那須高原での最後の立ち寄り先は、「チーズガーデン那須本店」。つれあいが、出発前からここははずせないと言っていたチーズケーキどころです。 「御用邸チーズケーキ」をはじめとしたチーズクッキーなど、チーズにこだわった焼菓子はもちろん、地元那須高原産をはじめ、日本・世界のチーズやワイン、ウインナーやハムなども充実しているようです。 お目当ては、その「御用邸チーズケーキ」。那須のお土産といえばコレ!とメデ...
日経プレミアシリーズ 850円+税 2020年3月9日 第1刷発行 名古屋モノもだいぶ読みこなしてきて、ここで、新聞社が客観的なデータを用いて真面目に名古屋を解き明かして見せる新書を読んでみました。 日経電子版と日本経済新聞で、2019年8月から掲載した「ナゴヤのトリセツ」と、同年10月から掲載した「データで読む愛知」の2つの企画に、一部加筆して収録したものであるとのこと。 世界のトヨ...
6時起床。コーヒーを味わって、朝のうちにブログ記事を5本仕立てて3本公開し、今後一週間のテレビ録画設定を終えて一段落する。 そこからは徐々に読書態勢へ。午前中は、「民族の世界史Ⅰ」の「考古学からみた民族」のところ。ポリネシアとメラネシアを対象とした論述部分があるのだが、民族に関する説明を読み解く前に、そもそもミクロネシアを含めた太平洋諸島群の地理がよくわからない。したがって、ウェブでわかりやすい...
中公文庫 840円+税 2020年4月25日 第1刷発行 日本男児が読み嗜むべき作家として“一平二太郎”と並び称される大家の一人、池波正太郎。(他の二人は藤沢周平と司馬遼太郎) 平易で読み易すぎる池波の時代小説は後回しにすることにして、まずは随筆から読もうと、この本から読み始めました。 小学校卒業後に就職、食の楽しみを覚え、映画や芝居に夢中になり、吉原に通った戦前。海軍でしごかれた戦中期...
6時15分起床。朝霧が立っていたが、今日はいい天気になりそうだ。この時間に起きると朝の時間がたっぷりあり、爽やかなうちにいろいろとやれて好都合だ。カキモノを多めにする。(asayake-image) 天気もよいので、山形市役所に衆院選の期日前投票をしに行く。ボランティアの方々が張り切って迎えてくれるのはいいのだが、ここは役所なので、来訪者を“お客様”として扱うサービスマンとしてのデリカシーまではお持ちでない人...
やや寝坊をして、7時近くに起床。遅く起きるとその分時間を損したような気になる。 株価は今日も大下げしている。下げている電力株を中心に積極買いをして、結果として6銘柄も買ってしまった。止まない雨はない、明けない朝はない、いつか値を上げてくれるだろう的な、半ばやけ気味であまり明確な展望のない買い方になっている。(okinawa-image(トックリキワタ)) ようやくにしてコロナの波はある程度うしろに退いた形に...
角川文庫 680円+税 2016年5月25日 第1刷発行 2007年の新刊発行時に読んでいる「となりのウチナーンチュ」の続編が出たのだろうと思って買った文庫本です。著者名も「裕司」から「慎司」に変わっているし。ところがこれ、表題をいじくって「あしたも、友だち」と改題しただけで、中身は「となりのウチナーンチュ」そのもの。こういう売り方をしてはいけない。こんなやり方は愛読者の反感を買うだけ...
比較的ぐっすりと眠れて、6時10分起床。この何日か、眠っていてふくらはぎが攣ることがあるのだが、この朝もその危機があったものの、カチカチにならないうちに回避できたのはよかった。 朝の時間帯、株式市場が開くまでの少しの間にやったパソコンの麻雀ゲームで、四暗刻単騎のダブル役満をあがった。(笑) 一方、投資のほうは相変わらず冴えず、持ち株評価額は大きめに下がり、それほど欲しくはない電力株が買えてしまっ...
