同棋力相手に大勝ちしたが、気分障害が続いている待った(打ち直し)だけでなく交点からズラして置くしオマケに手を論難する始末コロナ後の公民館高齢者碁会はルールやマナーの劣化が深刻で「三、四人に一人」はこんな具合だ碁会に行きたい気持ちが下がっている近頃は対局より観戦が増えている対局を断わるのだってストレスだが我慢してまで打つよりマシである困ったことに、相手を選んでいると打たずに帰る日も出てきた親しき仲にも礼儀あり
同棋力相手に大勝ちしたが、気分障害が続いている待った(打ち直し)だけでなく交点からズラして置くしオマケに手を論難する始末コロナ後の公民館高齢者碁会はルールやマナーの劣化が深刻で「三、四人に一人」はこんな具合だ碁会に行きたい気持ちが下がっている近頃は対局より観戦が増えている対局を断わるのだってストレスだが我慢してまで打つよりマシである困ったことに、相手を選んでいると打たずに帰る日も出てきた親しき仲にも礼儀あり
このごろは置かせ碁ばかりで碁会参加意欲が下がっている試しに「逆コミ」で打ってみたまず6級さんに「先番で逆コミ100目」を提案すると二つ返事である序盤は上手に打っている中盤から怪しくなり終盤は大半の石が死に150目ほど勝ってしまう次に初段さんに「先番で逆コミ50目」でスタートしたところとても勝てそうにない雰囲気ところが中盤で死活問題が起きねじり合いで難戦になるそこは相手も段持ち取れるはずの大石をコウ絡みの末に二眼生きを許し数えて黒20目、白68目2目負けになってしまうどちらの碁も終盤力がポイントだった相手も私も死活が弱い碁は戦いと囲い合いの岐路が難しすぎる戦闘力を磨こう
新年度に入ってまもなく昨春に入会したМさん(6級)から電話があり、退会の届けがあった私は既に世話役を降りているので「いまの班長か代表世話人に連絡されてはどうですか?」と伝えた「電話番号を知らない」というので、お教えしたが、翌日に世話役らに確認すると本人からの連絡はなかったといういずれもどんな人だったか記憶になかった念のため退会理由を聴いたが「いろいろやることができたから」と、言葉を濁された要するにつまらんかったということだ最初、何度か九子局で打ったがその後、級位者同士で対局する姿をほとんど見なかった最近は観戦ばかりだったこういう人もいるまた一人が退会した
アマの段級位制度は置石の数を調整して棋力差があっても互いに楽しめるよう工夫した発明である置石一つのハンディは12目くらいの利得らしい昇格基準は、といえば私は「3勝1敗ペース」が妥当少なくとも「2勝1敗ペース」が最低ラインだと思うただし有段者には点数制度を導入したり所作・マナー要素を加減したりしハードルを高めても良いと思っている緊張感があって然るべきではないか「段持ち」とはそういうものである2023年度のリーグ戦から唐突に高段、有段、級位に昇格基準の勝率に差を付け始めた理由説明がなく理解に苦しんだが棋力下位者の繋ぎ止めが狙いらしい新年度はさらに踏み込んで級位者は五割五分で昇級という〝大甘認定〟が検討されている実力が伴わない昇格は本人のためにならない一つ上がって全く勝てなくなるなんてことが容易に予想されやがて...昇格基準とは何か
対局にも総会にもルールとマナーがある今回のロングラン総会で何度も何度も注意されても石音と私語が止まなかったもっともらしい発言をしてもちゃんとできない人がいる本人は自覚していないらしい足元が昏いとはこのことであるルールとマナーを守れ
第33回総会が開かれた会員総数42人、出席者33人2024年度の世話人会は3人代表、会計、事務局が各1班長6人という新体制である従来の〝シャンシャン総会〟でなく玉石混交の意見続出で一時間ほどのロングランだったが、これはこれで良い傾向と思う総会で白黒付ける必要はなく議論を踏まえて、世話人会が今後具体の施策を決めたらよろしい会則に明記していないモノゴトは世話人会の専権事項なのだから特筆すべきは活動計画案に「ルール・マナーの向上」が盛り込まれた点である言わぬもがなではあるが曖昧放置されできただけに正直驚きだった特に一部有段者に対する〝釘を刺す〟効果があろう新世話人会を強く支持したい!あえて「全会員に告ぐ」
勉強熱心な6級さんに「どんな囲碁本を買えば良いですか?」尋ねられましたブログの過去記事を読んでもらえば良いのですが「詰碁、手筋の簡単な問題集」をスマホ検索してオススメしました「手筋ってなんですか?」と質問されました「そっからか?」と思いましたが「碁を打つ技術です囲碁そのものと言えます」と答えておきましたでも、その前に「囲碁の入門書」を購入することをオススメします所作・マナーがなってなければ相手も自分もハッピーにならない有段者になってからそういう思いを強くしていますルーズな人と我慢してまで打つのはとても苦痛ですから良書は師匠にまさる
碁石を初めて触り30級平均棋力の5級までいけば上級(3〜1級)が見えてくるここで足踏みするか初段、三段、五段へと伸びていくかは本人次第である悪いクセを直すこれができないなら勝率六割六分ペースで昇格曲線に乗るワケがないじゃ、悪いクセとは何か?高段者と打って指摘を受けるより手はないのではあるまいか〝万年級位〟から脱する方法
明らかに大差の碁だからといって投げなくてはならないワケではないどこかに落とし穴が潜んでいて大ポカで大逆転となる可能性がゼロじゃないと思えば粘りに粘ればよいところがである駄目詰めまで終わってさて整地という段になりいきなり石を崩す人がいるこれが何故いけないか相手がどんなに気分を害するか冷静に考えてみると分かるはずである「負かされたうえ整地をさせられ負けを数量的に確認させられ傷口に塩を塗られるのは我慢ならん」という人がいるたしかにそれも分からなくもないが明らかな勝ち碁を黙って付き合う身にもなってみてほしい所作・マナーとはそういうものである勝ち負け以前に覚えることはいろいろある有段者とはどういうものかというお話駄目詰めまでして石を崩す
私が白番の時交点に置くたび白石をチョンチョンと触り位置を整えるクセの高段者がいたそうするものかと思い別の碁会でマネをして黒石を触ると怒り出す人がいた相手の石に触れるのは殺した石を取り上げる時と整地する時と、この時に知った一番困るのは故意に?交点に置かず相手の様子を伺って着点を決めようとする人心理戦のようだが、次第にバカにされている気持ちになるいちいち、ここですか?と問うのもストレスがたまる長年我慢していたが対局をお断りするのがよいと思うようになった二度、三度断れば不愉快そうだがやむを得ないこんなに気を使うのもまた辛いものだだいたいこういう人は打ち直しもやるしょせん遊びだから堅苦しいことを言うなというタイプいろんな人がいるものだ相手の石に触らない
碁はとどのつまり勝ち負けだが四千年の伝統で培われた所作・マナーの約束事があるそうしなければならないとは言えないものの無自覚にやらかす相手だと気持ちよく打ちきれない級位者には諭せばいいが有段者に鈴をつけかたい碁会所なら御法度の行為を放置しているのが同好会であるここに手をつけない限り語ることなく退会していく人はとめられないだろう不味いモノを食わされもう一度行こうとは誰も思わなくなるのと同じ対局を二度、三度断れば察して改めてほしいものだ昨日、次期代表世話人とたまたま道で出会ったそういう話をしておいた嫌気が差す行為
全会員43人の総当たり戦下期リーグ戦が終わった規定打席十局超が36人となり大会協力者賞として千円商品カードが次回例会で支給される初の試みは成功したと言えよう優勝は新人のT初段22勝2敗で勝率九割超圧倒的成績である本人は奥ゆかしく辞退を申し出ているがそれは不要である3級位で申請した彼を試験して初段と認定したのは私だが、三段かな?と内心思っていた棋力はもちろんだが所作・マナーが素晴らしいこれから対局申し込みが相次ぐだろう引きずられて有段者のレベルが向上するのを期待したいフェアプレー讃歌
国有放送発行の囲碁テキストによると段級位認定の目安として初段は「有段者としてのマナーを備えている」とあったリーグ戦の好成績により初めて入段する人はこの機会におさらいしておいてほしいもう、知らなかったじゃすまないから初段になったからには
同好会の後期リーグ戦は会員四十人余人の総当たり戦初めての試みとなる次の例会が最終日となるがこれまでの私の成績は20人と対局して10勝10敗入会して初めて負け越しの可能性も出てきた初戦は6級さんに11子置かせ20目近く負けたその日はボロボロで3連敗スタートその後も調子は上がらず置かせ碁は〝指導碁〟で相手のうっかりミスは打ち直してもらいやっぱり負けたやが五段〜三段に勝ち始め星を戻し始めたのは終盤戦に入る頃だった私は有段者の待ったは許さないものの5子局の初段あたりまでなら相手のポカの類について「打ち直してください」をアリ、としたただし勝ち負けにかかわらず局後の感想戦は必ずやった「初段止まりの手を打つな」が狙いであり手強い人が増えないと私が困るのであるずいぶん負けた
【碁の基本のキ】Aさんの言い分「(相手の)打った石が交点からズレていてちゃんと直してやっただけなのに」Bさんの言い分「自分が打った石を断りもなく勝手に触るな」トラブルの原因になります碁石は交点に置きましょうズレたら自分で直しましょう碁盤に碁石を強く打ち付けたり慌てて打とうとして落としたりし配石バラバラ事件が起きないように日頃から気をつけましょう自戒を込めて……一路違いは大違い
3級位のNさんが打ちながら自らの一手を評してつぶやいている「うーん、形が悪い」碁は「読み」が大切と言われますが「形」がより大切です簡単に石を取られなくなり惨敗、逆転負けが減ります勝負事は攻めばかりに目が行きますが守りを固めずして攻めて逆に大石を取られることがよくありますプロも簡単な詰碁や死活を普段から勉強して感覚を磨いています自分で発明した手を自由に打つのはアマの特権ですが初段、三段、五段を目指すには道遠しと言わざるを得ません「うーん、形が悪い」
【奉仕であって義務じゃない】趣味は仕事ではない同好会の会則のうち会費支払いと会場予約さえちゃんとやればそれでいいそれ以外できないことはやらなくてよい「責任」「無責任」を口にしないようにしよう誰だってできる時もあればできない時もある「無責任」を禁句としよう
