運よく黄色い子、青い子と出会えましたが、そうなると出会いたいのは赤い子です。しかし、最近この地はベニマシコが減ったような感じで。昨季は一度も出会えませんでした。今年はどうだろう?と思いながら探索を続けていると、目の前に止まったメジロがポーズをとってくれました。暗かったのでISOが高くあまり解像した画像ではありませんが、いい感じに色合いが出そうだったので思わずレンズを向けました。広告⬇️ 画像はクリック...
普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
これまであまり実績の無い未開拓のフィールドで、今季初のジョウビタキに出会いました。この運を大切に....と、その後も園内をまわります。すると、流れの近くにカワセミを見つけました。数枚、連写した後すぐに飛び去ったので、同じような画像しか残せませんでしたが、実績を重ねるには充分な出会いです。しかも、光線もよく、このサブシステムでもばっちり撮ることができました。でも、やっぱりこの時期ならではの、季節の子に出...
先週末あたりから、やっとムギマキが飛来しているようですね。しかし、先週末から今週にかけては天気予報も微妙で、出かけられる日に限って雨予報。結果的には降らなかった日も多いのですが、もともと暗い山中での雨予報はやっぱり敬遠してしまいます。自然のことなので仕方がないのですが、運の悪いときは続きますね。この日は朝からすっきりと晴れましたが、撮影に使える時間はほぼ2時間足らず。当然ムギマキのK山まで行く時間...
もう、オシドリが入っている....ということで、北摂の公園へ。到着直後とのことなので、塒の茂みに隠れて出てこないのでは?とも思いましたが、こんな早い時期は初めてなのでとりあえず行ってみました。ここ数年は池の西側から狙っていたので、今回もそのあたりのポイントへ到着です。しかし、柵の周りの木に葉っぱがしっかり茂っており、水面を見渡せる隙間はごく僅か。対岸の茂みの下にはオシドリが見え隠れしているのですが、フ...
K池からN池へ戻るとアメリカヒドリが至近距離。しかし、逆光で微妙な画像しか撮れません。その後も光線具合がよくなるか?と追いかけましたが、結局対岸近くの元の場所へ戻って行きました。こうなると、また100mほどの距離があり、振り出しに戻った感じです。すると、そのアメリカヒドリの隣に見慣れないカモが。茶色っぽい頭で首筋には白斑がありますが、私の頭の中からすっと名前が出てくるような風貌ではありません。距離も遠...
レアなビジュアルのカモたちが.... #オカヨシガモ、マガモ他
N池にはヒドリガモをはじめ100羽あまりのカモたちが飛来していましたが、お隣りのK池はカルガモとホシハジロのみ。とりあえず、記録のためにホシハジロの証拠写真は撮りましたが、いまいち寂しい状況です。そして、ひょっとしたら遠かったアメリカヒドリが近くに移動しているかも?と、その後再びN池へ。アメリカヒドリを探しながら他の種を探索すると、オカヨシガモやマガモの姿がありました。オカヨシガモはカップルで居まし...
今年は早々にアメリカヒドリに出会えました。そして、一度近づいてくれたのですが、また対岸の方へ。どうやら、そのあたりがお気に入りのようで、その後はなかなか近づいてはくれません。まぁ、また時間が経てばチャンスがあるかも?と、隣のK池の様子をも見ておくことに。すると、意外にもここに居たのは20羽ほどのカルガモと、同じく20羽ほどのホシハジロのみ。この地ではお盆にもホシハジロに出会ってびっくりしましたが、おそ...
N池へ渡ってきていたヒドリガモは100羽余り。当然、その中にアメリカヒドリ等レアな子が居ないか?と探索を始めます。この辺りの池には、この数年続けてアメリカヒドリが飛来しており、私たちカメラマンを楽しませてくれています。ただ、例年なら11月になってから飛来しているようなので、少し早いかも?と。あまり期待せずに探索を始めると、池の対岸近くにこの子が居ました。まだ、いまいち綺麗な色ではありませんでしたが、遠...
