沈丁の小さな花咲き香を放つ 春寒し目覚めの命意気高し 青空を頭上にいだき花菜咲く 深々とひえこむ朝や春寒し 草萌ゆるみどりやわらな土手の道 高校時代か…
残り鴨泰然自若と群れなして ほのぼのと渋茶味わう春近し 春萌す心ゆるりとほどけゆく 梅一凛季節は動く緩やかに 寒の夜の街森閑として更け行きぬ 終の棲家…
大寒の水でシャッキと顔あらふ 大寒や三里の灸のぬくぬくと 大寒やチクリ足腰針打たれ 大寒の玻璃戸すがしき日の光 大寒やけんちん汁の湯気の立つ 人体には活力の…
つつましく咲く寒菊の白さかな 木枯や色無き里のさびさびし 寒木瓜の彩のほほえみ愛らしき 冬天の薄き日差しや水仙花 冬菊の枯ゆくままにほのかなり 耐え…
ネットより借用乾燥の寒さ厳しき松の内 七草や仏とともに啜る朝 右足の痛みに耐えて初鏡 癒されしク…
除夜の鐘/年新タ/葉牡丹/元旦/梅の花/ろうばい/彼の&日々の暮らし
あけましておめでとうございます。 大晦日の朝に廊下で転倒、太ももを強打、骨折にはならず打撲ですんだことに感謝しておりますまだ、完全復活とは言えませんが、…
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沈丁の小さな花咲き香を放つ 春寒し目覚めの命意気高し 青空を頭上にいだき花菜咲く 深々とひえこむ朝や春寒し 草萌ゆるみどりやわらな土手の道 高校時代か…
探梅や行くに行かれぬさびしさよ 梅の香やまず一息ついてみよう 越生梅林ゆるりと梅のほころびぬ 紅梅や武蔵の空は青く澄み 春一番金柑の鉢ころころと 友人…
まんさくや薄き日差しにちぢれけり まんさくや市民の森は静かなり まんさくや見沼の空は青く澄み 裸木やあっけらかんと春迎え 草萌えの薄きみどりの微笑まし 寒…
立春や身に染む寒さ戻りけり 木の芽月小さきつぼみ生き生きと 早春のせせらぎ温き日の光 健やかに命の芽吹く大地かな 早春の畦道赤き土匂ふ 早春のひと…
ネットより借用 花麗し梅の古木の立ち姿 匂いたつ紅梅麗し道を抜け 淹れ立ての湯気立つコーヒ-春隣 差し込みぬ日差しやわらぐ春隣 早朝の鳥の囀り春隣 一歩一歩…
残り鴨泰然自若と群れなして ほのぼのと渋茶味わう春近し 春萌す心ゆるりとほどけゆく 梅一凛季節は動く緩やかに 寒の夜の街森閑として更け行きぬ 終の棲家…
大寒の水でシャッキと顔あらふ 大寒や三里の灸のぬくぬくと 大寒やチクリ足腰針打たれ 大寒の玻璃戸すがしき日の光 大寒やけんちん汁の湯気の立つ 人体には活力の…
つつましく咲く寒菊の白さかな 木枯や色無き里のさびさびし 寒木瓜の彩のほほえみ愛らしき 冬天の薄き日差しや水仙花 冬菊の枯ゆくままにほのかなり 耐え…
ネットより借用乾燥の寒さ厳しき松の内 七草や仏とともに啜る朝 右足の痛みに耐えて初鏡 癒されしク…
あけましておめでとうございます。 大晦日の朝に廊下で転倒、太ももを強打、骨折にはならず打撲ですんだことに感謝しておりますまだ、完全復活とは言えませんが、…
生き生きと未練残さず冬木立 人生は片道切符よ年暮れる 年の暮ゆるりとゆるりと焦らずに 甘えまい自分流なり年暮るる 数え日や痛みが腰や膝に来る …
冬芽立つ孫らの成長祈る日々 落ち葉して見上げる空は高くなり 冬枯の枝にひとひら葉を残し 日差し良き桜冬芽の愛らしき 桜冬芽芽鱗に守られ命継ぐ がりん【芽…
水鏡メタセコイアの冬息吹 よちよちと子らの笑顔の冬日和 蒼天の冬空流る白い雲 冬日和もろ手を挙げて深呼吸 武蔵野の冬の青空透き通り 歩くには惜し…
メタセコイアの紅葉美し並木道 道端のなんと艶やか冬の草 菜園の黄の色鮮し残る菊 冬菊やけふは三科の検診日 歩行器押し冬菊匂ふ道を行く 銀…
燃え上がる炎かとも冬紅葉 日を透かし光納めて散る紅葉 枯葦のそよぐまぶしけれ 花八手かくれんぼするものよっといで 花八手じゃんけんぽんあいこでしょ 冬…
山茶花の咲きてこぼれるいとおしさ あるがままに生きていこうよ枯尾花 枯芒ささやくような風に揺れ 一面を隈なく染めし冬紅葉 紅葉の彩を尽くして弁財天 …
