2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
荒川線「庚申塚」駅から「地蔵通り商店街」の雰囲気を楽しみながら歩き、巣鴨の「とげぬき地蔵」こと高岩寺にたどり着きます。 高岩寺は、江戸時代に神田湯島で創建され、明治時代になってから今の場所に移転してきました。1945年には東京大空襲で建物が全焼し、現本堂は1957年に再建されたものです。「とげぬき地蔵」の愛称で親しまれる本尊の地蔵尊は、とげぬきだけでなく病気平癒にご利益があるといわれ、多くの参拝...
徐々に起きる時間が遅くなっていて、6度45分起床。でもまあ、こんな時間になってから起きても、社会に何ら迷惑がかかるわけでもないので、良心の呵責もあまり感じない。 マーガリントースト1枚とオレンジジュース、コーヒーの朝食をとりながらゆっくりといく。 持ち株の株価は今日も上げている。塩漬けになっている地銀と、電力各社が好調。後場から空運も伸びてきて、全体としてもいい感じとなる。欲張らず、ほどほどに上...
夜中に何度か目が覚めてよく眠れず、6時40分起床。 朝のうちはこの日の株式投資の手立てを打ち、沖縄のきれいな画像をウェブからいくつか拾ってストックしておく。(okinawa-image 宮古島・八重干瀬(やびじ)の海) この日の昼は、かつ丼が食べたいねとつれあいと話し、まだ食べたことのない「とん八」のかつ丼を食べに、流通センター4丁目の「とんかつとん八山形北インター店」に赴く。 とんかつ丼1,188円。底が浅...
次の下車駅は「庚申塚」駅です。 「庚申塚」駅は、「とげぬき地蔵(萬頂山高岩寺)」に至る参道兼門前町で、「おばあちゃんの原宿」の異名を取る通称「地蔵通り」の北口入口に位置しています。ここから「巣鴨の庚申塚」を見て、「地蔵通り商店街」をJR巣鴨駅近くの南口入口まで歩いて往復し、その途中で「とげぬき地蔵」などに寄ります。 この日は1月24日ですが、「4」のつく日はとげぬき地蔵の縁日に当たっている日で、...
連休が終わって、四国への旅の余韻、余波もある程度収まり、生活が平常化する日となる。 4日ぶりに株式市場が開くので、今朝はまずはここに注目する。NY市場が3日連続で上昇していたことを受けて今日の東京も上げてスタートするだろうが、このところの過熱傾向を警戒して後場はそう伸びず、場合によっては下げに転じることも想定に入れる。今日の株価のピークの時間帯を1030~1100頃と読んで、主に売りの注文を入れ...
7時40分までベッド内で粘る。 今日は何をするべきかと考え、真っ先にやらなければならないことは四国松山ステイのドキュメントに決まっているよなと、あまり気が乗らない作業に取りかかる。 「書く」ことよりもブログ用の画像作成のほうがやりやすいので、まずはそちらのほうから始める。画質をいろいろと調整しながらきれいで鮮明なものにしていく作業が、やってみると結構楽しい。 夜までかかって、撮ってきた写真から1...
またたく間に14時近い時間に。ああ腹減ったな。メシだよナ。 ということで、「キッチンミキ」がダメだった場合にと下調べしておいた店を目指して、学生街と呼ぶのにふさわしい「早大南門通り」を馬場下町交差点方面へと向かいます。ふーん、この交差点から西方面に向かえばJR高田馬場駅なのだな。 その馬場下町交差点の南東角近くにある「キッチンオトボケ」という定食屋が目的地です。 下調べによればこの店は、早稲田生...
3連休の中日。6時20分に起きて、朝の寒さに身震いする。今朝はだいぶ冷えている。住宅の屋根の積雪もまだある程度残っている。 昨日は休憩を優先したため成果のあがらない日になったが、今日はちゃんとがんばろう。(高知駅前の「土佐三志士の像」。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。 2020.6.23) 午前のうちに、「新装版 竜馬がゆく(3)」を90ページ読んで読了する。 この日読んだところでは、生涯の伴侶と...
