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お家のことを勉強するブログ http://lien-house.com

私たちがつくりたいのは、「人生が豊かに変わる家」。 憧れの建築家と建てる家を身近に、手軽に。 新築住宅を夢見る方は、ぜひお勉強下さい。

私たちがつくりたいのは、人生が豊かに変わる家

アールプラスハウス津
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住所
津市
出身
松阪市
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2019/03/22

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  • 魔法の建築材

    津店の近隣の皆様にも沢山仕事をいただきますが、今回はトイレの窓付近から雨水漏れがあるとのこと。 現地にて確認をすると窓周りの「コーキング」が切れていました。 「コーキング」は主に外壁材と外壁材の継ぎ目や、窓やドアなどの外壁の接合部分に使われているものですが、紫外線や雨水などの影響で、日々劣化していきます。 その症状としてみられるのが、コーキング材のひび割れ。 特に窯業系サイディングの外壁においてコーキングのひび割れは、住宅の寿命に大きな影響を及ぼします。 窯業系とは、セメントや繊維質などを原料として、窯の中で高熱処理を施して作られる外壁材のことであり、一般的に町でよく見かけるあの外壁材のことで…

  • 人気のスタバテイスト

    本日は松阪市N様との最終間取り打合せ。ビシッとプランも固まり、いよいよ地盤調査に入らせていただきます。 実はこのN様、娘さん夫婦の家を4年前に建てさせていただき、今度は同敷地内にご両親の家を建てる運びとなりました。 いろいろと迷われることもありましたが、いよいよ結論も出て順調にことが進んでいます。 私たちは、明日から建築図面作成やら設え仕様を考える作業に入っていきますが、希望のテイストはスタバ風。最近はこのテイストがとても人気が高いですね。 スタバテイストの特徴は、 何といってもあの外壁のコーヒー豆の色。基本となるカラーはブラウン系で、特に明度と彩度が低い色を採用しているところがポイントかと思…

  • エアコンに支配されてきた

    私が子どもの頃はエアコンのついている家なんて極少数であり、とても羨ましかった思い出があります。 もちろん夏の気温が今ほど高くなかったこともありますが、それにしても贅沢品でした。 今の日本はアメリカンナイズされ、なぜかエアコンがついていることが当たり前。これが正しい暮らしなのか?疑問に感じていました。 国内でのエアコン普及率は90%以上と言われますが、ヨーロッパを見てみると、わずか5%に過ぎません。 アメリカでは9割の家庭にエアコンがあるとされるなか、シアトルでは半分にも満たない普及水準です。 ヨーロッパでは、部屋を強制的に冷やすことがあまり好まれません。暑ければ窓を開けて風を通したり、日除けを…

  • ウッドデッキテラス

    本日はこちらからスタート。2年前にQhouseにて建てられたお家にテラスをつくりたいとのこと。何か良いアイデアはないかなということで、メーカー様と訪問しあれこれと策を練りました。 こういったテラスでは日が当たり過ぎても眩しかったり、暑かったりということで南からの陽射しはある程度遮蔽し、東からの光が入りやすいようにしようと考えました。 テラスで遊ぶ時間帯は、お昼前後ということを想定すると、東からの陽射しは緩くなった時間帯ですが、今度は南からの陽射しが強くなっているからですね。 またルーバーを付けることにより、直接的な陽射しを避けたり、屋根材の工夫を取り入れることで面白いものができるはず。 寸法取…

  • 益々平屋が…

    来年4月の建築基準法改正により、今後益々平屋住宅が増えていくことが明らかです。国は数々の震災から二階建ては危険と判断し、今までは建築士任せだった四号建築物という構造基準を撤廃し、構造計算が義務化されるのです。 そこで唯一、平屋住宅(200㎡以下(60.5坪))に関しては新三号建築物として従来通りの審査基準でいけるのです。 新しい構造基準を突破して建築をするには、それは今まで以上に確かな構造の裏付けがあり強固になり、とても良いことなのですが、それにはまたさらに建築価格が上がってしまいます。構造計算(許容応力度計算)をするだけで、おおよそ25万円以上はかかってしまいますし、構造に関しても今まで以上…

