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ある教師の365日 http://ryou5885.com/

高校の国語教師が日常を毎日、書いたブログです。教育関係を中心に書いてます。

毎日コツコツ更新しています。教育の未来について前向きに考え発信しているブログです!!

涼佑@高校教師
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2018/11/26

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  • 深草こどもの家(学校法人化プロジェクト)

    深草こどもの家(学校法人プロジェクト) 本格的モンテッソーリ教育実践園として1979年に開校した「深草こどもの家」が学校法人化を目指してプロジェクトを立ち上げているそうです。 その過程の中で「深草こどもの家」を多くの人に知ってもらい、応援してもらうための動画

  • 『禁忌の子』山口未桜

    『禁忌の子』山口未桜 本屋大賞に選考されていたので読んでみた『禁忌の子』なんですが、とても面白いミステリーでした。 ミステリーを読んでいてどんどん謎が深まっていく感じがとても久しぶりな気がしました。 救急で運ばれて来た患者が自分と瓜二つだった救急医の武田

  • 言葉がけで悩み続ける

    言葉がけ 土日を含めて子どもと過ごしているとどんなタイミングでどんな声かけをすればいいのか、どんな言葉を選べば良いのか、いつも悩みます。 上手くいっている時、上手くいっていない時、失敗した時、挑戦しようとしている時、子どものいろんな時にどんな言葉を選択す

  • 読んだことないジャンルに挑戦

    『美しい彼』凪良ゆう 『美しい彼』を読みました。 この小説は人生で始めて読んだBL小説です。 このBL小説は大学院時代の恩師が紹介していたこと、大好きな作家である凪良ゆうさんが作者であること、という理由で読んでみました。 今まで手に取ることがなかったジャンル

  • ダ・ヴィンチ 3月

    ダ・ヴィンチ3月号 ダ・ヴィンチ3月号を読みました。 『楽園の楽園』の出版に関する伊坂幸太郎さんのインタビューでいくつかワクワクがありました。 作者紹介のところに小さく書かれたいた「デビュー25周年となる今年は、春に短編集、夏以降に書き下ろし長編を刊行予

  • 『小説』野﨑まど

    『小説』野﨑まど  本屋大賞に選考され、ダ・ヴィンチなどでも取り上げられていた『小説』を読みました。 小説のタイトルに『小説』とつけるというのはかなりハードルが高いというか、冒険したなと思えるタイトルなんですが、それを超えてくる内容でした。 小説を読ま

  • 早く解くことからの脱却

    早く正確に解くことの価値 先週のテレビ千鳥で大悟さんが三角形の内角の和の合計を知らないままに1つの角度を求めることが出来るのかという企画がありました。 三角形の内角の和が180度というのを知っていれば簡単に解ける問題なんですが、その公式を知ることなく解け

  • 義理チョコ消滅

    バレンタインをテーマに創作してみました。気になった人は読んでみてください。「義理チョコ消滅」かつてバレンタインといえば、義理チョコをどうするかで頭を悩ませるのが日本の風物詩だった。「会社の上司に渡すべきか?」「友人には渡した方がいい?」「ホワイトデーの負

  • 農業祭に出店してみて感じたこと

    農業祭 2月11日(火)に日高川町の農業祭に参加してきました。 昨年に引き続き2回目の参加となったんですが、寒空の中たくさんの人に紀州備長炭焙煎珈琲を購入していただきました。 多くの方に新聞で見たとか、テレビで見たという声をいただきました。 1度、飲

  • Career Guidance vol.453

    Career Guidance(キャリアガイダンス) vol.453 リクルート社が発行している「キャリアガイダンス」を読みました。 特集「私を創っていく機会と選択」はとても面白かったです。 クランボルツ教授の計画的偶発性理論を体現されている4名のインタビューはどれも参考になるキ

  • 三重旅行

    三重旅行 寒波の中、三重に1泊2日で旅行に行って来ました。 今回の目的地は「なばなの里」と「おやつタウン」でした。 初日に「なばなの里」に行ってから2日目に「おやつタウン」に行って来ました。 なばなの里 なばなのイルミネーションは本当に綺麗でした。 メイ

