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天晴鈍ぞ孤の日めくり令和 http://chaotyan.livedoor.blog/

ポラーノの広場片隅に散策と発言の場を見つけ、ランドナーの世界、音楽の響きを楽しむ。 ココログブログタイトル[chaoちゃんの夢はいずこに] 2019/4/17ライブドアブログに引越し 俳号:天晴鈍ぞ孤

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2019/04/27

  • カジノなんて…

    大阪は、なぜカジノを作るのか?政府は、なぜカジノを認めるのか?”賭博で経済が活性化する”などという思考しか持ち合わせない輩が、政策を決めていく。反対の声が大きくならないのはなぜか。横浜は選挙でカジノを封じた。市民が声を上げた成果だ。 カジノは働ないで稼ぐ

  • 【春暑し】のことなど

    春なのに初夏を思わせるような気温が続く。温暖化が激しくなっているように思う。既に青森の桜は満開に、花見ツアーはどうなるのかなぁ~ そのうちにこんな景色が2月に現れるかも? 春暑し はるあつし (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 晩春、ときに身体が汗ば

  • ツツジが咲き出した

    毎年のこと、この時期になると前の通りに人出がある。バス乗降客も増える。スマホの地図を片手に路地を歩いてくる人たちが多くなる。等覚院のツツジを観にくる人たちだ。 ツツジは川崎市の花だ。コロナ未だ消えることなく躑躅咲く 天晴鈍ぞ孤#5354

  • ランドセルを背負った子が

    新年度はまぶしいものだ。特に小学校一年生がまぶしい。中学校一年生も目立っている。東京新聞 筆洗 2023年4月13日 07時03分 真新しいランドセルを背負た子が通学路のハナミズキの白い花(苞(ほう))の下を元気よく歩いていく。見ごろは例年、五月の連休前ぐらいだった

  • 虹始見 にじはじめてあらわる

    黄砂につき、ウォーキングも控えている。今日は雨の予報につき、黄砂を洗い流してくれることを願う。 さて、七十二候だ。五日ペースは、慌ただしくやってくる。眩しさが薄らいでいる。 虹始見 にじはじめてあらわる4月15日~4月19日春が深まり、空気が潤うため雨上がりに

  • 【春の蠅】のことなど

    黄砂がやってきた。自分は以前から”春霞は黄砂である”と思っている。エアロゾルの仕業だ。 今回、やたらと見える形で届いただけのこと。 普段、蠅を見ることは無い。蠅はどちらかというと嫌われ者。春の蠅 はるのはへ (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 春、あ

  • 【二輪草】のことなど

    妻は買い物、待ち時間は東高根森林公園をひとり歩いた。右膝に痛みを覚えたので無理をせず、途中で引き返した。 二輪草 にりんさう 新日本大歳時記(講談社)より⦿山野の陰地に群生する10センチほどのキンポウゲ科の多年草で、葉の形から別名「鵝掌草」ともいう。その

  • 日銀植田新総裁と株の売買

    経済情報がニュース記事となる。日銀総裁があの黒田氏から植田氏に代わった!あの黒田氏の10年に渡る政策で日本経済は活力を失い、日銀は国債を大量に保有することとなった。彼はこれを”失敗じゃない”と括った。アベノミクスなる政策の失敗を新植田総裁がどのように舵を

  • 電気量削減効果大

    新年度を迎え、家計の年度計画を作成している。昨年度の実績額を振り返り、それを踏まえた年度予算を立てる。思うままに予算を立てると、足りなくなるのは明らか。つまり、年金生活には節約が欠かせない。際限無き赤字は何としても避けなければならない。不足がある際は、限

  • 鴻雁北 こうがんかえる

    選挙を終えて、期待感の無い結果が多い。このようにしかならないのか。雁のように、北に帰ってしまうわけにもいかない。 さて、七十二候だ。雁の帰る姿を撮った画像は無い。 鴻雁北 こうがんかえる4月10日~4月14日春にやってくるツバメと入れ替わりに、雁が北国に

  • 【春雷】のことなど

    選挙の日がやってきた。選挙でやり方を変えていかねばならない。今までの政治では、何も変わらない。このままでは生活が失われていくようだ。 季語のことを考えていても選挙や政治のこと頭から離れない。 春雷 しゅんらい (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 雷は

  • 【日永】のことなど

    久しぶりで季語となった。夕方、とても明るくなった。夕方時間を忘れるような明るさだ。家に帰る時間を忘れて遊ぶ子どもたちが目立つ。 日永 ひなが (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 春分を過ぎると、昼の時間が長くなる。そして夏至のころ、もっとも長くなるが

