私が定点観測をしているフィールドでは、今年はどの鳥も子育てに苦戦しています。2年前にカンムリカイツブリやオオバンという、なかなか地元では見られない子育てシーンが見られた南の地のK池。地元のフィールドが低調なだけに、2年ぶりに足を伸ばしてみました。まず、池の周りを歩き始めると、カイツブリの巣らしきものを発見。カップルらしき2羽が巣材を運んでいるようです。しかし、そのすぐ横にはミシシッピーアカミミガメ...
再会できたのはウミアイサのおかげです..... #シノリガモ
遠い沖合の波間で、溺れるように泳いでいたのを見つけたウミアイサ。その後は波打ち際まで近づいてくれました。そして、何度も潜って餌探しを繰り返した後は、また2羽揃って沖合へ。波間に隠れてしまうところまで見届けていると、そのそばになんとシノリガモを見つけました。もともと、この地でのターゲットはクロサギとシノリガモ。クロサギは昨年出会っていますので、むしろ今年は3年出会っていないシノリガモの方が会いたかっ...
遠征の後半戦ですが、このY海岸でのターゲットはシノリガモとクロサギとの再会です。クロサギは昨年初めて出会うことができましたが、シノリガモは2021年の遠征以来出会えていません。両種ともに再会できたら嬉しいのですが、一昨年や昨年の様子を見ていると、なかなか難しそうです。せめて片方だけでも....と祈るような気持ちで探索を始めました。この地到着時にイソヒヨドリに出迎えてもらい、この子を撮影しながら露出等の撮影...
昨日は地元の定点観測の様子を挟みましたが、再び遠征の記録に戻ります。白鳥ロードとH川河口域での撮影を終えて、後半戦に入ります。マガンやハクガンを撮ったフィールドからは70kmほど移動して、隣県のY海岸へ。この地は当時このあたりに単身赴任されていたKSさんに、数年前に教えていただいたフィールドです。そのときにはシノリガモ、そして昨年にはコクガンやライファーのクロサギに出会え、地元ではなかなか出会えないレ...
遠征の記録の途中ですが、今日は地元の定点観測地の様子を挟みます。もう11月も残りわずかとなりましたが、この時期地元で気になるのはN池/K池へのミコアイサの飛来です。以前はこの池に飛来したエクリプスの♂が綺麗なパンダになるまでじっくりと観察できました。しかし、ここ数年は水が抜かれる時期が早くなっており、エクリプス姿の子たちの飛来を確認できても、すぐに周辺の他の池へ移動して、パンダになるまでは見届けられ...
マガンやチュウヒを追いかけていると、そのあたりの電柱や電線には数多くのカラスが止まっています。カラスに出会っても、どうしてもスルーしてしまいがちですが、一昨年はこの地でミヤマガラスに出会っています。ひょっとしたら、今年もミヤマガラス、いや、ライファーのコクマルガラスも混じっているかも?と思うのですが、どうしても他の鳥が気になり、確認は後回しに。そうして後回しにすると、結局そのまま忘れてしまったり、...
久しぶりに至近距離のチュウヒが撮れました。撮影時はいい感触だと思っていたのに、現像した画像はいまいち満足できず。まぁ、光線が悪かったようなので、仕方ないですが。そして、チュウヒとともに上空を飛びまわっていたのはトビ。私的にはトビはお気に入りの鳥ですが、やはりどこででも出会えることができるだけに、レンズを向ける機会は少ないです。そんな中、この日のトビは少し違いました。まず、眼に入ったときは、3羽が接...
マガンの他に、このフィールドで気になるのはハイイロチュウヒ。これまで何度も撮影していますが、♀ばかりです。数年前からは♂も居るとのことですが、私はこの地では出会ったことがありません。昨年、運よく撮れた飛翔姿もやはり♀でした。今年も♂が居るとのことですが、やはり滅多に出てくれない....とか。今年は運があるようなので、期待を持ってスタンバイしましたが、私が滞在した時間帯は♂どころか♀も見られず。ハクガンとナベ...
ハクガンの撮影を始めると、この広いフィールドに散らばっていた他のカメラマンたちの車も集まってきました。さすがにハクガンは人気の様子で、地元の車以外に広島や愛媛、そして大阪ナンバーの車も。すぐ隣で撮影を始めたのは、広島ナンバーの車から降りたお二人でした。撮影しながら、その方たちと話をしていると、直前に2羽のナベヅルが飛んでいくのを目撃した....と。ハクガンの情報もこの地へ来るまで知りませんでしたが、ナ...