  • 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会

    和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会 先日、和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会に参加してきました。 和歌山大学教育学部と学校関係者が共同で研究をして、その成果を発表するというもので小・中・高・特支の先生が和歌山大学に集まっていました。 全体会で

  • 子どものことを理解するなんて出来ない

    泣いている子どもと向き合う 日々、子どもと過ごしていると兄弟げんかをしたりいろんなトラブルが発生します。 ケンカをした後は話を聞くんですが、どちらも自分が悪いことをしていないということを主張します。 ゆっくりと時間をかけて話を聞いてもなかなか話してくれな

  • 『楽園の楽園』伊坂幸太郎

    『楽園の楽園』伊坂幸太郎 伊坂幸太郎さんの新作『楽園の楽園』を読みました。 短編小説だったので伏線、伏線でその伏線を最後に回収していくという展開ではなかったんですが、最後まで一気に読み切ってしまいました。 『山椒魚』井伏鱒二の蛙の最後の台詞が効果的に効い

  • IKUEI NEWS vol.109

    IKUEI NEWS vol.109 リーダー育英塾に参加してから定期購読させてもらっている「IKUEI NEWS」の最新号を読みました。 特集が「”本”を読もう」という心に刺さるタイトルでした。 「逆U字現象」から考える、読書の質という北里大学の猪原先生の文章はとても面白かったで

  • 『国民総株主』

    『国民総株主』前澤友作 前澤さんが書かれた『国民総株主』を読みました。 お金配りから始まり、なぜ今、株配りになったのか。 どういう思いでカブアンドという会社を作ることになったのかが書かれている1冊で、前澤さんの想いが書かれているなと感じました。 株配りの

  • AI時代の教師の役割とは

    ソフトバンクとOpenAIのAI事業開発 ソフトバンクグループとOpenAIが提携し日本での大規模なAI開発をすることが発表されました。 日本企業向けに特化したAIを開発し、企業内の業務プロセスの自動化や効率化、さらには最新プログラミング言語への移行作業を行う予定にして

  • 2024年度 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会

    2024年度 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会 和歌山大学教育学部と連携して共同研究を行ってきたんですが、その研究の報告会が2月8日に実施されます。 研究したテーマは「地域資源を生かした探究活動によって生徒は何を学んでいるか―生徒を主語にした高校教育

  • 2025年本屋大賞ノミネート10作決定

    2025年本屋大賞ノミネート10作決定! 2025年本屋大賞が発表されました。 今年の10作品は以下の通りです。「アルプス席の母」早見和真/小学館「カフネ」阿部暁子/講談社「禁忌の子」山口未桜/東京創元社「恋とか愛とかやさしさなら」一穂ミチ/小学館「小説」野崎まど/講談

  • VIEW next 2025.1

    VIEW next ベネッセが発行している教育情報&オピニオン誌「VIEW next」を読みました。 現代の高校生が直面している課題「学校の小規模化」で具体的な数字を見ると本当に考えないといけない問題だなと実感しました。 15歳人口が2010年の121万人から29年には1

  • 『婚活マエストロ』

    『婚活マエストロ』 宮島未奈 『成瀬は天下を取りにいく』『成瀬は信じた道をいく』で様々な賞を受賞し、大ヒットした宮島さんの新刊『婚活マエストロ』を読みました。 web記事で生計を立てる40歳の猪名川はある日、大家さんの頼みで婚活パーティを主催する会社の紹介記

  • Newton 3月号

    Newton 3月号 Newton3月号を読みました。 今月号は「AI科学革命」と「驚異の”超能力”をもつ動物たち」が面白かったです。 AIの進化は年単位ではなく日単位、時間単位で進んでいると思うんですが、あらゆる分野で活躍しているんだなということを読んでいて感じました。

  • 『アルプス席の母』

    『アルプス席の母』早見和真 『アルプス席の母』を読みました。 表紙から分かる通り、甲子園に出場する高校球児の母親の話です。 高校球児が主役ではなく、高校球児の母親が主役という新しい視点の小説でした。 高校野球に関わっていることもあって、かなり具体的にその

