カンムリカイツブリを撮影した後も、そのまま下流へ歩きます。その後、この日の探索範囲予定の南限まで到着。引き返しそうとしたとき、中州にこの子を見つけました。カワウだと思ってスルーしかけたのですが、ひょっとしたら....と足を止めました。先日遠征した日本海で撮影したウがウミウではないか?とつい最近調べたところだったので、識別のポイントが頭に残っていました。環境省のサイトによると、ウミウは 顔の口角部の黄色...
カンムリカイツブリを撮影した後も、そのまま下流へ歩きます。その後、この日の探索範囲予定の南限まで到着。引き返しそうとしたとき、中州にこの子を見つけました。カワウだと思ってスルーしかけたのですが、ひょっとしたら....と足を止めました。先日遠征した日本海で撮影したウがウミウではないか?とつい最近調べたところだったので、識別のポイントが頭に残っていました。環境省のサイトによると、ウミウは 顔の口角部の黄色...
アオジを撮影した後、下流へ向かって河川敷を進みます。しばらく歩きましたが、カワアイサどころか出会えるのはヒドリガモやオオバンばかり。それでも、しばらくすると流れの中に大きめの鳥を見つけました。見つけたのは1羽のカンムリカイツブリ。頻繁にこの地へ撮影に出かけますが、カンムリカイツブリに出会ったのは初めてです。このあたりでこの子に出会えるのは、たいてい隣市のK浜か別の隣市のK池公園。どちらも撮影場所か...
収穫に恵まれた今年の遠征でしたが、その連載もやっと終了し、本日から通常の更新に戻ります。約3週間に渡って遠征の記録を続けている間に、めっきり冬らしくなりました。その間に出会った鳥たちもそこそこの数になっています。この日は、もうM川に野生の♂のカワアイサが飛来している....ということで、探索に出かけました。とりあえず、河川敷を歩き始めると、眼の前の枝に何かが止まりました。最初はジョウビタキ?と思いまし...
いよいよ遠征の総括編です。昨年が過去一に匹敵するくらいの収穫だったので、今年はあまりプレッシャーをかけないように....と気楽に出かけました。しかし、初めてクロサギとシノリガモの2ショットが撮れる等、結果としては昨年と同様か?あるいはそれを上まわるくらいの収穫に恵まれ、満足な結果となりました。それでも、ハイイロチュウヒやサンカノゴイには出会えませんでしたし、カリガネやオオハクチョウも見つけることができ...
期待はどんどん膨らみましたが.... #クロサギ&シノリガモ
今年はもうダメか?と思っていましたが、一年ぶりのクロサギにも出会えました。これまで、同じ遠征中にクロサギとシノリガモに出会えた年はありません。せっかく両種に出会えたのですから、こうなるとこの2ショットが撮りたくなります。クロサギもシノリガモも頻繁に飛び去って不在になることが多いですが、この2種は基本的に同一フィールド。クロサギの撮影も同じようなシーンばかりになってきたので、シノリガモが帰ってくるの...
飛び去ったミサゴが見えなくなるまで追いかけましたが、最後にファインダーの中に見えたのは遠い岩の上の黒い鳥影。初めはカワウ?と思ってスルーしかけましたが、少しビジュアルが違います。その瞬間、「あ、クロサギ!」....と。しかし、鳥まではかなり遠く、とりあえず証拠写真だけは撮りましたが、そのまま撮影を続けても豆粒程度か?と。これでは到底トリミングに耐えられないと、海岸線沿いにかなりの距離をダッシュしました...
謎のサギとオオセグロカモメが海岸沿いに飛びましたが、ターゲットのクロサギはそんなに簡単には現れてくれません。そんなとき、次にやってきたのはミサゴでした。ミサゴは地元のK浜でも頻繁に出会えますし、慌ててレンズを向けるような鳥でもないので、撮影はどうしようか?と。ただ、地元の浜辺はどうしても逆光になる可能性が高く、この日本海側は順光です。そして、浜の流木に止まってくれる等、いつもと違ったロケーションだ...
クロサギに出会いたいと思う中、サギの群れが通過。しかし、遠かったのと光線がいまいちだったので詳細は解らず。モヤモヤが残ったままとなっています。そんな中、この子が飛来してきました。同じような微妙な光線の中、なんとか撮影はできましたが、これまた識別に悩みます。当然思うのは、セグロカモメなのか?オオセグロカモメなのか?と。このフィールドでは、過去にも2度オオセグロカモメと出会っていて、4年前とこ3年前に...
3年ぶりに再会したシノリガモには長時間遊んでもらいました。第1ステージこそ、遠い沖合で高い波間に見え隠れするようなロケーションでしたが、第2ステージは至近距離の波の穏やかな湾内。最終的には飛び去ってしまいましたが、その飛翔姿は奇跡的にほとんどフォーカスが合っており、第3ステージとなりました。やはり、地元ではほとんど出会えない鳥だけに、長時間撮影する機会に恵まれるとテンションが上がります。さて、この...
延々と遠征の記録が続いていますが、またまた地元の情報を挟みます。先週、Aパークで今季初のミコアイサに出会えましたが、N池/K池はいずれも水が抜かれ始めたところでした。そして、6日後の昨日様子見に寄ってみると、N池は全て水が無くなり干潟化。しかし、広くて水量の多いK池はまだ6〜7割の水が残っており、数多くの鳥たちが居ました。極端に浅くなっているからかカモ類は少なく、マガモとハシビロガモが数羽いる程度...
至近距離でシノリガモを撮影していたのですが、ふと眼が合った瞬間飛び立ってしまいました。そして、一気に東へ向かい、今回はそのまま沖合の遥か遠方へ。びっくりさせてしまった感はありますが、私がむなみに近づいたわけではありません。むしろ、この子の方から近づいてきて波の穏やかな湾の中へ入り、モデルになってくれていました。まさか飛び立つとは思っていなかったので、それまでの撮影設定はシングルポイントAFの静止用...
ウミアイサのおかげで再会できたシノリガモでしたが、たった数分の第1ステージを終えると、再び沖合へ泳ぎ去りました。再度出現するのを待とうと思いましたが、このあたりはY海岸の砂浜から数分東へ歩いたところで磯になっています。その後、波の高さもますます高くなっており、鳥を見つけるのはかなり困難な状況に。これでは、波に見え隠れする鳥を見つけるのは大苦戦ということで、目線の高さで撮影できる波の穏やかな砂浜へ戻...
再会できたのはウミアイサのおかげです..... #シノリガモ
遠い沖合の波間で、溺れるように泳いでいたのを見つけたウミアイサ。その後は波打ち際まで近づいてくれました。そして、何度も潜って餌探しを繰り返した後は、また2羽揃って沖合へ。波間に隠れてしまうところまで見届けていると、そのそばになんとシノリガモを見つけました。もともと、この地でのターゲットはクロサギとシノリガモ。クロサギは昨年出会っていますので、むしろ今年は3年出会っていないシノリガモの方が会いたかっ...
遠征の後半戦ですが、このY海岸でのターゲットはシノリガモとクロサギとの再会です。クロサギは昨年初めて出会うことができましたが、シノリガモは2021年の遠征以来出会えていません。両種ともに再会できたら嬉しいのですが、一昨年や昨年の様子を見ていると、なかなか難しそうです。せめて片方だけでも....と祈るような気持ちで探索を始めました。この地到着時にイソヒヨドリに出迎えてもらい、この子を撮影しながら露出等の撮影...
昨日は地元の定点観測の様子を挟みましたが、再び遠征の記録に戻ります。白鳥ロードとH川河口域での撮影を終えて、後半戦に入ります。マガンやハクガンを撮ったフィールドからは70kmほど移動して、隣県のY海岸へ。この地は当時このあたりに単身赴任されていたKSさんに、数年前に教えていただいたフィールドです。そのときにはシノリガモ、そして昨年にはコクガンやライファーのクロサギに出会え、地元ではなかなか出会えないレ...
遠征の記録の途中ですが、今日は地元の定点観測地の様子を挟みます。もう11月も残りわずかとなりましたが、この時期地元で気になるのはN池/K池へのミコアイサの飛来です。以前はこの池に飛来したエクリプスの♂が綺麗なパンダになるまでじっくりと観察できました。しかし、ここ数年は水が抜かれる時期が早くなっており、エクリプス姿の子たちの飛来を確認できても、すぐに周辺の他の池へ移動して、パンダになるまでは見届けられ...
