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ブログタイトル
カケラノコトバ
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/aonekotei_ibun
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たかあきによる創作文置き場です。 メインはお題を使ったショートショートですが、たまに長編も載せます。 ジャンルは主にファンタジー寄りのホラーやSFです。
更新頻度(1年)

292回 / 365日(平均5.6回/週)

ブログ村参加:2019/04/29

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青猫亭たかあきさん
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青猫亭たかあきさんの新着記事

1件〜30件

  • 魔法契約の代償・夢見る薬と森の魔女

    不眠症の領主が森の魔女に薬を求めると不思議な香りの薬草茶を渡された。早速試してみると効果は抜群で、連日の不眠から解放された領主は魔女の森に通い詰めたが、やがて魔女を娶れば彼女の作る薬を独り占めできると気付き、それがどんな結果をもたらすか考えぬまま実行した。魔法契約の代償・夢見る薬と森の魔女

  • 竜飼いその85・虚空に沈まなかった竜

    たかあきの竜はどどめ色の虚空オールドドラゴンという品種名です。気性は臆病で、用途は愛玩用です。父が何処からか連れて帰った仔竜は時々輪郭が透けて見えるので一応医者に診せたら、そういう種類の珍しい竜だと言われた。現界と異界を行き来しているから、いつか向こうに行ったまま居なくなってしまうかもねと言われたが、成竜になったら透けることも無くなり体重も驚くほど増えた。もう向こうに行く心配はなさそうだが、重すぎて抱っこ出来なくなったのが寂しいと言えば言える。竜飼いその85・虚空に沈まなかった竜

  • 竜飼いその84・爺ちゃん竜の最期の闘い

    たかあきの竜は紫暗の鉱石ドラゴンという品種名です。気性は闘竜で、用途は運搬用です。元々は闘竜というだけあって年齢の割に元気だった竜は、引退後に祖父と一緒に山林管理の仕事をしていた。伐採した樹木を運んだり崩れた道を補修したりと地味な仕事を黙々と続けていた祖父と竜はある日山で獣に襲われ、祖父はその時初めて闘竜の戦闘能力を目の当たりにすることになったが、竜にとってそれは最後の闘いとなった。竜飼いその84・爺ちゃん竜の最期の闘い

  • 竜飼いその83・鉱山のお仕事

    たかあきの竜は黄金色の鉱石デミドラゴンという品種名です。気性は強情で、用途は仕事の相棒です。鉱山(ヤマ)仕事というのは実入りは良いが死と隣り合わせの運を天に任せた体力勝負でもある。だから鉱山に入る大概の人間は竜を相棒にして仕事をする。荷運びだけでなく鉱脈を探し当てるものなど特技は様々だが、俺の竜は危険を感じると梃子でも動かなくなるか早々にその場から退散する。おかげで何度も生き延びることができた。竜飼いその83・鉱山のお仕事

  • 竜飼いその81・お母さんは気性が烈しい

    たかあきの竜は白銀の幽玄デミドラゴンという品種名です。気性は乱暴もので、用途は子守りです。気性が烈し過ぎて乗騎には不適当とされた竜が処分を免れたのは、激しい気性の裏返しである強い母性を活用するべきだという牧場主の娘の意見が採用されたからだった。結果として牧場内で難産の末に母体が亡くなったり育児放棄された竜の幼体は全て彼女が代理母となって立派に独り立ちすることになった。竜飼いその81・お母さんは気性が烈しい

  • 骨董品に関する物語・ヴィクトリア朝の印章

    優秀だった兄は錬金術師を目指して都で学んだが、結局故郷に戻って普通の会計士になった。それから常に持ち歩くようになった鎖付きの印章は卒業制作品だそうだが、夢が叶わなくても、それでも人生は続くと笑う兄が見せてくれたそれは、まるで涙を思わせる透明な石に小振りな字体で寂しげな言葉が刻んであった。骨董品に関する物語・ヴィクトリア朝の印章

  • 竜飼いその80・通常の三倍は速い父専用

    たかあきの竜は真紅色の疾風竜という品種名です。気性は従順で、用途は通勤用です。父の通勤竜は動きが緩やかで大人しいように見えるが、実際は非常に頑固で気難い上に父にしか懐かず、更に本気になるとかなりの速度を出せる。そんな訳で以前窃盗団が父の竜に手出しした時は実行犯を数名乗せたままとんでもない高度をとんでもない速度で飛び回ってとんでもない騒ぎを引き起こしたが、幸いお咎めは無かった。竜飼いその80・通常の三倍は速い父専用