沖縄タイムス社 1,800円+税 2019年3月28日 第1刷発行 オリオンビールの創業者で、沖縄の財界四天王のひとりと言われた具志堅宗精の評伝。 沖縄戦で「生き残った」奇跡と、戦後の宮古群島知事、さらに不可能と言われた沖縄でのビール製造。幾多の逆境を「なにくそやるぞ」の不屈の精神で乗り越えた生涯と、その先駆的な企業理念を、同時代の日本・世界の動きと併せて描いています。 具志堅宗精の人...
6時10分起床。この日の日の出時刻は5時57分だそうだが、雲が厚く、雨がしとしとと降っていて、室内灯を点けないとかなり薄暗い。晩秋の雨は暗くて寒くて陰鬱だ。 午前中は、ブログの過去ログの中から「唯我独尊的琉球論」としてマイホームページに掲載するのにふさわしいと思われる文章を4本セレクトし、それらをHTML化する作業をする。マイホームページの更新は8月以来となる。(「唯我独尊的琉球論」は、HP「沖...
幻冬舎文庫 920円+税 2018年12月15日 第1刷発行 文庫650ページの大作。 大手建設会社の社長夫人・西脇礼子は我が目を疑った。義父の告別式の参列者の中にいるのは「あの人」ではないのか。幼い頃暮らしていた三宅島で出逢い心を寄せ合うも、突然の噴火で生き別れになった二人。なぜ彼はここにいるのか……? 大企業を食い物にするアウトローの男と上流社会に身を置く女。火の島で燃え上がる禁断の...
6時15分起床。昨晩早上がりしたのはいいのだが、丑三つどき頃にいったん目が覚めてしまい、その後はよく眠ることができないまま朝を迎えた形になった。 ケチャマヨトーストとインスタントのクラムチャウダーを食べ、朝ルーチン、本日の株式投資の仕込みをして、午前中は昨日に続いて「谷川健一全集〈7〉」を読む。午後までかけて40ページ余り読み、読了。なお谷川健一は、全集刊行後の2013年に、満92歳で没している...
ボーダーインク 2,000円+税 2008年10月1日 第1刷発行 古書店にて安くなったなら買おうとずうっとマークしていて、送料込み799円になった2020年11月にようやく購入しました。 沖縄の映画論についてはいくつかの名著があり、これまでに、「アンヤタサ!― 戦後・沖縄の映画1945‐1955」(山里将人著、ニライ社、2001)を先駆として、「沖縄映画論」(四方田犬彦・大嶺沙和編、作品...
6時15分起床。寒いんだよなぁ。トーストに添える飲み物はオレンジジュースにしたが、今日で尽きたので、明日以降は温かい飲み物のほうがいい。 電気ストーブで暖を取りながらパソコンのディスプレイに向かって活動を始める。作業をしていると手指が冷たくなる。そろそろ蓄熱暖房機のタイマーセットが必要な時期になってきたのかもしれない。 分厚い「ドイツ史」をようやく読み終え、次にデスクで読むのがふさわしい重厚な本...
光文社文庫 427円+税 1989年12月20日 第1刷 1993年7月20日 第3刷発行 全5作あるやっとかめ探偵団シリーズの2本目。 駄菓子屋「ことぶき屋」の女主人、波川まつ尾婆ちゃん以下、老年探偵団一行は、老人会で健康ランドへ。わーええとこだぎゃあ、とひと風呂浴び、早速カラオケ大会。だが、好奇心の塊のような婆ちゃんたちは、館内探検に乗り出し、そこで目を開いたまま死んでいる老婆...
5時頃にゴォーッ……と音がするような強雨があり覚醒。まだ暗いし寒いので引き続き惰眠を貪って、6時15分起床。 前日の株取引の帳簿整理、ブログの記事公開、むこう一週間の録画予約セットなどから取りかかる。 それらを済ませたあとは、今日も「ドイツ史」のお勉強だ。アデナウアーが退陣した後の西ドイツと、ベルリンの「壁」ができてから政治経済面で安定化する東ドイツ。その後西ドイツに、40年ぶりでドイツ社会民主党...
