運よく出会えたコアジサシでしたが、ひどい黄砂の影響で撮影は大苦戦。それでも、しばらくして眼が慣れてくると、そこそこ納得できる画像も撮れました。そんな中、ご一緒していたKMさんが、「あそこあそこ!」と。そちらを見ると、コアジサシより大きめの5羽の鳥が沖合に向かって飛行中。ひどい黄砂の空で逆光の空抜けですし、すでに後ろ姿なのでもう撮るのは止めようか?と思いましたが、右手の人差し指はすでに反応していまし...
未確認飛行物体!?.... #チュウシャクシギ?&オオソリハシシギ?
運よく出会えたコアジサシでしたが、ひどい黄砂の影響で撮影は大苦戦。それでも、しばらくして眼が慣れてくると、そこそこ納得できる画像も撮れました。そんな中、ご一緒していたKMさんが、「あそこあそこ!」と。そちらを見ると、コアジサシより大きめの5羽の鳥が沖合に向かって飛行中。ひどい黄砂の空で逆光の空抜けですし、すでに後ろ姿なのでもう撮るのは止めようか?と思いましたが、右手の人差し指はすでに反応していまし...
先日ロケハンをした西の地の新しいフィールド、一度目はたいした収穫に恵まれずに帰宅しました。しかし、一度だけの訪問では、場所として外れなのか?日にちが悪かったのか?等を判断するのが難しく、再訪問してみることに。そして、そのついでにそろそろ気になるA海岸に寄ってみました。しかし、ここで予想もしていなかった状況に遭遇します。この日の天気予報ですが、「晴れ時々曇り」で降水確率は10%、最高気温は22℃で、普通...
前回はアオジやツグミなどの冬鳥がまだ多く居座っており、夏鳥の飛来はまだか?と思われたA公園。かろうじてオオルリを見つけましたが、すぐに姿を消してしまい、3枚の証拠写真が撮れただけでした。この日は駐車場の開門時間を狙ってリベンジに向かいました。現地へ到着し、園内を一回り探索しますが、ひっそりしていて証拠写真を撮影した前回よりもひどい状況。その後、一時間ほど探索しましたが、この様子ではとても期待できな...
桜の花に来るエナガやメジロは確認できましたが、期待していた渡りの鳥たちには出会えません。この地が渡りの立ち寄り場所になっていないのか?それともまだ時期が少し早かったのか?といろいろなことが考えられますが、たった一回の訪問で結論を出すのは難しそうです。その後も歩き続けていると、新芽?を採っているカワラヒワの姿を発見。距離も近いですし、被りも無かったので思わずレンズを向けました。そして、その後は近くの...
桜の花を撮影していると、エナガやメジロが頻繁にやってきます。望遠レンズに戻して、なんとか花に絡ませて綺麗に撮ろうと試みます。しかし、手の届くような目線の高さのところには止まってくれず、見上げるような高い枝ばかり。なかなか難易度が高く、思うようには撮れません。その角度ではやはり逆光になり、花も鳥も真っ黒です。普段なら、鳥の顔に露出を合わせるのですが、そうすると綺麗なピンク色の桜の花びらは真っ白に。と...
このN池の近くの新しいフィールドをロケハンをする....というのが、この日のそもそもの目的です。ヒクイナの撮影を早めに切り上げ、その地へ向かいました。この地は、海側にある施設の建物と北側を走る国道に囲まれまた細長いフィールドです。多くの樹木が立ち並び、海が近いこともあり、渡りの鳥たちの立ち寄り場所になっているのでは?と気になっていました。現地に到着すると、たくさんの桜が咲いていましたが、もう満開は過ぎ...
このN池では、久しぶりのコシアカツバメに出会え、なんとか撮影することができました。しかし、高度が高く、豆粒のような状態でほとんど解像していません。この後、ロケハンに向かう地は初めての訪問なので、ボウズの可能性も大....、もう少し滑り止めがほしいところです。ふと池の辺りに目線を落とすと、ヒクイナが歩いているのを発見。前回に続いての出会いですが、そんなに出会いやすい鳥ではないので、撮影しておこうとレンズ...
今季初と言うより、ずいぶん久しぶり.... #コシアカツバメ
先日出かけた西の地のN池ですが、この近くにあるフィールドが昨年あたりから気になっています。もともとこのN池はカルガモやバンの子育ての観察に出かけてたので、毎年初夏限定。しかし、一昨年に珍鳥の出現を聞き、初めて繁殖期以外に訪れると、多くの冬鳥の収穫がありました。そして、その近くには渡りの夏鳥が立ち寄りそうなフィールドがありました。ぜひ、キビタキやオオルリの飛来する頃に行ってみよう....と思い、今回ロケ...
昨年は4月11日にオオルリに出会っているので、もうそろそろか?と昨年と同じA公園へ。大阪城公園では連日のようにキビタキやオオルリ、そしてコマドリが撮影されているようですが、この地をはじめ、郊外のフィールドはあまり情報がありません。現地に到着しますが、カメラマンはまばら。しかも、レンズを向けておられる様子ではなく、皆さん不満そうな顔で歩きまわっておられます。私も探索を始めますが、見かけるのはヒヨドリと...
ヒドリガモの団体さんを見送ると、またまた河川敷で食事をしている群れが居ます。この地でこういう状況で食事をしているのは、たいていヒドリガモかドバトなのですが、今回はなんとオオバンの団体さんでした。オオバンそのものはこの地でもよく見かけるのですが、こんな団体さんで一斉に食事している姿に出会ったのは初めてかも。この子たちは遠方には渡らないようですが、やはり繁殖地への移動の準備か?と思われます。この子たち...
ターゲットの越冬ノビタキには予定どおり出会えましたが、期待していた黒さにはなっておらずテンションはいまいち。そして、それ以後はほとんど鳥の姿を見かけません。この時期は季節の変わり目だけに、収穫も日替わり状態です。それでも、スタート直後に今季初のセンダイムシクイに出会えてるので、鳥運があったほうだと思われます。この日はこれで撤収することにして、途中から右岸を歩いて帰ることにしました。右岸はこのところ...
愛車ジムニーシエラの車検を受けました。購入から丸11年を迎え、12年目に突入です。今回も、例年どおり行きつけのGSで作業をしていただきました。明日10日が満期日ですが、毎年年度末から年度初めにかけてこの時期の陸運局は大混雑。予約のとれそうな日と整備士さんの都合とがなかなか一致せず、今回も神戸ではなく昨日8日に寝屋川の陸運局での検査となりました。事前の点検ではどこにも異常はなく、交換部品も全く発生しないと...
河川敷で、センダイムシクイに出会いました。今年も夏鳥との出会いのトップバッターでしたが、初めのうちは鳴き声が聞こえるのみ。やっと姿を見せてくれたと思ったら、一瞬で飛び去られてしまいました。結局、撮れたのは後ろ姿の証拠写真のみでしたが、まぁこれから何度も出会えるでしょう。夏鳥の撮影はゆっくり出直すことにして、越冬ノビタキのフィールドへ到着です。すると、フィールドの中央の草が大きく刈り取られ、幅数メー...
4月も一週目が終わろうとしています。もうキビタキやオオルリと出会われた方もいらっしゃるようますが、いよいよ夏鳥の飛来する時期となりました。そして、もう一種気になっているのは、地元M川で越冬していたノビタキのその後です。この時期に飛来するノビタキは顔の黒い子も多く、この地で冬を越した子たちもそうなっているのではないか?と。ということで、この子たちの越冬地へ向かいました。途中、河川敷を歩いていると、高...
冬場にはあまり訪問しないこの地ですが、池の中にはまだ冬鳥の姿も。ヒドリガモ等の多数派に混じって数羽のオカヨシガモが居ましたが、もうそろそろ北の国へ旅立ちですね。長旅のための栄養補給も万全なのか、丸々と太っていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️オカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモCanon EOS R10 + RF600mm F11 IS STM広告リン...
今回は子育ての時期ではありませんでしたが、バンも健在でした。中州の陸地で2羽が元気よく採餌中。この子たちがカップルなのかは不明ですが、すぐ近くには昨年生まれたと思われる若鳥も居たので、ひょっとすると親子なのかもしれません。そして、約2ヶ月後にはまた子育ての季節がやって来るので、今年もその頃にはこの地へ再訪するつもりです。それにしても、バンの幼鳥は不思議です。成鳥の身体は黒くて嘴は赤。そして、生まれ...