  • 坂本龍一さん、逝く…

    訃報の記事が続く。坂本龍一さんのことで思い出すのは、10年以上前にNHK教育で放送された音楽の学校。バッハの魅力を取り上げていた。音楽を志す学生の演奏や自分の演奏で「対位法」に迫った。 坂本さんは、「インベンション1番」がきっかけでバッハ好きになったいう。

  • 奈良岡朋子さん、逝く…

    句会の文字が目にとまった。自分は句会なるものに参加したことは無い。詠むことを続けているだけ。 東京新聞 筆洗 2023年3月30日 07時06分 句会でご一緒させていただいている女優の吉行和子さんに以前、こんなことをお尋ねした。「女優と呼ばれたいですか。俳優と呼ばれ

  • 玄鳥至 つばめきたる

    四月はまぶしい月だ。入学式、入学式など年度始まりは旅立ちだ。新たなステージを楽しんで欲しいものだ。 ツバメの目的地はどこにあるのか。 二十四節気では春分から清明になった。そして、七十二候だ。 玄鳥至 つばめきたる4月5日~4月9日寒い冬をあたたかい南の島

  • 鶯(ウグイス)を初めて撮った!

    鶯の鳴き声はいつも藪の中にある。谷渡りも藪の中にある。ちらりと姿を見かけても、その姿を撮ることは叶わぬままだった。が、その姿を初めて捉えることができた。場所は三浦半島・城ヶ島、至る所で鶯が鳴いていた。遊歩道傍の藪の中で鳴いていた。すぐそこで鳴いているが、

  • サバ(鯖)が…

    岩手暮らしの時は、とても身近かな存在としてサンマがいた。それがとても遠い存在になってしまった。マグロも遠い存在になりつつあるという。鰹は、いつまでも身近かであって欲しい。 毎日新聞 余録 2023/3/29 東京朝刊 青魚の代表格であるサバ。語源は諸説あるが、「多

  • 渋川も咲いていた

    今年は早めに開花した割には、花期が長い。意外に曇天が多かったせいか。長持ちしているので、今まで以上に味わうことができた。 渋川の桜を以下に載せる。渋川の桜は我に語らむと桜咲く重きリュックの肩代わり花筏出張先に届いたか残る花いまあるうちに仰ぎ見る場所中に見

  • 2023春場所が禍に…

    新年度が始まった。エイプリルフールだ。しかし、何も起きる気配は無い。平穏な日だ! 春場所の話題が遅れてしまった。優先する記事に押しのけられてしまった。横綱、大関が休場という稀な場所となった。これからの春巡業を経て、夏場所を待つ! 先にABEMAでの大相撲

  • 雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす

    今日は年度末、令和四年度が終わる。会社を離れてから年度末の忙しさが消えた。ひたすら季節の移ろいを詠んでみることに注力して過ごしている。四季の変化をリビングの窓から、ベランダの鉢物から感じ表現してみる。自分の居場所でそれなりの時間を過ごす。生活の中心が春場

  • 3年振りの買い物再開

    コロナ感染の広がり対策として、人混みを避けて暮らしている。近場の野菜直売所には顔を出すが、スーパー等から約3年間遠去かっていた。普段の買い物は、元家主に全面的にお願いしてきた。しかし、コロナ感染者数に落ち着きが見えてきたこともあり、自分たちで行動すること

  • 北の国では…

    雨が降っている。桜は咲きながら、濡れている。散っていく花びらは音を立てない。静に静かに落ちていく。この静けさを誰か知る。 東京新聞 筆洗 2023年3月24日 07時06分 第二次世界大戦の独ソ戦はナチス・ドイツによる電撃的侵攻で始まる。ソ連が全面的反抗に転じたのは

  • 国を代表する政治家と言えるのか?

    あの男は政治家として何をしているのか。いや、政治家とは言えない。単なる権力に取りつかれた男だ。中学生に首相を目指した理由を聞かれ、「日本の社会で一番権限の大きい人なので」と強調したそうだ。 そして、2月末に帰国した中国の駐日大使の離任挨拶の申請を断ってい

  • 桜始開 さくらはじめてひらく

    雨が続いている。早くも桜が一部散り始めたところがある。 一日遅れたが、七十二候だ。桜咲きてちょっとした笑い話 天晴鈍ぞ孤 桜始開 さくらはじめてひらく3月26日~3月30日桜の花が咲き始める頃。桜前線が北上していく。#5333

  • 緑ヶ丘霊園も咲いていた!