多くのカモたちを期待して訪れた先週のN池/K池。しかし、出会えたのは1羽のキンクロハジロと2羽のハシビロガモだけ。それから6日が経過したので、昨日また様子を見に行ってきました。N池へ到着すると、前回と違って池の半分近くを覆い隠すくらいのカモたちが。ざっと数えてみても100羽あまりが居るようです。ほとんどがヒドリガモのようですが、厚さの残る中いよいよ渡ってきてくれました。もう少しするとレンズを向けな...
近くのA公園で、クロツグミの情報をいただきました。ただ、この日は撮影後所用があったので電車&徒歩、機材は R10 + お散歩システムの軽量ズームで出かけました。電車&徒歩では車の2倍以上の時間がかかるので、まだ真っ暗な5時過ぎに自宅をスタートです。到着は一番乗りでしたが、すぐにYTさんをはじめ、数人のカメラマンが続いて到着され、ご一緒させていただきました。情報どおり、直後に♂が出てきてくれましたが、まだ辺り...
随分久しぶりに出かけた西の地の公園です。もう10月も半ばを過ぎたというのに、渡りの子にはほとんど出会えず。公園内を一回りしても、見かけるのはシジュウカラとメジロの混群ばかりでした。他の鳥の鳴き声もほとんど聞こえず、もっと粘ってもこれ以上出会えないだろう....と諦めかけたところで、出会ったのはコサメビタキ!?結構近い枝を飛び移ってくれるのですが、ひどい枝被りでフォーカスが合いません。しかも、逆光も重な...
渡りのカモたちを期待したN池/K池でしたが、何と収穫はハシビロガモのみと悲惨な状態。到着直後の子たちはやはり警戒心が強く、シャッターを押し始めたハシビロガモたちはあっという間に池の対岸付近へ。まだまだ人慣れしていません。こちらのN池もこの子たちの他には、カイツブリが数羽居る程度でひっそりしています。さすがに、これではテンションも上がらず、場所を変えようか?と思ったところで、足元にこの子が居ました。...
10月も半分が過ぎましたが、お昼はまだ30℃近い日が続いています。それでもこの時期になると、そろそろ冬鳥が飛来しているのでは?とN池/K池を覗いてみました。夏場のこの池はカイツブリの子育てで賑わうのですが、今年は失敗が続いていて可愛いヒナが見られたのは5月の初回だけ。例年なら、8月末まで楽しませてもらえるのに寂しい限りでした。ということで、この池へ向かうのは久しぶりになりましたが、まずは広いK池へ...
満開には少し早かったコスモスですが、それなりに綺麗に撮れました。そして、顔の黒い子や地味っ子等、多くのノビタキも飛来してくれました。それでも、途中出現しなくなる時間帯もあり、フィールドはひっそり....と。そんなときはいろんな昆虫がモデルを引き受けてくれました。私は昆虫が苦手で、あまり知識がありません。なので、いまいち撮影欲が湧かないのですが、さすがにこの綺麗なコスモスに絡んでくれると、思わずシャッタ...
前回出かけた日からちょうど2週間後、まだ早いか?とも思いましたが、遅いと後悔する....と出かけてきました。夜明け直後を狙って到着しますが、コスモスの開花率は70〜80%....、やはり満開には少し早かったです。しかし、それなりに綺麗に咲いているので花絡みで撮れそうです。むしろ、満開になるとカメラマンだけでなく、一般の花見客も増えてくるので、ちょうどよかったかもしれません。ノビタキもかなりの数が飛んでいる様子...
この秋は浜を訪れる機会が多かったのですが、残念ながら出会えたシギチの種は少なかったです。それでも、訪れるたびにトウネンに出会えました。珍鳥ではないものの、そんなに出会える鳥でもありませんし、この可愛いビジュアルに出会えるだけでも嬉しいです。ただ、この日はまだまだ猛暑の名残もあり、水際での撮影はギラギラ光線に悩まされました。改めてこの画像を見ているだけでも、この日の暑さを思い出します。そんなに長い期...