  • ぼくは先代魔王様の忠実なる使い魔

    ぼくは体が小さいしのろまで、頭もよくない。気がついたら親はいなかったし、育ててくれる大人もいなかった。だから、ぼくはお館で魔王様にお仕えすることになった。魔王様はこの地方のご領主で、だからこの地に住む魔族の生活を保障する義務があると魔王様の家来の人は仰ったのだ。ぼくが連れて来られたお館には、ぼくのように小さい魔族がたくさん働いていた。魔王様の身なりを整えたりお食事を給仕するもの、衣類の管理、お部屋の掃除などなど、こまかく割り当てられた小さい魔族にも出来るお仕事をしながら本当にたくさんの小さい魔族が働いていて、それはむしろ魔王様のためではなく小さい魔族の為だという。なにしろ魔王様は領地内の魔族を守る義務を負われているので、はっきりした反逆者を処分するならともかく、仕事や住まいをなくして行き倒れるような魔族が領内に...ぼくは先代魔王様の忠実なる使い魔

  • 竜飼いその80・自業自得に捕まって

    たかあきの竜は雪色の鋼鉄トカゲモドキという品種名です。気性は少し意地悪で、用途は移動用です。俺の移動竜はトカゲモドキと呼ぶと機嫌を損ねる。トカゲモドキをトカゲモドキと呼んで何が悪いと畳みかけるとグレて動かなくなる。いくら自分の竜でも嫌がることを続けたらそのうち酷い目に遭わされるわよと妻に言われても止めないでいたら確かに酷い目に遭わされたが、絵に描いたような自業自得だと誰も同情してくれない。竜飼いその80・自業自得に捕まって

  • 骨董品に関する物語・天使の聖水盤

    母は華やかではなかったが落ち着いた雰囲気を持つ美しい人で、我が家にあった聖水盤を捧げ持つ陶器の天使に良く似ていた。しかし、やがて父が家に帰らなくなった母の顔は醜く歪んで戻らなくなり、だから私の母の思い出の顔は何時しか陶器の天使となり、今はもう母の本当の顔を思い出せない。骨董品に関する物語・天使の聖水盤

  • 竜飼いその78・地竜は大地に飛竜は空に

    たかあきの竜は蒼空の鉱石デミドラゴンという品種名です。気性は臆病で、用途は仕事の相棒です。叔父が処分しようとした仔竜を引き取ると言い張った俺に、お前には愛玩されるだけの立場が竜にとってどれ程に惨めか分かるまいと溜息をついた。だから俺は臆病で体の小さい仔竜の明晰な頭脳と鋭い嗅覚を活かす訓練を行い何とか一人前にしたが、それでも臆病で根性無しの気性までは変えられなかった。竜飼いその78・地竜は大地に飛竜は空に

  • 竜飼いその78・地竜は大地に飛竜は空に

    たかあきの竜は蒼空の鉱石デミドラゴンという品種名です。気性は臆病で、用途は仕事の相棒です。叔父が処分しようとした仔竜を引き取ると言い張った俺に、お前には愛玩されるだけの立場が竜にとってどれ程に惨めか分かるまいと溜息をついた。だから俺は臆病で体の小さい仔竜の明晰な頭脳と鋭い嗅覚を活かす訓練を行い何とか一人前にしたが、それでも臆病で根性無しの気性までは変えられなかった。竜飼いその78・地竜は大地に飛竜は空に

  • 竜飼いその77・若葉を見送りながら

    たかあきの竜は若緑の疾風トカゲモドキという品種名です。気性はお馬鹿で、用途は子守りです。うちの子守り竜は子供が言う事を聞かないと転がって動かなくなる。単に事態に対応出来なくなってフリーズ状態に陥るのだが、子供は竜が死んでしまったと大泣きして仲直りする。そんな騒々しくも微笑ましいやり取りは子供が成長して孫が生まれた後も、竜が寿命で本当に動かなくなってしまうまで続いた。竜飼いその77・若葉を見送りながら

  • 飛べない竜と消えた兄

    たかあきの竜はどどめ色の幽玄オールドドラゴンという品種名です。気性は従順で、用途は移動用です。うちの飛竜は体色が天然迷彩の上に羽音がほとんどしないせいか極めて気配を消すのが巧い。ただ、気性的に戦闘向きではないので猟に出る時は常に騎乗した兄が獲物を仕留める役目を果たしていた。だからあの日、何故兄だけが戻って来なかったのかは恐らく二度と飛べなくなった飛竜だけが知っている。飛べない竜と消えた兄