    今年の桜開花は昨年より10日程度早い。雨予報もあり焦り感もあるので、曇天なれど出かけてきた(3/24)。目指すは近場の緑ヶ丘霊園だ。運よく青空も顔を出した。 こんな日はあの桜咲く霊園へここがあの桜通りの入り口よ桜咲くのぼり坂過ぎトンネルへお墓には参る人あり桜

  • MRIの検査結果と「プランク」効果…

    暖かく、いや暑くなった!昨日(3/24)は、春を飛び越えたような気温になった。 MRI検査を受けたことは先に書いた。先日、その検査結果がわかり今後の対応策に光が見えた。腰部の椎間板が黒く映っていた。正常な水分の多い椎間板は白く映ると言う。正常な白い椎間板画像

  • 「侍ジャパン」にアッパレ!!

    遅れた記事となったが、野球となった。WBCで「侍ジャパン」が世界一となった。ダルビッシュ選手が投げ、大谷選手で締めた。野球で日本中に明るさをもたらした。決勝戦は朝から全てを観戦した。チューリップを見るとこころが軽くなる。 東京新聞 筆洗 2023年3月23日 06

  • 宿河原は咲いていた

    春は何を表現しているのか。梅に始まり、辛夷、木蓮、そして、桜…。この表現にこころが踊る。踊り続けることになる。 そして令和五年、宿河原の二ケ領用水に桜が咲いた。この地に引越し約五年が過ぎ、宿河原の桜にも馴染んできた感がある。 五年経ていつものやうに桜咲く

  • 雀始巣すずめはじめてすくう

    WBC「侍ジャパン」は、対メキシコ戦に逆転で勝利した。その9回裏は、歴史に残るようなドラマであった。日本が明るくなった瞬間がここにある。「アッパレ 侍ジャパン!」 さて、七十二候だ。 雀始巣 すずめはじめてすくう3月21日~3月25日雀は巣を作り始める頃。昼

  • これからの統一地方選がとても大事だ!

    住民が投票し、今を変えていく意識が無ければ、何も変わらない。現状の政治・暮らしを良しとする風潮が、変わらないものか。統一地方選で地方が変われば、中央も変わらざるを得なくなるはず。 地方では人口減少、過疎化が止まらない。首都圏への人口集中が当たり前のように

  • ABEMA大相撲中継考

    春場所も中日を過ぎた。初場所に続き、春場所もABEMA大相撲中継を楽しんでいる。NHK大相撲中継を長いこと観てきたことで、違いを見せつけられている。 初場所時にも記したが、少しNHKとの違いを書く。1)一番の違いは序の口取組(最初)から幕内最後まで観れる

  • ブルーレイディスクプレーヤーの登場!

    先月末、我が家にブルーレイディスクプレーヤーが登場した。今さらと思うかも知れないが、見たい動画が見れない状態にあった。2月末70歳で、誕生日プレゼントを頂戴したのだ。この歳でのプレゼント?ではあるが…まあ、うれしくいただいた。ブルーレイ以外の普通のDVD

  • WBC観戦の楽しみ

    「侍ジャパン」はWBC対イタリア戦に勝利し、準決勝の舞台・マイアミに飛んだ。 自分は野球が好きというわけでは無い。攻めと守りに分かれているので、攻守のせめぎ合いに欠ける野球は、どちらかというと好かない部類だ。ただ、選手が、人は好きだ。特に大谷翔平選手、佐

  • 菜虫化蝶 なむしちょうとなる

    七十二候は春そのものとなった。花粉症の方が気の毒になる。暖かさとともに花粉が舞う。 コロナ禍のこともあり、お出かけの機会は極めて少ない。ではあるが、春の日射しにコートを脱げば、こころも体も新たな春の空に吸い込まれる。蝶のように飛び立とう!春の色そのものだ

  • いつまでも、そして「群青」を聴く

    いつまでも忘れない。大切なものを失ったことを。しかし、「群青」がある。大切な合唱曲になっている。。失った仲間を思い、歌った。空が輝きを見せる。 陽は昇る。 朝日新聞 天声人語 2023年3月11日 支柱がねじれ、海側へ倒れた渡り廊下。そして、津波到達時の「3時3

  • 私は忘れない

    「私は忘れない」有吉佐和子さんの小説のことでは無い。小説に描かれたのは、隔絶された離島の不便な暮らし。ではあるがその暮らしに溶け込んだ経験が生きてくる。日々の生活が今までと違う目線で見えてくる。自然が人を変えていく。 それじゃなく、3・11のことが生活の中

