「車のいろは空のいろ」は、あまんさんのはじめての本です。 ここでいう車は、みずいろのタクシーのことで「おきゃくさん、どちらまで?」と聞かれて、物語は走り出していきます。 初版は1968年、ロングセラーの本書 タクシーに乗るときは、自宅に帰るか、目的地へ移動するかですが、、 時をさかのぼってダムに沈んだ村の祭りに遭遇する話も。 人間じゃない人もよく乗せますし、用途が多彩すぎます。 (タクシー運転手の)松井さんはよく道に迷いますがあまんさんも負けていません。会合がある場所にまっすぐつくことはめったにありません。何回もきたことのある場所にもなかなかたどりつけず「またまよっちゃった」と少女のようにあど…
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