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お家のことを勉強するブログ https://www.qhouse.biz

私たちがつくりたいのは、「人生が豊かに変わる家」。 憧れの建築家と建てる高性能住宅を身近に、手軽に。 新築住宅を夢見る方は、ぜひお勉強下さい。

私たちがつくりたいのは、人生が豊かに変わる家

Qhouse(株式会社高正工務店)
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住所
津市
出身
松阪市
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2019/03/22

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  • お天気との戦いに勝利

    まだ足場が掛かっているのでよく見えませんが、Y様邸の塗装工事も本日は木部塗装と清掃を行い無事に完了! 塗装工事は何せ天気との戦いですが、うまく強風も吹かずよく乾く気候の中で終えることができ、ホッとしています。天気を味方につけないと、どうしても塗装にムラができたり思うようには仕上がりません。今回もさすがの技術で、とても良い、どう見ても胸を張って誇れる仕上がり加減でした。 昨今はこうしたクールな塗装外壁に板張りといったデザインがトレンドですね。塗装外壁は色が濃いほどムラが目立ち、施工がしにくく汚れも目立ちます。かといって白は例の苔などが目立ちます。 といったところで、どの色とも調和し、汚れが比較的…

  • 600万住宅で私たちは不要に...

    この値上げ、値上げの中で皆様の目に部分はともかく、見えない部分の値上げも大きくて驚くばかりです。 たとえば、室内の「配線」ですね。これは完成すると全てが隠れてしまう部分ですが、これもとんでもない値上げが進んでいます。 一般的に屋内配線に使われるのは、このVVFケーブルの1.6㎜。現在の価格はだいたい100Mで10,000円以内くらいが目安です。 これがなんと4、5年前までは4,000円しなかったのですから2.5倍ですね。 家で過ごす時間の大半は夜ということを考えれば、ライティングプランは重要ですし、家電もどんどん増えています。どうしても配線は必要ですし、これをケチっては後々暮らしにくい家となっ…

  • 今日も増築、明日も増築

    本日は朝から伊賀市での増築工事打合せに走りました。いよいよ基礎ができ、着々と準備は進んでいます。 でも数日前にお隣さんに泥棒が入ったとか...。なんとブロックか何かでガラスを割って侵入ということで本当に最近はこんな田舎の三重でも物騒ですね。気をつけないといけません。 新築し6年半経過し、ほぼ手付けずだった庭をまずはリフォーム。綺麗になりアクセントのコンクリートもイケています。 そして長年ウッドデッキとして使っていた部分を拡張し、お部屋に...。 お部屋と言っても、まだまだ子どもも小さいので当初はリビング続きなので広く使い、時期が来たら子ども部屋にしてもいいな。そして老後はそのまま必要になれば介…

  • 土地のお金って??

    新築の際にお客様自身で土地を探される方が少数います。何もかもWEBの時代になり、athomeなどで簡単に検索ができるので、そこで何か目玉商品が無いのか?なんて毎晩検索を繰り返すそうです。 はっきり言って、そんな目玉商品の土地なんてまずあり得ません。 回りと比較して安価だった場合、それは市街化調整区域にて難しい建築の制限があったり、崖条例に引っ掛かったり、水道の引き込み等に数百万円かかったり、事故物件だったりと、それなりの表には見えないリドルがあるのです。 しかも、土地の金額が仮に1,000万円と書かれていても、1,000万円だけで購入して家を建てれるものではありません。 地域によって異なる部分…

  • 法改正での問題!

