から徒歩7分。多摩地区の方はもちろん、新宿方面からのアクセスも良く、埼玉県、神奈川県からもお越し頂いています。ご予約が確定したかたにはメールにて詳細な地図をお送りします。 ご相談者さまからの事前のメールの内容から、カウンセリング中に心地よいと感じていただける精油を私がチョイス、ブレンドしてアロマディ
女性のライフステージ 女性、特にアラフォー以上のかたのライフステージは、人によってさまざま。 仕事に没頭している人、シングルライフをエンジョイしている人、結婚している人、子育てしている人、DINKSの人、舅姑さんと同居している人、住宅ローンをかかえている人、雇用されている人、起業している人、などなど。 この世の中には多様なライフスタイルがあり、それぞれの生き方、考え方、そしてとりまく環境もバラエティにとんでいます。当
カウンセリングルーム ローズマリー 女性カウンセラーの新井です。 私のカウンセリングルームでは、初めてご来室される方の緊張を少しでも和らげたい、また、クライエントさんの体調不良や悩みを少しでも解消するお手伝いをしたい、ということから、お部屋でアロマを焚いています。クライエントさんが初めてカウンセリングルームにいらっしゃる時は、不安や悩みを抱え、送られた地図を見ながら、みなさんとても緊張されています。でも、アロマの香りによってその緊張が、ほんの少しだ
「ブログリーダー」を活用して、カウンセリングルーム ローズマリーさんをフォローしませんか?
カウンセリングルーム ローズマリー では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いくつかの感染防止対策をおこなってきました。しかしながら、5類感染症に移行されたことに鑑み、防止対策を見直しいたしました。現在の対策は以下のようになっております。当方でテーブル上に消毒用アルコールをご用意しています。気になる方はご自由にお使いください。マスクの着用は必須ではありません。カウンセリングルームは窓を少し開けて換気を行ないつつ、エアコンを使用し
2024年の元日。家族と友人との新年会を我が家でしていた時のことです。フルーツをサーブしようと台所に立っていた私は足元がふらつき、めまいがしたような感覚になりました。リビングの方で「地震??」と怪訝そうに話しているのが聞こえました。ネットでニュースを見ましたら、石川県の方で震度7、という驚くべき事実が判明。日本海側で起きた地震で、東京があれほど揺れるとは思いもよりませんでした。その後はどこのテレビ局もこのニュースを取り上げ、お正月気分はどこか
2022年8月のある日、アルツハイマーの叔母はグループホームに入居しました。入居のことを何度話しても忘れてしまうので、身の回り品の用意は入居当日。そうしないと、私が帰った後で用意した荷物をバラバラにしてしまうおそれがあるからです。案の定、入居当日の朝、私が訪ねていくと「おはよう。」といつものように出迎えて、「今日はなにかあるの?」と聞いてきました。ホームに入居することを改めて説明したら、戸惑いながらも半分あきらめたような表情で「そう、仕方がなわね。」
暖かく過ごしやすい日があったと思えば、冷たい風が吹き、思わずコートの襟を立ててしまうような日もあり、春はすぐそこで足踏みをしているような・・・。このような日々を過ごしながらも、春は少しずつ確実に近づいています。それに伴い、悩まされているのがおなじみの「花粉症」です。今年は例年に比べて花粉の飛散量が非常に多いのだとか。なので、今年になって「花粉症になっちゃったかもしれない」という人もいます。私自身はもう人生の殆どを花粉症と共に生きていますが、それでも若
私は、三が日は毎年同じようなスケジュールをこなします。家族との新年会、初売り、高尾山登山。ところが、昨年は少々体調がよくなかったため、初売りも高尾山登山もパスでした。そして昨年内に高尾山に行こうと思ってはいたものの、スケジュールと天候、体調の不協和音により、結局1度も行かれませんでした。今年は、元日に家族との新年会をし、その時に「明日は高尾山に行ってきます!」と宣言しておきました。宣言してしまえば、行かないわけにはいきません。これは、よく言われることですが、「宣言を
