『遊園地ぐるぐるめ』青山美智子 田中達也 田中達也さんの作品にあわせて小説を青山美智子さんが書かれた『遊園地ぐるぐるめ』を読みました。 大好きな二人の合作ということでとても面白かったです。 遊園地を現実と夢の世界の曖昧な世界だと捉え、そこに起きる様々な人
高校の国語教師が日常を毎日、書いたブログです。教育関係を中心に書いてます。
毎日コツコツ更新しています。教育の未来について前向きに考え発信しているブログです!!
『遊園地ぐるぐるめ』青山美智子 田中達也 田中達也さんの作品にあわせて小説を青山美智子さんが書かれた『遊園地ぐるぐるめ』を読みました。 大好きな二人の合作ということでとても面白かったです。 遊園地を現実と夢の世界の曖昧な世界だと捉え、そこに起きる様々な人
『漫才過剰考察』高比良くるま 『漫才過剰考察』を読みました。 M-1を連覇した令和ロマンの高比良くるまさんが書かれた漫才についての1冊。 M-1という漫才コンテストを分析し、どういう漫才をすれば優勝出来るかを考え抜いたプロセスが書かれています。 徹底した考察
勤務2週目が終わりました 新しい学校での勤務も2週目を終えました。 長くもあり、短くもある2週目でした。 新しい学校のリズムに慣れると同時に新しい学校でのやり方も身につけていかないといけないので脳がフル回転しています。 担任しているクラスの生徒、授業担当す
『みえるとかみえないとか』ヨシタケヨンスケ 『みえるとかみえないとか』を子どもと一緒に読みました。 久しぶりに読んだんですが、やっぱりとても良かったです。 2018年に書かれた本なんですが、多くの人に届いてほしい1冊だなぁと思います。 前に子どもと読んだ
お風呂の悩みは尽きない…「お風呂、嫌。」 この言葉を聞かない日はいつくるのか。 わが家では、子どもたちのお風呂問題が毎日のように発生しています。 お風呂に入るまでに数十分かかるのは当たり前です。 最初は声かけだけでした。「そろそろお風呂、入ろかぁ」「
『ぼくたちはChat GPTをどう使うか』 『ぼくたちはChat GPTをどう使うか』を読みました。 14歳の生徒と一緒に生成AIの使い方を対話しながら、考えていくという構成になっています。 どんなことが出来るのか、どんなことが苦手なのか、だからどうやって使えばいいのかを考
『格差の格ってなんですか?』勅使河原真衣 『格差の格ってなんですか?』を読みました。 勅使河原真衣さんの本はいつも問いかけられている気がします。 こうですよね、こういうことなんですね、と、簡単にまとめることが出来ない問いをまとめようとすることが多くありま
授業開始 本格的に授業が開始されました。 昨年度までの学校は各学年が1クラスだったので人数は少なかったんですが、受け持つ教科は7種類ありました。 今年度は人数とクラスは増えたんですが3種類になりました。 これはなかなか大きな変化で、シンプルに教科書が減っ
誕生日 4月12日は父親の誕生日です。 多分64歳になるはずです。 亡くなってから30年近くたっています。 もうじき三十三回忌のタイミングかもしれませんと思って調べるともう少し先みたいです。 ちなみに三十三回忌の存在は、何回忌まであるのかなぁと思って調べるまで知
学校図書館が充実していると嬉しい 箕島高校に赴任して嬉しかったことランキング上位は間違いなく図書館の充実です。 借りたい本が多くあるのはもちろん、図書館内の陳列の仕方もとても魅力的です。 本のポップも充実していて思わず手に取ってみたくなる本がたくさんあり
同じ人であっても環境によって評価が変わる 中原淳先生のブログ「自分の所属する「組織(ハコ)」によって、あなたは「有能」にも「無能」にもなりえる件」を読みました。 自分の息子さんが働く場所によって「無能」と「有能」になったという話が書かれています。 とても
『あえのがたり』 『あえのがたり』を読みました。 2024年の元日に能登半島を襲った大地震への寄付を目的として書かれた小説です。 あえのがたりとは能登地域の感謝をささげる「あえのこと」という言葉から作られた造語だそうです。 能登のために10人の作家さんが、能
新任式 新しい高校で新任式が行われました。 新転任の先生方を代表して挨拶することになり、2・3年生の前で挨拶させてもらいました。 3月末に転勤と聞き、緊張していました。 4月1日に学校に来て、校長先生、教頭先生はじめ多くの先生の温かい対応に緊張がほぐれま
「妻のグチを言う夫」に足りないもの 桃野泰徳さんの「妻のグチを言う夫」に足りないものを読みました。 妻の愚痴を言う夫に足りていないものは、他者の立場や状況を理解し、共感することだということが書かれています。 とてもタメになるので詳細はブログをお読みくださ
子供の成長 子供と過ごしていると毎日のように小さな変化に驚かされます。 今までは足の届かなかったお風呂の浴槽に1人で入れるようになったり、本を1人で読めるようになったり、今まで開けることが出来なかった棚を開けることが出来たり、ハサミを使えるようになったり、
教職研修 4月号 教職研修4月号を読みました。 4月号で面白かったのは特集1の中の「リーダーシップとはなにか」石川淳教授の記事でした。 リーダーシップという言葉に関して新しい考え方を学ぶことができました。 リーダーシップという言葉の定義はいろいろされてい
