ずいぶん暖かくなり、今季もコアジサシがやってきました。ということで、この日は隣市K浜へ。現地に到着すると、大きな鳴き声を出しながらあちこちを飛びまわっています。今年も元気な姿を見せてくれたようで、ひとまずはホッとしました。ただ、まだまだ警戒心が強いのか、あまり近くへは来てくれません。それでも、沖の岩の上では餌渡しのシーンも。しかし、タイミングが悪く、気づいたのは餌を渡した直後でした。その後も、魚を...
普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
これまであまり実績の無い未開拓のフィールドで、今季初のジョウビタキに出会いました。この運を大切に....と、その後も園内をまわります。すると、流れの近くにカワセミを見つけました。数枚、連写した後すぐに飛び去ったので、同じような画像しか残せませんでしたが、実績を重ねるには充分な出会いです。しかも、光線もよく、このサブシステムでもばっちり撮ることができました。でも、やっぱりこの時期ならではの、季節の子に出...
先週末あたりから、やっとムギマキが飛来しているようですね。しかし、先週末から今週にかけては天気予報も微妙で、出かけられる日に限って雨予報。結果的には降らなかった日も多いのですが、もともと暗い山中での雨予報はやっぱり敬遠してしまいます。自然のことなので仕方がないのですが、運の悪いときは続きますね。この日は朝からすっきりと晴れましたが、撮影に使える時間はほぼ2時間足らず。当然ムギマキのK山まで行く時間...
もう、オシドリが入っている....ということで、北摂の公園へ。到着直後とのことなので、塒の茂みに隠れて出てこないのでは?とも思いましたが、こんな早い時期は初めてなのでとりあえず行ってみました。ここ数年は池の西側から狙っていたので、今回もそのあたりのポイントへ到着です。しかし、柵の周りの木に葉っぱがしっかり茂っており、水面を見渡せる隙間はごく僅か。対岸の茂みの下にはオシドリが見え隠れしているのですが、フ...
K池からN池へ戻るとアメリカヒドリが至近距離。しかし、逆光で微妙な画像しか撮れません。その後も光線具合がよくなるか?と追いかけましたが、結局対岸近くの元の場所へ戻って行きました。こうなると、また100mほどの距離があり、振り出しに戻った感じです。すると、そのアメリカヒドリの隣に見慣れないカモが。茶色っぽい頭で首筋には白斑がありますが、私の頭の中からすっと名前が出てくるような風貌ではありません。距離も遠...
レアなビジュアルのカモたちが.... #オカヨシガモ、マガモ他
N池にはヒドリガモをはじめ100羽あまりのカモたちが飛来していましたが、お隣りのK池はカルガモとホシハジロのみ。とりあえず、記録のためにホシハジロの証拠写真は撮りましたが、いまいち寂しい状況です。そして、ひょっとしたら遠かったアメリカヒドリが近くに移動しているかも?と、その後再びN池へ。アメリカヒドリを探しながら他の種を探索すると、オカヨシガモやマガモの姿がありました。オカヨシガモはカップルで居まし...
今年は早々にアメリカヒドリに出会えました。そして、一度近づいてくれたのですが、また対岸の方へ。どうやら、そのあたりがお気に入りのようで、その後はなかなか近づいてはくれません。まぁ、また時間が経てばチャンスがあるかも?と、隣のK池の様子をも見ておくことに。すると、意外にもここに居たのは20羽ほどのカルガモと、同じく20羽ほどのホシハジロのみ。この地ではお盆にもホシハジロに出会ってびっくりしましたが、おそ...
N池へ渡ってきていたヒドリガモは100羽余り。当然、その中にアメリカヒドリ等レアな子が居ないか?と探索を始めます。この辺りの池には、この数年続けてアメリカヒドリが飛来しており、私たちカメラマンを楽しませてくれています。ただ、例年なら11月になってから飛来しているようなので、少し早いかも?と。あまり期待せずに探索を始めると、池の対岸近くにこの子が居ました。まだ、いまいち綺麗な色ではありませんでしたが、遠...