5子以上の置かせ碁で最初から四隅を取るべく地を囲う手ばかり打つ人がいる依田紀基九段いわく「初段どまりの人と五段になれる人の分かれ道は『石を取る、捨てる』を正しく判断できるかどうか最善の手筋が打てるか打てないかにある」また「取れる石を確実に取れるようになれば有段者であり捨てるべき石を的確に捨て最善のサバキが打てるのが高段者である」たくさん置いた碁で何を考えていますか?勝ち負けにこだわらず戦って打ってますか?初段どまりの手を打つな
ワクワク感が薄れてきたのは実力以上に段位が上がって壁にぶち当たっているからである碁は初段、三段当たりが一番面白い、と言わるがなるほどと思う段級位制度は上がっても下がらないプロもアマもここに問題がある数年に一度は点数制度で調整するのが良いと私は思っている会則には書かず時の世話人会が期間限定で実施するこうすれば緊張感も生まれよう時には点数制度を
同好会の退会者が増えたのはコロナ禍が引き金だったがワクワク感の欠如が主因だろう碁会にふらり顔を出したくさんのヒトの中から今日は誰と打とうかと思い一局をじっくり楽しむこういう環境がなかなか戻らなくなりいまがある週末が待ち遠しいと思える人が増えればと願うばかりであるワクワク感が足りない
地域同好会のアレコレを書いてきたが一言でいうならば三十年数年の歴史が積み重なりなんでもかんでもやり過ぎだった世話役のなり手が不足したり退会者が増えたりしたのはさして必要のないことがあまりに増え過ぎたからだ細かい内容の名簿作りやらオリジナルの領収書作りやら頻繁な会議やらこんなんじゃ碁を打つヒマがない((笑))次期世話人の内定者4人は役員経験者ばかりであるしかも久々に監査役を置くという〝本格政権〟に期待が大きいわたしの入れ込み過ぎもたいがいにしておきたいさあ、じっくり勉強するぞ今までが「やり過ぎ」
【物事をシンプルに考えたい】「設営撤収当番制」と言っても参加・不参加が任意の実態ならそもそも当番制の意味がない人それぞれ事情があり早出や居残りが難しい日もある会場予約当番は必要だが班の持ち回りによる設営撤収当番制はホントに要るのか?机や碁道具を出し入れするくらい例会参加者がやればよいそうは考えられないか?これは遊びの会なのである真面目か不真面目かじゃない
真面目と言う言葉は「誠実な」ととるか「融通がきかない」ととるか両面を併せ持つのだが遊びの世界においては褒めるニュアンスは薄いだろう昨日の例会の会場設営撤収当番についてある会員が不満を漏らしている彼いわく「当番班に10人がいるが途中で次々と帰ってしまい撤収まで居残りしたのは私を含め2人だけだった無責任な人もいるので当番制を維持するのは問題が多い」私は責任感があるか、ないかの話ではないように思うこの件は、いまだきちんと話し合っていないこれがそもそもの問題曖昧なまま続けるのはいかがだろうかマジメくんの嘆き
高槻市内の公民館の使用料は今のところ無料だがいずれは有料になるだろう(すべて憶測です)現状、使用申請書は窓口提出だし可動式テーブルの劣化は激しいしいまどき温水洗浄便座もない有料化すれば施設設備もサービスも改善されるだろう隣の茨木市のように使用料が半日五百円程度になれば年間二万五千円くらいの負担となるそれでも民間施設よりかなり安いコロナ前の百人碁会から貯めに貯めた繰越金がその時に力を発揮するだろうタラレバは意味ないが
先般の臨時総会は採決の手続き段階で紛糾し司会が原案通り決議する旨を宣言して混乱のなか閉会したせっかく開いた総会がこんな調子では後味が悪いし強行採決が前提だったのであれば話し合いではなく一方的な説明会である総会のあり方を考えるべきだろうともあれ成立した改正会則だが組織の維持に役立つはずである総会後、当番班内の話し合いで次期世話人4人で内定したのも無関係ではなかろう今回、年会費を四分の一に減らし四千円を千円にしたほか班長手当千円を廃止したが世話人手当三千円は据え置きとした据え置きだが、実質的に大幅増額持ち回り就任の奉仕活動に対して会費の三年分を免除することになる三千円が多いか少ないかはともかくタダ働きは当然と言う考えにはノーを突き付けておきたい蛇足ながら班長手当の廃止により〝何もしない班長〟が確定会費集めはし...世話人はボランティアじゃない
【だから〝裏金〟と言う】ルールを手直ししてみても守る気持ちがないならそもそも意味を持たないルールは守らねば
高槻市内に公民館が計13館あり、貸室利用の囲碁同好会は6館に12団体が登録している調べて分かったのだがわが同好会の四十余人は最大規模年会費四千円は最高値だった退会者の一部は他館利用の同好会に流れていたり老人福祉施設の同好会に入会したり大半は数人規模ながら活動は活発であるだが、出入り自由の気楽さがなかったり対局中に行儀の悪い高段者がいたりいつも同じ顔ぶれでマンネリ感が出たり小規模には息苦しい側面があるわたしはなじめなかったこの種の同好会は商売(碁会所)じゃないから多少の運営協力義務はあるものの会費は安いか、稀に無料である碁はカネをかけなくとも楽しく遊べる趣味である総会で、そこのところが全く分かってない発言が続きヤレヤレ、ヘキヘキした現状認識から間違っている多少は調べてから口を開いてほしい知らないなら黙ってい...最高値ようやく是正
一年半前に会則を改めて〝会長〟を〝代表世話人〟と名称変更した自分のやりたいように独善的に進める姿勢ではなく組織とって最適な舵取りは何かを利他的民主的に対処しようとの願いを込めたつもりだったその発想が浸透することなく〝代表権限〟なる言葉が頻繁に使われ出した会則に反する判断や強権的な決定が目立つ会則がある以上、遵守することが大前提不都合があれば総会で民意を十分聴き手直しをするという本来的手続きをないがしろにしてはならない次期世話人会はリーダーシップを取り違えることなくポストコロナの難局を乗り切ってほしい〝代表世話人〟のあり方
総会のあり方を改善すべきである一、開催前に出席者を名簿でチェックし、それぞれの数を板書で発表しておく一、提案理由説明、賛否修正意見が必要十分か、司会は腐心する一、採決は、論点ごとに賛否を数え、板書で発表する一、改正会則文書は、次回例会で掲示する4月の通常総会は
昨日の総会は採決プロセスが強権的で運営に問題があったとはいえ会費の大幅減額が決まって今春から退会者続出に一定の歯止めが掛かるだろう総会後、当番班の話し合いで次期世話人4人が内定した模様で碁会解散の危機はとりあえず遠のいた四十人規模での例会であればまずまずと言えようコロナ4年は長かったポストコロナへの道
臨時総会のなかで、「会費や手当など世話人会が決めたら終いじゃないか」という発言があった会の規則があっても世話人会がそれを無視し勝手にルールを破ればいま世間を騒がす「裏金」事件と一緒である自分達がこしらえた法を自分達が破るのがいかに卑劣で情けない行為かと、私などは呆れているが案外そういう人が身近にいるどうしたらこんなことが言えるのか開いた口が塞がらないとは、このことであるしかし怖いのは、こういう人に権力を持たせたらどういう結果をもたらすかである聞き捨てならない発言
世話人会の提案通り改正会則案が強行採決で急転直下、決着した不十分な提案理由と的外れな意見表明が二、三あり最後は紛糾の嵐が吹き荒れ採決なしで原案通り可決議論が煮詰まらない筋の通った意見の主は沈黙していることが多いいつもこの展開になるみんなの思いを聞きたいのにそんなに急いでどうする?高齢者のみの組織ってこんなものかいな?臨時総会終わる
会費の大幅減額と班長手当の廃止を世話人会が提案し次回例会の冒頭で臨時総会が開かれる提案理由を良く聴いて議論の成行きを見極めて賛否の判断を固めるが私は今のところ前者に賛成、後者に反対の方向で考えているそもそも総会は会員の意見交換の場である誰が筋の通った意見を展開するか誰が頓珍漢な自説を述べるかそれらをどう取りまとめ落とし所を見つけるかが司会(提案側)の腕の見せ所である議論なし、あるいは議論不十分の強行採決だけはやめていただきたい後で泣きを見るのは会員自身で退会者が続出する事態を再び招くことのないようにいよいよ臨時総会
4月から年会費が千円になれば例会で2局打つと一局当たり10円である出入り自由の気軽さがありこういう碁会の価値は再認識されるに違いない一局打って10円なり
【まずは動いてみる、声を上げる】代表世話人を降りてまもなく一年になるいち個人として身軽になりこれまでの懸案を高槻市役所にダイレクトにぶつけてみたところ正式な返事を得た(1月26日付)「デジタル化は時代の流れご提案に応えられるよう少しずつですが公民館のあり方を含め考えていきたい」旨の返答である「少しずつ考えたい」とは?「公民館のあり方」とは?やるとも、やらないとも言質を取られない言い回しお役所らしい対処法であるいつかはやる、私は解釈したあとは、要望の高まり具合でどう重い腰をあげさせるであるさて、どうなりますやら公民館の貸室予約はスマホで
前回の続きです反則を犯したら何と言いますか?私には分かりません黙って固まるか頭を下げる位でしょうか既にゲームセットですから「負けました」はいまさらおかしいでしょうね「仕方ありませんね」は昭和のプロの碁で実際に出てきたセリフ潔くはありません「投了します」は間違いですね投了する権利はもうありませんそのほかはノーコメントと致します反則を犯したら何と言いますか?【続き】
①「負けました」②「仕方ありませんね」③「投了します」④「スミマセン(勘弁してください)」あなたは、何と言いますか?反則を犯したら何と言いますか?
反則についてブログで何度も取り上げたため「厳しい人」のレッテルが貼られたようである時折チクリたしなめられるしょせんアマのお遊びだからこれぐらいの勝手は許し合おうそうすることがお付き合いとでも思っているようである反則は決まり事であり明確なルール違反であるが多くが守らない組織ならそこでは黙認、定着する反則は「即負け」なのに
【ルールブックに書いてある】アマ同士の対局で二人ともルールを知らないあるいは片方が知らないと、どうなりますか?中手やセキは並べてみると分かりますが……アマの碁は審判がいませんルールはルール決められたことですからまぎれはありませんこれは、そのままで死
終局になり整地する段になったときこれ、どうしますか?先日、猛勉強中の高段者Oさんに碁盤に並べて尋ねられしばし返答に窮しました基本のキがなってません嗚呼、恥ずかしい答えは、いずれまたコメントで回答いただけるととっても助かりますこれ、なんですか?
