ヘラブナ釣り師は、何が何でもヘラブナ釣りというのが定番ですが、歳と共に連続釣行は身体が付いていかなくなりました。ではGWの連続の休みの過ごし方はどうすれば良いのでしょう。 実際近場の釣り堀に行くのはまだ良いのですが、他の商業施設などは人で溢れかえっているでしょう。それだ...
この時期ヘラブナ釣りをしているとジャミの猛攻に遭ってしまいます。ジャミの数も星の数ほどいるのではと思うほどです。 このように星の数ほどとの表現は良く使うのですが、数え切れないほど多数との意味合いで使っているはずです。では実際星の数とはいったいどの程度あるのでしょう。単純...
過去にジャミ対策について色々と書いてきましたが、私的なジャミ対策は一種の諦めでもあるのですが、元々鈍感浮きを使うことで余計なジャミ当たりを消すようにしていました。私は両うどんの底釣りをしていますので、宙釣りのような浮きの動きはしないのですが、それでも上下動が止まらないなん...
使うことが随分と減ってしまった長尺のヘラ竿をヤフオクに出品しました。基本長竿が主体ですが、歳のせいとは思いたくないのですが何となく面倒というか、使わなくても良いかもと終活の意味もあって整理してみました。 何となく手放してから惜しいような気になるのですが、宝の持ち腐れより...
ヘラブナ釣りの餌つとしては団子餌が一般的だと思うのですが、その団子餌を1種類だけで釣られているでしょうか。それとも最低2種類は混ぜてしまいますか。それこそ多い人は4種類も5種類も混ぜてしまう方がいます。 そこで1つの疑問があります。確かに餌メーカーが始めからブレンドする...
運勢などを気にする方が一定数はいるようですが、六曜や方位などと気にし出すと切りがないものが多数出てきます。個人的には全く関係ない事と思っているのですが、最低限人との関わりの中で行う行事については、私自身が気にするというよりも人の与える影響を考えて、取り敢えずは悪い日という...
梅雨の晴れ間に天狗池へ。 やや曇り空ですがとりあえずはパラソルも用意します。 大雨では困りますが少々の雨であれば天狗池は安心です。駐車場からも近くて屋根のあるポイントもありますが、パラソルを出して雨が凌げ易いのです。それはパラソル用の台が用意されていることです。元々は...
ヘラブナ釣りでは餌を使うことは当然だとしても、元々ヘラブナ釣りに集魚材を利用するのが当たり前のようになっているのです。私のしている両うどんの底釣りでは素うどんだけではなく、当たり前のようにペレットを砕いたクランブル状のペレットをまぶして、それを集魚材として使っています。そ...
私は京都在住で主に京都府南部の久御山町にある釣天狗池をホームグラウンドとしていますが、その釣天狗池に私が初めて訪問したときにはベテランさんの上手さがとても目立っていて、どうすれば釣果を伸ばせるのだろうと指をくわえて見ていたのです。実際その頃私には当たりすら出す事が出来なか...
ヘラブナ釣りでは魚体保護のためにフラシを使わないのが一般的です。それがトーナメントなどでは検量する関係もあってフラシに入れます。 ここで1つの問題があります。それは魚は警戒フェロモンを発生されることです。魚はどの魚でも同じで傷が付いたりすると魚体表面からフェロモンが出ま...
ヘラブナ釣りで接着剤を使用する機会はそんなに多くはないと思うのですが、1本あるととても重宝するのも事実で、私の道具箱には接着剤・両面テープ・セロファンテープなど忍ばせています。 鮎釣りでは接着剤を多用していました。主に3本イカリや4本イカリの針を結ぶときに、すっぽ抜けな...
ヘラブナ釣りは想像力の釣りだと思うのですが、団子餌やグルテン餌での釣りに於いては、浮きの役割がとても大きいことがあります。 私の経験したことなんですが、私は元々両うどんの底釣りをしていますので、視認性とジャミ対策そして当たりをハッキリと出すために、太めのパイプトップでオ...
私はいつもの両うどんの底釣りですから、当たり方はとても綺麗なツン当たりがでます。反対に団子やグルテンの底釣りでもツン当たりも出るのですが、もたれ当たりや押さえ当たりも間違いなく食い当たりだと私は思っているのですが、どうも決めつけられない当たりがあるように感じています。 ...
いつものように釣天狗池です。機能に比べると少し曇り空です。天釣会のメンバー達は南側に陣取ります。 唯我独尊と大西王位は北側に入りますが、流石いうべきかさっさと43㎝を釣り上げて終います。40㎝のスケールから尾がはみ出していますね。 ハイポーズは少し斜に構えて(笑)...