  • 3・11は続いている

    東日本大震災の傷跡は、消えていない。この時期だけ強調されて報道されるが、どちらかと言うとその記憶が風化されつつあるように思う。罹災家庭・地域は復興とは名ばかり、未だほど遠い厳しい状況にある。 ではあるが、夜明けの来ない夜は無い。陽が昇る。鳥が飛び立つ。

  • 2023春場所が始まった

    春場所が始まった。初場所からABEMA優先での観戦を始めている。これにより、朝9時の序の口相撲からTVの前に釘付けとなる。16時頃まではひたすら静かに相撲を見守る。映像だけで解説は無いのだ。初場所でも記事としたが、朝から18時まで居座ると筋肉貯金が減ってしまう

  • 桃始笑ももはじめてさく

    五月の陽気だと言う。そんな急激な気温の変化についていけない。季節感はじんわりとやってくるもの。温暖化の影響で、気象現象が急激化している。四季の変化が慌ただしくなって情緒に欠けてきている。 江川の辛夷が満開だ。残念ながら桃の花画像が無かった。 七十二候だ。

  • あの日から12年

    ウクライナの戦争は、1年経っても終わりが見えていない。東日本大震災は、12年経っても復興の終りが見えやしない。特に、福島原発の廃炉は誰にも見えていない。単なる絵としか見えない”廃炉までのロードマップ”を描き、国民を納得させるパフォーマンスだけしか見えない

  • 太陽と月と地球と

    居間(地球)にいて楽しむ景色がある。 太陽と月が映える。陽と陰の醍醐味が、その登場の瞬間に訪れる。これらは地球にとって不思議な関係にある。日常生活が太陽と月で決定されると言っても良い。自然の営みが太陽と月によって彩りとなる。 難しいことはわからないので、

  • 2023辛夷(こぶし)咲く

    啓蟄となり、春の足音が勢いを増してきた。植物も春を告げる。「辛夷街道」を走ると陽当りの良い辛夷は満開に近い。 東高根森林公園を歩くと…辛夷が咲いている。いつもの所にいつものように咲く辛夷。 とんもり谷戸でも咲き出した。 路線バス手が届きそう花辛夷コーちゃ

  • 緋連雀(ヒレンジャク)を撮った!

    腰部のMRI目的で通院した。途中、東高根森林公園に人だかりを見かけた。何を撮っているか?、尋ねた。「レンジャク」がいると言う。望遠レンズが上を向いている。 MRI撮影を終え、昼食後カメラを持って出かけた。ヤドリギに集合した緋連雀(ヒレンジャク)を撮った。

  • いつから運動を始めても効果があるという

    新たな運転免許証を受け取ってきた。有効期限は三年間。車の運転は、いつまで可能か?当然、判断と運動能力が問われている。自己満足でなく、その能力の衰えを見極めていかなければならない。これからの課題となっている。そんなこともあり、運動を継続しながら暮らしていく

  • 蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく

    腰中心の生活が続く。日々のトレーニング「プランク」を欠かさない。そして、…二十四節気の啓蟄だ。 春の足音が聞こえてくる。その訪れを感じることができる。ワクワクしながら暮らすと、見えてくるものだ。自然の囁きが聞こえてくる。春の気配だ。さあ、出かけよう。 蟄

  • 「プランク」が加わった

    腰痛に対処する暮らしを、覚悟を持って続けていく。何としても、腰の状態を改善していく。 日常的に体を動かすことにしているが、整形外科医から「プランク」を勧められた。腰痛対処法の一つとしての体幹トレーニング法になるそうだ。「プランク」とは…うつぶせになり足と

  • 腰はボロボロだったのだ

    腰の鈍痛とのつきあいは長い。30年以上、持病区分の扱いで接してきた。しかし、日常生活が腰中心となり制約が多すぎることもあり、整形外科を受診した。そして、MRI検査の予約をした。今回のレントゲン検査でもその症状悪化は見えているが、今後のこともあり念の為にM

  • ふたりだけの雛祭

    今日は雛祭りだ!子どもたちが家を離れてから久しい。妻とふたりだけの雛祭りだ。ふたりだけの雛祭りではあるが、思いはそれぞれに。 親王飾り古今人形 八千代雛 真多呂作 五回巻くオルゴール聞く雛祭雛祭夫の居場所は変わらないそれぞれの思い託せし雛祭 天晴鈍ぞ孤#

  • 菜の花は黄色だった

    四月の気温になっている。気温に誘われるように、ひとり通院!そんなことが日常になってしまうのか。 菜の花の黄色がまぶしい。 吾ひとり菜の花の坂歩いてた菜の花や空席目立つ無料バス 天晴鈍ぞ孤#5310

  • 草木萌動そうもくめばえいずる

    三月だ。一年の六分の一が終わったことになる。 草木萌動、七十二候だ。暖かな陽射しに誘われて歩く。日陰が欲しくなるぐらいに暑くなっている。ここぞとばかりに花粉が飛び交っているようだ。自分たちは花粉症ではないが、近年になく多いとの情報が飛び交う。 草木萌動

  • 桜だ!