西の地のN池ですが、クイナとヒクイナは撮影できたものの、今年はオオジュリンには出会えませんでした。ピンチヒッター?のスズメを撮影していると、上空に旋回しているトビの姿が。その後、すぐ北側にある建物の屋根に舞い降りたのですが、そこにはその前から止まっていた別のトビの姿も。何となく違和感を感じたのは、その子の身体の上に着地し、争いが始まったように見えたことでした。てっきり縄張り争いか?喧嘩か?と思いレ...
一昨年のようにホオジロハクセキレイやコジュリンといったレアものは居ませんでしたが、今年もクイナとヒクイナには出会えました。その後は例年ビックリするような数が飛来しているこの地の主役を探します。その主役の名はオオジュリン。しかし、今年はその子たちが生息していた草地がすっきりと刈り込まれ、昨年までとは少かなり様子が違います。これでは、例年のように飛来してきても、身を隠す場所が極端に少なくすぐに場所を変...
この地に到着早々、クイナを発見しましたが、すぐ傍ではヒクイナも餌探しの真っ最中。ファインダーの一画面に2羽を入れるのは叶いませんでしたが、しばらくの間2種の共演を楽しむことができました。基本的にはクイナは標鳥でヒクイナは夏鳥とされていますが、この子たちほ通年この地で暮らしていると言われています。ということで、今回も元気そうな姿を撮影することができました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ...
西の地のN池へ行ってきました。この地は毎年カルガモやカイツブリ、そしてバンの子育ての様子等を撮影できるので、毎年初夏になると定点観測に訪れています。そして、一昨年はホオジロハクセキレイが出現したとのことで、初めてこの時期に訪問。すると、そのターゲット以外にもオオジュリン、コジュリン、タヒバリ、セッカ、そしてこの地に通年生息してると言われているのに、これまで一度も出会えなかったクイナとヒクイナにも遭...
北帰間際になって、やっと綺麗に色づいたヨシガモに出会えました。その池には数羽のユリカモメの姿も。この子たちは浜辺で出会ったり、河川敷で出会ったり....と生息する場所を選びませんが、今回は内陸部の公園の淡水池でした。私はこの池で見かけたのは初めてです。おそらく散歩の人たちから毎日のように餌をやってるらしく、ヨシガモを撮影している間にどんどんと近づいてくれました。この子たちももう北国へのツアーの真っ最中...
3月ももう数日を残すのみとなりました。山野でも水辺でも、そろそろ冬鳥たちの北帰ラッシュが始まっていると思われます。今冬は水鳥を撮影に行ったフィールドで、「今季は水鳥の冬鳥が少なかったなぁ....」と何人かの方から聞きました。私自身は特にそんな認識がなかったのですが、そう言えば思い当たる節も。例年アメリカヒドリやヨシガモをはじめ、多種のカモたちが飛来する北摂のM池ですが、私が訪れたこの日はアメリカヒドリ...
早朝から探索を始めたKの森ですが、到着からすでに6〜7時間が経過。さすがにアカゲラに出会うのはもう難しいか?と判断し、気分転換に場所を変えることに。その後は、KSさんが知っておられるこの近くのフィールドを案内していただきました。山道を数km歩いてみましたが、出会えたのは留鳥ばかり。まあ、季節の変わり目ですのでこれは仕方がありませんが、有意義なロケハンとなりました。そして、この途中に立ち寄った寺院の...
ウグイスを撮った後も、引き続いてアカゲラ探索です。最近他の人も撮影しておられたのはこの辺りですし、私自身が過去に撮影した周辺を飛来ポイントと決め込んで、ひたすら待機を続けます。すると、眼の前の木の枝にカワラヒワが数羽飛来。しかし、手前には数多くの細い枝が被っているので、珍鳥でもないカワラヒワならとてもレンズを向ける気にはなりません。機材を降ろしたままスルーしていると、横に居たKSさんが、「マヒワが...
アカゲラをメインターゲットとしてKの森に出かけましたが、結局出会えたのは北帰間際のルリビタキとミヤマホオジロ。いずれも、この地ならではの冬鳥なので出会いは満足でしたが、ターゲットのアカゲラには出会えません。それでも、その後も引き続いて撮影してる方がおられるので、またまた懲りずにKの森へ。久しぶりにKSさんからのお誘いもあり、KSさんの運をいただこうとご一緒しました。今回もメインターゲットはアカゲラ...
簡単にルリビタキの♂♀に出会えましたが、この日撮影したいのはアカゲラ....。通常この地には冬鳥の探索で訪れるので、ミヤマホオジロやルリビタキが優先、アカゲラやアオゲラを探すのは後回しになってしまいます。しかし、もうこの時期になり、これらの冬鳥たちを一通り撮り終えたので、この日はアカゲラが優先です。知人が撮っておられた辺りや、過去に私自身が撮影した辺りを中心にしばらく待ってみましたが、いつまで待ってみて...
3月も残り数日となり、来週には桜の開花がニュースになりそうです。しかし、今日から数日間は雨が続くらしく、この週末は撮影は難しそうですね。その前に、そろそろ去っていく冬鳥たちをもう一度撮っておこう....と、この日はKの森へ出かけてきました。そして、ここ1〜2ヶ月ほどはアカゲラも頻繁に出現しているようなので、こちらも気になるところです。今季はこの地へ出かけるたびにミヤマホオジロこ出会えましたが、ルリビタ...
昨日は、今季シロハラにあまり出会えなかった....と記事にしましたが、アオジも数が少なかった気がします。例年ならミヤマホオジロやルリビタキを撮影しに出かけても、アオジばかりということも。しかし、今季はミヤマホオジロやルリビタキはそれなりに撮れているのに、アオジには出会えなかった気がします。先日出かけたフィールドでは今冬の水鳥が極端に少なかったとも聞きましたが、山野の冬鳥も少なかったのでしょうか。今季は...
普段は冬鳥の撮影に出かけても、至るところに居て「なんや、シロハラか?」と。もはや、邪魔もの扱いをされる存在ですが、今季はあまり見かけません。今季は渡りのルートが変わったのでしょうか....。私の出かけるフィールドだけかもしれませんが、かなり数が少ない気がします。この日に次いで今季2回目の出会いです。例年ならこの時期になると、あまりレンズを向けないのですが、今回は慎重に撮影しました。広告⬇️ 画像はクリッ...
先日、夏羽のハジロカイツブリの撮影に出かけましたが、距離も遠く、顔の黒さはいまいち....。まだまだ移行中という状況でした。しかも、この日は逆光の中、強風と荒波の影響もあり撮影中も身体全体がゆらゆらと揺れます。これでは、手振れ補正機能もほとんど効果なく、なかなかシャッターを押すことができません。そんな悪条件でしたので、証拠写真程度の不満な画像しか残せず。一週間後の風の穏やかな晴天の日を選び、リベンジに...
ツリスガラを撮った後改めて河川敷を見渡すと、小さな鳥がちょろちょろしています。そこには数羽のシロチドリが翼を休めていました。シロチドリはこれまで25回撮影してこのブログに掲載していますが、すべて浜辺の砂浜です。ところが、今回は初めて淡水域の河川敷で出会いました。調べてみても生息域に制限は無さそうですが、やはり海水域が一般的なのかもしれません。今回も河口まで1kmほどの距離なので浜辺みたいな河川敷で...
なんと14年ぶりに夏羽のズグロカモメに出会え、テンションも↑↑↑。堤防の上で気分よくレンズを振りまわしていると、河川敷にも数名のカメラマンが。おそらくツリスガラが出ているのだろう....と、そちらも気になります。ツリスガラには過去一度だけしか出会えておらず、撮影したのはまさにこのフィールドです。しかし、堤防の上からの遠い証拠写真のみ。それでも、初めてだったのでそれなりに感動はありましたが、画像としては不...
5年ぶりの撮影となったズグロカモメですが、全部で6羽居たようです。そして、その中の1羽が綺麗な夏羽でした。ズグロカモメの夏羽といえば、未だ野鳥撮影を始めて間もないこの日以来で、なんと14年ぶりの出会いとなりました。その当時はユリカモメの夏羽との違いがよく解りませんでしたが、ユリカモメは仮面を被ったように顔の全面だけが黒くなり、色も真っ黒ではなく少し焦げ茶色です。しかし、ズグロカモメは首から上がすべ...
そろそろ、冬鳥の北帰も始まっている中、この日はどこへ行こうか?と。ずいぶん行き先に迷ったのですが、ふと思いついたのが西の地K川河口のズグロカモメ。前回訪れてからもう5年になりますし、久しぶりに撮りたくなりました。急に思いついたので、事前の情報収集はなし。ほんとに居るのか解らない状態で、前回と環境が変わっていないことを祈りながらのアプローチです。そして到着後、いつもどおり堤防への階段を上がり、河川敷...