マガンやチュウヒを追いかけていると、そのあたりの電柱や電線には数多くのカラスが止まっています。カラスに出会っても、どうしてもスルーしてしまいがちですが、一昨年はこの地でミヤマガラスに出会っています。ひょっとしたら、今年もミヤマガラス、いや、ライファーのコクマルガラスも混じっているかも?と思うのですが、どうしても他の鳥が気になり、確認は後回しに。そうして後回しにすると、結局そのまま忘れてしまったり、...
久しぶりに至近距離のチュウヒが撮れました。撮影時はいい感触だと思っていたのに、現像した画像はいまいち満足できず。まぁ、光線が悪かったようなので、仕方ないですが。そして、チュウヒとともに上空を飛びまわっていたのはトビ。私的にはトビはお気に入りの鳥ですが、やはりどこででも出会えることができるだけに、レンズを向ける機会は少ないです。そんな中、この日のトビは少し違いました。まず、眼に入ったときは、3羽が接...
マガンの他に、このフィールドで気になるのはハイイロチュウヒ。これまで何度も撮影していますが、♀ばかりです。数年前からは♂も居るとのことですが、私はこの地では出会ったことがありません。昨年、運よく撮れた飛翔姿もやはり♀でした。今年も♂が居るとのことですが、やはり滅多に出てくれない....とか。今年は運があるようなので、期待を持ってスタンバイしましたが、私が滞在した時間帯は♂どころか♀も見られず。ハクガンとナベ...
ハクガンの撮影を始めると、この広いフィールドに散らばっていた他のカメラマンたちの車も集まってきました。さすがにハクガンは人気の様子で、地元の車以外に広島や愛媛、そして大阪ナンバーの車も。すぐ隣で撮影を始めたのは、広島ナンバーの車から降りたお二人でした。撮影しながら、その方たちと話をしていると、直前に2羽のナベヅルが飛んでいくのを目撃した....と。ハクガンの情報もこの地へ来るまで知りませんでしたが、ナ...
マガンに出会えてホッとしましたが、実はこの直前に貴重な情報をいただいていました。自宅を出るときには知らなかったのですが、これらのマガンの群れの中に1羽のハクガンが居る....と。しかし、この2,000羽ほどのマガンの群れに1羽だけ....となると、出会える可能性は???もちろん、色の違いがはっきりしているので、視界の中に入れば解るでしょうが、雲を掴むような話です。見つけられる可能性は低いでしょうが、可能性がある...
H川の中州を覗いたときは2,000羽くらい居るのでは?と思いましたが、一斉に飛来してくると空が暗くなりそうな大迫力でした。しばらくの間、東西南北入り乱れて飛び交っていましたが、その後は徐々に着地し始めました。そして、数分後には田んぼを埋め尽くすくらいに。この遠征のメインターゲットはコハクチョウとマガン。やはり、この2種の大群での飛翔を一度観てしまうと、毎年撮影したくなり、もう10年あまり通っています。一...
H川河口域でまず出会ったのは、マガンではなくヒシクイでした。これまでこの辺りへ来るとたいていマガンに出会えるのですが、一昨年は信じがたいことが。2日間をかけ、端から端まで探索したのに1羽のマガンにも出会えないという悪夢だったのです。ただ、いろいろ調べてみると、やはりこの地のこの子たちの習性をきちんと把握できていなかったようです。多くのマガンは夜が明けると塒から田んぼへ。そして、ひとしきり餌を食べた...
ノスリの飛び出しを待ち続けましたが、柵に止まったまま約一時間。まだ、遠征は始まったばかりですし、いろんな鳥との出会いはまだまだこれからです。ノスリなら地元でも会える可能性も高く、このまま待ち続けるのは時間がもったいない....と、飛び出しシーンは断念して次のフィールドへ向かいました。2ヶ所目のフィールドのターゲットはマガン、H川河口域付近です。フィールドに到着後、早速群れを探しますが、これが意外と苦戦...
コハクチョウを撮影していると、茶色い猛禽らしき鳥が眼の前を横切りました。条件反射のようにレンズを向けましたが間に合わず。それでも、肉眼での追跡は間に合ったようで、数十m先の電柱に止まったのが確認できました。当然のようにそちらへ向かいますが、あまり近づくと飛ばれてしまう....と、遠いところから撮影しては少しずつ近づく作戦に。しかし、2度繰り返したところで、やはり飛ばれてしまいました。その後は田んぼの中...
昨日のブログでは、遠征の一ヶ所目に到着直後に出会えたコハクチョウを採餌編として紹介しました。本日の第二弾は、飛翔編です。この日は途中少し曇った時間帯もありましたが、おおむね青空の背景です。やはり、この鳥の背景は青空が似合いますね。すぐ頭上を通過するシーンでは、撮影中も大きな羽ばたき音が聞こえ、大迫力の撮影となりました。それと、この地はまだ一ヶ所目なので、地元の方や他のカメラマンとは出会っていません...
今年も西の地へ、コハクチョウとマガンに会いに行ってきました。もう少し近くの撮影地付近でもコハクチョウやマガンが撮影できるところがあるのですが、やはりこの地ならではの大迫力の大群に出会えるので、毎年出かけたくなります。しかもこの遠征地では、他の場所では見られないレアな鳥に出会えることが多いので、それも楽しみです。ただ、一昨年は遠征中1羽のマガンにも出会えないというこの遠征が始まって以来の不作。そのた...
隣市K池公園ににハジロカイツブリが入っている....とGTさんのブログに。ブログにアップされてから数日経っていたので、もう他の池を巡回してるかも?と思いましたが、運よく居てくれました。そういえば、一昨年にもこの地の池に飛来。このときは3羽でしたし、昨年は情報が無かったので、同じ個体が帰ってきたのか?は不明です。この日は一昨年と違って雨の直前。どんよりとした曇天の暗さでしたので、映えるような画像は残せま...
さて、隣市AF公園といえばルリビタキ。ここ数年、綺麗な♂に出会えていましたが、昨年は空振りでした。生息はしていたようですが、少し場所が違っていたと聞きましたので、これまでの個体ではなかったのかもしれません。これまでは年末から年明けくらいに撮っているので、まだ少し早いかも?と思いながらポイントへ向かいます。途中、他の鳥の群れが現れたので、その子たちを狙おうとスタンバイ。そのうち1羽が近くにやって来た...
急に気温が下がり、朝晩はいきなり冬になった感じがしますし、フィールドにもどんどん冬鳥が到着しているようです。この日は何か居るだろう....と、久々に隣市AF公園へ。先日はようやく♀に会えたジョウビタキでしたが、この日は♂にも会えました。今後増えてくるとレンズを向けなくなりますが、この時期はまだ新鮮ですね。そして、長旅の疲れで痩せ細っているかと思いましたが、意外に丸々と太っています。すでに、長旅の間の空腹...
ここ数年、地元の池でアメリカヒドリに出会えるようになっています。今年も早々にN池へ到着し、先日撮影してきました。アメリカヒドリといえば、以前は毎年北摂のM公園へ。街のど真ん中の住宅街の公園ですが、この池はアメリカヒドリ以外にヨシガモ等が多く、紅葉が綺麗に写り込むのでロケーションも抜群です。ということで、今年もオシドリの撮影の帰りに訪れてみました。しかし、ヒドリガモが10羽あまりいるだけで、機材も出さ...
昨日の前編では、この北条鉄道のロケーションと車両を紹介し、この車両に乗車して網引駅で下車したところまでを掲載しました。この駅構内にある大木を背景にした車両を撮るのが、まず1ヶ所目の撮影ポイントです。とりあえず、下車した列車が次の粟生駅で折り返してくるまでの15分間にロケハンを始めます。駅の両側からこの大木と車両がうまく画面に入るポイントを探しましたが、西側踏切の南側から狙うのがベストポジションか?と...
久しぶりに出かけた県内の西の地。このときはまだ30℃超えの猛暑日が続いていて、冬鳥も到着しておらず。数時間あちこちをまわっても出会えたのはモズだけでした。そこで、前々からこの地で一度撮影したいと思っていた鉄道写真にシフトです。このブログにも何度か書きましたが、私は元撮り鉄。といっても、今からもう50年以上遡ります。当時は中学生ということもあり、今から思えば写真の知識も浅く、車両のカタログのような画像ば...
先月初旬のことですが、久しぶりに県内西の地へプチ遠征。しかし、この頃はまだ30℃を超えるような猛暑日が続いていて、フィールドにはほとんど鳥影がありません。このあたりの溜池では少々時期が外れていても、何かしらレアなターゲットに出会えることが多かったのでまさか?という感じです。そして、最近はため池の水が抜かれてしまっていたり、ソーラーパネルが設置されていたり....と、数年前と随分環境の変わったフィールドが...