6時15分起床。掛け布団は暖かくて気持ちがいいが、寒さが少し和らぐとこれでは暑いかもしれない。 モノカキをして、ブログ記事3本を公開に回し、本日分の洗濯を済ませる。午前中は晴れる予報なので、今のうちにというわけだ。 このところいい動きをしていない株式市況は、今日も閉塞感漂う展開。上げ下げの道筋が読めず、売りにも買いにも出られないような状況が続いている。相場が読めないときは「見」に限るのだろうが、...
沖縄音楽の祭典「琉球フェスティバル2021」が10月17日、東京・日比谷野外大音楽堂にて開催された。去年はコロナのため中止となり、第25回目の開催となる今年も、どうにかこうにか開催にこぎつけたといったところ。 出演者は、大工哲弘with苗子、ディアマンテス、パーシャクラブ、よなは徹バンドで、司会はいつものガレッジセール。当初クレジットされていた神谷千尋は体調不良のためキャンセルとなった。 今回も参加...
6時半起床。昨晩のシチューを食べて活動開始。 8時半頃までは家事。昨日の部屋干しを取り込み、本日分の洗濯機を回してベランダに干す。洗濯中はリビングのこたつをセットするのだが、器具の接続部があちこち緩んでいるので増し締めをし、ヒーター部分の綿ごみをきれいに除去するなどして、案外手間がかかる。ついでに室内の床など気になった部分を拭き掃除。燃えるごみをステーションまで運んで、ようやく一段落した。(「旬...
5時にはいったん目覚めたものの、暖かいところから出たくない。結果、7時過ぎにのそのそと起き出す。ソーセージとサラダの皿が加わった一丁前の朝食をとるのだが、今の自分にとってはこれだけでも多過ぎるものになっている。 10時過ぎに外出。まずは郵便局で、先のスピード違反の反則金を納付してくる。つまらないことはとっとと片を付けて、早く忘れてしまうに限る。 次に、「酒のやまや篭田店」で、缶チューハイを大量購...
前日は昼寝もしているのに、7時を過ぎてからの起床となる。眠りが浅いわけではない。窓も扉も全閉して眠るととても静かできちんと眠れるし、暖かい寝床から簡単に離れたくないという意識も働いている。 夜までに乾かなかった前日の洗濯物をたたみ、つれあいが回した今朝の洗濯物を干す。退院後しばらくは体を大きく動かすことは避けるよう言われているので、洗濯機が止まってからは当方の仕事となる。 衆議院議員総選挙が今日...
6時半起床。今朝は各地でこの秋一番の冷え込みとなり、山形も4.6℃まで下がって寒いが、何日ぶりかで朝日が見られる。蔵王山や雁戸山は初冠雪となった。昨夜から夜着の長袖を薄い物から少し厚めのトレーナー様のものにして眠ったが、そうしなければこの寒さはしのげなかっただろう。 朝食は、バタートーストとオレンジジュースのほかに、熱いクラムチャウダーのカップスープを飲んだ。体の温まるこういうものがおいしい季節に...
うすら寒いために7時まで寝床でぐずぐずする。今朝も雨で、こういう日が数日続いている。強めの北風が冷たく感じられる。トースト1枚に合わせる飲み物を、いつもの冷たいものからホットミルクに替えてみた。 午前中は、寒さに震えながら、大人しく「ドイツ史」の読み込みなど。 昼メシは、成沢西の「つるつるかめや」を、9年3か月ぶりに再訪して、中華そばの大盛り850円を食べる。 極細縮れの米沢ラーメンを、ガソリン...
静かなので、6時半過ぎまで眠る。外は小雨。薄暗い外の景色から判断すると、夜じゅう降っていたようだ。気温も低めだ。朝、つれあいから、退院は18日(月)になると連絡あり。 今朝は朝食をいつもよりもちゃんと食べる。一週間に1回程度の間隔で食べているケチャマヨパンに、クノールの「豆と野菜」のスープを添えてみた。食生活において豆類を食べる機会は減っているけれども、豆はわりと好きな食材なのだ。発売されている...
6時起床。肌寒く、今秋初めてフリースを羽織って活動開始する。 朝のうちは、ルーチンのほかはこの日の株取引の対策と、読書ぐらい。 昨日聞いた病院の結果は悪くなかったし、朝のうちの天気もいいので、昼食は寒河江まで足を伸ばすことにして、早めに家を出る。ところがだ。途中でスピード違反の取り締まりに捕まってしまい、罰金を取られるハメになってしまった。(なぜここでネズミ捕り?(image)) 40km/h制限の...
