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自分史を書いて人生振り返り https://ohid.hatenablog.com/

川柳が趣味だったおじいちゃんの句集を読み、祖父の歴史をたどるブログです。

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2019/06/30

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  • 蕗の香を一間に広げ誕生日 道春

    蕗の香を一間に広げ誕生日 道春

    ふきは菊科の多年草です。 春の風物詩で有名なふきのとうは、このふきの花芽で、茎が伸びる前に花が土から顔を出します。 俳句の世界でふきは、夏の季語で、初夏を表すそうです。 蕗はえぐみ、苦みがあるので下ごしらえが必要です。 塩を振って、まな板の上で板ずりをしたり 10分くらい茹で、10分くらい水に浸して、筋をとります。 私はやったことありまへん。 お惣菜の蕗の匂いが部屋中に広がるというより おばあちゃんが採ってきた新鮮なふきを 手際よく料理する光景が目にうかびました。 日常をそつなく送ることに感謝している句だと思います。 おばあちゃんは、入院生活がとても長くなりましたが無事に98歳になりました。

  • あまんきみこ作「車のいろは空のいろ」を読んで

    あまんきみこ作「車のいろは空のいろ」を読んで

    「車のいろは空のいろ」は、あまんさんのはじめての本です。 ここでいう車は、みずいろのタクシーのことで「おきゃくさん、どちらまで?」と聞かれて、物語は走り出していきます。 初版は1968年、ロングセラーの本書 タクシーに乗るときは、自宅に帰るか、目的地へ移動するかですが、、 時をさかのぼってダムに沈んだ村の祭りに遭遇する話も。 人間じゃない人もよく乗せますし、用途が多彩すぎます。 (タクシー運転手の)松井さんはよく道に迷いますがあまんさんも負けていません。会合がある場所にまっすぐつくことはめったにありません。何回もきたことのある場所にもなかなかたどりつけず「またまよっちゃった」と少女のようにあど…

  • サラリーマン

    サラリーマン

    第一生命の主催する「サラリーマン川柳コンクール」の話題を目にしました。 社内報の一つのコーナーからはじまったそうです。 1987年から公募を募り、35周年。 父も参加したことがあり、まだ覚えてるぞ!と 上司来て 話途切れて ネタが知れ豊之 と一句。 目線が泳いでいる部下と 疑いの目をした上役、 空気がフリーズした光景が思い浮かびます。 立場の低い者の生きづらさを表しているように思います。 こっけい、おかしみ、たわむれ ときに涙のでることも 自分を励ます何かをつかみ、 読む人のこころも軽くする 日本人の生活の知恵のような強さを感じました。 今回のサラリーマン川柳は、リモートワーク 、テレワークな…

  • 鎌を持つ農婦と立てる案山子かな

    鎌を持つ農婦と立てる案山子かな

    鎌を持つ農婦と立てる案山子かな かまをもつ のうふとたてる かかしかな 道春 案山子が秋の季語です。 案山子はありませんが、 秋に、実家の稲刈りをした写真があります。 お手伝い じつは‥ 田んぼの端を数メートル進んでギブアップ。 全部父と母がやりました。 写真の手前にはイノシシ除けの電線が見えています。 イノシシが入ると、稲が泥だらけになります。 人間もぬかるんだ土に足を捕られるのも大変。 稲刈り前の乾燥して固まった土竹の支柱を立てるのも大変で 稲作たいへんだと、側で見てかんじます。 藁がいっぱいだぁ。 稲から籾をとり、 籾殻をとり 玄米にすると 160キロ弱。 二人で食べるのかと思いきや、方…