M川河川敷を歩いたこの日ですが、葉っぱに隠れた木の枝にはこの子が居ました。相変わらず、すばしっこく枝移りをしていましたが、何ムシクイか?が解りません。特にこの時期は声を発することがほとんどないので、余計に識別には苦戦です。高い枝ばかりを移動するので、お腹ばかりしか写らず、頭央線の有無も不明です。まぁ、センダイムシクイやエゾムシクイは帰って行くのが早いと言われているので、この時期はもう可能性は少ない...
ようやく朝晩は気温が下がり、この時期らしい気候になってきました。次から次へと冬鳥が到着していますが、例年と比べるとまだまだ遅い感じも。暑いとか寒いとかの気温差は、あまり渡りの状況に関係ないとも聞きますが、実際にはどうなんでしょう。おそらく、気温によって木の実などの熟す時期がずれる等、食物の問題だとは思うのですが。冬鳥が気になるこの時期ですが、まだまだ帰り支度中の夏鳥も元気です。この子も長旅に備えて...
北摂の公園でのノゴマの情報を教えていただいたのですが、翌日から数日間出かけることができず。一旦諦めていたのですが、3日後にまだ居る....と再度教えていただき、それならば!....とその翌日に訪れてみました。この公園は以前結構出かけていたのですが、最近は結構ご無沙汰しています。調べてみると、ホオジロガモが出現したこの日以来3年ぶりの訪問となりました。初認から日にちが経っているだけに、薄明るくなる時間を狙って...
クロツグミは撮影そのものも苦戦しましたが、現像も大苦戦。これ以上SSを落とすことができなかったので、オリジナル画像は黒い塊が写っているだけです。これで、明るく補正するとノイズだらけになるのは必至なので、仕上げはほどほどに。それでも、こんな暗いロケーションでフォーカスが合っていたのには感心しました。そして、そこへ現れたのはアトリの群れ。これまた、暗くてどこに止まっているのか見にくい状況です。それでも、...
隣県のH緑地公園へ出かけてきました。遅い時間に到着したのもありますが、この日は平日というのにすでにBQQエリアにはもう多くの団体さんが。久しぶりにアオバトが気になっていたのですが、これでは地面に降りてこないでしょう。ということで、渡りの鳥が出現するエリアへ移動です。しかし、このポイントは極端に暗くていつもISOが跳ね上がり、満足な画像が残せません。それでも到着すると、すでに数人のカメラマンがレンズを向け...
普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
これまであまり実績の無い未開拓のフィールドで、今季初のジョウビタキに出会いました。この運を大切に....と、その後も園内をまわります。すると、流れの近くにカワセミを見つけました。数枚、連写した後すぐに飛び去ったので、同じような画像しか残せませんでしたが、実績を重ねるには充分な出会いです。しかも、光線もよく、このサブシステムでもばっちり撮ることができました。でも、やっぱりこの時期ならではの、季節の子に出...
先週末あたりから、やっとムギマキが飛来しているようですね。しかし、先週末から今週にかけては天気予報も微妙で、出かけられる日に限って雨予報。結果的には降らなかった日も多いのですが、もともと暗い山中での雨予報はやっぱり敬遠してしまいます。自然のことなので仕方がないのですが、運の悪いときは続きますね。この日は朝からすっきりと晴れましたが、撮影に使える時間はほぼ2時間足らず。当然ムギマキのK山まで行く時間...
もう、オシドリが入っている....ということで、北摂の公園へ。到着直後とのことなので、塒の茂みに隠れて出てこないのでは?とも思いましたが、こんな早い時期は初めてなのでとりあえず行ってみました。ここ数年は池の西側から狙っていたので、今回もそのあたりのポイントへ到着です。しかし、柵の周りの木に葉っぱがしっかり茂っており、水面を見渡せる隙間はごく僅か。対岸の茂みの下にはオシドリが見え隠れしているのですが、フ...
K池からN池へ戻るとアメリカヒドリが至近距離。しかし、逆光で微妙な画像しか撮れません。その後も光線具合がよくなるか?と追いかけましたが、結局対岸近くの元の場所へ戻って行きました。こうなると、また100mほどの距離があり、振り出しに戻った感じです。すると、そのアメリカヒドリの隣に見慣れないカモが。茶色っぽい頭で首筋には白斑がありますが、私の頭の中からすっと名前が出てくるような風貌ではありません。距離も遠...
レアなビジュアルのカモたちが.... #オカヨシガモ、マガモ他
N池にはヒドリガモをはじめ100羽あまりのカモたちが飛来していましたが、お隣りのK池はカルガモとホシハジロのみ。とりあえず、記録のためにホシハジロの証拠写真は撮りましたが、いまいち寂しい状況です。そして、ひょっとしたら遠かったアメリカヒドリが近くに移動しているかも?と、その後再びN池へ。アメリカヒドリを探しながら他の種を探索すると、オカヨシガモやマガモの姿がありました。オカヨシガモはカップルで居まし...
今年は早々にアメリカヒドリに出会えました。そして、一度近づいてくれたのですが、また対岸の方へ。どうやら、そのあたりがお気に入りのようで、その後はなかなか近づいてはくれません。まぁ、また時間が経てばチャンスがあるかも?と、隣のK池の様子をも見ておくことに。すると、意外にもここに居たのは20羽ほどのカルガモと、同じく20羽ほどのホシハジロのみ。この地ではお盆にもホシハジロに出会ってびっくりしましたが、おそ...
N池へ渡ってきていたヒドリガモは100羽余り。当然、その中にアメリカヒドリ等レアな子が居ないか?と探索を始めます。この辺りの池には、この数年続けてアメリカヒドリが飛来しており、私たちカメラマンを楽しませてくれています。ただ、例年なら11月になってから飛来しているようなので、少し早いかも?と。あまり期待せずに探索を始めると、池の対岸近くにこの子が居ました。まだ、いまいち綺麗な色ではありませんでしたが、遠...
多くのカモたちを期待して訪れた先週のN池/K池。しかし、出会えたのは1羽のキンクロハジロと2羽のハシビロガモだけ。それから6日が経過したので、昨日また様子を見に行ってきました。N池へ到着すると、前回と違って池の半分近くを覆い隠すくらいのカモたちが。ざっと数えてみても100羽あまりが居るようです。ほとんどがヒドリガモのようですが、厚さの残る中いよいよ渡ってきてくれました。もう少しするとレンズを向けな...
近くのA公園で、クロツグミの情報をいただきました。ただ、この日は撮影後所用があったので電車&徒歩、機材は R10 + お散歩システムの軽量ズームで出かけました。電車&徒歩では車の2倍以上の時間がかかるので、まだ真っ暗な5時過ぎに自宅をスタートです。到着は一番乗りでしたが、すぐにYTさんをはじめ、数人のカメラマンが続いて到着され、ご一緒させていただきました。情報どおり、直後に♂が出てきてくれましたが、まだ辺り...
随分久しぶりに出かけた西の地の公園です。もう10月も半ばを過ぎたというのに、渡りの子にはほとんど出会えず。公園内を一回りしても、見かけるのはシジュウカラとメジロの混群ばかりでした。他の鳥の鳴き声もほとんど聞こえず、もっと粘ってもこれ以上出会えないだろう....と諦めかけたところで、出会ったのはコサメビタキ!?結構近い枝を飛び移ってくれるのですが、ひどい枝被りでフォーカスが合いません。しかも、逆光も重な...
渡りのカモたちを期待したN池/K池でしたが、何と収穫はハシビロガモのみと悲惨な状態。到着直後の子たちはやはり警戒心が強く、シャッターを押し始めたハシビロガモたちはあっという間に池の対岸付近へ。まだまだ人慣れしていません。こちらのN池もこの子たちの他には、カイツブリが数羽居る程度でひっそりしています。さすがに、これではテンションも上がらず、場所を変えようか?と思ったところで、足元にこの子が居ました。...
10月も半分が過ぎましたが、お昼はまだ30℃近い日が続いています。それでもこの時期になると、そろそろ冬鳥が飛来しているのでは?とN池/K池を覗いてみました。夏場のこの池はカイツブリの子育てで賑わうのですが、今年は失敗が続いていて可愛いヒナが見られたのは5月の初回だけ。例年なら、8月末まで楽しませてもらえるのに寂しい限りでした。ということで、この池へ向かうのは久しぶりになりましたが、まずは広いK池へ...
