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ブログタイトル
自分史を書いて人生振り返り
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https://ohid.hatenablog.com/
ブログ紹介文
川柳が趣味だったおじいちゃんの句集を読み、祖父の歴史をたどるブログです。
更新頻度(1年)

174回 / 365日(平均3.3回/週)

ブログ村参加:2019/06/30

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ohidさんの新着記事

1件〜30件

  • 鷲舞に引きつぐ子供神楽かな

    鷲舞に引きつぐ子供神楽かな たかまいに ひきつぐこども かぐらかな 節子 鷲は冬の季語ですし、神楽も冬の季語でした。 夏神楽といって、夏の祓いに披露されることもあるようです。 大山車や数が足りない宿の下駄 おおだしや かずがたりない やどのげた 節子 山車が目の前を通ると聞いて、外に出たいのは誰も同じようです。 数珠たすき解く老祢宜に祭終ゆ じゅずたすき とくろうねぎに まつりおゆ 道春 祭りへの熱を感じる句を紹介しました。 ここまでお読みいただきありがとうございます♪

  • 検針の喉に振舞ふ麦茶かな (三夏)

    けんしんの のどにふるまう むぎちゃかな 道春 麦茶が季語になっています。 三夏(さんか)初夏、仲夏、晩夏にわたって使われる季語です。 汗をながしながら一軒ずつ検針して回る水道局の方の体調を気にかけた日があったようです。優しい祖父を思い出しました。

  • 藩米も渡せし川の夕蛍

    「蛍がおったぞ。」と実家から一報がありました。 祖父も蛍の句をいくつかつくっています。 何処の川で詠んだのか クイズを出された訳でもないのですが 辿ってみたいと思います。 藩米も渡せし川の夕蛍 はんまいも わたせしかわの ゆうぼたる 道春 藩米というワードで一気にタイムスリップした感覚を覚えました。 下関市を流れる壇具川(だんぐがわ)には、かつて藩米を貯蔵する蔵がならび、今でもゲンジボタルがいるそうです。 また、下関市にはホタルの里ミュージアムがあります。 そのサイトによると、日本に50種類いる中、9種類の蛍が市内に生息しているそうです。 県境の宿に一会のほたる来る けんきょうの やどにいちえ…

  • 外燈の昼を灯して送り梅雨

    外燈の昼を灯して送り梅雨 がいとうの ひるをともして おくりつゆ 道春 送り梅雨が、晩夏の季語です。 梅雨(ばいう)は、かびをはっせいさせるあめ意味の黴雨(ばいう)の当て字など諸説あります。 花菜雨(はななさめ)や芥子の雨(けしのあめ)のように、季節の植物で表現して、実梅(みうめ)に降る雨という意味にとる方がカビより良い気がします。 祖父の句には、日中ぼんやりと外灯がともる人けのない風景を思い浮かべました。 そんな日々もおわりはくる。あと少し! 梅雨明けへの期待も感じました。

  • 墓道に(はかみちに)沿ふ家増えて夏燕

    墓道に沿ふ家増えて夏燕 はかみちに そういえふえて なつつばめ 道春 夏燕は、三夏をあらわす季語です。 ヒナのために忙しくエサを探すつばめを詠むことが多いようです。 祖父は、妻と息子が眠るお寺さんに月に1度、お墓参りにいっておりました。 40年近く通っていたらその道中の風景も変わったでしょうね。 お寺までは2キロ弱でした。 祖父の家は山の方ですから、坂道をテコテコくだります。 山を下ると、郵便局や、銀行、商店街、病院があります。 和菓子のお店が幼稚園の先生のご実家でした。 妹と先生に手を振りに行くのが楽しかったことを思い出します。 夏祭りなど、商店街がにぎわうとき、先生は実家をてつだっていまし…

  • 足裏より書斎の冷へて芥子の雨

    足裏より書斎の冷へて芥子の雨 あうらより しょさいのひえて けしのあめ 道春 けしは、罌粟とも書く初夏の季語です。 梅雨の寒さの中では、本よりも外の景色をみてしまう。昨日の日中はむしむし暑かったのに、朝は冷んやりしており、庭に勝手に生えてきたケシは花びらを落として耐えているのでした。 原産地のイギリスではポピーというそうです。小学生時、同名の通信教育のプリントを思い出します。 話はかわりますが、 うちの庭に植えた猫の草、もう5番刈りくらいになって、穂がつきました。一番刈りよりも硬くなった茎も全部食べました!暑かったり、寒かったりです。からだを大切にしてください。 ここまでお読み頂きありがとうご…

