『22世紀の資本主義』成田悠輔 成田悠輔さんの『22世紀の資本主義』を読みました。 サブタイトルが「やがてお金は絶滅する」なんですが、読み進めているうちにその可能性は確かにあるなと思わされました。 人がいかにお金をいう存在を信じ切っているのかというのが
高校の国語教師が日常を毎日、書いたブログです。教育関係を中心に書いてます。
毎日コツコツ更新しています。教育の未来について前向きに考え発信しているブログです!!
『22世紀の資本主義』成田悠輔 成田悠輔さんの『22世紀の資本主義』を読みました。 サブタイトルが「やがてお金は絶滅する」なんですが、読み進めているうちにその可能性は確かにあるなと思わされました。 人がいかにお金をいう存在を信じ切っているのかというのが
社長なのに”下っ端の名刺”で仕事をする友人の話 桃野泰徳さんの「社長なのに”下っ端の名刺”で仕事をする友人の話」を読みました。 相変わらず学ぶことの多い内容でした。 桃野さんの友人の会社経営者は、普段は「開発部主任」として現場で働き、必要時のみ「代表取締
育休中の職員の業務カバーした職員に手当支給へ 和歌山県が育休を取得した職員の業務をカバーした職員に手当を支給するということがニュースになっていました。 サッポロビールやタカラトミー、沖電気などの企業が導入している制度を和歌山県も導入するということでとても
離任式のブログへのコメント 先日、今の学校を離任することと、離任式での挨拶についてブログに書きました。 すると教え子がブログにコメントをくれました。 教え子が自分のブログを読んでいてくれたことが嬉しかったですし、何より内容がとても心に響きました。 ブログ
高校生と保護者のための「Career Guidance 2025」
高校生と保護者のための「Career Guidance 2025」 「Career Guidance」の高校生と保護者向けのものを読みました。 吉本ばななさんのオープニングメッセージ「子も親も「自立」のとき」がとても心に響きました。 子どもが自立していくのが寂しいというのは、すでに少しずつ
『クリアせよ!スパイめいろ』 『クリアせよ!スパイめいろ』という絵本を買って子どもと一緒に迷路をしていまいた。 前半はなんとかクリアできるんですが、後半はかなり難易度が上がってきて子どもだけではクリア出来ないページも出てきました。 それでも説明を一緒に読み
離任式がありました 本日、離任式がありました。 現任校で勤めて11年がたちました。 人生の中で1番、長く過ごした場所になりました。 離任式の前の終業式で校歌を聴きながら人生で1番歌った校歌になったなと感慨深く聞きました。 最後の挨拶で話したことは大きく2
リーダー育英塾 2年前に参加したリーダー育英塾の募集が開始されています。 リーダー育英塾の説明は応募サイトから引用させていただきます。電通育英会では、「高大社連携を意識したトランジション教育改革」を高等学校・大学で推進してい「次世代リーダー」の育成を目
権限と責任を与える 「上司を甘やかしてはならない」桃野泰徳さんを読みました。 部下が上司を甘やかすってどういうことなのかというタイトルですが、 権限を与えることなく、結果が出ないことや失敗の責任を押しつける上司を許してはならないというものです。 本当に納
『学級委員は反逆の扉を開ける』 人生で始めて小説を完成させました。 表紙もありますが、もちろん出版されるわけではありません。 「青春」をテーマにした文学賞である「氷室冴子青春文学賞」に応募するにあたって、日本最大級の小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿する
Wutan(ウータン)vol.58 全国初等教育研究会が発行している教育雑誌ウータンの2025年度春夏号を読みました。 とても興味深かったのは川上康則先生の「子どもたちを輝かせる」でした。 ”教職に就く人の特徴とそこに潜む別の課題”というところで教職を目指す人の特徴が
AERAサポーター高校 AERAサポーター校になって1年ほど経過しました。 定期的に送っていただけるAERAの増大号を読みました。 巻頭特集されている東大・京大合格者ランキングの感想としてはランキングの中に「N(沖縄)卒業生数5251」というのが入っていたのがいいなぁと思
歯の汚れ 定期的に歯のクリーニングに行っています。 先日、クリーニングに行った時に歯についていた汚れもクリーニングしておきましたと言われました。 毎日、丁寧に歯磨きをしているんですがどうも気になっていた歯に付く汚れについて質問してみました。 「緑茶や珈琲
『そういうゲーム』ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケさんの『そういうゲーム』を読みました。 全てのページの文末に「そういうゲーム」というフレーズであり、見開きで1ゲームずつ描かれている絵本です。 全ページ白黒で構成されていていつもの子ども向けのカラフルな
『「嫌われ者」の正体 日本のトリックスター』石戸諭 久しぶりに本屋に行って、タイトルもそうなんですが、帯に出てくる人が気になったので読んでみました。 帯に登場してくる人についてそれぞれへのインタビューや、近しい関係者からの聞き取りをもとにそれぞれの人物像