窓を閉めて寝ていて周囲が静かなので、7時近くまで眠っている。昨夜は22時近くになってから主食級のものを食べてしまったので、朝は胃が重い。 つれあいがいないので、彼女がやっている家事のほんの一端を朝から始める。まずは燃えるごみをまとめて集積所へ運んでいく。 一人の朝ならばどこかに朝食を食べに行こうと思い立ち、「ガスト山形あこや町店」を4年10か月ぶりに再訪して、よりどりバランス朝定食、769円を食...
3時頃から強い雨が降り始めた明け方。6時15分には起床する。 今日からつれあいがしばらくの間入院するので、入院先の病院へと送っていく。8時半に家を出て、9時過ぎに入退院口で入院受付を済ませ、しばらく待たされて10時、麻酔科の医師から説明を受け、承諾書を書く。その後診療科病棟のナースステーションへ。病室の掃除が終わらないとかでまた待たされ、病室へは付き添い人や見舞人などは入れないとのことで、そこか...
雨がそぼ降り続けている6時起床。外が暗い。 M&Iカンパニーから琉フェス関連で、神谷千尋が体調不良のため出演がキャンセルになったとのメールが届く。そうなると、出演者は大工哲弘&苗子、ディアマンテス、パーシャクラブ、よなは徹バンドのレギュラー4ユニットのみとなり、今回は飲酒も禁止だし、まあ行けなくてもそれほど悔しくはないと考えることにしよう。それにしても、4組というのは史上最低の極少出演者数だよナ...
河出書房新社 3,800円+税 2011年4月30日 第1刷発行 A4判よりも一回り大きいサイズの大型写真集。2011年発行のもので、当時からずっと欲しかったけれども高いので、値ごなれするのを待ち、2016年秋にようやく送料込み952円で手に入れました。 ところが、大型本なので置く場所に困り、とりあえず衣装箪笥の抽斗に入れておいたところ、ついそのまま置きっぱなしとなり、しばらく存在を忘...
寝心地がよく、6時半までベッドでぐずぐず。晴れているが、徐々に崩れて夜には雨が降るとの予報。暖かいので、日中はTシャツ・短パンで過ごす。 新しい週が動き出すので、まずは株式ウォッチから。今日は堅調で現状維持程度であるとのヤフーファイナンスの予想だが、いやいや、上がる日でしょ。 予想は自分のほうが当たり、堅調どころかしっかり上昇して449円高(+1.6%)で引ける。持ち株評価は、空運、ソフトバンク...
朝日文庫 640円+税 2009年3月30日 新装版第1刷発行 「阿波紀行」は、大阪の小さな港・深日(ふけ)からフェリーに乗り込み、淡路島の洲本港に到着。車で淡路・阿波をつなぐ大鳴門橋を渡る途中、念願の鳴門のうず潮を眺めます。 土佐泊へ行き紀貫之に思いを馳せつつ、ウチノ海の浦々を巡って堂浦へ。江戸時代に一本釣り漁法とテグスを広めた堂浦の漁師の功績を著者は高く評価して記述しています。 そ...
6時20分起床。日の出がだいぶ遅くなり、朝日はこの時間にほぼ真横から弱々しく顔を出し始める。日中はまだ半袖でもイケルが、朝晩は上下とも長いものを着用しないとちょっときつい。(okinawa-image) 午前中は主として「ドイツ史」を読んでお勉強。この日読んだところは、フランス革命後から、神聖ローマ帝国が消滅(1806年)して、ナポレオンが支配した時代のドイツ、その後のナポレオンのロシア遠征の失敗とドイツ解...
2021年9月後半以降、10月上旬までに買った本は、購入順に次の8冊です。 すべて文庫の古書で、送料込み2,848円でした。1 親不孝通りラプソディー 北森鴻 講談社文庫 201201 古3302 日本探見二泊三日 宮脇俊三 角川文庫 199403 古3273 中年シングル生活 関川夏央 講談社文庫 200108 古3294 風に吹かれて、旅の酒 太田和彦 集英社文庫 202010 古4685 恋するように旅をして 角田...