  • 竜飼いその76・土色遊戯

    たかあきの竜は焦茶色の虚空トカゲモドキという品種名です。気性は乱暴もので、用途はペットです。うちの竜は近所にある緑地公園を散歩中、よく地べたに転がってじたばたと暴れる。傍から見ると聞き分けの無い駄々っ子のようだが、何かあっては大変だと医者に見て貰ったところ異常はなく、恐らく単に土の感触が好きなのだろうと言われたので、散歩の後はそういうものだと潔く洗うことにしたら、何故か余計派手に転がるようになった。竜飼いその76・土色遊戯

  • 骨董品に関する物語・ヴィクトリア朝の涙壺・その2

    奔放の限りを尽くした夫の元で病み衰えた彼女は、ある日とうとう臨終の時を迎えることになった。そうなって初めて夫は妻に対する嘗ての熱愛を思い出して赦しを請うたが、彼女は微笑みながら貴方を決して赦しませんと涙の詰まった壺を渡した。それが愛なのか呪いなのかは娘の私にも分からない。骨董品に関する物語・ヴィクトリア朝の涙壺・その2

  • 骨董品に関する物語・十二星座の図版

    「一体、何だって昔の人間は夜空の星を勝手に繋いで星座なんてものをでっち上げたんだろうな」「そうせざるを得なかったからだろう。考えてもみろ、夜毎に輝く星々の光に意味を見出せなかった人間が闇の深さに耐えられると思うのか。人間には『意味』が必要なんだよ。勿論俺にも、お前にもな」骨董品に関する物語・十二星座の図版

  • 竜飼いその75・甘美なる琥珀の竜

    たかあきの竜は紫暗の鉱石トカゲモドキという品種名です。気性は穏やかで、用途は食用です。友人は琥珀糖という半透明な鉱石を思わせる砂糖菓子を作るのが得意だが、何故か完成してしばらくは竜が鳴いているような音を立てる。理由については昔同じ名前の竜がうちにいたからだと思うと友人は言い、分かったような良く分からないような気分になるが、琥珀糖は美味なので気にしないことにした。竜飼いその75・甘美なる琥珀の竜

  • 竜飼いその74・竜の恩返し(バレバレ)

    たかあきの竜は真紅色の疾風ドラゴンという品種名です。気性は温和で、用途は家事手伝いです。街外れで紐に絡まっていた赤い色の飛竜を助けたら、数日後に赤毛の娘がうちに一晩泊めて欲しいと尋ねて来てそのまま居座った。家事を手伝ってくれるから居てくれるのは別に構わないのだが、たまに尻尾や角が露出しているのを指摘したら、やはり正体を知られた以上此処にはもう居られませんと帰ってしまうのだろうか。竜飼いその74・竜の恩返し(バレバレ)

  • 骨董品に関する物語・揺り籠のペンダント

    子供のいない夫婦が小さな揺り籠のペンダントを手に入れた。ある日妻が何の気なしに揺り籠の蓋を開けると黄金色に輝く赤子が納まっていたので反射的に蓋を閉めた。やがて子供を身ごもった妻が再び蓋を開けた時に赤子の姿はなくなっていて、やがて私が産まれたと母は微笑んで言った。骨董品に関する物語・揺り籠のペンダント

  • 骨董品に関する物語・天然水晶とスターリングシルバーのペンデュラム

    これで宝物を探そうと目を輝かせながら鎖の付いた水晶を私に見せてきた彼は、神妙な表情で鎖を垂らして水晶の動きを目で追う。すると水晶は揺れ出し、やがて大きく回り始めた。けれど、何かがあるとその場を掘ってもワクワクするようなものは何も見つからず、その度に落胆する彼だったが、私と一緒に宝探しをすると何故か必ず水晶が回るのだ。骨董品に関する物語・天然水晶とスターリングシルバーのペンデュラム

  • 骨董品に関する物語・十九世紀フランスの宝石箱

    例え道端の石ころであろうと、自分が似合うと思うのならこの宝石箱に収めればいいと母は言った。ただし、このちっぽけな棺にも似た空間に相応しいのは決して埋葬される事の無い不死と永遠を体現するもの、時を経ても尚その姿を変える事を拒むもの、人の暦では測れない時を刻むものであると。骨董品に関する物語・十九世紀フランスの宝石箱

  • 骨董品に関する物語・フリーメイソンのメダルリボン

    最近は秘密結社と言っても結社の存在そのものが秘密なのではなく、組織内の重要儀式が門外不出の秘伝とされているだけだと彼は言い、私は元よりそう言う事を気にしないので彼がそんな結社の一員だと聞いても気にせず結婚した。そもそも、きっと誰だって自分の中に何らかの秘伝を隠している。骨董品に関する物語・フリーメイソンのメダルリボン