いつもの淀の釣り天狗池へ行って来ました。とっても良い天気でこんな天気の良い日は釣りに限りますね。 今日はHERA F16尺でスタート。1投目から浮きに触りが出ます。2投目早速釣れて来たのですが何とデカい亀!ご存じアカミミガメ(ミドリガメ)です。 尺玉にほぼ一杯のサイズ...
ヘラ用の仕掛けは根本的に細い仕掛けであっても簡単に切れないのは、道糸やハリスの性質だけでなく、ヘラ竿の柔軟度に頼るところも大きいのです。そのため仕掛けが根掛かりした場合に仕掛け糸を切る必要がありますが、その場合に竿を幾ら煽っても仕掛け糸は切れないばかりか、場合によっては竿...
今回は雑談です。雑談とは必要とされていない内容の話題です。雑草という言葉がありますが、この場合も必要とされていない草が生えると雑草と言います。仮に道端にヨモギが生えていたとしても活用しない場合は雑草ですが、よもぎ餅を作るために栽培していたとすると、必要とされる草ですから雑...
ヘラブナ釣りではある程度釣れて当たり前と思っているのですが、当然自然相手ですから釣れない日もあるわけです。そんな時に限って釣り人は釣れない原因を見つけようとします。 私の感覚ではそれこそ厳寒期の全く食い気のない日は別として、他の時期であれば工夫次第で食い当たりを出し釣れ...
ある日のこと隣の釣り人が浮きを飛ばしてしまいました。高切れなどで浮きを飛ばすことはあっても、その人は浮きだけが抜けてしまったようで沖の方に浮いています。見ているとなかなか回収出来ない様子で手を焼いておられます。では私がとレスキューを買って出ました。 使用したのは下記の棚...
私は元々低価格なものしか使っていないのですが、このところハリス切れが頻発してしまいました。私の釣り方に問題がある可能性はあるのですが、合わせてから少しのやり取りの末でプンと切れてしまったのです。 通常ハリスが切れる場合は、針を結んであるチモトかヨリモドシに結んでいるとこ...
いつもの天狗池ですが今日は雨で小野会長・竹藤副会長・大西王位と皆さん屋根下に陣取っています。実は菱田規定委員長もこの中の一員だったのです。 ただこのポイントはあまり釣れないんですよねぇ。ってことで先ずは1人抜け出したのが菱田規定委員長。この後大池に移動です。 何のこと...
両うどんの底釣りをする場合には、何の疑問もなくまぶし粉を附着させています。それはうどんには集魚効果がないためですが、まぶし粉はつけるものだとの思い込みがありすぎるのでは無いかと思ったりします。 この思い込みは案外足かせになっている場合があると思うのですが、それは昔からう...
雨にも負けず 風にも負けず は宮沢賢治の詩「雨にも負けず」の冒頭の一文です。 この雨にも負けずの冒頭の一文を読むことで、風雨に負けない強い男になりたいと解釈している方が多いのですが、この詩の主題となるところは全く別のところにあるのです。その話は後記するとして、ヘラブナ釣...
ヘラブナ釣り THE FISHING「照英が挑む!奥深きヘラブナ釣りの世界」
ダイワのHPに発表されている動画をご紹介します こちらを見るとボート釣りもやってみたい気がするのですが、広大な湖で1枚のヘラブナを釣り上げる難しさは、1枚を釣り上げる感動も大きいとは思うのですが、反対に全く釣れない事もあるでしょうから、やはり私の性格としてはいつもの釣り...
年中釣りをしていますと釣りに対する意欲が、乗り気の時と何となく気が乗らない日があります。それが大会などの重要な日に気が乗らないと大変で、そのまま釣果に直結してしまうのですが、気が乗らないのですから釣れなくてもダラダラと過ごしてしまい、少しでも良い釣果になるような創意工夫が...
天釣会の2023年度上半期成績発表。 今年は去年以上に混戦模様です。後半戦での入賞如何では順位は大きく変更されます。そういう意味では後半もチカラが入る大会となりそうです。 いつものように3位までの成績でポイントの獲得数によって年間の成績が決まりますが、天釣会の成績はサイ...
お知らせ 第65回天釣会 月例釣大会 天狗池 7月2日(日) 釣り座
7月の釣り大会は淀の釣天狗池で開催します。今回も大池を予約して開催します。 次回は慣れ親しんでいる天狗池ですからチカラも入ることと思いますが、7月の第1週の開催となり暑さも相当になると予想されますので、暑さ対策をして大会に参加して下さい。 尚抽選釣り座は1番から詰めて...
今月は清風池での月例会です。台風が発生していましたので心配したのですが、とても良い天気になって無事開催することが出来ました。 今回も学校下から右の浮き桟橋をグルッと囲んでの釣り座と致しました。6月になると池の水温も相当上がっていますので、如何に上ずらせないか如何に寄せす...