南部高校のデュアルシステム成果発表会に参加 南部高校で開催されていたデュアルシステム成果発表会に参加してきました。 デュアルシステムとはざっくり言うと平日の授業時間中に企業で実習を行い、その実習を授業として認定するというシステムです。 地域の中で高校生が
バレンタインに続いて、ホワイトデーでも創作してみようと思います。 ホワイトデーの思い出をもとに創作してみました。 ホワイトデーの失敗 ホワイトデーのお返しに、初めて手作りクッキーを作ることにした男子高校生4人組。 バレンタインにチョコをもらったことが嬉
ダ・ヴィンチ4月号 ダ・ヴィンチ4月号を読みました。 ダ・ヴィンチを読むたびに読みたい本が増えると同時に最近は自分は何かを書きたいんだなと感じる気持ちが強くなってきています。 頭の中でいろんなテーマがぼんやり浮かんでは消えを繰り返しています。 いつまでた
気孔は葉っぱの裏側にしかないのか 先日のWakayama Teachers fesの中で「葉にある気孔はどこにある?」という三択の質問がありました。 A.表だけにある。 B.裏だけにある。 C.裏にも表にもある。 えっわざわざ聞くってことは違うのかなと思いながらも、Bだと思い
公園での怪我 いつものように公園で遊んでいた時、下の子を見ていると後ろから長男の泣き声がしました。 振り返ってみると口から血を流している長男。 軽く焦りましたが、まずは血をふこうとタオルかティッシュを取り出そうと鞄を探すんですが、そんな日に限って両方とも
Wakayama Teachers Fes 和歌山大学で開催されたWakayama teachers Fesが無事に終了しました。 休日に集まって学ぼうとしている先生がいるということがいつもながら凄いなあと感じました。 今回は主催側として運営させていただいたんですが、運営するのは大変ですが学べる
休日の公園 休日になると、子どもと公園に出かけます。 朝に行ってから昼ご飯を食べて昼過ぎからまた公園なんてこともよくあります。 いつの間にかどんな遊具も自分で登ったり、滑り台を滑ったり、最近はブランコにも乗るようになりました。 一緒に鬼ごっこをしたり、そ
管理職になったら、人は指摘を素直に受け入れてくれるのか? 管理職を目指すようになってから職場でのやり取りを見ていて、ふと思うことがあります。「管理職になったら、人は指摘を素直に受け入れてくれるのか?」という疑問です。 いろんな場面を見ていて分かった答えは
Wakayama Teachers FES 2025いよいよ明日開催になりました。「つながる・広がる・深まる ICTで学びをアップデート!」をテーマに、和歌山の教育者が集まり、最新のICT活用や実践事例を共有するイベントです。当日のプログラムはこちらです。・オープニングセッション(13:3
Newton 4月号 Newton4月号を読みました。 特集「アレルギーの新常識」がとても興味深く面白かったです。 「衛生仮説」という説はとても興味深く、昔よりアレルギー患者が増えていることに対する仮説が「衛生仮説」です。 内容はきれいな環境で育つとアレルギーになりや
月刊 日本教育 教育実践論文を応募した日本教育会が発行している「日本教育」を読みました。 勅使川原さんの巻頭インタビューは興味深く、僕自身も能力主義の社会で本当にこのまま続けていくのか?という問いと向き合い続けなくてはならないなと感じました。 「私の提言
教育実践論文 公益社団法人日本教育会の令和6年度第15回教育実践顕彰論文に応募しました。 結果は努力賞。 会長賞、優秀賞、奨励賞、努力賞の順番の努力賞なので悔しさのほうが大きいです。 ただ自分の中でもまだまだ改善の余地がある内容だったので仕方ないかなと思い
卒業式 朝から雨でしたが、中津分校は午後の卒業式なので雨がない卒業式になりました。 午後からなので朝はゆっくり準備は出来るんですが、卒業学年を担当しているとどうにもソワソワしてしまいます。 主役は生徒なので教師が緊張する必要はないんですが、どうにも緊張し
『11ミリのふたつ星』砥上裕將 砥上裕將さんの『11ミリのふたつ星』を読みました。 人がいないところで読んでいたら3回は泣いていただろうなと思うくらい良かったです。 砥上裕將さんは現在、この本を含め4つの小説を書かれているんですが、全て良いです。 今作は『7.5
『科学的根拠で子育て』中室牧子 『科学的根拠で子育て』を読みました。 『学力の経済学』を書かれ、教育経済学者としてよく知られている中室さんの最新作は世界中の教育に関する研究をベースとして様々な子育てに関する疑問を解消していくという1冊になっています。 全
教職研修 3月号 教職研修3月号を読みました。 連載最終回となる勅使川原真衣さんの「みんなの職員室」の「これからの「学校」」が響きました。 これからの学校に期待すること、これからの学校の目指すべき姿を再度、問い直すことが出来ました。 学校は社会でうまくや
譲る強さ 兄弟でブロックで遊んでいる時に、数が少ないブロックを取り合いをしていました。 兄が2つを独占して弟が泣くという状況になってしまいました。 2人から話を聞いていると、兄がスッとブロックを弟に譲ってくれました。 本当はどうしてもそのブロックを使って