現在、私が使用しているスマホは iPhone のSE第二世代で iOSは17.6.1、これまでの時点では最新です。そして、このブログでも頻繁に紹介していますが、Mac の iTunes を使ってバックアップをする等、この iPhone の管理をしています。しかし、その Mac も OSが 14.6.1 と旧いので、今後いかのメジャーアップデートのタイミングで、この iTunes が iOSアップデートの対象から外される日も近いか?と。そんな事案への対策として、先日...
検査前日のわずかな時間を利用して出かけたセイタカシギ。少し遠かったのが残念でしたが、他にケリやアオアシシギにも出会えました。たぶん見つけられない....と思っていただけに、わずかな時間で出会えることがてきたのは、ラッキーでした。そして、一通り撮影した後撤収しようと河川敷を歩いていると、眼の前の枝にはコサメビタキの姿が。あわててレンズを向けましたが、いくらもシャッターを押さないうちにすぐに飛ばれてしまい...
ほぼ150m先のケリとセイタカシギですが、なんとかこのシステムでもそれなりの画像が撮れました。そして、その横に居たのがアオアシシギ。もっと出会っているように思ったのですが、遠征に出かけたこの日以来5年ぶりのようでした。ということで、シャッターを押す指にも力が入ったのですが、惨敗でした。ケリやセイタカシギと同じところに居るのに、どうもきちんと解像しません。ケリやセイタカシギと比べると鳥の大きさも小さく、...
地元のM川では初めてのケリでしたが、本来のターゲットはセイタカシギ。ケリを撮影している間に気がついたのですが、10数羽のケリの中にそのセイタカシギが居ました。改めて探索する必要がなくなったのでホッとしましたが、距離がやはり150m程度あるのと、相変わらずのギラギラ光線....。とりあえずは撮影を始めますが、苦戦は続きます。中州で餌を探しながらずっと歩きまわっているのですが、背景が中州の砂になると画面全体がギ...
地元のM川でセイタカシギが居るという情報をいただきました。しかし、その情報をいただいたのは先日の内視鏡検査の前々日の夕方。この時点でポリープはできているだろうと予想していたので、撮影に出られるのは翌日の一日のみ。しかも、午後からは他の用事もあったので、午前中数時間だけのチャンスとなりました。しかも、このセイタカシギは到着からもう数日経っているとのことで、そろそろ抜ける予感も。そんな事情もあり、出会...
今日は久しぶりに雨になりましたが、10月に入ったというのにこの暑さは異常です。昨日の内視鏡検査も、例年なら長袖のトレーナーとかで出かけるのですが、今年はTシャツ一枚。それでも汗だくで帰宅しました。フィールドでの撮影もまだまだ熱中症との戦いです。そんな中、いかにも灼熱の画像というようなショットが撮れました、先週のK浜での撮影です。テトラポットに止まったイソヒヨドリですが、脚は熱くないのか?とつくづく思...
年一回の恒例の秋のイベントです.... #胃&大腸内視鏡検査
恒例の秋のイベント、胃と大腸の内視鏡検査からさきほど帰ってきました。年一回の恒例のイベントですが、一昨年は大腸にできていたポリープが小さく、次回の検査は2年後ということで、昨年は胃カメラのみ。今回の大腸の内視鏡検査は2年ぶりとなりました。最初に大腸ポリープを切除したのは約30年前。本来なら大腸のその後の検査は2年に一回でいいとのことですが、私はポリープのできやすい体質とのことで、毎年受けています。...
こんもり茂った木の枝に、キセキレイを見つけました。キセキレイと出会うのはたいてい暗くて汚いところが多く、これまであまり満足な画像を残せたことがありません。前回は炎天下の流れの中で出会いましたが、距離が遠過ぎ。かなりのトリミングになったので、明るいところなのにあまり解像していませんでした。今回も天候は晴れ。それまでの他の鳥の撮影は、1/500程度のSSでもそんなにISOが上がるほどではありませんでした。その...