なかなか収束の見えないコロナ禍ではありますが、今年を気持ちよく締めくくり、新たなスタートを切りたいですね。カウンセリングルーム ローズマリーは 2022年12月29日~2023年 1月 9日 年末年始休暇をいただきます。諸事情により少々長いお休みとなりますがご了承ください。休暇の間であってもメールのお返事は致しますので、お気軽にお問合せください。どうぞよろしくお願いいたします。さて、最近のあなたの足取りは軽いでしょうか、それとも・・・?私にも
2022年もあと3週間ほどで終わります。毎年毎年、ふと気づくと「あの出来事からもう〇年経った」と、驚くことばかりです。さて、今年はどんな1年だったでしょうか。振り返ってみたいと思います。悲しかったできごととしては、1月に娘の愛犬(以前は私も一緒に暮らしていた)と、突然お別れをしたこと。これは今でも時々思い出しては涙が出てきます。お散歩をしているシーズー犬を見かけると、お空に行ってしまった娘の愛犬に会いたい、という衝動にかられます。
当カウンセリングルームにいらっしゃる方の中には「母娘関係」についてのお悩みが少なくありません。娘という立場でのお悩みもあれば、母親としてのお悩みもあります。女性のご相談内容が「息子さん」との関係というのは、私の記憶によればこれまで1件もありませんでした。息子さんの配偶者や交際相手のことでのご相談はありましたが、件数としてはとても少なかったように思います。そもそも、息子さんの配偶者やお付き合いの相手というのは全くの他人ですので、悩みとしては会社の同僚や近隣の住
私の町から3駅ほど離れた町に住む、もうすぐ77歳になる叔母(母の妹)がアルツハイマー型認知症と診断されて3年が経ちました。はじめはなんとなく会話が嚙み合わない、頼んだことを忘れてしまう、約束の時間や待ち合わせ場所を間違える、など、ちょっと困ったな、とか、どうしちゃったんだろう?というレベルのことでした。そのようなことが少しずつ増えてきて、これはもしかして?と心配になり、物忘れ外来を受診しましたところ、MRI検査などから診断がくだったのです。それでもその頃はま
4月になり、新しい職場、新しい学校など新しい環境に身を置くことになった方も多いのではないかと思います。そのような場合、自分のことを知らない人に、自分を知ってもらうための自己紹介をする機会があります。初めて出会う人、顔は見たことがあるけれど話したことのない人。そのような人同士がお互いを知り、円滑なコミュニケーションをとるためには自己紹介が欠かせません。自己紹介は対面の場合と、文書にして配布する場合があります。社内報などにインタビュー形式で掲載されることもあるでしょう。
1月31日の日付がもうすぐ変わるころ、娘から電話があり、愛犬(シーズー・13歳5か月)が虹の橋を渡ったとのこと。そのほぼ1か月前のクリスマスパーティの時にはいつも通りの様子で、元気そうでした。特に持病もなく、毎年の血液検査の結果も良好でしたので、私たちはまだまだ生きていてくれるものと信じて疑わず、突然のお別れに声も出ませんでした。この子との出会いは私たちにとっては運命的で必然的でした。その前のシーズーの生まれ変わりとしか思えず、本当に大切な家族の一員として迎
今年のクリスマス、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。冬至は過ぎましたが、まだまだ長い夜を過ごす季節ですね。カウンセリングルーム ローズマリーは 2021年12月29日~2021年 1月 9日 年末年始休暇をいただきます。諸事情があり、例年より長いお休みとなりますが、休暇の間であってもメールのお返事はいたしますので、どうぞお気軽にお問合せください。なにとぞよろしくお願いいたします。さて、つい最近、まだ若く才能のある女優さんが急逝されました。私の
私は幼少の頃から犬好きで、お別れして悲しみのどん底に落ちては次の子に出会い、またお別れをしては涙し、を繰り返してきました。小学5年生の時に、柴犬がフィラリアに罹ってその苦しむ姿を目の当たりにし、犬猫病院で先生に「助けてください」と泣き叫んだ翌日、学校から帰った私は母から「先生から助けてあげられなくてごめんなさい、と電話があった」と聞かされて以来、もうあんな思いをしたくないと、犬を飼うことをやめていました。それから何年か経ち、私の娘が4歳の時に、ペットショップ