1週目の勤務が無事に終了しました 転勤しての1週目が終了しました。 戸惑うことが多く、まだリズムをつかむことができていませんが、周りの先生にいろいろと教えてもらいながら過ごしています。 そんな中、目に見えて変わったことは通勤時間です。 今までの半分くら
『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』岸圭介 『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』を読みました。 とても学びの多い1冊でした。 学力は「ごめんなさい」にあらわれるとはどういうことか? 「ごめんなさい」という言葉は謝罪の意味を表すものですが、「ごめんなさ
Newton 5月号 Newton5月号を読みました。 今月号の特集は「睡眠の正解」でした。 睡眠が大切というのは昔から分かっていましたが、どんな睡眠が大切なのか、睡眠の仕組みはどうなっているのかが分かりやすく解説されていました。 その中でも気になったのは「睡眠と成長
社会人になったら知っておきたい 上手にお金を稼ぐ方法は? 桃野さんが書かれた「社会人になったら知っておきたい 上手にお金を稼ぐ方法は?」はこれから社会人になる人だけでなく高校生や多くの大人に読んでほしいなと思いました。 学生からの「今のうちに取っておくと
日高中津分校11年間ありがとうございました。 本日3月31日をもって日高中津分校での勤務が終了しました。 来年度からは箕島高校での勤務することになりました。 本当にあっという間の11年間でした。 新宮高校から日高中津分校に異動してから多くのことを経験させ
『22世紀の資本主義』成田悠輔 成田悠輔さんの『22世紀の資本主義』を読みました。 サブタイトルが「やがてお金は絶滅する」なんですが、読み進めているうちにその可能性は確かにあるなと思わされました。 人がいかにお金をいう存在を信じ切っているのかというのが
社長なのに”下っ端の名刺”で仕事をする友人の話 桃野泰徳さんの「社長なのに”下っ端の名刺”で仕事をする友人の話」を読みました。 相変わらず学ぶことの多い内容でした。 桃野さんの友人の会社経営者は、普段は「開発部主任」として現場で働き、必要時のみ「代表取締
育休中の職員の業務カバーした職員に手当支給へ 和歌山県が育休を取得した職員の業務をカバーした職員に手当を支給するということがニュースになっていました。 サッポロビールやタカラトミー、沖電気などの企業が導入している制度を和歌山県も導入するということでとても
離任式のブログへのコメント 先日、今の学校を離任することと、離任式での挨拶についてブログに書きました。 すると教え子がブログにコメントをくれました。 教え子が自分のブログを読んでいてくれたことが嬉しかったですし、何より内容がとても心に響きました。 ブログ
高校生と保護者のための「Career Guidance 2025」
高校生と保護者のための「Career Guidance 2025」 「Career Guidance」の高校生と保護者向けのものを読みました。 吉本ばななさんのオープニングメッセージ「子も親も「自立」のとき」がとても心に響きました。 子どもが自立していくのが寂しいというのは、すでに少しずつ
『クリアせよ!スパイめいろ』 『クリアせよ!スパイめいろ』という絵本を買って子どもと一緒に迷路をしていまいた。 前半はなんとかクリアできるんですが、後半はかなり難易度が上がってきて子どもだけではクリア出来ないページも出てきました。 それでも説明を一緒に読み
離任式がありました 本日、離任式がありました。 現任校で勤めて11年がたちました。 人生の中で1番、長く過ごした場所になりました。 離任式の前の終業式で校歌を聴きながら人生で1番歌った校歌になったなと感慨深く聞きました。 最後の挨拶で話したことは大きく2
リーダー育英塾 2年前に参加したリーダー育英塾の募集が開始されています。 リーダー育英塾の説明は応募サイトから引用させていただきます。電通育英会では、「高大社連携を意識したトランジション教育改革」を高等学校・大学で推進してい「次世代リーダー」の育成を目
権限と責任を与える 「上司を甘やかしてはならない」桃野泰徳さんを読みました。 部下が上司を甘やかすってどういうことなのかというタイトルですが、 権限を与えることなく、結果が出ないことや失敗の責任を押しつける上司を許してはならないというものです。 本当に納
『学級委員は反逆の扉を開ける』 人生で始めて小説を完成させました。 表紙もありますが、もちろん出版されるわけではありません。 「青春」をテーマにした文学賞である「氷室冴子青春文学賞」に応募するにあたって、日本最大級の小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿する
Wutan(ウータン)vol.58 全国初等教育研究会が発行している教育雑誌ウータンの2025年度春夏号を読みました。 とても興味深かったのは川上康則先生の「子どもたちを輝かせる」でした。 ”教職に就く人の特徴とそこに潜む別の課題”というところで教職を目指す人の特徴が