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運よく黄色い子、青い子と出会えましたが、そうなると出会いたいのは赤い子です。しかし、最近この地はベニマシコが減ったような感じで。昨季は一度も出会えませんでした。今年はどうだろう?と思いながら探索を続けていると、目の前に止まったメジロがポーズをとってくれました。暗かったのでISOが高くあまり解像した画像ではありませんが、いい感じに色合いが出そうだったので思わずレンズを向けました。広告⬇️ 画像はクリック...
昨日のブログの冒頭に、そろそろ気になるのは、青い子、赤い子、黄色い子....と書きましたが、運よくミヤマホオジロに出会えました。たった一瞬だけの出会いだったのが残念でしたが、それでも今季初の出会いには感動です。当然、こうなるとその後は青い子と赤い子を探します。そんなに世の中は甘くないだろうと諦めていたのですが、その後青い子に遭遇です。しかし、この子も一瞬隙を見せた瞬間に連写したものの、秒で飛去。しかも...
そろそろ気になるのは、青い子、赤い子、黄色い子....。そのうち、黄色い子にはもう10年ほど毎年出会い続けていて、この子との相性はよさそうです。ということで、昨日久しぶりにKの森へ出かけてみました。ミヤマホオジロは今季も早々にこの地へ飛来していて、INさんをはじめ多くの方がブログやSNSにUPされておられます。到着直後は警戒心が強くなかなか満足な画像が撮れないので、少し日にちが経ってから訪問してみました。...
枝止まりのハイタカはたくさん撮りましたが、いまいちの画像ばかりで満足できず。それでも、その原因は背景や光線なのでどうしようもありません。そして、周りのカメラマンが次に狙うのがメジロ狩りの飛翔シーン。メジロを狩る迫力の画像がブログやSNSに多数あがっていたので、私もチャレンジしてみましたが、近いところを猛スピードで飛ぶのでほとんどフォーカスが合いません。撮れるのは別個体が遥か上空をのんびりホバリングす...
もう数年前から情報を聞いていた南の地のハイタカ。これまで出かける機会がなくスルーしていましたが、今年も来ているとのことでやっと重い腰を上げました。だいたいの撮影ポイントは他の方のブログや動画から把握。あとは現地でカメラマンを探せばなんとかなるだろう.....と、一番乗りで到着です。初めての地へ一番乗りすると詳しいポイントが解らず不安になることが多いですが、この日は到着直後に出会った現地のカメラマンから...
この河川敷での撮影を終え駐車場へ向かう途中、20羽ほどの鳥の群れを見つけました。黒と白の色合いが確認できたので、おそらくタゲリだろう....と。タゲリは先月の遠征でも一瞬だけの証拠写真しか撮れていないので、できれば撮っておきたいと期待に胸が膨らみます。しかし、上空を東へ西へと飛び交っていて、どちらへ行こうとしているのかが読めません。街中ですので、降りるのならおそらく田んぼのはず。眼の前の田んぼに降りてく...
タヒバリが現れたのは、河川敷のグラウンドとその通路の草地。光線もいまいちだったので撮影に苦戦していると、杭に何かが止まりました。これまた逆光でしたが、そっと近づいて確認すると♀のチョウゲンボウ。少々近づいても警戒することなくキョロキョロと。その後も逆光を回避するため、静かに横を通り過ぎようとしましたが、さすがに眼が合い飛ばれてしまいました。それでも、真上へ飛び上がり、上空でしばらくホバリングしてく...
ホオアカとセッカ、いずれも証拠写真程度の画像しか残せませんでした。2種とも久しぶりだっただけにもっと違ったシーンも撮りたかったのですが、どちらも一瞬のチャンスしかなかったのが残念でした。その2種の待ち時間の間に、これまた久しぶりに出会ったのがタヒバリ。この子もレアではありませんが、そんなに頻繁には出会えません。しかし、やはりホオアカが気になっていて集中できず、同じようなシーンばかり撮っていました。...