  • 教職研修 2月号

    教職研修 2月号 教職研修2月号を読みました。 1年生の現代の国語で「檻の中の街」という安田菜津紀(フォトジャーナリスト)の内容を扱っていたので、「差別のない社会を学校から」という安田さんのインタビューがスッと入ってきました。 教科書ではヨルダンの難民キ

  • 財布を盗まれて、本当に良かった

    財布を盗まれて、本当に良かった 桃野泰徳さんの「財布を盗まれて、本当に良かった」を読みました。 今回のブログから学んだことはミスを防ぐにはヒューマンエラーを前提としたシステムの変更が必要ということです。 桃野さんが大学時代に遠征先で財布をトイレに置き忘れ

  • ルポ 学校がつまらない

    『ルポ 学校がつまらない』小林美希 『ルポ 学校がつまらない』を読みました。 なかなかインパクトのある題名だなと思い読んでみたんですが、公立学校という場所が子どもにとっても教師にとっても「つまらない」場所になってしまっているというのが大きな内容でした。

  • 『宙わたる教室』

    宙わたる教室 とても良かったです。 定時制高校を舞台とした小説で、定時制高校の生徒が科学部を作り、火星のクレーターの謎にせまる研究で全国大会に出場するという物語です。 登場する人物や内容は違っているんですが、2017年にあった実話をもとにした小説です。 大阪

  • Wakayama Teachers FES 2025

    Wakayama Teachers FES 2025こんなイベントを企画しています。僕はcanvaのプレゼンとワークショップを担当しています。canvaとGoogleとロイロが同時に集まってイベントやるなんてことはなかなかないと思います。 しかもこのイベントを主催しているのは公立学校の先生です。

  • 中央研修(オンライン)最終日

    中央研修(オンライン)最終日 あっという間の最終日になった中央研修ですが、今日は講義はなくグループでの演習・協議でした。 午前は小・中・高の先生がいる異校種グループと午後は高校の先生のグループで話し合いました。 これまでの研修を踏まえてこれから実際にどう

  • 中央研修(オンライン)4日目

    中央研修(オンライン)4日目 オンラインの中央研修もあっという間に4日目を迎えました。 毎日、学校に行って別室でオンラインというなんだか不思議な生活に慣れてきたんですが、もう明日で終わりです。 今日は午前:カリキュラム・マネジメントで午後:学校ビジョンの

  • 中央研修(オンライン)3日目

    中央研修(オンライン)3日目 中央研修も折り返しの3日目です。 3日目は午前が「生徒指導の推進」、午後は「インクルーシブ教育システムの推進」でした。 オンラインのグループも慣れてきました。 対面なら研修後にご飯でも行ってるんだろうなと思えるくらい距離感が

  • 中央研修(オンライン)2日目

    中央研修(オンライン)2日目 中央研修2日目はイントロダクション後に講義・演習が午前と午後にあって最後にリフレクションという流れでした。 2日目、終わって感じているのは、この研修のフォーマットをいかに自分の学校でやることが出来るのかが大切だなということで

  • 中央研修(オンライン)初日

    中央研修 初日 中央研修とは独立行政法人教職員支援機構が主催する研修のことで、全国から教職員が集まって行う研修で年に数回実施され、つくば市に研修に行き研修するものです。 今回はその研修のオンラインに参加することになりました。 つくば市に行ってみたいという

  • 人生を変えたコント

    『人生を変えたコント』せいや 霜降り明星のせいやさんが書かれた『人生を変えたコント』自分が高校時代に経験した「いじめ」を書いた1冊。 自分の経験を小説の形にして書かれています。 自分が経験した「いじめ」を将来、本にして自分のようにいじめられている生徒に届

  • Newton 2月号

    Newton 2月号 Newton2月号を読みました。 今月号で僕が個人的に興味深かったのは、52ページ大特集の量子力学100年ではなく「母体の神秘」の記事でした。 妊娠、出産、その後で激変する母体のメカニズムについて科学的に説明してくれていたんですが、女性の大変さの

  • 『答え合わせ』

    『答え合わせ』石田明 NON STYLEの石田さんが自身のお笑い観について書かれた1冊。 NON STYLEの現在や解散しそうになった話も書かれていたりするんですが、基本的にはお笑いの分析本でした。 分析しているお笑いはM-1だけでなく、様々な漫才の分析や芸人の分析などが書か