先日、ウソの情報で訪れた隣市の某公園ですが、愛想のいい♂のルリビタキに出会えたもののウソには出会えず。ちょっと可能性は低いだろうと思いましたが、もう一度行きたくなりました。というのは、この公園は同日に訪れたダム湖の過去のヤマセミポイントのすぐ近く。この公園から湖岸沿いに遊歩道で繋がっていて、その距離はわずか3kmあまりです。ウソの可能性は未知ですが、なかなかよさそうな環境ですので、ロケハンを兼ねて...
この日はミサゴのアクティブなシーンに出会えましたが、本来のターゲットはハジロカイツブリの夏羽。それらしき姿はあるのですが、200m超の遥か沖合です。これでは、夏羽なのか?冬羽なのか?、いやハジロカイツブリなのか?他の鳥なのか?も解らない状況です。この前日には、TCさんよりA浜での夏羽情報もいただいていたので、このK浜は早々に断念してそちらへそちらへ向かいました。そして、十数分後にはA浜の砂浜に。スズガ...
確定申告期間も終盤となりました。昨年は初めてe-Taxにチャレンジして申告してみましたが、今年もe-Taxでの送信です。何度もこのブログで触れていますが、私のMacのOSは 10.14.6 。これまで使い続けたソフトを使い続けたい等の理由で、数年前からOSのアップデートは停めています。ただし、e-TaxのサイトやiPhoneの同期等、いくつかの事案は新しいOSにアップデートしないとアクセスできない....という制約があり、昨年は外付けのSSD...
ずっとホバリングを続けていたので、もう飛び込まないのか?と思いましたが、やはりその後は狩りモードに。しかし、この子はあまり狩りが得意でないのか、なかなか魚を捕まえられません。しばらくの間、何度も何度も繰り返してチャレンジしていましたが、失敗ばかりです。ファインダーを覗いていて可哀想になってきましたが、その後にようやく魚をGETです。それでも、この子にしては少し小さめの獲物。かなり小さかったようですが...
早いもので、3月ももう一週目が過ぎようとしていますが、この時期気になるのはハジロカイツブリの夏羽です。一昨年はA浜、昨年はK浜....といずれも近場で出会えており、それなりに撮影できています。ということで、今年はまずK浜に向かいました。しかし、この日は夏羽どころか、冬羽のハジロカイツブリも見つからず。それどころか、他の水鳥も少なく、眼に入るのは僅かな数のキンクロハジロやヒドリガモだけ....、カンムリカイ...
この日以来、なんと10年ぶりにこのダム湖の下流側を訪れてみました。もちろんターゲットはヤマセミです。どうやら、その後もこのあたりに生息はしているものの、ここ数年はいい情報もなく、出会えるのはかなり可能性が低いようです。この日は近辺まで他の鳥の撮影に訪れたので、久しぶりに様子見をしてみようか?と。現地へ到着すると、地元のカメラマンがお二人先着されていました。これはラッキーと様子を伺うと、この方たちも...
この日、ジョウビタキに負けずと猛アピールしていたのはメジロ。普通種の留鳥ということで、普段はあまり撮影意欲が湧かないのですが、やはり綺麗な鳥ですね。冬なら雪絡み、春なら花絡み....と綺麗な背景なら、思わずレンズ向けたくなります。今回はそんなに条件に恵まれたわけではありませんでしたが、被りもなく、ギラギラ光線でもないので綺麗な色合いに撮れそうです。それを解ってか、この子も猛アピールを。思わず私もそれに...
この時期になると、ジョウビタキにはあまりレンズを向けなくなるのですが、綺麗な背景や捕食中等、注目度の高い状況時なら撮影したくなります。それと、フィールド内で他の撮影ターゲットに出会えないときも....。この日はそれなりに鳥影もありましたし、特別綺麗な背景ではありませんが、この子の「写して欲しいアピール」が凄かったです。初めは横向きで視線も外れており、こちらにほとんど感心がない様子でしたが、その後こちら...
アトリの群れが飛び去った後は、引き続きウソを探します。しかし、この頃から再び雨が降り始めました。雨雲レーダーを見ると数十分であがる予報です。ひどくはないものの身体や機材を濡らすのは嫌なので、それまで屋根のある休憩所で小休止。そばにあった自販機でコーヒーでも!と思いましたが、なぜか全て冷たい飲み物ばかり。いくら暖冬と言っても、この時期に温かいのが無いのはちょっとテンションが下がります。ちょうどその時...
数日前には湖北のオオワシが北帰しましたが、3月に入りそろそろ他の冬鳥の去就も気になります。今季は真っ青なルリビタキと真っ赤なベニマシコが満足に撮れていません。昨季撮り放題だったAF公園も、♀には出会えたもののまだ♂のルリビタキに出会えていません。リベンジに行こうと思っていると、そのすぐ近くの公園で撮ったウソをブログにあげておられる方が。そう言えば、ウソなんてこの日以来8年も出会っていません。これまで...
相変わらず、強風が吹き荒れていましたが、河川中央の石の上にはセグロカモメが1羽。先日のN池のように、このあたりの内陸部まで入ってくるのは珍しいですが、この日やこの日のように、このM川河川敷では中流部でも結構頻繁に出会っています。今回は、この石の上で強風から避難していたのかもしれません。やはり、強風が吹くたびにゆらゆらと揺れ、石の上から落ちそうになっています。私も河川敷のコンクリートの上に、どかっと...
支流のウミアイサもまだ居ると聞きましたし、越冬ノビタキももう少し近い距離で会っておきたい....と、この日も河川敷へ。しかし、自宅裏から河川敷へ降りたところで、あまりの強風に絶句....。まっすぐ立っていられないほど身体も揺れますし、歩いていても右へ左へとよろめきます。そんなに寒くはありませんし、光線もまずまずなので、ゆっくり歩いてこようと思ったのですが、この時点で撮影意欲が半減。まぁ、この風ではレンズを...
枯れ葉ばかりで背景が不満だったミヤマホオジロですが、すぐ近くにアオジも居ました。ミヤマホオジロとの距離はわずか数十cm。同じようなちゃごちゃした背景ですが、ここには枯れ葉はあまりなく、太めの枯れ枝がステージになっています。このちょっとした違いが、画像を随分変えました。鳥の色そのものの違いもありますが、くっきりはっきり写っています。うーん、このポイントにミヤマホオジロが立ってくれてたらなぁ〜〜〜。広告...
今季は比較的早めに3色の子たちに出会えましたが、あまり満足な画像を残せていません。ベニマシコに至っては♂は見ただけですし、♀もM川河川敷で不満な枝被りを撮っただけです。昨季はちょうどこの時期、セイタカアワダチソウ?の上にのる綺麗な♂の画像を撮っています。ということで、もう一度こんな画像が撮りたくてまたまたKの森へ行ってきました。しかし、今回は昨年撮影したポイントあたりには鳥の気配は無し。しばらく待っ...
自宅近くの河川敷にノビタキが越冬している....と、随分前に教えていただきました。早速、その翌日に出かけましたが、その日はまず合コン中のカワアイサ、その後はこの日のもう1種のターゲットのウミアイサに遭遇。カワアイサの合コンは想定外だっただけに、この2種に時間をとり過ぎ、ノビタキを探し初めるのが遅くなりました。午後から所用もあり、その後数十分ほど探したところで時間切れ。その時ご一緒したカメラマンから、朝一...
キセキレイを撮影していると、一瞬上空を見上げるような行動をした後すぐに飛去。驚かせたわけでもありませんし、そんなに近寄ってもいません。???と思っていると上空にはこの子が....。普段、この辺りはチョウゲンボウが多いのですが、今回はハイタカでした。いつもなら、チョウゲンボウもハイタカも脇目も降らず飛び去ることが多いのですが、この日はゆったりとホバリングしながら、獲物を探していたようです。広告⬇️ 画像は...
キセキレイって、綺麗な鳥のわりにはあまり満足に撮れたことがありません。それでもハクセキレイやセグロセキレイとは違って、思わずレンズを向けたくなります。でも、この子たちが居るのは、ほとんどが暗い水場とかゴミが浮いたような汚い水路....。ノイズだらけとか背景がゴミだらけ等、不満な画像ばかりが残ってます。今回は飛び石の上で尾を振っているところに遭遇しました。ゴミや被りに悩まされることはありませんでしたが、...