ホオアカを探索中はスズメやアオジが出てきたり、上空をトビやチョウゲンボウが飛んだり....とそれなりに鳥影が。それでも、久しぶりのホオアカがターゲットということで、他の鳥と解ればスルーしてやはりそちらに集中します。その後、小さな鳥が目の前に止まったので、飛び去らないうちに....と思わずレンズを向けて連写しました。連写中にホオアカでないのは解りましたが、ホオジロでもありません。あまり見かけない風貌だったの...
先月、11/7に隣市AF公園に出かけたのですが、なんと2日前に熊が目撃されていた....と。もちろん、知らなかったので普通に撮影を続けましたが、帰宅後KSさんから連絡が。すると、ニュースの記事にもなっていたようです。もう日にちも経っていますし、そろそろ冬眠か?とも思われますが、ニアミスしてしまっただけになかなかそちらの方面には足が向きません。なので、しばらく違ったところへ行こうか?と思っていると、ホオア...
カンムリカイツブリを撮影した後も、そのまま下流へ歩きます。その後、この日の探索範囲予定の南限まで到着。引き返しそうとしたとき、中州にこの子を見つけました。カワウだと思ってスルーしかけたのですが、ひょっとしたら....と足を止めました。先日遠征した日本海で撮影したウがウミウではないか?とつい最近調べたところだったので、識別のポイントが頭に残っていました。環境省のサイトによると、ウミウは 顔の口角部の黄色...
アオジを撮影した後、下流へ向かって河川敷を進みます。しばらく歩きましたが、カワアイサどころか出会えるのはヒドリガモやオオバンばかり。それでも、しばらくすると流れの中に大きめの鳥を見つけました。見つけたのは1羽のカンムリカイツブリ。頻繁にこの地へ撮影に出かけますが、カンムリカイツブリに出会ったのは初めてです。このあたりでこの子に出会えるのは、たいてい隣市のK浜か別の隣市のK池公園。どちらも撮影場所か...
収穫に恵まれた今年の遠征でしたが、その連載もやっと終了し、本日から通常の更新に戻ります。約3週間に渡って遠征の記録を続けている間に、めっきり冬らしくなりました。その間に出会った鳥たちもそこそこの数になっています。この日は、もうM川に野生の♂のカワアイサが飛来している....ということで、探索に出かけました。とりあえず、河川敷を歩き始めると、眼の前の枝に何かが止まりました。最初はジョウビタキ?と思いまし...
いよいよ遠征の総括編です。昨年が過去一に匹敵するくらいの収穫だったので、今年はあまりプレッシャーをかけないように....と気楽に出かけました。しかし、初めてクロサギとシノリガモの2ショットが撮れる等、結果としては昨年と同様か?あるいはそれを上まわるくらいの収穫に恵まれ、満足な結果となりました。それでも、ハイイロチュウヒやサンカノゴイには出会えませんでしたし、カリガネやオオハクチョウも見つけることができ...
今年はもうダメか?と思っていましたが、一年ぶりのクロサギにも出会えました。これまで、同じ遠征中にクロサギとシノリガモに出会えた年はありません。せっかく両種に出会えたのですから、こうなるとこの2ショットが撮りたくなります。クロサギもシノリガモも頻繁に飛び去って不在になることが多いですが、この2種は基本的に同一フィールド。クロサギの撮影も同じようなシーンばかりになってきたので、シノリガモが帰ってくるの...
飛び去ったミサゴが見えなくなるまで追いかけましたが、最後にファインダーの中に見えたのは遠い岩の上の黒い鳥影。初めはカワウ?と思ってスルーしかけましたが、少しビジュアルが違います。その瞬間、「あ、クロサギ!」....と。しかし、鳥まではかなり遠く、とりあえず証拠写真だけは撮りましたが、そのまま撮影を続けても豆粒程度か?と。これでは到底トリミングに耐えられないと、海岸線沿いにかなりの距離をダッシュしました...