趣味の会の世話役は自発的性格のボランティアではなく半強制的(輪番性)の奉仕活動である会則には世話役が二種類明記され世話人(旧役員)に年3000円班長に同1000円を支給している年会費4000円のうち多少は戻しましょうという制度設計である班長手当廃止案が世話人会から提案された集金やルート連絡、班運営など世話役としての役割をやらない以前のようには機能していないとなると手当不要とみたのだろうじゃ班長制度自体は必要か?手当なしで引き受けるのか?話の流れ、先行きが見えない年会費を1000円に減額する案とセットにしているから世話人手当は据え置きでも〝実質増額〟となるこれはこれで筋は通っている四十人碁会をわずか3人でコントロールする世話人会の苦心は実際に体験しなくては理解できないだろう世話をする側と世話をされる側の両方...奉仕活動と手当の関係
【とにかく変化を好まない組織にて】百人碁会時代は十人ずつ十の班に分けて集金や当番をこなしてきたむかしからある5人組や隣組にならい相互の扶助や監察のため大規模同好会の運営に一定の役割を果たしてきたところがコロナ4年で組織はガタガタになり今は数人単位の六つの班が残っているだけであまり機能していない自分がどの班に属しているかも知らず当番の制度も認識していないこういう会員が増えている2月の臨時総会で会費の大幅減額案とともに班長手当1000円の廃止案が世話人会から提案される後者は、ずいぶん思い切った提案と思う提案理由は当日に聴くことになるがすんなり審議が進むのかどうか定員割れで孤軍奮闘の世話人会が班長に手当不要と判断したワケは不知だが、何事かあったのだろう私は、意味をなさなくなってきた班制度を抜本的に見直す時期に来...思い切ったリストラの先行き
「年会費4000円を四分の一に減らし1000円にする」と、世話人会が提案した4年前までの百人碁会は一年で総額四十万円を集め四十万円を使うことにしていただが使いきれず繰り越してきた今の四十人碁会で減額案が通れば一年で総額四万円を集め四万円を使うことになる班長手当1000円廃止も合わせて提案されており提案通り可決すれば新年度からは世話人会手当3000円といくばくかの事務経費だけを支出することになる今回の大胆な提案は〝縮小均衡存続路線〟に向けた最終的な意思確認と言えよう会費の大幅減額の意味
【現世話人会の最後のカード】2月の例会で臨時総会が開催されポストコロナ対応議案が話し合われることになった年会費4000円は1000円に引き下げる班長手当1000円を廃止する会則のさらなる改定で会員減少に歯止めが掛かるか四十人碁会でゆこう
昨年12月に入会したばかりの小規模碁会を辞めた会則ナシ、会費ナシ、当番ナシの説明でなんとか、やって行けそうだったが年明けから週に二度の公式戦が企画され、組み合わせが3カ月先まで示された少なくとも一年やるらしい欠席は不戦敗として受け入れるが例会出席が〝半ば義務〟ともなる家の諸事情から行けない日も必ず出てくるので困惑していた代表や会に迷惑が掛かる前に退会しておくことにした残念だがやむを得ない〝ユルイ碁会〟を辞めた
あの有名女優の死因も……【(ブログの)原稿より健康を】妻が突然倒れ九死に一生を得てから一年余り経った危篤寸前までいっただけに回復に時が掛かっていて今は再発させないことが我が家の最優先課題である特に冬の時期は要注意で安易に人混みに近寄らず決して油断しないで生活する2024年もこれでいくとするかエコノミークラス症候群の恐ろしさ
私の知る限りインフルエンザで寝込むヒトが続出してますいずれも活動的なヒトばかり自宅でダウンして寝正月だそうですノーマスク、ノー消毒液で感染症対策が緩んだ碁会に顔を出すのはリスクが大きく当面参加を控えることにします家に菌を持ち帰らないために自己防衛の例会不参加
趣味の世界でも会則があれば守らねばならないコロナ禍で総会が開けないような緊急事態ならともかく合理的理由なしに会則を曲げるのはご法度であるたとえ世話役でも今年度は年度末に一波乱ありそう会費の取り扱いに疑念の声が出始めている少なくとも会則監査はすんなり通りそうもない現状に則してすぐに会則改正すべきだがこれまた強引ではある普段は例会に来ないのに総会なら一言言いたい人が必ずいて、掻き回す世話役のなり手が一人もいなくなるかも?無理筋は破たんを招く
週に2日は碁を打つことにしあと2日は泳ぎに行くことにした碁は続けて2局まで泳ぎは続けて800㍍までそれ以上やると帰宅後が辛くなる翌日に疲れが残る泳ぎは自分で決められるが碁はそうもいかず3局目はダメダメである勝っても負けても惰性に流れる2024年はキッパリお断りすることにした暇人の独り言ゆえとりあえず悪しからず頭のスポーツも疲れる
国に法律があり趣味の会に会則がある世話役は法がただしく機能するよう願うべきだが法を曲げる権限があるかと思い違いを゙する傾向があるようである筋の通らぬ話
碁を打っていてイヤな気持ちになる相手できるだけ打ちたくない人有段者にもかなり存在する1位(相手が)交点に置かず、直さない2位よそ見ばかりしている3位ムダなオシャベリが多い4位石ジャラ5位打ち直し癖碁の熱量が下がる
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【気持ちよく碁を打ち続けるために】11子局の終盤でおかしな事が起きかけた相手黒番が自らダメヅマリになる手を打ってしまったのだ10個の石が取られる自殺手打った石は既に指から離れている打ち直そうかどうか迷っている私はその様子をジッとみていたしばらくして相手は気づきしばし嘆息し残念そうに指を離した私はホッとした数えて20目ほど負けた失着は敗着にならず大勢は決していた整地の仕方を手直ししただけで感想戦でポイントを振り返ってみたが褒めるところが多くともに収穫があったこれでいいのだ〝指導碁〟とは何か
【忘れることのない言葉】コロナ直撃からまもなく4年になる離れていった人やまだ残っている人から浴びせられた言葉をしばしば思い出す「そんな事して何になる」消毒、マスク、ディスタンス、換気、会話自粛、当番、集金会則改正など規制圧力に対し知恵と工夫で辛抱し乗り切れるかどうか際どい局面が長く続いた我々は確かに渦中にいたのだじゃ、碁を打つのは何のため?何かの役に立つとでも?軽はずみな人よ自分の言葉を覚えているかそれを言っちゃオシマイじゃないかそんな事して何になる
11子の置かせ碁を負けたあちこちで数個をちぎるが決定的な破たんまで至らず私の力不足がはっきりし相手の頑張りを褒めた全会員43人総当り戦企画はある女性会員の一言が発端だ前回リーグ表彰者らを指して「一度も打ってもらったことがない」普段は打っていなくともこの機会に碁盤を囲み゙親睦交流のきっかけになれば企画の意義はあったと言えようだが、前提として上位者から声掛けが必要である今回の企画趣旨が十分に説明され理解されているか?浸透していくか?企画推進者のメインテナンス手腕に期待したい負けいくさの負け方
六級のOさんに置き石11子で20目ほど負けたきょうはこれを皮切りに立て続けて負け三連敗だった碁の熱量は相変わらず低いままである世話人らと今後の会のあり方を意見交換してから会場を後にしたいずれもパッとした話はないここまで来たら手をこまぬいてはいられない存分に大なたを振るってほしいとりあえず私の思うところは伝えておいた公式戦、不穏な出だし
碁の熱量をキープしようと高段向けユル碁会に行ってきた会費ナシ、会則ナシ、当番ナシ正式入会を゙許された平日午後に三時間半月に数回打ちに行く持ち時間各35分の早碁で互先3局はすべて乱戦になる一つ負け、二つ勝ったこの碁会の中で、年明けから棋聖戦やら、本因坊戦やらお遊びで始める計画らしいもちろん賞金ナシ、名誉ノミみなさん強い私が一番弱い対局時計を使うからヨミと形勢判断の早さ正確さがなければ最悪全敗しそうであるちょこっと勉強する気が出てきたユル〜イ碁会にて
トーナメント戦や棋力別リーグ戦の問題点をそれなりに指摘してみたが完全否定するつもりなどさらさらない碁を楽しめる時もあれば離れたくなる時もあるように碁はあくまでも手段であり自分自身を堪能できるか堪能できないかが問題だたまたま寄り集まる碁会でいつも同じような企画では必ず飽きがくるというもの三十余年も続いた碁会には人が人を呼ぶだけの魅力がかつては確かにあった企画も細部に工夫が凝らされ例会に熱量があっただが、似たりよったりを脱せずいつの間にかマンネリ化した活動が活発になればなるほど会員数が増えれば増えるほど世話役の負担も増していき碁を打つ時間さえ削られなり手がなくなってしまった数年前から懸念されてはいたが有効な対応が講じられなかったそこにコロナ直撃であるもう以前のやり方は今の会になじまない魅力がなくなったから人が...楽しむとはどういうことか
コロナ前百人碁会時代の公式戦は棋力別に四つのグループで競い合いそれぞれ優勝、準優勝を表彰していたそれが〝当たり前の風景〟だったプロ・アマ問わず全国で行われている表彰される人は雲の上の存在式を見守るのは〝その他大勢〟である級位の立場からみると口をきいたことも対局したこともなく記念品の中身も知らされずすべてモヤモヤ少数がハッピー多数がビミョートーナメントやグループ分け公式戦は親睦にどれほど役立ったかあるいは分断を助長したかあのヒト、誰?