  • ダ・ヴィンチ 2月号

    ダ・ウィンチ 2月号 ダ・ヴィンチ2月号を読みました。 今月号の特集は「小川哲という小説」ということでデビュー10年目を迎えた小川さんのインタビューや対談が掲載されていました。 小川さんが質問に答えていく形式や家族の会話など小川さんのことを知ることが出来て

  • 嫌いな人がいてもいい

    『ころべばいいのに』ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケさんの『ころべばいいのに』を読みました。 ヨシタケさんの絵本の中では少し前に出版されたものなのですが、なぜか読んだことがなかったんですがたまたま図書館で目に止まったので借りてきました。 個人的にヨシタ

  • 漫画『アオアシ』がめちゃくちゃ面白い

    アオアシ 先日SNSで40巻が最終刊になると発表したサッカー漫画『アオアシ』。 最終刊が決定した記念で現在、様々なネット漫画で19巻まで無料公開されています。 いつか忘れたんですが、無料公開していた時に5巻くらいまで読んで気になっていたんで19巻まで一気読み

  • 『恋とか愛とかやさしさなら』一穂ミチ

    『恋とか愛とかやさしさなら』 とても良かったです。 深く心に問いかけてくる小説でした。 ある日、婚約していた恋人が盗撮をしたと知ったらどうしますか? そんな小説です。 主人公の関口新夏は恋人の神尾啓久にプロポーズされ婚約する。 しかし、その翌日に母親から

  • 負けに人間性が現れる

    負けている時にこそ人間性が表れる 最近ふとしたことで、負けた時の態度や行動って大事だなと感じることがありました。 スポーツをすれば必ず勝敗が付きます。 スポーツ以外でも何かをすれば上手くいくこともあれば上手くいかないこともあります。 勝っている時や上手く

  • 『雫』寺地はるな

    『雫』寺地はるな 物語はある男女4人の30年間を45歳から15歳までさかのぼっていくという内容です。 主人公は永瀬珠という女性でリフォームジュエリーのデザイナーとして働いています。 永瀬が働くビルに同級生でオーナーの高峰、職人の木下しずく、印刷会社勤務の森侑が

  • 教職研修1月号

    教職研修1月号 教職研修1月号を読みました。 年間購読ももう終わりが近づいてきました。 年間購読を始めてもう数年がたつので過去の教職研修もかなり増えてきました。 積み上げた雑誌の数だけ自分が成長出来ているのか少し不安ですが、変わらず読んでアウトプットをし

  • 〇〇しないと〇〇しないは止めよう

    子どもについ言ってしまう言葉 子どもと過ごしていてつい言ってしまう言葉があります。 ご飯をなかなか食べないとき、お風呂にいつまでたっても入らないとき、なかなか寝ようとしないときなど タイムスケジュールがなかなか思い通りにいかない時につい「〇〇しないと〇〇

  • Newton 1月号

    Newton 1月号 Newton1月号を読みました。 特集「人工冬眠からワープまで SFは実現可能か」が面白かったです。 読んでいて、SFの世界で行われていたことがいよいよ現実になってきているんだなと感じました。 ミクロのナノマシンが体内に入ってから治療する技術は本当に

  • ヘラクレスオオカブトが冬に蛹になった。

    ヘラクレスオオカブトの成長記録 本日のブログには幼虫やさなぎの写真を載せていますので苦手な方は見ないほうがいいと思います。 さなぎの姿はエイリアン感が強めなので、苦手な方は厳しいと思います。 ヘラクレスオオカブトの幼虫が家にやってきたのは5月の連休くらい

  • 子どもは風の子

    子どもは風の子 今年の年末年始は子どもと一緒に近くの公園に行く機会がかなり多かったです。 朝に公園に行って、帰って昼ご飯を食べて昼からは違う公園に行ってみたいな公園はしご旅もしました。 最近の子どものお気に入りは最新の遊具が揃った公園ではなく通称:たこ