満開には少し早かったコスモスですが、それなりに綺麗に撮れました。そして、顔の黒い子や地味っ子等、多くのノビタキも飛来してくれました。それでも、途中出現しなくなる時間帯もあり、フィールドはひっそり....と。そんなときはいろんな昆虫がモデルを引き受けてくれました。私は昆虫が苦手で、あまり知識がありません。なので、いまいち撮影欲が湧かないのですが、さすがにこの綺麗なコスモスに絡んでくれると、思わずシャッタ...
前回出かけた日からちょうど2週間後、まだ早いか?とも思いましたが、遅いと後悔する....と出かけてきました。夜明け直後を狙って到着しますが、コスモスの開花率は70〜80%....、やはり満開には少し早かったです。しかし、それなりに綺麗に咲いているので花絡みで撮れそうです。むしろ、満開になるとカメラマンだけでなく、一般の花見客も増えてくるので、ちょうどよかったかもしれません。ノビタキもかなりの数が飛んでいる様子...
この秋は浜を訪れる機会が多かったのですが、残念ながら出会えたシギチの種は少なかったです。それでも、訪れるたびにトウネンに出会えました。珍鳥ではないものの、そんなに出会える鳥でもありませんし、この可愛いビジュアルに出会えるだけでも嬉しいです。ただ、この日はまだまだ猛暑の名残もあり、水際での撮影はギラギラ光線に悩まされました。改めてこの画像を見ているだけでも、この日の暑さを思い出します。そんなに長い期...
現在、私が使用しているスマホは iPhone のSE第二世代で iOSは17.6.1、これまでの時点では最新です。そして、このブログでも頻繁に紹介していますが、Mac の iTunes を使ってバックアップをする等、この iPhone の管理をしています。しかし、その Mac も OSが 14.6.1 と旧いので、今後いかのメジャーアップデートのタイミングで、この iTunes が iOSアップデートの対象から外される日も近いか?と。そんな事案への対策として、先日...
検査前日のわずかな時間を利用して出かけたセイタカシギ。少し遠かったのが残念でしたが、他にケリやアオアシシギにも出会えました。たぶん見つけられない....と思っていただけに、わずかな時間で出会えることがてきたのは、ラッキーでした。そして、一通り撮影した後撤収しようと河川敷を歩いていると、眼の前の枝にはコサメビタキの姿が。あわててレンズを向けましたが、いくらもシャッターを押さないうちにすぐに飛ばれてしまい...
ほぼ150m先のケリとセイタカシギですが、なんとかこのシステムでもそれなりの画像が撮れました。そして、その横に居たのがアオアシシギ。もっと出会っているように思ったのですが、遠征に出かけたこの日以来5年ぶりのようでした。ということで、シャッターを押す指にも力が入ったのですが、惨敗でした。ケリやセイタカシギと同じところに居るのに、どうもきちんと解像しません。ケリやセイタカシギと比べると鳥の大きさも小さく、...
地元のM川では初めてのケリでしたが、本来のターゲットはセイタカシギ。ケリを撮影している間に気がついたのですが、10数羽のケリの中にそのセイタカシギが居ました。改めて探索する必要がなくなったのでホッとしましたが、距離がやはり150m程度あるのと、相変わらずのギラギラ光線....。とりあえずは撮影を始めますが、苦戦は続きます。中州で餌を探しながらずっと歩きまわっているのですが、背景が中州の砂になると画面全体がギ...
地元のM川でセイタカシギが居るという情報をいただきました。しかし、その情報をいただいたのは先日の内視鏡検査の前々日の夕方。この時点でポリープはできているだろうと予想していたので、撮影に出られるのは翌日の一日のみ。しかも、午後からは他の用事もあったので、午前中数時間だけのチャンスとなりました。しかも、このセイタカシギは到着からもう数日経っているとのことで、そろそろ抜ける予感も。そんな事情もあり、出会...
今日は久しぶりに雨になりましたが、10月に入ったというのにこの暑さは異常です。昨日の内視鏡検査も、例年なら長袖のトレーナーとかで出かけるのですが、今年はTシャツ一枚。それでも汗だくで帰宅しました。フィールドでの撮影もまだまだ熱中症との戦いです。そんな中、いかにも灼熱の画像というようなショットが撮れました、先週のK浜での撮影です。テトラポットに止まったイソヒヨドリですが、脚は熱くないのか?とつくづく思...
年一回の恒例の秋のイベントです.... #胃&大腸内視鏡検査
恒例の秋のイベント、胃と大腸の内視鏡検査からさきほど帰ってきました。年一回の恒例のイベントですが、一昨年は大腸にできていたポリープが小さく、次回の検査は2年後ということで、昨年は胃カメラのみ。今回の大腸の内視鏡検査は2年ぶりとなりました。最初に大腸ポリープを切除したのは約30年前。本来なら大腸のその後の検査は2年に一回でいいとのことですが、私はポリープのできやすい体質とのことで、毎年受けています。...
こんもり茂った木の枝に、キセキレイを見つけました。キセキレイと出会うのはたいてい暗くて汚いところが多く、これまであまり満足な画像を残せたことがありません。前回は炎天下の流れの中で出会いましたが、距離が遠過ぎ。かなりのトリミングになったので、明るいところなのにあまり解像していませんでした。今回も天候は晴れ。それまでの他の鳥の撮影は、1/500程度のSSでもそんなにISOが上がるほどではありませんでした。その...
そろそろ気になるのは、隣市某神社のコスモスの咲き具合。例年10月の10日過ぎに満開を迎え、綺麗なコスノビが撮れるのですが、そろそろ様子を見ておこう....と。今年は夏場のひまわりに関しても大失敗。昨年とほぼ同じ日にちに出かけたのにもうほとんど花は散っていました。日にちだけを基準にして出かけても、年によって違いがあるということをつくづくと感じました。そして現地に到着しましたが、やはりコスモスはちらほらで、ま...
日中はまだまだ暑いのですが、隣市のAF公園へ出かけてきました。情報ではコサメビタキやエゾビタキが入っているとのこと。コサメビタキは直近に他所でも出会っていますが、エゾビタキは今季まだ出会っていません。運がよければアオゲラやアカゲラにも出会えるかもしれませんし、ここの住民のカケスやソウシチョウにも....と、久しぶりに出かけてみました。到着して園内を巡りますが、まだまだ暑くて鳥が居る気配が感じられません...
季節の鳥が居ないときほど、留鳥の観察のチャンスです。しかし、スズメやヒヨドリ、ムクドリ等はよほど珍しいシーンとかでないと、ほとんどレンズを向けません。今回もカワラヒワが普通にフィールドに居るだけでした。普段ならスルーするような状況ですが、ファインダーを覗くとこの独特の渋い緑色の頭があまりにも綺麗だったので、思わずシャッターを押し続けてしまいました。そして、途中には尾羽を観察する機会にも....。しかし...
ようやく数日前から、秋の兆しが見え始めてきました。お昼はまだまだ30℃を超える日が多いですが、最低気温はここ数日20℃を下回る日も。あれだけの猛暑が続いていただけに、寒いくらいに感じます。渡りのシギチたちの飛来も落ち着き、そろそろ待望の冬鳥がやってきます。この日はまだ35℃を超えるような炎天下....、熱中症を避けての休憩中に飛んできたのがこの蝶でした。これまで、蝶はアサギマダラくらいしか撮ったことがな...
今季は比較的浜へ出かけていますが、シギチの収穫はいまいち。トウネンに毎回のように出会えたのは嬉しかったのですが、他のシギチとの出会いは少なく、留鳥のイソシギばかりが目立ちます。特にチュウシャクシギ等、大型の鳥に出会えていません。もう、9月も後半に入ってしまったので、まだチャンスがあるのか?が微妙なところです。そんな中、このイソヒヨドリも毎回のようにモデルになってくれました。この日はこんな岩の上での...
先日、近くのA公園で出会えたサンコウチョウ。多くのショットを撮ることができましたが、逆光やギラギラ光線が多く画像の満足度はいまいちでした。できれば撮り直しを?....と2日後に再訪問してみました。しかし、このブログに何度も記載しているとおりこの地の渡りの鳥の滞在時間は短く、2日後でも再会は叶いません。その代わり、同じフィールドを同じように飛びまわっていたのはこのコサメビタキ。前回のサンコウチョウと同じ...
もう9月も20日が過ぎ、冬鳥が飛来してもおかしくない時期になりましたが、当方でも相変わらず最高気温が35℃前後の日が続いています。昨年もかなり暑かった記憶がありますが、今年はそれ以上でほんとに異常です。まだまだ熱中症の危険も多いので、ブログをご覧の皆さまにおかれましては、くれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。今日の画像はコシアカツバメ。所用からの帰り道、自宅マンションの前まで帰ってくると電線...
