カウンセリングルーム ローズマリー では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いくつかの感染防止対策をおこなってきました。しかしながら、5類感染症に移行されたことに鑑み、防止対策を見直しいたしました。現在の対策は以下のようになっております。当方でテーブル上に消毒用アルコールをご用意しています。気になる方はご自由にお使いください。マスクの着用は必須ではありません。カウンセリングルームは窓を少し開けて換気を行ないつつ、エアコンを使用し
カウンセリングルーム ローズマリー は、東京の府中と東神田にある女性のための心の相談室です。 心理学やこころのお話、アロマテラピーなどを中心に、女性の心とからだのメンテナンスに役立つ情報をお届けいたします。
2022年8月のある日、アルツハイマーの叔母はグループホームに入居しました。入居のことを何度話しても忘れてしまうので、身の回り品の用意は入居当日。そうしないと、私が帰った後で用意した荷物をバラバラにしてしまうおそれがあるからです。案の定、入居当日の朝、私が訪ねていくと「おはよう。」といつものように出迎えて、「今日はなにかあるの?」と聞いてきました。ホームに入居することを改めて説明したら、戸惑いながらも半分あきらめたような表情で「そう、仕方がなわね。」
暖かく過ごしやすい日があったと思えば、冷たい風が吹き、思わずコートの襟を立ててしまうような日もあり、春はすぐそこで足踏みをしているような・・・。このような日々を過ごしながらも、春は少しずつ確実に近づいています。それに伴い、悩まされているのがおなじみの「花粉症」です。今年は例年に比べて花粉の飛散量が非常に多いのだとか。なので、今年になって「花粉症になっちゃったかもしれない」という人もいます。私自身はもう人生の殆どを花粉症と共に生きていますが、それでも若
私は、三が日は毎年同じようなスケジュールをこなします。家族との新年会、初売り、高尾山登山。ところが、昨年は少々体調がよくなかったため、初売りも高尾山登山もパスでした。そして昨年内に高尾山に行こうと思ってはいたものの、スケジュールと天候、体調の不協和音により、結局1度も行かれませんでした。今年は、元日に家族との新年会をし、その時に「明日は高尾山に行ってきます!」と宣言しておきました。宣言してしまえば、行かないわけにはいきません。これは、よく言われることですが、「宣言を
なかなか収束の見えないコロナ禍ではありますが、今年を気持ちよく締めくくり、新たなスタートを切りたいですね。カウンセリングルーム ローズマリーは 2022年12月29日~2023年 1月 9日 年末年始休暇をいただきます。諸事情により少々長いお休みとなりますがご了承ください。休暇の間であってもメールのお返事は致しますので、お気軽にお問合せください。どうぞよろしくお願いいたします。さて、最近のあなたの足取りは軽いでしょうか、それとも・・・?私にも
2022年もあと3週間ほどで終わります。毎年毎年、ふと気づくと「あの出来事からもう〇年経った」と、驚くことばかりです。さて、今年はどんな1年だったでしょうか。振り返ってみたいと思います。悲しかったできごととしては、1月に娘の愛犬(以前は私も一緒に暮らしていた)と、突然お別れをしたこと。これは今でも時々思い出しては涙が出てきます。お散歩をしているシーズー犬を見かけると、お空に行ってしまった娘の愛犬に会いたい、という衝動にかられます。
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カウンセリングルーム ローズマリー では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いくつかの感染防止対策をおこなってきました。しかしながら、5類感染症に移行されたことに鑑み、防止対策を見直しいたしました。現在の対策は以下のようになっております。当方でテーブル上に消毒用アルコールをご用意しています。気になる方はご自由にお使いください。マスクの着用は必須ではありません。カウンセリングルームは窓を少し開けて換気を行ないつつ、エアコンを使用し
2024年の元日。家族と友人との新年会を我が家でしていた時のことです。フルーツをサーブしようと台所に立っていた私は足元がふらつき、めまいがしたような感覚になりました。リビングの方で「地震??」と怪訝そうに話しているのが聞こえました。ネットでニュースを見ましたら、石川県の方で震度7、という驚くべき事実が判明。日本海側で起きた地震で、東京があれほど揺れるとは思いもよりませんでした。その後はどこのテレビ局もこのニュースを取り上げ、お正月気分はどこか
2022年8月のある日、アルツハイマーの叔母はグループホームに入居しました。入居のことを何度話しても忘れてしまうので、身の回り品の用意は入居当日。そうしないと、私が帰った後で用意した荷物をバラバラにしてしまうおそれがあるからです。案の定、入居当日の朝、私が訪ねていくと「おはよう。」といつものように出迎えて、「今日はなにかあるの?」と聞いてきました。ホームに入居することを改めて説明したら、戸惑いながらも半分あきらめたような表情で「そう、仕方がなわね。」