四国松山・道後の旅から昨夜戻ってくる。松山では外を歩くにも上着いらずのシャツ1枚で平気だったのに、山形は積雪があり、身が引き締まる寒さがある。丸3日間空けていた家はすっかり冷えていて、すぐに暖房を点けたもののしばらくは寒くてたまらなかった。 旅の疲れがあって、今朝は7時前まで眠る。普段の生活に戻って、今日からしばらくは自宅ライフ中心の落ち着いた日々にしたい。 昨夜羽田空港の出発ロビー内で調達した...
「早稲田」駅で下車して、「早稲田大学」方面へ。 早稲田大学界隈は、その昔他大学受験のときに一度訪れて以来のこととなります。法学部を受験しましたが、あえなく撃沈。今思えば、各大学の入試には攻略法というものがあり、希望する大学に合った学習方法をすれば合格しやすいのに、あの頃はそういうことを小賢しいことだと考えていました。ワセダに入りたいなら政経学部、文学部、商学部もあるというのに、法学部だけしか受け...
飛鳥山公園内の「展望ひろば」には、噴水・広場・遊具などがあって、都民のちょっとした憩いの場になっているようです。混み具合もまずまずといった程度で、ベンチなどにも余裕で座れたりします。児童エリアの一角には、D51型SLと1970年代に走っていた都電荒川線車両が保存展示されています。 公園には「北区飛鳥山博物館」、「渋沢資料館」、「紙の博物館」という3つの博物館があり、それぞれ、中里貝塚出土の独木舟...
次の下車駅は「荒川遊園地前」です。線路の北側に位置する「あらかわ遊園」の南側入口にあたる場所にある駅です。 駅から見えるところに、観覧車を模したアーチの付いた入口が見えますが、遊園自体はもっと北の隅田川右岸にあり、ここからは荒川区立あらかわ遊園運動場の東沿いにある遊歩道がしばらく続きます。その遊歩道をてくてくと歩いて行くと、正面に「あらかわ遊園」が見えてきました。(線路至近にある「あらかわ遊園」...
3~4分ほど歩くと、古いビルの1階に「いらっしゃいませ 三ノ輪橋商店街」の看板が掲げられた狭いトンネルがありました。これは旧王子電気軌道本社ビルの跡のビルで、そこをくぐるとその先に荒川線の「三ノ輪橋駅のアーチ」がありました。2007年に、ホーロー看板などを掲げたレトロ調な駅舎に改装されているそうです。東京の各種マンモス駅と比べるとごくごく小さな駅です。 線路の1本北に並行する通りが「三ノ輪橋商店...
明けて2024年1月24日(水)。 目が覚めて6時40分に部屋のカーテンを開け、間もなく陽が上がろうとしている東の空を一望します。冬の太平洋沿岸らしい、雲も雪もないいい天気です。もしも雨や雪が降ったら外歩きができないので困るなと思っていましたが、この日はそんな心配は不要のようで、予定どおり東京散歩を敢行できます。 天気がよければ気分も上々で、昨日のアクシデントはいったんリセットできそうです。(ホ...
5時台に目が覚めるが、起きるのはまだなんだもんねと、6時半まで寝床で粘る。 朝は多めのカキモノ。 四国松山への旅行が明日からに迫ってきたので、今日中に旅の準備を終えることを念頭に動く。 まずは資料を完成まで導き、「四国松山マイマップ」を作成することからだ。資料は、本当なら昨日のうちに仕上げて今日中にコンビニで印刷してくるという手はずがいちばんいいのだがそうもいかず、なんとか今日にでかしてPDF化...
運休の状況については、次のとおりです。「架線トラブルの影響で、東北・上越・北陸新幹線は一部区間で終日運休することが決まりました。大宮駅から最新の情報です。 JR東日本は先ほど、▼東北新幹線の東京~仙台駅間、▼上越新幹線と北陸新幹線の東京~高崎駅間の、いずれも上下線で終日運休にすると発表しました。 JR東日本によりますと、架線トラブルが起きた付近で停車した新幹線のパンタグラフが2か所損傷していて、す...
6時半起床。土曜日特有の朝時間を過ごし、遅れ気味にブログの記事公開をする。 その後は根を詰めない程度のペースで、明後日からに迫った松山方面旅の情報収集を始める。 調べていくにつれて、ここも面白そうだな、そこも行ってみたいなというものが加わっていくし、コストや時間が節約できる新たな事実も見つかったりして、とても面白い。明日中までにはまとめなければならないのに興味は広がっていくばかり。だが、そうして...