    4月の建築基準法改正に向けて、大きな問題点があります。これまでは建築士が設計を行う場合、一定基準以下の建物は建築確認・検査を省略することができていました。これがいわゆる4号建築というもの。 設計士の責任において、設計士が良いというのならば良かったわけですね。 これが今回の改正において審査省略制度が改正され、多くの木造建築物で建築確認・審査の対象となったわけです。 これはこれで、下手な建築屋も沢山ありますので、お客様にとってはとても良いことだと思うのですが、問題はこの検査にかかる日数です。 まずは許容応力度計算をする上で、どれだけ早くても2週間は必要であり、そこで修正等が入ることが多く、施主様と…

  • 気持ちがないと、こんなもの

    Qhouseでは常々「家の差は、職人の差」と言い続けています。どんな立派な大手量販ハウスメーカーであれど、父ちゃん母ちゃんの工務店であれど、どちらが良いとか悪いは、結局は『職人次第』なんです。 何百ものプロセスを踏む家づくりですし、人の手でつくるものですから当然ミスは起こります。ミスの無い建築なんてあり得ないと思います。 そこで正直に話して直せば何の問題もないのですが、やはり「臭いものに蓋をする」のがこの業界の習性でしょう。 「臭いものに蓋をする」は、悪臭の元を絶たないで容器の蓋を閉めて、臭いが漏れるのを防ぐということで、根本的な解決をせずに、都合の悪いことや醜聞などが世間に知られないように、…

  • 間取り迷子の方へ

    昨日、間取りのことを書きましたらとても反響が大きかったので補足を...。家のご予算に合わせて間取りや家の大きさを絞っていくことはとても難しく、そこにお客様の要望が乗っかってくるわけですので、至難の業となります。 ただしQhouseでは99%のお客様が1発の提示で間取りを確定していますので、この分野が私たちの最も得意とするところとも言えます。 昨今は設計する上で、まずはどれくらいの性能の家なのか?これが先に決まらないことには話になりません。 ところが一般的な住宅に吹き抜けやら、南面に大きなFIX窓があったりと、いただけない素人プランの住宅も沢山見かけてしまうことが現実です。 そこに生涯住まわれる…

  • さあ始まるよ

    明日から、この中古住宅をご購入されたI様邸のリフォーム工事が始まります。Qhouseならではの一般的には思いもよらないリフォーム工事となりますので、ビフォーアフターが楽しみですね。 傷んだものを入れ替えたり 修繕補修を行うリフォームとは異なり、いわゆるリノベーションというやつですが、最近はとても人気があります。 これもよくある相談のこの壁を取っ払って部屋を広くするなんて素人的発想ではなく、どうしたら暮らしやすいのか?心豊かに暮らせるのか?を考えた間取りとなりますので、完成後の姿はもしかするとI様も想像がついていないかも知れません。 よくある失敗は、ただ単に部屋を広くしたら過ごしやすいのでは?な…

  • 現場の巡回

    今日は出張から戻ったので各現場の巡回ということで、合計5現場を回りました。津市渋見町のY様邸では美装と外壁を残してほぼ完成。コーキングが乾き次第に外壁塗装工事へと進んでいきます。 この黄色く見える部分にグレーの塗装が施されますが、実はここに見えていない面は全てガルバニウム。つまりここに見えていない部分はどうしても苔が生える部分であり、耐久性等を考慮し、ガルバおさめにしてある賢い選択になります。 こちらの家では外壁が張り始められています。こげ茶色のタイルに見えますが実はこちらも耐久性や断熱性、耐震性を考慮し、やはりガルバニウム。超オシャンな仕上がりになりそうです。 断面を見るとこのように15mm…

  • 補助金を220万円GETしたい

    徐々に2025年の新築補助金の概要が明らかになってきました。これによると、どうやら最高額は「GX(脱炭素)志向型住宅」160万円+「DR(Demand Response)60万円」の220万円になりそうです。 とは言ってもその認定を取るために20~35万円ほどのお金も必要ですので、実質は約190万円くらいかな? またその仕様の住宅にするには、A-Class以上は必須でありさらに太陽光+蓄電池+HEMS等にて約300万円ほどかかりますので、持ち出し分は100万円は超えることが予想されます。 良いのか?悪いのか?迷うところですね。 震災が心配だから太陽光+蓄電池という考え方もありますが、そうすると…