    二月が今日で終わる。枝垂れ梅に続き、既に桜の出番がきている。 今年も「花の百句」が始まる。しかし、ウクライナでは1年を経ても重い戦争の終わりが見えていない。過去にも狂人が殺戮を繰り返した。ヒットラー、スターリン、そしてプーチンへと続いている。そして、誰も

  • 枝垂れ梅が満開だ!

    「古希」記事の後なので、気が抜けているかもしれない。いや、そんなことは無い。 そろそろ満開ではないか。そんな思いで歩く。……。満開だ!その色と香を味わうだけだ。見事な枝垂れ梅が二本ある。この辺りで一番のしだれ梅である。救急車止まりし角に枝垂れ梅枝垂れ梅通

  • 古希が静かにやってきた!

    本日70歳、古希を迎えた。父親が亡くなった年齢だ。そんなこともあり、歳を重ねることについてあらためて考える時間になった。 本日は晴天なり!芽吹きが青空に映える。心が躍動するから不思議だ。 古希は杜甫の詩の一節「人生七十古来稀なり」に由来するが、現代社会では

  • 手羽元の燻製を作った

    卵の値上がりが止まらない。鶏肉も値上げ。元家主に手羽の調達を依頼していた。安売りがあったとの事で、手羽元がやっと手に入った。目的は、燻製づくり。 早速調理した。昨年12月、ガスコンロを新しくしてからチーズ燻製については記事とした。安全を重視した温度管理が禍

  • 霞始靆かすみはじめてたなびく

    七十二候だ。季節感を実際に感じて暮らしているか。周囲環境が自分の中に作用する。どれだけのものを掬い上げることができるか。そんな問いかけに心がざわつき気味だ。 東高根森林公園からの富士山山並みが霞んでいる。 霞始靆 かすみはじめてたなびく。2/24~2/28頃野山

  • 木瓜が咲き出した!

    昨日に続いて鉢の花が今年も咲いた。木瓜の花が咲き出した!この木瓜は毎年の記事としているが、福島・花見山生まれ(2016/4)。更紗錦という品種だ。岩手では地植え、今は鉢物に。水を切らさないように面倒を見てきた。 引越しの翌年だけは、咲かなかった。咲いてくれたこ

  • 沈丁花が咲き出した!

    春の香がやってきた。のではあるが、既に岩手生活で当たり前だったクロッカスとふきのとうによる春は、失っている。 我が家のベランダに沈丁花の香がやってきた。この沈丁花は岩手生まれ。挿し木した日(2017/6/4)から、5年以上経過している。ベランダの鉢物として育てて

  • 原発のこと

    いやなこと、不安なことが次々と起こる。いや岸田政権が起こしている。確信犯と言える。 岸田首相は、反対の意見を押し切って原発推進に舵を切った。国民の声など聞く気は毛頭無い。原発の新設や運転延長を認める決定を強行した。 原子力規制委員会は原発の運転期間を延長

  • 土脉潤起つちのしょううるおいおこる

    一日遅れの七十二候になった。身近に自然を感じる。一番は気温だ。歩くと自然がより近づいてくる。コロナで閉じ籠り気味の生活ではあるが、歩くことは忘れてはいない。ではあるが、大地の基であるはずの土を踏みしめて歩く機会は、とても少なくなっている。土の感触は足裏に

  • #5300がやってきた

    5300号がやってきた。5200号は皆既月食号であった。あれから100号を積み上げた! ブログを書きながらあらためて思うこと。ずっと日常のことや思いを記事にしてきた。特にテーマが絞れているわけではない。積み重ねることが、次の活力になっているのは確かなこと。積み重

  • 黄葉(もみじば)

    万葉集に思いを馳せる記事を読んだ。離れて暮らしている人麻呂に妻の死が届く。妻の死を知り、妻と遭った日のことを思い出す。妻の死を悲しみ、人麻呂は詠んだ。 朝の色が輝いている。陰と陽に何を思う。 毎日新聞 余録 2023/2/15 東京朝刊 「黄葉(もみじば)の散りゆ

  • 免許証更新と車検がやってきた

    昨年10月、免許更新に際しての高齢者講習をブログ記事にした。高齢者講習を受ける年齢(70歳)に達した、ということだ。今月は自分の誕生月。それに合わせて免許証更新がやってきた。 歩調を合わせるように、車の保険切替もやってきた。今回のお勧めプランを確認すると、「7