AERAサポーター高校 AERAサポーター校になって1年ほど経過しました。 定期的に送っていただけるAERAの増大号を読みました。 巻頭特集されている東大・京大合格者ランキングの感想としてはランキングの中に「N(沖縄)卒業生数5251」というのが入っていたのがいいなぁと思
歯の汚れ 定期的に歯のクリーニングに行っています。 先日、クリーニングに行った時に歯についていた汚れもクリーニングしておきましたと言われました。 毎日、丁寧に歯磨きをしているんですがどうも気になっていた歯に付く汚れについて質問してみました。 「緑茶や珈琲
『そういうゲーム』ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケさんの『そういうゲーム』を読みました。 全てのページの文末に「そういうゲーム」というフレーズであり、見開きで1ゲームずつ描かれている絵本です。 全ページ白黒で構成されていていつもの子ども向けのカラフルな
『「嫌われ者」の正体 日本のトリックスター』石戸諭 久しぶりに本屋に行って、タイトルもそうなんですが、帯に出てくる人が気になったので読んでみました。 帯に登場してくる人についてそれぞれへのインタビューや、近しい関係者からの聞き取りをもとにそれぞれの人物像
南部高校のデュアルシステム成果発表会に参加 南部高校で開催されていたデュアルシステム成果発表会に参加してきました。 デュアルシステムとはざっくり言うと平日の授業時間中に企業で実習を行い、その実習を授業として認定するというシステムです。 地域の中で高校生が
バレンタインに続いて、ホワイトデーでも創作してみようと思います。 ホワイトデーの思い出をもとに創作してみました。 ホワイトデーの失敗 ホワイトデーのお返しに、初めて手作りクッキーを作ることにした男子高校生4人組。 バレンタインにチョコをもらったことが嬉
ダ・ヴィンチ4月号 ダ・ヴィンチ4月号を読みました。 ダ・ヴィンチを読むたびに読みたい本が増えると同時に最近は自分は何かを書きたいんだなと感じる気持ちが強くなってきています。 頭の中でいろんなテーマがぼんやり浮かんでは消えを繰り返しています。 いつまでた
気孔は葉っぱの裏側にしかないのか 先日のWakayama Teachers fesの中で「葉にある気孔はどこにある?」という三択の質問がありました。 A.表だけにある。 B.裏だけにある。 C.裏にも表にもある。 えっわざわざ聞くってことは違うのかなと思いながらも、Bだと思い
公園での怪我 いつものように公園で遊んでいた時、下の子を見ていると後ろから長男の泣き声がしました。 振り返ってみると口から血を流している長男。 軽く焦りましたが、まずは血をふこうとタオルかティッシュを取り出そうと鞄を探すんですが、そんな日に限って両方とも
Wakayama Teachers Fes 和歌山大学で開催されたWakayama teachers Fesが無事に終了しました。 休日に集まって学ぼうとしている先生がいるということがいつもながら凄いなあと感じました。 今回は主催側として運営させていただいたんですが、運営するのは大変ですが学べる
休日の公園 休日になると、子どもと公園に出かけます。 朝に行ってから昼ご飯を食べて昼過ぎからまた公園なんてこともよくあります。 いつの間にかどんな遊具も自分で登ったり、滑り台を滑ったり、最近はブランコにも乗るようになりました。 一緒に鬼ごっこをしたり、そ
管理職になったら、人は指摘を素直に受け入れてくれるのか? 管理職を目指すようになってから職場でのやり取りを見ていて、ふと思うことがあります。「管理職になったら、人は指摘を素直に受け入れてくれるのか?」という疑問です。 いろんな場面を見ていて分かった答えは
Wakayama Teachers FES 2025いよいよ明日開催になりました。「つながる・広がる・深まる ICTで学びをアップデート!」をテーマに、和歌山の教育者が集まり、最新のICT活用や実践事例を共有するイベントです。当日のプログラムはこちらです。・オープニングセッション(13:3
Newton 4月号 Newton4月号を読みました。 特集「アレルギーの新常識」がとても興味深く面白かったです。 「衛生仮説」という説はとても興味深く、昔よりアレルギー患者が増えていることに対する仮説が「衛生仮説」です。 内容はきれいな環境で育つとアレルギーになりや
月刊 日本教育 教育実践論文を応募した日本教育会が発行している「日本教育」を読みました。 勅使川原さんの巻頭インタビューは興味深く、僕自身も能力主義の社会で本当にこのまま続けていくのか?という問いと向き合い続けなくてはならないなと感じました。 「私の提言
教育実践論文 公益社団法人日本教育会の令和6年度第15回教育実践顕彰論文に応募しました。 結果は努力賞。 会長賞、優秀賞、奨励賞、努力賞の順番の努力賞なので悔しさのほうが大きいです。 ただ自分の中でもまだまだ改善の余地がある内容だったので仕方ないかなと思い
卒業式 朝から雨でしたが、中津分校は午後の卒業式なので雨がない卒業式になりました。 午後からなので朝はゆっくり準備は出来るんですが、卒業学年を担当しているとどうにもソワソワしてしまいます。 主役は生徒なので教師が緊張する必要はないんですが、どうにも緊張し
