大寒の水でシャッキと顔あらふ 大寒や三里の灸のぬくぬくと 大寒やチクリ足腰針打たれ 大寒の玻璃戸すがしき日の光 大寒やけんちん汁の湯気の立つ 人体には活力の…
2025年1月
大寒の水でシャッキと顔あらふ 大寒や三里の灸のぬくぬくと 大寒やチクリ足腰針打たれ 大寒の玻璃戸すがしき日の光 大寒やけんちん汁の湯気の立つ 人体には活力の…
つつましく咲く寒菊の白さかな 木枯や色無き里のさびさびし 寒木瓜の彩のほほえみ愛らしき 冬天の薄き日差しや水仙花 冬菊の枯ゆくままにほのかなり 耐え…
ネットより借用乾燥の寒さ厳しき松の内 七草や仏とともに啜る朝 右足の痛みに耐えて初鏡 癒されしク…
除夜の鐘/年新タ/葉牡丹/元旦/梅の花/ろうばい/彼の&日々の暮らし
あけましておめでとうございます。 大晦日の朝に廊下で転倒、太ももを強打、骨折にはならず打撲ですんだことに感謝しておりますまだ、完全復活とは言えませんが、…
2025年1月
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大寒の水でシャッキと顔あらふ 大寒や三里の灸のぬくぬくと 大寒やチクリ足腰針打たれ 大寒の玻璃戸すがしき日の光 大寒やけんちん汁の湯気の立つ 人体には活力の…
つつましく咲く寒菊の白さかな 木枯や色無き里のさびさびし 寒木瓜の彩のほほえみ愛らしき 冬天の薄き日差しや水仙花 冬菊の枯ゆくままにほのかなり 耐え…
ネットより借用乾燥の寒さ厳しき松の内 七草や仏とともに啜る朝 右足の痛みに耐えて初鏡 癒されしク…
あけましておめでとうございます。 大晦日の朝に廊下で転倒、太ももを強打、骨折にはならず打撲ですんだことに感謝しておりますまだ、完全復活とは言えませんが、…
生き生きと未練残さず冬木立 人生は片道切符よ年暮れる 年の暮ゆるりとゆるりと焦らずに 甘えまい自分流なり年暮るる 数え日や痛みが腰や膝に来る …
冬芽立つ孫らの成長祈る日々 落ち葉して見上げる空は高くなり 冬枯の枝にひとひら葉を残し 日差し良き桜冬芽の愛らしき 桜冬芽芽鱗に守られ命継ぐ がりん【芽…
水鏡メタセコイアの冬息吹 よちよちと子らの笑顔の冬日和 蒼天の冬空流る白い雲 冬日和もろ手を挙げて深呼吸 武蔵野の冬の青空透き通り 歩くには惜し…
メタセコイアの紅葉美し並木道 道端のなんと艶やか冬の草 菜園の黄の色鮮し残る菊 冬菊やけふは三科の検診日 歩行器押し冬菊匂ふ道を行く 銀…
燃え上がる炎かとも冬紅葉 日を透かし光納めて散る紅葉 枯葦のそよぐまぶしけれ 花八手かくれんぼするものよっといで 花八手じゃんけんぽんあいこでしょ 冬…
山茶花の咲きてこぼれるいとおしさ あるがままに生きていこうよ枯尾花 枯芒ささやくような風に揺れ 一面を隈なく染めし冬紅葉 紅葉の彩を尽くして弁財天 …
花石蕗の咲く神橋のぬくぬくし 石蕗の黄の鮮やかな神の庭 花言葉 困難に傷つけられない 高々…
もつれあふ秋蝶天に円を描く 実南天だらだら過ごす日々なりし 人住まぬ空家に赤き実南天 塀を越えこぼれそうなる実南天 衰えを知らぬ緑や秋深む 紅葉…
背高泡立草空地は鮮し黄に染むる 秋曇り黄なりの柚子の豊かなる 小春日やリボン愛らし女の子 こむらさき枝に瑠璃色艶めかせ 嬉しきや友の退院小春の日 …
坂道の孟宗竹の薮青し 熟柘榴空の青さに艶めきて 沼べりの満天星つつじの薄紅葉 鈴なりの桐の実カラカラ鳴りそうな 桐の実や見上げる空は青く染む …
楚々として雅な花よほととぎす 金木犀香りに少し疲れけり 日日草長き人生語ろうか 武蔵野の秋空蒼くさんざめく 薮蘭や古刹の庭を浮き立たせ …
碧空に流る雲の秋澄めり 薄雲に楚々と艶めく十三夜 長き夜の親しき友は深夜便 千日紅蝶の寄り添ふ花の道 秋蝶の名残を惜しむ花の園 白萩の垂るる塀のきわ…
雨雫こぼす露草みずみずし ハゼランとこころ安らぐ出会いかな 良き風や草の実飛ばす時を待つ ハゼランの花言葉「心の安らぎ」その柔らかな見た目と穏やかな色合…