  • 竜飼いその73・岩石親父と碧空色の陰謀

    たかあきの竜は碧空の鉱石デミドラゴンという品種名です。気性は利発で、用途は愛玩用です。定年退職した旦那が鬱陶しいという極めて冷酷な理由から、母が父の反対を押し切って飼い始めた竜は甘え上手のお利口な子だったので家族全員に可愛がられたが、特に悩殺と呼ぶに相応しい溺愛振りを示す父の姿を眺めながら一人密かにほくそ笑んでいた母の姿を目撃したことは、とりあえず私一人の秘密にしておこうと思う。竜飼いその73・岩石親父と碧空色の陰謀

  • 竜飼いその72・白銀哀歌

    たかあきの竜は白銀の薫風トカゲモドキという品種名です。気性は利発で、用途は飛翔用です。祖父が動物園に勤めていた若い頃、立派な檻に翼を封じられて見世物にされた飛竜たちは、それでも飼育員に大事にされて平穏に暮らしていた。しかし戦争が始まると共に国を覆った狂気は、飛竜がこの時代に生きることを許さなかった。戦時下における様々な危険を理由とされて、糧食を絶たれながらも最期まで人間を信じて死んでいったであろう飛竜たちに詫びる術はどこにも無いと、祖父は悲しげに呟く。竜飼いその72・白銀哀歌

  • 竜飼いその71・竜の恩返し(暫定)

    たかあきの竜は雪色の水晶竜という品種名です。気性はお利口で、用途はペットです。ある日いきなりうちに現れて父さんが飼い始めた竜は太陽に照らされた新雪のような輝きを放つ珍しい竜で欲しがる人は多いが、父さんはどんなに懇願されても竜を他人に譲ろうとしない。何でもこの竜は父さんが雪山で助けた恩返しに現れた健気な奴なので自分が一生面倒を見てやらないといけないと言い張るのだ。勿論どこまで本気で言っているのかは分からない。竜飼いその71・竜の恩返し(暫定)

  • 竜飼いその70・軽快なる電波受信

    たかあきの竜は亜麻色の鉱石ムカシトカゲという品種名です。気性はお調子もので、用途は通勤用です。どうしてなのかは良く分からないが父の通勤竜は角の辺りでラジオ電波を受信再生できる。珍しいことは珍しいが別に怪異でも何でもないと父は構わず竜を通勤に使っているが、四十過ぎたおっさんにラジオの歌に合わせて背中でじたばた動かれる竜にとっては迷惑極まりない話ではないだろうかと時々思う。竜飼いその70・軽快なる電波受信

  • 骨董品に関する物語・オパールセントガラスの聖母像

    浮気した妻と離婚したばかりだという先輩から、オパールセントガラス製の聖母を渡された。どう見ても年代物だったのでいいのかと尋ねると、その身に受ける光で色彩を変えてみせる聖母像を見ていると叩き割りたくなるから、どうかお前が持っていてくれと頼まれた。そう、再び聖母の輝きを美しいと愛でることが出来る日が先輩に訪れる、その時まで。骨董品に関する物語・オパールセントガラスの聖母像

  • 竜飼いその69・我は永遠に君を忘れじ

    たかあきの竜は碧空の鋼鉄ドラゴンという品種名です。気性は強情で、用途は朗読役です。うちの竜は飼い主だった祖父ちゃんが亡くなって以来、祖父ちゃんが最後に朗読を命じた詩を延々と朗読するようになった。家族が心配して朗読を止めるように命じても祖父ちゃん譲りの頑固さからか止めようとしない。遺言で竜を譲ってもらった立場上、考えに考えて爺ちゃんの好きだった詩を順番に朗読してくれと命じたら、どれを一番先に朗読するのか悩み始めたようで、ようやく朗読が止まった。竜飼いその69・我は永遠に君を忘れじ

  • 竜飼いその68・蒼空と疾風の記憶

    たかあきの竜は碧空の疾風竜という品種名です。気性は穏やかで、用途は愛玩用です。かつて蒼空を覆う程に群れを成して飛翔していた飛竜は、今やこの地上に数頭しか残っていない。彼らは環境が整えられた飼育施設で繁殖を期待されながら大切に育てられているが、皆一様に数え切れぬ程の仲間と広い空を疾風のように駆け抜けた経験も、そのような光景を夢見るだけの記憶も持たない。竜飼いその68・蒼空と疾風の記憶

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