謎のサギとオオセグロカモメが海岸沿いに飛びましたが、ターゲットのクロサギはそんなに簡単には現れてくれません。そんなとき、次にやってきたのはミサゴでした。ミサゴは地元のK浜でも頻繁に出会えますし、慌ててレンズを向けるような鳥でもないので、撮影はどうしようか?と。ただ、地元の浜辺はどうしても逆光になる可能性が高く、この日本海側は順光です。そして、浜の流木に止まってくれる等、いつもと違ったロケーションだ...
クロサギに出会いたいと思う中、サギの群れが通過。しかし、遠かったのと光線がいまいちだったので詳細は解らず。モヤモヤが残ったままとなっています。そんな中、この子が飛来してきました。同じような微妙な光線の中、なんとか撮影はできましたが、これまた識別に悩みます。当然思うのは、セグロカモメなのか?オオセグロカモメなのか?と。このフィールドでは、過去にも2度オオセグロカモメと出会っていて、4年前とこ3年前に...
3年ぶりに再会したシノリガモには長時間遊んでもらいました。第1ステージこそ、遠い沖合で高い波間に見え隠れするようなロケーションでしたが、第2ステージは至近距離の波の穏やかな湾内。最終的には飛び去ってしまいましたが、その飛翔姿は奇跡的にほとんどフォーカスが合っており、第3ステージとなりました。やはり、地元ではほとんど出会えない鳥だけに、長時間撮影する機会に恵まれるとテンションが上がります。さて、この...
延々と遠征の記録が続いていますが、またまた地元の情報を挟みます。先週、Aパークで今季初のミコアイサに出会えましたが、N池/K池はいずれも水が抜かれ始めたところでした。そして、6日後の昨日様子見に寄ってみると、N池は全て水が無くなり干潟化。しかし、広くて水量の多いK池はまだ6〜7割の水が残っており、数多くの鳥たちが居ました。極端に浅くなっているからかカモ類は少なく、マガモとハシビロガモが数羽いる程度...
先日、今季初めてKの森へ訪れたものの、ほとんど収穫は無し。諦めて撤収しようとしたら、ハイタカが現れてかろうじてボウズは免れました。最近は、年が明けないとこの地でターゲットの鳥に出会えない....という変なジンクスが続いています。それでも、そんな変なジンクスを払拭しようと、リベンジに行ってきました。前回は、昼間でも凍りつくような寒さでほとんど集中できなかったのですが、今回はかなり楽。フィールド内を何度も...
昨年のオオワシの遠征の日に初めて買った「鮒ずし」ですが、今年も買ってきました。昨年、その件を記事にすると、滋賀県出身のKWさんから、「値段がすべて、高いほど臭さは感じません....」とのコメントが。確かに道の駅等の店頭を見ていても、10切れ程度入った小さなパックでも500円〜3,000円くらいの価格の幅があります。初めてですし、ひょっとしたら食べられないかもしれない....と思い、昨年買ったのは一番安い500円程度の...
例年なら11月になると早々に訪問するKの森ですが、今ごろなって初訪問してきました。遅くなった理由は特にないのですが、今季は早くからミヤマホオジロ、ルリビタキ、ベニマシコの3種の到着が報告されており、もういつでも撮れるだろう....と後回しにしていました。そして、出かけたのが先週の21日の木曜日。この日は今季一番寒くなると予想されていて、最高気温予報は6℃。しかも、その数日前までは20℃近くあり、身体も寒さに適...
早々にウミアイサに出会いましたが、中途半端な画像でいまいちテンションが上がりません。そして、その後もターゲットを探すのですが、遠い沖合ばかりでレンズを向ける気にはなりません。それでも、休憩所の近くまで足を運ぶと、浅瀬に白い水鳥が。渡りの時期なら、干潮になるとシギチで賑わうあたりです。初めはウミネコか?と思いましたが、ひとまわり大きく、足も黄色くありません。どうやら、セグロカモメのようです。セグロカ...
