今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
現在も台風10号の迷走が続いています。運悪く被害を受けられた皆さまには、謹んでお見舞いを申し上げます。そして、今後の進路に当たっている皆さまにおかれましては、くれぐれも被害に遭われないように充分に注意をしてお過ごしください。その台風が来る前に....と、先日隣市のK浜へ。もちろん、狙いは秋の渡りのシギチたちです。まだまだ35〜36℃の日が続いているので、なかなか秋の渡りという感じはしませんが、朝の干潮...
今年は子育てに大苦戦しているN池/K池のカイツブリ。何度も巣作りをするのですが、短期間のうちに消滅しています。最近では、8/15に新たに抱卵している巣を見つけ、2個の卵が撮影できました。その後、先週8/22に覗いてみると、卵は見えなかったものの、相変わらず抱卵している様子が見られたのでもう大丈夫か?と。そして、今回はその5日後の8/27ですが、またまたまさかの事件が起こっていました。巣はまたもや忽...
先日のササゴイの待ち時間に撮ったキセキレイです。ひょっとするとササゴイが飛来してくれないかも?と、登場までの間、滑り止めとしてモデルになってもらいました。撮影ポイントからキセキレイまでは約30m。しかも、高めの橋の上から見下ろすように撮影するので、実際にはもう少し距離があると思います。ササゴイなら近く感じるのですが、さすがにこの大きさの鳥は豆粒程度にしか撮れません。この日は3200万画素の R7 に 100-500m...
先週木曜日、8月22日のK池の様子です。その前にこの地を訪れたのは8月15日、池の北西にカイツブリの巣があり、親鳥が抱卵しています。そして、巣の上には卵が2個確認できました。それからちょうど1週間....、今年のこの地のカイツブリは何度も孵化に失敗しており、少し日にちが経つと気になります。それでも親鳥は前回同様抱卵しており、巣も無事のようでした。ただ、親鳥が巣を離れても前回見えた2個の卵が見えません。...
お隣のI川で出会ったササゴイですが、あちこちで魚を狙うポーズをするものの、なかなか苦戦が続きます。前回の幼鳥も下手な感じでしたが、この成鳥もあまり上手くない?....笑。なかなか獲ってくれないのでこちらも集中力が切れ、少し眼を離しているときに展開がありました。ハッと気づいたときにはすでに何かを咥えています。遠くてファインダーではよく解らなかったのですが、鮮やかな色をしています。どうやら、婚姻色のオイカ...
今年は地元のM川ではあまりササゴイに出会えません。滞在しているのは間違いないのですが、飛来している数が少ないのか、私の普段観察しているあたりで見かけることはほとんどなく、たいていはもっと下流....。もちろん、そのあたりまでたまには出かけてみるのですが、たまたまお留守だったり、対岸の遠いところに居たり....と、いまいち相性がよくありません。ということで、今回もお隣のI川へ行ってきました。前回撮影したのは...
相変わらず、鳥影の少ない状況で出かける場所に悩みます。それでも、フィールドを歩いていると幼鳥に出会えることも多く、見慣れない見た目の子に出会うことも。今回はエナガの幼鳥に出会いました。エナガの幼鳥の特徴は眼が赤いこと。数羽の同じような風貌の子たちと行動をともにしていたので、おそらく兄弟たちでしょうね。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️エナガエナガエナガエナガエナガエナガエナガエナガCano...
この時期珍しくホシハジロに出会った地元のK池。その近くにはもっとややこしいこの子も居ました。これまで、この地や近くのM川で何度も見かけているお馴染みさんです。本来ならマガモの♀ということでしょうが、毎年この猛暑の時期でも普通に見られます。毎回こんなに早く渡ってくるとも考えにくく、それなら通年滞在してるのでは?....と。ということは、これまた何かの事情で帰れない子?とも考えられますが、この子はマガモで...
先日、カイツブリの巣を見つけた地元のK池。巣の近くで泳いでいたカルガモたちの中にこの子が居ました。ホシハジロのようですが、この時期に出会ってしまうといろいろ考えてしまいます。もう渡ってきた可能性もないとはいえないでしょうが、まだこの時期ではちょっと不自然。まだお盆だけに、翼を痛めて飛べない等の理由で北の国へ帰れなかった....と考えるのが自然でしょうか。しかし、この地はカイツブリの観察で定期的に通って...
見たくない2ショットを見てしまいました.... #カワアイサ
ここ数回、♀の単独行動ばかりに出会っていたカワアイサ。今回はいよいよ見たくない♀の2ショットを見てしまいました。これで今年の♂の最終確認日が6/19に決定です。これで、ひょっとしたらこの地でヒナが見られるかも?という淡い期待が崩れてしまいました。今回も自宅から対岸に渡り探索を始めましたが、1kmほど歩いたところで遠くを下流へ下っていく姿を見つけました。しかも、♀が2羽なのでテンションは↓↓↓、いよいよ来...