多くのカモたちを期待して訪れた先週のN池/K池。しかし、出会えたのは1羽のキンクロハジロと2羽のハシビロガモだけ。それから6日が経過したので、昨日また様子を見に行ってきました。N池へ到着すると、前回と違って池の半分近くを覆い隠すくらいのカモたちが。ざっと数えてみても100羽あまりが居るようです。ほとんどがヒドリガモのようですが、厚さの残る中いよいよ渡ってきてくれました。もう少しするとレンズを向けな...
近くのA公園で、クロツグミの情報をいただきました。ただ、この日は撮影後所用があったので電車&徒歩、機材は R10 + お散歩システムの軽量ズームで出かけました。電車&徒歩では車の2倍以上の時間がかかるので、まだ真っ暗な5時過ぎに自宅をスタートです。到着は一番乗りでしたが、すぐにYTさんをはじめ、数人のカメラマンが続いて到着され、ご一緒させていただきました。情報どおり、直後に♂が出てきてくれましたが、まだ辺り...
随分久しぶりに出かけた西の地の公園です。もう10月も半ばを過ぎたというのに、渡りの子にはほとんど出会えず。公園内を一回りしても、見かけるのはシジュウカラとメジロの混群ばかりでした。他の鳥の鳴き声もほとんど聞こえず、もっと粘ってもこれ以上出会えないだろう....と諦めかけたところで、出会ったのはコサメビタキ!?結構近い枝を飛び移ってくれるのですが、ひどい枝被りでフォーカスが合いません。しかも、逆光も重な...
渡りのカモたちを期待したN池/K池でしたが、何と収穫はハシビロガモのみと悲惨な状態。到着直後の子たちはやはり警戒心が強く、シャッターを押し始めたハシビロガモたちはあっという間に池の対岸付近へ。まだまだ人慣れしていません。こちらのN池もこの子たちの他には、カイツブリが数羽居る程度でひっそりしています。さすがに、これではテンションも上がらず、場所を変えようか?と思ったところで、足元にこの子が居ました。...
10月も半分が過ぎましたが、お昼はまだ30℃近い日が続いています。それでもこの時期になると、そろそろ冬鳥が飛来しているのでは?とN池/K池を覗いてみました。夏場のこの池はカイツブリの子育てで賑わうのですが、今年は失敗が続いていて可愛いヒナが見られたのは5月の初回だけ。例年なら、8月末まで楽しませてもらえるのに寂しい限りでした。ということで、この池へ向かうのは久しぶりになりましたが、まずは広いK池へ...
満開には少し早かったコスモスですが、それなりに綺麗に撮れました。そして、顔の黒い子や地味っ子等、多くのノビタキも飛来してくれました。それでも、途中出現しなくなる時間帯もあり、フィールドはひっそり....と。そんなときはいろんな昆虫がモデルを引き受けてくれました。私は昆虫が苦手で、あまり知識がありません。なので、いまいち撮影欲が湧かないのですが、さすがにこの綺麗なコスモスに絡んでくれると、思わずシャッタ...
前回出かけた日からちょうど2週間後、まだ早いか?とも思いましたが、遅いと後悔する....と出かけてきました。夜明け直後を狙って到着しますが、コスモスの開花率は70〜80%....、やはり満開には少し早かったです。しかし、それなりに綺麗に咲いているので花絡みで撮れそうです。むしろ、満開になるとカメラマンだけでなく、一般の花見客も増えてくるので、ちょうどよかったかもしれません。ノビタキもかなりの数が飛んでいる様子...
この秋は浜を訪れる機会が多かったのですが、残念ながら出会えたシギチの種は少なかったです。それでも、訪れるたびにトウネンに出会えました。珍鳥ではないものの、そんなに出会える鳥でもありませんし、この可愛いビジュアルに出会えるだけでも嬉しいです。ただ、この日はまだまだ猛暑の名残もあり、水際での撮影はギラギラ光線に悩まされました。改めてこの画像を見ているだけでも、この日の暑さを思い出します。そんなに長い期...