Mac Pro 2010に macOS14.x(Sonoma)インストールという、新たなチャレンジをスタートさせました。まず必要とされるのは、新たな起動ディスクをインストールするための SSD とこれを装着するためのアダプター、そしてインストールディスクを作るための USBメモリ です。USBメモリ は手持ちのものを使用することにし、それ以外はAmazonで購入。SSDは2,793円で、内蔵用のアダプターは980円、この作業にかかる予算は3,773円のみです。...
現在、私のMacのメインマシンは2018年夏に購入した iMac 2017 モデル。もう丸6年が過ぎ、本来ならそろそろ次の機種を検討する時期が来ています。しかし、このMacには Photoshop や Ilustrator を含んだ Adobe Creative Suite 6 をはじめ、macOS 10.14.x (Mojave)までの Intel の CPU でしか動作しない高価な旧いアプリを数多くインストールしており、現在も快調に動作しています。新機種への切り替えや新OSへのアップデートをす...
サンコウチョウとの出会いはラッキーでしたが、その後は他に鳥影はなくひっそりとしています。ただ、このフィールドから500〜600mほど南へ歩くと浜があり、ちょうどこの日のこの時間帯は干潮です。撤収前に寄っておこう....と浜へ向かいました。ところが、ここも鳥影はほとんどなく、カルガモやカワウが泳いているだけ。しかも、陽が昇り始めてかなり経つので、もう間違いなく30℃は超えているでしょう。しかも、浜には陽射しを遮る...
近くのA公園です。春と秋にはキビタキやオオルリに出会えるのですが、運がいいとコマドリやコルリ、そしてサンコウチョウにも出会えます。しかし、渡りの途中の立ち寄り地ということで、滞在は非常に短くたいていは1〜2日。情報を聞いた当日もしくは翌日に行けない場合は抜けてる可能性が高く、タイミングが合わないと撮影どころか、出会えることもできません。なので、最近は情報を聞くまでに、当てずっぽうで出かけてみることも...
ここ数日は干潮の時間と撮影に出かけられる時間が一致し、数回シギチの様子を見に行く機会に恵まれました。しかし、今年のこの時期はシギチが少ないとも言われており、確かに期待したほどの出会いがありません。相変わらず猛暑が続いており、干潮が昼頃になる日は涼を求めて干潟に入る人も多いので、それも大きな理由かもしれませんが。この日のK浜も収穫はいまいちでしたが、波打ち際には4羽のこの子たちが。先日は久しぶりにソ...
この地のレギュラーメンバーといえば、イソヒヨドリとともにこの子を外すことはできません。この子もイソヒヨドリ以上に毎回出会えますし、数も遙かに多いです。それだけに希少感はなく、最近はレンズを向けないことの方が多いかも....。今回もこの地へ到着して早々に出会えましたが、35℃を超える猛暑の中、波打ち際で沖合をじっと見つめていました。この子は留鳥なので、年中出会えます。しかし、もっと涼しいところにでも渡っ...
可愛いスズメの幼鳥と遊んでもらっていると、イソヒヨドリがやって来ました。この子もこの地ではレギュラーメンバーです。しかし、遊歩道のコンクリートの柵の上だったり、下水施設の煙突の上だったり....と、止まるところはたいてい人工物。ということで、毎回と言っていいほど出会えるのですが、いまいち満足な画像を残せていません。そんな中、今回は枝の上に止まってくれました。やはり、人工物よりは遙かに自然な感じがしまし...
早いもので、9月も10日が過ぎました。しかし、まだまだ35℃前後の日が続いており、本格的な秋は遠そうですね。例年と比べると、渡りのシギチもまだまだ少ない感じが....。この日のK浜もなかなかシギチが飛来せず、休憩所で熱中症を避けていると(笑)、数羽のスズメが飛来しました。はじめは遊歩道のコンクリートの上を行ったり来たり....。仲間達と楽しく過ごしているようです。しかし、そのうちの数羽は何かを期待するよう...
イソヒヨドリを撮影後は、カワアイサを探して歩きます。そして、1kmほど下流へ歩いたところで一羽の♀を発見。残念ながら今回も一羽だけで、この子は上流へ向かって泳いでいました。少し上流には、この子たちのお気に入りの中州もあり、そこへ上陸してくれるとバタバタが撮れるかも?と追いかけることに。しかも、そこでもう一羽の♀が合流する様子を何度も見ています。その間、対岸へ遠ざかったかと思うと、はみ出るくらい近づい...
地元M川左岸です。今回もカワアイサの定点観測に出かけましたが、スタート早々にイソヒヨドリに出会いました。♂のようでしたが、色合いがくっきりとしておらず、まだ若い幼鳥か?と思われます。見つけたときは、堤防上の歩道の縁でバッタ?をGETしていました。この後食事シーンが撮れる!とすぐにレンズを向けましたが、バッタも逃げようと必死で抵抗しています。そして、身体を起こして飲み込もうとしたところで落としてしまいま...
前日にはサンコウチョウの目撃があったとのことで、エナガの撮影後もこのA公園内をぶらぶら....と。しかし、猛暑の日の午後ということで、まだまだこんな炎天下では集中力が続きません。それでも、少し大きめで細長く見える鳥が枝の間をうろうろし始めました。これは、ひょっとしたらひょっとするかも?と、必死で後を追います。しかも、ひらりひらりと枝から枝へと飛び移る仕草はサンコウチョウそのもの....。枝の隙間から顔が見...
あちこちの浜にはシギチが到着し始めましが、まだまだ街中の公園は静かです。この日のA公園には、シジュウカラとエナガ等の混群がやって来ました。そして、眼の前の枝に止まったのがこの子。このエナガは大きな獲物を咥えていました。しかし、この虫も逃れようと必死で抵抗しています。しばらくは枝に叩きつける等苦労をしていましたが、暴れなくなるのを待って一飲みしました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️エ...
キョウジョシギとソリハシシギの撮影後、海岸のテトラポットの上で見つけたのはキアシシギ。この上では、この子以外にもイソシギやイソヒヨドリもよく見かけます。かなりの至近距離ですので、この子から私の姿は丸見えのはず。しかし、レンズを向けて撮影を始めても、動じることなくじっと沖の方を見つめています。この日の最高気温は35℃、撮影時間は9時過ぎなのでそこまで上がってないでしょうが、それでもこのテトラポットや...
めちゃくちゃ近いキョウジョシギでしたが、いまいちの画像ばかりでテンションは↓↓↓。こんなに近い距離なのに、うまく撮れないのはストレスが溜まります。そんな中、干潟の中にはソリハシシギの姿も。しかし、この子も磯の岩場で餌探しをしているので、キョウジョシギ同様微妙な画像になりそうです。それでも、少し砂浜に近いところだったので画像は合格点でした。この子は珍鳥ではないものの、なかなか頻繁には出会えないですよね...
現在も台風10号の迷走が続いています。運悪く被害を受けられた皆さまには、謹んでお見舞いを申し上げます。そして、今後の進路に当たっている皆さまにおかれましては、くれぐれも被害に遭われないように充分に注意をしてお過ごしください。その台風が来る前に....と、先日隣市のK浜へ。もちろん、狙いは秋の渡りのシギチたちです。まだまだ35〜36℃の日が続いているので、なかなか秋の渡りという感じはしませんが、朝の干潮...
今年は子育てに大苦戦しているN池/K池のカイツブリ。何度も巣作りをするのですが、短期間のうちに消滅しています。最近では、8/15に新たに抱卵している巣を見つけ、2個の卵が撮影できました。その後、先週8/22に覗いてみると、卵は見えなかったものの、相変わらず抱卵している様子が見られたのでもう大丈夫か?と。そして、今回はその5日後の8/27ですが、またまたまさかの事件が起こっていました。巣はまたもや忽...
先日のササゴイの待ち時間に撮ったキセキレイです。ひょっとするとササゴイが飛来してくれないかも?と、登場までの間、滑り止めとしてモデルになってもらいました。撮影ポイントからキセキレイまでは約30m。しかも、高めの橋の上から見下ろすように撮影するので、実際にはもう少し距離があると思います。ササゴイなら近く感じるのですが、さすがにこの大きさの鳥は豆粒程度にしか撮れません。この日は3200万画素の R7 に 100-500m...
先週木曜日、8月22日のK池の様子です。その前にこの地を訪れたのは8月15日、池の北西にカイツブリの巣があり、親鳥が抱卵しています。そして、巣の上には卵が2個確認できました。それからちょうど1週間....、今年のこの地のカイツブリは何度も孵化に失敗しており、少し日にちが経つと気になります。それでも親鳥は前回同様抱卵しており、巣も無事のようでした。ただ、親鳥が巣を離れても前回見えた2個の卵が見えません。...