  • 『シャーロック・ホームズの凱旋』

    『シャーロック・ホームズの凱旋』森見登美彦 森見さんの『シャーロック・ホームズの凱旋』を読みました。 シャーロック・ホームズが主役というだけでかなりハードルが高くなると思うんですが、それを見事に書き切っている森見さんはさすがだなと思いました。 実際にホー

  • 『転の声』尾崎世界観

    『転の声』尾崎世界観 尾崎世界観さんの小説を初めて読みました。 転の声とはチケットを転売していく転売ヤーと伸び悩むミュージシャンの話です。 小説内ではプレミアをつけることが出来る転売ヤーが一定の評価を得ていてカリスマ転売ヤーというものが存在しています。

  • 後厄の厄祓い

    厄祓い 新年の三が日の間に、後厄の厄祓いに行ってきました。 本厄の一年間を振り返ると、厄年というものがいかに「よくできている」かを実感する日々でした。 心身の調子を崩しやすい年齢の節目に、厄年という区切りがあること昔の人は理解していたんだなと深く感じた一

  • 『罪名、一万年愛す』吉田修一

    『罪名、一万年愛す』 吉田修一さんの『罪名、一万年愛す』を読みました。 私立探偵、定年した刑事、引退した元大富豪、絶海の孤島、遺産、宝石といった王道中の王道ミステリーの要素が詰まった作品でした。 探偵の元に依頼があって、依頼人を島に渡ってそこで事件が起き

  • 元旦

    元旦 2025年になりました。 昨年に引き続き、今年もよろしくお願いします。 今年も変わらずに変化を怖れることなく何事にも前向きに取り組んでいこうと思っています。 今年の願いは”無病息災”です。 健康の大切さを身を持って学んだ2024年だったので、今年は

  • 大晦日

    2024年を振り返る 2024年を振り返ってみて今年、起きたことの中で個人として記憶に残っていることを考えてみました。 家族の思い出は多すぎるので個人的な思い出をいくつか。 ・人生初手術 最近の出来事というのもありますが、今年1番の記憶は手術です。 急激な痛み

  • ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR2024

    ダ・ヴィンチ1月号  ダ・ヴィンチが選ぶ「BOOK OF THE YEAR2024」が発表されました。 小説ランキング30のうち12冊を読破していました。 読みたいと思っていた本もあったので早速、図書館で検索して予約をしたものもあるので半分以上は読めそうな気がしています。

  • ブログのアクセス数について

    ブログのリアクション数 毎日ブログを投稿しているんですが、投稿によってリアクションに明確に差があります。 それは「小説の投稿」とそれ以外です。 小説の書評を投稿した日はガクンとリアクションが落ちます。 小説のブログに関してはアクセス数もまったく伸びません

  • 「バカのフリ」ができる人間は、本当に強い。

    バカなフリができる人間は、本当に強い  桃野泰徳さんのブログ「バカのフリ」ができる人間は、本当に強い。を読みました。 日露戦争の時に実在した日本のスパイ明石元二郎さんの話をもとにバカなフリをすることがいかに有能なのかということを書かれています。 明石さん

  • 『忘れる脳力』

    忘れるって脳にとって大事なこと 教職研修で紹介されていた『忘れる脳力』を読みました。 忘れっぽいとかなかなか思い出せないということをマイナスに考えていた自分にとってはとても前向きになれる本でした。 今までは過去に行った場所とかたまに会う人の名前などいろ

  • 誰が言うか

    誰からフィードバックをもらうか 中原淳先生のブログ記事「中原のフィードバックの切れ味など『石包丁レベル』!?:社会のなかで『も』学べ!」を読みました。 今、自分がやっているいろんな大人と一緒に何かやる理由と似ている点が多くあって頷きながら読ませてもらいまし

  • 『法廷占拠 爆弾2』

    『法廷占拠 爆弾2』 『爆弾』の続編なのでぜひ『爆弾』を読んでから読むことをお勧めします。 『爆弾』を読んで面白いなと思った人は今作も引き続き面白いのでお勧めです。 前作の感想はこちらです。 今回は犯人スズキタゴサクの裁判が舞台となります。 スズキタゴサ

  • クリスマスイブ

    クリスマスイブ 手術日がクリスマスとなっていたので、諦めていた家でのクリスマスが手術の前倒しのおかげで実現することが出来ました。 いろんなイベントを過ごすたびに家族そろって過ごせるのは、あと何回あるんだろうなと思ったりします。 だからこそ毎回を大切に