大犬蓼赤い穂あまたしたたらす 雑草の群るる空地の韮の花 銀杏の実ぽろりと朝の風さやか ひと住まぬ古家の銀杏実のたわわ 枯色のえのころ草の気合かな …
満開より零るる萩の美しき そよそよとやるせなきよな萩の風 仙台萩好きな役者の仁左衛門 朝顔や母の手縫いの浴衣かな 朝顔や小町娘の愛らしき 沼べりの…
芙容の花路傍はいよよしずまりし 命短し儚き花よ花芙容 芙容咲く学園通りは華やかな 天は青地は紅の曼殊沙華 猛暑なる汗滴らせ秋彼岸 …
晴れやかな雲の流れの冬日和 楽しきかな寒のお空の雲行方 寒烏姿見えねど声姦し 大寒の富士を茜に染め暮るる 寂びさびのいよよ増しける冬公園 弱々し陽…
寒雀群れなす電線見当たらず 清浄な広ごる青き寒の空 自転車を漕いでも漕いでもまだ冬田 植木鉢水仙清き香を放つ 友の家の庭に咲いた水仙、育ちが悪かったと…
桜木の冬芽愛らし天を向く 蝋梅の匂いかぐわし古墳山 公園の冬芽健やか日差し良し 寒晴やそそぐ陽射しのボタリング 番鴨崩れ水輪の儚さよ リビングに注…
狛犬の頭さすって寒の入 薄曇りひそやかに咲く冬桜 馥郁と心満たさる水仙花 睡蓮の池のほとりに咲く水仙 馥郁と心安らぐ水仙花 落日の光かそけき寒の空 …
去年今年鳥居の続く大明神 初詣弁財天の風強し 初詣願いそれぞれ千羽鶴 グランドを蔽ふ落葉を掃き清め 山茶花や一木真っ赤にきらび…
けふ生きる今が幸せ去年今年 煤払済ませ今年も大雑把 数え日や商店街は物価高 来し方を思い浮かべて年おくる 仏壇に供えし小さき鏡餅 遠き日の想い出たどり年暮る…
神社裏色鮮やかな冬菜畑 菜園のひときわ鮮し冬菜かな 冬菜畑艶めく緑目に優し ゆつくりと浸かるゆず風呂冬至の湯 柚子の香を浮かせゆず風呂至福なり …
私を見て冬青草のすくと立つ 守られて冬青草の凛と立つ 煤払い今年も手抜きの大掃 気力だけ日々の暮らしで年暮るる こころのめぐり逢い 二胡と匠の旅番…
枯萩のしだる曲線しなやかな 陽だまりのぬくもりほのり枯木立 冬枯の納屋の瓦の色褪せて ヒートテックうっすら汗の冬温し 銀杏落葉子犬たわむる陽だまりや …
沼に浮く落葉掻っ込み水鏡 大雪や気温は二〇度越えにけり 終活もほぼ整いて十二月 冬温し歩きたいされどままならぬ 長き夜のわが青春のヘップバ-ン 杖一本…
黄落の木々の間の午後三時 前向きに生きれば楽し冬籠 脳トレはクロスマッチやおでん食む 憂きことは思わず見あぐ冬紅葉 ひとり居の炬燵はひろし蜜柑剥く 日…
初めてリブロをやってみました 低く小さなベンチにひらり落葉散る 落葉浮く白さ眩しき鯉光る カサカサと音を楽しみ落葉道 与野公園紅葉黄葉の色分けて…
穏やかに過ごせる日々や冬温し 写真はネットより借用 鮮やかな黄の色こぼし銀杏散る 落葉して土に抱かれ命継ぐ 道野辺の炎立つ(ほむらたつ)よな冬紅葉…
冬の雲追いかけ自転車まっしぐら やるせなき息子命日色葉散る 菊日和亡き子の残す手帳開く 菊日和香りゆかしき垣の内 柿の実の少なき空や柿日和 …
ビラカンサス赤々燃えて今朝の冬 友らの安否確認冬立つ日 爽やかな初冬の雲は真白なり はなやかに道を彩る紅葉かなる 立冬の日矢耀ふ空に酔ふ やっと、い…
湧き水のいけ忍野八海の紅葉燃ゆ富士山の雪解け水が濾過された湧き水がとても澄んで綺麗な忍野八海 雪化粧装う富士の目に眩し 孫娘が送ってくれた山梨側からの雪…
手つくりやいまだ馴染めぬハロウィン秋色のふかまる街のあさぼらけ 晩秋の日差し控えめ富士の山 街路樹の日ごと華やぐ紅葉かな 馴染みがないないので興味…
ハイジャンプ畔の細道飛蝗飛ぶ 混ざりあふ草の香よろし畔の道 鰯雲慎ましやかな四季桜 秋気澄む雲くっきりと流れゆく ささやかにきこゆ葉揺れや秋の音 …
爽やかに流れ去りゆく秋の雲 穭田にわたるそよ風さらさらと 秋色の明媚な流れ秋の川 色無き風武蔵の大地は平和なり 倚りかからず愚痴は溢さず秋高…
だんだんと日差し弱まり秋模様 成敗され勢い弱む泡立草一時のあの強烈な繁殖力も弱まり見かけることが少なくなりました。 朝夕に変化自在の秋の雲 爽やか…