今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
これまであまり実績の無い未開拓のフィールドで、今季初のジョウビタキに出会いました。この運を大切に....と、その後も園内をまわります。すると、流れの近くにカワセミを見つけました。数枚、連写した後すぐに飛び去ったので、同じような画像しか残せませんでしたが、実績を重ねるには充分な出会いです。しかも、光線もよく、このサブシステムでもばっちり撮ることができました。でも、やっぱりこの時期ならではの、季節の子に出...
先週末あたりから、やっとムギマキが飛来しているようですね。しかし、先週末から今週にかけては天気予報も微妙で、出かけられる日に限って雨予報。結果的には降らなかった日も多いのですが、もともと暗い山中での雨予報はやっぱり敬遠してしまいます。自然のことなので仕方がないのですが、運の悪いときは続きますね。この日は朝からすっきりと晴れましたが、撮影に使える時間はほぼ2時間足らず。当然ムギマキのK山まで行く時間...
もう、オシドリが入っている....ということで、北摂の公園へ。到着直後とのことなので、塒の茂みに隠れて出てこないのでは?とも思いましたが、こんな早い時期は初めてなのでとりあえず行ってみました。ここ数年は池の西側から狙っていたので、今回もそのあたりのポイントへ到着です。しかし、柵の周りの木に葉っぱがしっかり茂っており、水面を見渡せる隙間はごく僅か。対岸の茂みの下にはオシドリが見え隠れしているのですが、フ...
K池からN池へ戻るとアメリカヒドリが至近距離。しかし、逆光で微妙な画像しか撮れません。その後も光線具合がよくなるか?と追いかけましたが、結局対岸近くの元の場所へ戻って行きました。こうなると、また100mほどの距離があり、振り出しに戻った感じです。すると、そのアメリカヒドリの隣に見慣れないカモが。茶色っぽい頭で首筋には白斑がありますが、私の頭の中からすっと名前が出てくるような風貌ではありません。距離も遠...
レアなビジュアルのカモたちが.... #オカヨシガモ、マガモ他
N池にはヒドリガモをはじめ100羽あまりのカモたちが飛来していましたが、お隣りのK池はカルガモとホシハジロのみ。とりあえず、記録のためにホシハジロの証拠写真は撮りましたが、いまいち寂しい状況です。そして、ひょっとしたら遠かったアメリカヒドリが近くに移動しているかも?と、その後再びN池へ。アメリカヒドリを探しながら他の種を探索すると、オカヨシガモやマガモの姿がありました。オカヨシガモはカップルで居まし...
今年は早々にアメリカヒドリに出会えました。そして、一度近づいてくれたのですが、また対岸の方へ。どうやら、そのあたりがお気に入りのようで、その後はなかなか近づいてはくれません。まぁ、また時間が経てばチャンスがあるかも?と、隣のK池の様子をも見ておくことに。すると、意外にもここに居たのは20羽ほどのカルガモと、同じく20羽ほどのホシハジロのみ。この地ではお盆にもホシハジロに出会ってびっくりしましたが、おそ...
N池へ渡ってきていたヒドリガモは100羽余り。当然、その中にアメリカヒドリ等レアな子が居ないか?と探索を始めます。この辺りの池には、この数年続けてアメリカヒドリが飛来しており、私たちカメラマンを楽しませてくれています。ただ、例年なら11月になってから飛来しているようなので、少し早いかも?と。あまり期待せずに探索を始めると、池の対岸近くにこの子が居ました。まだ、いまいち綺麗な色ではありませんでしたが、遠...
多くのカモたちを期待して訪れた先週のN池/K池。しかし、出会えたのは1羽のキンクロハジロと2羽のハシビロガモだけ。それから6日が経過したので、昨日また様子を見に行ってきました。N池へ到着すると、前回と違って池の半分近くを覆い隠すくらいのカモたちが。ざっと数えてみても100羽あまりが居るようです。ほとんどがヒドリガモのようですが、厚さの残る中いよいよ渡ってきてくれました。もう少しするとレンズを向けな...
近くのA公園で、クロツグミの情報をいただきました。ただ、この日は撮影後所用があったので電車&徒歩、機材は R10 + お散歩システムの軽量ズームで出かけました。電車&徒歩では車の2倍以上の時間がかかるので、まだ真っ暗な5時過ぎに自宅をスタートです。到着は一番乗りでしたが、すぐにYTさんをはじめ、数人のカメラマンが続いて到着され、ご一緒させていただきました。情報どおり、直後に♂が出てきてくれましたが、まだ辺り...
随分久しぶりに出かけた西の地の公園です。もう10月も半ばを過ぎたというのに、渡りの子にはほとんど出会えず。公園内を一回りしても、見かけるのはシジュウカラとメジロの混群ばかりでした。他の鳥の鳴き声もほとんど聞こえず、もっと粘ってもこれ以上出会えないだろう....と諦めかけたところで、出会ったのはコサメビタキ!?結構近い枝を飛び移ってくれるのですが、ひどい枝被りでフォーカスが合いません。しかも、逆光も重な...