  • ふるさと納税 オンラインワンストップ申請

    オンラインワンストップ申請 ふるさと納税の続きなんですが、ワンストップ申請をオンラインでやってみました。 今までは自治体から来た紙にマイナンバーカードをコピーして貼り付けて返送するという方法だったんですが、今年はオンライン申請が可能ということだったのでや

  • カブアンドでふるさと納税してみた話

    KABU&(カブアンド) 前澤さんが新しく初めた事業KABU&という事業でふるさと納税をしてみました。 カブアンドを経由して利用することでカブアンドの未公開株がもらえるというものです。 未公開株は、株式市場に上場していない会社の株式のことです。 株式市場に上場し

  • 看護実習生

    看護実習生 今回の入院中、看護実習生が病院にいて1人の男子学生が担当になってくれました。 話しを聞いてくれたり、最後は血圧を測ったりしてくれました。 実習生の後で違う看護師さんが血圧を測りに来たので公式の記録にはならないんなんだなと思いました。 ただ緊張

  • 無事に退院

    本日、無事に退院しました 火曜日から入院だったので入院4日で退院することになりました。 正直まだ傷口の痛みがゼロではなく、安静が必要な状態です。 思い切り笑ったり、抱っこしたりは出来ないんですが退院することにしました。 家って出来るとか出来ないとかそう

  • ウィークエンド関西に出演します

    ウィークエンド関西 12/21(土)午前7:30-8:00に放送されるNHKのウィークエンド関西という番組に出演します。 日高高校中津分校が取り組んでいる紀州備長炭焙煎珈琲について取材してもらいました。 紀州備長炭を中心に置いた旅の中に登場します。 紀州備長炭を作る製炭士さ

  • 無事に終わりました

    胆嚢摘出手術が終わりました。 人生初の全身麻酔だったので、いろんなことを記録しておこうと思います。 手術当日までに下剤を飲んでいたのでお腹は空いている状態でした。 そこからさらに浣腸で完全に胃腸を空にしました。 手術の少し前に手術着に着替えてから着圧タイ

  • 急遽、手術日が変更

    来週の予定が・・・ 来週に予定していた手術が急遽、火曜日に行われることになりました。 なので、このブログは手術前に書いています。 多分この時間はベットの上で安静にしていると思います。 無事に手術が終わって意識が戻って元気だと良いんですが、どうにか苦しんでいな

  • 「キャリアデザイン」ってどういうこと?

    「キャリアデザイン」ってどういうこと 岩波ブックレット『「キャリアデザイン」ってどういうこと?』を読みました。 キャリア教育について興味がある人、キャリアって何なのか知りたいと思っている人にとって入門書になる1冊だと思います。 キャリア=仕事だと考えてい

  • 公務員の副業制度

    みなべ町の副業制度 和歌山県のみなべ町の山本町長が公務員の副業を推進していく方向性を打ち出しました。 山本町長は現在32歳で町議会議員の時に日高中津分校の主権者教育で来て下さった縁がある人物なので、選挙の時から注目していました。 副業制度についてはこのよ

  • 手術が決まりました

    胆嚢摘出 1度、入院していた胆嚢炎なんですが痛みが何度か再発したこともあり年内に手術をすることになりました。 あの痛みの恐怖を抱えたまま年末年始を迎えなくてよくなったことはとても嬉しいんですが、クリスマスを病室で過ごすことになりそうです。 クリスマスイブ

  • 『失敗の科学』マシュー・サイド

    『失敗の科学』マシュー・サイド 『失敗の科学』を読みました。 大きくまとめると人は失敗から学ぶべきなのに、なぜ人は失敗から学ばないのか?という内容です。 どんな人でも失敗は必ずしますし、「失敗は成功のもと」なんて言葉は昔から存在しています。 それでも多く

  • 第2回CEC和歌山振り返り

    第2回CECの振り返り 12月7日(土)に開催されたCEC和歌山のアンケートを見ながら再度、振り返りをしておこうと思います。 参加者85名という数の凄さ 土曜日の誰にも強制されることのない教育イベントに80人を超える人が集まるというインパクトは本当に