2024年1月23日(火)。出発の日です。 幸い天候は悪くありません。0830のバスで山形駅へと向かい、予定どおり山形駅発0903の山形新幹線に乗り込みます。関東地方は冬晴れで、空がスカッとしているのだろうなぁ。 順調にいけば正午前には東京に着くはずです。上野駅で新幹線を下り、上野御徒町駅まで歩いて地下鉄都営大江戸線に乗れば、両国までは3駅。そして、地下鉄両国駅のすぐそばが今回2泊する「第一ホテ...
6時15分起床。今朝は前日よりも10℃くらい下がるとの予報だったが、日が照っているのでそれほどでもなく感じる。 午前のうちはいつものように日記付け、ブログ更新、株式市況ウォッチなどに時間を割く。前夜の首と肩の凝りは一定程度回復していてさほど苦にならず、大ごとにならなくてよかった。 ランチは、2年11か月ぶりに「焔蔵山寺店」を再訪。山寺って、天童市内に行くよりも時間がかかるのだな。 焔蔵には冬季限...
2024年1月、この年最初のプチ旅行は、東京2泊3日です。 大相撲初場所の観戦が主で、もう一日は“まだ知らない東京”を見てこようという考えです。知らない東京は、まだまだたくさんあります。 大相撲については、小学生の頃に祖父母とともに仙台の巡業場所を観に行ったことを覚えています。当時の横綱は北の富士でした。もう一人の横綱玉乃海は休んでいたのか、早世したあとだったのか、巡業時の印象は残っていません。琴...
6時20分起床。今朝もやけに暖かい。昨日は全国的に気温が上がり、2月としては過去最高を記録したところもあったようだが、今日はそれを上回るのではないか。 今朝の株式市場は、大きな上振れ・下振れが期待できないようなので、1月東京旅のインプレまとめを少しでも進めておきたいと思い、それから始める。ブログ記事のストックがなくなっているということもある。(「次元ブレッド2号店」のマイセレクション) ランチは...
6時20分起床。今朝も暖かい。 今日はバレンタインデーとかいう日だが、過熱していた一時ほどにはしゃぎ過ぎない日に戻ってきているのではないか。人口構成の比重が熟年世代に移ってきたこと、社会がジェンダーに過敏になってきていること、大衆が成熟して業界の煽りに簡単に乗らなくなってきていること――なども要因として挙げられると思う。 バレンタインデーはそもそも、キリスト教国では宗教的な行事が執り行われる祝日で...
幻冬舎文庫 710円+税 2021年8月5日 第1刷発行 仕事を放り出して、今すぐどこかに行きたいじゃないか! 根っからの怠け者だが、無類の旅好き。人間、旅行以上に大事な仕事があるだろうか。鬼編集者テレメンテイコ女史とともに流氷ウォーク、粘菌探し、ママチャリ旅に手漕ぎボート、果ては迷路マンションまで。どこでも行くが、どこでも脱線。読むほどに、怠け者が加速する脱力珍旅エッセイ。(カバー裏...
4日ぶりの平日、6時30分起床。新聞配達も今朝は休みで、朝の読み物がないまま動き始める。 今日は投資関連から。3日も間が空くと情勢が変化して大きな値動きを見せる銘柄が出てきたりするので。 前場からまたも盛大に上げて、34年ぶりの高水準。先週後半にやった売りオペはタイミングとしては早過ぎ、しくじった感じだ。もうしばらく持っていれば多額の売却益となったのにと悔やむ。そうは思っていながらも、決算発表を...
建国記念日の振替休日。少しずつ起きるのが遅くなって、6時45分起床。5時台に一度目覚めたあと二度寝をしたらこうなってしまった。 この日も朝のうちからせっせと1月の東京旅のドキュメント書きに当たる。もう少し書かねばと午後も粘ったものの、15時過ぎになったところで本を読むため本日分の作業をいったん中断。一定程度は進んだが、仕上がるまであと数日を要するだろう。(「おばあちゃんの原宿」の異名を取る「巣鴨...