『友が、消えた』金城一紀 13年ぶりに書かれた金城一紀さんの新作『友が、消えた』を読みました。 大好きな作家さんの1人なので、新作を待ち望んでいたんですが、前作が書かれてから13年もたっていることには驚きました。 それだけの空いていると感じないのは、小説
つい使ってしまう「〇〇のに」という言葉 日常の中で子どもや相手に対して「⚪︎⚪︎してるのに…」という言葉を使ってしまうことがあります。 「のに」には基本的に本人の努力を認める意図があったとしても、「それなのにうまくいっていない」というニュアンスが含まれて
卒業式まで後少し 今年度の卒業式までもう少しとなりました。 卒業式に向けて学級費の計算や卒業式に配布するものを準備していました。 学級費を整理していると、いつごろにどんな支払いをしたのかを確認すると同時にあっという間だったなということを実感することが出来
『脱・叱る指導 スポーツ現場から怒声をなくす』村中直人 大利実 『叱る依存が止まらない』の作者、村中直人さんが書かれた『脱・叱る指導 スポーツ現場から怒声をなくす』を読みました。 何度、読んでもやっぱり村中さんの叱ることに対する考え方は本当にもっと広がっ
『ドヴォルザークに染まるころ』町田そのこ 町田そのこさんの『ドヴォルザークに染まること』を読みました。 全五話の物語で構成されていて、同じ空間で起きていることを1話ごとに異なる主人公の目線で描いています。 こういう小説の構成は個人的にとても好きです。 な
深草こどもの家(学校法人プロジェクト) 本格的モンテッソーリ教育実践園として1979年に開校した「深草こどもの家」が学校法人化を目指してプロジェクトを立ち上げているそうです。 その過程の中で「深草こどもの家」を多くの人に知ってもらい、応援してもらうための動画
『禁忌の子』山口未桜 本屋大賞に選考されていたので読んでみた『禁忌の子』なんですが、とても面白いミステリーでした。 ミステリーを読んでいてどんどん謎が深まっていく感じがとても久しぶりな気がしました。 救急で運ばれて来た患者が自分と瓜二つだった救急医の武田
言葉がけ 土日を含めて子どもと過ごしているとどんなタイミングでどんな声かけをすればいいのか、どんな言葉を選べば良いのか、いつも悩みます。 上手くいっている時、上手くいっていない時、失敗した時、挑戦しようとしている時、子どものいろんな時にどんな言葉を選択す
『美しい彼』凪良ゆう 『美しい彼』を読みました。 この小説は人生で始めて読んだBL小説です。 このBL小説は大学院時代の恩師が紹介していたこと、大好きな作家である凪良ゆうさんが作者であること、という理由で読んでみました。 今まで手に取ることがなかったジャンル
ダ・ヴィンチ3月号 ダ・ヴィンチ3月号を読みました。 『楽園の楽園』の出版に関する伊坂幸太郎さんのインタビューでいくつかワクワクがありました。 作者紹介のところに小さく書かれたいた「デビュー25周年となる今年は、春に短編集、夏以降に書き下ろし長編を刊行予
『小説』野﨑まど 本屋大賞に選考され、ダ・ヴィンチなどでも取り上げられていた『小説』を読みました。 小説のタイトルに『小説』とつけるというのはかなりハードルが高いというか、冒険したなと思えるタイトルなんですが、それを超えてくる内容でした。 小説を読ま
早く正確に解くことの価値 先週のテレビ千鳥で大悟さんが三角形の内角の和の合計を知らないままに1つの角度を求めることが出来るのかという企画がありました。 三角形の内角の和が180度というのを知っていれば簡単に解ける問題なんですが、その公式を知ることなく解け
バレンタインをテーマに創作してみました。気になった人は読んでみてください。「義理チョコ消滅」かつてバレンタインといえば、義理チョコをどうするかで頭を悩ませるのが日本の風物詩だった。「会社の上司に渡すべきか?」「友人には渡した方がいい?」「ホワイトデーの負
農業祭 2月11日(火)に日高川町の農業祭に参加してきました。 昨年に引き続き2回目の参加となったんですが、寒空の中たくさんの人に紀州備長炭焙煎珈琲を購入していただきました。 多くの方に新聞で見たとか、テレビで見たという声をいただきました。 1度、飲
Career Guidance(キャリアガイダンス) vol.453 リクルート社が発行している「キャリアガイダンス」を読みました。 特集「私を創っていく機会と選択」はとても面白かったです。 クランボルツ教授の計画的偶発性理論を体現されている4名のインタビューはどれも参考になるキ
三重旅行 寒波の中、三重に1泊2日で旅行に行って来ました。 今回の目的地は「なばなの里」と「おやつタウン」でした。 初日に「なばなの里」に行ってから2日目に「おやつタウン」に行って来ました。 なばなの里 なばなのイルミネーションは本当に綺麗でした。 メイ
和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会 先日、和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会に参加してきました。 和歌山大学教育学部と学校関係者が共同で研究をして、その成果を発表するというもので小・中・高・特支の先生が和歌山大学に集まっていました。 全体会で