『11ミリのふたつ星』砥上裕將 砥上裕將さんの『11ミリのふたつ星』を読みました。 人がいないところで読んでいたら3回は泣いていただろうなと思うくらい良かったです。 砥上裕將さんは現在、この本を含め4つの小説を書かれているんですが、全て良いです。 今作は『7.5
『科学的根拠で子育て』中室牧子 『科学的根拠で子育て』を読みました。 『学力の経済学』を書かれ、教育経済学者としてよく知られている中室さんの最新作は世界中の教育に関する研究をベースとして様々な子育てに関する疑問を解消していくという1冊になっています。 全
教職研修 3月号 教職研修3月号を読みました。 連載最終回となる勅使川原真衣さんの「みんなの職員室」の「これからの「学校」」が響きました。 これからの学校に期待すること、これからの学校の目指すべき姿を再度、問い直すことが出来ました。 学校は社会でうまくや
譲る強さ 兄弟でブロックで遊んでいる時に、数が少ないブロックを取り合いをしていました。 兄が2つを独占して弟が泣くという状況になってしまいました。 2人から話を聞いていると、兄がスッとブロックを弟に譲ってくれました。 本当はどうしてもそのブロックを使って
『友が、消えた』金城一紀 13年ぶりに書かれた金城一紀さんの新作『友が、消えた』を読みました。 大好きな作家さんの1人なので、新作を待ち望んでいたんですが、前作が書かれてから13年もたっていることには驚きました。 それだけの空いていると感じないのは、小説
つい使ってしまう「〇〇のに」という言葉 日常の中で子どもや相手に対して「⚪︎⚪︎してるのに…」という言葉を使ってしまうことがあります。 「のに」には基本的に本人の努力を認める意図があったとしても、「それなのにうまくいっていない」というニュアンスが含まれて
卒業式まで後少し 今年度の卒業式までもう少しとなりました。 卒業式に向けて学級費の計算や卒業式に配布するものを準備していました。 学級費を整理していると、いつごろにどんな支払いをしたのかを確認すると同時にあっという間だったなということを実感することが出来
『脱・叱る指導 スポーツ現場から怒声をなくす』村中直人 大利実 『叱る依存が止まらない』の作者、村中直人さんが書かれた『脱・叱る指導 スポーツ現場から怒声をなくす』を読みました。 何度、読んでもやっぱり村中さんの叱ることに対する考え方は本当にもっと広がっ
『ドヴォルザークに染まるころ』町田そのこ 町田そのこさんの『ドヴォルザークに染まること』を読みました。 全五話の物語で構成されていて、同じ空間で起きていることを1話ごとに異なる主人公の目線で描いています。 こういう小説の構成は個人的にとても好きです。 な
深草こどもの家(学校法人プロジェクト) 本格的モンテッソーリ教育実践園として1979年に開校した「深草こどもの家」が学校法人化を目指してプロジェクトを立ち上げているそうです。 その過程の中で「深草こどもの家」を多くの人に知ってもらい、応援してもらうための動画
『禁忌の子』山口未桜 本屋大賞に選考されていたので読んでみた『禁忌の子』なんですが、とても面白いミステリーでした。 ミステリーを読んでいてどんどん謎が深まっていく感じがとても久しぶりな気がしました。 救急で運ばれて来た患者が自分と瓜二つだった救急医の武田
言葉がけ 土日を含めて子どもと過ごしているとどんなタイミングでどんな声かけをすればいいのか、どんな言葉を選べば良いのか、いつも悩みます。 上手くいっている時、上手くいっていない時、失敗した時、挑戦しようとしている時、子どものいろんな時にどんな言葉を選択す
『美しい彼』凪良ゆう 『美しい彼』を読みました。 この小説は人生で始めて読んだBL小説です。 このBL小説は大学院時代の恩師が紹介していたこと、大好きな作家である凪良ゆうさんが作者であること、という理由で読んでみました。 今まで手に取ることがなかったジャンル
ダ・ヴィンチ3月号 ダ・ヴィンチ3月号を読みました。 『楽園の楽園』の出版に関する伊坂幸太郎さんのインタビューでいくつかワクワクがありました。 作者紹介のところに小さく書かれたいた「デビュー25周年となる今年は、春に短編集、夏以降に書き下ろし長編を刊行予
『小説』野﨑まど 本屋大賞に選考され、ダ・ヴィンチなどでも取り上げられていた『小説』を読みました。 小説のタイトルに『小説』とつけるというのはかなりハードルが高いというか、冒険したなと思えるタイトルなんですが、それを超えてくる内容でした。 小説を読ま
早く正確に解くことの価値 先週のテレビ千鳥で大悟さんが三角形の内角の和の合計を知らないままに1つの角度を求めることが出来るのかという企画がありました。 三角形の内角の和が180度というのを知っていれば簡単に解ける問題なんですが、その公式を知ることなく解け
バレンタインをテーマに創作してみました。気になった人は読んでみてください。「義理チョコ消滅」かつてバレンタインといえば、義理チョコをどうするかで頭を悩ませるのが日本の風物詩だった。「会社の上司に渡すべきか?」「友人には渡した方がいい?」「ホワイトデーの負
農業祭 2月11日(火)に日高川町の農業祭に参加してきました。 昨年に引き続き2回目の参加となったんですが、寒空の中たくさんの人に紀州備長炭焙煎珈琲を購入していただきました。 多くの方に新聞で見たとか、テレビで見たという声をいただきました。 1度、飲