幻冬舎文庫 533円+税 2008年4月10日 第1刷発行 レモンチューハイにウーロン茶を入れて「ウーロンハイ」と名乗る店。芽が出た新ジャガと酸っぱい肉豆腐を平気な顔で出す居酒屋。真っ黒こげピザに若者が行列する人気イタリアン……。どうしようもなくマズイ店に遭遇する衝撃は、極上の旨い店にぶつかる喜びと等価だと豪語する著者が、日本全国を歩き綴った抱腹絶倒!怒涛の食レポート。(カバー裏表紙から...
このところの定刻の6時半前に起床。 昨日の進捗状況に気をよくして、朝ルーチン作業のあとは今朝も旅のドキュメントから始める。よーし、今日はテキストのほうをいくぞ。ということで、調べるべきところは調べ、好きに書いていいところは記憶を呼び戻しつつ楽しんで書き、旅の2日目の半分程度のところまでまとめる。この調子で進むと明日の祝日にも同程度やっても最後まではまとめきれない模様だが、苦痛に感じてまでまとめる...
6時20分起床。積雪なく、曙光がうっすらとあり、穏やかな朝だ。 朝の軽食後、一週間分のテレビ録画のセットと2つのブログの記事公開をして、活字に逃げずにまずはカキモノへ方面と向かう。 1月の東京散歩2泊3日のドキュメントを作成する。撮ってきた写真の画像処理から始めると、これがおもしろくてすっかり楽しんでしまう。画像処理ソフトを使って彩度、ガンマ、コントラスト、カラーバランス、フォーカスなどを調節し...
6時半前起床。 今朝も東証は上昇して、バブル期以来30数年ぶりに3万7千円の王台に乗せる場面もあった。昨日に続いてソフトバンクGが一時10%超の値上がりをしている。昨日売ったのは早かったか。でも、ここまで上がるのであれば、塩漬けになっていた残る2ユニットも売ってしまえと、値のいいうちに手放す。久しぶりの買い値を下回る売り、つまり損切りとなったが、それはわずかの額だから気にしない。むしろ、数万円下...
ハヤカワ文庫 780円+税 2011年3月15日 第1刷 2011年10月10日 第6刷発行 授業にも出ないで昼間から酒を飲み、思い通りにならない現実に悩みながらも、また酒を飲む。ひょんなことから知り合った謎のフィリピン女性、フェ・マリーンと恋に落ちた大学生の〈俺〉は、行方不明となった彼女を捜して、ススキノの街をひたすら走り回る。若き日の〈俺〉、高田、そして桐原の人生が交錯し、熱く...
3時頃からあまり深い眠りに至ることができないままベッドで寝返りを打ち、6時45分起床。 この日の株式の動きは、バブル以降の最高値を更新する大きな上げとなる。保有株の主力部分はパッとしないが、決算を発表したソフトバンクGが独歩高を示し、だいぶ前の高株価時代に買ってしばらく塩漬けになっていたものの一部を利益を出しつつ売ることができた。こういう時代って、待てば来るものなのだな。もっと高値で買っているも...
6時45分起床。 この日の東京市場は上値の重い展開が予想されていたが、自動車・輸送関連機器が思いのほか好調で、それらの4銘柄が売れた。一方で、情報関連が弱くなっていたところを1銘柄2ユニット、ほかに空運1銘柄を買い足しておく。投資額が減り、預り金がさらに増えてきている。引くべき時は引くということで、まあまあ順調と思いたい。(okinawa-image 去年8月から3両編成が設けられた「ゆいレール」) ランチタ...
中公文庫 700円+税 1988年9月10日 初版第1刷発行 2017年1月25日 改版第1刷発行 220円で買った古書。発行年から判断して比較的新しいものかと思って買ったのですが、そうではありませんでした。 食の先覚者・薩摩鹿児島から、馬肉・昆虫食の木曽信濃、山鍋と海鍋が併存する秋田へ。風土と歴史が生み出す郷土食はどう形成され、どう変貌したのか。日本全国、見て飲んで食べ尽くして考...
6時40分起床。昨晩からの雪は、今年2度目となる多めの積雪になっている。多いと言っても10センチ程度で、除雪車も来ず、雪かきの必要がない程度のもので、まったくたいしたことではない。日中の弱い太陽光でもだいぶ融けるだろう。 午前中は株式市況のウォッチ中心。銘柄ごと微妙に上げ下げしている中で、2つの銘柄について、この2月1日に高値で売ったものを2日に安値で買い戻し、それをまた今日少し上がったところを...