昨年の春に知人からいただいた100-300mmズームレンズ。望遠端が300mmだけに野鳥撮影には中途半端なんですが、無償でいただいただけに何とか有効利用をしようと思い、1.5Xや1.4Xのテレコンを装置して色々試行錯誤してきました。ただ、100-500mmのLレンズと600mmF11をメインとサブで使用しているので、予備のシステムという微妙な位置づけです。なので、画質がいまいちな上、420mmや450mmではちょっと持って出る気になれません。先日...
さて、カワアイサに出会ったのでかなりの時間を費やしてしまいましたが、本来のターゲットはもう少し下流です。この左岸もいろいろな工事の影響が出ているようで、水もかなり濁っており、水鳥にとっての環境が気になるところです。さて、ターゲットのポイントですが、前日の情報では支流のT川が本流に流れ込む辺り....と。そして、その付近に到着するとお一人のカメラマンが橋の上から水面を覗き込んでおられます。そちらへ視線を...
地元のM川左岸にレアものが居る....との情報をいただきました。珍鳥ではありませんが、本来この辺りに生息しない鳥です。ポイントは自宅から2kmほど下流なので、ゆっくり歩いて現地へ向かうことに。ただ、このM川ですが、昨年末くらいからまたまた大規模工事が行われており、自宅近くの左岸には大きな囲いが。普段ならまず右岸を歩いて途中で橋を渡るのですが、今回は上流側の橋からいきなり対岸へ渡りました。そして、ちょう...
今季も到着時期はほとんど出会えなかったツグミですが、この時期になるとどこでも見かけるようになりました。出会う度、ハチジョウツグミ等が混じっていないか?と探すのですが、世の中そんなに甘くはありません。ハチジョウツグミと言えば、先日ヒレンジャクとキレンジャクを撮った北摂のS池公園。この日とこの日、なんと8年を経て訪問したのにもかかわらず、2度に渡ってハチジョウツグミがセットでした。しかし、昨年、今年と...
今日の当地の最高気温は18℃、めちゃくちゃ暖かくなりました。近場へ徒歩で撮影に出てきましたが、厚着をしていたのでかなり汗をかきました。このまま暖かくなればいいのですが、まだ2月半ばですのでさすがにそれは叶わないかも....。で、今日の画像はメジロです。普段出会っても、なかなかレンズを向けませんが、春夏秋冬それぞれの季節感のある背景と絡めて撮れば、存在感のある鳥ですね。今回は池のある公園での花絡み。やは...
17.3.1にアップデートしましたが.... #iOS17.3.1
私の使用している iPhoneSE2 ですが、昨年の9月にiOSを17.0.3にアップデートしました。世間ではWi-Fiに繋がりにくいとか、いろいろ話題になりました。私の端末もWi-Fiだけでなく、インターネットそのものに繋がりにくく、それ以外に動作そのものが遅い....等の不具合が出るようになりました。主な症状としては、Googleや Yahoo!を開くと、トップページが表示されるまで3〜4秒かかります。それでも、一旦繋がってしまえば普段どお...
小さな公園で木が少ないとなると、当然実も少ないでしょうから長居はしなくなるでしょう。この日の飛来は何日目か解りませんが、そんなに実の残りはありません。せっかく出会えたヒレンジャクですが、10分ほどで飛去してしまいました。それでも、この10分は有効に使ったたはず....。少ない時間でしたが、それなりに撮影することができました。そして、現地ではシャッターを押すのに必死であまり気づいていなかったのですが、確...
さて、イカルの撮影で寄り道しましたが、その後本来の目的地へ到着です。昨年はカワセミのホバリングを撮っておられるカメラマンもおられたので、結構賑わっていましたが、今回は犬の散歩の方が数人おられるだけ。この時点では鳥影も無く、ひっそりしています。やっぱり判断を間違ったか?と思っていると、10羽ほどのヒレンジャクが飛来してくれました。この公園は住宅街のど真ん中の小さな公園なので、鳥のいないタイミングで機...
2か所でのヒレンジャク情報をいただきました。北摂のS中央公園と同じく北摂のS山公園で、いずれも20羽以上の群れだそうです。さて、どちらへ行こうか?と迷いましたが、S山公園の方は普段あまり出かけないフィールドなので、見つけられない可能性も。ということで、行き慣れているS中央公園へ向かうことにし、ちょうど明るくなり出した頃に到着です。聞いていたポイントは駐車場のすぐそばのはずですが、カメラマンの姿は一...
鮮やかなマガモの真横には、2羽のカルガモが泳いでいました。マガモを撮影した後にふと視線を向けると、1羽しか居ません。ほんの数秒のことなので、どこかへ泳ぎ去ったのではありませんし、飛び上がったのも見ていません。???と思いながらよく見ると、意外なところに居ました。まさか、この1羽の真下です....。毎年、夏場になると可愛いヒナを連れているカルガモファミリーを追いかけていますが、この寒い時期にもこんなこと...
コウノトリこそ大きくて存在感がありますが、この日他に出会ったのはセグロカモメ、トビ、カラス....と白黒の地味な子ばかり。そんなとき、池の上へ派手な子たちが舞い降りました。普段はほとんどレンズを向けないマガモですが、このときは「掃き溜めにツル」状態。それも、ちょうどいい具合に陽射しが当たり始めたので、この鮮やかさは格別です。思わず、連写を始めました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️マガモ...
コウノトリの撮影中、上空には何度もトビの姿が。そういえば、この地では過去に繁殖および子育てをしており、2018年には可愛いヒナの姿を撮影しています。その後は夏場になってもほとんど見かけないのですが、秋から冬には幼鳥と思われる子を連れた親鳥の姿も。ひょっとしたら、毎年子育てしているのかもしれませんが、以前に撮影したあたりからは確認できません。うまく隠れたところで行われているのか?それとも近くにもっといい...
本来のターゲットにレンズを向け直します.... #コウノトリ
さて、一旦コウノトリの存在を確認したものの、いきなり飛び出したセグロカモメにレンズを向けてしまいました。それでも、その間もメインターゲットのコウノトリはのんびり餌を探しています。ということで、改めてコウノトリにレンズを向け直しました。この日は朝から晴天で明るい陽射しが。しかし、それが災いしてギラギラ光線でめちゃくちゃ白飛びします。撮影時も眩しいくらいの光線だつたので、思いきってかなりのアンダー仕上...
INさんより、地元N池にコウノトリ2羽飛来の情報をいただきました。このN池には昨年10月にも飛来しましたが、情報から30分後に現地に到着したにもかかわらず、その直前に近づき過ぎたカメラマンが飛ばしてしまった....という嫌な思い出も。そこそこの距離でもファインダーに収まらないくらいの大きな鳥なのに、飛ばれてしまうほど近づいたというのが不思議でした。今回は情報当日は所用で行けず、翌日の訪問となりましたが...
タシギとイカルチドリの睨み合いの進展がないので、撤収しようとしたところで2羽の鳥が飛来。先ほどのイカルチドリか?と思いましたが、ちょっと風貌が違います。ファインダーを覗くとオジロトウネン....、今季3回目の訪問でやっとこの地の本来のターゲットに会えました。知人のTNさんは河川敷での画像をブログにあげておられたので、この地とM川を行き来しているのかもしれません。しきりに、餌を探していましたが、この子た...
この地には毎年タシギも入っている....と聞いていましたが、これまで此処では出会ったことがありません。ただ、昼間は寝ていることが多いので、水が抜かれた干潟状態の地面上では保護色となり、見つけられなかっただけかもしれません。それを意識しながら今回慎重に探してみると、やっと2羽見つけることができました。しかし、やはり背景に紛れて寝ており、うっかりすると見落としてしまうような状況です。とりあえず撮影を始めま...
N池/K池の隣のS池には、ここ数年この時期になるとオジロトウネンが飛来していて、一昨年、昨年と連続して撮影しています。今年も是非....と、年明けから2回訪問しましたが、いずれも出会えていません。それでも、この辺りを毎日定点観測されているGTさんは、何度か撮影されているみたいなので、飛来しているのは間違いなさそうです。今回は、3回目の訪問ですし、そろそろ出会っておきたいです。現地に到着し、張り巡らされ...
3年越しに出会えたタカサゴモズ。フェンスの上と近くの木の抜けた枝上では長時間モデルになってくれ、この2ヶ所に関しては撮り放題。しかし、同じようなポーズの連続で、すぐに飽きてきます。知人のブログではフェンスの上の抜けた空間を、右へ左へと飛翔している姿も。当然、そういうシーンもあるだろうと期待するのですが、なかなか期待通りには進みません。時々フェンスの上から飛び出すのですが、後ろ向きでフェンスの向こう...