  • 玄関の雰囲気をつくる

    スッキリと片付いていて、この家素敵だなと思わせる玄関はとても良いですね。どれだけの豪邸でも玄関ドアを開けた瞬間に興醒め...なんてよくあることです。 まずは玄関には素敵な絵、もしくは季節のお花を飾りたいですね。 絵を飾ることで ・心の癒し・リラックス効果がある・部屋が個性的でオシャレになる・美意識や感性が豊かになる・客観的視点を持つことができる・部屋を綺麗に保とうとする意識が働く わけです 何も高額なものを購入しなくても、お気に入りのカレンダーを切り取って額に入れるだけでも良いのです。 そこから始めると自然と沢山の靴が乱雑に脱ぎ捨てられているなんてことも無くなりますし、玄関付近に何らかのモノが…

  • これぞ増築

    一般的に増築をされると、ひと目でここを増築したんだなとわかるものですが、増築もきちんとデザインをすると画像のように落ち着きます。 おそらく数か月もすればもう以前の形が思い出せないくらい馴染んだかな?と思います。 どうでしょう?どちらも増築後の方が豪華に素敵になったと見えないでしょうか?これから、また3棟の増築が控えていますが、どれもこれも素敵に仕上げてみせようと張り切っています。 また、リフォーム案件でもあの風や音のない、全館冷暖房システム「F-CON」を導入することも可能です。エアコンが嫌いという方は、ぜひご検討下さい。住むだけで健康状態が改善されるかも知れません。 思いもよらない人生が豊か…

  • 思い切った配色

    昨晩は津市H様邸の仕様打合せでしたが、今回もわずか90分にて全て完了!Qhouseのひとつの特徴ですね。後は着工を待つばかりとなりました。 今回の住宅のテーマは「ブラック」ということで外観も内観もブラックが主役。これから室内の何を購入するにもブラックが似合う家へと設えました。 男子はやはり黒好きが基本ですが、一般的には女子が許してくれない...ということになるのですが、最近の女子は案外と黒好きが多くこういった色合いも好まれますね。 白いクロスは使わずに、グレーから黒へのグラデーションを主体としました。ちょっと一見の価値ありのオシャレな空間となることでしょう。 またこの家では、インナーガレージも…

  • またまた増築決定

    昨晩は築6年経過された「余白を楽しむ家」へお家のご相談に訪問。特に何がっていうわけでもないのですが、今後の暮らし方についてご相談に行きました。 画像ではわかりにくいのですが、このエントランス前面に敷き詰められたインターロッキングがとても素敵で、金属外壁デザインコンテストでも優秀賞(全国ベスト6)に選ばれたお家です。 あれから子どもが生まれ、今のリビングをもう少し広く暮らしたいとか、その子どもがやがて大きくなって自分の部屋が欲しいとか、自分たちの老後の心配とかを含めてこれがベストという増築案が浮上し、話し合いの上、それを決めました。 いつかはやるくらいならば価格が高騰し続ける今、早くやった方が断…

  • 地震対策!

    南海トラフ地震が心配され、何事もなく過ぎましたが依然危険は高まっています。今回のリフォームは何よりも地震対策。つまり耐震性補強となります。 この立派な、和における高級な外観の特徴である「入母屋屋根」を下ろし、ガルバニウム鋼板の屋根へと交換します。 この工事は、Qhouseも今まで沢山行ってきました。 地震対策にて最も重要なことは、頭を軽くすること。これは誰もが理解できます。同じ構造の家の場合、屋根が重い場合と軽い場合では、重い屋根の方が建物の揺れが大きくなるわけですね。 瓦屋根は1㎡当たり約60㎏、ガルバリウム鋼板立平葺きは約4.8㎏ということで、12.5倍も重いのです。 今回の屋根がおおよそ…