現在、私が使用しているスマホは iPhone のSE第二世代で iOSは17.6.1、これまでの時点では最新です。そして、このブログでも頻繁に紹介していますが、Mac の iTunes を使ってバックアップをする等、この iPhone の管理をしています。しかし、その Mac も OSが 14.6.1 と旧いので、今後いかのメジャーアップデートのタイミングで、この iTunes が iOSアップデートの対象から外される日も近いか?と。そんな事案への対策として、先日...
検査前日のわずかな時間を利用して出かけたセイタカシギ。少し遠かったのが残念でしたが、他にケリやアオアシシギにも出会えました。たぶん見つけられない....と思っていただけに、わずかな時間で出会えることがてきたのは、ラッキーでした。そして、一通り撮影した後撤収しようと河川敷を歩いていると、眼の前の枝にはコサメビタキの姿が。あわててレンズを向けましたが、いくらもシャッターを押さないうちにすぐに飛ばれてしまい...
ほぼ150m先のケリとセイタカシギですが、なんとかこのシステムでもそれなりの画像が撮れました。そして、その横に居たのがアオアシシギ。もっと出会っているように思ったのですが、遠征に出かけたこの日以来5年ぶりのようでした。ということで、シャッターを押す指にも力が入ったのですが、惨敗でした。ケリやセイタカシギと同じところに居るのに、どうもきちんと解像しません。ケリやセイタカシギと比べると鳥の大きさも小さく、...
地元のM川では初めてのケリでしたが、本来のターゲットはセイタカシギ。ケリを撮影している間に気がついたのですが、10数羽のケリの中にそのセイタカシギが居ました。改めて探索する必要がなくなったのでホッとしましたが、距離がやはり150m程度あるのと、相変わらずのギラギラ光線....。とりあえずは撮影を始めますが、苦戦は続きます。中州で餌を探しながらずっと歩きまわっているのですが、背景が中州の砂になると画面全体がギ...
地元のM川でセイタカシギが居るという情報をいただきました。しかし、その情報をいただいたのは先日の内視鏡検査の前々日の夕方。この時点でポリープはできているだろうと予想していたので、撮影に出られるのは翌日の一日のみ。しかも、午後からは他の用事もあったので、午前中数時間だけのチャンスとなりました。しかも、このセイタカシギは到着からもう数日経っているとのことで、そろそろ抜ける予感も。そんな事情もあり、出会...
今日は久しぶりに雨になりましたが、10月に入ったというのにこの暑さは異常です。昨日の内視鏡検査も、例年なら長袖のトレーナーとかで出かけるのですが、今年はTシャツ一枚。それでも汗だくで帰宅しました。フィールドでの撮影もまだまだ熱中症との戦いです。そんな中、いかにも灼熱の画像というようなショットが撮れました、先週のK浜での撮影です。テトラポットに止まったイソヒヨドリですが、脚は熱くないのか?とつくづく思...
年一回の恒例の秋のイベントです.... #胃&大腸内視鏡検査
恒例の秋のイベント、胃と大腸の内視鏡検査からさきほど帰ってきました。年一回の恒例のイベントですが、一昨年は大腸にできていたポリープが小さく、次回の検査は2年後ということで、昨年は胃カメラのみ。今回の大腸の内視鏡検査は2年ぶりとなりました。最初に大腸ポリープを切除したのは約30年前。本来なら大腸のその後の検査は2年に一回でいいとのことですが、私はポリープのできやすい体質とのことで、毎年受けています。...