泣いている子どもと向き合う 日々、子どもと過ごしていると兄弟げんかをしたりいろんなトラブルが発生します。 ケンカをした後は話を聞くんですが、どちらも自分が悪いことをしていないということを主張します。 ゆっくりと時間をかけて話を聞いてもなかなか話してくれな
『楽園の楽園』伊坂幸太郎 伊坂幸太郎さんの新作『楽園の楽園』を読みました。 短編小説だったので伏線、伏線でその伏線を最後に回収していくという展開ではなかったんですが、最後まで一気に読み切ってしまいました。 『山椒魚』井伏鱒二の蛙の最後の台詞が効果的に効い
IKUEI NEWS vol.109 リーダー育英塾に参加してから定期購読させてもらっている「IKUEI NEWS」の最新号を読みました。 特集が「”本”を読もう」という心に刺さるタイトルでした。 「逆U字現象」から考える、読書の質という北里大学の猪原先生の文章はとても面白かったで
『国民総株主』前澤友作 前澤さんが書かれた『国民総株主』を読みました。 お金配りから始まり、なぜ今、株配りになったのか。 どういう思いでカブアンドという会社を作ることになったのかが書かれている1冊で、前澤さんの想いが書かれているなと感じました。 株配りの
ソフトバンクとOpenAIのAI事業開発 ソフトバンクグループとOpenAIが提携し日本での大規模なAI開発をすることが発表されました。 日本企業向けに特化したAIを開発し、企業内の業務プロセスの自動化や効率化、さらには最新プログラミング言語への移行作業を行う予定にして
2024年度 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会 和歌山大学教育学部と連携して共同研究を行ってきたんですが、その研究の報告会が2月8日に実施されます。 研究したテーマは「地域資源を生かした探究活動によって生徒は何を学んでいるか―生徒を主語にした高校教育
2025年本屋大賞ノミネート10作決定! 2025年本屋大賞が発表されました。 今年の10作品は以下の通りです。「アルプス席の母」早見和真/小学館「カフネ」阿部暁子/講談社「禁忌の子」山口未桜/東京創元社「恋とか愛とかやさしさなら」一穂ミチ/小学館「小説」野崎まど/講談
VIEW next ベネッセが発行している教育情報&オピニオン誌「VIEW next」を読みました。 現代の高校生が直面している課題「学校の小規模化」で具体的な数字を見ると本当に考えないといけない問題だなと実感しました。 15歳人口が2010年の121万人から29年には1
『婚活マエストロ』 宮島未奈 『成瀬は天下を取りにいく』『成瀬は信じた道をいく』で様々な賞を受賞し、大ヒットした宮島さんの新刊『婚活マエストロ』を読みました。 web記事で生計を立てる40歳の猪名川はある日、大家さんの頼みで婚活パーティを主催する会社の紹介記
Newton 3月号 Newton3月号を読みました。 今月号は「AI科学革命」と「驚異の”超能力”をもつ動物たち」が面白かったです。 AIの進化は年単位ではなく日単位、時間単位で進んでいると思うんですが、あらゆる分野で活躍しているんだなということを読んでいて感じました。
『アルプス席の母』早見和真 『アルプス席の母』を読みました。 表紙から分かる通り、甲子園に出場する高校球児の母親の話です。 高校球児が主役ではなく、高校球児の母親が主役という新しい視点の小説でした。 高校野球に関わっていることもあって、かなり具体的にその
教職研修 2月号 教職研修2月号を読みました。 1年生の現代の国語で「檻の中の街」という安田菜津紀(フォトジャーナリスト)の内容を扱っていたので、「差別のない社会を学校から」という安田さんのインタビューがスッと入ってきました。 教科書ではヨルダンの難民キ
財布を盗まれて、本当に良かった 桃野泰徳さんの「財布を盗まれて、本当に良かった」を読みました。 今回のブログから学んだことはミスを防ぐにはヒューマンエラーを前提としたシステムの変更が必要ということです。 桃野さんが大学時代に遠征先で財布をトイレに置き忘れ
『ルポ 学校がつまらない』小林美希 『ルポ 学校がつまらない』を読みました。 なかなかインパクトのある題名だなと思い読んでみたんですが、公立学校という場所が子どもにとっても教師にとっても「つまらない」場所になってしまっているというのが大きな内容でした。
宙わたる教室 とても良かったです。 定時制高校を舞台とした小説で、定時制高校の生徒が科学部を作り、火星のクレーターの謎にせまる研究で全国大会に出場するという物語です。 登場する人物や内容は違っているんですが、2017年にあった実話をもとにした小説です。 大阪
Wakayama Teachers FES 2025こんなイベントを企画しています。僕はcanvaのプレゼンとワークショップを担当しています。canvaとGoogleとロイロが同時に集まってイベントやるなんてことはなかなかないと思います。 しかもこのイベントを主催しているのは公立学校の先生です。
中央研修(オンライン)最終日 あっという間の最終日になった中央研修ですが、今日は講義はなくグループでの演習・協議でした。 午前は小・中・高の先生がいる異校種グループと午後は高校の先生のグループで話し合いました。 これまでの研修を踏まえてこれから実際にどう