お隣のI川で出会ったササゴイですが、あちこちで魚を狙うポーズをするものの、なかなか苦戦が続きます。前回の幼鳥も下手な感じでしたが、この成鳥もあまり上手くない?....笑。なかなか獲ってくれないのでこちらも集中力が切れ、少し眼を離しているときに展開がありました。ハッと気づいたときにはすでに何かを咥えています。遠くてファインダーではよく解らなかったのですが、鮮やかな色をしています。どうやら、婚姻色のオイカ...
今年は地元のM川ではあまりササゴイに出会えません。滞在しているのは間違いないのですが、飛来している数が少ないのか、私の普段観察しているあたりで見かけることはほとんどなく、たいていはもっと下流....。もちろん、そのあたりまでたまには出かけてみるのですが、たまたまお留守だったり、対岸の遠いところに居たり....と、いまいち相性がよくありません。ということで、今回もお隣のI川へ行ってきました。前回撮影したのは...
相変わらず、鳥影の少ない状況で出かける場所に悩みます。それでも、フィールドを歩いていると幼鳥に出会えることも多く、見慣れない見た目の子に出会うことも。今回はエナガの幼鳥に出会いました。エナガの幼鳥の特徴は眼が赤いこと。数羽の同じような風貌の子たちと行動をともにしていたので、おそらく兄弟たちでしょうね。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️エナガエナガエナガエナガエナガエナガエナガエナガCano...
この時期珍しくホシハジロに出会った地元のK池。その近くにはもっとややこしいこの子も居ました。これまで、この地や近くのM川で何度も見かけているお馴染みさんです。本来ならマガモの♀ということでしょうが、毎年この猛暑の時期でも普通に見られます。毎回こんなに早く渡ってくるとも考えにくく、それなら通年滞在してるのでは?....と。ということは、これまた何かの事情で帰れない子?とも考えられますが、この子はマガモで...
先日、カイツブリの巣を見つけた地元のK池。巣の近くで泳いでいたカルガモたちの中にこの子が居ました。ホシハジロのようですが、この時期に出会ってしまうといろいろ考えてしまいます。もう渡ってきた可能性もないとはいえないでしょうが、まだこの時期ではちょっと不自然。まだお盆だけに、翼を痛めて飛べない等の理由で北の国へ帰れなかった....と考えるのが自然でしょうか。しかし、この地はカイツブリの観察で定期的に通って...
見たくない2ショットを見てしまいました.... #カワアイサ
ここ数回、♀の単独行動ばかりに出会っていたカワアイサ。今回はいよいよ見たくない♀の2ショットを見てしまいました。これで今年の♂の最終確認日が6/19に決定です。これで、ひょっとしたらこの地でヒナが見られるかも?という淡い期待が崩れてしまいました。今回も自宅から対岸に渡り探索を始めましたが、1kmほど歩いたところで遠くを下流へ下っていく姿を見つけました。しかも、♀が2羽なのでテンションは↓↓↓、いよいよ来...
今年は子育て不調のN池/K池のカイツブリ。5月末に2羽のヒナが巣立ちしましたが、おそらくそれ以後は1羽も生まれていないのでは....。何度か訪れて、巣作りや抱卵の様子を撮影していますが、ある日突然巣が消滅する....というような状況が繰り返されています。先月初めのこの日、N池に6個の卵があったのを撮影したのですが、翌朝出かけてみると跡形もなく消えていました。巣の位置が岸から2〜3mでしたので、撮影しながら...
一年ぶりの花火を楽しみましたが、やはり撮影は難易度が高かったです。この日使用したネオ一眼は、たまたま先週M川に持ち出しましたが、明るい日中の野鳥撮影。花火のような夜間の撮影は、昨年のこの大会以来一年ぶりの使用です。これでは、ネオ一眼でなくても完璧には撮れないでしょう。一年ぶりに使うカメラを真っ暗な屋外で操作するのは、やはり無理がありました。途中で撮影設定を変更しようと思っても、真っ暗な屋外ではメニ...
昨年に引き続きKMさんからお誘いがあり、茨木市で開催される辯天花火大会に行ってきました。今回もメイン会場ではなく、穴場とされる近くの大きな公園から観賞および撮影です。昨年同様19時半の開始前に到着しますが、すでに公園内は何百人と思われる地元の方でびっしり。昨年は公園の東側から撮影すると画面の中に樹木が写り込むシーンがあったので、今回は公園の中央に入り込んでスタンバイします。今回も撮影機材はネオ一眼で...
猛暑の中、カワアイサの定点観測に行ってきました。今回も自宅から近いところで出会えましたが、♀が1羽のみ。この子は元気そうに泳いでいましたが、もう1羽の♀および♂の姿は見当たりませんでした。♂はやはり北の国へ旅立ったのでしょうね。そもそもこの地で初めてこの子を撮影したのが、2014年のお盆のこの日です。そのときは翼を痛めていて北の国へ帰れないとは知らなかったので、ずいぶんびっくりしたのを覚えています。そ...
数十分の待ち時間でやって来てくれたササゴイですが、風貌を見たところ幼鳥です。早速、水の流れの様子を探りながら、狩りのベストポジションを探し始めました。そして、流れのあちこちでスタンバイを始めるのですが、その後は苦戦が続きます。撮影ポイントから肉眼でも多くの魚が見えるのに、この子は.なかなかポジションが決まらないのか、あっちへ行ったり、こっちへ戻ったり....の繰り返し。スタンバイしている体勢をじっくり...
真夏のM川といえば、越夏し続けているカワアイサだけでなく、毎年ササゴイも楽しませてくれます。しかし、今季は数が少ないのか、私の定点観測をしているあたりで見られることはほとんどなく、もっと下流の地域に限られています。なので、その辺りまで足を延ばしてみてもタイミングが合わないと出会えないことも多く、今年は満足できる画像を残せていません。そんな中、少し東のI川河川敷でも滞在情報が。実際にはI川へ注ぎ込む...
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カンムリカイツブリを撮影した後も、そのまま下流へ歩きます。その後、この日の探索範囲予定の南限まで到着。引き返しそうとしたとき、中州にこの子を見つけました。カワウだと思ってスルーしかけたのですが、ひょっとしたら....と足を止めました。先日遠征した日本海で撮影したウがウミウではないか?とつい最近調べたところだったので、識別のポイントが頭に残っていました。環境省のサイトによると、ウミウは 顔の口角部の黄色...
アオジを撮影した後、下流へ向かって河川敷を進みます。しばらく歩きましたが、カワアイサどころか出会えるのはヒドリガモやオオバンばかり。それでも、しばらくすると流れの中に大きめの鳥を見つけました。見つけたのは1羽のカンムリカイツブリ。頻繁にこの地へ撮影に出かけますが、カンムリカイツブリに出会ったのは初めてです。このあたりでこの子に出会えるのは、たいてい隣市のK浜か別の隣市のK池公園。どちらも撮影場所か...
収穫に恵まれた今年の遠征でしたが、その連載もやっと終了し、本日から通常の更新に戻ります。約3週間に渡って遠征の記録を続けている間に、めっきり冬らしくなりました。その間に出会った鳥たちもそこそこの数になっています。この日は、もうM川に野生の♂のカワアイサが飛来している....ということで、探索に出かけました。とりあえず、河川敷を歩き始めると、眼の前の枝に何かが止まりました。最初はジョウビタキ?と思いまし...
いよいよ遠征の総括編です。昨年が過去一に匹敵するくらいの収穫だったので、今年はあまりプレッシャーをかけないように....と気楽に出かけました。しかし、初めてクロサギとシノリガモの2ショットが撮れる等、結果としては昨年と同様か?あるいはそれを上まわるくらいの収穫に恵まれ、満足な結果となりました。それでも、ハイイロチュウヒやサンカノゴイには出会えませんでしたし、カリガネやオオハクチョウも見つけることができ...
今年はもうダメか?と思っていましたが、一年ぶりのクロサギにも出会えました。これまで、同じ遠征中にクロサギとシノリガモに出会えた年はありません。せっかく両種に出会えたのですから、こうなるとこの2ショットが撮りたくなります。クロサギもシノリガモも頻繁に飛び去って不在になることが多いですが、この2種は基本的に同一フィールド。クロサギの撮影も同じようなシーンばかりになってきたので、シノリガモが帰ってくるの...