マガンに出会えてホッとしましたが、実はこの直前に貴重な情報をいただいていました。自宅を出るときには知らなかったのですが、これらのマガンの群れの中に1羽のハクガンが居る....と。しかし、この2,000羽ほどのマガンの群れに1羽だけ....となると、出会える可能性は???もちろん、色の違いがはっきりしているので、視界の中に入れば解るでしょうが、雲を掴むような話です。見つけられる可能性は低いでしょうが、可能性がある...
H川の中州を覗いたときは2,000羽くらい居るのでは?と思いましたが、一斉に飛来してくると空が暗くなりそうな大迫力でした。しばらくの間、東西南北入り乱れて飛び交っていましたが、その後は徐々に着地し始めました。そして、数分後には田んぼを埋め尽くすくらいに。この遠征のメインターゲットはコハクチョウとマガン。やはり、この2種の大群での飛翔を一度観てしまうと、毎年撮影したくなり、もう10年あまり通っています。一...
H川河口域でまず出会ったのは、マガンではなくヒシクイでした。これまでこの辺りへ来るとたいていマガンに出会えるのですが、一昨年は信じがたいことが。2日間をかけ、端から端まで探索したのに1羽のマガンにも出会えないという悪夢だったのです。ただ、いろいろ調べてみると、やはりこの地のこの子たちの習性をきちんと把握できていなかったようです。多くのマガンは夜が明けると塒から田んぼへ。そして、ひとしきり餌を食べた...
ノスリの飛び出しを待ち続けましたが、柵に止まったまま約一時間。まだ、遠征は始まったばかりですし、いろんな鳥との出会いはまだまだこれからです。ノスリなら地元でも会える可能性も高く、このまま待ち続けるのは時間がもったいない....と、飛び出しシーンは断念して次のフィールドへ向かいました。2ヶ所目のフィールドのターゲットはマガン、H川河口域付近です。フィールドに到着後、早速群れを探しますが、これが意外と苦戦...
コハクチョウを撮影していると、茶色い猛禽らしき鳥が眼の前を横切りました。条件反射のようにレンズを向けましたが間に合わず。それでも、肉眼での追跡は間に合ったようで、数十m先の電柱に止まったのが確認できました。当然のようにそちらへ向かいますが、あまり近づくと飛ばれてしまう....と、遠いところから撮影しては少しずつ近づく作戦に。しかし、2度繰り返したところで、やはり飛ばれてしまいました。その後は田んぼの中...
昨日のブログでは、遠征の一ヶ所目に到着直後に出会えたコハクチョウを採餌編として紹介しました。本日の第二弾は、飛翔編です。この日は途中少し曇った時間帯もありましたが、おおむね青空の背景です。やはり、この鳥の背景は青空が似合いますね。すぐ頭上を通過するシーンでは、撮影中も大きな羽ばたき音が聞こえ、大迫力の撮影となりました。それと、この地はまだ一ヶ所目なので、地元の方や他のカメラマンとは出会っていません...
今年も西の地へ、コハクチョウとマガンに会いに行ってきました。もう少し近くの撮影地付近でもコハクチョウやマガンが撮影できるところがあるのですが、やはりこの地ならではの大迫力の大群に出会えるので、毎年出かけたくなります。しかもこの遠征地では、他の場所では見られないレアな鳥に出会えることが多いので、それも楽しみです。ただ、一昨年は遠征中1羽のマガンにも出会えないというこの遠征が始まって以来の不作。そのた...
隣市K池公園ににハジロカイツブリが入っている....とGTさんのブログに。ブログにアップされてから数日経っていたので、もう他の池を巡回してるかも?と思いましたが、運よく居てくれました。そういえば、一昨年にもこの地の池に飛来。このときは3羽でしたし、昨年は情報が無かったので、同じ個体が帰ってきたのか?は不明です。この日は一昨年と違って雨の直前。どんよりとした曇天の暗さでしたので、映えるような画像は残せま...
さて、隣市AF公園といえばルリビタキ。ここ数年、綺麗な♂に出会えていましたが、昨年は空振りでした。生息はしていたようですが、少し場所が違っていたと聞きましたので、これまでの個体ではなかったのかもしれません。これまでは年末から年明けくらいに撮っているので、まだ少し早いかも?と思いながらポイントへ向かいます。途中、他の鳥の群れが現れたので、その子たちを狙おうとスタンバイ。そのうち1羽が近くにやって来た...