そろそろハジロカイツブリやウミアイサも到着してるでしょうし、この時期は稀にレアものが。4年前の冬には、この時期にビロードキンクロとクロガモの両種を撮影しています。ということで、久しぶりに隣市K浜へ出かけてきました。しかし、意外に鳥影が少なく、カンムリカイツブリやハジロカイツブリ等は遥か沖合を泳いでいます。レアものなら、ゴマ粒状態でも撮影しておこうと思いますが、この距離ではいまいち撮影意欲が湧かず。...
このブログを始めて今日から15年目に突入しました。初回はご挨拶程度の短い記事でしたが、それからあっという間の14年間でした。年齢も重ねてきましたので、更新の回数は減るかもしれませんが、これからもこんなスタンスで続けて行きたいと思っています。今後もご訪問いただきますよう、よろしくお願いいたします。画像は普通のツグミですが、最近は渡ってくるので遅いような気が。ここ数年、ツグミだけでなくシロハラ等も11...
ブログをご覧の皆さまで、新五百円硬貨でご不便な思いをされた方はいらっしゃいませんか?Wikipediaによると、この新五百円硬貨は2021年11月1日から発行され、今年で丸2年を迎えました。私もそのころにニュースで聞いた気はしますが、もうあまり記憶もありませんし、新旧のデザインの違いなんて全く認識していませんでした。しかし、街中へ出ると、この新硬貨が使えない自販機等がめちゃくちゃ多いです。特に飲み物の自販機やタイ...
岸から沖合の鳥を探していると、水量が減って干潟のようになったところをヒタヒタと近づいてくる鳥が。逆光ではないのですが、干潟に曇り空が反射して明るいグレーに光っています。ファインダーを覗いても、被写体の鳥は真っ黒、ある意味逆光より難しい光線で、遠くに居るうちは何の鳥か解りません。それでも、しきりに尾を振っているのだけが解りました。ハクセキレイか?と思ってスルーしかけましたが、身体の色が見え始めると黄...
6羽が到着した日は、まだ全員がエクリプス姿だったミコアイサ。その後の動向が気になりますが、予想どおりもうN池/K池はすでに水が抜かれています。GTさんのブログによると、その後はもう綺麗なパンダになっている個体もいて、やはり例年どおり近辺の数ヶ所の池を巡回している様子です。そろそろ出会っておきたいと思ったこの日は、まず昨年も撮影した〇〇パークのS池へ。隣接した池では今年もアメリカヒドリを2羽撮影して...
何度か交尾している姿を目撃したので、今年こそはひょっとしたら?と淡い期待をしていたM川のカワアイサですが、やはり6月半ばになって♂が北帰してしまいました。結局、ヒナ誕生の夢は叶わず....。そして、この日以来居残り組の♀を見なかったので配していましたが、知人の情報ではどうやら無事の様子です。普段の居場所を少し下流に移していたらしく、♂との2ショットが頻繁に見られた私の自宅近くからは少し遠ざかっていたよう...
狩りのシーンは見られなかったものの、ダイサギが迫力の食事シーンを見せてくれました。そのすぐそばにはハジロカイツブリ。この子も頻繁に潜って魚を探しています。そして、GETしたのは小さな魚?種類も解らないくらい小さな獲物でしたが、落とさないようにしっかり食べました。ダイサギのような迫力はありませんでしたが、この子の狩りは可愛いかったです。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ハジロカイツブリハジ...
結局、今回もオオハクチョウには出会えなかったのですが、コハクチョウ撮影時にすぐ近くで苦しんでいるような仕草の鳥が。大きくて白い鳥だったのでビクッとしましたが、普通のダイサギでした。普段ならスルーしてしまうダイサギですが、どうやら大きな魚を飲み込んだ瞬間のようです。しかも、大きすぎたようで、なかなか飲み込めなくて苦しんでいる様子。これはしばらく観察しておこうと思わずレンズを向けました。ブラックバスで...
