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2019/03/23

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  • 名古屋のトリセツ 日本経済新聞社編

    日経プレミアシリーズ 850円+税 2020年3月9日 第1刷発行 名古屋モノもだいぶ読みこなしてきて、ここで、新聞社が客観的なデータを用いて真面目に名古屋を解き明かして見せる新書を読んでみました。 日経電子版と日本経済新聞で、2019年8月から掲載した「ナゴヤのトリセツ」と、同年10月から掲載した「データで読む愛知」の2つの企画に、一部加筆して収録したものであるとのこと。 世界のトヨ...

  • 20211030 土

    6時起床。コーヒーを味わって、朝のうちにブログ記事を5本仕立てて3本公開し、今後一週間のテレビ録画設定を終えて一段落する。 そこからは徐々に読書態勢へ。午前中は、「民族の世界史Ⅰ」の「考古学からみた民族」のところ。ポリネシアとメラネシアを対象とした論述部分があるのだが、民族に関する説明を読み解く前に、そもそもミクロネシアを含めた太平洋諸島群の地理がよくわからない。したがって、ウェブでわかりやすい...

  • 青春忘れもの増補版 池波正太郎

    中公文庫 840円+税 2020年4月25日 第1刷発行 日本男児が読み嗜むべき作家として“一平二太郎”と並び称される大家の一人、池波正太郎。(他の二人は藤沢周平と司馬遼太郎) 平易で読み易すぎる池波の時代小説は後回しにすることにして、まずは随筆から読もうと、この本から読み始めました。 小学校卒業後に就職、食の楽しみを覚え、映画や芝居に夢中になり、吉原に通った戦前。海軍でしごかれた戦中期...

  • 20211029 金

    6時15分起床。朝霧が立っていたが、今日はいい天気になりそうだ。この時間に起きると朝の時間がたっぷりあり、爽やかなうちにいろいろとやれて好都合だ。カキモノを多めにする。(asayake-image) 天気もよいので、山形市役所に衆院選の期日前投票をしに行く。ボランティアの方々が張り切って迎えてくれるのはいいのだが、ここは役所なので、来訪者を“お客様”として扱うサービスマンとしてのデリカシーまではお持ちでない人...

  • 20211028 木

    やや寝坊をして、7時近くに起床。遅く起きるとその分時間を損したような気になる。 株価は今日も大下げしている。下げている電力株を中心に積極買いをして、結果として6銘柄も買ってしまった。止まない雨はない、明けない朝はない、いつか値を上げてくれるだろう的な、半ばやけ気味であまり明確な展望のない買い方になっている。(okinawa-image(トックリキワタ)) ようやくにしてコロナの波はある程度うしろに退いた形に...

  • あしたも、友だち となりのウチナーンチュ 早見慎司

    角川文庫 680円+税 2016年5月25日 第1刷発行 2007年の新刊発行時に読んでいる「となりのウチナーンチュ」の続編が出たのだろうと思って買った文庫本です。著者名も「裕司」から「慎司」に変わっているし。ところがこれ、表題をいじくって「あしたも、友だち」と改題しただけで、中身は「となりのウチナーンチュ」そのもの。こういう売り方をしてはいけない。こんなやり方は愛読者の反感を買うだけ...

  • 20211027 水

    比較的ぐっすりと眠れて、6時10分起床。この何日か、眠っていてふくらはぎが攣ることがあるのだが、この朝もその危機があったものの、カチカチにならないうちに回避できたのはよかった。 朝の時間帯、株式市場が開くまでの少しの間にやったパソコンの麻雀ゲームで、四暗刻単騎のダブル役満をあがった。(笑) 一方、投資のほうは相変わらず冴えず、持ち株評価額は大きめに下がり、それほど欲しくはない電力株が買えてしまっ...