  • 部屋の中にアクション

    伊賀市S様邸のサブ寝室には単に長方形のお部屋ではなく、2畳ほどの壁囲みがないスペースがあります。 これは書斎として使うも良し、フィッティングスペース、洗濯物干場でも良し、ゲームコーナーやTV鑑賞など様々な用途として活用できます。 区切りが無いことで、小さな部屋と大きな部屋との境も曖昧であり、ユニバーサルに利用できる空間です。 ちょっとした工夫でこういった面白い空間がつくれることが設計の面白さのひとつでもありますね。 少し前まではスタディコーナーなんてものも流行りましたが、パソコンを使わずにスマホやタブレットの時代となり、いつの間にか消えてしまいました。 子どもたちの学習もタブレットで行うことが…

  • 快晴の地鎮祭

    本日は、明和町に建築されるU様邸の地鎮祭。遥々神戸から設計士の真銅先生にもご参列いただき、無事滞りなく式典を終えました。 日曜日にも関わらず、これだけの協力業者様が集まる地鎮祭に真銅先生も驚いておられましたが、盛大に皆が顔を合わせることにより建築にも力が入るというものです。 この仲良しグループにていよいよ建築が始まります。 住宅地の真ん中にありながら、そこは別世界のコートハウス。つまり庭を中心として囲むように建物が配置されていますので、一般的な住宅のように道路に面した窓もなく、中庭と空だけを眺めて暮らすことになります。 中庭とリビングとの境界を曖昧にすることにより、室内もとても広く感じますね。…

  • シンクの大きさ

    S様邸では、釣ってきた大きな魚を捌くためにキッチンシンクの大きさに拘りました。一般的なシンクサイズは、横幅70~80cm、奥行きは40~50cm程度が主流ですね。 昔はとても大きなシンクが多かったのですが、魚を捌くことなどが減った昨今ではこのくらいのサイズになりました。 キッチンの大きさがだいたい2,500㎜程度であるため、作業スペースのことも考えるとこれが適切なサイズということでしょう。 今回採用されたものは横幅が940mmということで、だいたい15cmほど広いもの。ブリ等の魚のサイズを考えるとちょうど良い大きさです。 できれば鱗が飛ぶから室外で...と言いたいところですが、何せ伊賀市の冬は…

  • 結婚しないから家が欲しい

    11/03(日)は、津市の三重県教育文化会館において、「ひとり暮らしの家実現勉強会」が開催されます。 国内では生涯未婚率が男女平均23%、約4人に1人が結婚しない時代を迎え、従来の家族を持つといった暮らしの形態が変わりつつあります。 さらに三重県内でも離婚率が約39%ということで、特に別れた後に子育てに奮闘するシングルマザーさんも増加の一途です。 そこで、ひとり暮らしの家及びシングルマザーさんがどうしたら家を持てるのか? 家を持つ方が良いのか?アパート暮らしの方が良いのか? 住宅ローンは通るのか?どうしたらお金が借りられるのか? などの勉強の場をつくりました。 WEBを閲覧しても、人に聞いても…

  • 増築の嵐

    Qhouseでは、ただいま増築の嵐が吹き荒れ中。私たちがR+ houseを始めた頃に建てた子どもたちが大きくなり、さらに嬉しい誤算で子沢山に恵まれたというパターンがとても多いです。 家族仲が良いという判断にしましょう。 そんな中でご要望が多いのは、今の素敵なデザインを壊したくない。 性能は同じように維持したいといったこと。 これが簡単のようで難しく、何度もシミュレーションをしてデザインを見極めます。 前よりもカッコ良くなったと言われたくて頑張りましたが、いかがでしょうか?? なるべく家が傷まないように、そして性能を落とさずに、前よりも素敵な家に。 きちんと応えていきたいものです。 ★Qhous…

  • まだ覚めない...