全会員の総当たり戦が初めて企画された棋力上位と下位の対局は棋院ルールに則って置石の数が決まるわたしの場合は最大で11子を置かせての〝指導碁〟になる実質130目超のハンディまさに〝未知の領域〟だ井目つまり9子局まではそこそこ要領を得ていて我慢して打っているとどこかでチャンスがくる下手の方も大量リードのスタートでプレッシャーが掛かり終盤に震えがくるたとえ上手くいかず負けても相手が頑張った結果と思えば気が楽であるたくさんの置石の碁は打つのも観るのも初めてになるがこれも一興だろう〝歯応えある壁〟になろうそうすれば踏み台としてもやりがいがあると考えればいいではないか〝井目以上〟←未知との遭遇
本拠地同好会は互いに親しみ合い仲良くするよう心掛けることを第一目的に掲げてきた会則にも明記している棋力上位下位の別なく全会員42人の総当たり戦が始まることが決定した昨日例会で張り出し本日朝に一斉メールにて周知すべく広報となった〝来春までの3カ月間同じ相手と最初の一局は必ず勝敗表に記入する〟という初めての企画である下位者は、上位者に遠慮があり対局申し入れしにくいためこれまで交流機会がなかったこの空気を良くするのが狙い何をやっても賛否両論があるがそれはそれでいい世話人会の見識と英断に敬意を表したい親睦交流目的の総当たり戦
本拠地同好会は互いに親しみ合い仲良くするよう心掛けることを第一目的に掲げてきた会則に明記している昨日例会でもまた言い争いが起きていたいつまでこんな調子かどちらかが間違っていてその間違いに固執している裁定役がいる碁会は幸いだかコントロール出来ない碁会では〝被害者〟は辞めていく年長者や高段者に期待大だがいかがだろうか?ここは親睦交流目的の会
本日例会は三十人超の盛会だったコロナ禍で退会したり欠席したりの懐かしい顔も久々に姿を現した敢えてワケを聴いてはいないが世話人会メンバーが個別に電話連絡したのではないか声を掛けられたら行ってみようか、と思うものわたしも会長時代には電話代がそれなりに掛かったきめ細かくやるかそこまでやらないかちょっとしたことで親睦交流の雰囲気はガラリ変わってくる世話人会が動いたか
【世話人会と総会に望む】会員数が減っていくのをあらゆる工夫で防ぎどんなに減ったとしても会はなんとしても続けよう会費は極力下げて公正かつ有用に使おう当番を必要最小限にしよう不要な〝義務〟を増やさず本来目的を大切にしよう世話人も非世話人も根本思想が揺らいでは趣味の会は良くならない迷っても続けよう思いがあれば伝えよう客観的発想を見失わず意見を率直に表明しようもしも散会提案者がいれば〝あなたが辞めよ〟と言い渡そう退会させず、散会させない
【小さくなっても楽しめる環境を】コロナ前の百人碁会がいまや42人に減ったわずか3年半でこの有り様である発足から三十年余り歯車が軋み始めたのはどこで何があったからか?振り返り考えてみるにコロナ禍は引鉄に過ぎず前段階に根本原因があったと思うとはいえ、ここに至っては情況の劇的好転が見込み薄諦念を甘受するよりないか過ぎたことにこだわってもいまさら感ばかりが募る厳しい冬の季節が通り過ぎることのみ願うのみであるそもそも楽しみは現会員ひとりひとりの心の中に棲むのだから勝負手か、投了か
毎週土曜午後の囲碁例会麻雀同好会が月に2回午前中に例会を開いている同じ会場を使っており正午に入れ替わる麻雀の会は女性会員が多く会員数も右肩上がり四十人規模だから数の上で逆転したかもしれない「あ~楽しかった」と、女性たちは口々に言いみんな一緒に後片付けし〝ルンルン気分〟で帰路につく思えば碁会もコロナ前はこんなだったのだ熱量復活の勝負手は待ったナシなのだがどうしたものか声が高まるか否か今まさに存亡の岐路に立たされている〝あ~楽しかった〟
久しぶりに会う方々初めての方々紳士淑女みんな強いいきなり「整地ができない人に厳しい」などとブログをイジられた読んでほしい人には読んでもらえず読んでもらう必要のない人が読んでいるちょっと落ち込むコロナ禍中で同好会をやめたがユル〜イ会で打ち始めた先輩皆さん大半は静かゆったり打っているが中には言い争いもあるにはある勉強を再開しもう少しマシな碁が打てるようになりたいですご指導方よろしくお願い致しますユル〜イ碁会に行ってきた
わたしが高段者かどうかははなはだ疑問だが〝五段以上〟の会に入れてもらった今秋できたばかりの十人弱の集まり行ってみると全員が顔見知りコロナ禍で本拠地同好会をやめた人わたしがかつて所属した会のメンバーみんな、よりユル〜イ会がお好みのようで静かにゆったり打っているこういうのが性にあっているのかわたしも、この会がやがては〝本拠地〟になるかもしれないともかく、何と言っても面倒な決まりがないのが今のご時世にあっている唯一の約束事は欠席する際は仕切り役に電話連絡すること碁に対する熱量が下がり気味だったが少しヤル気が出るかもしれない会費ナシ、会則なし、当番ナシ
悪いクセをそのままにして強くなる人は稀だが仮に強くなったとして礼節を欠いた強者を誰が愛すだろうか自分を甘やかすな
〝碁の強さ、弱さ〟と〝所作・マナー〟とは別モノと思いがちだが思い違いも甚だしい黙って打ち進めるのは形勢判断の心理戦で不利な材料を提供しないため碁笥に手を突っ込んで考えず着点が決まるまで碁石に触れないのはうっかり、みそんじ、待った癖を防ぎ着手の正確さを高めるため整地を洗練させるのは戦いの経過と結果を反芻できるため形勢判断力が磨かれるため布石からヨセまで向上する何より相手に一目置かれ対局申し入れが増えるこれが大きいみな、相手を思いやるだけでなく自分自身のためになる基本がなっていないと上達はおぼつかないのである礼は自律、地力を付ける
師走に入った同好会の会員数は42人まで減った来春にやめるつもりの人もいるいま手をこまぬいていればすぐに三十人台、二十人台になる危機管理に有効な手立てを一刻も早く発動しよう当番制度がこのままで良いのか?会費規定がこのままで良いのか?会の熱量が枯渇してしまう前に声をあげ続けていこうと思う公式戦を優先する場合か
秋の公式戦の成績があまり芳しくなかった級位の皆さんを対象に本日例会で小一時間ほど〝勝ち方指南〟をやってみましたまもなく始まる二度目の公式戦でも再び成績が悪ければ碁から離れてしまうかもしれません過去の退会者によくみられる傾向です◇思いつきでしたが5人が参加してくださり3点に絞って話ましたひとつは膝に手を置いて考えることもうひとつは黙って最後まで打つことそして必ず整地をして戦いの過程を振り返ること締めくくりとして韓国トッププロとAIの棋譜を100手まで並べながら局面を解説しました棋譜を並べながら考える勉強法を具体的に説明したつもりですどんな勉強でもやらないよりマシですひとつでも勝ち越し自信を持ってください検討を祈ります初段を目指すミニレッスン
囲碁が普及しにくいのはルールが簡単なのに実際に打つとなると覚えるべき項目があまりに多いからであろうだが、囲碁教室のほとんどは手筋やら詰碁やらばかりを教え肝心の所作・マナーに触れない商売に支障が出るからだろうお客様本位とは到底思えない道理で、みんな〝整地〟が出来ない石の〝持ち方・打ち方〟も変だ歳をとってから覚えた人はこれら基本が苦手であるまた、考える時に利き手を膝に置かず大半が碁石を触っているか碁笥に手を突っ込んでいる石はオモチャではない従って手拍子で悪手を連発するし場合によっては〝打ち直し・待った〟をやらかすこれだからいつまで経ってもいっこうに上達しない1から教えないといけないがそれは受け入れる土壌がない頑固さから嫌気を生みいい加減でも許し合い悪癖が固定化する碁の普及を考える時負の連鎖を断ち切れずついには...囲碁教室の問題点
今年度期中初めての新規入会者をお迎えした碁会場近くに住むTさん八十代前半で、会社勤めだった頃社内同好会では3級で打っていたというわたしを含め3人が試験碁を゙行い初段スタートに決まった筋と形がしっかりしていて終局、整地もソツがない何より、膝に手を置いて手を読む姿勢が素晴らしいきっとすぐに三段になられるが所作・マナーに優れている点で同好会の中で一目置かれるはず期待の新人現る、である〝昭和の3級〟は今
先般の公式戦で勝ち越しかイーブンつまり〝負け越し〟をしなかった会員は20人だったこれに対し負け越したのは13人ほかに公式戦不参加が十人余いた年内にも、もう一度公式戦が企画されているようだが続けて似たような結果になれば負け越しや不参加の会員が取り残され気持ちを強くして退会していくのではないかそんな懸念がぬぐえないじゃ、どうすりゃいいのかといわれてもいち会員のわたしがどうこうできる道理もない忘年会や新年会を開くという気運はないしこのまましぼんでゆくかしぐれていくかもうひと踏ん張りするかみんなの想いは?イベントも善し悪し
前回投稿で世話人のあり方について〝最低限の決まり事を公正に守らせ〟云々と書いた 実は、ここが難しい 他人の意見はひとりひとり違うし説得して撤回させるのは不可能とは言わないまでも極めて困難である だからと言って拙速にYES、NOを迫れば売り言葉に買い言葉で喧嘩別れになる 丁寧に合理的理由を説明し相手の事情や言い分を聴き落とし所を見つけるよりない皆なにがしかあるのだから…… とにかくソフトランディングでゆくこれがないと人は去ってしまう辞めた人の少なからずはこんなだったと推測している 公平の大原則を損なうことなく〝程よい解決策〟を探すのも世話人の腕の見せどころではあるまいか ルールのトリセツ
【ポピュリズムは行き詰まる】誰に世話人になってほしいかは人それぞれの希望による会費を下げてくれるか?自分にたくさん還元してくれるか?趣向を凝らした親睦行事を企画してくれるか?わたしの希望は楽しめる例会環境を整えるため最低限の決まり事を公正に守らせ公平かつ有効にカネとモノを取り扱うこういう人物に舵取りを託したいこれだけで人は離れないと思う人気取りが主目的になっては組織はやがて行き詰まる〝人気投票〟じゃない
趣味の会の世話人選びは〝人気投票〟しかないと、以前に書いたなり手がない以上やむを得ない消極的理由からであるが、間違ってポピュリズム的な施策を連発する人物がなれば会にとって不都合になろうたいていの人間は自分自身の利害や虚栄にしか根本的には目が行かないから人気投票はリスクが大きい客観的で公正な判断正鵠を射る話ぶり粘り強い意志などは恨みや憎しみを買いやすい面を持ち合わせるから話は簡単ではない人気投票はどうか
▲暖房が効くまで時間が掛かり、出足が鈍くなってます8月〜10月のリーグ戦を締めくくり午後2時ごろから表彰式がありました成績優秀者は手合割りを改めるためひとつずつ昇格となりますわたしは勝率6割強でしたので表彰なし、昇段なし、参加賞のみ二千円商品券をいただきましたちょっぴり残念な気持ちがないワケではありませんがこれが今の実力ですむしろ〝バブル昇段〟を免れ正直なところ良かったですさてブログで展開した改善提案は少し手応えを感じています考えてくれる人が増えるのを待つしかありません手合割り改めの儀
個人ブログで同好会の現状と課題についていち会員の立場で書いてきたたまたま念頭に浮かんだこと叙述の価値ありと思ったこと網羅的な論述ではなくとも考えるヒントにはなろう投げたボールが投げ返されるかどこかに転がり見失ってしまうか手を離れたからには心静かに見守りたい反応あるか、スルーされるか
コロナ前は同好会に新年会や旅行があり親睦交流の機会がいっぱいあったワイワイガヤガヤのなかでいろんな企画が形になった例会は碁を打つのに忙しく会員の要望や提案は年一回の総会のみ〝目安箱〟を置いたがついに空のままだった会は、構成する会員が動かしていかねばなんともならないどんなことでもまずは誰かの意見表明から物事が動き始めるもので黙っていては形にはならないきょうは公民館主催行事があり碁会例会は休みコタツのなかでこれまであったことや近未来のあり方を考えている声をあげよ!