  • 南の島の東雲に─オリオンビール創業者 具志堅宗精 玉城英彦

    沖縄タイムス社 1,800円+税 2019年3月28日 第1刷発行 オリオンビールの創業者で、沖縄の財界四天王のひとりと言われた具志堅宗精の評伝。 沖縄戦で「生き残った」奇跡と、戦後の宮古群島知事、さらに不可能と言われた沖縄でのビール製造。幾多の逆境を「なにくそやるぞ」の不屈の精神で乗り越えた生涯と、その先駆的な企業理念を、同時代の日本・世界の動きと併せて描いています。 具志堅宗精の人...

  • 20211026 火

    6時10分起床。この日の日の出時刻は5時57分だそうだが、雲が厚く、雨がしとしとと降っていて、室内灯を点けないとかなり薄暗い。晩秋の雨は暗くて寒くて陰鬱だ。 午前中は、ブログの過去ログの中から「唯我独尊的琉球論」としてマイホームページに掲載するのにふさわしいと思われる文章を4本セレクトし、それらをHTML化する作業をする。マイホームページの更新は8月以来となる。(「唯我独尊的琉球論」は、HP「沖...

  • 火の島 石原慎太郎

    幻冬舎文庫 920円+税 2018年12月15日 第1刷発行 文庫650ページの大作。 大手建設会社の社長夫人・西脇礼子は我が目を疑った。義父の告別式の参列者の中にいるのは「あの人」ではないのか。幼い頃暮らしていた三宅島で出逢い心を寄せ合うも、突然の噴火で生き別れになった二人。なぜ彼はここにいるのか……? 大企業を食い物にするアウトローの男と上流社会に身を置く女。火の島で燃え上がる禁断の...

  • 20211025 月

    6時15分起床。昨晩早上がりしたのはいいのだが、丑三つどき頃にいったん目が覚めてしまい、その後はよく眠ることができないまま朝を迎えた形になった。 ケチャマヨトーストとインスタントのクラムチャウダーを食べ、朝ルーチン、本日の株式投資の仕込みをして、午前中は昨日に続いて「谷川健一全集〈7〉」を読む。午後までかけて40ページ余り読み、読了。なお谷川健一は、全集刊行後の2013年に、満92歳で没している...

  • 沖縄劇映画大全 世良利和

    ボーダーインク 2,000円+税 2008年10月1日 第1刷発行 古書店にて安くなったなら買おうとずうっとマークしていて、送料込み799円になった2020年11月にようやく購入しました。 沖縄の映画論についてはいくつかの名著があり、これまでに、「アンヤタサ!― 戦後・沖縄の映画1945‐1955」(山里将人著、ニライ社、2001)を先駆として、「沖縄映画論」(四方田犬彦・大嶺沙和編、作品...

  • 20211024 日

    6時15分起床。寒いんだよなぁ。トーストに添える飲み物はオレンジジュースにしたが、今日で尽きたので、明日以降は温かい飲み物のほうがいい。 電気ストーブで暖を取りながらパソコンのディスプレイに向かって活動を始める。作業をしていると手指が冷たくなる。そろそろ蓄熱暖房機のタイマーセットが必要な時期になってきたのかもしれない。 分厚い「ドイツ史」をようやく読み終え、次にデスクで読むのがふさわしい重厚な本...

  • やっとかめ探偵団危うし 清水義範

    光文社文庫 427円+税 1989年12月20日 第1刷 1993年7月20日 第3刷発行 全5作あるやっとかめ探偵団シリーズの2本目。 駄菓子屋「ことぶき屋」の女主人、波川まつ尾婆ちゃん以下、老年探偵団一行は、老人会で健康ランドへ。わーええとこだぎゃあ、とひと風呂浴び、早速カラオケ大会。だが、好奇心の塊のような婆ちゃんたちは、館内探検に乗り出し、そこで目を開いたまま死んでいる老婆...