Career Guidance(キャリアガイダンス) vol.453 リクルート社が発行している「キャリアガイダンス」を読みました。 特集「私を創っていく機会と選択」はとても面白かったです。 クランボルツ教授の計画的偶発性理論を体現されている4名のインタビューはどれも参考になるキ
三重旅行 寒波の中、三重に1泊2日で旅行に行って来ました。 今回の目的地は「なばなの里」と「おやつタウン」でした。 初日に「なばなの里」に行ってから2日目に「おやつタウン」に行って来ました。 なばなの里 なばなのイルミネーションは本当に綺麗でした。 メイ
和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会 先日、和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会に参加してきました。 和歌山大学教育学部と学校関係者が共同で研究をして、その成果を発表するというもので小・中・高・特支の先生が和歌山大学に集まっていました。 全体会で
泣いている子どもと向き合う 日々、子どもと過ごしていると兄弟げんかをしたりいろんなトラブルが発生します。 ケンカをした後は話を聞くんですが、どちらも自分が悪いことをしていないということを主張します。 ゆっくりと時間をかけて話を聞いてもなかなか話してくれな
『楽園の楽園』伊坂幸太郎 伊坂幸太郎さんの新作『楽園の楽園』を読みました。 短編小説だったので伏線、伏線でその伏線を最後に回収していくという展開ではなかったんですが、最後まで一気に読み切ってしまいました。 『山椒魚』井伏鱒二の蛙の最後の台詞が効果的に効い
IKUEI NEWS vol.109 リーダー育英塾に参加してから定期購読させてもらっている「IKUEI NEWS」の最新号を読みました。 特集が「”本”を読もう」という心に刺さるタイトルでした。 「逆U字現象」から考える、読書の質という北里大学の猪原先生の文章はとても面白かったで
『国民総株主』前澤友作 前澤さんが書かれた『国民総株主』を読みました。 お金配りから始まり、なぜ今、株配りになったのか。 どういう思いでカブアンドという会社を作ることになったのかが書かれている1冊で、前澤さんの想いが書かれているなと感じました。 株配りの
ソフトバンクとOpenAIのAI事業開発 ソフトバンクグループとOpenAIが提携し日本での大規模なAI開発をすることが発表されました。 日本企業向けに特化したAIを開発し、企業内の業務プロセスの自動化や効率化、さらには最新プログラミング言語への移行作業を行う予定にして
2024年度 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会 和歌山大学教育学部と連携して共同研究を行ってきたんですが、その研究の報告会が2月8日に実施されます。 研究したテーマは「地域資源を生かした探究活動によって生徒は何を学んでいるか―生徒を主語にした高校教育
2025年本屋大賞ノミネート10作決定! 2025年本屋大賞が発表されました。 今年の10作品は以下の通りです。「アルプス席の母」早見和真/小学館「カフネ」阿部暁子/講談社「禁忌の子」山口未桜/東京創元社「恋とか愛とかやさしさなら」一穂ミチ/小学館「小説」野崎まど/講談
VIEW next ベネッセが発行している教育情報&オピニオン誌「VIEW next」を読みました。 現代の高校生が直面している課題「学校の小規模化」で具体的な数字を見ると本当に考えないといけない問題だなと実感しました。 15歳人口が2010年の121万人から29年には1
『婚活マエストロ』 宮島未奈 『成瀬は天下を取りにいく』『成瀬は信じた道をいく』で様々な賞を受賞し、大ヒットした宮島さんの新刊『婚活マエストロ』を読みました。 web記事で生計を立てる40歳の猪名川はある日、大家さんの頼みで婚活パーティを主催する会社の紹介記
Newton 3月号 Newton3月号を読みました。 今月号は「AI科学革命」と「驚異の”超能力”をもつ動物たち」が面白かったです。 AIの進化は年単位ではなく日単位、時間単位で進んでいると思うんですが、あらゆる分野で活躍しているんだなということを読んでいて感じました。
『アルプス席の母』早見和真 『アルプス席の母』を読みました。 表紙から分かる通り、甲子園に出場する高校球児の母親の話です。 高校球児が主役ではなく、高校球児の母親が主役という新しい視点の小説でした。 高校野球に関わっていることもあって、かなり具体的にその
教職研修 2月号 教職研修2月号を読みました。 1年生の現代の国語で「檻の中の街」という安田菜津紀(フォトジャーナリスト)の内容を扱っていたので、「差別のない社会を学校から」という安田さんのインタビューがスッと入ってきました。 教科書ではヨルダンの難民キ
財布を盗まれて、本当に良かった 桃野泰徳さんの「財布を盗まれて、本当に良かった」を読みました。 今回のブログから学んだことはミスを防ぐにはヒューマンエラーを前提としたシステムの変更が必要ということです。 桃野さんが大学時代に遠征先で財布をトイレに置き忘れ