飛び去ったミサゴが見えなくなるまで追いかけましたが、最後にファインダーの中に見えたのは遠い岩の上の黒い鳥影。初めはカワウ?と思ってスルーしかけましたが、少しビジュアルが違います。その瞬間、「あ、クロサギ!」....と。しかし、鳥まではかなり遠く、とりあえず証拠写真だけは撮りましたが、そのまま撮影を続けても豆粒程度か?と。これでは到底トリミングに耐えられないと、海岸線沿いにかなりの距離をダッシュしました...
謎のサギとオオセグロカモメが海岸沿いに飛びましたが、ターゲットのクロサギはそんなに簡単には現れてくれません。そんなとき、次にやってきたのはミサゴでした。ミサゴは地元のK浜でも頻繁に出会えますし、慌ててレンズを向けるような鳥でもないので、撮影はどうしようか?と。ただ、地元の浜辺はどうしても逆光になる可能性が高く、この日本海側は順光です。そして、浜の流木に止まってくれる等、いつもと違ったロケーションだ...
クロサギに出会いたいと思う中、サギの群れが通過。しかし、遠かったのと光線がいまいちだったので詳細は解らず。モヤモヤが残ったままとなっています。そんな中、この子が飛来してきました。同じような微妙な光線の中、なんとか撮影はできましたが、これまた識別に悩みます。当然思うのは、セグロカモメなのか?オオセグロカモメなのか?と。このフィールドでは、過去にも2度オオセグロカモメと出会っていて、4年前とこ3年前に...
3年ぶりに再会したシノリガモには長時間遊んでもらいました。第1ステージこそ、遠い沖合で高い波間に見え隠れするようなロケーションでしたが、第2ステージは至近距離の波の穏やかな湾内。最終的には飛び去ってしまいましたが、その飛翔姿は奇跡的にほとんどフォーカスが合っており、第3ステージとなりました。やはり、地元ではほとんど出会えない鳥だけに、長時間撮影する機会に恵まれるとテンションが上がります。さて、この...
延々と遠征の記録が続いていますが、またまた地元の情報を挟みます。先週、Aパークで今季初のミコアイサに出会えましたが、N池/K池はいずれも水が抜かれ始めたところでした。そして、6日後の昨日様子見に寄ってみると、N池は全て水が無くなり干潟化。しかし、広くて水量の多いK池はまだ6〜7割の水が残っており、数多くの鳥たちが居ました。極端に浅くなっているからかカモ類は少なく、マガモとハシビロガモが数羽いる程度...
至近距離でシノリガモを撮影していたのですが、ふと眼が合った瞬間飛び立ってしまいました。そして、一気に東へ向かい、今回はそのまま沖合の遥か遠方へ。びっくりさせてしまった感はありますが、私がむなみに近づいたわけではありません。むしろ、この子の方から近づいてきて波の穏やかな湾の中へ入り、モデルになってくれていました。まさか飛び立つとは思っていなかったので、それまでの撮影設定はシングルポイントAFの静止用...
ウミアイサのおかげで再会できたシノリガモでしたが、たった数分の第1ステージを終えると、再び沖合へ泳ぎ去りました。再度出現するのを待とうと思いましたが、このあたりはY海岸の砂浜から数分東へ歩いたところで磯になっています。その後、波の高さもますます高くなっており、鳥を見つけるのはかなり困難な状況に。これでは、波に見え隠れする鳥を見つけるのは大苦戦ということで、目線の高さで撮影できる波の穏やかな砂浜へ戻...
遠い沖合の波間で、溺れるように泳いでいたのを見つけたウミアイサ。その後は波打ち際まで近づいてくれました。そして、何度も潜って餌探しを繰り返した後は、また2羽揃って沖合へ。波間に隠れてしまうところまで見届けていると、そのそばになんとシノリガモを見つけました。もともと、この地でのターゲットはクロサギとシノリガモ。クロサギは昨年出会っていますので、むしろ今年は3年出会っていないシノリガモの方が会いたかっ...
遠征の後半戦ですが、このY海岸でのターゲットはシノリガモとクロサギとの再会です。クロサギは昨年初めて出会うことができましたが、シノリガモは2021年の遠征以来出会えていません。両種ともに再会できたら嬉しいのですが、一昨年や昨年の様子を見ていると、なかなか難しそうです。せめて片方だけでも....と祈るような気持ちで探索を始めました。この地到着時にイソヒヨドリに出迎えてもらい、この子を撮影しながら露出等の撮影...
昨日は地元の定点観測の様子を挟みましたが、再び遠征の記録に戻ります。白鳥ロードとH川河口域での撮影を終えて、後半戦に入ります。マガンやハクガンを撮ったフィールドからは70kmほど移動して、隣県のY海岸へ。この地は当時このあたりに単身赴任されていたKSさんに、数年前に教えていただいたフィールドです。そのときにはシノリガモ、そして昨年にはコクガンやライファーのクロサギに出会え、地元ではなかなか出会えないレ...
遠征の記録の途中ですが、今日は地元の定点観測地の様子を挟みます。もう11月も残りわずかとなりましたが、この時期地元で気になるのはN池/K池へのミコアイサの飛来です。以前はこの池に飛来したエクリプスの♂が綺麗なパンダになるまでじっくりと観察できました。しかし、ここ数年は水が抜かれる時期が早くなっており、エクリプス姿の子たちの飛来を確認できても、すぐに周辺の他の池へ移動して、パンダになるまでは見届けられ...
マガンやチュウヒを追いかけていると、そのあたりの電柱や電線には数多くのカラスが止まっています。カラスに出会っても、どうしてもスルーしてしまいがちですが、一昨年はこの地でミヤマガラスに出会っています。ひょっとしたら、今年もミヤマガラス、いや、ライファーのコクマルガラスも混じっているかも?と思うのですが、どうしても他の鳥が気になり、確認は後回しに。そうして後回しにすると、結局そのまま忘れてしまったり、...
久しぶりに至近距離のチュウヒが撮れました。撮影時はいい感触だと思っていたのに、現像した画像はいまいち満足できず。まぁ、光線が悪かったようなので、仕方ないですが。そして、チュウヒとともに上空を飛びまわっていたのはトビ。私的にはトビはお気に入りの鳥ですが、やはりどこででも出会えることができるだけに、レンズを向ける機会は少ないです。そんな中、この日のトビは少し違いました。まず、眼に入ったときは、3羽が接...
マガンの他に、このフィールドで気になるのはハイイロチュウヒ。これまで何度も撮影していますが、♀ばかりです。数年前からは♂も居るとのことですが、私はこの地では出会ったことがありません。昨年、運よく撮れた飛翔姿もやはり♀でした。今年も♂が居るとのことですが、やはり滅多に出てくれない....とか。今年は運があるようなので、期待を持ってスタンバイしましたが、私が滞在した時間帯は♂どころか♀も見られず。ハクガンとナベ...
ハクガンの撮影を始めると、この広いフィールドに散らばっていた他のカメラマンたちの車も集まってきました。さすがにハクガンは人気の様子で、地元の車以外に広島や愛媛、そして大阪ナンバーの車も。すぐ隣で撮影を始めたのは、広島ナンバーの車から降りたお二人でした。撮影しながら、その方たちと話をしていると、直前に2羽のナベヅルが飛んでいくのを目撃した....と。ハクガンの情報もこの地へ来るまで知りませんでしたが、ナ...
結局、今回もオオハクチョウには出会えなかったのですが、コハクチョウ撮影時にすぐ近くで苦しんでいるような仕草の鳥が。大きくて白い鳥だったのでビクッとしましたが、普通のダイサギでした。普段ならスルーしてしまうダイサギですが、どうやら大きな魚を飲み込んだ瞬間のようです。しかも、大きすぎたようで、なかなか飲み込めなくて苦しんでいる様子。これはしばらく観察しておこうと思わずレンズを向けました。ブラックバスで...
歩いている湖岸の歩道から、ずっと見えている白くて大きな鳥。沖合まで含めるとかなりの数が居ます。風貌からコハクチョウと解るのですが、撮影するには微妙な距離。しかも、葉っぱの隙間から見え隠れしている個体も多く、なかなか綺麗に撮影できそうなベストポジションが見当たりません。そして、暴風雨から避難した水鳥センターでは、オオハクチョウも2羽居るとの情報をもらっていました。しかも、目撃されたのは前日です。1ヶ...
予想外の豪雨に遭遇してしまいましたが、オオワシに関しては、「枝止まりからの飛翔姿」、そして遙か遠くですが「狩りのシーン」が撮れました。天候の影響もあり、両シーンともとても満足な画質ではありませんでしたが、「狩りのシーン」は初めてでしたので貴重です。その後は、例年どおりこの地ならではの鳥を探そうと湖岸を歩いてみました。この地で気になるのはオオヒシクイ、そしてコハクチョウやオオハクチョウも。そして、昨...