急に気温が下がり、朝晩はいきなり冬になった感じがしますし、フィールドにもどんどん冬鳥が到着しているようです。この日は何か居るだろう....と、久々に隣市AF公園へ。先日はようやく♀に会えたジョウビタキでしたが、この日は♂にも会えました。今後増えてくるとレンズを向けなくなりますが、この時期はまだ新鮮ですね。そして、長旅の疲れで痩せ細っているかと思いましたが、意外に丸々と太っています。すでに、長旅の間の空腹...
ここ数年、地元の池でアメリカヒドリに出会えるようになっています。今年も早々にN池へ到着し、先日撮影してきました。アメリカヒドリといえば、以前は毎年北摂のM公園へ。街のど真ん中の住宅街の公園ですが、この池はアメリカヒドリ以外にヨシガモ等が多く、紅葉が綺麗に写り込むのでロケーションも抜群です。ということで、今年もオシドリの撮影の帰りに訪れてみました。しかし、ヒドリガモが10羽あまりいるだけで、機材も出さ...
昨日の前編では、この北条鉄道のロケーションと車両を紹介し、この車両に乗車して網引駅で下車したところまでを掲載しました。この駅構内にある大木を背景にした車両を撮るのが、まず1ヶ所目の撮影ポイントです。とりあえず、下車した列車が次の粟生駅で折り返してくるまでの15分間にロケハンを始めます。駅の両側からこの大木と車両がうまく画面に入るポイントを探しましたが、西側踏切の南側から狙うのがベストポジションか?と...
久しぶりに出かけた県内の西の地。このときはまだ30℃超えの猛暑日が続いていて、冬鳥も到着しておらず。数時間あちこちをまわっても出会えたのはモズだけでした。そこで、前々からこの地で一度撮影したいと思っていた鉄道写真にシフトです。このブログにも何度か書きましたが、私は元撮り鉄。といっても、今からもう50年以上遡ります。当時は中学生ということもあり、今から思えば写真の知識も浅く、車両のカタログのような画像ば...
先月初旬のことですが、久しぶりに県内西の地へプチ遠征。しかし、この頃はまだ30℃を超えるような猛暑日が続いていて、フィールドにはほとんど鳥影がありません。このあたりの溜池では少々時期が外れていても、何かしらレアなターゲットに出会えることが多かったのでまさか?という感じです。そして、最近はため池の水が抜かれてしまっていたり、ソーラーパネルが設置されていたり....と、数年前と随分環境の変わったフィールドが...
M川河川敷を歩いたこの日ですが、葉っぱに隠れた木の枝にはこの子が居ました。相変わらず、すばしっこく枝移りをしていましたが、何ムシクイか?が解りません。特にこの時期は声を発することがほとんどないので、余計に識別には苦戦です。高い枝ばかりを移動するので、お腹ばかりしか写らず、頭央線の有無も不明です。まぁ、センダイムシクイやエゾムシクイは帰って行くのが早いと言われているので、この時期はもう可能性は少ない...
ようやく朝晩は気温が下がり、この時期らしい気候になってきました。次から次へと冬鳥が到着していますが、例年と比べるとまだまだ遅い感じも。暑いとか寒いとかの気温差は、あまり渡りの状況に関係ないとも聞きますが、実際にはどうなんでしょう。おそらく、気温によって木の実などの熟す時期がずれる等、食物の問題だとは思うのですが。冬鳥が気になるこの時期ですが、まだまだ帰り支度中の夏鳥も元気です。この子も長旅に備えて...
北摂の公園でのノゴマの情報を教えていただいたのですが、翌日から数日間出かけることができず。一旦諦めていたのですが、3日後にまだ居る....と再度教えていただき、それならば!....とその翌日に訪れてみました。この公園は以前結構出かけていたのですが、最近は結構ご無沙汰しています。調べてみると、ホオジロガモが出現したこの日以来3年ぶりの訪問となりました。初認から日にちが経っているだけに、薄明るくなる時間を狙って...
クロツグミは撮影そのものも苦戦しましたが、現像も大苦戦。これ以上SSを落とすことができなかったので、オリジナル画像は黒い塊が写っているだけです。これで、明るく補正するとノイズだらけになるのは必至なので、仕上げはほどほどに。それでも、こんな暗いロケーションでフォーカスが合っていたのには感心しました。そして、そこへ現れたのはアトリの群れ。これまた、暗くてどこに止まっているのか見にくい状況です。それでも、...