実の親が子供を虐待する、命を奪う、再婚相手の子供の命を奪う。そのような痛ましい事件があとを絶ちません。このような事件の報道がありますと、血のつながりがあるとか無いとか、そういうことも含めて、親子ってなんだろう?と考えてしまいます。生みの親より育ての親、という言葉もありますが、そうとばかりも言えません。なぜなら私は、時折、小学校の友だちのHさんのことを思い出し、胸が痛みます。目がクリクリと大きくてかわいらしいHさん。Hさんの家に遊びに行くと、お
コロナ疲れの声があちらこちらから聞こえてくる今日この頃。 ワクチン接種が進む中、感染者数は増加する一方です。 家の外で、飲食以外ではマスクをする生活もずいぶん慣れましたが、夏のこの時期は帰宅してマスクを外すと生き返るような気がします。道を歩いていると、たまにマスクをしていない人も見かけます。ひとりで歩いていて周囲に人もいないのですから、本来でしたらマスクをしていなくても問題はないはずです。ところが、「マスクをせずに街を歩くなんて!」と思う人がいることも
もう何年も前になりますが、30代前半の女性がカウンセリングルームにご相談にいらっしゃいました。公務員のその女性は、職場でひとり浮いた感じがしている、親しい友人も恋人もいない、これまで特に好きになった男性もいない、自分の容姿に自信がもてない、これからどうやって生きていくのか自分ではわからない、と様々なお悩みを並べました。元々、おとなしめで、積極的な性格のかたではなさそうですし、カウンセリングにいらっしゃるのもずいぶん悩んだ末に、という感じでした。これらの中で、
普段、私たちは何気なく、お洋服やインテリア小物を選んでいますが、いつも同じ傾向の色を選んでしまいがちです。でもたまに、自分でも驚くような色を選ぶこともあります。色は心理を反映する人が色を選ぶとき、自分の潜在意識の中に潜む心理状態を反映した色を、無意識のうちに選ぶそうです。自分では元気だと思っていても、実は疲れがたまっていたり、心の奥には不安な気持ちを秘めていたり。暗い色を選ぶときは、疲れていたり、悩みがあったりするようです。そういう時
新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策の一つとして、今やすっかり定着した「マスク生活」。始まった当初はまだ、マスクをする人、しない人、色々でしたが、マスク不足や感染者の増加、様々な経過があって、いつの間にかマスク姿がデフォルトに。マスクをするようになってから知り合った人については、その方が本当はどのようなお顔なのか知らないままに親しくなっていき(それはお互い様ではあるのですが)、考えてみると少々奇妙な気もします。一昔前でしたら、帽子を被り
なかなかたいへんな事態になってきた新型コロナウィルス。普段通りに生活できることのありがたみを実感されている方も多いのではないでしょうか。目に見えないウィルスの脅威をまざまざと見せつけられている状況ですが、免疫力の低下に陥らないように、栄養と休養をしっかりと取って、心身共に健康な毎日を送るように気を付けたいものですね。この週末は外出せずに家で過ごしている方も多いと思います。普段はなかなか時間がなくてご家族とのコミュニケーションが取れないという方
以前当ルームにご相談にいらした30代の独身女性Fさん。あれもこれも気になって仕方がないのです。・送ったメールの内容が失礼でなかったかどうか。・友だちの持ち物やお化粧の仕方。・自分が発した言葉が相手の気に障ったのではないか。・人から言われた言葉の裏には何か別の真意があるのでは?あれもこれも気になってしまい、気持ちが休まらないと言います。それはそうでしょうね。朝から晩まで、あれもこれも気にしていたら、心が落ち着くわけがありません。気にしないように
2022年8月のある日、アルツハイマーの叔母はグループホームに入居しました。入居のことを何度話しても忘れてしまうので、身の回り品の用意は入居当日。そうしないと、私が帰った後で用意した荷物をバラバラにしてしまうおそれがあるからです。案の定、入居当日の朝、私が訪ねていくと「おはよう。」といつものように出迎えて、「今日はなにかあるの?」と聞いてきました。ホームに入居することを改めて説明したら、戸惑いながらも半分あきらめたような表情で「そう、仕方がなわね。」