  • 誕生日おめでとう

    5歳になりました 長男が5歳になりました。 本当にあっという間の5年間でした。 ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。 もしいつか僕のブログを子どもが読んでくれた時のために気持ちを書いておこうと思います。 後、何年誕生日を一緒に過ごしてくれるか分かりませ

  • 『小鳥とリムジン』小川糸

    小鳥とリムジン 小川糸 『小鳥とリムジン』を読みました。 とても面白かったです。 タイトルの小鳥とリムジンは男女の名前で、2人の物語です。 主人公の小鳥は母親から直接的ではない性的虐待を受け続けて成長します。 毎日のように違う男性と夜を過ごす母親の部屋の

  • 油断大敵、脂質大敵

    油断しました… 先日胆嚢炎で入院して、無事に退院して生活していました。 胆石に悪いということで脂質を制限した食生活を送っていました。 しかし、退院して10日程度がたち少し気が緩んで油断をして脂質を摂取してしまいました。 これくらい大丈夫だろうと思っていたん

  • CEC和歌山開催

    第2回CEC和歌山 第2回CEC和歌山が無事に開催されました。 終わったばかりなので感想は後日にまた整理して書かせてもらいます。 まずは本当に感謝です。 参加してくれた人サポートしてくれた人、そして休みの日に会へ送り出してくれた家族に感謝です。 休みの日に80

  • 『選択』

    『選択』原作:横浜流星 作:岩谷翔吾 選択肢があることと、選択できることは別だということを突きつけられる本でした。 最近よくニュースで流れるブラックバイト。 そんな怪しい条件、そんな怪しい話を何で信じたのか? そんな声を見かけることがあります。 しかし、

  • 『人魚が逃げた』青山美智子

    『人魚が逃げた』青山美智子 青山美智子さんの新作『人魚が逃げた』を読みました。 銀座の歩行者天国に現れた「人魚が逃げた」と話す王子を名乗る人物をキーパーソンとして全ての小説が繋がっている連作短編集でした。 読んだ後に気持ちが少し温かくなるいい小説でした。

  • もうすぐ第2回CEC和歌山です

    12月7日(土)CEC和歌山 いよいよ今週末に第2回CEC和歌山が開催されます。 和歌山城が見える和歌山城ホールでの開催で100名が参加できる大会議室での開催ということで人が集まるか不安だったんですが、現在85名の申込があります。 和歌山市の教育委員会に

  • 子どもには子どものストーリーがある

    子どもとのごっこ遊び 最近よく子どもとウルトラマンごっこをして遊んでいます。 ネットが進化しているので最新のウルトラマンだけでなく様々なウルトラマンが好きです。 今は特にウルトラセブンがお気に入りでよくセブンになっています。 当然、僕の役割は怪獣なんです

  • 『スメラミシング』小川哲

    『スメラミシング』小川哲 スメラミシングを読みました。 小川哲さんの作品は何作か読んでいるんですが、サクサク読み切れる作品とかなり詰まってしまう作品に分かれます。 今回はかなり詰まりながら読む作品でした。 各作品が大きなテーマで繋がっている連作短編だと思

  • 『家族解散まで千キロメートル』浅倉秋成

    『家族解散まで千キロメートル』浅倉秋成 『家族解散まで千キロメートル』を読みました。 とても面白く「家族とは何なのか」という問いを考えさせられるミステリーでした。 物語はある家族が自分たちが住んでいた家を壊して、解散するという物語です。 解散する理由は老

  • 好きの押しつけは暴力になる

    「トランプ支持者は低学歴」とか言っている新聞とリベラルの酷さ。 桃野泰徳さんのブログを読みました。 この記事では、アメリカ大統領選挙において、ハリス氏の敗因を「トランプ支持者は低学歴」とするリベラル層や一部メディアの見解に対し、桃野さんが強い違和感を示し

  • 『アーセナルにおいでよ』あさのあつこ

    『アーセナルにおいでよ』あさのあつこ 『アーセナルにおいでよ』を読みました。 あさのあつこさんの作品はずいぶん久しぶりに読んだ気がするんですが、とても面白い1冊でした。 今回の主人公は起業する若者。 そう書くとエネルギーに溢れた若者のように感じるかもしれ