  • 20211023 土

    5時頃にゴォーッ……と音がするような強雨があり覚醒。まだ暗いし寒いので引き続き惰眠を貪って、6時15分起床。 前日の株取引の帳簿整理、ブログの記事公開、むこう一週間の録画予約セットなどから取りかかる。 それらを済ませたあとは、今日も「ドイツ史」のお勉強だ。アデナウアーが退陣した後の西ドイツと、ベルリンの「壁」ができてから政治経済面で安定化する東ドイツ。その後西ドイツに、40年ぶりでドイツ社会民主党...

  • 20211022 金

    6時15分起床。掛け布団は暖かくて気持ちがいいが、寒さが少し和らぐとこれでは暑いかもしれない。 モノカキをして、ブログ記事3本を公開に回し、本日分の洗濯を済ませる。午前中は晴れる予報なので、今のうちにというわけだ。 このところいい動きをしていない株式市況は、今日も閉塞感漂う展開。上げ下げの道筋が読めず、売りにも買いにも出られないような状況が続いている。相場が読めないときは「見」に限るのだろうが、...

  • 琉球フェスティバル2021について

    沖縄音楽の祭典「琉球フェスティバル2021」が10月17日、東京・日比谷野外大音楽堂にて開催された。去年はコロナのため中止となり、第25回目の開催となる今年も、どうにかこうにか開催にこぎつけたといったところ。 出演者は、大工哲弘with苗子、ディアマンテス、パーシャクラブ、よなは徹バンドで、司会はいつものガレッジセール。当初クレジットされていた神谷千尋は体調不良のためキャンセルとなった。 今回も参加...

  • 20211021 木

    6時半起床。昨晩のシチューを食べて活動開始。 8時半頃までは家事。昨日の部屋干しを取り込み、本日分の洗濯機を回してベランダに干す。洗濯中はリビングのこたつをセットするのだが、器具の接続部があちこち緩んでいるので増し締めをし、ヒーター部分の綿ごみをきれいに除去するなどして、案外手間がかかる。ついでに室内の床など気になった部分を拭き掃除。燃えるごみをステーションまで運んで、ようやく一段落した。(「旬...

  • 20211020 水

    5時にはいったん目覚めたものの、暖かいところから出たくない。結果、7時過ぎにのそのそと起き出す。ソーセージとサラダの皿が加わった一丁前の朝食をとるのだが、今の自分にとってはこれだけでも多過ぎるものになっている。 10時過ぎに外出。まずは郵便局で、先のスピード違反の反則金を納付してくる。つまらないことはとっとと片を付けて、早く忘れてしまうに限る。 次に、「酒のやまや篭田店」で、缶チューハイを大量購...

  • 20211019 火

    前日は昼寝もしているのに、7時を過ぎてからの起床となる。眠りが浅いわけではない。窓も扉も全閉して眠るととても静かできちんと眠れるし、暖かい寝床から簡単に離れたくないという意識も働いている。 夜までに乾かなかった前日の洗濯物をたたみ、つれあいが回した今朝の洗濯物を干す。退院後しばらくは体を大きく動かすことは避けるよう言われているので、洗濯機が止まってからは当方の仕事となる。 衆議院議員総選挙が今日...

  • 20211018 月

    6時半起床。今朝は各地でこの秋一番の冷え込みとなり、山形も4.6℃まで下がって寒いが、何日ぶりかで朝日が見られる。蔵王山や雁戸山は初冠雪となった。昨夜から夜着の長袖を薄い物から少し厚めのトレーナー様のものにして眠ったが、そうしなければこの寒さはしのげなかっただろう。 朝食は、バタートーストとオレンジジュースのほかに、熱いクラムチャウダーのカップスープを飲んだ。体の温まるこういうものがおいしい季節に...

  • 20211017 日

    うすら寒いために7時まで寝床でぐずぐずする。今朝も雨で、こういう日が数日続いている。強めの北風が冷たく感じられる。トースト1枚に合わせる飲み物を、いつもの冷たいものからホットミルクに替えてみた。 午前中は、寒さに震えながら、大人しく「ドイツ史」の読み込みなど。 昼メシは、成沢西の「つるつるかめや」を、9年3か月ぶりに再訪して、中華そばの大盛り850円を食べる。 極細縮れの米沢ラーメンを、ガソリン...