    全力を尽くして創り上げた家ですので、まだまだ余韻から覚めません。 分譲地の中で1棟だけ道路側にはみ出した配置であるため、抜群の陽当たりを誇る家となりました。来場の皆様は、この家だけ2区画?との錯覚を受けるほどうまく配置ができたのかな?と思いますね。 2階の部屋をデザインするということは、あまり見掛けませんが、この家では2階でもそれぞれが寛ぐということで、ただの四角い部屋ではない凹凸をつくり、広く見せる工夫を凝らしました。第二のリビングのようなとても面白い間取りができたのかな?と思っています。 畳の空間を最も良い場所に設置し、段差がある分だけ折り上げ天井を施し、その天井付けにて掃出し窓をセット。…

  • 鑑賞会の余韻

    玄関を入ってすぐに目に入るのは、玄関ポーチと同じ「格子」。人は同時に目に見えているものだけを感じるのではなく、先に見たもの、背中側にあるもの、すべて印象が残りますので、ここにまた「格子」が現れる仕掛けです。 この格子の裏は二階へと続く階段がありますが、緩くして欲しいということで、何と17段上がり切り(一般的には13~14段)ですので、蹴上げ高は16cmほどでとても楽でした。 この格子の裏に漏れる明かりがなんとも綺麗なんですよね。 その横の棚上にはガラスが置かれていて、そこには白い砂が敷かれます。その砂にはホーク等でミニ竜安寺のお庭のように模様を描いていただければと思います。 その上に置かれるの…

  • 完成鑑賞会F-CON

    この完成鑑賞会、なんと言っても注目を集めたのがエアコンの無い暮らし。全館冷暖房のF-CONの体験です。 お天気が良く、まだまだ暑い日でしたが家の中はまるで洞窟の中にいるようで、湿気もなくサラッとした室内は私のような油症のものでも1日居ても顔がベタついてくることもありません。 高気密高断熱住宅ですので、玄関からドアもなくリビングへと続く空間ですが両面対応のF-CONにより目線を切っています。 冷暖房機能だけではなく、こうしてインテリアのデザインの一部として使うこともとても重要です。 こちらは片面タイプのF-CON。熱は温度の高い方から低い方へと移動する特性を利用し、冷房ではモノの熱をどんどん奪っ…

  • 伊賀市にて完成鑑賞会

    本日は久々の伊賀市において完成鑑賞会が行われました! お天気にも恵まれて来場者が続々と増えて、最終16組様と賑わいお昼を食べる間もありませんでした。 前面道路側は騒音もありますので、1Fに窓のひとつもありません。昨今の気候からすると窓は必要最小限に留めることが良いとされています。 室内に最低限の明かりを届け、閉じるところはしっかりと閉じる。そうしないと高断熱というせっかくのダウンジャケットを着ているのに、一部分に穴が開いているといった状況になるわけです。 玄関周りは「和」の格子で設え。格子裏の外壁をブラック塗装することにより高級感溢れる玄関としました。 この面が南面となりますので、大きな窓には…

  • お引き渡し

    昨日は、「拾い集める家」様のお引き渡しということで、寂しくもありながらオーナー様の今後の豊かな生活を夢見てさよならしてきました。 この玄関を跨いでTVが設置されているという一見、斬新な間取りもTV背面にフローリングを張ることによりリビングと一体に見せました。その意匠だけではなく、これによりリビングスペースもより広く取れたわけです。 このあたりはオーナー様が元現場監督ということで、そのスケール感や立体感が把握できていたからこそ通ったご提案であり、普通は通らないでしょうね? 一般的にはどれだけ図面を眺めても、どれだけ模型やパース図を見たとしても、建築学科卒業でもない限りは、なかなかそのスケール感や…

  • プラン提示

    昨晩は津市H様邸のプラン提示。休日が合わず、とてもお忙しいご夫婦ですが、年中無休の夜23時まで営業のQhouseならではの打合せです。 先週に初めてお顔合わせさせていただき、ご要望をヒアリングした上で一気に土地選定とプランニングを済ませこの日を迎えました。 何もかも値上がりが激しい時代ですので、お客様の都合で時間がかかるのは仕方ありませんが、私たちの都合で遅くなり価格が上がるなんてことは避けたいわけです。 土地の方も、プランの方もバチッと一発で決まり、来週はもう住宅ローン手続きへと進みます。 変更があった箇所は、二階トイレのドアがどうしても廊下側に開く、内側に開くものは使いにくいし、引き戸にす…

  • アプローチとは?