6時20分起床。雲が厚く、暗い。 朝は、デスクルーチンワーク、一週間分の録画予約セット、長めのモノカキなどをやって、少しの読書をする。 10時過ぎには母の施設へ。洗濯した着替えと、こんなに食べられるのかと思うほどの食料品を持って行く。玄関口に出てきた母は、あれほどたくさんの下着を持って行っているのに、あれではだめだとのたもうて、下着を買いに店へ連れて行けと言う。どこがどうダメなのかはよくわからな...
河出文庫 563円+税 1993年3月4日 第1刷発行 上条飛鳥は従姉のアイコの影響で弓道を始め、大学でも、アイコに引っぱられて弓道部に入部する。が、弓道部の方針を納得できず、3月(みつき)で退部してしまう。アスカの退部はアスカひとりの問題にとどまらず、アスカの同居人タケルもまきこんで思わぬ波紋をひろげていく。 大学の弓道部を舞台に、先輩・後輩、男子部員・女子部員間の葛藤をシリアスに描...
曇り空の朝は、6時起床。ニュースでは昨夜の地震の被害や影響について報じている。日頃利便さをたっぷり享受している社会インフラが滞ればどうしようもなくなる人口密集地でこういうことがあると、そこで暮らしている皆さんは何かと大変なのだろうな。5963デアル。 今回は震度5強で済んだが、もしもこれがもう一回り規模の大きい震度6強とかだったらどうなっていたのだろう。ゴクローサンでは済まず、日本の持つ機能全般...
廣済堂新書 900円+税 2020年12月9日 第1刷発行 元・週刊ゴングの名編集長・小佐野景浩と、プロレスファンとしても知られる二宮清純が、ジャイアント馬場・アントニオ猪木から、藤波辰爾、長州力、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、タイガーマスクまで、人々を熱狂させた昭和プロレスを数々の名レスラー、名勝負を語りながら懐かしみ、さらにはその本質論、タイガー・ジェット・シンなどのヒール論にも迫ると...
2時半と4時の2紙の新聞投函の音、部屋のテレビが発する5時の不思議な機械音と、夜中に聞き取れる音3種をすべて聴いて、6時起床。つまり、今朝までの眠りはかなり浅かったようだ。 今日も、降下が続いている株式市況のウォッチから。日経平均では上げているが、持ち株の立ち上がりが悪く、個人的には大幅マイナスからスタート。空運、電力、重工業、鉄鋼などがダメだ。朝のうちに鉄鋼2銘柄を買い、昨日売ったばかりの電力...
沖縄の戦場に生きた人たち―沖繩ジャーナリストの証言 池宮城秀意
サイマル出版会 2,000円+税 1996年2月1日 第1刷発行 奥付に発行日の記載がないので、ウェブで調べて日付を書いています。 1968年9月、同出版社から単行本として本書の第1部になっている「戦場に生きた人たち」が出版されます。 1970年には、これに新たに書き下した第2部の「敗戦の沖縄」を合わせて1冊としたものが発売。その後1972年に祖国日本に復帰してから10年目の節目に当た...
2時台に地震の揺れを感知したが、その後は新聞の投函音に気づくことなく眠れて、6時15分起床。この2日間はわりと暑かったが、今日からは秋らしい気温に落ち着きそうだ。 デスク回りでの朝作業を済ませて、株式市況のウォッチへ。前場には日経平均で400円近く上げる場面があり、その最中に3つの銘柄を売って若干の利益を確定させる。しかし、その後にわかに下げ始めて今度は前日比300円以上下げる場面も。なんだか荒...
集英社文庫 660円+税 2020年11月25日 第1刷発行 雨の高速道路で多重追突事故を引き起こしてしまった。いきなり飛び出してきた男のせいだ。違法薬物「エベナ」でラリっていたおれは、朦朧としながらも奴を追って町へ入る。だがそこは狂気じみたアウトローたちが屯(たむろ)する土地だった。 やがておれが運転していたトラックの荷台から死体が発見されたという報道が……一体、何が起きているんだ!?...