【潜在需要を掘り起こせ〜〝営業〟するしかない】たとえば〝新入会員募集中〟の新しいチラシを作り然るべきところに貼る世話人はムリせず業者に発注すればいいたとえば会員ひとりひとりが新入会候補を連れてきてお試し対局をしたら報奨金一封ずつ贈る友達か家族か誰かは問わぬたとえばリーグ戦成績優秀者に勉強会開催を依頼講師料も支給する放っておいても会員が増えた時代はいまはむかし何もしなけりゃ何もおきない使えるモノはなんでも使えとりあえず具体的に動くことだねカネは有効に使うためにある
【腹を割ってトコトン意見交換せよ】性格、年齢、体調、諸事情から世話人を引き受けない人がいる趣味なんだから余計なストレスは真っ平御免との気持ちも分かるどうしてもやらなきゃならないなら退会する、と言われたこともある会員数が増え活動が活発なら行事が多くてヘトヘトになり会議ばかりじゃ碁が打てないましてやメールもLINEも苦手な高齢組織コミュニケーション不成立から行き違い、思い込みで怪しい状態になりがちで世話人会はすんなり行かないなり手がないのも当然である昨夏の会則改正総会業務量の徹底削減により世話人の負担軽減を目指した同時に投票で世話人全員を選ぶ案をわたしは提案したいわゆる人気投票であるイメージが悪かったのは折り込み済みだったが試しにやってみるのもありと判断した多数決の結果対案の当番班持ち回り案に多数の賛同が集ま...世話をする人、される人
【いまやホントに必要か?】百人碁会の時代役員6名、班長10名が世話役として機能していたいまは世話人(昨夏に名称変更)が欠員3の3人体制で班長6名である班長の人数が減ったのは昨春に六十人碁会に減り10人ずつ6班に再編したためだが、さらに会員減は止まらず五十人碁会も怪しい状態になり各班9〜5人とバラつきが出ている問題は、[班長の役割]である会員歴の浅い人に手当千円を支給し主に集金を担当させてきた運営実態を理解してもらう意義を含んでの決まりである三十人碁会になり新入会員がほぼなくなりホントに必要か疑問だし班を取りまとめる役割を果たさなければ不要論が出て当然だろう属人的資質・対応によるが欠員が出ている世話人会を積極的にカバーしなければ“何もしない名ばかり班長”先渡しに変更した手当はムダな支出になると思う班長制度の機能不全
【口を出すが、手は出さないヒト】組織の世話役をやっているとうまく行かないことに対し責任問題を持ち出して追及する人が必ず出てくるうまくいくよういち会員の立場から側面支援するならともかく口だけで批判だけしておしまいというのは信用できない人である同好会の会則では持ち回りで全員が一度は世話役を経験するよう取り決めているその是非はともかく必要だからやむなくそうしているワケでだからこそ必要十分な手当が支給されるべきである〝奉仕活動功労費〟とでも名称変更してはどうか自発的な動機で行うボランティアと混同するからやるやらないの混乱がいつまでも解決しないのだ〝無責任だ〟と批判できる立場か
【過去にこだわり続けて何が生まれる?~コペルニクス的転換を】コロナ来襲をきっかけに百人碁会が急転直下五十人碁会になったが久々のリーグ戦は参加者33人だったから実質は〝三十人碁会〟に縮小したことになる手を打たなければさらに減り続けるだろうたとえてみると体重百㌔が三十㌔に超ダイエットしたワケでいくらなんでも痩せすぎそれに見合う〝生活習慣〟が今まさに求められている◇改善に向けたタタキ台をひとつ要点を3点のみに絞り私的ブログで述べておきたい年会費4,000円は当面ゼロにして退会の流れを食い止る中規模碁会の定着を待つ〝会員資格の確定〟よりも緊急措置が優先である三十人を世話する役目は最低三人は必要だが手当を年一万円以上に増額すべきであるなり手の確保は急を要する「班分け」の制度は、人数のバラツキ等で機能不全に陥っており...規模に見合った決め事
【冬の時代こそ、ポジティブシンキングを】世話人会からのお知らせによると今年度はもう一度、「総当たり戦」があるそうです期間は来年1~3月冬は例会参加者が少なく会場は閑散としてきますこの時期にイベントを持ってこないと休眠状態になるだけでなく集めた会費の多くが繰越となってしまいます年度末は世話会の新旧引き継ぎ時期で作業量が増えてしまいますが欠員3の3人体制のなか本当にご苦労様です改正したばかりの現在の会則では1年交代で世話人が変わるので誰もが会運営を経験するという約束事になっています世話人を一度経験すると会運営のさまざまなことがよく理解できるようになります人の顔も覚えますし交流も深まります来年度も世話をする側と世話を受ける側が互いの立場や思いを分かり合い気持ちの良い碁会の雰囲気づくりを続けてほしいと願っています...冬の公式戦に期待大
【親しき中にも礼儀ありを広めましょう】以下、囲碁同好会の世話人会から会員向け一斉メールが発信されました全文を掲載します**********************************************************************8月から10月までの3か月のリーグ戦ご苦労様でした。33名の方が参加され熱戦を繰り広げました。結果報告と昇格連絡です。A班:優勝S八段14勝2敗⇒八段対戦相手ハンディ1プラス準優勝О六段13勝2敗⇒七段昇格3位N六段12勝2敗⇒七段昇格B班:優勝K二段11勝4敗⇒三段昇格準優勝M三段10勝3敗⇒四段昇格3位S二段10勝5敗⇒三段昇格優勝から3位まで賞品を準備します。また、参加者全員に参加賞を準備します。11月18日(土)に参加者全員に参加賞配布した後、...フェアプレーヤー賛歌
囲碁同好会の公式戦が終わり近く表彰式が行われる楽しみはといえば、むろん全員配布の参加賞二千円金券だ次に成績優秀者あいさつである何を話すのか、何をしてくれるのか沈滞気味の雰囲気を盛り上げるような粋なスピーチを期待したいそれはそうと3カ月のロングランのなかでいくつか印象に残ったことを書き残しておきたい◇一番驚き、感心した事がひとつあるリーグ戦は、一局ずつ対局し勝者が対局結果を表に書き込むという決まりであるが書き方が分からずに間違いも多いあるとき、有段者kさんが対局結果表を見て間違いに気が付いた勝者の級位者Оさんが自分の欄に✕を書いて敗者の欄に○を書いていたのだふたりしか知らないことだが過日に間違いを見つけたkさんはただちにОさんに事実を告げ正しく書き直させたそれだけの話だがわたしは心のなかでおおいに感心した囲...審判のいない勝負事
手を抜いても生きているのに用心のために一手入れて貴重な先手を相手に譲って苦戦に陥ることはありませんか?ダメが詰まってきて一手入れるべき局面で放置し大きそうな他の所に打って大石が頓死した経験はありませんか?中盤から終盤を丁寧に打ってダメツメ・手入れ・整地をいつも行う習慣があれば碁の勝敗ポイントがどこにあるのかがつかめてくると思います逆にいえば序盤から終盤までぽんぽんと感覚だけで打って互いの陣地のどっちが大きいこっちが小さいなどとやっていてはいつまで経っても上達しません◇世界一、二を争う韓国トップ棋士も猛烈に死活を勉強し早碁棋戦でも読みの力で奇手・鬼手を繰り出していますそういうわたしも死活が苦手で手持ちの〝やさしい死活本〟でほとんど解けるものもあればぜんぜん出来ないものもあります死活本を購入する時は最初の何問...「死活が苦手です」の声
▲料理も、包丁の扱い方や正確な計量など、基本がちゃんとできないと、ちゃんと出来ません=いつもの料理教室にて2023年10月某日、ハロウィーンアラカルトを作る【久々の公式戦を終えて、我が身を振り返ってみよう】基本の死活本をパラパラめくるこれは毎日じゃなくとも週1か週2を習慣付けたいものわたしは御不浄に3冊置いています一日数回、問題と正解を見ることになります石の強弱に敏感になってきましたほかにも一日一回は、碁石を触る(=打ち方を美しく洗練させる効果)盤の線の交点に正確に置く(=相手を惑わせない所作の徹底)駄目詰め、手入れ、整地の習慣(=終局作法と大局観の習得)反則をしたなら即負けを認める(=フェアプレー精神の徹底)膝に手を置き、黙って考える(伝統的基本動作は上達の土台)これらを雑にしていればいくら強くともダメ...基本から鍛え直そう
リーグ戦の参加賞金は図書カードか商品券かいずれにしても近々二千円分が配布されますじゃあ、何を買うべきか?ずばり、実戦によく出てきて出来るだけやさしく絵柄や文字が大きい死活問題集を二冊買いましょう一冊に120〜150問が収録されてますから最初の方の30問位を繰り返すこれだけで十分効果アリ次のリーグ戦では勝率が劇的にアップします囲碁は覚えるべき要素が多く初段の壁は意外に厚いものですでも、モノはやりようですまずは〝大石を取られない〟ことこの一点を鍛えるだけで必ず壁は崩れる、と信じてトレーニングしてください一冊全部を覚えなければ上達しないワケじゃありません〝打率三割〟で十分です一流の野球選手でさえ7割は三振か凡打です▼五段、六段でも、全問正解なんてあり得ません実戦では簡単な死活でも間違えてしまいます基本のトレーニ...〝参加賞金〟の使い道
本日の例会は参加者21人リーグ戦最終日しては寂しい限りです両リーグとも〝2敗〟が優勝争いの先頭集団でわたしの13戦8勝5敗は〝それなりに頑張ったで賞〟とでも言っておきましよう参加賞は2千円の図書カードか商品券御弟子さんたちにオススメの実戦によく出る簡単死活本を2冊目持参しました碁の戦略戦術は教えられますがヨミの力だけは自分で鍛えないとなんともなりませんお互いボチボチ頑張りましょうオススメは簡単死活本
【同好会はヒトがいのち、出血が止まらなければ……】前回投稿で碁会の会員減の流れが止まらずこのままでは立ち行かなくなると、縁起でもない予言をしてしまっただが、個々の会員の皆さんもそれに近い見方をしているだろう会費や世話人手当をいじくっても根本的な解決になるのかどうか来春まで退会者が後を絶たず世話人のなり手がなくなんといっても例会にヒトが集まらないなら混迷は深まるばかりシンプルに考えてみると手をこまぬいていては予言通り破綻の道を免れまいがどうしても碁を打ちたい人だけで受け皿として新しい組織を創るこれ以外に道はないと思う「カネを払えば誰でも入会できる」というゆる~いハードルを少しは上げないといけないがその時がくれば考えたらよろしかえってその方が上質になろう明日は明日の風が吹く――どうしたら楽しい碁会になるか7