今年は子育て不調のN池/K池のカイツブリ。5月末に2羽のヒナが巣立ちしましたが、おそらくそれ以後は1羽も生まれていないのでは....。何度か訪れて、巣作りや抱卵の様子を撮影していますが、ある日突然巣が消滅する....というような状況が繰り返されています。先月初めのこの日、N池に6個の卵があったのを撮影したのですが、翌朝出かけてみると跡形もなく消えていました。巣の位置が岸から2〜3mでしたので、撮影しながら...
一年ぶりの花火を楽しみましたが、やはり撮影は難易度が高かったです。この日使用したネオ一眼は、たまたま先週M川に持ち出しましたが、明るい日中の野鳥撮影。花火のような夜間の撮影は、昨年のこの大会以来一年ぶりの使用です。これでは、ネオ一眼でなくても完璧には撮れないでしょう。一年ぶりに使うカメラを真っ暗な屋外で操作するのは、やはり無理がありました。途中で撮影設定を変更しようと思っても、真っ暗な屋外ではメニ...
昨年に引き続きKMさんからお誘いがあり、茨木市で開催される辯天花火大会に行ってきました。今回もメイン会場ではなく、穴場とされる近くの大きな公園から観賞および撮影です。昨年同様19時半の開始前に到着しますが、すでに公園内は何百人と思われる地元の方でびっしり。昨年は公園の東側から撮影すると画面の中に樹木が写り込むシーンがあったので、今回は公園の中央に入り込んでスタンバイします。今回も撮影機材はネオ一眼で...
猛暑の中、カワアイサの定点観測に行ってきました。今回も自宅から近いところで出会えましたが、♀が1羽のみ。この子は元気そうに泳いでいましたが、もう1羽の♀および♂の姿は見当たりませんでした。♂はやはり北の国へ旅立ったのでしょうね。そもそもこの地で初めてこの子を撮影したのが、2014年のお盆のこの日です。そのときは翼を痛めていて北の国へ帰れないとは知らなかったので、ずいぶんびっくりしたのを覚えています。そ...
数十分の待ち時間でやって来てくれたササゴイですが、風貌を見たところ幼鳥です。早速、水の流れの様子を探りながら、狩りのベストポジションを探し始めました。そして、流れのあちこちでスタンバイを始めるのですが、その後は苦戦が続きます。撮影ポイントから肉眼でも多くの魚が見えるのに、この子は.なかなかポジションが決まらないのか、あっちへ行ったり、こっちへ戻ったり....の繰り返し。スタンバイしている体勢をじっくり...
真夏のM川といえば、越夏し続けているカワアイサだけでなく、毎年ササゴイも楽しませてくれます。しかし、今季は数が少ないのか、私の定点観測をしているあたりで見られることはほとんどなく、もっと下流の地域に限られています。なので、その辺りまで足を延ばしてみてもタイミングが合わないと出会えないことも多く、今年は満足できる画像を残せていません。そんな中、少し東のI川河川敷でも滞在情報が。実際にはI川へ注ぎ込む...
その後は魚を狙っているコサギに遭遇です。石畳の下流側から、遡上してジャンプをしてくる魚を狙っていました。ということで、今度は動態にチャレンジです。石畳は陽射しが当たると、ぎらぎらしてしまいますが、濃い水の流れあたりは綺麗に解像しています。この日は朝から35℃前後に上がっていましたが、意外と涼しげな感じに撮れました。ジャンプする魚を嘴で捕らえる瞬間は無理でしたが、それでもその行動が解るように撮れていま...
約一年ぶりに持ち出したネオ一眼の LUMIX FZ85。光線もよかったので、最初に出会ったカルガモ親子は無難に撮影することができました。そして、その直後眼に入ったのは、石の上で餌探しをしていたイソシギの姿。カルガモよりは近いのですが、それなりに距離があり、小さな身体でちょろちょろ動くので撮影の難易度はぐんと上がります。それでも陽射しがあったので、AFはしっかり合焦してくれました。ただ、こういう小さい鳥になると...
長い間待ち続けたアオバズクの巣立ちでしたが、たった一日しかなかったチャンスをものにできただけに、その後は燃え尽き症候群....笑。特に今年のこの時期は他に撮りたいターゲットが見つからないので、その後は行き先に迷います。そんな中、先日ふと思ったのが、ネオ一眼っていつから使ってないんだろう???昨年、知人から30年前の望遠ズームをいただき、お散歩用軽量システムとして使用を始めました。テレコンを装着してF値...