花石蕗の咲く神橋のぬくぬくし 石蕗の黄の鮮やかな神の庭 花言葉 困難に傷つけられない 高々…
もつれあふ秋蝶天に円を描く 実南天だらだら過ごす日々なりし 人住まぬ空家に赤き実南天 塀を越えこぼれそうなる実南天 衰えを知らぬ緑や秋深む 紅葉…
背高泡立草空地は鮮し黄に染むる 秋曇り黄なりの柚子の豊かなる 小春日やリボン愛らし女の子 こむらさき枝に瑠璃色艶めかせ 嬉しきや友の退院小春の日 …
坂道の孟宗竹の薮青し 熟柘榴空の青さに艶めきて 沼べりの満天星つつじの薄紅葉 鈴なりの桐の実カラカラ鳴りそうな 桐の実や見上げる空は青く染む …
河津桜ひと目引き寄せ咲きにけり 春兆す水のぬるびて空青し 春兆す烏鳴き声あちこちに 枯葉溜り春日ぬくぬく差し込みぬ 料峭や老いに叱咤激励をす …
天神様咲く紅梅のくきやかななごみけり古木に梅の咲く道は 残り鴨泰然として目を閉じて マスク外し口紅薄く春一番むさし野の大地騒がす春疾風 背き合い意…
木の芽晴季節は動く緩やかに 我が影を映し陽だまり春の雪 雪解けていよよ愛らし花菜かな 能登復興立ち上ぐ力浅き春 春光浴び狛犬の頭(かしら)ひか…
道端にごきげんようと仏の座 片喰や緑鮮やか花黄色 伸びをして目覚めすっきり春立ちぬ 静けさよ清よらに澄んで春立ぬ 寒明の空青々と晴れ渡り 老いるとは…
一月尽明日は我が身と言い聞かせ ぬくぬくと日和よろしく一月尽 冬天の薄き日差しや春隣 ひたひたと春近づきぬ今日明日 枯柳枝垂るはざまの空の…
冬日射す神社の朝や猫元気 ボランティアの掃く境内の朝寒し 弁天島周りくつろぐ鴨のいる 寒椿ゆるび一輪日なた道 参拝帰り朝日に輝く寒椿 さざな…
そこそこに白梅つぼみ膨らみぬ 白梅のふわり咲き初む弁財天 しら梅や弁天島よりよき匂い 白梅の咲き染む公園空ま青 寒の風切っ先鋭く顔を打つ 大寒の空青…
晴れやかな雲の流れの冬日和 楽しきかな寒のお空の雲行方 寒烏姿見えねど声姦し 大寒の富士を茜に染め暮るる 寂びさびのいよよ増しける冬公園 弱々し陽…
寒雀群れなす電線見当たらず 清浄な広ごる青き寒の空 自転車を漕いでも漕いでもまだ冬田 植木鉢水仙清き香を放つ 友の家の庭に咲いた水仙、育ちが悪かったと…
桜木の冬芽愛らし天を向く 蝋梅の匂いかぐわし古墳山 公園の冬芽健やか日差し良し 寒晴やそそぐ陽射しのボタリング 番鴨崩れ水輪の儚さよ リビングに注…
狛犬の頭さすって寒の入 薄曇りひそやかに咲く冬桜 馥郁と心満たさる水仙花 睡蓮の池のほとりに咲く水仙 馥郁と心安らぐ水仙花 落日の光かそけき寒の空 …
去年今年鳥居の続く大明神 初詣弁財天の風強し 初詣願いそれぞれ千羽鶴 グランドを蔽ふ落葉を掃き清め 山茶花や一木真っ赤にきらび…
けふ生きる今が幸せ去年今年 煤払済ませ今年も大雑把 数え日や商店街は物価高 来し方を思い浮かべて年おくる 仏壇に供えし小さき鏡餅 遠き日の想い出たどり年暮る…
神社裏色鮮やかな冬菜畑 菜園のひときわ鮮し冬菜かな 冬菜畑艶めく緑目に優し ゆつくりと浸かるゆず風呂冬至の湯 柚子の香を浮かせゆず風呂至福なり …
私を見て冬青草のすくと立つ 守られて冬青草の凛と立つ 煤払い今年も手抜きの大掃 気力だけ日々の暮らしで年暮るる こころのめぐり逢い 二胡と匠の旅番…
枯萩のしだる曲線しなやかな 陽だまりのぬくもりほのり枯木立 冬枯の納屋の瓦の色褪せて ヒートテックうっすら汗の冬温し 銀杏落葉子犬たわむる陽だまりや …
沼に浮く落葉掻っ込み水鏡 大雪や気温は二〇度越えにけり 終活もほぼ整いて十二月 冬温し歩きたいされどままならぬ 長き夜のわが青春のヘップバ-ン 杖一本…
黄落の木々の間の午後三時 前向きに生きれば楽し冬籠 脳トレはクロスマッチやおでん食む 憂きことは思わず見あぐ冬紅葉 ひとり居の炬燵はひろし蜜柑剥く 日…
初めてリブロをやってみました 低く小さなベンチにひらり落葉散る 落葉浮く白さ眩しき鯉光る カサカサと音を楽しみ落葉道 与野公園紅葉黄葉の色分けて…
穏やかに過ごせる日々や冬温し 写真はネットより借用 鮮やかな黄の色こぼし銀杏散る 落葉して土に抱かれ命継ぐ 道野辺の炎立つ(ほむらたつ)よな冬紅葉…