  • 植え終へし便りも梅雨を潜り来し

    植え終へし便りも梅雨を潜り来し うえおえし たよりもつゆを もぐりきし 道春 植えた植物は言わずもがな、稲の苗の事でしょう。 愛媛の実家は農家だったそうです。 梅雨に入る前に田植えが無事に終わった安堵の声が聞こえてきそうです。 てがみは、下関の祖父の家まで、橋を渡って陸路で運んでくださるはずです。梅雨の季節の紙は、空気中の湿気を吸い、何処かを潜ってきたように柔らかったことでしょう。 おまけにもう一つ。 祖父の2冊目の作品集から落選したもの 走り根につまずく梅雨の箒かな はしりねに つまずくつゆの ほうきかな 道春 雨の止み間にいそいで掃除をしていると、おっと、根っこにつまづいたようです。箒をも…

  • 独りとは耐ゆる事のみ実梅もぐ

    独りとは耐ゆる事のみ実梅もぐ ひとりとは たゆることのみ みうめもぐ 道春 「実梅もぐ」が仲夏6月7月の季語です。 実梅は、黄色く熟した状態をあらわし、青梅に対する言葉となっているようです。 大量に梅をもいで、さて、どうしよう。 梅酒か梅ジュース、梅干し、色々手間がかかります。手伝う人がいれば、楽しい作業になるコトでしょうし、分かち合う人がいて、助かったと祖母に感謝しているように思います。 独りの心境は、選者の心にも響いたようです。 嬉しかったんですね。 のしをとっているおじいちゃんでした。 ここまでお読み頂きありがとうございます♪

  • 感想 竹山道雄著「ビルマの竪琴」をよんで

    ネタばれになって、面白さが半減してしまうおそれがあります。 ご注意ください。 著者の竹山道雄さんは1903年(明治36年)7月17日生まれ、大阪出身で、東京大学の教授でした。 ビルマ(現ミャンマー)に行った経験はありませんでしたが、自分の教え子や日本の若者が異国の地で戦死し、遺骨や遺品のないお葬式に出たことは1度ではないようです。 竪琴は、見た目は小さなハープのようなもので、それを手作りしてしまうほどこの本の主人公水島は器用でした。 もくじ 第1話 うたう部隊①~④ 第2話 青いインコ①~⑩ 第3話 僧の手紙①~⑧ 1話 水島さんは、戦争中、元音楽の先生だった隊長率いる部隊におりました。 音楽…

  • 紫陽花の風の運べる童声

    紫陽花の風の運べる童声 あじさいの かぜのはこべる わらべこえ 道春 梅雨入りが聞こえてくる頃、雨の止んでいる間も、空はなんとなく薄暗い。 気分も憂うつであるが、あじさいのそばであそぶ子供の声は、からっと明るい。 笑い声まで聞こえる、そのような風の中で、祖父はすこし元気をもらえたという句でしょう。 ohid.hatenablog.com ブログを書き始めたころも、ちょうど梅雨のころでした。 今年は、早いなぁと思います。 ここまで、お読みいただきありがとうございます。

  • 感想 DVD エスパー伊東「昭和の遊び方」

    エスパー伊東さんは、2018年12月に芸能活動を 一時休業すると記者会見で発表されています。 本当に体調がわるそうで心配してご覧になった方も多いのではないでしょうか。 その後、股関節の手術をして療養しておられるようです。 (ものまね芸人のビトタケシさんが動画YouTubeで語られています。) その休業会見の6年前、2012年発売されたのが、本作品。 昭和の遊びを知り尽くしたエスパー伊東さんが、小学生に「昭和の遊び方」をレクチャーするまじめな内容です。 本編42分間では、ビー玉ころがし、ハンカチおとし、だるまさんがころんだ、缶蹴り、おにごっこ、ゴム飛びを小学生を相手に本気で楽しんでいる伊東さんを…

  • 紫陽花の風の運べる童声

    紫陽花の風の運べる童声 あじさいの かぜのはこべる わらべこえ 道春 梅雨入りが聞こえてくる頃、雨の止んでいる間も、空はなんとなく薄暗い。 気分も憂うつであるが、あじさいのそばであそぶ子供の声は、からっと明るい。 笑い声まで聞こえる、そのような風の中で、祖父はすこし元気をもらえたという句でしょう。 ohid.hatenablog.com ブログを書き始めたころも、ちょうど梅雨のころでした。 今年は、早いなぁと思います。 ここまで、お読みいただきありがとうございます。