  • 優秀住宅研究会

    本日は、優秀住宅研究会(アイムの家)の研修にて東京まで出張。4月から改正される建築基準法のことなど、沢山の学びを得てきます。 この会では毎年営業コンテストなるものも行われ、2022年、2023年と個人の部で連続1位でしたが、昨年は32位と振るいませんでした... 今年はまた優秀な成績が残せるように励みたいと思います。 思い返せば、ここに入会した頃は「20代からの家づくり応援します」ということで、新築の低年齢化に向け、沢山の住宅を建てさせていただきました。 当時は、太陽光発電の買取価格も48円とかだったので、それを差引すると本当にアパート生活よりも安く、オシャレな家が手に入ったものです。 ところ…

  • 収納と溜め込み

    家づくりの上で奥様がよく望まれるのは「収納」。アパート生活での収納の足りなさからどうしてもそう感じるようです。 特に「捨てられない習慣」の方は、この点が困ったものです。 私たちは設計の上で「収納率」を気にしています。 戸建て住宅の場合、適正な収納率は10~15%と言われています。つまり30坪の家ならば3坪(6畳)分は最低必要といった考え方です。 ただし、家族構成や荷物の量によっても当然変わってくるので、家族の持ち物や荷物の量がどのくらいあるのか、今の住まいで収納量が足りているのかを振り返ることが大切。 収納率は、あくまでも一つの目安です。 そして収納スペースの量だけでなく、適材適所の収納を心が…

  • 施行ミスは隠蔽?

    津市S様邸のリフォーム工事にて設置する洗面台。昨今はオシャレな家には「造作洗面台」というのが定番ですが、面白いのが固定資産税の標準評点数の仕組み。 ・鏡と本体が分かれたタイプが「洗面台」・鏡と洗面本体が一体化しているのは「洗面化粧台」 標準評点数は 「洗面台」は、44,600点 「洗面化粧台」は、62,730点 おそらく造作洗面台の方が高額なのに、ユニット型の方が評価が高いということが起こっています。 正直、使い勝手は圧倒的にユニットタイプ。さすがにメーカーはよく考えられていて、実に痒いところに手が届く設計になっています。 造作ではシンクが浅い、水が飛び散る、引き出しが...など数々の問題点が…

  • 地震は繰り返し起こる

    地震被害の多い日本、また地球温暖化抑制のための「省エネ対策」ということで建築基準法が4月から見直されます。 ここで注意したいのは、建築基準法で定められた「耐震基準」は、一度の大地震に対する安全性は考慮されていますが、繰り返し発生する強い揺れは想定されていないことです。 能登半島地震における1月29日の気象庁の発表では、 震度1以上の余震が1,543回、震度7が1回、震度6が1回ですが、震度5弱~5強となると15回とかなりの発生回数です。繰り返しの強い揺れにさらされた建物も少なくなかったのです。 一応、耐震等級3の建物は、震度6強~7程度の地震に2回耐え、その後の震度5強にもなお耐える建物と言わ…

  • キッチンの水漏れ

    築10年を経過した鈴鹿市U様邸ではキッチンの水漏れが発生。Qhouse標準のkitchenhouse haute coutureでまさかそんなことが...と驚きました。 その原因は、U様が後付けにて施工されたビルトイン浄水器の繋ぎ目からでした。 繋ぎ目が少し緩み、パッキンが劣化していたことが原因でポタポタと水が伝い、それがたまたまキッチン組立のためのビス接続部分からパーティクルボードが水を吸ってしまい、それにより表面の高圧メラミン材を押し上げてヒビまで入ってしまいました。 幸い底板の見えない部分だけだったので、アルミ防水テープにより補修を施し、水漏れ箇所のパッキンは交換し取付直して事をえました…

  • 固定観念が邪魔

    家づくりを考えた時、皆様の頭をよぎるのは今までの暮らし。そうご実家であるとか、アパートでの暮らしとの比較ですね。 ところが木造住宅も大きく進化していますので、従来の構造や間取りとは大きく異なってきています。 それは皆様の生活スタイルや時間の違い、家電の進化、子育ての変化なども関連してきています。 洗濯ひとつとっても、昔は朝にするものでしたが共働きが大半の今は夜に洗濯機を回される方の方が多いことでしょう。 それに関連すれば、以前はキッチンと洗濯を行ったり来たりするために、キッチンの横に洗面脱衣というのが王道の生活動線でした。 ところが今はどうでしょう?そもそも、その朝のバタバタ時に洗濯はしないし…