  • 平瀬川の野鳥

    語ることも無い。 平瀬川沿いに神木橋から下流側にいつものコースを歩いた。今回は、殿下橋から別所橋の間が賑わいを見せた。以下に載せる。キセキレイコガモオナガガモ対のように追いかける。そして、翡翠との出会いは久しぶり翡翠の動きに合わせて、行ったり来たり。コサ

  • 魚上氷(うおこおりをいずる)

    七十二候、一日遅れの記事となった。寒暖差の激しい日々が続く。降雪のあと気温上昇、桜満開の頃の陽気になった。かと思ったら、寒気が流れ込み気温が急低下。日中でも気温は10℃以下、風も冷たく真冬の寒さに。体調管理もたいへんだ。 平瀬川沿いを歩くと…。川鵜が飛び立

  • おぞましい国になってしまった

    「こんな国に誰がした」と思ってしまう。犯罪の多い国になってしまったように思っている。 自分は日の丸が好き。日本に暮らし、日本国に誇りを持ちたい。 しかし、「特殊詐欺」「強盗」「放火」「強制性交」「児童虐待」「あおり運転」等が横行している。さらに「街頭犯罪

  • マスク論議は…

    いやなことが目につく。大きな流れを止めることができない。お構いなしに進む輩がいる。 「もう大丈夫」の鳴き声は、G7サミット(主要国首脳会議)目当ての脱マスク。コロナの終息など見えていない状況で、マスク外しを決めた。頭の中はサミットだけか、その前に無理を通

  • 【余寒】のことなど

    あっという間に道路の雪は消えた。日影に少し残る雪。雪国の雪とは大いに違うが、この地では何事警戒しなければならない。 30年前の朝ドラ「ひらり」を1週分まとめて観ている。この川沿いにもドラマがたくさんある。 余寒 よかん (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より

  • 予報通り、雪が降った!

    雪が降った!天気予報通りだ。 雪、それは憧れ、かも。雪への思いは、人それぞれ。 外で遊ぶ。雪うさぎ これはちょっと下手な出来栄えかな。融けるまで置き去りにされ雪うさぎ 天晴鈍ぞ孤紅梅雪景色 いたたまれずに、等覚院に行ってきた。雪景色仁王門には人気なく 天

  • 地震の国に生きる

    大震災を経験している身としては、十分に想像できることがある。震災被害に遭った人たちの気持ちだ。亡くなったり、怪我をしたり、家を失ったり、食料や水に事欠く生活がそこにある。現地には氷点下の寒さもある。各国の支援が必要だ。日本の大震災がそうであったように。

  • 黄鶯睍睆(うぐいすなく)

    七十二候の記事だ。季節の変化を感じている。しかし、ウグイスの鳴き声は未だ聞いていない。そして、未だジョウビタキを見ていないのだ。なぜか野鳥が少ないように見ている。 我が家の紅梅だ。以前より花つきは悪くなってしまった。昨年の水切れが原因だろう。 黄鶯睍睆

  • 【春めく】のことなど

    お天気が日替わりで動く最中に、春の日和もある。季節が動いていることを感じながら、歩く。どこを歩くか?決めるのは自分。極力、坂の少ないコースを設定する。歩き慣れた道でも、それなりに発見はある。五感で自然を感じながら歩くこと。歳とともに五感が衰えてしまうそう

  • 顔も見たくない

    顔も見たくないほど、嫌いになった政治家がいる。岸田首相だ。外面(そとづら)を取り繕う首相だ。自国より海外を優先する首相だ。軍事力増強を前提に話を進める首相だ。この首相、首相秘書官(首相の子)が首相のお土産を買うことが公務だと言った。 そのお土産を大臣連中

  • 【蝋梅】のことなど

    春の季語であると勘違いしていた。勘違いで時を逃してしまった。「蝋梅」は冬の季語である。が、敢えて載せる。 歩くと色香がやってくる。 蝋梅 らふばい (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 中国から渡来したので唐梅ともいう。梅の字が使われているが、梅とは別

  • 【湯ざめ】のことなど

    一昨日、石原信雄さんの割り込み記事ではじかれてしまった季語だ。つまり、冬の季語記事が立春を過ぎてしまった。まあ、良しとしよう。 もどかしさのある切り撮りだ。 湯ざめ ゆざめ (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 冬は風呂を出てぐずぐずしていると、暖かさ