中央研修(オンライン)4日目 オンラインの中央研修もあっという間に4日目を迎えました。 毎日、学校に行って別室でオンラインというなんだか不思議な生活に慣れてきたんですが、もう明日で終わりです。 今日は午前:カリキュラム・マネジメントで午後:学校ビジョンの
中央研修(オンライン)3日目 中央研修も折り返しの3日目です。 3日目は午前が「生徒指導の推進」、午後は「インクルーシブ教育システムの推進」でした。 オンラインのグループも慣れてきました。 対面なら研修後にご飯でも行ってるんだろうなと思えるくらい距離感が
中央研修(オンライン)2日目 中央研修2日目はイントロダクション後に講義・演習が午前と午後にあって最後にリフレクションという流れでした。 2日目、終わって感じているのは、この研修のフォーマットをいかに自分の学校でやることが出来るのかが大切だなということで
中央研修 初日 中央研修とは独立行政法人教職員支援機構が主催する研修のことで、全国から教職員が集まって行う研修で年に数回実施され、つくば市に研修に行き研修するものです。 今回はその研修のオンラインに参加することになりました。 つくば市に行ってみたいという
『人生を変えたコント』せいや 霜降り明星のせいやさんが書かれた『人生を変えたコント』自分が高校時代に経験した「いじめ」を書いた1冊。 自分の経験を小説の形にして書かれています。 自分が経験した「いじめ」を将来、本にして自分のようにいじめられている生徒に届
Newton 2月号 Newton2月号を読みました。 今月号で僕が個人的に興味深かったのは、52ページ大特集の量子力学100年ではなく「母体の神秘」の記事でした。 妊娠、出産、その後で激変する母体のメカニズムについて科学的に説明してくれていたんですが、女性の大変さの
『答え合わせ』石田明 NON STYLEの石田さんが自身のお笑い観について書かれた1冊。 NON STYLEの現在や解散しそうになった話も書かれていたりするんですが、基本的にはお笑いの分析本でした。 分析しているお笑いはM-1だけでなく、様々な漫才の分析や芸人の分析などが書か
ダ・ウィンチ 2月号 ダ・ヴィンチ2月号を読みました。 今月号の特集は「小川哲という小説」ということでデビュー10年目を迎えた小川さんのインタビューや対談が掲載されていました。 小川さんが質問に答えていく形式や家族の会話など小川さんのことを知ることが出来て
『ころべばいいのに』ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケさんの『ころべばいいのに』を読みました。 ヨシタケさんの絵本の中では少し前に出版されたものなのですが、なぜか読んだことがなかったんですがたまたま図書館で目に止まったので借りてきました。 個人的にヨシタ
アオアシ 先日SNSで40巻が最終刊になると発表したサッカー漫画『アオアシ』。 最終刊が決定した記念で現在、様々なネット漫画で19巻まで無料公開されています。 いつか忘れたんですが、無料公開していた時に5巻くらいまで読んで気になっていたんで19巻まで一気読み
『恋とか愛とかやさしさなら』 とても良かったです。 深く心に問いかけてくる小説でした。 ある日、婚約していた恋人が盗撮をしたと知ったらどうしますか? そんな小説です。 主人公の関口新夏は恋人の神尾啓久にプロポーズされ婚約する。 しかし、その翌日に母親から
負けている時にこそ人間性が表れる 最近ふとしたことで、負けた時の態度や行動って大事だなと感じることがありました。 スポーツをすれば必ず勝敗が付きます。 スポーツ以外でも何かをすれば上手くいくこともあれば上手くいかないこともあります。 勝っている時や上手く
『雫』寺地はるな 物語はある男女4人の30年間を45歳から15歳までさかのぼっていくという内容です。 主人公は永瀬珠という女性でリフォームジュエリーのデザイナーとして働いています。 永瀬が働くビルに同級生でオーナーの高峰、職人の木下しずく、印刷会社勤務の森侑が
教職研修1月号 教職研修1月号を読みました。 年間購読ももう終わりが近づいてきました。 年間購読を始めてもう数年がたつので過去の教職研修もかなり増えてきました。 積み上げた雑誌の数だけ自分が成長出来ているのか少し不安ですが、変わらず読んでアウトプットをし
子どもについ言ってしまう言葉 子どもと過ごしていてつい言ってしまう言葉があります。 ご飯をなかなか食べないとき、お風呂にいつまでたっても入らないとき、なかなか寝ようとしないときなど タイムスケジュールがなかなか思い通りにいかない時につい「〇〇しないと〇〇
Newton 1月号 Newton1月号を読みました。 特集「人工冬眠からワープまで SFは実現可能か」が面白かったです。 読んでいて、SFの世界で行われていたことがいよいよ現実になってきているんだなと感じました。 ミクロのナノマシンが体内に入ってから治療する技術は本当に
ヘラクレスオオカブトの成長記録 本日のブログには幼虫やさなぎの写真を載せていますので苦手な方は見ないほうがいいと思います。 さなぎの姿はエイリアン感が強めなので、苦手な方は厳しいと思います。 ヘラクレスオオカブトの幼虫が家にやってきたのは5月の連休くらい