こんもり茂った木の枝に、キセキレイを見つけました。キセキレイと出会うのはたいてい暗くて汚いところが多く、これまであまり満足な画像を残せたことがありません。前回は炎天下の流れの中で出会いましたが、距離が遠過ぎ。かなりのトリミングになったので、明るいところなのにあまり解像していませんでした。今回も天候は晴れ。それまでの他の鳥の撮影は、1/500程度のSSでもそんなにISOが上がるほどではありませんでした。その...
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ずいぶん暖かくなり、今季もコアジサシがやってきました。ということで、この日は隣市K浜へ。現地に到着すると、大きな鳴き声を出しながらあちこちを飛びまわっています。今年も元気な姿を見せてくれたようで、ひとまずはホッとしました。ただ、まだまだ警戒心が強いのか、あまり近くへは来てくれません。それでも、沖の岩の上では餌渡しのシーンも。しかし、タイミングが悪く、気づいたのは餌を渡した直後でした。その後も、魚を...
前回は証拠写真しか撮れなかった、いや撮らなかった地元M川でのカワアイサ。今回も撮影以外の外出途中だったのですが、2時間ほどだけ定点観測してきました。自宅裏から河川敷に降りると、すぐに♂の姿が見えました。そして、その横には♀の姿も。これはラッキーと思いましたが、手前の草の隙間から対岸近くに見え隠れしているという最悪のコンディション。またまた、今回も証拠写真か?と諦めモードです。しかも、餌を探しながら潜...
知人のレンズをヤフオクで代理出品する話があり、試写するために隣市のK浜へ出かけて来ました。そのレンズとはシグマの150-500mmズーム、私も野鳥撮影を始めた頃に、Nikon D200に装着して使用したことのあるレンズです。D200とはあまり相性がよくなく、すぐに手放してしまった記憶があります。製品名は、シグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM for Canon EF という2008年発売の旧いレンズです。当時は野鳥を撮影するには、レン...
毎年5月末は自動車税の納付期限ですが、今年もGW中5月2日に早々と納付書が到着しました。最近は郵便物の配達回数が少なく、なかなか郵便物が届かないのに、こういう書類は相変わらず早いです....笑。今年もPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のPay-easy(ペイジー)というシステムを利用して、納付を済ませました。Pay-easyのサイトにログインし、ガイドに沿って入力を進めていくとすぐに納付を済ませることができました。同じ...
ミサゴの巣を観察していると、カラスが近くの電線に止まります。これは毎年のことですが、いくら猛禽とはいえ、ヒナにとってはカラスは危険な存在です。常にカラスに警戒しながら子育てを続けているのですが、今回は少し様子が違いました。ミサゴの巣がある同じ鉄塔の数十m下に、これまた巣らしきものが。そして、その上にはもうかなり大きくなった3羽のヒナが居ました。嘴がそんなに太くないので、ハシボソガラスと思われます。...
今季は、早々にアマサギとチュウサギに出会えたので、テンションも↑↑↑。そして、撮影後は次の地へ向かいます。この地から約10km足を伸ばすと、これまた定点観測をしているミサゴの繁殖地があり、約20分足らずで到着です。高圧電線の鉄塔の上だけに、巣の中がよく見えないのですが、毎年順調に子育てをしているようです。今回は現地に到着すると、巣の横に親鳥らしき姿が見えました。巣を見張っているようには見えますが、その割に...
アマサギは4羽が確認できましたが、そのまわりには10羽足らずの白いサギが。どうやら、毎年アマサギと同時に出会えるチュウサギのようです。白いサギを見ると、どうしてもコサギか?ダイサギか?と思ってスルーしがちですが、この鳥もそんなに頻繁に出会えないだけに貴重な存在です。そして、コサギやダイサギと違った厳つい顔つきも独特の雰囲気がありますね。アマサギと取り合いをするように餌探しをしていました。広告⬇️ 画像...
西の地のコウノトリですが、巣立ち前の撮影になんとか間に合いました。しかし、もう少し小さなヒナを撮影したいです。来年こそは、途中で忘れてしまわないように、きちんと情報チェックを続けます。さて、この地へ来ると他にもいろいろ気になる鳥が。毎年、この付近で出会っているのはアマサギですが、まだ少し早いかも?....と。これまでで一番早く出会えた一昨年でも、5月12日です。昨年、一昨年と出会った付近を探索してみまし...