  • コンビニから雑誌がなくなる

    コンビニの雑誌コーナー たまに立ち寄るコンビニの雑誌コーナーで〇月〇日より雑誌・書籍の販売を停止しますという貼り紙を見かけました。 コンビニから雑誌がなくなる!?となんか勝手に驚いてしまいました。 その貼り紙には取り寄せ商品の対応はしますとなっていました

  • 『池袋ウェストゲートパークXX』石田衣良

    『池袋ウェストゲートパークXX』石田衣良 池袋ウェストゲートパークもシリーズ20作目。 ローマ数字でシリーズの数字を書いているんですが、10以降のローマ数字は結構ややこしいです。 単純に増えるのは分かりやすいんですが、14:XIV 15:XV  16: XVI 18:XVIII 1

  • 教職研修 12月号

    教職研修 12月号 教職研修12月号を読みました。 写真には2冊の教職研修が写っていますが、けして間違って2冊買ったわけではありません。 なんと12月号の「七転八起 中堅教員」に掲載していただきました。 掲載ページは下半分は見えなくなっているので、実際に

  • 修学旅行の事前学習

    修学旅行事前学習 修学旅行に行く前に事前学習というものがあります。 自分たちが行く場所について事前に調べておいて実際に行った時に確認したり、学びを深めるためのものなんですが、ネットで調べたりすることが多いです。 昨年は沖縄の高校と交流をさせてもらう機会が

  • ありがとう

    病室からのテレビ電話 病室から家族とテレビ電話しました。 家族と話すだけで元気になれました。 早く直接、会ってまた一緒に過ごしたいなと思いました。 病院は病気を治す場所なんですが、心はなかなか元気になれないなと感じています。 病気の原因を特定して治療して

  • 『努力革命』

    『努力革命』 『努力革命』を読みました。 Kindleの中で積読になっていて気になっていたのでようやく読むことが出来て良かったです。 もしchatGPTを使ったことがない、使ってみたいと思っているならとてもお勧めの1冊です、 日常的に使っている人にとっても参考になると

  • 人生初の入院生活

    夜中に腹痛 水曜日の夜に突然の腹痛に襲われました。 救急で病院に行こうか迷って救急外来に連絡したんですが、検査は難しいとのことでとにかく痛みに耐えて朝から病院へ行きました。 近くのクリニックに行ったんですが、状況を見て血液検査やCTをしたほうがいいというこ

  • 謙遜する文化

    謙遜する文化 文学国語で「身内ほど厄介なものはない」米原万里著という文章を扱っています。 内容は通訳者である著者が日本では身内を紹介する時に謙遜して紹介する文化があるので、海外の人が身内を紹介する時に賞賛している英語をそのまま訳していいのか難しいというも

  • 世界子どもの日

    11/20は世界こどもの日 11月20日は世界子どもの日です。 1954年に世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定されたのが始まりです。 子どもが休む権利がなさすぎる 学校で働いていると、子どもが自分で休みを取る権利がなさすぎるな

  • 『学校に行かない子どもが見ている世界』

    『学校に行かない子どもが見ている世界』西野博之 『学校に行かない子どもが見ている世界』がとても良かったです。 教育関係者だけでなく、保護者そして子どもと関わる多くの人に読んでほしい1冊でした。 全編、漫画で構成されているので気軽に読めると思います。 教室

  • 『しばらくあかちゃんになりますので』

    ヨシタケシンスケさんの『しばらくあかちゃんになりますので』を読みました。 相変わらず面白くて考えさせてくれる素敵な1冊でした。 最初は子どもが弟の赤ちゃんと比べられて、赤ちゃんになる!というところから始まります。 その後は育児に疲れたお母さん、そして仕

  • 投資は何のために

    投資と投機について 久しぶりに金融関係の内容になります。 急に金融のことについて書いたのは、ここ最近の金融市場を見ていて、つい投機的なものに興味がわいてしまったからです。 あらためて何のために投資しているのかを確認するために書いています。 やるべきは投資

  • 有田と週刊プロレスと

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