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  • 日本バブル経済 ~その2~

    財テクブーム 企業は、特金でもっと儲けようと考えました。 それでこの「絶対儲かると証券会社から保証された利回り保証付きの特金」に投資するためのお金を、複雑な金融商品を使って海外の投資家から集めていました。 それが「ワラント債」と呼ばれる金融商品です。1981年、日本政府は日本企業にワラント債と呼ばれる、「社債に株式ワラントをつけたもの」を海外市場で発行することを許可しました。 それ以来、企業は密かにこの仕組みを使った財テクで利益を上げ続けていました。 ワラント債というのは、「企業がお金を借りたという借用証書(債権)」に、ある一定期間の間、債券を発行した企業の新しい株を「あらかじめ約束した価格で…

  • 日本バブル経済 ~その1~

    バブルに関わった人たち その1:汚職発覚でツライ目にあった日本の首相達 その2:大不況のアメリカ経済を何とかしようとした大統領 その3:バブルを育て、バブルを潰した日本銀行総裁達 その4:裏の支配者「大蔵省の幹部」&金融機関の社長達 1970年代の貿易摩擦 プラザ合意 ブラックマンデー 1980年代後半の日本に空前に起こった日本バブルについて解説しようと思います。 遡る事、今から51年前の1973年第一次石油ショックにより世界中の人々は、突然、物価の上昇と不況に同時に襲われました。 この問題を解決するため、アメリカ大統領ジミー・カーターを中心に、日米独の3カ国が協調しました。大規模な財政刺激政…

  • 囲碁戦歴 ~第百十六局~

    続いて、第百十六局です。 黒の1目半勝ちです。 www.cosumi.net 右下の白石を殺して、接戦をものにしました!

  • 南海泡沫バブル

    南海泡沫会社事件を引き起こした人 17世紀のイギリス経済 南海会社設立 国債の引き受け バブルの語源 南海バブルでとっても損をして凹んだ有名人達 世界三大バブルの最後は18世紀初頭のイギリスで起きた南海泡沫バブルをご存知でしょうか? 18世紀のヨーロッパでは各国がおのおのの権力拡大のため積極的に領土拡大政策を採用していました。 その結果、ヨーロッパ中に戦火が広がっていました。 ヨーロッパ全土を巻き込み、熾烈を極めたスペイン継承戦争、イギリスとフランスの間で植民地を奪い合ったアン女王戦争。 これらの戦争は後にジョン・ローという男によって、財政難をキッカケに国ごとミシシッピ計画へと導かれたフランス…

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