4時台には目が覚め、5時には枕灯を点けて本を読み始める。だがすぐに眠くなり、6時に起きる。 睡眠、休養が十分過ぎるためか、こういう朝が続いている。そもそも仕事をもっていた時代と比較すると、寝入る時間が1~2時間早まっている上に、昼寝の回数もやたらと多い。その分有象無象の精神的身体的ストレスからは自由になれているので、細々したことはあるにしてもトータルでの体調は悪くない。それにしても、暗いうちから...
朝日文庫 720円+税 2009年3月30日 新装版第1刷 2019年1月30日 第4刷発行 真夏の日々ではあるけれども、比較的気温が上がらない3日間ほどで読了。盛夏の日中は本を読めばすぐに眠くなるものですが、この夏は幸いにしてそうでもありません。 「週刊朝日」に連載される形での初出は、1986~87年のことです。 「秋田県散歩」の旅は、象潟の蚶満寺に戦友を訪ねるところから始まり、...
5時前に目が冴えてしまい、そのまま起きて、エンジェルスの今季ラストゲームなどを観ながらウダウダと。オータニサンが46号を放つも、2本差でホームラン王を逃がす。これでちょうど100打点の大台に乗せる。 いい天気の朝。この日の予想最高気温は31℃だという。もう10月なのだけどな。6時半過ぎから8時まで、たっぷりとモノカキと朝ルーチン。 8時からは、週明けとなる株式投資の下準備。先週末のNYが大きく値...
不便が残してくれたもの―西表島・船浮からのメッセージ 池田卓
ボーダーインク 1,700円+税 2020年3月23日 第1刷発行 コシマキには、「無いものねだりより、あるものに感謝する」と、大文字で。そして、「最後の秘境、西表島船浮出身のシンガーソングライター池田卓が、今だからこそ伝えたい想い。懐かしいけど新しい、たいへんだけど有難い、自然と共に生きる暮らし」とありました。 船浮に戻っての暮らしの中で実践する「豊かな人生」とは。島からのメッセージ...
6時15分起床。休日の静かな朝で、青空全開。東からオレンジ色の朝日が射す気持ちのいい朝だ。 朝ルーチンとカキモノをしたら、今日も読書でバーチャルトリップを愉しむとしようか。 さっそく読みかけの「いつも旅のなか」を読み始め、午前のうちに110ページ読んであっさり読了。若い頃は元気で奔放な旅人だったことが窺える角田光代の旅エッセイを、もう1本ぐらいは読んでみたいと思う。(角田光代) 昼食は、週末も含...
河出文庫 350円 1988年3月4日 第1刷発行 18歳・文子・高校3年いわゆる受験生! 「受験生の生活って、暗いもんじゃない」。大学受験を目指し、悩み、怒り、苛立ち、傷つきながらも、精いっぱいに生き抜く文子たち4人組の女の子の日々の姿。 独特の名古屋弁スタイルに、ユーモアと苦味をミックスしてフレッシュに描く、あっぱれ痛快奮闘記――さて、結果は? 文藝賞受賞のベストセラー「1980アイ...
変わりなく6時起床。録画予約のセット作業、多めのカキモノなどをして、ブログ2題を公開にまわす。 土曜日なので、近くの食材量販店でつくる揚げ物の匂いがもう8時台から漂ってくる。けっして悪い匂いではないのだが、これが毎週続くとまたかよという気にもなってくるものなのだ。 「忘れじの外国人レスラー伝」のビッグバン・ベイダーの項を読んで、全日・新日両団体のトップ外国人選手の対決となった1990年2月のスタ...
文春文庫 476円+税 2000年2月10日 第1刷発行 藤沢周平の歴史小説の下巻。文章は硬く、感情の起伏がなく、説明調で、藤沢作品の真骨頂と言っていい名もなき人々の心情、抒情性といったものに乏しいものになっています。当作で絶筆になってしまったのは残念です。 山形新聞に掲載された「藤沢作品こう読む」シリーズの、当書についての書評(2007年12月6日付)を、以下に引用しておきます。・漆...