隣県のH緑地公園へ出かけてきました。遅い時間に到着したのもありますが、この日は平日というのにすでにBQQエリアにはもう多くの団体さんが。久しぶりにアオバトが気になっていたのですが、これでは地面に降りてこないでしょう。ということで、渡りの鳥が出現するエリアへ移動です。しかし、このポイントは極端に暗くていつもISOが跳ね上がり、満足な画像が残せません。それでも到着すると、すでに数人のカメラマンがレンズを向け...
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私が定点観測をしているフィールドでは、今年はどの鳥も子育てに苦戦しています。2年前にカンムリカイツブリやオオバンという、なかなか地元では見られない子育てシーンが見られた南の地のK池。地元のフィールドが低調なだけに、2年ぶりに足を伸ばしてみました。まず、池の周りを歩き始めると、カイツブリの巣らしきものを発見。カップルらしき2羽が巣材を運んでいるようです。しかし、そのすぐ横にはミシシッピーアカミミガメ...
今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
この日は野鳥の撮影以外の所用で、北摂へ外出中。午後3時ごろ街中を歩いていると、上空から轟音が聞こえてきます。まさか飛行機事故?と思って上空を見上げると、数機の戦闘機が飛んできました。ひょっとしてブルーインパルス?と思い、思わずスマホを手にしましたが、既に頭上は通り過ぎています。それでも、視界から消えてしまう寸前に、なんとか画角の中に入ったようです。この日にブルーインパルスの飛行があることはTVの報道...
今年は、この時期の撮影に大苦戦しています。昨日もコアジサシの子育ての全滅情報を掲載しましたが、今年はどこも子育てがうまく進んでいないようです。チョウゲンボウこそ1ヶ月あまりに渡った観察記録を残すことができましたが、例年観察している子育ての場所はほとんど空振りです。5月の半ばよりここ数年続いて、S川でのカルガモファミリーの引越し、Y神社でのアオバスクの巣立ち、そしてN池/K池でのカイツブリの子育ての...
今年も子育ては快調か?と思われた西の地の海岸のコアジサシ。前回訪れた6/19には2羽ずつのヒナが2ヶ所で生まれていて、可愛い姿を撮影することができました。そして、その状況を知人に伝えたりしていた矢先にヒナ全滅の情報が。他の方のブログによるとキツネか何か?に襲撃された....とのこと。あの地にキツネが生息しているのか?は不明ですが、まさかの事態が起こりました。200〜300羽が飛来していて、そのうち30...
今年は地元でのアオバズクやカイツブリの子育てが不調です。そして、ヒナを連れたカルガモにも出会っていません。チョウゲンボウこそ楽しく観察できましたが、地元での子育てを観察する鳥も限られています。ということで、隣県へタマシギの様子を見に行ってみました。5月から6月にかけては、♂♀が仲よく歩く姿が見られていましたが、その後はあまり情報がありません。この地の子育てもうまく進んでないのかも。結局、タマシギの姿...
1ヶ月後に再訪した日の画像です。ゴイサギ、コサギ、アマサギに出会った1ヶ月前のこの地ですが、ダイサギは成鳥だけしか居ませんでした。もともとダイサギは少数派ですが、子育てをしている様子を全く見られなかったのは珍しいです。コサギ等はまだまだ抱卵している姿も見かけましたので、1ヶ月後に再訪してみました。すると、今回は至るところにダイサギの巣があり、そこには多くのヒナが育っていました。ダイサギはヒナでも大...
ゴイサギやコサギの巣を観察していると、10羽ほどの群れが飛んできてこの小さな島に降り立ちました。白っぽい子が多かったので、コサギ?ダイサギ?と思いましたが、よく見るとアマサギです。思わず、レンズを向けたのは言うまでもありません。そして、その中には夏羽に移行中の白っぽい子も。ほぼ、半分ずつ島のこちら側と向こう側に降りたようなので、順番に撮影しようと思っていると、ほんの10分ほどで全員が飛び立ってしま...
まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
多くの鳥の子育てもひと段落し、いよいよ鳥影が少なくなって撮影に悩む時期がやってきました。そんな中、この日は隣市K浜へ様子見に。まだまだ秋の渡りには早過ぎますが、炎天下の砂浜に居たのはこの子。この種の鳥は年齢の識別が難しいのですが、今年生まれた幼鳥でしょうか?まだまだ幼い風貌で可愛い表情でした。ひとりぼっちでしたが、元気に餌探しをしていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ウミネコウ...
隣市のY神社です。ここ数年、アオバズクのヒナが育っていましたが、昨年は蜂の影響により、ヒナの誕生はありませんでした。そして、今年も春先から気になっていたのですが、「声が聞こえた....」、「1羽を見たけどすぐ居なくなった....」等、いろいろ情報をいただいたものの、出かけてみると留守が多く、繁殖行動がきちんと進んでいるのか?がよく解りませんでした。それでも、前回訪れた日は♂と思われる1羽がずっと巣のあたり...
