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  • 歌う風・・・780 千葉甫

    寝る際に眼をやる窓に丸い月あってまともに顔を合わせる寝る際に眼をやる窓に丸い月あってまともに顔を合わせる歌う風・・・780千葉甫

  • 歌う風・・・779 千葉甫

    親しんできた名の一人また逝って寂しさの増す私の世界親しんできた名の一人また逝って寂しさの増す私の世界歌う風・・・779千葉甫

  • 歌う風・・・778 千葉甫

    炎昼の窓から雀の声の来る金属性の響きを帯びて炎昼の窓から雀の声の来る金属性の響きを帯びて歌う風・・・778千葉甫

  • 歌う風・・・777 千葉甫

    灼けている日本列島台風が上陸間際の地方もあって灼けている日本列島台風が上陸間際の地方もあって歌う風・・・777千葉甫

  • 歌う風・・・776 千葉甫

    新紙幣出てからひと月経たけれど持っている人ともまだ出会わない新紙幣出てからひと月経たけれど持っている人ともまだ出会わない歌う風・・・776千葉甫

  • 歌う風・・・775 千葉甫

    見下ろした足元近くをのんびりと蠅取蜘蛛のあるくのを見る見下ろした足元近くをのんびりと蠅取蜘蛛のあるくのを見る歌う風・・・775千葉甫

  • 歌う風・・・774 千葉甫

    寝転んで灼けた空気を聞いている時間長引く真夏日の午後寝転んで灼けた空気を聞いている時間長引く真夏日の午後歌う風・・・774千葉甫

  • 歌う風・・・773 千葉甫

    蛞蝓がタイルの壁に長々と体を伸ばしている暑い夜蛞蝓がタイルの壁に長々と体を伸ばしている暑い夜歌う風・・・773千葉甫

  • 今日の一首・・・772 千葉甫

    電柱に鴉が一羽呼び声をあげる度毎上がる尾を見る電柱に鴉が一羽呼び声をあげる度毎上がる尾を見る今日の一首・・・772千葉甫

  • 歌う風・・・771 千葉甫

    連想が連想を呼ぶきっかけは何だったかを既に忘れて連想が連想を呼ぶきっかけは何だったかを既に忘れて歌う風・・・771千葉甫

  • 歌う風・・・770 千葉甫

    戸を開けて首振ってきた風に会うまたも消し忘れていた扇風機戸を開けて首振ってきた風に会うまたも消し忘れていた扇風機歌う風・・・770千葉甫

  • 歌う風・・・769 千葉甫

    貨物車の左へ曲がるの声響く人影の無い灼けた交叉路貨物車の左へ曲がるの声響く人影の無い灼けた交叉路歌う風・・・769千葉甫

  • 歌う風・・・768 千葉甫

    蛇口から落ちるぬるま湯手に受けて今日酷暑日の増す疲労感蛇口から落ちるぬるま湯手に受けて今日酷暑日の増す疲労感歌う風・・・768千葉甫

  • 歌う風・・・767 千葉甫

    灼けついた陽ざしの中を力なくただ一匹の蝉の声来る灼けついた陽ざしの中を力なくただ一匹の蝉の声来る歌う風・・・767千葉甫

  • 歌う風・・・766 千葉甫

    太陽にぎらりと睨み返される出てきた雲は遠くにあって太陽にぎらりと睨み返される出てきた雲は遠くにあって歌う風・・・766千葉甫

  • 歌う風・・・765 千葉甫

    微睡の覚めて現つへ戻るまでの漂う意識に耳を澄ませる微睡の覚めて現つへ戻るまでの漂う意識に耳を澄ませる歌う風・・・765千葉甫

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