  • 立春だ!【東風解凍】

    今日は、立春だ!旧暦では、一年の始まりが立春から!さらに、自分の俳句始まりの記念日だ!6年目に突入する。 立春、梅の花が咲き春の足音を五感で感じる時となった。これからの足取りは、より軽くなる。 日の出がいつにも増して眩しい。新しい時がきた。 七十二候は…

  • 或る人が…

    節分だ!我が家に追い出す鬼はいない!鬼が消えたわけでは無いと思う。悪さをしないだけだ。 1月29日、或る人が亡くなった。あの石原信雄さんだ。石原さんは、1995年都知事選に立候補して青島幸男さんに敗れた。自分が全く知る余地もない世界ではあるが、石原さんの政治手腕

  • 【雪折】のことなど

    一月末には雪が毎日降るものだ。そこから、立春に向かって季節が動く。春の装いを垣間見ることができてくるのもこの時期だ。この先に何かがある。時には足を踏み入れてみることだ。この雪をどうする。雪折 ゆきをれ (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 木の上につも

  • 鶏始乳

    今日から二月!七十二候のことになった。 この日本には、七十二候(しちじゅうにこう)という72の季節がある。気象庁は2021年、季節の移ろいを教えてくれた鳥や虫たちからの便りを切り捨てた。生物季節観測が大幅に縮小されてしまったのだ。自分の観察が気象庁の役割を担う

  • 紅梅が咲いた

    今日で1月が終わる。一昨日の探梅記事で我が家の紅梅について書いた。一両日中に咲くのではないか、と。そして、予想通り咲いた。探梅記事の翌日に一輪、その次の日に又一輪。ベランダに梅の香がある。最初の一輪翌日に二輪目が咲いた。ベランダ唯一の花となっている。沈丁

  • 平瀬川から森林公園へ

    快晴なり!散策に出た。目指すは東高根森林公園。平瀬川沿いに歩く。陽射しがあるので熱を吸収しながら歩く。 野鳥も陽射しがあると元気に見える。最初に出迎えてくれたのがオシドリ。オナガガモも元気だ。オナガガモが集まってきた。これだけの集合を見るのは今年初のこと

  • 【探梅】のことなど

    夕刻になっても明るさを感じている。春に向かって時が流れていく。我が家の紅梅も、一両日中には咲くのではないか。ワクワクしながら見守っている。沈丁花の蕾も次第に膨らんできている。 一日は朝焼けを見ながら始まる。 探梅 たんばい (河出文庫 新歳時記 平井照敏

  • 手にしてみて思うこと

    戦後、手にしたものがある。一般的に言われているのが…民主主義、自由、豊かさ果たしてこれで良かったのか、大いに疑問だ。 支え合う社会は捨ててしまった。併せて道徳、倫理観も捨ててしまったようだ。物の豊かさは確かに手にしたが、肝心の精神の豊かさが壊れてしまった

  • 国会が役目を果たせないかも…?

    国会が始まった。首相が施政方針演説を行った。これからの政治について独り演説した。いつもそうだが、演説ではなく原稿を読み上げた。ニュースにも大きく取り上げられる。が…この首相の原稿読み上げとその内容に魅力を感じない。「異次元」が批判されると「次元の異なる」

  • シャコバサボテンが咲いている

    昨年末に話題となったシャコバサボテンが今年も登場。数は少なくなったが未だ咲いている。自分にとっては普通以上のことである。我が家の鉢にある花ものはこれだけ。 冬場は水を控えて春を待つことになっている。 シャコバサボテンフェルトハンマー鳴り止まぬ 天晴鈍ぞ孤#

  • 雪が降るという予報

    10年に1度の寒波が来ている。各局とも各地の状況を生中継で伝えている。 自分は雪の降る光景、雪景色は好き。岩手での生活時、家のまわりに降ってほしくないと思っていた。あの除雪作業は、今の体ではできない。 岩手生活時の切り撮りを載せる。降雪後の朝、雪に惹かれ

  • 2023初のメジロ

    冷え込んでいる。大相撲初場所が終わり、昨日は午前中から日曜天国の録音を楽しんだ。相撲中継を優先した結果、未だ聴いていなかったのである。 住居前の通りから路地に入る角に、柿の木がある。カラスが群れていた。カラスを追い払うかのようにメジロの群れがやってきた。

  • 2023初場所が終わった!