まずは一ヶ所めのポイントで家族全員の集合写真が撮れましたが、その後二ヶ所めのポイントへ移動します。ここは撮影場所の地面に少し高さがあるので、ヒナが小さい間も巣の上が比較的見やすい位置です。しかし、今年もヒナが大きくなっていて、どちらから撮影しても見た目はほとんど変わりません。そんな気遣いは不要でした。初めのポイントからは2〜3分で到着したのですが、そちらへ到着すると4羽しか居ません。先着しておられ...
数年前から定点観測をしている、西の町の某広告会社の敷地内のコウノトリの子育て。一昨年までは6月末頃にヒナが巣立ちしていたので、昨年はその時期に訪問。すると、ヒナが成鳥と見分けがつかないくらい大きくなっていて、撮影した2日後に巣立ちをしました。やはり、もう少し小さなヒナを見ないと可愛さが足りません。ということで、今年は早い頃からこの地の情報をチェックするつもりでしたが、またもや失敗を犯してしまいまし...
この時期にあちこちで見かけるツバメですが、たいていは枝や地面に降りることなく、ずっと飛び続けています。なので、よほど撮りやすい環境でないと撮影するのは難しく、なかなか画像を残すチャンスがありません。M川河川敷を歩いていると、変わった飛び方をしているツバメを発見しました。橋脚のコンクリートにマーキングをするような仕草で、よじ登るような飛び方をしていました。この行動にどんな意味があるのかよく解りません...
タヒバリを撮影していると、付近の岩場へ飛来したのはイソヒヨドリ。この地では、頻繁に出会えるこの地の地元の住民です。人慣れしている様子で、どんどんとこちらへ近づいてきてくれました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
そろそろシギチが?と、久しぶりに隣市K浜へ行ってきました。しかし、この日はほとんど鳥影がなく、渡りの鳥たちの姿はありません。ということで、普段あまり行かない西側の浜まで歩いてきました。そこで出会ったのがこの子たちの4〜5羽の群れ。珍鳥ではありませんが、この地で出会うのは初めてです。そんなに頻繁に出会える鳥ではないだけに、貴重感がありました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️タヒバリタヒ...
河川敷でコムクドリに出会った後、流れの中では今季初のササゴイにも。今季も順調に季節の鳥に出会えています。そして、この地でこの時期気になるのはカワアイサ。一昨年、昨年と6月の中旬まで♂が居続けてくれ、交尾をする姿も撮影しています。ひょっとしたらこの地でヒナが誕生するかも?との淡い楽しみを持たせ続けてくれています。今回も期待どおりに中州に居るカップルを見つけました。前回3月に出会ったときは♂3羽に♀1羽...
なんとかコムクドリに出会えましたが、撮れたのはいまいちの画像ばかり。その後も再会を期待してかなり粘りましたが、希望は叶いませんでした。そして、その後は川の様子を見に行きます。一旦抜けたと聞いたいた先日のシマアジですが、♂♀1羽ずつがまだ居る....とのこと。新たな個体のカップルが飛来したのか?先日の3羽のうちの2羽がまだ居たのか?は不明ですが、先日の個体と考えるのが自然でしょう。それと、毎年この時期苦に...
4月も、もう後半に入ってしまいました。例年なら、10日前後にM川河川敷のコムクドリの様子を見に行くのですが、機会を失って延び延びになっていました。今回、スケジュールを調整して、やっと現地に到着です。ところが、他のカメラマンの姿もありませんし、コムクドリらしき群れが飛び交っている様子もありません。やはり、遅すぎたのか?と思いながら、過去に出現したことのある木の枝の探索を始めます。すると、枝の上に早速...