  • 家づくりの失敗

    完成している商品をご購入するのであれば、それは明確な金額表記があり、手に取って商品を確認することができるのですが、土地や住宅はそうはいきません。 一般の方には見えない部分や知識が不足している部分が沢山あり、それはもう『信用』しかないわけで、なのに失敗するといったことが後を絶ちません。 建売住宅のように完成形を見て購入する場合は、その構造や耐久性、寒さ暑さの性能以外は、さほどのミスは無いと思いますが、「注文住宅」を建てた人の成功と失敗の割合をご存じでしょうか? その割合は2:8。 結果は、成功は全体の2割。失敗はなんと8割。残念な結果ですがこれが事実です。 でも、その中でも2割の人は成功して満足…

  • 住宅ローン地獄

    最近、「住宅ローン地獄」という言葉をあまり聞かなくなりましたね。30年ほど前は金利がとても高く、だいたい5%くらいありました。 しかもその頃は給与が上昇していく時代でしたので、それに合わせステップアップローンというものが人気で、最初は支払額が低く、だんだんと増えていくといった仕組みのものが主流でした。 それでも金利が高かったので、以前は皆繰上げ返済を頑張って20年以内に返してしまうことが普通だったと聞きます。 確かに、下のような返済イメージですので、一般的に多く使われる元利均等支払いの場合、当初は金利ばかり支払っている感覚だったのです。 今でも「住宅ローン地獄」は無くなったわけではありません。…

  • 気密測定結果

    松阪市N様邸(A-Class)では先日、気密測定が行いQhouseの基準である0.2cm/m2未満をきちんと達成できました。 今回の隙間面積は16cm2、延床面積が119.01m2であるため、16/119.01=0.1344という結果になりました。いつもの安定の数値です。 何のために高気密高断熱住宅にしたいのか?なぜこの数値を追い求めるのか?というと、家族と住宅の健康のため他ありません。 住宅と健康における研究の第一人者である岩前教授のデータによると、住宅は断熱グレードが上がるほど各種疾患の症状が改善されていくのです。 住まわれた実感をお聞きすると、単純に冬暖かい、夏涼しいという他に、「空気が…

  • やっと国が追いついてきた

    4月からの建築基準法改正により、やっとやっと国が重い腰を上げて本格的に『耐震・省エネ』に取り組み始めました。いつも延期、延期でやっとです。 でもこれも今さら...というのが、私たちの感想です。 しかも所詮机上の計算ですから、大切なことは大切ですが「本当?」と疑う部分もあります。例えば、耐震等級2や3の認定をいただくために「お金」も必要。しかもそれはあくまでも机上の話であり、検査もあることはありますが、本当にそのとおりに建てられているのか?また、新築の完璧に完成したばかりの住宅でのお話であり、木造住宅は日が経てば痩せたり、反ったり曲がったりもするはずです。 省エネについても、この三重県地方(第5…

  • 人生一番のお茶の思い出

    今回の雪は積もっているところと降らないところが極端で驚きますね。朝からは津市白山町、昼からは津市豊ヶ丘と2件のリフォーム相談ということで、行けるのか?昨晩からヒヤヒヤしていましたが何とか天候に恵まれました。 白山町では増築のご相談でしたが、話は急展開し間取り変更へと進みました。アッと驚くようなお客様が思いもよらないご提案は得意中の得意。次回、14日には奥様にチョコレートを頂きに...じゃなかったプランの提示に走りたいと思います。 昨今はこういったデータをセキュリティの心配から公開できなくなって残念です。十数年前は完成見学会のチラシでも皆、間取りを載せていたものですが、だんだんと怖い世の中に変わ…