    アプローチとはゴルフでよく使われる言葉のひとつですが、対象や目標に近づくことを言います。つまりゴルフのグリーンへ向かうショットのことを呼ぶわけです。 住宅においては、玄関へと向かう通路のことをアプローチと呼ぶことが多いです。このアプローチは来客が通ってくる通路のようなもので、その部分だけ仕様を変えるとかして明確にわかりやすくしてあることが多いですね。 つまり、ここを通って来て下さいね。という道です。 ご家族の場合は、駐車スペースに車を止めたり、自転車を止めたりして、そこから最短距離で玄関に向かうことが多いと思いますので、建築後はあまり意識をしなくなる部分です。 この画像の家の場合は、あえてアプ…

  • 家を建てるタイミング

    チャベリータ様の工事も終盤。美しく仕上がってきました 新築をされたあと、アパート生活とは何が変わったのか?を聞いてみると ・自分の持ち物だという意識が沸く ・隣家との音、立てる方も、立てられる方も気にならなくなる ・駐車場が目の前に止められる ・暮らしに圧迫感がなくなる ・収納が増えて片付く ・キッチンが広くなり、料理がしやすくなる ・玄関が広くなり、綺麗に片付く ・友達が立ち寄るようになった ・庭でプール遊びやBBQができる ・洗濯物を干す場所ができた 等の声があがってきます。 ふたりだけで住んでいた頃は気にならなかったことも、お子様ができると急に不自由を感じることもあるのです。 かといって…

  • これぞ私の家

    明和町のI様邸がえらいことになっています!! 引渡し後、わずか2か月で夜な夜なコツコツと仕上げたウッドデッキスペースが、もうまるで小さなお家みたいに成長しています。 とにかく友人が多く、アウトドアが大好きで沢山集まるお家ですので、こんなことまでやっちゃいました。 私の方は、これから台風の季節で建物が壊れて、本家の方を壊さないのか?ヒヤヒヤですが...(汗 中にはBBQコンロ台など、いろいろと自作。 このオーナー様は、勉強はともかくこういった生きる力が凄いのです。私のような年代のものは、お金がない時代でしたから、こうして何でもやっちゃうのが当たり前でしたが、この昨今にこんな人はなかなかいないです…

  • 畳コーナー

    次回、完成鑑賞会が行われるS様邸のリビングには画像のような畳コーナーがあります。少し変形した5角形のいわゆる小上がりですね。 広さにして約3畳。 よく畳のサイズは決まっているものと勘違いをされている方もみえますが、畳はそこに合わせて造るものですので、決まったサイズはありません。 ただし、お部屋のサイズを表す際には、よく何畳、何畳と言いますので、その場合は910mm×1,820mmを指していることが多いです。 この910mm×1,820mmも正確に言えば、その柱間の間口ということですので現実には、780mm×1,690mm程度でしょう。 この畳コーナーは床から300mm上げています。 400㎜上…

  • 何てこった!

    Qhouseのオーナー様たちの子どもも次々と成長し、めちゃくちゃいろんな功績を残していますが、今度は「自分色に染める家」様の長女があのパリコレの舞台に立ちました! パリコレと言えば、私の中ではアンミカや冨永愛、そして伝説のモデル山口小夜子ですね。数年前には林先生の初耳学で「パリコレに挑戦」のテーマがあり、その厳しさや難しさに驚いたものです。 子どもの頃にパリの舞台に立ち、右も左もわからない旅や舞台を経験したことは今後の人生の大きな糧になることでしょう。 この麗(うるる)ちゃんは、小さな時からモデル養成学校に通い、とうとうここまで辿り着きました。おとなしい子なので、周りに馴染むことが大変だったか…