【地滑り的な会員減にどう向かう?】公民館を会場とする囲碁同好会は会場費が無料なので会費は必要最小限でよいはずである碁道具が揃ってさえいれば〝事務経費のみ〟で構わないのだ三十余年も会を続けていると諸行事があれこれ増えてきて世話人も大変になる一方で無駄な出費も多くなる組織の垢が溜りに溜まった状態変化に対応することなく頑なに拒んで放置すればやがて歪みが大きくなるどこかを分岐点に世話人のなり手がなくなり会員がどんどん減り続ける今般、コロナ来襲をきっかけに矛盾が露呈することになったが根本原因は「変化に対応できなかった組織の硬直性」と考えるのが妥当だろう「会費の大幅引き下げあるいは一時無料化」「世話人手当の大幅引き上げ」といった荒療治を提案するのはいまやらなければ会員数の地滑り的減少が止まらず早晩行き詰まると見ている...どうしたら楽しい碁会になるか6
【いち会員として意見表明しておきたいこと】百人碁会改め五十人碁会の例会参加者は毎回三十人ほどである冬季はもっと減る来春は四十人碁会になりこのままではニ、三年後には三十人碁会となるだろう土曜午前に開いている麻雀の会は女性に人気で、会員数は増加基調いずれ逆転するはずであるほかの公民館でも同様である従って、今一度碁会のあり方を再考し一刻も早い対応がのぞまれるわたしの提案は二点「会費の大幅減額(あるいは期限付き無料化)」「世話人手当の大幅増額」前者は、数十万円の繰越金があるうちは遣いもしない金額を集めるべきではない後者は、世話人は自発的なボランティア等ではなく会運営必須の奉仕活動であり、就任は本来義務であるというリクツだ大人の誠意はカネという具体的な形で表すべきだいつまでも精神主義に頼っていては解決しない提案権と...どうしたら楽しい碁会になるか5
▲コロナ来襲から半年前の百人碁会=2019年8月▼五十人が去った現在の五十人碁会=2023年10月たった4年で全てが変わってしまった昔が良かったわけじゃないが今がさほど悪いわけでもない毎週末やってくる人だけで楽しめばいいじゃないかとにかく例会に顔を見せること足が遠のくと熱量が低下します二度と戻れない風景
【親睦碁会のタブーに斬り込むワケ】待った・打ち直しの反則についてこれまで繰り返し取り上げて非難し続けてきたこれに対し碁友の反応は賛否両論ある「よくぞ、展開してくれた」との称賛の声「ちょっと、相手に厳し過ぎる」との懐疑の声わたしはこの話題を取り上げるときいつも強いストレスを感じている〝被害者〟も、心穏やかではないだが、避けて通れないワケがある〝二度あることは三度ある〟過去に犯した間違いを認め必ず改めると表明しない限りこういう人とは碁を打たないと決めているからであるなぜ、対局申し込みを受け入れないのか胸に手を当てて考えてほしい公式戦の対局結果が例会に張り出されている正直者が負け越して反則常習者が勝ち越しているこれが親睦碁会の実相なのか後者は、弱者ではないのだどうしたら楽しい碁会になるか4
趣味には独りで出来るものと相手がいないと出来ないものがある囲碁は後者だが自分と相手が同じ〝土俵〟で競うには守らなければならない取り決めがどうしても必要である石を盤の交点に置くとか一手一手交互に打つとか打った石を動かさないとか基本となるルールがあるがこれを双方に徹底させるのは現実にはかなり難しい対局中に相手を揶揄する態度を取らないとか手の善し悪しを評論しないとか親睦を阻害する言質・行為が野放しになっているのがこの国の素人碁界であるコロナで百人碁会が半減したが会を離れていった五十人にはひとりひとりに退会理由があるだが正確なところは分からない分からないとしてもなにがしかのワケがあったからやめたのであってそこを曖昧にしてはいつまでたっても会は良くならないせっかく希望して入会した人が会をやめていくのはなぜかそういう...どうしたら楽しい碁会になるか3
久し振りのリーグ戦も来週28日例会が最終日となります三段以上のAグループ(17人参加)初二段・級位中心のBグループ(同)優勝、準優勝はそれぞれ〝2敗の何人か〟が有資格者のようです幸いにして対局姿勢の良い碁打ちばかり観戦が楽しみになってきました(待った常習者やオシャベリ碁を表彰しなくちゃならないなら公式戦が台無しですもんね)わたしは21日例会でひとつ勝って8勝5敗勝率六割台に乗っかりました未対局3人を残しますがおそらく打ち止めでしょう今の自分的には上出来です▲会員数が激減し、高段者もほぼいなくなり、しかし、最悪マナーも影を潜めたこれはこれで良かったと、気持ちに折り合いをつけましょう(笑)碁会の善し悪しは、イベントや福利厚生じゃなく、マナーで決まりますいままで思い違いをしていたツケが回ってきたと思えてなりませ...どうしたら楽しい碁会になるか2
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同棋力相手に大勝ちしたが、気分障害が続いている待った(打ち直し)だけでなく交点からズラして置くしオマケに手を論難する始末コロナ後の公民館高齢者碁会はルールやマナーの劣化が深刻で「三、四人に一人」はこんな具合だ碁会に行きたい気持ちが下がっている近頃は対局より観戦が増えている対局を断わるのだってストレスだが我慢してまで打つよりマシである困ったことに、相手を選んでいると打たずに帰る日も出てきた親しき仲にも礼儀あり
このごろは置かせ碁ばかりで碁会参加意欲が下がっている試しに「逆コミ」で打ってみたまず6級さんに「先番で逆コミ100目」を提案すると二つ返事である序盤は上手に打っている中盤から怪しくなり終盤は大半の石が死に150目ほど勝ってしまう次に初段さんに「先番で逆コミ50目」でスタートしたところとても勝てそうにない雰囲気ところが中盤で死活問題が起きねじり合いで難戦になるそこは相手も段持ち取れるはずの大石をコウ絡みの末に二眼生きを許し数えて黒20目、白68目2目負けになってしまうどちらの碁も終盤力がポイントだった相手も私も死活が弱い碁は戦いと囲い合いの岐路が難しすぎる戦闘力を磨こう
新年度に入ってまもなく昨春に入会したМさん(6級)から電話があり、退会の届けがあった私は既に世話役を降りているので「いまの班長か代表世話人に連絡されてはどうですか?」と伝えた「電話番号を知らない」というので、お教えしたが、翌日に世話役らに確認すると本人からの連絡はなかったといういずれもどんな人だったか記憶になかった念のため退会理由を聴いたが「いろいろやることができたから」と、言葉を濁された要するにつまらんかったということだ最初、何度か九子局で打ったがその後、級位者同士で対局する姿をほとんど見なかった最近は観戦ばかりだったこういう人もいるまた一人が退会した
アマの段級位制度は置石の数を調整して棋力差があっても互いに楽しめるよう工夫した発明である置石一つのハンディは12目くらいの利得らしい昇格基準は、といえば私は「3勝1敗ペース」が妥当少なくとも「2勝1敗ペース」が最低ラインだと思うただし有段者には点数制度を導入したり所作・マナー要素を加減したりしハードルを高めても良いと思っている緊張感があって然るべきではないか「段持ち」とはそういうものである2023年度のリーグ戦から唐突に高段、有段、級位に昇格基準の勝率に差を付け始めた理由説明がなく理解に苦しんだが棋力下位者の繋ぎ止めが狙いらしい新年度はさらに踏み込んで級位者は五割五分で昇級という〝大甘認定〟が検討されている実力が伴わない昇格は本人のためにならない一つ上がって全く勝てなくなるなんてことが容易に予想されやがて...昇格基準とは何か
対局にも総会にもルールとマナーがある今回のロングラン総会で何度も何度も注意されても石音と私語が止まなかったもっともらしい発言をしてもちゃんとできない人がいる本人は自覚していないらしい足元が昏いとはこのことであるルールとマナーを守れ
第33回総会が開かれた会員総数42人、出席者33人2024年度の世話人会は3人代表、会計、事務局が各1班長6人という新体制である従来の〝シャンシャン総会〟でなく玉石混交の意見続出で一時間ほどのロングランだったが、これはこれで良い傾向と思う総会で白黒付ける必要はなく議論を踏まえて、世話人会が今後具体の施策を決めたらよろしい会則に明記していないモノゴトは世話人会の専権事項なのだから特筆すべきは活動計画案に「ルール・マナーの向上」が盛り込まれた点である言わぬもがなではあるが曖昧放置されできただけに正直驚きだった特に一部有段者に対する〝釘を刺す〟効果があろう新世話人会を強く支持したい!あえて「全会員に告ぐ」
勉強熱心な6級さんに「どんな囲碁本を買えば良いですか?」尋ねられましたブログの過去記事を読んでもらえば良いのですが「詰碁、手筋の簡単な問題集」をスマホ検索してオススメしました「手筋ってなんですか?」と質問されました「そっからか?」と思いましたが「碁を打つ技術です囲碁そのものと言えます」と答えておきましたでも、その前に「囲碁の入門書」を購入することをオススメします所作・マナーがなってなければ相手も自分もハッピーにならない有段者になってからそういう思いを強くしていますルーズな人と我慢してまで打つのはとても苦痛ですから良書は師匠にまさる
碁石を初めて触り30級平均棋力の5級までいけば上級(3〜1級)が見えてくるここで足踏みするか初段、三段、五段へと伸びていくかは本人次第である悪いクセを直すこれができないなら勝率六割六分ペースで昇格曲線に乗るワケがないじゃ、悪いクセとは何か?高段者と打って指摘を受けるより手はないのではあるまいか〝万年級位〟から脱する方法
明らかに大差の碁だからといって投げなくてはならないワケではないどこかに落とし穴が潜んでいて大ポカで大逆転となる可能性がゼロじゃないと思えば粘りに粘ればよいところがである駄目詰めまで終わってさて整地という段になりいきなり石を崩す人がいるこれが何故いけないか相手がどんなに気分を害するか冷静に考えてみると分かるはずである「負かされたうえ整地をさせられ負けを数量的に確認させられ傷口に塩を塗られるのは我慢ならん」という人がいるたしかにそれも分からなくもないが明らかな勝ち碁を黙って付き合う身にもなってみてほしい所作・マナーとはそういうものである勝ち負け以前に覚えることはいろいろある有段者とはどういうものかというお話駄目詰めまでして石を崩す