兵庫県警の交通部運転免許課から、一通のハガキが到着。今年は運転免許証の更新年ですが、誕生日は8月です。ん、今ごろ何だろう?....と。文面を確認すると、何と高齢者講習の案内でした。確かに満70歳以上になると、高齢者講習が義務付けられるのは把握していますが、なぜこのタイミングで?と不信感が。しかも、ハガキの文面には実車での運転講習もあると記載されています。私のこれまでの曖昧な知識では、70歳からの高齢者講習...
いい感じのウミアイサを撮影していると、すぐ近くで波飛沫が上がりました。そちらを見ると、ミサゴが飛び込んだ様子で、海面から上がってくるところ....。魚を掴んでいるのなら、ぜひ撮影しなきゃ....とすぐにレンズを向けました。そして、羽ばたきを繰り返しながらこちらへ向かって来るのですが、脚には何も掴んでいません。どうやら狩りは失敗だったようです。そもそも。ウミアイサを撮る前にこの子の存在には気づいており、上空...
レアものに出会えなかったプチ遠征ですが、センダイムシクイのおかげでかろうじてボウズを免れました。引き上げるのにはまだ時間があったので、この辺りのフィールドも探索しておこう....と。しかし、普段はこの辺りまではあまり出かけないので、全く情報がありません。そのとき、ふと思い出したのが、S海岸とT漁港。4年前にシロエリオオハムとウミスズメの情報で訪れたところです。シロエリオオハムはすでに抜けていましたが、...
ライファーのレアもの情報をいただいていたのですが、なかなか出かける機会に恵まれず、やっと出かけてきました。留鳥なので、ブログに掲載しておられる方も、夏に撮った人や冬に撮った人も....と様々です。おそらく居なくなってしまうことはなさそうですが、やはり出のいいときと悪いときの差があるようで運に左右されそうです。しかも、遠征というほどではないものの少し遠い山間の公園なので、出かけた以上は出会っておきたいで...
自宅近くのM川河川敷ですが、今年は工事の区間も広範囲には渡っており、カメラを持って歩く頻度も減っています。そうなると、やはり気になるのは留鳥2羽のカワアイサと、その子たちを取り巻く♂の動向です。ここ数年の様子をみていると、6月半ばまで♂が居残って仲のいい2ショットも。なので、ひょっとするとヒナが生まれるのでは?との淡い期待を抱かせてくれます。一昨年は6/8、昨年は6/5、が最終目撃日で撮影もしていま...
親子は下流の目的地へ進もうとしたようですが、すぐ下流に2羽の別のカルガモ成鳥が行く手を阻んでいます。おそらくこの2羽の縄張りの中へ侵入したので、追い出しにかかろうとしている様子です。意外にも3羽のヒナたちがすっと真横を通過したので、そうではなかったのか?と思っていると、母鳥が通過しようとした瞬間この2羽が激しく攻撃を開始しました。母鳥は慌てて引き返しますが、ヒナたちはすでに通過しています。当然、ヒ...
もうそろそろか?とカルガモの親子を探しに、西の地のS川へ。この川では、運がよければ多くの可愛いヒナを連れて、上流から下流までの急流を滑り降りるグレートジャーニーが見られます。これまでは8年前と4年前に迫力のあるシーン撮影しています。昨年は前日に大雨が降って濁流が流れていたこともあり、グレートジャーニーどころか普通に子育てをしている家族も見当たりませんでした。ということで、今年は例年以上に期待で胸が...
毎年5月末は自動車税の納付期限です。今年もGW中、5/2に早々と納付書が到着。最近は郵便物の配達の回数が減り、特にGWなどは数えるほどしか郵便が届かないのに、こういう書類は相変わらず早いです....笑。今年もPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のPay-easy(ペイジー)というシステムを利用して、納付を済ませました。Pay-easyのサイトにログインすると、昨年までのインターフェースとずいぶん変わっていたので戸惑いも...