『ルポ 学校がつまらない』小林美希 『ルポ 学校がつまらない』を読みました。 なかなかインパクトのある題名だなと思い読んでみたんですが、公立学校という場所が子どもにとっても教師にとっても「つまらない」場所になってしまっているというのが大きな内容でした。
宙わたる教室 とても良かったです。 定時制高校を舞台とした小説で、定時制高校の生徒が科学部を作り、火星のクレーターの謎にせまる研究で全国大会に出場するという物語です。 登場する人物や内容は違っているんですが、2017年にあった実話をもとにした小説です。 大阪
Wakayama Teachers FES 2025こんなイベントを企画しています。僕はcanvaのプレゼンとワークショップを担当しています。canvaとGoogleとロイロが同時に集まってイベントやるなんてことはなかなかないと思います。 しかもこのイベントを主催しているのは公立学校の先生です。
中央研修(オンライン)最終日 あっという間の最終日になった中央研修ですが、今日は講義はなくグループでの演習・協議でした。 午前は小・中・高の先生がいる異校種グループと午後は高校の先生のグループで話し合いました。 これまでの研修を踏まえてこれから実際にどう
中央研修(オンライン)4日目 オンラインの中央研修もあっという間に4日目を迎えました。 毎日、学校に行って別室でオンラインというなんだか不思議な生活に慣れてきたんですが、もう明日で終わりです。 今日は午前:カリキュラム・マネジメントで午後:学校ビジョンの
中央研修(オンライン)3日目 中央研修も折り返しの3日目です。 3日目は午前が「生徒指導の推進」、午後は「インクルーシブ教育システムの推進」でした。 オンラインのグループも慣れてきました。 対面なら研修後にご飯でも行ってるんだろうなと思えるくらい距離感が
中央研修(オンライン)2日目 中央研修2日目はイントロダクション後に講義・演習が午前と午後にあって最後にリフレクションという流れでした。 2日目、終わって感じているのは、この研修のフォーマットをいかに自分の学校でやることが出来るのかが大切だなということで
中央研修 初日 中央研修とは独立行政法人教職員支援機構が主催する研修のことで、全国から教職員が集まって行う研修で年に数回実施され、つくば市に研修に行き研修するものです。 今回はその研修のオンラインに参加することになりました。 つくば市に行ってみたいという
『人生を変えたコント』せいや 霜降り明星のせいやさんが書かれた『人生を変えたコント』自分が高校時代に経験した「いじめ」を書いた1冊。 自分の経験を小説の形にして書かれています。 自分が経験した「いじめ」を将来、本にして自分のようにいじめられている生徒に届
Newton 2月号 Newton2月号を読みました。 今月号で僕が個人的に興味深かったのは、52ページ大特集の量子力学100年ではなく「母体の神秘」の記事でした。 妊娠、出産、その後で激変する母体のメカニズムについて科学的に説明してくれていたんですが、女性の大変さの
『答え合わせ』石田明 NON STYLEの石田さんが自身のお笑い観について書かれた1冊。 NON STYLEの現在や解散しそうになった話も書かれていたりするんですが、基本的にはお笑いの分析本でした。 分析しているお笑いはM-1だけでなく、様々な漫才の分析や芸人の分析などが書か
ダ・ウィンチ 2月号 ダ・ヴィンチ2月号を読みました。 今月号の特集は「小川哲という小説」ということでデビュー10年目を迎えた小川さんのインタビューや対談が掲載されていました。 小川さんが質問に答えていく形式や家族の会話など小川さんのことを知ることが出来て
『ころべばいいのに』ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケさんの『ころべばいいのに』を読みました。 ヨシタケさんの絵本の中では少し前に出版されたものなのですが、なぜか読んだことがなかったんですがたまたま図書館で目に止まったので借りてきました。 個人的にヨシタ
アオアシ 先日SNSで40巻が最終刊になると発表したサッカー漫画『アオアシ』。 最終刊が決定した記念で現在、様々なネット漫画で19巻まで無料公開されています。 いつか忘れたんですが、無料公開していた時に5巻くらいまで読んで気になっていたんで19巻まで一気読み
『恋とか愛とかやさしさなら』 とても良かったです。 深く心に問いかけてくる小説でした。 ある日、婚約していた恋人が盗撮をしたと知ったらどうしますか? そんな小説です。 主人公の関口新夏は恋人の神尾啓久にプロポーズされ婚約する。 しかし、その翌日に母親から
負けている時にこそ人間性が表れる 最近ふとしたことで、負けた時の態度や行動って大事だなと感じることがありました。 スポーツをすれば必ず勝敗が付きます。 スポーツ以外でも何かをすれば上手くいくこともあれば上手くいかないこともあります。 勝っている時や上手く
『雫』寺地はるな 物語はある男女4人の30年間を45歳から15歳までさかのぼっていくという内容です。 主人公は永瀬珠という女性でリフォームジュエリーのデザイナーとして働いています。 永瀬が働くビルに同級生でオーナーの高峰、職人の木下しずく、印刷会社勤務の森侑が
「ブログリーダー」を活用して、涼佑@高校教師さんをフォローしませんか?