私が白番の時交点に置くたび白石をチョンチョンと触り位置を整えるクセの高段者がいたそうするものかと思い別の碁会でマネをして黒石を触ると怒り出す人がいた相手の石に触れるのは殺した石を取り上げる時と整地する時と、この時に知った一番困るのは故意に?交点に置かず相手の様子を伺って着点を決めようとする人心理戦のようだが、次第にバカにされている気持ちになるいちいち、ここですか?と問うのもストレスがたまる長年我慢していたが対局をお断りするのがよいと思うようになった二度、三度断れば不愉快そうだがやむを得ないこんなに気を使うのもまた辛いものだだいたいこういう人は打ち直しもやるしょせん遊びだから堅苦しいことを言うなというタイプいろんな人がいるものだ相手の石に触らない
碁はとどのつまり勝ち負けだが四千年の伝統で培われた所作・マナーの約束事があるそうしなければならないとは言えないものの無自覚にやらかす相手だと気持ちよく打ちきれない級位者には諭せばいいが有段者に鈴をつけかたい碁会所なら御法度の行為を放置しているのが同好会であるここに手をつけない限り語ることなく退会していく人はとめられないだろう不味いモノを食わされもう一度行こうとは誰も思わなくなるのと同じ対局を二度、三度断れば察して改めてほしいものだ昨日、次期代表世話人とたまたま道で出会ったそういう話をしておいた嫌気が差す行為
全会員43人の総当たり戦下期リーグ戦が終わった規定打席十局超が36人となり大会協力者賞として千円商品カードが次回例会で支給される初の試みは成功したと言えよう優勝は新人のT初段22勝2敗で勝率九割超圧倒的成績である本人は奥ゆかしく辞退を申し出ているがそれは不要である3級位で申請した彼を試験して初段と認定したのは私だが、三段かな?と内心思っていた棋力はもちろんだが所作・マナーが素晴らしいこれから対局申し込みが相次ぐだろう引きずられて有段者のレベルが向上するのを期待したいフェアプレー讃歌
国有放送発行の囲碁テキストによると段級位認定の目安として初段は「有段者としてのマナーを備えている」とあったリーグ戦の好成績により初めて入段する人はこの機会におさらいしておいてほしいもう、知らなかったじゃすまないから初段になったからには
同好会の後期リーグ戦は会員四十人余人の総当たり戦初めての試みとなる次の例会が最終日となるがこれまでの私の成績は20人と対局して10勝10敗入会して初めて負け越しの可能性も出てきた初戦は6級さんに11子置かせ20目近く負けたその日はボロボロで3連敗スタートその後も調子は上がらず置かせ碁は〝指導碁〟で相手のうっかりミスは打ち直してもらいやっぱり負けたやが五段〜三段に勝ち始め星を戻し始めたのは終盤戦に入る頃だった私は有段者の待ったは許さないものの5子局の初段あたりまでなら相手のポカの類について「打ち直してください」をアリ、としたただし勝ち負けにかかわらず局後の感想戦は必ずやった「初段止まりの手を打つな」が狙いであり手強い人が増えないと私が困るのであるずいぶん負けた
【碁の基本のキ】Aさんの言い分「(相手の)打った石が交点からズレていてちゃんと直してやっただけなのに」Bさんの言い分「自分が打った石を断りもなく勝手に触るな」トラブルの原因になります碁石は交点に置きましょうズレたら自分で直しましょう碁盤に碁石を強く打ち付けたり慌てて打とうとして落としたりし配石バラバラ事件が起きないように日頃から気をつけましょう自戒を込めて……一路違いは大違い
3級位のNさんが打ちながら自らの一手を評してつぶやいている「うーん、形が悪い」碁は「読み」が大切と言われますが「形」がより大切です簡単に石を取られなくなり惨敗、逆転負けが減ります勝負事は攻めばかりに目が行きますが守りを固めずして攻めて逆に大石を取られることがよくありますプロも簡単な詰碁や死活を普段から勉強して感覚を磨いています自分で発明した手を自由に打つのはアマの特権ですが初段、三段、五段を目指すには道遠しと言わざるを得ません「うーん、形が悪い」
【奉仕であって義務じゃない】趣味は仕事ではない同好会の会則のうち会費支払いと会場予約さえちゃんとやればそれでいいそれ以外できないことはやらなくてよい「責任」「無責任」を口にしないようにしよう誰だってできる時もあればできない時もある「無責任」を禁句としよう
5子以上の置かせ碁で最初から四隅を取るべく地を囲う手ばかり打つ人がいる依田紀基九段いわく「初段どまりの人と五段になれる人の分かれ道は『石を取る、捨てる』を正しく判断できるかどうか最善の手筋が打てるか打てないかにある」また「取れる石を確実に取れるようになれば有段者であり捨てるべき石を的確に捨て最善のサバキが打てるのが高段者である」たくさん置いた碁で何を考えていますか?勝ち負けにこだわらず戦って打ってますか?初段どまりの手を打つな
ワクワク感が薄れてきたのは実力以上に段位が上がって壁にぶち当たっているからである碁は初段、三段当たりが一番面白い、と言わるがなるほどと思う段級位制度は上がっても下がらないプロもアマもここに問題がある数年に一度は点数制度で調整するのが良いと私は思っている会則には書かず時の世話人会が期間限定で実施するこうすれば緊張感も生まれよう時には点数制度を
同好会の退会者が増えたのはコロナ禍が引き金だったがワクワク感の欠如が主因だろう碁会にふらり顔を出したくさんのヒトの中から今日は誰と打とうかと思い一局をじっくり楽しむこういう環境がなかなか戻らなくなりいまがある週末が待ち遠しいと思える人が増えればと願うばかりであるワクワク感が足りない
【ズルをして優勝しても賞金が出るのかしらん?】碁の反則や所作・マナー違反についてブログでアレコレ書いてきましたが普段のわたしは〝見逃し穏健派〟です自由対局で指摘することはほぼほぼありません賞金賞品の掛かった大会でも声高に指摘するほどの気骨も元気もありませんいいえ、たった一度だけ「それは反則ですよ」と指摘したものの、事もあろうに逆ギレされて閉口した経験があり今でもトラウマになっています基本「気が弱く小さい」のですですからかつて不快な思いさせられた人から対局申し込みがあったとしても何か理由を付けて逃げてきましたそんな思いはもう御免だからです◇いま話題の芸能スキャンダルで「知っていて報じなかった」とされる報道機関にも責任があるとの声がありますが、それを云うなら捜査機関はどうでしょうか?法に基づく正義を云々するな...〝見逃し穏健派〟にも責任がある
【趣味の世界だからこそ、悪癖・悪習慣を絶滅させたい】囲碁本によると初手「空き隅」への一着の価値は「20目見当」といわれている中盤のある段階から一手「25目」になり「10目」になるだんだん価値は小さくなっていく最後は「2目」「1目」そして「ゼロ目(ダメ)」が詰まって手入れが正しく行われ打つ場所が全部なくなり双方がパス(着手放棄)してようやく終局となるこれが現代の慣習であるこの説明だけだと単なる陣取り合戦なのかと誤解されるが、そうではないある局面で一手の価値が「40目」「50目」に跳ね上がる瞬間がある黒地だと思っていた陣地が真っ白に変わる、あるいはその逆「大石のトン死」という大事件だこうなると一発で勝負が決まるパンチを喰らった方はたまらないパンチが入った方はやめられないさて、海外では「打ち直し(待った)」をす...もうあなたとは打たない
屋外50㍍プールの最終日午前9時過ぎから小一時間計1㌔ほど泳いで、すっきりこの夏は計22回で打ち止めおかげ様でこんがり焼けた午後一番、いつもの碁会へ設営作業を手伝った後四段の先輩(90)と目が合って2子置いてもらって打つゴリゴリした手を封印してジリジリと追走したもののあえなく19目負け先輩、うれしそうだ夕食後眠くて眠くて仕方がないナンセンス漫画を手にまどろむブログに特筆すべきことは起きずでも、なんとなく、ちょっぴり、いい一日わたしの夏、終わる
【屋内外での三つの趣味について】この夏も海に行かなかった屋外50㍍プールに21回通った昨日は400㍍一本、200㍍一本そして100㍍4本、計1000㍍烏の行水よろしく小一時間ほどさっと行って、さっと帰る単車で往復するから自由気まま独りで全て完結する趣味である脚も腕も顔も真っ黒になった料理教室通いを再開し月3回ほど京都に通っているこれも単車で片道一時間コース先生も生徒も大半が年下女性でこれでも、それなりに気を遣うでも、せっかく上級コースで学びに行っているのだから新しい事をひとつは吸収しようと、貪欲に手と頭を動かす1時間余りの濃密な時間はさながら格闘技を想起させる囲碁だけはそうはいかない盤を囲めば一局だけで1時間強頭の中が激しく動くだけだが社交もあってストレス少々相手があり勝手気ままではない退屈しのぎにはもっ...何事もほどほどに
【高段には義務がある~碁のイロハを誰が手解きするのか】小さな碁会たとえば数人あるいは10人台であれば高段者がひとり、ふたりいればこれがセンセイ役になります碁の所作やルールから始まり「碁盤全体を見ないといけません」「石を持って考えてはなりません」「待った・打ち直しは厳禁です」などはもとより、棋力アップのコツまで「訊かれたら答える役目」を担いますお手本を示す役目も負わされます五段以上にはそれが〝義務〟であり暗黙の了解事項、不文律であります大規模碁会たとえば五十~百人であれば実は、ここがあいまいになります都会と田舎の人間関係の濃淡のごとしセンセイから細かなことを聞く機会も少なく初学者や級位者は正しい知識が身に付かず「覚えるべきこと」を知らないまま過ごします整地ができない人が多いのも驚くべきことではありますが大規...大規模碁会のウイークポイント
昨年まで同じ地域碁会に属し一緒に役員をやったり時折碁盤を囲んだりしたNさんの訃報が届いた既に葬儀も済ませたとあり昨日朝、玄関先で奥様にお悔みを申し上げた享年76何かにつけ意見の相違が多々ありとても親交があったとはいえないが基本的に気の良い好漢であるひとつ深く感心していたのは「いつも相手を褒める姿勢」である対局中に突然「ああ、これはやられた」「いい手ですねえ」「強いですね」「参りました」などと云う対戦成績は打ち分けでこちらが苦戦することが多いのだが褒められて腹を立てるワケもなく勝っても負けても楽しい碁である自分の手を悔やむ人は多いが相手の手を褒める人は稀であるこういう碁打ちはなかなかいないある碁友の想い出
