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森とまちをつなぐ「半農半X」日記 https://blog.goo.ne.jp/takebei6491

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

武兵衛
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2019/06/10

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  • 田んぼの風物詩はこれからも…!?

    米作りは農家にとって基本的な柱でもあるが、最近はどんどん機械化が広がり、いまや無人のコンバインさえ登場している。コンバイン1台あれば、収穫・脱穀・選別もでき、はざ掛けもやらないで済む。わが家は形式的には農家だが、事実上家庭菜園もどきを演じている。したがって、米は近所の若い農家から玄米を購入している。そんな今、隣の地域で「はざ掛け」をしっかりやっている田んぼがあった。この光景はどんどん少なくなっている。地域によっては、「はぜ掛け」「はさ掛け」「はで掛け」「稲掛け」とか呼称もいろいろだ。この地域では両端には三脚の木で安定させている。地域によっては一本直立の場合もある。イネはぎゅうぎゅうに詰めて隙間ができないようにしている。隙間があるとイネの束が落下してしまうことがあるという。稲束の掛け方は左右から始めて、最後...田んぼの風物詩はこれからも…!?

  • 端麗な息子か放蕩息子か??

    1時間以上かけて街に出かけるときに、車の中で古典落語を聞くのが楽しみとなった。それぞれの落語家の語り口に個性があり、聞き取れない言葉も少なくない。中でも圓楽の語りはアナウンサーのように聞きやすくわかりやすい。端麗な息子か放蕩息子か??

  • りんご飴を食べたくなったぁー

    秋になると和宮様は「カラカサタケ」(ハラタケ科)を探しておいでになる。5・6年前には道路際でよく目撃していたようであるものの、ここ数年は気候変動やら道路工事などで全くと言っていいほど見られなくなったという。裏山の道草山でも同じく見られなくなった。それが今月中旬、通院の帰りにカラカサタケを道路際で群落を発見したと言って、その一つを見せてくださった。りんご飴を食べたくなったぁー

  • 「斬られの仙太」は三好十郎だった!?

    気になっていた三好十郎の脚本「天狗外伝<斬られの仙太>」(而立書房、1988.2)を読んだ。「斬られの仙太」は三好十郎だった!?

  • 「夜盗」を捕殺したが…

    今月の上旬に植え付けたキャベツとブロッコリーの今は、惨憺たる現状となった。8本あったキャベツはネキリムシにことごとくやられ、残りは1本となってしまった。同じ畝にあったブロッコリーはなんとか生き絶え絶えだが、ヨトウムシの餌食になってしまった。「夜盗」を捕殺したが…

  • 実を数珠にして極楽浄土に行けるとか

    フクロミモクゲンジが実をつけ始め、高木になってきた。黄色の花は今月上旬に撮影したがピントを大きく外してしまった。実を数珠にして極楽浄土に行けるとか

  • 親子のすれ違いに潜む悲劇を告発

    バイプレーヤーの名優である望月優子が主演に抜擢された、木下恵介監督の映画「日本の悲劇」を観る。親子のすれ違いに潜む悲劇を告発

  • お殿様ご高覧の草取り

    以前、有志の協力で完成させた小さなビオトープが健在だが、その周りは草ぼうぼうで進入できなくなっていた。そこで、草刈り機と鎌を持って周りを整備することにした。雑草に埋もれたポポーやヒイラギの苗の周りの雑草を駆除し、何とか救い出した。草刈り機だと小さな苗ごと伐ってしまうことが度々あるので、細かいところは鎌の出番なのだ。ビオトープの池には、ヒメガマが健在で穂がついていた。池には雑草も侵入して勢力を伸ばしていた。土だけでなく池にも侵出するとはすごい生命力だ。重い雑草の根っこを池から引き出しビオトープを多少きれいにしていく。気候は何とか秋らしくなって汗の量も多少少なめとなった。それでも水分補給をやらないとのどが渇く。雑草の洪水を見ちゃうとやる気を失うので、平常心で焦らず草刈りをしていくことにする。すると池から誰かに...お殿様ご高覧の草取り

  • スマホ捨て街を歩こう

    先日、久しぶりに友人と街中で会ったが、その前に時間があったので、街中を歩いてみる。スマホ捨て街を歩こう

  • 重厚で先見性ある開鑿

    木下恵介監督の「女の園」という作品があった。ネーミングからして様々な妄想が出てくるが、どうも学園闘争ものだそうだ。さっそくそのDVDをみることにした。重厚で先見性ある開鑿

  • 癖のある来訪者は…

    隔日ごとにオクラの収穫が始まっている。4本入りオクラの苗が超値下げされて50円だったので、2ポット買ってきた。期待していなかったがそれが立派なオクラに成長して、見事丸オクラの収穫となった。しかし先日、その半分が葉っぱごと食べられていたのだった。またまたシカにやられた。防獣柵の弱いところから侵入したらしい。ポールとネットだけだと体で突入されてしまうのだ。横棒があるかないかが運命の分岐点なのだ。癖のある来訪者は…

  • 目くらまし戦法の達人

    和宮様が珍しく突然大きな声をおあげになった。「こりゃ珍しい生き物ではないのかのー」。さっそく畑の中央にある物干しのそばに馳せ参じた。これは3年前にも見た気がする。よく見ると、ミツバアケビのツルに3匹のイモムシがいた。右側には黒い若齢幼虫で、中央には褐色の、左側にはこげ茶のイモムシだった。目くらまし戦法の達人

  • 白人からの解放は本物だったのか!!

    先週読んだ中島誠『アジア主義の光芒』に続き、直木賞作家の深田祐介『大東亜会議の真実』(PHP新書、2004.3)を一気に読む。深田氏は、林真理子・阿川佐和子さんらとともに「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーでもある。つまり、「右」からの視点での提起が注目するところでもある。昭和18年(1943年)、戦時下の東京に、タイ・ビルマ・インド・フィリピン・中国・満州国の六首脳が集まり、「大東亜会議」が開催された。前年に近衛内閣が軍部に破れ東条内閣が成立して間もないころだ。時局は日本軍による東南アジアの占領があったものの、つまりイギリスやオランダの植民地支配の打破はとりあえず成功したものの、太平洋の島々は米軍が侵攻、米軍機がすでに日本本土の空襲を始めたころでもある。各国の首脳は命がけで集まった。タイはワイワイタ...白人からの解放は本物だったのか!!

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