昨日ですが、外出のついでにATMへ寄ったら1万円札の新札が。先日からニュースになっていたのは知っていましたが、どうせすぐに手元から出て行くでしょう。発行日には賑やかなイベントが催されていたところもあったようですが、私としてはいまいち興味無し。偽造防止のすごい技術が導入されたとも聞きますが、そんなに頻繁に偽札事件があるわけでもなく、政府が国民にキャッシュレスサービスを広めようとしている中、なぜこのタイミ...
一昨日、日曜日の午後ですが、隣市S池にアマサギが居る....と情報をいただきました。私はこれまでこの地ではアマサギに出会ったことがなかったのですが、毎年この時期には飛来しているとのこと。ところが、翌月曜日は所用のため訪問することはできません。普段ほとんど見かけないだけに長居はしてくれないのでは?と思いましたが、昨日撮影された方がいらっしゃいます。なんとかあと一日....と祈りながら今朝早朝から出かけてきま...
自宅近くのM川にて子育てをしていたチョウゲンボウ。巣立ちをする頃になるまで知らなかったということで、満足な観察ができませんでした。それでも、前回訪れた日には巣立ち直後の可愛い2羽のヒナを撮影することができました。それから3週間後、カワアイサの観察を済ませた後に、中州に降りて翼を休めていたチョウゲンボウに遭遇。巣立ったばかりの幼鳥のようでしたので、前回撮影した2羽のうちの1羽と思われます。そして、背...
この時期、気持ちよく飛び交うツバメに出会うことが多いですが、撮影は簡単ではありません。この日も隣市の大きな池の上の水面上を飛ぶ姿を発見。水面の虫を狙ってるのでしょうが、こうなると水面や対岸草木にAFが迷い、なかなか合焦してくれません。この日のコシアカツバメのように、雲の少ない空抜けなら比較的合掌率も高いのですが、この条件ではさすがに苦戦しました。鳥影が少ない日だけにじっくり狙ってみましたが、なかなか...
各地の子育てもひと段落し、この暑さとともにいよいよ鳥影の少ない時期がやってきました。それに伴い、今年生まれて巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥の姿も見られるようになり、私たちの眼を楽しませてくれます。そんな中、普段この地ではほとんど見かけたことのない鳥に遭遇しました。遠い草地の上でよく見えなかったので、何の幼鳥か?と気になったのですが、よく見ると普通のヒバリのようです。おそらく、この地では初めての遭遇で...
定点観測を続けているM川のカワアイサですが、6/19の前回にはまだ♂の姿がありました。ここ数年で6/19というのは、最長の記録を更新していたのですが、その後数度出かけてみても出会えない状態が続いています。もともとこの時期になると、出かけようと思った日に限って雨になったり、晴れていても前日までの雨で増水していて見つけられなかったり....と、発見する難易度が高くなります。ただ、毎年この時期に♂が行方不明に...
たった一夜のうちに忽然と消えてしまったカイツブリの巣と卵。2年前にも全く同じようなことがありましたし、昨年も似たような状況に何度か遭遇しています。今回は該当する時間帯に雨は降っていないので、巣が流されて破壊されたという可能性はありません。ほぼ、天敵にやられたというので間違いはなさそうです。ということになると、はたして容疑者は???上空からは丸見えの巣ですし、親鳥が離れている時間帯が長かっただけに、...
地元N/K池でのカイツブリの定点観測です。今年は、6月初旬に一足先に2羽のヒナが生まれ、元気に巣立った様子を撮影できました。そして、猛暑のこの時期に入ったところで、再度新たな巣ができている....との情報が。35℃超えの中、早速様子を見に行ってきました。すると、N池の岸からわずか3mほどのところに巣があり、その中央には丸見えの卵が。数えてみると6個ありましたが、巣の強度が不足なのか?それとも6羽のヒナ...
カワウの比率がどんどんと増えているこのS池ですが、少数派になってしまったコサギやアオサギも頑張って子育てをしています。そんな中、親鳥が外出中の巣がふと眼に止まりました。そして、巣の上には何かがあるようです。初めは巣材かな?と思いましたが、ときおり動いています。ふと身体を起こすような仕草の後、顔が見えました。明らかにヒナと思われる風貌ですが、薄褐色の地味な子です。ん?この子の親は誰?と一瞬悩んだので...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...