    初場所が終わった。いや、終わってしまった!という寂寥感にいつも包まれる。ではあるが、今場所は、今までとは違った。朝から序の口相撲を楽しむ時間となった。さらに、今までNHK大相撲中継では圏外に置かれていた時間を楽しむことができた。優勝の副賞としての友好杯や

  • 週刊朝日のことなど

    あの人が降りて約1年になる。あの人とは、山藤章二さんだ。2021年12月3日号で「ブラック・アングル」が終了となった。「週刊朝日を後ろから読ませる男」と言わせた。最後にあたり「自分の描き方と世間の常識がぶつかるとこは、躊躇なく自分を選んできました。最近の政治家の

  • 株式のことが…

    自分も株を買っているので、株式の文字に反応する。玄人の世界の話題が見えるわけではないが、株にからんだ経済の動きに対する理解度を深めておく必要がある。多くの銘柄から何を選ぶか。当面は配当を優先した選択で進める。小杉のタワマンにスポットライト! 東京新聞 筆

  • 長編小説に目を向けて

    読初に触発されたような話題になった。自分が長編小説を読むことが無くなって、久しい。時間がないわけではない。加齢に伴って気力が失せたか? 映画と結びついて『戦争と平和』『人間の条件』『風と共に去りぬ』『嵐が丘』等を読んだのは十代。『チボー家の人々』は自分の

  • 【読初】のことなど

    少し時期外れの季語となった。新年早々に読んだのは、歳時記!それはそれとして、NHK「クローズアップ現代」に取り上げられた沢木耕太郎さんの『天路の旅人』を読んでみたくなった。早速手にし、読み始めた。[読初]にふさわしい手順になった。 大相撲時間のこともあり、

  • 言わねばならない

    戦争を前提にする政策を勝手に進める現岸田政権は、いらない。そのように思う国民が多いと思うのだが。バイデン大統領は自国の兵器が大量に売れるのでニコニコだ。自分は岸田さんのようにニコニコしてはいられない。防衛費増額のこと、野党よ、止められないのか。 ナチス・

  • 新型コロナ死亡者の増加を考える

    コロナ禍に覆われて丸三年経過。何度も繰り返してきた感染者数増減の波、第八波が大きくなりつつある。今振り返ると、当初のコロナ感染者数は、嘘のように微々たる波であった。しかし、芸能人の訃報に恐れ・驚きの連続であった。 そして、今…新型コロナを甘く見る人達が目

  • 問われているジャーナリズム

    見えていなかったことが、見えてきた。政治の裏に何があるのか、庶民はうかがい知ることができない。そんな裏を暴くのが、ジャーナリズム。ではあるが、ジャーナリズムさえ機能しないで多くの時が流れていた。その時間、多くの家族・家庭が苦しんでいたことも事実。その苦し

  • ABEMA大相撲を観て思うこと

    今場所の楽しみとして、ABEMA大相撲中継があることを先に記した。今回は数日間のTV観戦で思ったことを述べてみよう。 初場所は両国の国技館で開催されている。両国方面に流れ行く隅田川が輝いている。 ABEMA大相撲の特徴、第一に良い点を挙げる。◎何と言って

  • ラグビーのことなど

    「ONE TEAM(ワンチーム)」のスローガンに沸いたのは2019年。あの年の日本代表チームは凄かった。ワールドカップ開幕戦から4戦全勝、予選を1位通過でベスト8入り。優勝候補のアイルランド、サモア、それにスコットランドを破ったのだ。 あれから4年、今年ラグビーワー

  • 2023、江川へ

    大相撲が始まり、散策が中断している。そんな中ではあるが、江川を歩いた。久しぶりの江川だ。青空の散策は気持ちが良い。腰の血流も良くなるので、腰の状態も緩和される。 江川の一部を切り撮った。紅梅の花画像は、残念ながら無い。風も無く暖かだ。江川は人工的な作りな

  • 七草のことなど

    時を逸した感がある話題になった。久々に朝日新聞の登場だ。 我が家に「七草粥」は登場したことが無い。我が家では消えた文化になってしまっている。新しい朝がきた。 朝日新聞 天声人語 2023/1/7 <俎板(まないた)の染(し)むまで薺(なずな)打ちはやす>長谷川か

  • ABEMAの大相撲中継を観た…

    ABEMAの大相撲中継を知る。NHKの他にインターネットテレビでも中継されている。なんとなく聞いてはいたが、見ることはなかった。ABEMAは、自分たちの世界には縁が無いように感じていた。しかし、ツイッターに登場する序の口/序二段の取組に惹かれ、ABEMA情

  • 2023初の鵙(モズ)を撮った

    日々散策に鳥カメラを持参するも、なかなか活躍のチャンスが無い。その場にじっと構える時間を取っていないことが原因か?どちらかと言うと、通りすがり的な存在で撮っている。 とんもり谷戸方面に独り出かけた。鵙(モズ)に出会った。季語とすれば、「冬の鵙」ということ

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