渡りのカモたちを期待したN池/K池でしたが、何と収穫はハシビロガモのみと悲惨な状態。到着直後の子たちはやはり警戒心が強く、シャッターを押し始めたハシビロガモたちはあっという間に池の対岸付近へ。まだまだ人慣れしていません。こちらのN池もこの子たちの他には、カイツブリが数羽居る程度でひっそりしています。さすがに、これではテンションも上がらず、場所を変えようか?と思ったところで、足元にこの子が居ました。...
10月も半分が過ぎましたが、お昼はまだ30℃近い日が続いています。それでもこの時期になると、そろそろ冬鳥が飛来しているのでは?とN池/K池を覗いてみました。夏場のこの池はカイツブリの子育てで賑わうのですが、今年は失敗が続いていて可愛いヒナが見られたのは5月の初回だけ。例年なら、8月末まで楽しませてもらえるのに寂しい限りでした。ということで、この池へ向かうのは久しぶりになりましたが、まずは広いK池へ...
満開には少し早かったコスモスですが、それなりに綺麗に撮れました。そして、顔の黒い子や地味っ子等、多くのノビタキも飛来してくれました。それでも、途中出現しなくなる時間帯もあり、フィールドはひっそり....と。そんなときはいろんな昆虫がモデルを引き受けてくれました。私は昆虫が苦手で、あまり知識がありません。なので、いまいち撮影欲が湧かないのですが、さすがにこの綺麗なコスモスに絡んでくれると、思わずシャッタ...
前回出かけた日からちょうど2週間後、まだ早いか?とも思いましたが、遅いと後悔する....と出かけてきました。夜明け直後を狙って到着しますが、コスモスの開花率は70〜80%....、やはり満開には少し早かったです。しかし、それなりに綺麗に咲いているので花絡みで撮れそうです。むしろ、満開になるとカメラマンだけでなく、一般の花見客も増えてくるので、ちょうどよかったかもしれません。ノビタキもかなりの数が飛んでいる様子...
この秋は浜を訪れる機会が多かったのですが、残念ながら出会えたシギチの種は少なかったです。それでも、訪れるたびにトウネンに出会えました。珍鳥ではないものの、そんなに出会える鳥でもありませんし、この可愛いビジュアルに出会えるだけでも嬉しいです。ただ、この日はまだまだ猛暑の名残もあり、水際での撮影はギラギラ光線に悩まされました。改めてこの画像を見ているだけでも、この日の暑さを思い出します。そんなに長い期...
現在、私が使用しているスマホは iPhone のSE第二世代で iOSは17.6.1、これまでの時点では最新です。そして、このブログでも頻繁に紹介していますが、Mac の iTunes を使ってバックアップをする等、この iPhone の管理をしています。しかし、その Mac も OSが 14.6.1 と旧いので、今後いかのメジャーアップデートのタイミングで、この iTunes が iOSアップデートの対象から外される日も近いか?と。そんな事案への対策として、先日...
検査前日のわずかな時間を利用して出かけたセイタカシギ。少し遠かったのが残念でしたが、他にケリやアオアシシギにも出会えました。たぶん見つけられない....と思っていただけに、わずかな時間で出会えることがてきたのは、ラッキーでした。そして、一通り撮影した後撤収しようと河川敷を歩いていると、眼の前の枝にはコサメビタキの姿が。あわててレンズを向けましたが、いくらもシャッターを押さないうちにすぐに飛ばれてしまい...
ほぼ150m先のケリとセイタカシギですが、なんとかこのシステムでもそれなりの画像が撮れました。そして、その横に居たのがアオアシシギ。もっと出会っているように思ったのですが、遠征に出かけたこの日以来5年ぶりのようでした。ということで、シャッターを押す指にも力が入ったのですが、惨敗でした。ケリやセイタカシギと同じところに居るのに、どうもきちんと解像しません。ケリやセイタカシギと比べると鳥の大きさも小さく、...
地元のM川では初めてのケリでしたが、本来のターゲットはセイタカシギ。ケリを撮影している間に気がついたのですが、10数羽のケリの中にそのセイタカシギが居ました。改めて探索する必要がなくなったのでホッとしましたが、距離がやはり150m程度あるのと、相変わらずのギラギラ光線....。とりあえずは撮影を始めますが、苦戦は続きます。中州で餌を探しながらずっと歩きまわっているのですが、背景が中州の砂になると画面全体がギ...