『遊園地ぐるぐるめ』青山美智子 田中達也 田中達也さんの作品にあわせて小説を青山美智子さんが書かれた『遊園地ぐるぐるめ』を読みました。 大好きな二人の合作ということでとても面白かったです。 遊園地を現実と夢の世界の曖昧な世界だと捉え、そこに起きる様々な人
『漫才過剰考察』高比良くるま 『漫才過剰考察』を読みました。 M-1を連覇した令和ロマンの高比良くるまさんが書かれた漫才についての1冊。 M-1という漫才コンテストを分析し、どういう漫才をすれば優勝出来るかを考え抜いたプロセスが書かれています。 徹底した考察
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『みえるとかみえないとか』ヨシタケヨンスケ 『みえるとかみえないとか』を子どもと一緒に読みました。 久しぶりに読んだんですが、やっぱりとても良かったです。 2018年に書かれた本なんですが、多くの人に届いてほしい1冊だなぁと思います。 前に子どもと読んだ
お風呂の悩みは尽きない…「お風呂、嫌。」 この言葉を聞かない日はいつくるのか。 わが家では、子どもたちのお風呂問題が毎日のように発生しています。 お風呂に入るまでに数十分かかるのは当たり前です。 最初は声かけだけでした。「そろそろお風呂、入ろかぁ」「
『ぼくたちはChat GPTをどう使うか』 『ぼくたちはChat GPTをどう使うか』を読みました。 14歳の生徒と一緒に生成AIの使い方を対話しながら、考えていくという構成になっています。 どんなことが出来るのか、どんなことが苦手なのか、だからどうやって使えばいいのかを考
『格差の格ってなんですか?』勅使河原真衣 『格差の格ってなんですか?』を読みました。 勅使河原真衣さんの本はいつも問いかけられている気がします。 こうですよね、こういうことなんですね、と、簡単にまとめることが出来ない問いをまとめようとすることが多くありま
授業開始 本格的に授業が開始されました。 昨年度までの学校は各学年が1クラスだったので人数は少なかったんですが、受け持つ教科は7種類ありました。 今年度は人数とクラスは増えたんですが3種類になりました。 これはなかなか大きな変化で、シンプルに教科書が減っ
誕生日 4月12日は父親の誕生日です。 多分64歳になるはずです。 亡くなってから30年近くたっています。 もうじき三十三回忌のタイミングかもしれませんと思って調べるともう少し先みたいです。 ちなみに三十三回忌の存在は、何回忌まであるのかなぁと思って調べるまで知
学校図書館が充実していると嬉しい 箕島高校に赴任して嬉しかったことランキング上位は間違いなく図書館の充実です。 借りたい本が多くあるのはもちろん、図書館内の陳列の仕方もとても魅力的です。 本のポップも充実していて思わず手に取ってみたくなる本がたくさんあり
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『あえのがたり』 『あえのがたり』を読みました。 2024年の元日に能登半島を襲った大地震への寄付を目的として書かれた小説です。 あえのがたりとは能登地域の感謝をささげる「あえのこと」という言葉から作られた造語だそうです。 能登のために10人の作家さんが、能
新任式 新しい高校で新任式が行われました。 新転任の先生方を代表して挨拶することになり、2・3年生の前で挨拶させてもらいました。 3月末に転勤と聞き、緊張していました。 4月1日に学校に来て、校長先生、教頭先生はじめ多くの先生の温かい対応に緊張がほぐれま
「妻のグチを言う夫」に足りないもの 桃野泰徳さんの「妻のグチを言う夫」に足りないものを読みました。 妻の愚痴を言う夫に足りていないものは、他者の立場や状況を理解し、共感することだということが書かれています。 とてもタメになるので詳細はブログをお読みくださ
子供の成長 子供と過ごしていると毎日のように小さな変化に驚かされます。 今までは足の届かなかったお風呂の浴槽に1人で入れるようになったり、本を1人で読めるようになったり、今まで開けることが出来なかった棚を開けることが出来たり、ハサミを使えるようになったり、
教職研修 4月号 教職研修4月号を読みました。 4月号で面白かったのは特集1の中の「リーダーシップとはなにか」石川淳教授の記事でした。 リーダーシップという言葉に関して新しい考え方を学ぶことができました。 リーダーシップという言葉の定義はいろいろされてい
1週目の勤務が無事に終了しました 転勤しての1週目が終了しました。 戸惑うことが多く、まだリズムをつかむことができていませんが、周りの先生にいろいろと教えてもらいながら過ごしています。 そんな中、目に見えて変わったことは通勤時間です。 今までの半分くら
『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』岸圭介 『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』を読みました。 とても学びの多い1冊でした。 学力は「ごめんなさい」にあらわれるとはどういうことか? 「ごめんなさい」という言葉は謝罪の意味を表すものですが、「ごめんなさ
Newton 5月号 Newton5月号を読みました。 今月号の特集は「睡眠の正解」でした。 睡眠が大切というのは昔から分かっていましたが、どんな睡眠が大切なのか、睡眠の仕組みはどうなっているのかが分かりやすく解説されていました。 その中でも気になったのは「睡眠と成長
社会人になったら知っておきたい 上手にお金を稼ぐ方法は? 桃野さんが書かれた「社会人になったら知っておきたい 上手にお金を稼ぐ方法は?」はこれから社会人になる人だけでなく高校生や多くの大人に読んでほしいなと思いました。 学生からの「今のうちに取っておくと