子どもは風の子 今年の年末年始は子どもと一緒に近くの公園に行く機会がかなり多かったです。 朝に公園に行って、帰って昼ご飯を食べて昼からは違う公園に行ってみたいな公園はしご旅もしました。 最近の子どものお気に入りは最新の遊具が揃った公園ではなく通称:たこ
『シャーロック・ホームズの凱旋』森見登美彦 森見さんの『シャーロック・ホームズの凱旋』を読みました。 シャーロック・ホームズが主役というだけでかなりハードルが高くなると思うんですが、それを見事に書き切っている森見さんはさすがだなと思いました。 実際にホー
『転の声』尾崎世界観 尾崎世界観さんの小説を初めて読みました。 転の声とはチケットを転売していく転売ヤーと伸び悩むミュージシャンの話です。 小説内ではプレミアをつけることが出来る転売ヤーが一定の評価を得ていてカリスマ転売ヤーというものが存在しています。
厄祓い 新年の三が日の間に、後厄の厄祓いに行ってきました。 本厄の一年間を振り返ると、厄年というものがいかに「よくできている」かを実感する日々でした。 心身の調子を崩しやすい年齢の節目に、厄年という区切りがあること昔の人は理解していたんだなと深く感じた一
『罪名、一万年愛す』 吉田修一さんの『罪名、一万年愛す』を読みました。 私立探偵、定年した刑事、引退した元大富豪、絶海の孤島、遺産、宝石といった王道中の王道ミステリーの要素が詰まった作品でした。 探偵の元に依頼があって、依頼人を島に渡ってそこで事件が起き
元旦 2025年になりました。 昨年に引き続き、今年もよろしくお願いします。 今年も変わらずに変化を怖れることなく何事にも前向きに取り組んでいこうと思っています。 今年の願いは”無病息災”です。 健康の大切さを身を持って学んだ2024年だったので、今年は
2024年を振り返る 2024年を振り返ってみて今年、起きたことの中で個人として記憶に残っていることを考えてみました。 家族の思い出は多すぎるので個人的な思い出をいくつか。 ・人生初手術 最近の出来事というのもありますが、今年1番の記憶は手術です。 急激な痛み
ダ・ヴィンチ1月号 ダ・ヴィンチが選ぶ「BOOK OF THE YEAR2024」が発表されました。 小説ランキング30のうち12冊を読破していました。 読みたいと思っていた本もあったので早速、図書館で検索して予約をしたものもあるので半分以上は読めそうな気がしています。
ブログのリアクション数 毎日ブログを投稿しているんですが、投稿によってリアクションに明確に差があります。 それは「小説の投稿」とそれ以外です。 小説の書評を投稿した日はガクンとリアクションが落ちます。 小説のブログに関してはアクセス数もまったく伸びません
バカなフリができる人間は、本当に強い 桃野泰徳さんのブログ「バカのフリ」ができる人間は、本当に強い。を読みました。 日露戦争の時に実在した日本のスパイ明石元二郎さんの話をもとにバカなフリをすることがいかに有能なのかということを書かれています。 明石さん
忘れるって脳にとって大事なこと 教職研修で紹介されていた『忘れる脳力』を読みました。 忘れっぽいとかなかなか思い出せないということをマイナスに考えていた自分にとってはとても前向きになれる本でした。 今までは過去に行った場所とかたまに会う人の名前などいろ
誰からフィードバックをもらうか 中原淳先生のブログ記事「中原のフィードバックの切れ味など『石包丁レベル』!?:社会のなかで『も』学べ!」を読みました。 今、自分がやっているいろんな大人と一緒に何かやる理由と似ている点が多くあって頷きながら読ませてもらいまし
『法廷占拠 爆弾2』 『爆弾』の続編なのでぜひ『爆弾』を読んでから読むことをお勧めします。 『爆弾』を読んで面白いなと思った人は今作も引き続き面白いのでお勧めです。 前作の感想はこちらです。 今回は犯人スズキタゴサクの裁判が舞台となります。 スズキタゴサ
クリスマスイブ 手術日がクリスマスとなっていたので、諦めていた家でのクリスマスが手術の前倒しのおかげで実現することが出来ました。 いろんなイベントを過ごすたびに家族そろって過ごせるのは、あと何回あるんだろうなと思ったりします。 だからこそ毎回を大切に
オンラインワンストップ申請 ふるさと納税の続きなんですが、ワンストップ申請をオンラインでやってみました。 今までは自治体から来た紙にマイナンバーカードをコピーして貼り付けて返送するという方法だったんですが、今年はオンライン申請が可能ということだったのでや
KABU&(カブアンド) 前澤さんが新しく初めた事業KABU&という事業でふるさと納税をしてみました。 カブアンドを経由して利用することでカブアンドの未公開株がもらえるというものです。 未公開株は、株式市場に上場していない会社の株式のことです。 株式市場に上場し
看護実習生 今回の入院中、看護実習生が病院にいて1人の男子学生が担当になってくれました。 話しを聞いてくれたり、最後は血圧を測ったりしてくれました。 実習生の後で違う看護師さんが血圧を測りに来たので公式の記録にはならないんなんだなと思いました。 ただ緊張
「ブログリーダー」を活用して、涼佑@高校教師さんをフォローしませんか?