今季も西の地にタカサガモズが入っている....と。一昨年、昨年....と続けて飛来情報があったので、もう3年目になりますね。一昨年、最初に情報をいただいてすぐに出かけたのですが出会えず。そして、昨年も2度出かけたものの、結局姿を見ることができませんでした。どうも、この鳥とは相性が悪いようです。それでも、一昨年は同じフィールドにカラムクドリが出ており、これはこれで楽しむことができました。そして、3年目になり...
まさかのキレンジャクとの出会いでしたが、画像は不満。いい光線で撮り直そうと戻ってくるのを待ちましたが、一時間経っても姿は無し。もう少し待ってみたかったのですが、予想どおり、この日の天敵はこの寒さです。結局ベニマシコにも出会えないまま、時間ばかりが過ぎました。年々寒さに弱くなるようで、この気温だと長時間集中できません。ここから歩くと自宅までは30〜40分の距離があるので、もう少し暖かい日に出直そうと撤収...
今冬最強の寒波の到来ということで、予報どおりに寒くなりましたね。ご覧の皆さまは風邪などひかれていませんか?くれぐれも体調には気をつけてお過ごしください。さすがにこれだけ寒くなると、遠いフィールドへ出かけるのは躊躇してしまいます。ということで、昨日は自宅近くのM川河川敷を歩いてきました。先日は、Kの森でようやく黄色い子と青い子を撮影できましたが、あとまだ撮影していないのが赤い子です。ベニマシコそのも...
またまた、知人からレンズをいただきました。前回とは別の人ですが、今回もご家族の遺品整理をしていて見つかったとのこと。商品は埃だらけのSMC PENTAX-M 50mm F1.7 と RICOH XR RIKENON 28mm F2.8ですが、ボディはなぜか見つからなかったとのこと。いずれもメーカーのサイトにはもう情報がなく、WikipediaによるとPENTAXはこちら、そしてRICOHはこちらにわずかな情報がありました。今でこそ、PENTAXはRICOHに買収され子会社とな...
やっと出会えたミヤマホオジロを撮影していると、背後から「ゲゲッ、ゲゲッ!」と。居どころが気になるのですが、この日の私の頭の中はミヤマホオジロの方が優先順位は上。今季はまだ♂には出会えていないのですが、ルリビタキは近辺の他のフィールドでも比較的よく出会えます。ミヤマホオジロはこの機会を逃すとまた苦戦するかも?と、眼の前に居るターゲットを撮り続けました。そして、ミヤマホオジロが姿を消した後、改めてルリ...
今季、苦戦が続いている地元Kの森のミヤマホオジロ。これまで3度訪れたのですが、1度目はお留守。2度目、3度目は撮影することができたのですが、撮れたという画像ではなく、画面の中のどこに居るか解らないような画像ばかり。とても満足するような出会いができていません。昨季もそうでしたが、年が明けるころまでは、なかなか開けたところには出てきてくれません。このブログにも掲載しましたが、この地は数年前からの工事の...
遊歩道を歩いていると、高い枯れ枝に2羽のイカルが。曇天の空抜けだったので嫌〜な感じでしたが、距離が近いこともあり意外に解像していました。その後、数羽が合流して賑やかになりましたが、その中に少しお腹がベージュ色の子が。暖色系の色だったので、コイカルかもしれない....と。しかし、身体もイカルと同じ大きさですし、顔全体もそんなに黒くありません。そして、翼の黒い部分の白班を見ても普通のイカルのようです。普通...
暗い枝上のジョウビタキを撮っていると、突然上空に大きな鳥が出現。初めは、アオサギだと思ってスルーしかけましたが、よく見るとコウノトリです。空全体が見渡せる状態ではなかったので、遠方から近寄ってくる様子は全然見えません。頭上の一部分だけに広がっていた青空の空間に突如現れました。この地でコウノトリに出会うのは初めてですので少し驚きましたが、それでも慌てることなくシャッターを。数十秒ほどの間、50枚ほどシ...
いつ頃のことだったかはよく覚えていませんが、以前は手持ち撮影時の最低SSは、1/(レンズの焦点距離)が目安....と言われていたような記憶が。カメラ雑誌で読んだのか?写真撮影関連のサイトで見たのか?....、だいたいその目安を守って撮影していました。しかし、最近は手振れ補正機能の性能が向上したのと、高感度ノイズが減少したこともあり、ずいぶん遅いSSでもくっきりと撮影することができるようになっています。私も以前...
今季初訪問の、この日のAF公園。♀タイプが相手をしてくれましたが、残念ながら去年の青い子には出会えませんでした。今季は飛来していないのか、たまたま留守だったのかは不明ですが、再度出かけてみようと思ってます。そして、その後も探索を続けていると、すぐ近くの頭上で「ジャージャージャーッ」。この地にはカケスが多く、園内の至るところで声を聞きます。おそらく5〜6羽が居るのでは?と思っていましたが、この地の常連...
前回のKの森で、ようやく♂のミヤマホオジロに出会えましたが、またまた一瞬だけの証拠写真。その他、ルリビタキやベニマシコに至っては、今季は未だに♂に出会えません。そろそろ、青い子に出会いたくて、隣市AF公園へ行ってきました。この地では、ここ数年毎年愛想のいい青い子に出会っていて、昨季は桜が咲く頃まで長居してくれました。当然、今年も入っているだろう....と、毎年撮影しているポイントあたりで耳を澄ましますが...
例年ミヤマホオジロに出会えるKの森。今季も11月初旬に早々と渡ってきていたのですが、ここ数年前から年明けにならないとうまく撮れないという状況が続いています。もちろん、早々に出かけて綺麗に撮っておられる方もいらっしゃるのですが、かなり当たり外れがあるようです。なので、あまり早く出かけてもうまく撮れないかも?と、今季は年末くらいから足を運ぶことにしました。1度目はひっそりしていてミヤマホオジロどころか...
年末から年始にかけては水鳥を掲載することが多かったですが、もちろん山野の鳥も出会ってます。このシロハラも今季初。ツグミと同様、この子もここ数年は11〜12月には姿がなく、年が明けないと出会えません。何かの理由で渡ってくるのが遅くなっているのか、私が出会えてないだけかは不明ですが....。それでも、今年は新年早々、初撮りの日に出会えました。頻繁に出会えるようになると、ほとんどレンズを向けなくなりますが、...
この地では20〜30羽ものオシドリが至近距離まで近づいてくれ、華やかな姿を撮影することができました。そんな中、対岸の池の淵にはトモエガモの姿も。以前はなかなか出会えなかったトモエガモですが、ここ数年は結構頻繁に出会えるようになりました。そして、前回は距離も近く、ほとんどがはみでるような画像でしたが、今回は遠くて暗いところです。しかも、対岸付近の木の陰を右へ左へと少し泳いでいるだけで、オシドリのようにこ...
アメリカヒドリには振られてしまいましたが、もう一箇所気になるのはすぐ近くのオシドリの公園。この地も毎年多くのオシドリが飛来し、カメラマン以外の多くの人も楽しませてくれます。もうこの地での画像をブログにUPされている方がおられたような気がしたので、訪問してみました。到着後、池の水面を覗き込むと、泳いでいるのはホシハジロとヒドリガモ。ん?と嫌な予感がしましたが、常に姿を隠す対岸の木の陰にレンズを向けてみ...
到着時は、今季も2羽で仲のいい姿を見せてくれた地元のアメリカヒドリ。ただ、その日は住宅街に隣接する池だったので、長時間望遠レンズを向け続けるわけにもいかず、撮影時間も限られ証拠写真のみ。その後も何度かリベンジに行きましたが、どこへ移動したのか?全然姿がありません。一緒に行動していると思われるヒドリガモは毎回出会えるので、混じっているのでは?と1羽1羽を丹念に調べますが、見つけられません。と言うこと...
2日は初撮りに出かけましたが、今朝は今年初のランニングに行ってきました。もちろん、ランニングと言っても、現在は前半ランニングで後半ウォーキングのスタイルです。コロナ禍が落ち着いた後も、ゲリラ豪雨や40℃近い最高気温の日が続き、夏場になると思うように出かけられないことが続いています。そして、寒がりの私ですので、0℃近くに冷え込んだ冬の日はついつい出かけるのをやめてしまいます。そんな状況が数年繰り返され...
新年早々の大地震ということで、お見舞いコメントだけを掲載し、三が日が過ぎるまで自粛させていただいておりました。まだまだ被災地の皆さまは混乱されていると思いますが、本日より改めて通常更新いたします。新年2日は予定どおり、初撮りに出かけてきました。例年初撮りに訪れるのはKの森ですが、今年はM川河川敷へ。このKの森ですが、数年前から駐車場の開門が9時になり、早朝型の私としてはもったいない感が。ということ...