暖かく過ごしやすい日があったと思えば、冷たい風が吹き、思わずコートの襟を立ててしまうような日もあり、春はすぐそこで足踏みをしているような・・・。このような日々を過ごしながらも、春は少しずつ確実に近づいています。それに伴い、悩まされているのがおなじみの「花粉症」です。今年は例年に比べて花粉の飛散量が非常に多いのだとか。なので、今年になって「花粉症になっちゃったかもしれない」という人もいます。私自身はもう人生の殆どを花粉症と共に生きていますが、それでも若
私は、三が日は毎年同じようなスケジュールをこなします。家族との新年会、初売り、高尾山登山。ところが、昨年は少々体調がよくなかったため、初売りも高尾山登山もパスでした。そして昨年内に高尾山に行こうと思ってはいたものの、スケジュールと天候、体調の不協和音により、結局1度も行かれませんでした。今年は、元日に家族との新年会をし、その時に「明日は高尾山に行ってきます!」と宣言しておきました。宣言してしまえば、行かないわけにはいきません。これは、よく言われることですが、「宣言を
なかなか収束の見えないコロナ禍ではありますが、今年を気持ちよく締めくくり、新たなスタートを切りたいですね。カウンセリングルーム ローズマリーは 2022年12月29日~2023年 1月 9日 年末年始休暇をいただきます。諸事情により少々長いお休みとなりますがご了承ください。休暇の間であってもメールのお返事は致しますので、お気軽にお問合せください。どうぞよろしくお願いいたします。さて、最近のあなたの足取りは軽いでしょうか、それとも・・・?私にも
2022年もあと3週間ほどで終わります。毎年毎年、ふと気づくと「あの出来事からもう〇年経った」と、驚くことばかりです。さて、今年はどんな1年だったでしょうか。振り返ってみたいと思います。悲しかったできごととしては、1月に娘の愛犬(以前は私も一緒に暮らしていた)と、突然お別れをしたこと。これは今でも時々思い出しては涙が出てきます。お散歩をしているシーズー犬を見かけると、お空に行ってしまった娘の愛犬に会いたい、という衝動にかられます。
当カウンセリングルームにいらっしゃる方の中には「母娘関係」についてのお悩みが少なくありません。娘という立場でのお悩みもあれば、母親としてのお悩みもあります。女性のご相談内容が「息子さん」との関係というのは、私の記憶によればこれまで1件もありませんでした。息子さんの配偶者や交際相手のことでのご相談はありましたが、件数としてはとても少なかったように思います。そもそも、息子さんの配偶者やお付き合いの相手というのは全くの他人ですので、悩みとしては会社の同僚や近隣の住
私の町から3駅ほど離れた町に住む、もうすぐ77歳になる叔母(母の妹)がアルツハイマー型認知症と診断されて3年が経ちました。はじめはなんとなく会話が嚙み合わない、頼んだことを忘れてしまう、約束の時間や待ち合わせ場所を間違える、など、ちょっと困ったな、とか、どうしちゃったんだろう?というレベルのことでした。そのようなことが少しずつ増えてきて、これはもしかして?と心配になり、物忘れ外来を受診しましたところ、MRI検査などから診断がくだったのです。それでもその頃はま
4月になり、新しい職場、新しい学校など新しい環境に身を置くことになった方も多いのではないかと思います。そのような場合、自分のことを知らない人に、自分を知ってもらうための自己紹介をする機会があります。初めて出会う人、顔は見たことがあるけれど話したことのない人。そのような人同士がお互いを知り、円滑なコミュニケーションをとるためには自己紹介が欠かせません。自己紹介は対面の場合と、文書にして配布する場合があります。社内報などにインタビュー形式で掲載されることもあるでしょう。
1月31日の日付がもうすぐ変わるころ、娘から電話があり、愛犬(シーズー・13歳5か月)が虹の橋を渡ったとのこと。そのほぼ1か月前のクリスマスパーティの時にはいつも通りの様子で、元気そうでした。特に持病もなく、毎年の血液検査の結果も良好でしたので、私たちはまだまだ生きていてくれるものと信じて疑わず、突然のお別れに声も出ませんでした。この子との出会いは私たちにとっては運命的で必然的でした。その前のシーズーの生まれ変わりとしか思えず、本当に大切な家族の一員として迎
今年のクリスマス、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。冬至は過ぎましたが、まだまだ長い夜を過ごす季節ですね。カウンセリングルーム ローズマリーは 2021年12月29日~2021年 1月 9日 年末年始休暇をいただきます。諸事情があり、例年より長いお休みとなりますが、休暇の間であってもメールのお返事はいたしますので、どうぞお気軽にお問合せください。なにとぞよろしくお願いいたします。さて、つい最近、まだ若く才能のある女優さんが急逝されました。私の