いまいち巣立ちの日が予想できないと悩み続けた、今年の隣市Y神社のアオバズク。「もうそろそろか?」と、2週間ほど前あたりから頻繁に通いましたが、親鳥の姿を見るだけの日が続いていました。そして、この日も「たぶん、まだだろうなぁ....」と大きな期待をしないで、早朝から現地へ。しかし、現地に近づくと、今回は先着されていたカメラマンの動きがいつもと違っていました。前日までは先着されている方がいても、枝の上の親...
最近は地元M川でカワアイサに出会えるのが激減しました。定点観測とはいえ、この猛暑のため熱中症を避け、探索する時間も減らしているので仕方がないのですが、ここ数回は♀1羽の単独行動しか見かけていません。6/19に♂を最終確認した後、もう1ヶ月以上が過ぎました。おそらく、例年どおり♂は北帰してしまったと思われますが、♀の2ショットに出会えていないので、ひょっとするとどこかにまだ♂が居るのでは?との僅かな願い...
昨年、初めて訪問したO市のひまわりの丘ですが、今年も出かけてきました。昨年はひまわりの花の上空を多くのセッカが飛んでいたのですが、止まってくれたのはスズメだけ。今年はセッカ絡みで....と期待して出かけましたが、意外な結末が待っていました。現地に到着すると駐車場もいっぱいで、去年と同じような混雑状況。なので、何の違和感もなく、ひまわりの咲いているフィールドへ向かいましたが、もうほとんど花がありません。...
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今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
この日は野鳥の撮影以外の所用で、北摂へ外出中。午後3時ごろ街中を歩いていると、上空から轟音が聞こえてきます。まさか飛行機事故?と思って上空を見上げると、数機の戦闘機が飛んできました。ひょっとしてブルーインパルス?と思い、思わずスマホを手にしましたが、既に頭上は通り過ぎています。それでも、視界から消えてしまう寸前に、なんとか画角の中に入ったようです。この日にブルーインパルスの飛行があることはTVの報道...
今年は、この時期の撮影に大苦戦しています。昨日もコアジサシの子育ての全滅情報を掲載しましたが、今年はどこも子育てがうまく進んでいないようです。チョウゲンボウこそ1ヶ月あまりに渡った観察記録を残すことができましたが、例年観察している子育ての場所はほとんど空振りです。5月の半ばよりここ数年続いて、S川でのカルガモファミリーの引越し、Y神社でのアオバスクの巣立ち、そしてN池/K池でのカイツブリの子育ての...
今年も子育ては快調か?と思われた西の地の海岸のコアジサシ。前回訪れた6/19には2羽ずつのヒナが2ヶ所で生まれていて、可愛い姿を撮影することができました。そして、その状況を知人に伝えたりしていた矢先にヒナ全滅の情報が。他の方のブログによるとキツネか何か?に襲撃された....とのこと。あの地にキツネが生息しているのか?は不明ですが、まさかの事態が起こりました。200〜300羽が飛来していて、そのうち30...
今年は地元でのアオバズクやカイツブリの子育てが不調です。そして、ヒナを連れたカルガモにも出会っていません。チョウゲンボウこそ楽しく観察できましたが、地元での子育てを観察する鳥も限られています。ということで、隣県へタマシギの様子を見に行ってみました。5月から6月にかけては、♂♀が仲よく歩く姿が見られていましたが、その後はあまり情報がありません。この地の子育てもうまく進んでないのかも。結局、タマシギの姿...
1ヶ月後に再訪した日の画像です。ゴイサギ、コサギ、アマサギに出会った1ヶ月前のこの地ですが、ダイサギは成鳥だけしか居ませんでした。もともとダイサギは少数派ですが、子育てをしている様子を全く見られなかったのは珍しいです。コサギ等はまだまだ抱卵している姿も見かけましたので、1ヶ月後に再訪してみました。すると、今回は至るところにダイサギの巣があり、そこには多くのヒナが育っていました。ダイサギはヒナでも大...
ゴイサギやコサギの巣を観察していると、10羽ほどの群れが飛んできてこの小さな島に降り立ちました。白っぽい子が多かったので、コサギ?ダイサギ?と思いましたが、よく見るとアマサギです。思わず、レンズを向けたのは言うまでもありません。そして、その中には夏羽に移行中の白っぽい子も。ほぼ、半分ずつ島のこちら側と向こう側に降りたようなので、順番に撮影しようと思っていると、ほんの10分ほどで全員が飛び立ってしま...
まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
隣市のY神社です。ここ数年、アオバズクのヒナが育っていましたが、昨年は蜂の影響により、ヒナの誕生はありませんでした。そして、今年も春先から気になっていたのですが、「声が聞こえた....」、「1羽を見たけどすぐ居なくなった....」等、いろいろ情報をいただいたものの、出かけてみると留守が多く、繁殖行動がきちんと進んでいるのか?がよく解りませんでした。それでも、前回訪れた日は♂と思われる1羽がずっと巣のあたり...
昨日ですが、外出のついでにATMへ寄ったら1万円札の新札が。先日からニュースになっていたのは知っていましたが、どうせすぐに手元から出て行くでしょう。発行日には賑やかなイベントが催されていたところもあったようですが、私としてはいまいち興味無し。偽造防止のすごい技術が導入されたとも聞きますが、そんなに頻繁に偽札事件があるわけでもなく、政府が国民にキャッシュレスサービスを広めようとしている中、なぜこのタイミ...
一昨日、日曜日の午後ですが、隣市S池にアマサギが居る....と情報をいただきました。私はこれまでこの地ではアマサギに出会ったことがなかったのですが、毎年この時期には飛来しているとのこと。ところが、翌月曜日は所用のため訪問することはできません。普段ほとんど見かけないだけに長居はしてくれないのでは?と思いましたが、昨日撮影された方がいらっしゃいます。なんとかあと一日....と祈りながら今朝早朝から出かけてきま...
自宅近くのM川にて子育てをしていたチョウゲンボウ。巣立ちをする頃になるまで知らなかったということで、満足な観察ができませんでした。それでも、前回訪れた日には巣立ち直後の可愛い2羽のヒナを撮影することができました。それから3週間後、カワアイサの観察を済ませた後に、中州に降りて翼を休めていたチョウゲンボウに遭遇。巣立ったばかりの幼鳥のようでしたので、前回撮影した2羽のうちの1羽と思われます。そして、背...
この時期、気持ちよく飛び交うツバメに出会うことが多いですが、撮影は簡単ではありません。この日も隣市の大きな池の上の水面上を飛ぶ姿を発見。水面の虫を狙ってるのでしょうが、こうなると水面や対岸草木にAFが迷い、なかなか合焦してくれません。この日のコシアカツバメのように、雲の少ない空抜けなら比較的合掌率も高いのですが、この条件ではさすがに苦戦しました。鳥影が少ない日だけにじっくり狙ってみましたが、なかなか...
各地の子育てもひと段落し、この暑さとともにいよいよ鳥影の少ない時期がやってきました。それに伴い、今年生まれて巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥の姿も見られるようになり、私たちの眼を楽しませてくれます。そんな中、普段この地ではほとんど見かけたことのない鳥に遭遇しました。遠い草地の上でよく見えなかったので、何の幼鳥か?と気になったのですが、よく見ると普通のヒバリのようです。おそらく、この地では初めての遭遇で...
定点観測を続けているM川のカワアイサですが、6/19の前回にはまだ♂の姿がありました。ここ数年で6/19というのは、最長の記録を更新していたのですが、その後数度出かけてみても出会えない状態が続いています。もともとこの時期になると、出かけようと思った日に限って雨になったり、晴れていても前日までの雨で増水していて見つけられなかったり....と、発見する難易度が高くなります。ただ、毎年この時期に♂が行方不明に...
たった一夜のうちに忽然と消えてしまったカイツブリの巣と卵。2年前にも全く同じようなことがありましたし、昨年も似たような状況に何度か遭遇しています。今回は該当する時間帯に雨は降っていないので、巣が流されて破壊されたという可能性はありません。ほぼ、天敵にやられたというので間違いはなさそうです。ということになると、はたして容疑者は???上空からは丸見えの巣ですし、親鳥が離れている時間帯が長かっただけに、...
地元N/K池でのカイツブリの定点観測です。今年は、6月初旬に一足先に2羽のヒナが生まれ、元気に巣立った様子を撮影できました。そして、猛暑のこの時期に入ったところで、再度新たな巣ができている....との情報が。35℃超えの中、早速様子を見に行ってきました。すると、N池の岸からわずか3mほどのところに巣があり、その中央には丸見えの卵が。数えてみると6個ありましたが、巣の強度が不足なのか?それとも6羽のヒナ...
カワウの比率がどんどんと増えているこのS池ですが、少数派になってしまったコサギやアオサギも頑張って子育てをしています。そんな中、親鳥が外出中の巣がふと眼に止まりました。そして、巣の上には何かがあるようです。初めは巣材かな?と思いましたが、ときおり動いています。ふと身体を起こすような仕草の後、顔が見えました。明らかにヒナと思われる風貌ですが、薄褐色の地味な子です。ん?この子の親は誰?と一瞬悩んだので...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...