  • 20211016 土

    静かなので、6時半過ぎまで眠る。外は小雨。薄暗い外の景色から判断すると、夜じゅう降っていたようだ。気温も低めだ。朝、つれあいから、退院は18日(月)になると連絡あり。 今朝は朝食をいつもよりもちゃんと食べる。一週間に1回程度の間隔で食べているケチャマヨパンに、クノールの「豆と野菜」のスープを添えてみた。食生活において豆類を食べる機会は減っているけれども、豆はわりと好きな食材なのだ。発売されている...

  • 20211015 金

    6時起床。肌寒く、今秋初めてフリースを羽織って活動開始する。 朝のうちは、ルーチンのほかはこの日の株取引の対策と、読書ぐらい。 昨日聞いた病院の結果は悪くなかったし、朝のうちの天気もいいので、昼食は寒河江まで足を伸ばすことにして、早めに家を出る。ところがだ。途中でスピード違反の取り締まりに捕まってしまい、罰金を取られるハメになってしまった。(なぜここでネズミ捕り?(image)) 40km/h制限の...

  • 20211014 木

    窓を閉めて寝ていて周囲が静かなので、7時近くまで眠っている。昨夜は22時近くになってから主食級のものを食べてしまったので、朝は胃が重い。 つれあいがいないので、彼女がやっている家事のほんの一端を朝から始める。まずは燃えるごみをまとめて集積所へ運んでいく。 一人の朝ならばどこかに朝食を食べに行こうと思い立ち、「ガスト山形あこや町店」を4年10か月ぶりに再訪して、よりどりバランス朝定食、769円を食...

  • 20211013 水

    3時頃から強い雨が降り始めた明け方。6時15分には起床する。 今日からつれあいがしばらくの間入院するので、入院先の病院へと送っていく。8時半に家を出て、9時過ぎに入退院口で入院受付を済ませ、しばらく待たされて10時、麻酔科の医師から説明を受け、承諾書を書く。その後診療科病棟のナースステーションへ。病室の掃除が終わらないとかでまた待たされ、病室へは付き添い人や見舞人などは入れないとのことで、そこか...

  • 20211012 火

    雨がそぼ降り続けている6時起床。外が暗い。 M&Iカンパニーから琉フェス関連で、神谷千尋が体調不良のため出演がキャンセルになったとのメールが届く。そうなると、出演者は大工哲弘&苗子、ディアマンテス、パーシャクラブ、よなは徹バンドのレギュラー4ユニットのみとなり、今回は飲酒も禁止だし、まあ行けなくてもそれほど悔しくはないと考えることにしよう。それにしても、4組というのは史上最低の極少出演者数だよナ...

  • 唄者の肖像 高桑常寿

    河出書房新社 3,800円+税 2011年4月30日 第1刷発行 A4判よりも一回り大きいサイズの大型写真集。2011年発行のもので、当時からずっと欲しかったけれども高いので、値ごなれするのを待ち、2016年秋にようやく送料込み952円で手に入れました。 ところが、大型本なので置く場所に困り、とりあえず衣装箪笥の抽斗に入れておいたところ、ついそのまま置きっぱなしとなり、しばらく存在を忘...

  • 20211011 月

    寝心地がよく、6時半までベッドでぐずぐず。晴れているが、徐々に崩れて夜には雨が降るとの予報。暖かいので、日中はTシャツ・短パンで過ごす。 新しい週が動き出すので、まずは株式ウォッチから。今日は堅調で現状維持程度であるとのヤフーファイナンスの予想だが、いやいや、上がる日でしょ。 予想は自分のほうが当たり、堅調どころかしっかり上昇して449円高(+1.6%)で引ける。持ち株評価は、空運、ソフトバンク...