6時起床。今日から10月。緊急事態・蔓延防止措置が全国的に解除されたが、当方としての旅の予定などが立てづらい状況にあり、この秋のいい季節を使えずにみすみすスルーせざるを得ないのは残念至極なことだ。 行けないとなると日程を考える気にもなれず、このまま冬までずるずるといきそうなよくない予感がある。どうも、つまんねえな。 そういう陰鬱な気分にさせるのは天候のせいかもしれない。台風の余波の雨が朝から降り...
集英社文庫 620円+税 2021年3月25日 第1刷発行 春の到来を告げる朝採れタケノコで作ったまぜごはん。おにぎりにしてもヨシ。 夏は特製ダシでいただくソーメン。新鮮なホタルイカをオリーブ油で炒め、さっと塩を一振り。こりゃたまらん。 秋はとにかく魚がうまい。中でも釣りたてサバの刺し身はうますぎて悶絶。 冬はごった煮、うどんすき。心も体も温まります。 四季折々の美味から男の発作的創作...
6時起床。もう9月も晦日だ。 朝のルーチン作業は7時過ぎには終えてしまったので、証券会社のウェブページが動き出す8時過ぎまでの時間は読書に充てる。株式市況も大きな動きがないので、こちらも動く必要がないのだが、昨日売った東電が安くなっていたので、今日の底値付近で買い戻しておく。 月末なので今月の出来高をまとめておくと、所有株を売った際にいくら利益を出して手放したかという確定利益額ベースでは、仕事を...
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那須高原での最後の立ち寄り先は、「チーズガーデン那須本店」。つれあいが、出発前からここははずせないと言っていたチーズケーキどころです。 「御用邸チーズケーキ」をはじめとしたチーズクッキーなど、チーズにこだわった焼菓子はもちろん、地元那須高原産をはじめ、日本・世界のチーズやワイン、ウインナーやハムなども充実しているようです。 お目当ては、その「御用邸チーズケーキ」。那須のお土産といえばコレ!とメデ...
6時前起床。朝はまだよかったものの、予報では今日、ほぼ終日雨となりそうだ。梅雨時期らしい一日、とも言えようか。 以前勤務していた職場には議会というものがあり、今日はその個別の委員会が10時から開かれる日程になっているようだ。働いていた頃にはなにかとこの議会が、スムーズに業務を進める上でのひとつのハードルになっていたようなところがあり、年に数回あるこの場面を乗り切るために多くの下準備をし、ときには...
眩しい朝日を浴びながら、6時前起床。昨日受診した整形外科の効果はなく、相変わらず土踏まずから指先までの痛みは消えていない。(「風間とんとんラーメン」の冷やし味噌中華) 過去に食べたことのない冷やしラーメン類を狙って、ランチは風間の「風間とんとんラーメン」をチョイス。4年5か月ぶりの入店となる。 3種ある夏季限定メニューの中から、夏の一番人気だという、冷やし味噌中華(辛味噌付き)930円。見た目が...
ああ、いい湯だった。 さて、那須高原で残るのは、お土産のお買い物です。 まずは、「アジアンオールドバザール」というところに立ち寄ってみました。ぐるりとアジアンな空気に囲まれた店々は異国情緒たっぷりです。 那須高原の一角に存在するアジアンなミニテーマパーク。バリ島、ベトナム、タイ、ネパール、インド5カ国の、テーマが異なるショップ3店舗と、バリ料理、タイ料理、ベトナム料理を味わえるアジアンレストラン...
昨晩は前夜よりも多少気温が下がったので、センプー機を点けないで眠ったが、途中から暑くなり、起き上がり、点けて寝る。しかし、明け方には寒く感じて止める。すっかり気温に安眠を阻害された格好となり、さえない気分で6時起床。 右足の踝の下からくる痛みがひどくなっている。後脛骨筋腱炎? 3月に医者に行った時には踝下が痛むだけだったが、今となっては土踏まずから薬指の先にかけてギンとくる痛みに広がっており、こ...