地元のM川でセイタカシギが居るという情報をいただきました。しかし、その情報をいただいたのは先日の内視鏡検査の前々日の夕方。この時点でポリープはできているだろうと予想していたので、撮影に出られるのは翌日の一日のみ。しかも、午後からは他の用事もあったので、午前中数時間だけのチャンスとなりました。しかも、このセイタカシギは到着からもう数日経っているとのことで、そろそろ抜ける予感も。そんな事情もあり、出会...
今日は久しぶりに雨になりましたが、10月に入ったというのにこの暑さは異常です。昨日の内視鏡検査も、例年なら長袖のトレーナーとかで出かけるのですが、今年はTシャツ一枚。それでも汗だくで帰宅しました。フィールドでの撮影もまだまだ熱中症との戦いです。そんな中、いかにも灼熱の画像というようなショットが撮れました、先週のK浜での撮影です。テトラポットに止まったイソヒヨドリですが、脚は熱くないのか?とつくづく思...
年一回の恒例の秋のイベントです.... #胃&大腸内視鏡検査
恒例の秋のイベント、胃と大腸の内視鏡検査からさきほど帰ってきました。年一回の恒例のイベントですが、一昨年は大腸にできていたポリープが小さく、次回の検査は2年後ということで、昨年は胃カメラのみ。今回の大腸の内視鏡検査は2年ぶりとなりました。最初に大腸ポリープを切除したのは約30年前。本来なら大腸のその後の検査は2年に一回でいいとのことですが、私はポリープのできやすい体質とのことで、毎年受けています。...
こんもり茂った木の枝に、キセキレイを見つけました。キセキレイと出会うのはたいてい暗くて汚いところが多く、これまであまり満足な画像を残せたことがありません。前回は炎天下の流れの中で出会いましたが、距離が遠過ぎ。かなりのトリミングになったので、明るいところなのにあまり解像していませんでした。今回も天候は晴れ。それまでの他の鳥の撮影は、1/500程度のSSでもそんなにISOが上がるほどではありませんでした。その...
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今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
この日は野鳥の撮影以外の所用で、北摂へ外出中。午後3時ごろ街中を歩いていると、上空から轟音が聞こえてきます。まさか飛行機事故?と思って上空を見上げると、数機の戦闘機が飛んできました。ひょっとしてブルーインパルス?と思い、思わずスマホを手にしましたが、既に頭上は通り過ぎています。それでも、視界から消えてしまう寸前に、なんとか画角の中に入ったようです。この日にブルーインパルスの飛行があることはTVの報道...
今年は、この時期の撮影に大苦戦しています。昨日もコアジサシの子育ての全滅情報を掲載しましたが、今年はどこも子育てがうまく進んでいないようです。チョウゲンボウこそ1ヶ月あまりに渡った観察記録を残すことができましたが、例年観察している子育ての場所はほとんど空振りです。5月の半ばよりここ数年続いて、S川でのカルガモファミリーの引越し、Y神社でのアオバスクの巣立ち、そしてN池/K池でのカイツブリの子育ての...
今年も子育ては快調か?と思われた西の地の海岸のコアジサシ。前回訪れた6/19には2羽ずつのヒナが2ヶ所で生まれていて、可愛い姿を撮影することができました。そして、その状況を知人に伝えたりしていた矢先にヒナ全滅の情報が。他の方のブログによるとキツネか何か?に襲撃された....とのこと。あの地にキツネが生息しているのか?は不明ですが、まさかの事態が起こりました。200〜300羽が飛来していて、そのうち30...
今年は地元でのアオバズクやカイツブリの子育てが不調です。そして、ヒナを連れたカルガモにも出会っていません。チョウゲンボウこそ楽しく観察できましたが、地元での子育てを観察する鳥も限られています。ということで、隣県へタマシギの様子を見に行ってみました。5月から6月にかけては、♂♀が仲よく歩く姿が見られていましたが、その後はあまり情報がありません。この地の子育てもうまく進んでないのかも。結局、タマシギの姿...
1ヶ月後に再訪した日の画像です。ゴイサギ、コサギ、アマサギに出会った1ヶ月前のこの地ですが、ダイサギは成鳥だけしか居ませんでした。もともとダイサギは少数派ですが、子育てをしている様子を全く見られなかったのは珍しいです。コサギ等はまだまだ抱卵している姿も見かけましたので、1ヶ月後に再訪してみました。すると、今回は至るところにダイサギの巣があり、そこには多くのヒナが育っていました。ダイサギはヒナでも大...
ゴイサギやコサギの巣を観察していると、10羽ほどの群れが飛んできてこの小さな島に降り立ちました。白っぽい子が多かったので、コサギ?ダイサギ?と思いましたが、よく見るとアマサギです。思わず、レンズを向けたのは言うまでもありません。そして、その中には夏羽に移行中の白っぽい子も。ほぼ、半分ずつ島のこちら側と向こう側に降りたようなので、順番に撮影しようと思っていると、ほんの10分ほどで全員が飛び立ってしま...
まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
隣市のY神社です。ここ数年、アオバズクのヒナが育っていましたが、昨年は蜂の影響により、ヒナの誕生はありませんでした。そして、今年も春先から気になっていたのですが、「声が聞こえた....」、「1羽を見たけどすぐ居なくなった....」等、いろいろ情報をいただいたものの、出かけてみると留守が多く、繁殖行動がきちんと進んでいるのか?がよく解りませんでした。それでも、前回訪れた日は♂と思われる1羽がずっと巣のあたり...
昨日ですが、外出のついでにATMへ寄ったら1万円札の新札が。先日からニュースになっていたのは知っていましたが、どうせすぐに手元から出て行くでしょう。発行日には賑やかなイベントが催されていたところもあったようですが、私としてはいまいち興味無し。偽造防止のすごい技術が導入されたとも聞きますが、そんなに頻繁に偽札事件があるわけでもなく、政府が国民にキャッシュレスサービスを広めようとしている中、なぜこのタイミ...
一昨日、日曜日の午後ですが、隣市S池にアマサギが居る....と情報をいただきました。私はこれまでこの地ではアマサギに出会ったことがなかったのですが、毎年この時期には飛来しているとのこと。ところが、翌月曜日は所用のため訪問することはできません。普段ほとんど見かけないだけに長居はしてくれないのでは?と思いましたが、昨日撮影された方がいらっしゃいます。なんとかあと一日....と祈りながら今朝早朝から出かけてきま...
自宅近くのM川にて子育てをしていたチョウゲンボウ。巣立ちをする頃になるまで知らなかったということで、満足な観察ができませんでした。それでも、前回訪れた日には巣立ち直後の可愛い2羽のヒナを撮影することができました。それから3週間後、カワアイサの観察を済ませた後に、中州に降りて翼を休めていたチョウゲンボウに遭遇。巣立ったばかりの幼鳥のようでしたので、前回撮影した2羽のうちの1羽と思われます。そして、背...
この時期、気持ちよく飛び交うツバメに出会うことが多いですが、撮影は簡単ではありません。この日も隣市の大きな池の上の水面上を飛ぶ姿を発見。水面の虫を狙ってるのでしょうが、こうなると水面や対岸草木にAFが迷い、なかなか合焦してくれません。この日のコシアカツバメのように、雲の少ない空抜けなら比較的合掌率も高いのですが、この条件ではさすがに苦戦しました。鳥影が少ない日だけにじっくり狙ってみましたが、なかなか...
各地の子育てもひと段落し、この暑さとともにいよいよ鳥影の少ない時期がやってきました。それに伴い、今年生まれて巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥の姿も見られるようになり、私たちの眼を楽しませてくれます。そんな中、普段この地ではほとんど見かけたことのない鳥に遭遇しました。遠い草地の上でよく見えなかったので、何の幼鳥か?と気になったのですが、よく見ると普通のヒバリのようです。おそらく、この地では初めての遭遇で...
定点観測を続けているM川のカワアイサですが、6/19の前回にはまだ♂の姿がありました。ここ数年で6/19というのは、最長の記録を更新していたのですが、その後数度出かけてみても出会えない状態が続いています。もともとこの時期になると、出かけようと思った日に限って雨になったり、晴れていても前日までの雨で増水していて見つけられなかったり....と、発見する難易度が高くなります。ただ、毎年この時期に♂が行方不明に...
たった一夜のうちに忽然と消えてしまったカイツブリの巣と卵。2年前にも全く同じようなことがありましたし、昨年も似たような状況に何度か遭遇しています。今回は該当する時間帯に雨は降っていないので、巣が流されて破壊されたという可能性はありません。ほぼ、天敵にやられたというので間違いはなさそうです。ということになると、はたして容疑者は???上空からは丸見えの巣ですし、親鳥が離れている時間帯が長かっただけに、...
地元N/K池でのカイツブリの定点観測です。今年は、6月初旬に一足先に2羽のヒナが生まれ、元気に巣立った様子を撮影できました。そして、猛暑のこの時期に入ったところで、再度新たな巣ができている....との情報が。35℃超えの中、早速様子を見に行ってきました。すると、N池の岸からわずか3mほどのところに巣があり、その中央には丸見えの卵が。数えてみると6個ありましたが、巣の強度が不足なのか?それとも6羽のヒナ...
カワウの比率がどんどんと増えているこのS池ですが、少数派になってしまったコサギやアオサギも頑張って子育てをしています。そんな中、親鳥が外出中の巣がふと眼に止まりました。そして、巣の上には何かがあるようです。初めは巣材かな?と思いましたが、ときおり動いています。ふと身体を起こすような仕草の後、顔が見えました。明らかにヒナと思われる風貌ですが、薄褐色の地味な子です。ん?この子の親は誰?と一瞬悩んだので...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...