  • 騙されるな!太陽光+蓄電池

    昨日、「太陽光+蓄電池」を積載したいオーナー様に御見積書を提出したところ、他社の見積写真をいただき、ぶったまげました。 私が提示した金額は税込300万円。ほぼ同等の他社見積はなんと税込800万円!驚きませんか? その会社は三重県内に法人登録はありますが、きっと他県から一時的に販売を行うために登録され、事務所を借りたものではないかと思います。 昨今、こういった詐欺まがいの一発勝負の訪問販売等が増えています。でもこれは詐欺では無いでしょう?別にいくらで販売しようが、それは業者の勝手ですからね。 同様のことが建築でも起きています。 売上に対する原価の比率ですが、住宅業界では健全経営していくためには2…

  • 現場を巡回

    松阪市N様邸 三重県内もよく冷え込みますね。本日はニット帽を被り、多数の現場打合せに走りましたが、職人たちはよく外で仕事をするなあと感じざるをえないほどの寒さでした...。 松阪市N様邸では内部のプラスターボード(内装壁)張り工事中。もう明日には全て張り終わりそうです。ホルムアルデヒドを吸収分解する「タイガーハイクリンボード」によって室内はピンク色に染まり、とても綺麗です。 津市H様邸 津市H様邸では、0.35mm厚のガルバニウム鋼板屋根が美しくおさめられました。規則的に並んだラインはとても綺麗に見えます。震災が警告されるなかで、この軽くて耐久性の高い屋根は今一番適している屋根材かと思いますね…

  • スマホは危険

    福岡県に出張中にスマホがトラブり、使えなくなって難儀しました。今日、どうしようもなくリセットし、バックアップデータから復元しましたがお客様とのやりとりのショートメールが全部消えちゃいました。 またこの3日の午後から頂いたショートメールも届いておりませんので、もしかして返信が無かったら見れていなくてすみません。 スケジュール管理から、現場のこと、お金の支払いと様々なことを全てスマホにてこなしていますので、もう何が何だか落ちつきませんね。 こういった機器は壊れることもありますし、頼り過ぎるのもどうかと思いました。今後はお金をかけてでもバックアップを取り、手帳も使って2重、3重のリスク回避が必要です…

  • ご迷惑をおかけしております

    出張中にスマホトラブルにより、ショートメール、SNS等拾えなくなっています。 ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解下さい。 困った...

  • 風のない全館空調勉強会

    本日歯福岡県まで、風のない全館空調システム「F-CON」の勉強に訪問しています。 豪華ゲストの講演も沢山あり、 あのレウォンくん、一風堂の社長、鴨頭さんとためになるお話ばかり。 一番印象に残ったことはF-CONの二枝社長が、「今思うと、あの一番苦しかった数年間が一番楽しかったように思う。」 という言葉。 実は私も親しい仲間に全く同じことを語っているのです。 だから二枝社長と気が合うのかと感じました。

  • H様邸配線打合せ

    本日は津市H様邸の配線打ち合せを建築現場にて行いました。 照明・配線プランにつきましては、Qhouseの腕の見せ所ということで今回もわずか20分で全て完了。変更箇所も見つからず、とてもスムーズに終えることができました。 難しいライティングのことは、一般の方にはわかる術もありませんし、これをしっかりと勉強しようと思うと2~3年は楽にかかってしまうほどのもの。 お客様はそこまでこだわっていないのかも知れませんが、照明ひとつで部屋の雰囲気や生活、ひいては健康状況にまで大きく変わるものですから、大大大注意が必要な部分なのです。 それにしても、何ともプロポーションが整ったベッピンさんの家となりました。平…

  • 自然界には勝てない

    まるで春が来たかのようにピンク色に染まった津市Y様邸。細部の仕上げ工事に入っており、諸所打合せが沢山でてきたために急遽現場へ走りました。 この家は、単純で簡単なように見えますが、実はとても複雑ないわゆる「収め」という部分が沢山あるのです。 建築現場では、「収まり」という言葉が沢山飛び交いますが、これは、部材と部材の接合部分や取り付け部分(取り合い)の状態、仕上がり具合などを指しています。納まりが良い、納まりが悪いといった表現がよく使われるわけです。 一般の方はそういった肝心のところはわからないようで、単純に写真に撮られた家の雰囲気がいいなとか言われますが、実はこの収まりが悪いと後に必ず不具合が…

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