  • 読書「名医からのメッセージ10」”ぼけ”は宿命ではない 金子仁郎著 ごま書房発行

    読書「名医からのメッセージ10」”ぼけ”は宿命ではない 金子仁郎著 ごま書房発行

    約40年前にこの本は出されています。 知識を得るには認知症の最新の本を読めばいいわけですが 今後30年たてば お年寄りを悩ます動脈硬化と、脳の老化の原因を突き止め 治療できる未来がくるのではと 著者の並々ならぬ期待は、こちら側をわくわくさせ 認知症を患う人とその家族に寄り添う言葉には、ほっこりしました。 題名は昭和59年(1984年)、出版された当時の使われていた言葉を使っています。 ここからは認知症ということばに置き換えたいとはおもいますが 「自分がボケる前に、この病気を解明したい。」 というのが講演会での十八番で笑いをとっていましたが、これはマジなんだとせんせい。 町役場の戸籍課で、60歳…

  • 吟行句 まつかぜ句会 平成14年5月

    吟行句 まつかぜ句会 平成14年5月

    旅行の楽しい季節となりました。 今からご紹介するのは、旅先で詠んだ吟行句です。 5月の下関、唐戸で 俳人仲間と集うなごやかな雰囲気が漂う俳句。 祖父が所属していました〈まつかぜ句会〉の在りし日を想います。 唐戸吟行句 クレーン船夏潮曳いて通りけり 恵美子 クレーンの海をつかみし大西日 零三 クレーン船と撮る海峡の薄暮かな 道春(祖父) ひとりでは迷う買物街薄暮 まつ子 ふぐ皿の名所の絵柄に薄暮来る 節子(祖母) 絵皿にも物語あり義経忌 良江 もてなしは皿より重い柏餅 北星 五月尽馬関を盛し大絵皿 零三 夏祭ギネスをねらふ大絵皿 恵美子 幽界の雷の落し子目玉石 零三 先を行く少年のまづ夏に入る …

  • 感想 「ナースのための話し方教室」 著者 小六英介 日本看護協会出版社

    感想 「ナースのための話し方教室」 著者 小六英介 日本看護協会出版社

    わたしは、ナースではありません。 最初にことわっておく必要は特段ないのですが 話し言葉の研究をしていた著者の小六英介(ころくえいすけ)さんも ナースの立場ではなく患者の立場から書かれているので とても読み易い本でした。 「医療の根幹には3つの要素がある。剣、草、ことばだ。」という古代ギリシャの医師の言葉を引用し、メスやくすり、そして人のことばが患者の治療に大切だといいます。 時に、ドクターの言葉をかみ砕いて患者や家族へ説明したり、 注意して見てもらいたい事象を別のナースへ伝えたり、他部門とのカンファレンス(会議)の進め方についてなどいろんな場面を想定して書かれています。 飛び抜けてうまくなくと…

  • 感想 「話し上手」著者 本明寛 発行元 日本生産性本部

    感想 「話し上手」著者 本明寛 発行元 日本生産性本部

    けっこう癖のある文章だと思いませんか? 心で話せ 人間の人間たるゆえんは、自己以外の人に対して、やさしい眼差をもつことである。 相手を思い、相手を察して話さねばならない。 コトバは道具であり、絵の具である。コトバをいえば話が通じるというわけにはいかない。 コトバは使い手の心のあらわれであって、どうとも感じられる素材なのである。(中略) うまい絵にはならないが、この調和の具体的なやり方をこの小著はとりあげたつもりである。 〜作中より引用〜 図書館でたまたま目につき、この裏表紙の言葉に惹かれました。むかしの人の正義感のような、祖父のようなまなざしをかんじます。 筆者は、心理学を教える早稲田大学の名…

  • 感想その②鑑賞歳時記第三巻秋 飯田龍太著

    感想その②鑑賞歳時記第三巻秋 飯田龍太著

    著者の飯田龍太さんがこの本で紹介される俳句の数は600句ほどにものぼり、それぞれの四季四冊では2000句を越えるでしょう。 全部読んだのと聞かれれば、へへっとごまかしたくなる量なんです。 飯田さんは俳人との交流も深く、知り合いの作品も多いようです。祖父の句も100句以紹介しましたが、ここまでまとめる熱量にはかないません。 さて、筆者曰く、 人間に対する関心なくして(すくなくとも文芸の上では)俳句づくりはあり得ないそうです。 また、俳句は生命をいとおしむもので、 根底には自然をいとおしむ気持ちがあるのが良いようです。 秋冷えて膝に童女の在るごとし 久保寺正三 この句のうしろにある作者の年輪と、俳…