『22世紀の資本主義』成田悠輔 成田悠輔さんの『22世紀の資本主義』を読みました。 サブタイトルが「やがてお金は絶滅する」なんですが、読み進めているうちにその可能性は確かにあるなと思わされました。 人がいかにお金をいう存在を信じ切っているのかというのが
社長なのに”下っ端の名刺”で仕事をする友人の話 桃野泰徳さんの「社長なのに”下っ端の名刺”で仕事をする友人の話」を読みました。 相変わらず学ぶことの多い内容でした。 桃野さんの友人の会社経営者は、普段は「開発部主任」として現場で働き、必要時のみ「代表取締
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離任式のブログへのコメント 先日、今の学校を離任することと、離任式での挨拶についてブログに書きました。 すると教え子がブログにコメントをくれました。 教え子が自分のブログを読んでいてくれたことが嬉しかったですし、何より内容がとても心に響きました。 ブログ
高校生と保護者のための「Career Guidance 2025」 「Career Guidance」の高校生と保護者向けのものを読みました。 吉本ばななさんのオープニングメッセージ「子も親も「自立」のとき」がとても心に響きました。 子どもが自立していくのが寂しいというのは、すでに少しずつ
『クリアせよ!スパイめいろ』 『クリアせよ!スパイめいろ』という絵本を買って子どもと一緒に迷路をしていまいた。 前半はなんとかクリアできるんですが、後半はかなり難易度が上がってきて子どもだけではクリア出来ないページも出てきました。 それでも説明を一緒に読み
離任式がありました 本日、離任式がありました。 現任校で勤めて11年がたちました。 人生の中で1番、長く過ごした場所になりました。 離任式の前の終業式で校歌を聴きながら人生で1番歌った校歌になったなと感慨深く聞きました。 最後の挨拶で話したことは大きく2
リーダー育英塾 2年前に参加したリーダー育英塾の募集が開始されています。 リーダー育英塾の説明は応募サイトから引用させていただきます。電通育英会では、「高大社連携を意識したトランジション教育改革」を高等学校・大学で推進してい「次世代リーダー」の育成を目
権限と責任を与える 「上司を甘やかしてはならない」桃野泰徳さんを読みました。 部下が上司を甘やかすってどういうことなのかというタイトルですが、 権限を与えることなく、結果が出ないことや失敗の責任を押しつける上司を許してはならないというものです。 本当に納
『学級委員は反逆の扉を開ける』 人生で始めて小説を完成させました。 表紙もありますが、もちろん出版されるわけではありません。 「青春」をテーマにした文学賞である「氷室冴子青春文学賞」に応募するにあたって、日本最大級の小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿する
Wutan(ウータン)vol.58 全国初等教育研究会が発行している教育雑誌ウータンの2025年度春夏号を読みました。 とても興味深かったのは川上康則先生の「子どもたちを輝かせる」でした。 ”教職に就く人の特徴とそこに潜む別の課題”というところで教職を目指す人の特徴が
AERAサポーター高校 AERAサポーター校になって1年ほど経過しました。 定期的に送っていただけるAERAの増大号を読みました。 巻頭特集されている東大・京大合格者ランキングの感想としてはランキングの中に「N(沖縄)卒業生数5251」というのが入っていたのがいいなぁと思
歯の汚れ 定期的に歯のクリーニングに行っています。 先日、クリーニングに行った時に歯についていた汚れもクリーニングしておきましたと言われました。 毎日、丁寧に歯磨きをしているんですがどうも気になっていた歯に付く汚れについて質問してみました。 「緑茶や珈琲
『そういうゲーム』ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケさんの『そういうゲーム』を読みました。 全てのページの文末に「そういうゲーム」というフレーズであり、見開きで1ゲームずつ描かれている絵本です。 全ページ白黒で構成されていていつもの子ども向けのカラフルな
『「嫌われ者」の正体 日本のトリックスター』石戸諭 久しぶりに本屋に行って、タイトルもそうなんですが、帯に出てくる人が気になったので読んでみました。 帯に登場してくる人についてそれぞれへのインタビューや、近しい関係者からの聞き取りをもとにそれぞれの人物像
南部高校のデュアルシステム成果発表会に参加 南部高校で開催されていたデュアルシステム成果発表会に参加してきました。 デュアルシステムとはざっくり言うと平日の授業時間中に企業で実習を行い、その実習を授業として認定するというシステムです。 地域の中で高校生が
バレンタインに続いて、ホワイトデーでも創作してみようと思います。 ホワイトデーの思い出をもとに創作してみました。 ホワイトデーの失敗 ホワイトデーのお返しに、初めて手作りクッキーを作ることにした男子高校生4人組。 バレンタインにチョコをもらったことが嬉
ダ・ヴィンチ4月号 ダ・ヴィンチ4月号を読みました。 ダ・ヴィンチを読むたびに読みたい本が増えると同時に最近は自分は何かを書きたいんだなと感じる気持ちが強くなってきています。 頭の中でいろんなテーマがぼんやり浮かんでは消えを繰り返しています。 いつまでた
気孔は葉っぱの裏側にしかないのか 先日のWakayama Teachers fesの中で「葉にある気孔はどこにある?」という三択の質問がありました。 A.表だけにある。 B.裏だけにある。 C.裏にも表にもある。 えっわざわざ聞くってことは違うのかなと思いながらも、Bだと思い
公園での怪我 いつものように公園で遊んでいた時、下の子を見ていると後ろから長男の泣き声がしました。 振り返ってみると口から血を流している長男。 軽く焦りましたが、まずは血をふこうとタオルかティッシュを取り出そうと鞄を探すんですが、そんな日に限って両方とも