  • 街道をゆく32 阿波紀行、紀ノ川流域 司馬遼太郎

    朝日文庫 640円+税 2009年3月30日 新装版第1刷発行 「阿波紀行」は、大阪の小さな港・深日(ふけ)からフェリーに乗り込み、淡路島の洲本港に到着。車で淡路・阿波をつなぐ大鳴門橋を渡る途中、念願の鳴門のうず潮を眺めます。 土佐泊へ行き紀貫之に思いを馳せつつ、ウチノ海の浦々を巡って堂浦へ。江戸時代に一本釣り漁法とテグスを広めた堂浦の漁師の功績を著者は高く評価して記述しています。 そ...

  • 20211010 日

    6時20分起床。日の出がだいぶ遅くなり、朝日はこの時間にほぼ真横から弱々しく顔を出し始める。日中はまだ半袖でもイケルが、朝晩は上下とも長いものを着用しないとちょっときつい。(okinawa-image) 午前中は主として「ドイツ史」を読んでお勉強。この日読んだところは、フランス革命後から、神聖ローマ帝国が消滅(1806年)して、ナポレオンが支配した時代のドイツ、その後のナポレオンのロシア遠征の失敗とドイツ解...

  • 2021年10月上旬までに買った本

    2021年9月後半以降、10月上旬までに買った本は、購入順に次の8冊です。 すべて文庫の古書で、送料込み2,848円でした。1 親不孝通りラプソディー 北森鴻 講談社文庫 201201 古3302 日本探見二泊三日 宮脇俊三 角川文庫 199403 古3273 中年シングル生活 関川夏央 講談社文庫 200108 古3294 風に吹かれて、旅の酒 太田和彦 集英社文庫 202010 古4685 恋するように旅をして 角田...

  • 20211009 土

    6時20分起床。雲が厚く、暗い。 朝は、デスクルーチンワーク、一週間分の録画予約セット、長めのモノカキなどをやって、少しの読書をする。 10時過ぎには母の施設へ。洗濯した着替えと、こんなに食べられるのかと思うほどの食料品を持って行く。玄関口に出てきた母は、あれほどたくさんの下着を持って行っているのに、あれではだめだとのたもうて、下着を買いに店へ連れて行けと言う。どこがどうダメなのかはよくわからな...

  • 煙が目にしみる 堀田あけみ

    河出文庫 563円+税 1993年3月4日 第1刷発行 上条飛鳥は従姉のアイコの影響で弓道を始め、大学でも、アイコに引っぱられて弓道部に入部する。が、弓道部の方針を納得できず、3月(みつき)で退部してしまう。アスカの退部はアスカひとりの問題にとどまらず、アスカの同居人タケルもまきこんで思わぬ波紋をひろげていく。 大学の弓道部を舞台に、先輩・後輩、男子部員・女子部員間の葛藤をシリアスに描...

  • 20211008 金

    曇り空の朝は、6時起床。ニュースでは昨夜の地震の被害や影響について報じている。日頃利便さをたっぷり享受している社会インフラが滞ればどうしようもなくなる人口密集地でこういうことがあると、そこで暮らしている皆さんは何かと大変なのだろうな。5963デアル。 今回は震度5強で済んだが、もしもこれがもう一回り規模の大きい震度6強とかだったらどうなっていたのだろう。ゴクローサンでは済まず、日本の持つ機能全般...

  • 昭和プロレスを語ろう! 小佐野景浩・二宮清純

    廣済堂新書 900円+税 2020年12月9日 第1刷発行 元・週刊ゴングの名編集長・小佐野景浩と、プロレスファンとしても知られる二宮清純が、ジャイアント馬場・アントニオ猪木から、藤波辰爾、長州力、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、タイガーマスクまで、人々を熱狂させた昭和プロレスを数々の名レスラー、名勝負を語りながら懐かしみ、さらにはその本質論、タイガー・ジェット・シンなどのヒール論にも迫ると...