一昨日の記事にも記載しましたが、この地のカケスには頻繁に出会えるようになっています。以前は声を聞くだけで、ほとんど姿を見せなかったことも。元来、警戒心の強い鳥なので当たり前でしょうが、最近は数も増えているらしく撮影機会も増えてきました。それでも、撮れるのは枝被り、葉被りが多く、あまり満足な画像は残せていません。そんな中、草地の上を散策する珍しいシーンにも出会っていました。推定50mとかなり遠く、身...
さて、このAF公園といえば、主役はこの子たち、園内のどこにいても近くで鳴き声が聞こえます。最近、その頻度も上がっているので、どんどん数が増えている気がします。この日もこの子の止まった枝の近くには、3〜4羽の姿が。あきらかに幼鳥というような風貌ではありませんが、成鳥のような警戒心には欠けているような....。この地の常連さんによると、数は30羽とも50羽とも言われており、確かに最近はどんどんと春日増えて...
幸先よく、キビタキに出会えた後は、イカルの独特の鳴き声が頭上から聞こえてきます。止まっている場所を確かめようと、枝の隙間から見上げると、かなり近いところに姿が見えました。ただ、ほんとに真上なので仰角がきつく、見えるのはお腹から尾羽だけ。距離も近くていい感じなのに、これではほとんど顔が見えません。この日は単焦点レンズなので、少しずつ後退りをしながら、なんとか顔の見える位置を確保しました。しかし、この...
久々に隣市のAF公園へ行ってきました。例年、ルリビタキをターゲットに冬場はよく通うフィールドですが、今年は新しい他のフィールドをロケハンしたりしていたので、あまり訪れることがなく随分ご無沙汰してしまいました。今回、久しぶりに訪れ、池の周りを歩き出すといきなりキビタキの姿が。春先のキビタキは大声で囀りながら縄張りを主張していることが多いのですが、この子はずっと無口。途中、獲物を咥えた姿も見たので、餌...
昨日はもう団子ではなく、単独で行動するようになった直後と思われるエナガの巣立ちビナを紹介しましたが、本日の画像もエナガです。今回の子は当初成鳥か?と思ったのですが、やはりのんびりと行動しています。眼球こそ赤みがなくなってはいますが、羽毛のモフモフ感等から判断すると、もう少し大きくなった幼鳥でしょうか、成鳥のエナガなら、次から次へと枝渡りを繰り返してなかなかうまく撮影できませんが、なんとこの子はこの...
近くのN公園での撮影です。茂みの中に小さな鳥の群れが飛んで来ました。覆い重なった枝や葉っぱの中で忙しそうに移動しているのですが、何の鳥が確認できません。すると、そのうちの一羽が抜けた枝の上へ横向きに止まりましたが、「えっ、これ誰?」と。普段あまり見かけないビジュアルなのと、よく顔が見えなかったこともあり、???です。それでも、その後移った枝上ではやっと正面顔が見えました。どうやら、エナガの巣立ちビ...
このブログで何度も紹介していますが、私のメインのPCは2018年導入の iMac、そしてその前機だった2011年製の Mac Pro をサブ機として使用しています。それにもう一台、これまた旧いWindows機 を所有しています。「Macitosh」カテゴリーですが、今日はこの端末の話です。この端末ですが、Windows10機に買い替えるという娘の家から処分を依頼されて、2017年ごろに持ち帰ったもの。当時は Windows8.1 が入っていましたが、HDDをSSDに...
待ち時間ゼロで出会えたコムクドリ。今年も運があったようでホッとしましたが、このコムクドリポイントへ到着する直前にも幸運が。歩行中の眼の前を川の方から横切った1羽の鳥。「あっ、チョウゲンボウ!」とシャッターを押しましたが、すでに眼の前を通り過ぎています。撮れたのは、斜め後ろからの「飛翔あるある画像」となってしまいました。そして、その後にこの子が止まったのは近くのマンションの屋根です。数枚は撮影しまし...