  • 塀越しに話のはずむ百日紅(さるすべり)

    塀越しに話のはずむ百日紅 へいごしに はなしのはずむ さるすべり 道春 サルスベリが、夏の季語、中国原産、百日紅(ひゃくにちこう)とも言われ、花期が長く、人気の庭木でもあります。 紅色だけでなく 白色も。 ひと皮剥けたすべすべした幹が特徴です。 しかし猿が登れないほどではないでしょう? 下関長府の町並みは、城下町の風情を残した土塀があります。 分家の長府毛利家が治めた土地でした。 毛利氏は、関ヶ原の戦いで敗れてこちらにきたんですね。 歴史の散策をした気分を味わって頂きたいのですが、今日はここまで。 夏のある日に、お隣りさんと塀越しに話に花が咲いたようです。 お読み頂きありがとうございます♪

  • 裏庭にささやかな幸子と花火

    裏庭にささやかな幸子と花火 うらにわに ささやかなさち ことはなび 道春 蚊取り線香の出番があったことでしょう。 夜の風景を切りとった句です。 祖父の句の子育てに関する句は他にもあるんですよ。 祖父は川柳のつもりでつくったと思いますが、 季節が背景になっているところに俳句の趣がありました。 初期の作品は、 春や夏の季語が多いようです。 苦しい生活を描くと、そこに暗さや影をおとしますが そこを真面目に突き抜けた時に どのような景色になるのでしょうか? 通り越したときにみえる輝きがあるように思います。 ohid.hatenablog.com おすすめです!!

  • 青蛙三段跳びに仏みち

    青蛙三段跳びに仏みち あおがえる さんだんとびに ほとけみち 道春 ホップ!ステップ!ジャンプ! このかけ声をお聞きになったことはありますか❓ 三段跳びのとび方を指すことばですが、検索すると、西城秀樹や、橋幸夫の出した曲の中に歌われるほど、ポピュラーです。 なんでも、三段跳びは、日本人が初めてオリンピックで金メダルをとった競技だそうです。 ホップ、ステップは、同じ足で着地し、ジャンプはもう一方の足で踏み切り、この三歩の飛距離を競います。 カエルはこんな跳び方はしないでしょうね。 体の大きさの何十倍も跳ぶので、カエルに軍配があがりそうです。 45種類のカエルが日本で発見されているとのこと。上は、…

  • 風揺する草にも縋る(すがる)梅雨の蝶

    風揺する草にも縋る梅雨の蝶 かぜゆする くさにもすがる つゆのちょう 道春 この句の蝶には、軟らかい草にすがる危うさ、弱々しい印象をはじめは持ちましたが、そうした日も経て、生き物は生きているんだなぁと、生命の逞しさも感じました。 最近、天候が荒れ模様で、中々鯉のぼりも出せませんでしたが、子どもの日に食べたものを紹介させてください。 子どもの為というより、親の趣味ですな。 ドラクエウォークというアプリにはまっております。 人間が歩けば、主人公が地図の中を冒険してくれます。本当の地図です。 ご当地クエストというものをクリアすると、おみやげがもらえ、地域の特色を生かしたアプリでもあります。^_^ 神…

  • つくばいに実梅落して豪雨去る

    つくばいに実梅落して豪雨去る つくばいに みうめのこして ごううさる 道春 つくばいとはなんだろうと検索しました。 日本庭園でよく見る石です。 茶室に入る際、神社のように、浄めて中に入ると良いようです。 手を洗う際、しゃがんで洗うことから、つくばい。 単体では、手水鉢とも書かれています。 この手水鉢を中心に、前に配す前石、お湯桶を置く石、夜の茶会に火を灯す石など、色々役がある石をまとめて、つくばいというみたいです。奥が深いです。 より道しました。 実梅が夏の季語です。 少し黄色く熟したものが、雨に揺すられて落ちたさまを祖父は詠んだのでしょう。 ここまでお読みいただきありがとうございます。