  • 20211007 木

    2時半と4時の2紙の新聞投函の音、部屋のテレビが発する5時の不思議な機械音と、夜中に聞き取れる音3種をすべて聴いて、6時起床。つまり、今朝までの眠りはかなり浅かったようだ。 今日も、降下が続いている株式市況のウォッチから。日経平均では上げているが、持ち株の立ち上がりが悪く、個人的には大幅マイナスからスタート。空運、電力、重工業、鉄鋼などがダメだ。朝のうちに鉄鋼2銘柄を買い、昨日売ったばかりの電力...

  • 沖縄の戦場に生きた人たち―沖繩ジャーナリストの証言 池宮城秀意

    サイマル出版会 2,000円+税 1996年2月1日 第1刷発行 奥付に発行日の記載がないので、ウェブで調べて日付を書いています。 1968年9月、同出版社から単行本として本書の第1部になっている「戦場に生きた人たち」が出版されます。 1970年には、これに新たに書き下した第2部の「敗戦の沖縄」を合わせて1冊としたものが発売。その後1972年に祖国日本に復帰してから10年目の節目に当た...

  • 20211006 水

    2時台に地震の揺れを感知したが、その後は新聞の投函音に気づくことなく眠れて、6時15分起床。この2日間はわりと暑かったが、今日からは秋らしい気温に落ち着きそうだ。 デスク回りでの朝作業を済ませて、株式市況のウォッチへ。前場には日経平均で400円近く上げる場面があり、その最中に3つの銘柄を売って若干の利益を確定させる。しかし、その後にわかに下げ始めて今度は前日比300円以上下げる場面も。なんだか荒...

  • EVENA エベナ 椎名誠

    集英社文庫 660円+税 2020年11月25日 第1刷発行 雨の高速道路で多重追突事故を引き起こしてしまった。いきなり飛び出してきた男のせいだ。違法薬物「エベナ」でラリっていたおれは、朦朧としながらも奴を追って町へ入る。だがそこは狂気じみたアウトローたちが屯(たむろ)する土地だった。 やがておれが運転していたトラックの荷台から死体が発見されたという報道が……一体、何が起きているんだ!?...

  • 20211005 火

    4時台には目が覚め、5時には枕灯を点けて本を読み始める。だがすぐに眠くなり、6時に起きる。 睡眠、休養が十分過ぎるためか、こういう朝が続いている。そもそも仕事をもっていた時代と比較すると、寝入る時間が1~2時間早まっている上に、昼寝の回数もやたらと多い。その分有象無象の精神的身体的ストレスからは自由になれているので、細々したことはあるにしてもトータルでの体調は悪くない。それにしても、暗いうちから...

  • 街道をゆく29 秋田県散歩、飛騨紀行 司馬遼太郎

    朝日文庫 720円+税 2009年3月30日 新装版第1刷 2019年1月30日 第4刷発行 真夏の日々ではあるけれども、比較的気温が上がらない3日間ほどで読了。盛夏の日中は本を読めばすぐに眠くなるものですが、この夏は幸いにしてそうでもありません。 「週刊朝日」に連載される形での初出は、1986~87年のことです。 「秋田県散歩」の旅は、象潟の蚶満寺に戦友を訪ねるところから始まり、...

  • 20211004 月

    5時前に目が冴えてしまい、そのまま起きて、エンジェルスの今季ラストゲームなどを観ながらウダウダと。オータニサンが46号を放つも、2本差でホームラン王を逃がす。これでちょうど100打点の大台に乗せる。 いい天気の朝。この日の予想最高気温は31℃だという。もう10月なのだけどな。6時半過ぎから8時まで、たっぷりとモノカキと朝ルーチン。 8時からは、週明けとなる株式投資の下準備。先週末のNYが大きく値...

  • 不便が残してくれたもの―西表島・船浮からのメッセージ 池田卓

    ボーダーインク 1,700円+税 2020年3月23日 第1刷発行 コシマキには、「無いものねだりより、あるものに感謝する」と、大文字で。そして、「最後の秘境、西表島船浮出身のシンガーソングライター池田卓が、今だからこそ伝えたい想い。懐かしいけど新しい、たいへんだけど有難い、自然と共に生きる暮らし」とありました。 船浮に戻っての暮らしの中で実践する「豊かな人生」とは。島からのメッセージ...