  • 鑑賞歳時記 第三巻 秋 著者飯田龍太

    鑑賞歳時記 第三巻 秋 著者飯田龍太

    どこからも秋の声する旧軍港 藤井 幸 かつての軍港といえば、横須賀•佐世保•大湊•呉その他たくさん思い浮かぶが、(中略)「旧」の一字を忠実に印象させるのは呉あたりのように思われるかどんなものか。そのせんさくはともかく、この「旧」の一字には当然懐古の秋声を含み、併せて眼前ただいまの風景を二重映しにする。 〜抜粋〜 「私は呉だと思いますがどうですか?」 「そうともとれますね!」 俳人と解説者の会話が聴こえてきそうです。 今回は、鑑賞をしながら俳句の季語の使い方が学べる書、鑑賞歳時記の秋バージョンです。 旧軍港とは、調べてみますと、明治時代、日本の海を五つにわけ海軍の拠点として発展した港だそうです。…

  • 名人の座を守り得し扇子かな

    名人の座を守り得し扇子かな

    めいじんの ざをまもりえし せんすかな 道春 父曰く、祖父は将棋が強く、一度も勝つことができなかったそうです。扇子が夏の季語。扇ぎ方一つとっても貫禄がありそうな人を想像しました。 私たち孫相手には、はさみ将棋で負けてくれました。

  • 南風吹く山懐の奇兵墓地

    南風吹く山懐の奇兵墓地

    みなみふく やまふところの きへいぼち 道春 南風(みなみ・なんぷう・はえ)と様々な読み方があり、南風吹くが三夏、5月6月7月使われる季語です。暑く湿っぽい風です。 奇兵隊というと、武士のみならず、町人、農民などで組織され、小倉城を攻めたり、長州征伐や、戊辰戦争などで活躍しました。 歴史に名を残す者もいれば、山懐でひっそりと眠る者もいることを祖父は詠んだのかもしれません。 創設者の高杉晋作の墓は、奇兵隊の墓地とともにあるそうです。 暑い時期にお参りした祖父は、延々と連なる墓の前を歩いたのでしょう。

  • 羽音は密かだけれど飛んでみる

    羽音は密かだけれど飛んでみる

    はねおとは ひそかだけれど とんでみる 節子 これは、年賀状に添えてあった句です。 羽の動きは若い時程ままならないが 下をみないで上へ上へと 祖母自身が鳥になったような印象をうけました。 新しい年への挑戦、 祖父母のタフな精神が表れているように思います!

  • 書に倦て郭公の庭手入れせり

    書に倦て郭公の庭手入れせり

    しょにあきて カッコウのにわ ていれせり 道春 本日はおじいちゃんの俳句をご紹介します。 郭公(かっこう)が夏の季語です。 初夏にユーラシア大陸から渡ってきて夏の終わりに帰っていく鳥だそうです。 別名閑古鳥とも言われますが、のどかな鳴き声の割に、忙しいのではないかと思いました。 庭仕事など甲斐甲斐しく家のことをしていた祖父を思い出します。 この句を読んで、手入れの入った庭をみるすがすがしさを感じました。そんな庭に郭公が来た日もあったでしょう。

  • 秋になりました。

    秋になりました。

    俳句とは〇〇と、ひと言では言い表せませんが、華やかというより、寂しい感じを詠むことが多いように思います。 いつの世も、その時代を生き抜くのはとても大変かと思います。 出水(でみず)という季語があります。 河川の氾濫によって、洪水がおこる事を指し、夏出水、秋出水といった使い方をします。 出水あと諦めて虫ききゐしか 金鈴 秋の出水のために家が浸水した。(中略)いまはようやく水も退き、そこらが片付きはじめたけれど、ふたたび立ちあがる気力がおこるのはいつの日のことであろうか。そう思いつつ、ふと気がつくと、夜もだいぶふけて、窓の下の草では虫が鳴きつづけている。(水原秋桜子著俳句作法辞典より引用) 俳句を…