歩いている湖岸の歩道から、ずっと見えている白くて大きな鳥。沖合まで含めるとかなりの数が居ます。風貌からコハクチョウと解るのですが、撮影するには微妙な距離。しかも、葉っぱの隙間から見え隠れしている個体も多く、なかなか綺麗に撮影できそうなベストポジションが見当たりません。そして、暴風雨から避難した水鳥センターでは、オオハクチョウも2羽居るとの情報をもらっていました。しかも、目撃されたのは前日です。1ヶ...
予想外の豪雨に遭遇してしまいましたが、オオワシに関しては、「枝止まりからの飛翔姿」、そして遙か遠くですが「狩りのシーン」が撮れました。天候の影響もあり、両シーンともとても満足な画質ではありませんでしたが、「狩りのシーン」は初めてでしたので貴重です。その後は、例年どおりこの地ならではの鳥を探そうと湖岸を歩いてみました。この地で気になるのはオオヒシクイ、そしてコハクチョウやオオハクチョウも。そして、昨...
水鳥センターに避難した後、機材やリュック等、雨に濡れたものを丹念に拭き取りながら、天気の回復を待ちます。防水のダウンジャケットはすぐに水分が取れましたが、デニムのズボンはびちゃびちゃで腰までの川を渡ってきたような状態。着替えは持っていないので、そのまま体温で乾燥させるしかありません。そして、傘の骨もかなり曲がってしまいました。この地の冬の気候はこんな感じだと解ってはいましたが、これまでは途中で降ら...
昨年に引き続き、オオワシ撮影に行ってきました。26年目ということで平均寿命を超えており、もういつ会えなくなっても不思議ではないので、ついつい行きたくなってしまいます。当初は先週に予定をしたのですが、あいにく雨予報になったので今週へ変更。ただ、この日は雨あがりの翌日になるので、気になるのは強風です。それでも、風の無い日よりも飛んでくれる確率が高いだろう....とこの日を選びました。現地到着は7時40分。やは...
いまいち、満足できなかったベニマシコとの出会いでしたが、その横で猛アピールしていたのがアオジ。ベニマシコと両方出てくれると、どうしてもベニマシコが優先になりますが、こういうときに限ってアオジの方が撮りやすいところに....。しかも、被りも無いところに場所に居てくれるんですよねぇ。それでも、このアオジも今季初。この子のせっかくのサービスを無にしないように、じっくり撮影しておきました。広告⬇️ 画像はクリッ...
ジョウビタキに出迎えてもらった後に、モズ、ヤマガラ等に出会いましたが、今回は冬鳥探索ですので別の機会に出演してもらいましょう。そして、しばらく歩くと通称ベニマシコ街道(私が勝手に言ってるだけです....笑)に差しかかります。ここ数年、この辺りでのベニマシコとの遭遇率はかなり高く、最近は結構な数のカメラマンに出会います。しかし、ここは覆い被さった枝の隙間画像が多く、画像としての満足度は今ひとつ。もちろん...
遠征の記録の長期連載が続いている間に、地元のフィールドも冬本番。まだ、出会えていない冬鳥をまとめて撮っておこうと、この日は時間をかけて河川敷を歩いてみました。まずは、自宅裏の堤防から水面を除きますが、コサギやイソシギの姿のみ。この辺りは最近ほんとにイソシギが増えました。さすがにこの時点で留鳥にはレンズを向ける気にならず、最初から対岸に渡って下流へ歩こうと変更です。そして、対岸の河川敷へ。堤防に沿っ...
先日、また某リサイクルショップの〇〇〇・オフに行く機会があったのですが、吸い込まれるように店舗の一番奥にある危険なカメラのジャンク品コーナーへ。このコーナーのブルーのコンテナには、500円や1,000円くらいの多くの古いカメラボディやレンズが詰め込まれています。しかし、そのほとんどが傷や埃だらけで、ぱっと見ではとても使えそうにないものばかり。それでも、ひょっとしたら掘り出し物が?と、時間の許す限り入念にチ...