和歌山『学び合い』の会 4月14日(日)に和歌山市にある東部コミュティセンターというところで和歌山『学び合い』の会が開催されます。 令和6年度の最初の会ですので、興味がある方はぜひご参加ください。 『学び合い』の会って何?? そうはいっても『学び合い』の会
教員の職業生活に関する定量調査 パーソナル総合研究所が調査した教員の働き方、幸せに関する結果が公開されました。 とても興味深い内容で、思っていたことと違っていることも思っていたのと近いなと感じる部分もありました。 いくつかあるんですが、1つとして自分が教
社会的金融教育家 社会的金融教育家とは『きみのお金は誰のため』を書かれた田内学さんの肩書きです。 金融教育家ではなく、社会を付けたのは、お金の儲け方や投資についてではなく、社会的なことについて伝えたいと考えているからだそうです。 社会的なことは何かという
『ポストイクメンの男性育児』平野翔太 とても面白かった。 男性育児について考えている人にとっては必読書といってもいいと思います。 男性で育休を取得する人や取得したいと考えている人は少しずつ増えてきて、社会全体としても男性育休への理解は進みつつあるように感
和歌山未来創造プラットフォーム 岸本周平知事が和歌山のブランディングや地域活性化委のために立ち上げた「和歌山未来創造プラットフォーム」。 そのメンバーの1人であるコシノジュンコさんとの対談記事が掲載されていました。 和歌山の魅力をどう伝えていくのかという
なぜこんな人が上司なのか『なぜこんな人が上司なのか』桃野泰徳/著を読みました。 桃野さんが「朝日新聞GLOBE+」に書かれたビジネスにおけるリーダーのあり方や組織論をテーマにしたコラムを再編、加筆された1冊です。 コラムは毎回「話は変わるが…」という独特
図書館での絵本選び 図書館にこどもと行くと絵本を一緒に選ぶんですが、こどもが選んだのに加えてついつい自分が読んでほしい絵本を選んでしまいます。 こどもにこの絵本どうかな、と聞いてそんなに興味なさそうでも家では読むんじゃないかなと思ってつい借りて帰る。 何
月刊高校教育 現在、『教職研修』を年間購読しているんですが、新たに『月刊高校教育』も購読しようか悩んでいます。 高校教育は学事出版教育文化賞受賞論文が掲載されているということで、買ってみたんですが論文だけでなく、他の記事も内容がとても面白かったです。 受
『wutan(ウータン)』2024年度 春夏号 全国初等教育研究会が発行している教育情報誌『ウータン』を読みました。 登録するだけで無料で送ってもらえる雑誌なんですが、内容はかなり充実しているので興味がある人はぜひ登録してみてください。 初等教育研究会が発行してい
保育園での作品集 先日、こどもが保育園の年間作品集を持って帰ってきました。 1年間で作った作品をまとめてくれたものなのですが、全部を見ながらこどもの成長を感じることが出来ました。 何を書いたのかをこどもに聞きながら作品を一緒に見ながら過ごす時間がとても素
お金をどう捉えるか 桃野泰徳さんの”「独立したいなら金融系に就職すべき」という俗説は本当なのか”という記事がとても面白かった。 『お金のむこうに人がいる 』『きみのお金は誰のため』を書かれた田内学さんの本と通じるところがありました。 どんな企業に就職すれば
対話は大切 自分の中で行き詰まってるアイデアがあったので久しぶりにオンラインで、対話する場に参加させてもらいました。 結果、人と対話する大切さをあらためて実感しました。 なるほど、そういう視点があるかぁ。 自分になかった切り口がすぐに出てきました。 そ
椅子からジャンプする こどもが最近やたらと椅子からジャンプする遊びにハマっています。 踏み台をクッションの近くに持って行ったり、椅子を持って行って飛び降りたりするんですが、なかなか危ない。 特に弟はかなり危ない。 クッションがないところにもジャンプしよう
映画『BLUEGIANT』 映画『BLUEGIANT』を観ました。 漫画原作のアニメ映画なんですが、原作もとても面白く今も連載が続いています。 ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大が高校を卒業を機に上京し、世界一のジャズ奏者になることを目指す物語
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』続編公開決定 たまたま『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』続編公開決定というニュースのリンクにAmazonPrimeの『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』があったので観てみました。 大ヒットしたということで観たい
『13歳から鍛える 具体と抽象』細谷功 『具体と抽象』など様々な本を出版されている細谷さんが書かれた『13歳から鍛える 具体と抽象』を読みました。 13歳からと言わず、読める子は早い時期からぜひぜひ読んで欲しい1冊でした。 こどもが手に取りやすいように早
『温かいテクノロジー』林要 『温かいテクノロジー』を読みました。 LOVOTという世界初の家族型ロボットを作ったGROOVEX社の林要さんが書かれた本で、とても面白い1冊でした。 LOVOTは利便性の向上には何も貢献しない家族型ロボットとして開発されました。 つまり、ロボ
ホワイトデー 3月14日はホワイトデーです。 バレンタインのお返しをする日として、すっかり定着していますが、ホワイトデーは日本で出来た文化らしいです。 バレンタインは世界的な行事ですが、ホワイトデーは日本初でアジアを中心とした行事となっているそうです。
やる、やらないの間にある谷 鈴木おさむさんが、品川庄司の品川さんと小説について話した会話がとても印象に残ったので記録しておこうと思います。 ざっくりした内容は鈴木さんが品川さん『ドロップ』を書いた時に飲んでいたら、周りの仲間に「俺も書こうと思ってたんだよ
ダ・ヴィンチ 4月号 ダ・ヴィンチ4月号を読みました。 ダ・ヴィンチを読み始めると、読みたい本がなくなりそうにありません。 それどころか読みたい本が増えすぎてますます積読が増えていきそうです。 それでも本についてがっつり語られているダ・ヴィンチは最初か