私は幼少の頃から犬好きで、お別れして悲しみのどん底に落ちては次の子に出会い、またお別れをしては涙し、を繰り返してきました。小学5年生の時に、柴犬がフィラリアに罹ってその苦しむ姿を目の当たりにし、犬猫病院で先生に「助けてください」と泣き叫んだ翌日、学校から帰った私は母から「先生から助けてあげられなくてごめんなさい、と電話があった」と聞かされて以来、もうあんな思いをしたくないと、犬を飼うことをやめていました。それから何年か経ち、私の娘が4歳の時に、ペットショップ
実の親が子供を虐待する、命を奪う、再婚相手の子供の命を奪う。そのような痛ましい事件があとを絶ちません。このような事件の報道がありますと、血のつながりがあるとか無いとか、そういうことも含めて、親子ってなんだろう?と考えてしまいます。生みの親より育ての親、という言葉もありますが、そうとばかりも言えません。なぜなら私は、時折、小学校の友だちのHさんのことを思い出し、胸が痛みます。目がクリクリと大きくてかわいらしいHさん。Hさんの家に遊びに行くと、お
コロナ疲れの声があちらこちらから聞こえてくる今日この頃。 ワクチン接種が進む中、感染者数は増加する一方です。 家の外で、飲食以外ではマスクをする生活もずいぶん慣れましたが、夏のこの時期は帰宅してマスクを外すと生き返るような気がします。道を歩いていると、たまにマスクをしていない人も見かけます。ひとりで歩いていて周囲に人もいないのですから、本来でしたらマスクをしていなくても問題はないはずです。ところが、「マスクをせずに街を歩くなんて!」と思う人がいることも
もう何年も前になりますが、30代前半の女性がカウンセリングルームにご相談にいらっしゃいました。公務員のその女性は、職場でひとり浮いた感じがしている、親しい友人も恋人もいない、これまで特に好きになった男性もいない、自分の容姿に自信がもてない、これからどうやって生きていくのか自分ではわからない、と様々なお悩みを並べました。元々、おとなしめで、積極的な性格のかたではなさそうですし、カウンセリングにいらっしゃるのもずいぶん悩んだ末に、という感じでした。これらの中で、
普段、私たちは何気なく、お洋服やインテリア小物を選んでいますが、いつも同じ傾向の色を選んでしまいがちです。でもたまに、自分でも驚くような色を選ぶこともあります。色は心理を反映する人が色を選ぶとき、自分の潜在意識の中に潜む心理状態を反映した色を、無意識のうちに選ぶそうです。自分では元気だと思っていても、実は疲れがたまっていたり、心の奥には不安な気持ちを秘めていたり。暗い色を選ぶときは、疲れていたり、悩みがあったりするようです。そういう時
新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策の一つとして、今やすっかり定着した「マスク生活」。始まった当初はまだ、マスクをする人、しない人、色々でしたが、マスク不足や感染者の増加、様々な経過があって、いつの間にかマスク姿がデフォルトに。マスクをするようになってから知り合った人については、その方が本当はどのようなお顔なのか知らないままに親しくなっていき(それはお互い様ではあるのですが)、考えてみると少々奇妙な気もします。一昔前でしたら、帽子を被り
なかなかたいへんな事態になってきた新型コロナウィルス。普段通りに生活できることのありがたみを実感されている方も多いのではないでしょうか。目に見えないウィルスの脅威をまざまざと見せつけられている状況ですが、免疫力の低下に陥らないように、栄養と休養をしっかりと取って、心身共に健康な毎日を送るように気を付けたいものですね。この週末は外出せずに家で過ごしている方も多いと思います。普段はなかなか時間がなくてご家族とのコミュニケーションが取れないという方
以前当ルームにご相談にいらした30代の独身女性Fさん。あれもこれも気になって仕方がないのです。・送ったメールの内容が失礼でなかったかどうか。・友だちの持ち物やお化粧の仕方。・自分が発した言葉が相手の気に障ったのではないか。・人から言われた言葉の裏には何か別の真意があるのでは?あれもこれも気になってしまい、気持ちが休まらないと言います。それはそうでしょうね。朝から晩まで、あれもこれも気にしていたら、心が落ち着くわけがありません。気にしないように
2022年8月のある日、アルツハイマーの叔母はグループホームに入居しました。入居のことを何度話しても忘れてしまうので、身の回り品の用意は入居当日。そうしないと、私が帰った後で用意した荷物をバラバラにしてしまうおそれがあるからです。案の定、入居当日の朝、私が訪ねていくと「おはよう。」といつものように出迎えて、「今日はなにかあるの?」と聞いてきました。ホームに入居することを改めて説明したら、戸惑いながらも半分あきらめたような表情で「そう、仕方がなわね。」