水鳥センターに避難した後、機材やリュック等、雨に濡れたものを丹念に拭き取りながら、天気の回復を待ちます。防水のダウンジャケットはすぐに水分が取れましたが、デニムのズボンはびちゃびちゃで腰までの川を渡ってきたような状態。着替えは持っていないので、そのまま体温で乾燥させるしかありません。そして、傘の骨もかなり曲がってしまいました。この地の冬の気候はこんな感じだと解ってはいましたが、これまでは途中で降ら...
昨年に引き続き、オオワシ撮影に行ってきました。26年目ということで平均寿命を超えており、もういつ会えなくなっても不思議ではないので、ついつい行きたくなってしまいます。当初は先週に予定をしたのですが、あいにく雨予報になったので今週へ変更。ただ、この日は雨あがりの翌日になるので、気になるのは強風です。それでも、風の無い日よりも飛んでくれる確率が高いだろう....とこの日を選びました。現地到着は7時40分。やは...
いまいち、満足できなかったベニマシコとの出会いでしたが、その横で猛アピールしていたのがアオジ。ベニマシコと両方出てくれると、どうしてもベニマシコが優先になりますが、こういうときに限ってアオジの方が撮りやすいところに....。しかも、被りも無いところに場所に居てくれるんですよねぇ。それでも、このアオジも今季初。この子のせっかくのサービスを無にしないように、じっくり撮影しておきました。広告⬇️ 画像はクリッ...
ジョウビタキに出迎えてもらった後に、モズ、ヤマガラ等に出会いましたが、今回は冬鳥探索ですので別の機会に出演してもらいましょう。そして、しばらく歩くと通称ベニマシコ街道(私が勝手に言ってるだけです....笑)に差しかかります。ここ数年、この辺りでのベニマシコとの遭遇率はかなり高く、最近は結構な数のカメラマンに出会います。しかし、ここは覆い被さった枝の隙間画像が多く、画像としての満足度は今ひとつ。もちろん...
遠征の記録の長期連載が続いている間に、地元のフィールドも冬本番。まだ、出会えていない冬鳥をまとめて撮っておこうと、この日は時間をかけて河川敷を歩いてみました。まずは、自宅裏の堤防から水面を除きますが、コサギやイソシギの姿のみ。この辺りは最近ほんとにイソシギが増えました。さすがにこの時点で留鳥にはレンズを向ける気にならず、最初から対岸に渡って下流へ歩こうと変更です。そして、対岸の河川敷へ。堤防に沿っ...
先日、また某リサイクルショップの〇〇〇・オフに行く機会があったのですが、吸い込まれるように店舗の一番奥にある危険なカメラのジャンク品コーナーへ。このコーナーのブルーのコンテナには、500円や1,000円くらいの多くの古いカメラボディやレンズが詰め込まれています。しかし、そのほとんどが傷や埃だらけで、ぱっと見ではとても使えそうにないものばかり。それでも、ひょっとしたら掘り出し物が?と、時間の許す限り入念にチ...
遠征の記録の連載中でしたが、自宅近くへの冬鳥の飛来も順調です。今年も○○パークの池にアメリカヒドリが到着していました。ただ、施設の南側のS池ではなく、北西にある住宅に隣接した池。建物にも隣接していますし、よこの歩道は通勤通学の人たちが頻繁に通ります。発見時は池の手前側に居たので、撮影を始めましたが、その後は池の奥へ。対岸付近は民家のテラスに近く、もうこれ以上レンズを向けられません、20枚あまりの証拠写...
遠征の連載が長引きましたが、ようやく地元での撮影の記録に復帰です。先日、隣県緑地公園の池でのトモエガモの情報をいただきました。♂3羽と、数は不明だそうですが♀も居るとのこと。そして、このポイントはちょうど10年前のこの日に、初めてこの鳥を撮影した懐かしいフィールドです。この日は柵や木の葉でなかなか池の中が見えず、撮影に苦戦したような記憶が。今回10年ぶりの訪問となりましたが、やはり柵越しの木の葉の間から...
昨日は、遠征の記録を締めくくるときになって貴重な画像を見つけましたが、なんとカリガネだけではありませんでした。あれだけ、日にちをかけて探せなかったのですが、ふとマガンと思っていた飛翔姿を見ていて嘴に違和感が。嘴が尖っていて、白い班がありません。とくに今年は幼鳥が多く混じってたので紛らわしかったのですが、靴箸の先に黄色い班がポツンと。飛翔を連写したこの7枚だけしか写っていませんでしたが、今年も出会え...
前半選は過去にないくらいの収穫に恵まれましたが、後半戦は少し息切れ....。その後も、サンカノゴイやチュウヒには出会うことなく、時間切れを迎えてしまいました。他にもセグロカモメ、ウミネコ、モズ、タヒバリ、ミサゴ、オナガガモ等を撮影しましたが、レアものでもありませんし、どこでも出会えます。ブログの記事には役不足の画像しかとれなかったので、単独の掲載は見送りました。それでも、去年出会えなかったマガンとの再...
空港から野鳥フィールドに戻った後は、引き続いてまだ出会えていない鳥を探します。これまで、この地で実績があり、まだ出会えていないのはサンカノゴイやヘラサギ等。普通はサンカノゴイに出会っても、たいてい草の隙間から身体が見え隠れしているだけで、ひょっこりはん状態。なかなか全身が見えることはありません。この地で以前出会ったときもそうだったのですが、2020年のこの日だけは違いました。眼の前の繁みから突然現れ、...
今回の遠征では気分転換にこの地ならではの一畑電鉄を撮影しました。そして、電車の次は飛行機です。ただ、これは最初から予定していたのではなく、現地での閃きです。たまたまこの近辺での撮影中にトイレ休憩を....と。例年は野鳥観察施設のGパークや隣接する水族館を利用することが多いのですが、今回は出雲空港のすぐ近くに居たので一度寄ってみよう....と。と言うことで、初めての空港に到着です。所用を済ませてふと時刻表を...
さて、遠征も終盤となり、少し気分転換を....と。この遠征のメインフィールドには一畑電鉄というローカル鉄道が走っており、前々から田園地帯を背景に一度撮影してみたいと思っていました。ただ、昨年のようにメインターゲットのマガンに振られてしまうと、時間的にも精神的にもそんな余裕はありません。その点、今年は思った以上の収穫にも恵まれたので、途中少し時間を割いてチャレンジしてみました。もともと、時間があれば.......
このフィールドへ到着し、1時間半ほどでクロサギ撮影終了。他にもいろんな鳥が飛んでくるので、気は許せません。ミサゴ、セグロカモメ、ウミネコ等も飛んでは来るのですが、気がつくのが遅く、シャッターを押すころはもう眼の前を過ぎて後ろ姿。どうしても、眼の前に来てからレンズを向けてしまいます。そんなことが続いて、他の鳥たちはいまいち納得できる画像が撮れず。そんな中、こんどはクロサギが採餌していた奥の水面にカル...
飛翔姿の撮影にも飽きてきたころになって、ようやく地上におりてくれました。最初に撮影したのと全く同じ辺りです。石の上を飛び移りながらの餌探しが始まりました。最初に撮影を始めた時間帯と比べると、ずいぶん明るくなりました。しかし、明るくなってくると、飛翔シーン以上に黒い鳥が黒く写りません。撮影しながら肉眼でみているのとはずいぶん差があるような気が。身体の色があまり明るくならないようになんとか補正しました...
運よくライファーのクロサギに出会えましたが、撮影できたのはたった5分程度。薄暗い中、ノイズだらけの画像しか撮れず満足度は↓↓↓。まぁ、時間はたっぷりあるので、帰ってくるのを待ちながら他の鳥を探そうと、まず頭の中をリセットします。それでも、沖合にはさきほどのクロサギ2羽と思われる鳥が左右に飛び交っています。そして何度も交差しながら近くにもに飛んでくるようです。なので、しばらくの間は飛翔を狙うことに。しか...
今年はシノリガモを狙って、2年ぶりにY海岸へ向かいます。この地も数年前にKWさんから教えていただいた新しいフィールドで、2020年と2021年にはシノリガモを撮影しています。シノリガモだけでなくクロサギも居ると言われているのですが、残念ながらこれまでの3度の訪問ではまだ姿を見たことがありません。昨年はそれまでの行程でマガンに出会えておらず、この地へ向かうのを止めたので2年ぶりとなりました。昨年出会えなかった...