  • 駅よりの道真っすぐに夏に入る

    ゴールデンウィークがおわると、次は夏休みが視野に入ってくる方もいるのではないでしょうか。 5月5日から夏に入りました。 太陽の動きで一年を二十四に分けた暦、二四節気では、この日を立夏と呼び、夏の気配が立つという意味合いがあります。 更に、それをおぎなう暦、七二侯では「蛙始めて泣く」とあります。 朝晩の冷え込みがうすれてくると、こうした変温動物も元気になりますね。 俳句の季語には、夏の三ヶ月をあらわす季語と、初夏、仲夏、晩夏を意味する季語があります。 初夏は、 立夏(りっか) 小満(しょうまん) 仲夏(ちょうか)は、 芒種(ぼうしゅ) 夏至(げし) 晩夏(ばんか)は、 小暑(しょうしょ) 大暑(…

  • わがはいは金魚である

    3年いっしょに暮らしているのに 名前はまだありません。 本日は、夏の風物詩、夏の季語にもなっていることにちなんで、うちの金魚を紹介させてください。 赤い和金 一番大きく、体調15センチありますが、一番臆病もので、水替えのあとは落ち込んでいます。エサの1/2はこの子が食べます。 白い和金 褪色(たいしょく)しまして、白くなってしまいました。ヒレには色が残っています。 琉金(りゅうきん) 和金と混泳すると、エサの争奪戦に負けるそうですが、たくましく生きています。古くは中国から琉球経由で日本に入ってきたので、琉金と名付けられたそうです。この左の尾が長いやつです。 出目金(でめきん) 一番人懐っこい性…

  • 感想その3 水原秋櫻子著「例解俳句作法辞典」

    初出は1950年(昭和25年)の本書は、その時代の雰囲気そのままに1990年(平成2年)に再び出版されました。 著者は、お医者さんで、病(やまい)に関する俳句のつくり方をまとめられています。 これを読むと、病院と一口に言っても色々な種類のものがあったことが分かります。 一部抜粋してみますと、 病院 (略)当事者があたたかい心をもっていても、(どこか冷たい)そうした感じを与える。 しかし、塵ひとつないまでに清潔に整頓された病院の感じはまことによいものである。(略)明るい光線を十分とり入れた窓、そこに垂れたカーテン、そうして、ベランダに置かれた一鉢の花----こういう感じが出れば、病院の句は成功す…

  • 夏蝶や明治の貌(かたち)の円ポスト

    夏蝶や明治の貌の円ポスト なつちょうや めいじのかたちの えんぽすと 道春 円柱状のポストを見たことはありますか? 現在の主流、街でよく見る回収袋の入るタイプの四角いポストは、1970年から製造されました。 それ以前に使われていた円柱状のポスト(丸ポスト)は、中の手紙をかき出す必要があります。 効率は悪くとも、この歴史のある丸ポストを保存していこうという動きがあるそうですよ。 郵便事業の歴史を今に残すところ。 日本の郵便事業は、イギリスを見習って明治にはじまります。 postという白い文字にはその名残りを感じますね。 明治政府は、交通と通信のシステムを作ることで、外国と肩を並べたいという願いが…

  • 教えにも一命かけて虎の檻

    教えにも一命かけて虎の檻 一票の権利を生かす投票紙 一服の煙がうまい労働着 道春 3つの句に共通することばは何でしょう? 1つ目の句にわたしは、祖父母とサーカスを見に行ったことを思い出しました。 トラが出てくる内容だったかは余り覚えていませんが、帰りにゾウのキャラクターのおもちゃを買ってもらって、嬉しかったことを覚えています。 先日、投票がありました。投票紙に名前を書いて、投票箱に入れるわけなんですけど、鉛筆は使い捨てになっていて、勿体ないから持って帰りました。鞄の中にまだ入っていますわ。 一票の権利生かしました。 今は、街頭演説も動画で見られる時代ですね。息子らは、YouTubeで楽しそうに…

  • 七十二侯 (春)

    5日ごとの季節の移ろいを感じることができる暦、七十二侯(しちじゅうにこう)の十八番目、牡丹華(ぼたんはなさく)と呼ばれる期間に入りました。 4月30日から5月4日までの5日間です。 春さいごの期間ということで 今回は、春の暦について書きたいと思います。 24節気の表です。 初春、仲春、晩春という言葉とリンクしています。 初春は 立春と雨水(うすい)です。 仲春は 啓蟄(けいちつ)と春分です。 晩春は 清明(せいめい)と穀雨(こくう)です。 4月30日は晩春 穀雨の 牡丹華の期間のはじまりということになります。 この説明ですね、すごくきれいにされているアプリがありました。 くらしのこよみ で検索…