新年早々、それも元旦にまさかの巨大地震が起こりました。被害に遭われた地域の皆さまには、謹んでお見舞申し上げます。昨日の時点では、被害の全容がはっきりしていませんでしたが、夜が明けてどんどんと報道され始めています。亡くなられた方、お怪我をされた方等が少しずつ判明してきていますが、まだまだ多数の行方不明の方が。できるだけ早く、お一人でも多くの方が救い出されることを祈っております。本日は、本年初撮りの様...
新年明けましておめでとうございます本年も昨年同様、訪問していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。まだまだ感染が続いているようですが、新型コロナウイルスの騒ぎもようやく一段落を迎えようとしています。しかし、今年はインフルエンザの流行も懸念されていますので、ブログをご覧の皆さまにおかれましては、充分体調に気をつけてお過ごしくださいませ。本年最初の画像は、○○パークS池のミコアイサです。今季は運に...
今年もあっという間に大晦日になりましたが、皆さま野鳥との出会いはいかがでしたでしょうか?新型コロナウイルスの騒ぎもようやく一段落したようですが、まだまだ感染が続いていますし、今季はインフルエンザも大流行のようです。ブログをご覧の皆さまにおかれましては、それらの感染症に罹患することのないよう、体調管理にはくれぐれもご注意ください。一年に渡っていろいろな情報をいただいた皆さま、鳥見会の皆さま、それにブ...
今季2度目の訪問で、かろうじてミヤマホオジロとルリビタキをGETすることができたKの森。1度目と違って出会いの運はあったようですが、どちらも♀タイプですし、画像の満足度もいまいちです。その後ももう少しはマシな画像を撮り直したい....とフィールド内を歩きますが、なかなか再会することができません。それでも、この日の鳥影はまずまず....。その後、遊歩道を歩いていると、近くで「ピチッ、ピチッ!」と、木の実を噛みつ...
2度目の訪問でミヤマホオジロに出会えましたが、満足にはほど遠い画像です。撮り直そう....と、その子たちが帰ってくるのをしばらく待ちましたが、一向にその気配はありません。それでも、この日はあちこちからいろんな鳥の鳴き声が。その中でも、一番気になるのが「ゲゲッ、ゲゲッ!」。前回も北側のエリアで何度も聞きましたが、結局姿は見せてくれず、聞いただけに終わりました。この日は、不満とはいえ到着早々にミヤマホオジ...
先日、今季初めてKの森へ訪れたものの、ほとんど収穫は無し。諦めて撤収しようとしたら、ハイタカが現れてかろうじてボウズは免れました。最近は、年が明けないとこの地でターゲットの鳥に出会えない....という変なジンクスが続いています。それでも、そんな変なジンクスを払拭しようと、リベンジに行ってきました。前回は、昼間でも凍りつくような寒さでほとんど集中できなかったのですが、今回はかなり楽。フィールド内を何度も...
昨年のオオワシの遠征の日に初めて買った「鮒ずし」ですが、今年も買ってきました。昨年、その件を記事にすると、滋賀県出身のKWさんから、「値段がすべて、高いほど臭さは感じません....」とのコメントが。確かに道の駅等の店頭を見ていても、10切れ程度入った小さなパックでも500円〜3,000円くらいの価格の幅があります。初めてですし、ひょっとしたら食べられないかもしれない....と思い、昨年買ったのは一番安い500円程度の...
例年なら11月になると早々に訪問するKの森ですが、今ごろなって初訪問してきました。遅くなった理由は特にないのですが、今季は早くからミヤマホオジロ、ルリビタキ、ベニマシコの3種の到着が報告されており、もういつでも撮れるだろう....と後回しにしていました。そして、出かけたのが先週の21日の木曜日。この日は今季一番寒くなると予想されていて、最高気温予報は6℃。しかも、その数日前までは20℃近くあり、身体も寒さに適...
早々にウミアイサに出会いましたが、中途半端な画像でいまいちテンションが上がりません。そして、その後もターゲットを探すのですが、遠い沖合ばかりでレンズを向ける気にはなりません。それでも、休憩所の近くまで足を運ぶと、浅瀬に白い水鳥が。渡りの時期なら、干潮になるとシギチで賑わうあたりです。初めはウミネコか?と思いましたが、ひとまわり大きく、足も黄色くありません。どうやら、セグロカモメのようです。セグロカ...
そろそろハジロカイツブリやウミアイサも到着してるでしょうし、この時期は稀にレアものが。4年前の冬には、この時期にビロードキンクロとクロガモの両種を撮影しています。ということで、久しぶりに隣市K浜へ出かけてきました。しかし、意外に鳥影が少なく、カンムリカイツブリやハジロカイツブリ等は遥か沖合を泳いでいます。レアものなら、ゴマ粒状態でも撮影しておこうと思いますが、この距離ではいまいち撮影意欲が湧かず。...
このブログを始めて今日から15年目に突入しました。初回はご挨拶程度の短い記事でしたが、それからあっという間の14年間でした。年齢も重ねてきましたので、更新の回数は減るかもしれませんが、これからもこんなスタンスで続けて行きたいと思っています。今後もご訪問いただきますよう、よろしくお願いいたします。画像は普通のツグミですが、最近は渡ってくるので遅いような気が。ここ数年、ツグミだけでなくシロハラ等も11...
ブログをご覧の皆さまで、新五百円硬貨でご不便な思いをされた方はいらっしゃいませんか?Wikipediaによると、この新五百円硬貨は2021年11月1日から発行され、今年で丸2年を迎えました。私もそのころにニュースで聞いた気はしますが、もうあまり記憶もありませんし、新旧のデザインの違いなんて全く認識していませんでした。しかし、街中へ出ると、この新硬貨が使えない自販機等がめちゃくちゃ多いです。特に飲み物の自販機やタイ...
岸から沖合の鳥を探していると、水量が減って干潟のようになったところをヒタヒタと近づいてくる鳥が。逆光ではないのですが、干潟に曇り空が反射して明るいグレーに光っています。ファインダーを覗いても、被写体の鳥は真っ黒、ある意味逆光より難しい光線で、遠くに居るうちは何の鳥か解りません。それでも、しきりに尾を振っているのだけが解りました。ハクセキレイか?と思ってスルーしかけましたが、身体の色が見え始めると黄...
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運よく出会えたコアジサシでしたが、ひどい黄砂の影響で撮影は大苦戦。それでも、しばらくして眼が慣れてくると、そこそこ納得できる画像も撮れました。そんな中、ご一緒していたKMさんが、「あそこあそこ!」と。そちらを見ると、コアジサシより大きめの5羽の鳥が沖合に向かって飛行中。ひどい黄砂の空で逆光の空抜けですし、すでに後ろ姿なのでもう撮るのは止めようか?と思いましたが、右手の人差し指はすでに反応していまし...
先日ロケハンをした西の地の新しいフィールド、一度目はたいした収穫に恵まれずに帰宅しました。しかし、一度だけの訪問では、場所として外れなのか?日にちが悪かったのか?等を判断するのが難しく、再訪問してみることに。そして、そのついでにそろそろ気になるA海岸に寄ってみました。しかし、ここで予想もしていなかった状況に遭遇します。この日の天気予報ですが、「晴れ時々曇り」で降水確率は10%、最高気温は22℃で、普通...
前回はアオジやツグミなどの冬鳥がまだ多く居座っており、夏鳥の飛来はまだか?と思われたA公園。かろうじてオオルリを見つけましたが、すぐに姿を消してしまい、3枚の証拠写真が撮れただけでした。この日は駐車場の開門時間を狙ってリベンジに向かいました。現地へ到着し、園内を一回り探索しますが、ひっそりしていて証拠写真を撮影した前回よりもひどい状況。その後、一時間ほど探索しましたが、この様子ではとても期待できな...
桜の花に来るエナガやメジロは確認できましたが、期待していた渡りの鳥たちには出会えません。この地が渡りの立ち寄り場所になっていないのか?それともまだ時期が少し早かったのか?といろいろなことが考えられますが、たった一回の訪問で結論を出すのは難しそうです。その後も歩き続けていると、新芽?を採っているカワラヒワの姿を発見。距離も近いですし、被りも無かったので思わずレンズを向けました。そして、その後は近くの...