周辺が静かなのをいいことに、6時40分まで眠る。曇り空だが、冬至の時期よりも少しは明るさが増している。 午前のうちは、この日も好況を呈している株式市況を眺め、前場のうちに4銘柄を売って少ないながらも利益を出しておく。後場になっても、ジリ上げする銘柄があり2銘柄が売れる。 このところ一方的な売り過多が続いており、総投資額のうちの65%強が買付余裕資金になっている。資金がダブついているとも言えるのだ...
6時40分起床。今朝も寒いが、積雪はない。今冬はまだ本格的な雪かきは一度もやっていない。このまま春が来るんじゃないか?! むしろ、そうなればいいと願っているのだが。 本を読み始めると、昨日までのようにカキモノが進まなくなるため、今日は朝のルーチン作業が終わった段階から1月の東京トリップのドキュメントから始める。この2月には四国松山に行く予定があり、その下調べもしなくてはならず、そろそろ前月のドキ...
ポプラ文庫 600円+税 2011年11月5日 第1刷発行 妻の乙美を亡くし気力を失ってしまった良平のもとへ、娘の百合子もまた傷心を抱え出戻ってきた。そこにやってきたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を伝えにきたのだった。(カバー裏表紙から) けっこう読ませるものがあり、引き込まれるようにして読み続け、あっ...
6時45分起床。巡ってきた週末、投資方面に時間を割く必要がないので、今日こそは1月の東京トリップの記録を書こうと思いながら活動し始める。 まずはある程度本を読んで本日のページ数を稼いでからだ。「新装版 竜馬がゆく(2)」。 竜馬は剣術詮議と称して、諸国遊説と長州藩視察のため土佐を出て、丸亀、松山を経由して長州萩の久坂玄瑞と会っている。久坂は長州藩における尊王攘夷派の中心人物だ。その久坂については...
6時20分起床。この時間でもまだほんのり明るさが出てきた程度の暗さだ。連日真冬とは思えない気温の日が続いていたが今朝は少し寒くなっていて、外の水溜りがかっきりと凍っているのが見える。最低気温は-3.8℃とのことだが、本当の山形の冬はまだまだこんなものではない。 午前のうちは株式市況のウォッチとその合い間の読書で過ぎていく。昨日売った空運株が下げ戻したところを100株だけ買い拾っておく。少し上げたら...
6時20分起床。少し早く起きるだけなのに、灯りを点けないと1階に下りる階段が暗くてよく見えないほどだ。 今日の東証市場は下がっているが、決算発表で運輸、電力など一部の保有株が値を飛ばしているので、それらをよい値で5ユニット売る。保有株式はどんどん減っていく。今後の収益機会を逸しているとも言えるが、損益リスクを着実に減らしていると考えることもできる。(関係ないケド、73歳になった近時の天龍源一郎。...
集英社文庫 514円+税 2005年2月25日 第1刷 2010年6月6日 第5刷発行 「私」には様々な国籍のユニークな外国人の友だちがいる。日本に「自分探し」に来たフランス人。大連からやってきた回転寿司好きの中国人。故国を追われたイラク人etc.……。 彼らと彷徨う著者の眼に映る東京は、とてつもなく面白く、途方もなく寂しく、限りなく新鮮なガイコクだ。愉快でカルチャー・ショックに満ち...
早くも晦日となってしまった今年の1月。月日の経つのが速い。 5時半に目が覚めてしまったので、そのまま寝床で「短篇ベストコレクション 現代の小説2012」を読むことから始め、午後までに80ページ読む。 篠田節子の「トマトマジック」は、意図せずに摂取したナチュラルドラッグによって、中年女性たちの美意識が単なる物欲に過ぎなかったことを描いてみせる、一種ざわりとするような作品。 谷村志穂の「ストーブ」は...
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2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
少し涼しめで、タオルケットのほかにブランケットをかけないと肌寒かった朝。南側の窓を開けてパソコンに向かうと、吹き込む風が冷たく感じられるため、いったん閉めることになる。日中は26℃まで上がるとの予報。今日と明日は晴れて、明後日あたりには東北南部の梅雨入りということになるのかもしれない。 9時半頃につれあいが、実家の両親の様子見がてら1泊で帰省し、明日の午前いっぱいくらいまでは一人の時間となる。そ...