  • 20211003 日

    6時15分起床。休日の静かな朝で、青空全開。東からオレンジ色の朝日が射す気持ちのいい朝だ。 朝ルーチンとカキモノをしたら、今日も読書でバーチャルトリップを愉しむとしようか。 さっそく読みかけの「いつも旅のなか」を読み始め、午前のうちに110ページ読んであっさり読了。若い頃は元気で奔放な旅人だったことが窺える角田光代の旅エッセイを、もう1本ぐらいは読んでみたいと思う。(角田光代) 昼食は、週末も含...

  • さくら日記 堀田あけみ

    河出文庫 350円 1988年3月4日 第1刷発行 18歳・文子・高校3年いわゆる受験生! 「受験生の生活って、暗いもんじゃない」。大学受験を目指し、悩み、怒り、苛立ち、傷つきながらも、精いっぱいに生き抜く文子たち4人組の女の子の日々の姿。 独特の名古屋弁スタイルに、ユーモアと苦味をミックスしてフレッシュに描く、あっぱれ痛快奮闘記――さて、結果は? 文藝賞受賞のベストセラー「1980アイ...

  • 20211002 土

    変わりなく6時起床。録画予約のセット作業、多めのカキモノなどをして、ブログ2題を公開にまわす。 土曜日なので、近くの食材量販店でつくる揚げ物の匂いがもう8時台から漂ってくる。けっして悪い匂いではないのだが、これが毎週続くとまたかよという気にもなってくるものなのだ。 「忘れじの外国人レスラー伝」のビッグバン・ベイダーの項を読んで、全日・新日両団体のトップ外国人選手の対決となった1990年2月のスタ...

  • 漆の実のみのる国 下 藤沢周平

    文春文庫 476円+税 2000年2月10日 第1刷発行 藤沢周平の歴史小説の下巻。文章は硬く、感情の起伏がなく、説明調で、藤沢作品の真骨頂と言っていい名もなき人々の心情、抒情性といったものに乏しいものになっています。当作で絶筆になってしまったのは残念です。 山形新聞に掲載された「藤沢作品こう読む」シリーズの、当書についての書評(2007年12月6日付)を、以下に引用しておきます。・漆...

  • 20211001 金

    6時起床。今日から10月。緊急事態・蔓延防止措置が全国的に解除されたが、当方としての旅の予定などが立てづらい状況にあり、この秋のいい季節を使えずにみすみすスルーせざるを得ないのは残念至極なことだ。 行けないとなると日程を考える気にもなれず、このまま冬までずるずるといきそうなよくない予感がある。どうも、つまんねえな。 そういう陰鬱な気分にさせるのは天候のせいかもしれない。台風の余波の雨が朝から降り...

  • おなかがすいたハラペコだ。2 おかわりもういっぱい 椎名誠

    集英社文庫 620円+税 2021年3月25日 第1刷発行 春の到来を告げる朝採れタケノコで作ったまぜごはん。おにぎりにしてもヨシ。 夏は特製ダシでいただくソーメン。新鮮なホタルイカをオリーブ油で炒め、さっと塩を一振り。こりゃたまらん。 秋はとにかく魚がうまい。中でも釣りたてサバの刺し身はうますぎて悶絶。 冬はごった煮、うどんすき。心も体も温まります。 四季折々の美味から男の発作的創作...

  • 20210930 木

    6時起床。もう9月も晦日だ。 朝のルーチン作業は7時過ぎには終えてしまったので、証券会社のウェブページが動き出す8時過ぎまでの時間は読書に充てる。株式市況も大きな動きがないので、こちらも動く必要がないのだが、昨日売った東電が安くなっていたので、今日の底値付近で買い戻しておく。 月末なので今月の出来高をまとめておくと、所有株を売った際にいくら利益を出して手放したかという確定利益額ベースでは、仕事を...

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