桜の花を撮影していると、エナガやメジロが頻繁にやってきます。望遠レンズに戻して、なんとか花に絡ませて綺麗に撮ろうと試みます。しかし、手の届くような目線の高さのところには止まってくれず、見上げるような高い枝ばかり。なかなか難易度が高く、思うようには撮れません。その角度ではやはり逆光になり、花も鳥も真っ黒です。普段なら、鳥の顔に露出を合わせるのですが、そうすると綺麗なピンク色の桜の花びらは真っ白に。と...
このN池の近くの新しいフィールドをロケハンをする....というのが、この日のそもそもの目的です。ヒクイナの撮影を早めに切り上げ、その地へ向かいました。この地は、海側にある施設の建物と北側を走る国道に囲まれまた細長いフィールドです。多くの樹木が立ち並び、海が近いこともあり、渡りの鳥たちの立ち寄り場所になっているのでは?と気になっていました。現地に到着すると、たくさんの桜が咲いていましたが、もう満開は過ぎ...
このN池では、久しぶりのコシアカツバメに出会え、なんとか撮影することができました。しかし、高度が高く、豆粒のような状態でほとんど解像していません。この後、ロケハンに向かう地は初めての訪問なので、ボウズの可能性も大....、もう少し滑り止めがほしいところです。ふと池の辺りに目線を落とすと、ヒクイナが歩いているのを発見。前回に続いての出会いですが、そんなに出会いやすい鳥ではないので、撮影しておこうとレンズ...
先日出かけた西の地のN池ですが、この近くにあるフィールドが昨年あたりから気になっています。もともとこのN池はカルガモやバンの子育ての観察に出かけてたので、毎年初夏限定。しかし、一昨年に珍鳥の出現を聞き、初めて繁殖期以外に訪れると、多くの冬鳥の収穫がありました。そして、その近くには渡りの夏鳥が立ち寄りそうなフィールドがありました。ぜひ、キビタキやオオルリの飛来する頃に行ってみよう....と思い、今回ロケ...
昨年は4月11日にオオルリに出会っているので、もうそろそろか?と昨年と同じA公園へ。大阪城公園では連日のようにキビタキやオオルリ、そしてコマドリが撮影されているようですが、この地をはじめ、郊外のフィールドはあまり情報がありません。現地に到着しますが、カメラマンはまばら。しかも、レンズを向けておられる様子ではなく、皆さん不満そうな顔で歩きまわっておられます。私も探索を始めますが、見かけるのはヒヨドリと...
ヒドリガモの団体さんを見送ると、またまた河川敷で食事をしている群れが居ます。この地でこういう状況で食事をしているのは、たいていヒドリガモかドバトなのですが、今回はなんとオオバンの団体さんでした。オオバンそのものはこの地でもよく見かけるのですが、こんな団体さんで一斉に食事している姿に出会ったのは初めてかも。この子たちは遠方には渡らないようですが、やはり繁殖地への移動の準備か?と思われます。この子たち...
ターゲットの越冬ノビタキには予定どおり出会えましたが、期待していた黒さにはなっておらずテンションはいまいち。そして、それ以後はほとんど鳥の姿を見かけません。この時期は季節の変わり目だけに、収穫も日替わり状態です。それでも、スタート直後に今季初のセンダイムシクイに出会えてるので、鳥運があったほうだと思われます。この日はこれで撤収することにして、途中から右岸を歩いて帰ることにしました。右岸はこのところ...
愛車ジムニーシエラの車検を受けました。購入から丸11年を迎え、12年目に突入です。今回も、例年どおり行きつけのGSで作業をしていただきました。明日10日が満期日ですが、毎年年度末から年度初めにかけてこの時期の陸運局は大混雑。予約のとれそうな日と整備士さんの都合とがなかなか一致せず、今回も神戸ではなく昨日8日に寝屋川の陸運局での検査となりました。事前の点検ではどこにも異常はなく、交換部品も全く発生しないと...
河川敷で、センダイムシクイに出会いました。今年も夏鳥との出会いのトップバッターでしたが、初めのうちは鳴き声が聞こえるのみ。やっと姿を見せてくれたと思ったら、一瞬で飛び去られてしまいました。結局、撮れたのは後ろ姿の証拠写真のみでしたが、まぁこれから何度も出会えるでしょう。夏鳥の撮影はゆっくり出直すことにして、越冬ノビタキのフィールドへ到着です。すると、フィールドの中央の草が大きく刈り取られ、幅数メー...
4月も一週目が終わろうとしています。もうキビタキやオオルリと出会われた方もいらっしゃるようますが、いよいよ夏鳥の飛来する時期となりました。そして、もう一種気になっているのは、地元M川で越冬していたノビタキのその後です。この時期に飛来するノビタキは顔の黒い子も多く、この地で冬を越した子たちもそうなっているのではないか?と。ということで、この子たちの越冬地へ向かいました。途中、河川敷を歩いていると、高...
冬場にはあまり訪問しないこの地ですが、池の中にはまだ冬鳥の姿も。ヒドリガモ等の多数派に混じって数羽のオカヨシガモが居ましたが、もうそろそろ北の国へ旅立ちですね。長旅のための栄養補給も万全なのか、丸々と太っていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️オカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモCanon EOS R10 + RF600mm F11 IS STM広告リン...
今回は子育ての時期ではありませんでしたが、バンも健在でした。中州の陸地で2羽が元気よく採餌中。この子たちがカップルなのかは不明ですが、すぐ近くには昨年生まれたと思われる若鳥も居たので、ひょっとすると親子なのかもしれません。そして、約2ヶ月後にはまた子育ての季節がやって来るので、今年もその頃にはこの地へ再訪するつもりです。それにしても、バンの幼鳥は不思議です。成鳥の身体は黒くて嘴は赤。そして、生まれ...
西の地のN池ですが、クイナとヒクイナは撮影できたものの、今年はオオジュリンには出会えませんでした。ピンチヒッター?のスズメを撮影していると、上空に旋回しているトビの姿が。その後、すぐ北側にある建物の屋根に舞い降りたのですが、そこにはその前から止まっていた別のトビの姿も。何となく違和感を感じたのは、その子の身体の上に着地し、争いが始まったように見えたことでした。てっきり縄張り争いか?喧嘩か?と思いレ...
一昨年のようにホオジロハクセキレイやコジュリンといったレアものは居ませんでしたが、今年もクイナとヒクイナには出会えました。その後は例年ビックリするような数が飛来しているこの地の主役を探します。その主役の名はオオジュリン。しかし、今年はその子たちが生息していた草地がすっきりと刈り込まれ、昨年までとは少かなり様子が違います。これでは、例年のように飛来してきても、身を隠す場所が極端に少なくすぐに場所を変...
この地に到着早々、クイナを発見しましたが、すぐ傍ではヒクイナも餌探しの真っ最中。ファインダーの一画面に2羽を入れるのは叶いませんでしたが、しばらくの間2種の共演を楽しむことができました。基本的にはクイナは標鳥でヒクイナは夏鳥とされていますが、この子たちほ通年この地で暮らしていると言われています。ということで、今回も元気そうな姿を撮影することができました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ...
西の地のN池へ行ってきました。この地は毎年カルガモやカイツブリ、そしてバンの子育ての様子等を撮影できるので、毎年初夏になると定点観測に訪れています。そして、一昨年はホオジロハクセキレイが出現したとのことで、初めてこの時期に訪問。すると、そのターゲット以外にもオオジュリン、コジュリン、タヒバリ、セッカ、そしてこの地に通年生息してると言われているのに、これまで一度も出会えなかったクイナとヒクイナにも遭...
このブログにも数回に分けて掲載しましたが、昨年の9〜10月にNikonからCanonへマウント変更を行いました。そして、メインボディをコスパのいい EOS R7 に決めたのですが、サブボディも欲しいということで、EOS R10 も同時に購入。Nikon時代も万が一の故障時等のために中古のサブ機を所有していたので、今回も中古を探しましたが、さすがにミラーレス機はまだあまり出まわっていません。そんなとき、新品でも12万前後で発売されてい...
シマアカモズに再会できた後は、ふと思いついてA公園へ。シマアカモズ撮影時にご一緒したカメラマンから、オオルリが出てると教えていただき、それならと是非!と寄ってみました。この地は、野鳥の撮影を始めたころにオジロビタキの撮影に訪れた記憶がありますが、調べてみると13年前。そのときはまだこのブログを始めておらず、4年後にこの日の画像を掲載していました。撮影時の様子は憶えていますが、滞在も短時間でしたし、...