  • 外観が見たい

    次回完成鑑賞会のお家の外観も載せてとのリクエストを受けたため、その一部をご紹介します。全部見せてしまうと鑑賞会の楽しみも無くなりますので、それはお楽しみに! 前面道路側の1Fには窓の一枚もありません。 これは道路騒音を避けるためと、道路までの距離を取らなかったので至近距離を人が通る可能性が高いことから考えたデザインとなります。 南面には必要な窓を適材適所に振り、直接の日光を避けられるように間接的な柔らかな明かりで暮らせるように配慮。 リビングの大きな窓は畳コーナー横に配置し、冬場のお昼寝タイムを快適に。この窓上にはアルミ庇がついており、アウターシェードも仕込んでおり、夏場の遮熱もしっかりと取れ…

  • クロス工事完了

    完成鑑賞会まであと9日ほどに迫ったS様邸では、クロス工事も完了しました。白系のクロスが貼られると窓のブラック枠が際立ちますね。 クロス工事の何が大変って、パテ埋め作業です。 プラスターボードとプラスターボードの継ぎ目やそのボードを止めるためのビス。これらを均一にならすために、パテ作業があります。 パテにも溝が大きな時に使うパテや、速乾性のパテ、粒子の洗い下塗り用のパテや細かな仕上げパテと適材適所にクロス屋さんが工夫を凝らして塗っていきます。 下塗り用のパテは目地や段差に埋めやすく乾燥しても痩せにくいものですが、ボードの継ぎ目などは痩せて窪みになることがありますので、そこは少し膨らませる感じで詰…

  • 天井までの窓

    最近は各社から天井までの高さ(2,400mm)の窓が出揃い、トレンドとなっています。 画像のような窓を「掃き出し窓」と呼びますが、窓の下端が床まである、引き戸式の大きな窓のことを指します。 部屋の明るさにも大きく関わることから、リビングなどに設けられることが多い窓ですね。 もともとは、掃除機のない時代に、ほうきを使ってゴミを外に掃き出していた窓を「掃き出し窓」と呼んでいたわけです。 今は、窓のサイズが大きくなり、採光や風通し、開放感などが得られる窓として、人がよく出入りする場所に設けられることが多いです。 1か所くらいは掃出し窓が無いと「大きな荷物の搬入」や「非常時の出入り」にも困ることがあり…

  • 造作キッチン

    本日は造作キッチンの備え付け。家具屋さんに依頼し、無事に製作・取付が完了しましたが、これがまた神業!! 家具屋さんもさることながら、大工さんも抜群の技術にて、壁に直角にピタット1mmもクリアランス無く収まりました。私の目から見れば、「そんなことある??」と思わず声が出たほどの出来栄え。驚きました。 木造建築は直角に見えて、完全に直角であるはずもなく、壁も垂直に見えますが完全に垂直であるはずもありません。 そして、その両サイドが囲まれたてクロスも貼られている間に、この隙間が無いものを収めるなんて考えられません。 普通は隙間があるものですので、コーキングで埋めるわけです。 神業でしょう?? 家具屋…

  • コンパクトのメリット

    チャベリータ様も間もなく完成。思い通りの外観ができあがり嬉しい限りです。 時代の流れもあり、今後はこういったコンパクトでありながら中身が充実した家が増えていくことでしょう。 コンパクトな住宅は、メリットも沢山あります。 ・掃除が楽 ・冷暖房費が安く済む ・家族の距離が近くなる ・広い土地(金額が高い)が必要ない ・固定資産税等も安い 欠点はもちろん広くないことですね。 新築時に「解放感」を求めるお客様がとても多く、気持ちはわかりますが、暮らしていくのが大変な時代。家にお金を使いすぎては、何のための家だかわからなくなります。 そこで楽しく安全に暮らすための家なのに、お金がなくて喧嘩ばかりではつま…

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