6時前起床。気温が高くなりつつあって、このところその影響による、パソコンのCPUの空冷装置の唸り音と、テレビ画面の色飛びが顕著になってきている。部屋自体を涼しくすればこれらはある程度改善されるのだろうが、そうしてまで改善させるべきものではないだろう。盛夏に向けて、もう少し様子を見ようか。 まずは「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」のお勉強から。 大江志乃夫氏らしい著述により、戦争時代の話が陸海軍の具...
集英社文庫 490円+税 2015年9月25日 第1刷発行 「つばさよつばさ」の続編。 旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする――。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続7食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著...
6時前起床。高曇りの朝で、西から線状降水帯を伴った梅雨前線が徐々に北に上がってきて、夕方からは雨になりそうだ。結果は、ほぼ予報どおり。 平日なので、東京の株式市況をウォッチしながら本を読んだりして、午前中をゆったりと過ごす。 お昼には、3年1か月ぶりに小立の「三代目麵屋林商店」を3訪して、ラーメンランチ。この季節ならば冷やし、つけ麺、油そばのいずれかがいいだろうと考え、煮干し油そば(並)950円...
月曜日がやってきて、生活が平常化する。仕事を持っていなくたって、平日と週末の過ごし方はそれなりに変わってくる。土・日の道路や店の混みようは平日とは明らかに異なり、何をやるにも無駄な時間がかかる。同じことをやるのであればゼッタイに平日にやるべきだと思うし、そうすることができる身分になっていることがうれしい。 朝から始めた読書は、「死角形の遺産」を40ページ弱読んで読了し、ようやく9日目にして6月の...
曇り空の静かな日曜日。今日は外出せず、自宅でやるべきことをやろうか。 というわけで、やる気を見せて7時半から歴史の勉強へ。途中でエアコンの清掃をさせられたりしながら、なんとか今日も「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」を30ページ読む。 次は、8月23日に日比谷野音で開催される「琉球フェスティバル2025東京」に合わせた旅の計画を練る。ところが、東京の宿はどこも高く、新幹線とセットにしても1泊1万円は...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...
5時過ぎ覚醒の、6時起床。 週が明けたので、東証市場のウォッチから始めるが、大きな動きはなく、このところの下げ分を多少挽回した程度で、売り1買い1の商いにとどまる。相場という海を、手足をばたつかせてなんとか溺れず沈まない程度に懸命に“泳ぐ”、という感覚だ。 「旅の記憶」は、初めて渡島した伊江島。伊江島タッチューに登ろうとしたところ、登山口にあったシヌグ唄「打豆節」の歌碑。 唄の島・伊江島を代表する...
ちくま文庫 740円+税 2018年11月10日 第1刷発行 「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい――」 中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、...
昨夜の飲み過ぎのため、今朝は1時間遅い5時起床。 二日酔いも完全に抜けきっていないし、読みかけの本もなく、ぜひとも明日までにやらなければならないこともない。つれあいは今日も孫対応のため長男宅へと出かけて行くので、日曜日でもあるわけだし、自分は家でのんびりしよう。 そう決めてしまうと、心持ちは楽になるものの、身体までぐんにゃりとしてしまうようで、覇気というものが生まれてこない。それでもまあいいか。...
文春文庫 629円+税 1998年10月10日 新装版第1刷 2009年2月5日 第20刷発行 慶応3年10月13日、京は二条城の大広間で、15代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の300年近い政権は幕を閉じた。――時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどりつく。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように……。巻末に「あとがき集...
4時きっかりに覚醒し、本を読んだりして、6時前起床。こういう朝が定着し始めている。 今日の予定は、双子の孫の面倒をみる長男夫婦のアシストをするため、つれあいが午前から夕刻にかけて長男宅へと出かける。当方も同行するが、ずっと一緒にいても邪魔になるだけではないかと考えて、中抜きをして、夕刻に再度つれあいを迎えに行くことにしたい。長男のほうは、はるき君の面倒をみるために彼を外に連れ出すようだ。 思えば...