今季初のササゴイは対岸近くだったので証拠写真しか撮れませんでしたが、4月中の出会いは貴重でした。しかし、本来の目的だったアマサギは行方不明のまま。ただ、ここより下流はまた大規模工事が行われており、これ以上歩いても出会えそうにありません。ということで、アマサギの探索はもう諦め、この日の第二ターゲットのコムクドリポイントへ向かいます。フィールドに到着すると、先着カメラマンがお二人。それぞれ木の枝上を見...
アマサギが入ったのをGTさんのブログで知り、この日は久しぶりに隣市K池公園へ。早速、探索を始めますが、サギっぽいのはアオサギとダイサギが数羽ずつ。残念ながら、綺麗な亜麻色の鳥は見当たりません。最近、情報を聞いて出かけても抜けていることが多く、なぜかこの地とはあまり相性がよくありません。なので、訪問する機会が減っており、余計に出会いも少なくなるという悪循環に陥っているようです。結局、今回も外しました...
コアジサシやシロチドリ、そしてメダイチドリにも出会えましたが、本来の目的地はこの海岸近くの新フィールド。今回で2回目のロケハンです。その後訪れてみたのですが、今回も収穫はいまいちでした。途中、一度キビタキの鳴き声を聞いたのですが、すぐ解らなくなってしまいました。この地は周りの騒音がうるさく、鳴き声を頼りに追いかけることができません。フィールドのすぐ北側を国道、JR、S電鉄が並んで通っており、それぞ...
シロチドリを撮影していると、すぐ近くに派手な子が。どうやら、メダイチドリのようですが、昨年のこの日に続いて今年も出会えることができました。2羽が居たのですが、こちらはシロチドリと違って人慣れしていません。この子たちの後を追いかけながらレンズを振りまわしていると、さっさと飛び去られてしまいました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️メダイチドリメダイチドリメダイチドリメダイチドリメダイチド...
コアジサシの後は、チュウシャクシギ?オオソリハシシギ?と貴重な出会いをしましたが、これまで経験したことのないひどい黄砂のため画像は最悪....。それでもコアジサシは20〜30羽が乱舞していたので、昨年に引き続いて今年も可愛いヒナが見られるのでは?と、大いに期待できます。ヒナといえば、この地ではシロチドリもコアジサシに混じって毎年しっかり子育てをしています。この日も砂浜に眼を向けると、この子たちの姿が。視界...
運よく出会えたコアジサシでしたが、ひどい黄砂の影響で撮影は大苦戦。それでも、しばらくして眼が慣れてくると、そこそこ納得できる画像も撮れました。そんな中、ご一緒していたKMさんが、「あそこあそこ!」と。そちらを見ると、コアジサシより大きめの5羽の鳥が沖合に向かって飛行中。ひどい黄砂の空で逆光の空抜けですし、すでに後ろ姿なのでもう撮るのは止めようか?と思いましたが、右手の人差し指はすでに反応していまし...
先日ロケハンをした西の地の新しいフィールド、一度目はたいした収穫に恵まれずに帰宅しました。しかし、一度だけの訪問では、場所として外れなのか?日にちが悪かったのか?等を判断するのが難しく、再訪問してみることに。そして、そのついでにそろそろ気になるA海岸に寄ってみました。しかし、ここで予想もしていなかった状況に遭遇します。この日の天気予報ですが、「晴れ時々曇り」で降水確率は10%、最高気温は22℃で、普通...
前回はアオジやツグミなどの冬鳥がまだ多く居座っており、夏鳥の飛来はまだか?と思われたA公園。かろうじてオオルリを見つけましたが、すぐに姿を消してしまい、3枚の証拠写真が撮れただけでした。この日は駐車場の開門時間を狙ってリベンジに向かいました。現地へ到着し、園内を一回り探索しますが、ひっそりしていて証拠写真を撮影した前回よりもひどい状況。その後、一時間ほど探索しましたが、この様子ではとても期待できな...