昨年はちょうど桜が満開のころに、花絡みの美しい画像が撮れました。今年もひょっとして?と3月末に訪問したのですが空振り。今年は来なかったと諦めていたら、その後ブログに掲載されておられる方が。やっぱり来てたのか?と撮影に行かれたNさんにお尋ねすると、昨年より行動範囲が広くて留守の時間が長い....と教えていただきました。ここは人の多いフィールドではありませんが、駅前の住宅街の小さな公園です。前回訪問時はち...
頻繁に囀りが聞こえるこの日のコマドリポイントですが、なかなか姿を現してはくれません。そもそも例年コマドリが出てくれるのは、スタンバイしたところから10mあまり上流の対岸の水際ですが、今年はコマドリだけでなく他の鳥もなかなかそこへは出てくれません。一昨年、昨年とコマドリの他にもソウシチョウやルリビタキ等頻繁に出没してくれたのに、今年はさっぱり。しかも、その上のブッシュ辺りにも鳥が現れないので、このポイ...
オオルリのリベンジやキビタキが気になるのですが、やはり滞在時間の短いコマドリがもっと気になります。前回は声だけで、姿を見ることができなかったK山へリベンジに行ってきました。この日はポイントまで直行する途中、頭上にキビタキの姿を。今季初ということで思わずレンズを構えましたが、シャッターを押す直前に飛ばれてしまいました。近くの枝に居る様子なので、普段ならしばらく追いかけるのですが、やっぱりこの日はコマ...
昨日は270mm域での2種のレンズの比較を掲載しました。次は100mm域でも!と行動に移しかけたところで、眼の前を舞っている2羽の鳥に遭遇。どうやら、番のツバメと思われますが、何度も何度もやってきては、すぐ横の川の中へ降り立ちます。2羽で仲よく水を飲みに来ているのか?と、堤防沿いからそっと覗いてみました。確かに水も飲んではいますが、ここからしきりに何かを咥えて飛んでいきます。どうやら、近くで営巣を始めたよう...
この日は夏鳥を探しに出るほどの時間がとれなかったので、自宅裏の河川敷でレンズの検証の続編を。先日、無償で手に入れたCanon100-300mmズームの試写の続きをしてきました。さすがに1990年製の設計の旧いこのレンズには手振れ補正機能がなく、前回使用したサブボディの R10 もボディ側には手振れ補正がありません。それでも、上陸して餌を啄んでいるヒドリガモや、ゆっくり泳いでいるオオバンなら手持ちでも充分撮影できました。...
この日はオーストラリアセイタカシギなのか?普通のセイタカシギなのか?と、そればかりが気がかり....。水鏡画像は意識して撮影していたので記憶にありましたが、飛翔シーンを撮っていたのを忘れてしまっておりました。ということで、本日追加更新です。この日の機材はサブシステムの EOS R10 + RF600mm F11。巷では R7 の優秀さの話題ばかりが目立っていますが、この R10 もよく写ります。セイタカシギの徒歩シーンを追いかけて...
オーストラリアセイタカシギ出現の情報をいただきました。場所は一昨年にレンカクが入った隣県の街中の某池です。私はライファーですし、これは珍しいと早朝から車を走らせました。そして、現地に到着すると先着のカメラマンは20人弱で、皆さんすでにファインダーを覗いておられます。抜けてはいなかったとホッとしました。そもそもオーストラリアセイタカシギと言っても、見た目が解らないので前夜にネットで確認。すると、最も...
地元K山でのコマドリは囀りだけで終わってしまいましたが、まだこれからですので出直します。そして、今度はあちこちでオオルリ飛来の情報も。近場のN公園やM緑地での情報を聞いたのですが、すぐには行けず。この辺りのフィールドは比較的海に近く、あくまでも通過地ですので、滞在時間が短く2〜3日で抜けてしまうことが多いです。もちろん、この時期はすぐに次の別個体が入ってくるでしょうが、やっぱり情報から翌々日くらい...
昨年、K山でコマドリを撮影したのは4月12日。他の有名地でもまだ情報がありませんが、早速様子を見に行ってきました。今年は早々と桜も散ってしまっただけに、桜絡みのキビタキやオオルリが撮れた2019年に比べると、ずいぶん夏鳥の到着が遅いように感じます。そんなことを思いながら、早朝から車を走らせ到着は7時。キビタキ、オオルリを撮影したポイントをスルーして、いきなりコマドリポイントへ向かいます。そして、到着した...
西の地のN池にはコチドリの姿が。発見時は逆光で顔が隠れていたおり、イカルチドリか?と思いましたが、陽射しが当たるとくっきりとした黄色いアイリングが。この独特のアイリングはほんとに可愛いです。コチドリは今季もう2度目になりますが、いずれも海岸線から離れた内陸の池での出会いです。もうかなりの数が到着しているのでしょうか。今季は夏鳥の飛来が遅いのでは?とも言われていますが、どうやら水鳥は順調に飛来してい...
愛車ジムニーシエラの車検を受けました。購入から丸10年を迎えましたが、途中2018年に4ナンバー化していますので、すでに7度目の車検です。そして今年も、例年どおり行きつけのGSで作業をしていただきました。10日が満期日なので3月11日から車検を受けることができるのですが、3月中は年度末ということで陸運局が非常に混雑するとのこと。少人数でのGSの業務を妨げないようにと、毎年4月になってから走ってもらっています。...
久しぶりにクイナと再会できましたが、あまりに近過ぎて切手のデザインのような画像しか撮れませんでした。もう一度出てきてくれないか?と待ちますが、なかなかこちらの期待どおりにはなりません。しかし、今度はこの赤い子が至近距離に。これまた昨年と同じポイントで、レンズからの距離は5m弱。またまたファインダー内に入れる苦戦が始まります。それでも、この鳥はクイナより小さい分、はみ出るのはかなりマシです。しかし、...
今年はオオジュリンの群れの中に、コジュリンやセッカ等レアな子を見つけることができませんでした。それでも、フィールドにはスズメ、ホオジロ、ツバメ、モズ、トビ、それに水鳥はバン、オオバン、カイツブリ、カルガモ、ヒドリガモ、コガモ等まだまだ冬鳥も。これだけ鳥影が濃いので、その以外のレアものへの期待も高まります。そんなとき、眼の前の逆光のブッシュから突然大きな鳥が顔を出しました。昨年も出会ったクイナです。...
昨年のこの時期、西の地のN池でホオジロハクセキレイという普段あまり聞かない珍鳥を撮影することができました。この池は、カルガモやカイツブリの子育ての時期に例年様子見に行くのですが、その時期以外はあまり出かけたことがありません。そして、昨年のその日には、常に生息していると言われているクイナとヒクイナにも初めて遭遇。それまで出会ったことがなかっただけに、「やっぱり居るんだ!」と実感。その他にもオオジュリ...
いただきもののレンズを昨日紹介しましたが、早速試写に行ってきました。Canon EF 100-300 F4.5-5.6mm USMという、1990年発売の33年落ちの中古レンズです。外観は年代相応の使用感がありますが、レンズは比較的綺麗で撮影に影響するようなダメージはありません。しかし、1990年発売ということはフィルムカメラの時代で、オートフォーカス機能もまだ装備されたばかり。もちろんデジタルカメラはまだ発売されておらず、最近のカメ...
知人にカメラとレンズをいただきました。もう何年も前に亡くなられたご家族の遺品整理をしていて見つけたとのこと。他の遺品とともにリサイクル業者に買取依頼をしたら、全く価格にならないとの査定を受けたので捨てるつもりだったそうです。私が野鳥の撮影やオークションを楽しんでいるのを思い出し、「何か使えるものがあったら使って!その代わり不要なものは売るとか捨てるとか、そちらで処分してほしい」と、無償でいただくこ...
またまた出会ったルリビタキでしたが、やっぱりあれだけ綺麗な姿を見ると、ついついシャッターを押してしまいます。でもそろそろ出会いたいのは、北の国へ帰っていく鳥ではなく、南の国からやってくる夏鳥。この地で昨年撮影した最初の夏鳥はセンダイムシクイでしたのでこの日も期待をして歩きますが、まだ鳴き声も聞こえません。時折、聞こえてくるのはソウシチョウとイカルのみ。そして、この日はここの住民カケスの気配もありま...
これまで、あまり縁のなかった桜ニュウナイスズメに堪能した後は、近くのAF公園へ。すると、前回と同ポイントでルリビタキの♂に出会いました。たぶん前回、前々回の子と同じ個体だと思われますが、旅立ち直前になるとほんとに綺麗な瑠璃色になりますね。もう帰って行く鳥ですので、もう撮影はいいかも?と思っていましたが、こんな綺麗な色を見てしまうと、やっぱりシャッターを押してしまいます。しかも、旅立ち前にしっかり食...