5時半起床。起きるのとほぼ同時に雨が降り出した。 今日は、満80年目の「沖縄慰霊の日」。80年と一言にいうが、人間の寿命に照らせば、沖縄戦の実相を目の当たりに体験した記憶を持つ人々は、この世にはもうほとんどいないということだ。昭和は遠くなりにけり、か。(今日、沖縄戦80年「慰霊の日」。今早朝の糸満市摩文仁「平和祈念公園」。) 投資関連については、開場前に売り買いを入れて早々にケリをつけ、読書態勢に...
明けて、旅の2日目となる、6月3日(火)。 予報どおり朝から天気がよくなく、部屋の窓から見た0645の風景は、自慢の山並みは全く見えず、どんよりとしたものです。(今朝の“マウンテン・ビュー”) まずは朝風呂をと大浴場へと向かい、ほぼ露天風呂のほうでひとっ風呂。 そして朝食ビュッフェ。過去の反省はある程度生きていて、なんとか朝食を受け入れられるだけの胃袋は残っています。 軽く軽くと呪文のように唱えつ...
前夜に寝入るのが早いとこうなるのだが、今朝の目覚めは3時台。まだ暗いし、5時頃まで眠って明るくなったら本を読もうと目論んだが、ハッと気がつけばもう6時過ぎとなっていた。 夏至を過ぎ、今日からは徐々に日が短くなっていく。 アメリカがイランの核施設の主要3か所を攻撃したというニュースが伝わる。そのうち1か所の空爆には大型特殊爆弾「バンカーバスター(地中貫通爆弾)GBU-57」が使われ、施設は使用不能...
5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
前夜の長風呂は期待を裏切らず、今朝まではトイレに起きることなく、5時15分までぐっすり眠れた。しめしめと思いながらそのままうつらうつらして、6時起床。 体内の水分を減らしてから眠れば、夜中に起きなくてもよいことがある程度実証された形だ。しかし、体内の水分が減り過ぎると血液の濃度が上がり、それもまた身体によくなさそうなので、どうしたらいいものか迷うところだ。いずれにしても、過ぎたるは及ばざるが如し...
小用のため夜中に2度起きて、6時起床。 夜間頻尿とは厭なものだ。昨日は風呂に入らなかったし、薬を飲むのも忘れたし、おそらくはそれらも原因になっていると思われる。夜に飲酒をしなければよさそうなものだが、そうもいくまい。 今朝は「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから。 旧時代のオセアニアに関する記述が一段落し、ヨーロッパからの探検が入って「文明と邂逅」するところへとやってきた...
昨晩は風呂ではなくシャワーに戻したところ、今朝は尿意で起きることになった。3時20分だって。やはり風呂でしっかり汗をかかないと、わが膀胱は一晩持ち堪えられないようだ。文庫本を読み、再度眠ったあとは5時20分の目覚めとなった。(旅の記憶:渡嘉敷島阿波連ビーチへと進めば目に入る、夢のような風景 2005.6.11) 目覚めてすぐに読んだのは「水滸伝6 風塵の章」。夕刻までに90ページ読み、読了する。 宋代の役...
週が明けた月曜日。昨夜風呂で汗をかいたのが奏功してか、朝まで小用に立つことなく眠れて、5時20分に起床し、6時まで朝読みをする。南向きの窓からいい朝風が吹き込んできている。(旅の記憶:渡嘉敷島阿波連ビーチにて 2005.6.11) 桧町の「麺場くうが?山形店」を3年1か月ぶりに訪問しての、つれあいとのランチ。第4訪となるが、過去にはエソ味噌味、冷やし担々麺、エソ煮干し中華を食していて、まだノーマル形の中華...
小雨のそぼ降る音で4時に覚醒。こんなに早い時間に目覚めてもなぁ……。少し本を読んだりしながらうつらうつらと6時まで寝床で粘る。今日、79年目の「沖縄慰霊の日」。(沖縄戦終結79年目の「慰霊の日」、平和の礎に手を合わせる) 11時、長男とはるき君が来る。この日は長男嫁の実家から双子の出産後初めてご両親が孫の顔を見にやってくる。彼の家の駐車スペースがいっぱいになるので、長男が車で迎えに来てくれて、途中...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...