  • 鷲舞に引きつぐ子供神楽かな

    鷲舞に引きつぐ子供神楽かな

    鷲舞に引きつぐ子供神楽かな たかまいに ひきつぐこども かぐらかな 節子 鷲は冬の季語ですし、神楽も冬の季語でした。 夏神楽といって、夏の祓いに披露されることもあるようです。 大山車や数が足りない宿の下駄 おおだしや かずがたりない やどのげた 節子 山車が目の前を通ると聞いて、外に出たいのは誰も同じようです。 数珠たすき解く老祢宜に祭終ゆ じゅずたすき とくろうねぎに まつりおゆ 道春 祭りへの熱を感じる句を紹介しました。 ここまでお読みいただきありがとうございます♪

  • 検針の喉に振舞ふ麦茶かな (三夏)

    検針の喉に振舞ふ麦茶かな (三夏)

    けんしんの のどにふるまう むぎちゃかな 道春 麦茶が季語になっています。 三夏(さんか)初夏、仲夏、晩夏にわたって使われる季語です。 汗をながしながら一軒ずつ検針して回る水道局の方の体調を気にかけた日があったようです。優しい祖父を思い出しました。

  • 藩米も渡せし川の夕蛍

    藩米も渡せし川の夕蛍

    「蛍がおったぞ。」と実家から一報がありました。 祖父も蛍の句をいくつかつくっています。 何処の川で詠んだのか クイズを出された訳でもないのですが 辿ってみたいと思います。 藩米も渡せし川の夕蛍 はんまいも わたせしかわの ゆうぼたる 道春 藩米というワードで一気にタイムスリップした感覚を覚えました。 下関市を流れる壇具川(だんぐがわ)には、かつて藩米を貯蔵する蔵がならび、今でもゲンジボタルがいるそうです。 また、下関市にはホタルの里ミュージアムがあります。 そのサイトによると、日本に50種類いる中、9種類の蛍が市内に生息しているそうです。 県境の宿に一会のほたる来る けんきょうの やどにいちえ…

  • 外燈の昼を灯して送り梅雨

    外燈の昼を灯して送り梅雨

    外燈の昼を灯して送り梅雨 がいとうの ひるをともして おくりつゆ 道春 送り梅雨が、晩夏の季語です。 梅雨(ばいう)は、かびをはっせいさせるあめ意味の黴雨(ばいう)の当て字など諸説あります。 花菜雨(はななさめ)や芥子の雨(けしのあめ)のように、季節の植物で表現して、実梅(みうめ)に降る雨という意味にとる方がカビより良い気がします。 祖父の句には、日中ぼんやりと外灯がともる人けのない風景を思い浮かべました。 そんな日々もおわりはくる。あと少し! 梅雨明けへの期待も感じました。

  • 墓道に(はかみちに)沿ふ家増えて夏燕

    墓道に(はかみちに)沿ふ家増えて夏燕

    墓道に沿ふ家増えて夏燕 はかみちに そういえふえて なつつばめ 道春 夏燕は、三夏をあらわす季語です。 ヒナのために忙しくエサを探すつばめを詠むことが多いようです。 祖父は、妻と息子が眠るお寺さんに月に1度、お墓参りにいっておりました。 40年近く通っていたらその道中の風景も変わったでしょうね。 お寺までは2キロ弱でした。 祖父の家は山の方ですから、坂道をテコテコくだります。 山を下ると、郵便局や、銀行、商店街、病院があります。 和菓子のお店が幼稚園の先生のご実家でした。 妹と先生に手を振りに行くのが楽しかったことを思い出します。 夏祭りなど、商店街がにぎわうとき、先生は実家をてつだっていまし…

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