  • 時計きょう時の記念日見直され

    時計きょう時の記念日見直され とけいきょう ときのきねんび みなおされ 道春 この句は、6月10日の時の記念日を題材にした川柳です。 この記念日は、671年(天智10年)6月10日、日本ではじめて水時計により時を鐘で知らしたという日本書紀の故事に由来します。 もっとも、時の記念日とつけたのは、ずっとあと、1920年(大正9年)博物館で「時の展覧会」が開催されてからで、当時の日本人は時間にルーズで、時間を守らせる啓蒙活動だったんですね。 2020年は制定して100周年という節目でした。 今は時間にシビアすぎて生きつらいかもしれませんね。 最近は、電波時計を使ったり、ケータイを時計代わりに使ったり…

  • 茶どころの宿が聞かせる茶摘み唄

    茶どころの宿が聞かせる茶摘み唄 ちゃどころの やどがきかせる ちゃつみうた 道春 茶摘みは、春の季語です。 「夏も近づく八十八や♪」と こちらのお父さんも歌ったりするのでしょうか。 この句に丁度よい写真はないか探しましたが、写真acさんで実際のところを見せて頂いた気がします。名前も存じませんが、おつかれさまですと背中をトントンしたくなる写真でした。 さて、立春から八十八日目を八十八やといいます。 霜が降りる危険が少なくなる頃として、種を蒔く目安とされてきました。田植えをされている農家は、とても忙しい時期。田んぼに水をはり、茶色だったところが一面ミドリへ変わり、植えおわる達成感は、また、違った喜…

  • 一願の鐘ならび撞く彼岸寺 道春

    一願の鐘ならび撞く彼岸寺 いちがんの かねならびつく ひがんてら 道春 彼岸寺は仲春の季語です。 しかし、秋彼岸と付くと、秋の季語です。 彼岸とは、2回あるんですね。 春分の日と、秋分の日を中心に前後3日、トータル7日間を彼岸というそうです。月でいうと、3月と9月、お墓参りをする風習があります。 なぜかというと、日本独自の風習で、私たちのいる現世である此岸(しがん)に、先祖は彼岸という悟りの世界から、少し会いに来てくれるそうなんです。 そうして、先祖に感謝して、6日間で、六波羅蜜(ろくはらみつ)という、6つの徳をつむと、悟りの世界に近づくそうです。 かなり寄り道に付き合って頂きました。 彼岸会…

  • 箒目の沈丁匂ふ茶会かな 節子

    箒目の沈丁匂ふ茶会かな ほうきめの じんちょうにおう ちゃかいかな 節子 沈丁花は春の季語です。 ほうき目のついた庭が見えて、沈丁花が香るステキな席だったようです。 もう一つ。 春告げる匂いしずかに沈丁花 はるつげる においしずかに じんちょうげ 道春 祖父母の句を紹介しました。

  • 追悼 橋田壽賀子さん

    橋田壽賀子さんを追悼して おしん総集編が放送されるそうです。 25日に総合テレビで、放送時間は午後1時50分から6時までの 4時間40分だそうです。 総集編は、おしんの成長にあわせて進んでいくそうですが 全297回の本編では、冒頭 「ここから私の人生が始まった」という場所を探しにいく老年期の主人公 乙羽信子さん演じるおしんが、上等そうな毛皮を着て登場します。 一言で、女性のサクセスストーリーとは言い難く 幼いおしんが貧しい小作の娘として苦労しているシーンは視聴者の胸をえぐるでしょう。 だからこそ、おしんのすさんだ心を救ってくれた 「あんちゃん」や「松じい」 読み書きそろばんを教えてくれた奉公先…

  • 永雨やひと日暮れゆく桜桃忌 節子

    永雨やひと日暮れゆく桜桃忌 ながあめや ひとひくれゆく おうとうき 節子 桜桃忌とは太宰治の忌日。夏の季語です。 さくらんぼが登場する小説から名前をとったようです。 ohid.hatenablog.com

  • 山神の棲む参道の柿若葉

    山神の棲む参道の柿若葉 やまがみの すむさんどうの かきわかば 若葉の美しさは、参道を通る祖父の目を引いたようです。黄緑色をした新しい葉っぱに、神々しいものを感じたのかもしれません。 わたしは、ちょっと衣をつけて、天ぷらにして塩で食べたら美味そうだなぁと思いました。 また、奈良に住んでいた妹を訪ねた時に食べた柿の葉寿司を思い出しました。

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