直接、話す大切さ 新年度が始まって、いろんな人と話しをさせてもらっています。 今年度、紀州備長炭珈琲販売を新しいカタチに展開していこうと計画しています。 規格外の紀州備長炭で珈琲焙煎するだけでなく、使い終わった珈琲の粉を乾燥させて消臭剤にする。 消臭剤に
歯の定期検診 歯の定期検診に行って来ました。 3~4ヶ月に1回のペースで通っています。 歯科医に行くという習慣のおかげで普段の歯ブラシもきちんとしようという意識がうまれるのでとてもいいと思っています。 虫歯になるわけではなく、歯科医院の定期検診に通って
薬の分類 先日、薬を買いに行った時に薬の分類を始めて意識する機会がありました。 第1類や第2類という分類があることは知っていたんですが、どういう違いがあって、購入する時にどんな注意があるのかということを実感しました。 今回、第1類の薬を購入したいと思い薬
『板上に咲く』原田マハ 原田マハさんの『板上に咲く』を読みました。 内容は棟方志功さんの物語。 僕は今回この小説を読むまで、棟方志功という名前を知っていたんですが、どんな作品を作っていたのか、どういう人物だったのかをほんど知りませんでした。 しかし棟方志
日高川町での国産珈琲豆栽培 先日、日高川町で国産珈琲豆を栽培している方と始めてお会いしました。 とても良い出会いでした。 国産珈琲を栽培しようと思った理由がとても魅力的でした。 国産の珈琲が栽培されたのは約150年前だそうです。 国内の珈琲栽培を始めたの
本屋大賞2024 本屋大賞2024が発表され『成瀬は天下を取りにいく』が大賞を受賞しました。 2位以下に大きく点差をつけた大賞受賞でした。 『成瀬は天下を取りにいく』、続編『成瀬は信じた道をいく』もとても面白かったです。 なので、『成瀬は天下を取りにいく
桃野泰徳さんのブログ 最近、頻繁に紹介させていただいている桃野泰徳さんのブログがこれから意識しておくべき内容だったので、自分への戒めの意味も込めて記録しておこうと思います。 いくら”意識しよう”と呼びかけても人の行動は変わらない。 今回のブログの内容はあ
ダ・ウィンチ5月号 『名探偵コナン』が創刊30周年を迎えたそうです。 ということは僕が10歳の頃から連載が開始されたということです。 いやぁ本当に凄い歴史だと思います。 結末を読むことが出来るはずなので、楽しみで仕方ありません。 コナンのストーリーガイド
『学び合い』和歌山の会 4月14日(日)9:30から『学び合い』の会が東部コミュニティセンター(和歌山市寺内665) で開催されます。 令和6年度1回目の開催となります。 新学期が始まって忙しいタイミングだと思いますが、これってどうなの、ちょっと心配事が、みたいな
4月12日は父親の誕生日 4月12日は亡き父親の誕生日です。 毎年、忘れることなく思い出します。 子供が生まれてからは、父親はどんなふうに成長してほしいと思っていたのかななんてことを考えたりします。 今、子育てをしている中で思い通りに育ってほしいなんて思
グミの包み紙 子供が自分が食べたグミの袋を大事に保管しています。 危険生物のイラストが描かれている小さな袋。 普通なら食べ終わったら捨ててしまうものですが、子供は大事に取っています。 アニメのキャラが描かれたふりかけの袋やいるアニアの空き箱なんかも捨てず
どんどん届く進路関係のパンフレット 令和6年度は3年担任兼進路指導部長としてスタートしました。 進路指導部長をやるのは久しぶりなんですが、数日が経過して早くも届くパンフレットの量にやられています。 少し席を外して戻ってくると山積みになっている郵送物。 確認
入学式 本日、入学式がありました。 進路指導部長として新入生の保護者に話す時間がありました。 入学式終了後に担任の挨拶などの後に進路指導部からの話があったので、進路指導の姿勢について話をしました。 話した内容を記録して残しておこうと思います。 本日は入学
桜は本当にあっという間に終わっていく いろんな人のSNSに桜の開花がアップされ始めてと思ったら、あっという間に桜吹雪や桜が散り始めた様子に変わっています。 週末に慌てて桜を観に行って来ました。 今年5年ぶりに再開された金屋の夜桜にも初めて行って来ました。
スポーツの地域格差問題 部活動の地域移行が進み始める中、地域での指導者不足によるスポーツ教育の地域格差が多くの場所で問題視されています。 そんな中でバスケットボールでの地域格差克服に取り組まれていているソフトバンク、B.LEAGUEの長崎ヴェルカさんの取組のイン
『経済評論家の父から息子への手紙』山崎元 今年の1月1日に惜しまれながら65歳で亡くなった山崎元さんが息子に送った手紙をもとに書かれた1冊を読みました。 投資に関する部分は山崎さんらしくシンプルなもので、長期分散投資で手数料の低いものに投資し続けるという
「骨なし」と販売される商品 骨なし鯖、骨なし鰤、骨なし鮭といった骨を取り除いた魚が販売されているのを見かけます。 こどもが食べやすいうえに料理もしやすく人気の商品です。 僕自身も骨を取るのが得意ではなく、骨がないほうがありがたいと感じます。 ただ同時にそ
『教職研修 4月号』 『教職研修4月号』を読みました。 教職研修の年間購読を始めて3年目になります。 読みながらなぜ僕は教育系の雑誌を定期購読するようになったのだろうかと考えました。 大きな理由の1つとして管理職試験がありました。 管理職試験を受けるう
『隠蔽捜査10 一夜』今野敏 隠蔽捜査シリーズ10作目となる一夜を読みました。 読んだことある人やドラマで見た人は知っていると思うのですが、常にまっすぐに事件と向き合い、事件解決のために人と人のしがらみや忖度を気にすることなく進んでいく竜崎という人物が
『今日、誰のために生きる?」ひすいこうたろう×SHOGEN SNSでたびたび見かけて気になっていた『今日、誰のために生きる』を読みました。 内容はアフリカのブンジュ村にペンキアートを学びに行ったSHOGENさんの経験した物語です。 その物語が本になり、多くの人に広がった