架空のはなしとして想像の翼を広げてみる待った・打ち直しや不要のオシャベリをローカルルールにより公に認める碁会が仮にあったとしよう全員がそれをやりだしたらあなたは碁を楽しむことが果たしてできるだろうか?「あ、ちょっと待っておくれ」「(碁石を剥して)こっちにするよ」何度でも打ち直しが効くならそりゃ便利は便利でしょうよ打ち間違えてしまうから碁なのであって過去を塗り替えられる人生がないのと同じ上手くいっても一局しくじっても一局雑味のない人生はあり得ないし波風の立たないゲームは味も素っ気もない正しく打つより、楽しく打とう碁は錯覚のゲームである
これまで何度も何度も反則や所作・マナー違反をこのブログで書いてきた地域碁会の一部には軽い気持ちでやらかして相手を不快にさせてはほっかぶりし続けて陰口を言われている例が少なくない親睦目的の地域碁会は趣味を楽しむための集まりだ〝正直者が馬鹿を見る〟という不条理をなくしたいと思うからである知り合ったばかりの人間がとても良い人であるなどと思ったりしてはならない人には規範と指導が必要であるルールを守れない人は会にとって有害であるだが鈴を付けるのは難しい二度と打たない理由
このぐらいの勝手なら堅いこと言わず赦してもらい同じく人にも認めてやる、という考えがあったとしよう気の置けない者同士が合意ならもちろん全く問題ないだろう待った碁やおしゃべり碁も「合意さえあれば」何も言うべきことではない二人だけの世界で存分にやっておくれ碁会場や地域碁会は口さがない社交の場みんながみんなズルを容認する甘い世界ではないあなたがやらかしても相手はやらないものだあなたの不調法みんなが知っていて見て見ぬふりをしている陰口に戸は立てられぬひとたび失墜した名誉は回復するすべがない深くて昏い河がある
ダメツメから整地までの流れですこれもまたわたしなりにやってみました一例として眺めてみてください数えようとした個所を青線と赤線で囲んでいます228手完数え碁では「短手数」ですから残った空間(陣地)が大きい碁ですどのあたりを数えるかを盤面全体を見て、考えてから整地作業をスタートしましょう黒アルファ碁マスター白柯潔(カケツ)九段2017年1月オンライン対局=この項、今投稿でひとまずお開きとします整地の練習帳8
元野球小僧の端くれに言わせていただくならプロ野球の「死球」は故意であろうとなかろうと「退場」「罰金」を科すべきだとの思いを年々強くしていますビーンボールを与えたら一カ月出場停止ぐらいが適当で二度めはワンシーズン出場停止でどうでしょうか実質引退勧告です相手の健康を損なうような行為を曖昧にしては野球界にもマイナス球速が速くなる一方ルールが旧態依然ではいつケガをするか分かりません過去には死亡した選手もいました危険なスポーツというレッテルを拭い去ることができないのです同じくオールドエコノミーの囲碁も「待った碁」や「おしゃべり碁」をご愛敬という雰囲気が残っていますわたしは複数回待ったをされた相手と二度と碁盤を囲むことはありませんおしゃべり碁(嫌味な口三味線)のエセ高段者はさらに不快です人間の性格は修正が効かないもの...囲碁も野球も時代遅れ?
ダメツメから整地までの流れですわたしなりにやってみました一例として眺めてみてください取石をいきなり埋めていくのではなく盤面の石をざっくり整理して数えようとする部分を残すのがコツです黒朴廷桓(パクジョンファン)九段白アルファ碁マスター2017年1月オンライン対局▼270手完その後、わたしがダメを詰めて「完全に終局した」のがこの図です全体を眺め、「整地の計画」を立ててから、整地をスタートしましょう数えやすいと思ったスペースに、青線と赤線を付けてみました整地の練習帳7
半目勝負の超細碁を整地してみましょうテキストは昭和の名局です基本パターンさえ頭に入れておけばやっていくうちに洗練されていきます総じて云うならば習うより慣れよです◇いつもの対局を途中で投げてはモッタイナイです学びの素材は整地だけではありません終盤はダメが詰まりオイオトシやウッテガエシ手入れなど大事な要素がいっぱいありますここに碁の御馳走がたっぷりあります▼一流棋士同士の対局この図で、終局ですまだ打つべき地点が残っています「終わりですね」と呑気なことを云わずダメを詰めてしまいましょう▼「手入れ」と「ダメ詰め」が終わりました境界線が決まりました▼死んだ石(アゲハマ)を、碁笥(ごけ)の蓋に全部入れます蓋に入っていない石はカウントせず、元の碁笥に戻しておきますアゲハマを蓋に入れず、手に持ったまま埋るのはやめましょう...整地の練習帳6
おさらいです終局図を眺めて碁笥のフタの中の取石の数を確認しどこを数えるか?どこを埋めるか?整地を始める前に構想を固めます▼まず、空間が大きく「2列」「3列」「5列」になりそうなところはどこですか?数えやすい場所を見極めましょう取石で埋めずに、盤上の石を移動するだけで、ざっくり整形してみましょう▼黒の陣地は、左辺と右辺に「3列」ができそうですざっくり整形できたら、1目、2目の小さな所は、最初に埋めていきます▼白の陣地は中央に「5列」の大きな空間が作れそうです残りの小さな地は、石の移動か取石で埋めていきましょう上辺か、右辺中央よりか、どちらかにも「2列」が作れそうです整地は、いきなり石を埋めていくのではなく終局後に「まず方針を決める」のがコツです行き当たりばったりでは、上手くいきません方針を決める(構想する)...整地の練習帳5
黒一力遼白河野臨コミ6目半▲低中国流と二連星の出だし▲左下隅で黒のパンチが入りました▲劣勢の白はジリジリとヨセで詰めていく作戦でした▲右上隅はセキになっています▲死んだ石はいったん全部、フタに入れてしまいます取石をそのまま移動して埋めていくのはやめた方がいいですねズルをしてはいまいか、と嫌がる相手もいます▲ここで、盤全体を見渡します▲方針が決まれば、あとは形を整えていきます▲10目形、20目形、30目形、40目形、残りは半端という形が整い、後は足し算です最後にコミ6目半を白に足して完了!コミがない碁の持碁(引き分け)は、白勝ちです実際に盤に現われない「半目」というのは、これを意味しますなんか変ですが、現代のルールです整地はやり方がいろいろありますがあとは実際にやってみて、だんだん出来るようになれば良いので...整地の練習帳4
これより実地に入ります昨春のテレビ早碁(NHK杯)準決勝黒番は一力遼、白番は河野臨序盤で形勢が傾いたのですが最後まで最善のヨセが続く美しい棋譜です終局は219手手数が少なく双方の陣地が広い取石も少ないこのあたりを頭に入れて整地の方針をまず決めましょう整地の練習帳3
整地の基本パターンとして「良い例」と「悪い例」を作ってみました盤面の左半分が「良い例」です盤面の右半分は「悪い例」となります左下の「10目形」左辺の「20目形」どちらも対称系です形でパッと理解できます何より、中に入っている石の色でどちらの陣地か、はっきりわかります覚えておくと便利ですよ次に右下の「10目形」は全くダメですね最後に残った「6目形」もいただけません境界線に黒と白の石が入り組んでどちらの陣地か、はっきりしません「ここって、どっちだったっけ?」整地が苦手な人にありがちでトラブルが起きかねません上辺はどうでしょうか?左は「10目形」が二つあり、20目ですひと目で分かりますから、良いでしょう右は「22目」ですが、数えるのが面倒ですこれは悪い例です、やめましょう右上から右辺にかけて、一列が「12目」とい...整地の練習帳2
アマ碁打ちの皆さんにお尋ねしますなにをもって「碁が打てます」と言えますか?ちかごろ流行りのネット碁はダメツメ、整地、計算など自動で全部やってくれますが、リアル碁はなにもかも自分でやらねばなりません「整地」は、碁の仕上げで欠くことのできない作業です「囲碁が出来ます」と言えるよう一局をきちんと終えるように習慣付けたいものです◇自分も相手も「ひと目」で数が分かるよう〝きちんとした形〟をパターン化してみました「10目形」「20目形」「30目形」に整っていれば簡単な足し算だけで「陣地の目数」が分かりますたとえば左下は「10目形」ですが陣地の真ん中に黒2子が入っていればここが黒の陣地だと分かります右下は「20目形」ですが陣地の真ん中に白1子が入っているのでここが白の陣地と分かります左上は「30目形」です左上万端から左...整地の練習帳
料理教室では出来上がった後生徒が集まり試食することになる料理は作るだけでは完結せず洗い物、盛り付け、そしておいしくいただいて初めて料理となる、というリクツか数人のうち男性はわたしひとり黙って喰い続けるのもいかがなものかと思うが、かといって話題の選択が難しい見知らぬ人同士だから、差障りがなくそれでいて軽く頭を刺激するような話題となると、時空の遠い話を選ぶのが無難それに、自分がどうからんだかを、ちょっぴりまぶすことになるこの日に使ったのはタイ米の一種30年ほど前、日本でコメの不作があり店頭にタイ米ばかり並んだことがあるそんな昔の話に「???」となる若い娘「私は高校生だった」と澄ましている妙齢女性嗚呼、昭和・平成は遠くなりにけり、かジャスミン米を語っても
カレー、カレー、カレー一昨日から3連投ですだんだん旨くなりますこの夏、ソーメン、レーメンが続きキューリをたくさんいただきました卵もハムも青葉も茗荷も長葱もでも、もうちょっといいかなって感じやっぱり夏は、ちょい辛カレー鶏肉は一口大でポリ袋に入れてヨーグルトとカレー粉とスパイスをもみ込んで冷蔵庫で寝かせておくと柔らかくなり旨味も凝縮されます「炒め」と「煮込み」は複雑化がキーワード炒めるときは、オリーブオイルをメインで使います玉ネギは外側はみじん切り、内側はざっくりスライスニンニク、ショウガを加え、超弱火で茶色くなるまで炒めますニンジン、ブロッコリー等もあれば追加しますジャガイモのみ別に煮て、盛り付け時に加えますコーヒー、醤油、ジャム、スパイス数種を煮込みの最後に少量加え、隠し味にします残ったら、急冷して保存し...毎日がカレー