いつものように釣天狗池です。 本来であれば大会前日には大会を開催する池に釣行するのですが、台風が過ぎてもなお強い風が吹くことが解っています野で、風裏が確保出来る天狗池を選びました。他の釣り人も風の強い岩田池から避難してきたとのことでした。また清風池は大雨の後は釣れないジ...
ダイワマスターズの開催予定は3月に発表されていましたが、今回募集要項が発表されましたのでお知らせします。 募集開始日:6月13日(火)12時より ご案内 第28回ダイワへらマスターズ2023開催! 今年もへらマスターズを開催致します。感染症が拡大しないように運営しますので...
へら専科本日発売です 今回の担当はスポット企画の「両うどんの底釣り夏に釣れる組立」です。特別なことは書いてないと思うのですが、夏場ならそうするだろうとの思いで綴ったものです。 また同時に考察では「底釣りで当たりを増やす方法」です。浮きを交換することで餌の状態を理解しど...
ヘラブナ釣りで誘いはつきものと思っているのですが、私の釣り方としては基本は誘わないのです。誘わない状態で当たりを出すことが出来れば釣果が間違いなく伸びるからで、誘いを掛けるときは当たりがなかなか出ない場合に限っています。つまり誘わなければ当たりが出ないのですから、その時の...
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ヘラブナ釣り師は、何が何でもヘラブナ釣りというのが定番ですが、歳と共に連続釣行は身体が付いていかなくなりました。ではGWの連続の休みの過ごし方はどうすれば良いのでしょう。 実際近場の釣り堀に行くのはまだ良いのですが、他の商業施設などは人で溢れかえっているでしょう。それだ...
お陰様で昨日に総訪問者数が150万人を突破しました。京都市の人口が144.5万人ですから、京都市民が全員訪問して頂いたのと同じです。これはなかなかの数字になりますが、6年余りと結構な年数が掛かっていますので、平均すると1日1,000人程度でしょうか。反対にいいますと1,0...
釣行時にヘラ浮きを選ぶ基準は何によって決まるのでしょう。単純には釣り方によって形状が決まります。その次にヘラ竿の使用尺数と水深によって決めているはずですが、実は最終的には餌の重さで決める必要があります。 まず最初の釣り方による浮きの違いは、狙っている棚の違いによって決ま...
このところ思うような釣果を上げられないでいます。このブログのテーマとして常時50枚の釣果を上げるためにとしているのですが、最近は50枚どころか40枚に届かない日が続き、場合によっては30枚にも届かないのですから、いったいどうした事だろうと思うのです。 今のところ解決策が...
4月28日(日)京都府八幡市にある岩田池にて、トーナメンターとして頑張っている瀬戸君主催による瀬戸杯を開催します。 今のところ瀬戸君と彼女さんそして天釣会のメンバー合わせて、17名の参加予定となっていますが、今後も増える可能性はありますが、増えた場合は南桟橋も追加予約を...
多くの場合は誘いが有効と感じているのですが、冬期の食いが落ちているときには幾ら誘いを掛けても当たりが出ないんです。これはどうした事でしょう。勿論食い気がないのですから誘っても飛びつくことはないのは理解できるのですが、食い気がないからこそ誘うわけですから、誘っても反応が出な...
今日の釣りは岩田池です。朝は曇天でも雨が降らずに良かったのですが・・・ 最近岩田池に行くことが増えたのですが、平均釣れてくるサイズが良いことも1つの原因で、また釣果もそれなりに良いので、ついつい足が向いてしまいます。 また釣り座が空いているのも好都合で、現在天釣会の貸...
今日もまた釣天狗池です。 両うどんの底釣り限定池としては、同じように浮きを見つめ続けてたとしても、天狗池は開放感を感じることが出来ます。釣り場の広さや後方までの余裕、駐車場から釣り場までの距離も合わせて、とても使い易い池と感じています。 どうしても釣り人通しの距離が...
ヘラブナを対象魚として日夜悩み続けているのですが、釣り方も種々雑多と表現出来るほど多用な釣り方があります。一番浮き下が浅い釣り方としては、カッツケ釣りがあります。カッツケの定義は決まっていないと思いますが、おおよそ浮き下からオモリまでが30㎝以内ではないでしょうか。極端な...
私の勝手な思い込みというかルールとしているのが、餌を打ち浮きがしっかりとなじんでから、当たりが出るまでの時間を30秒としています。調子の良いときは10秒で当たりが出ますが、不思議と10秒を過ぎたときと20秒が過ぎたときそして30秒が過ぎた辺りで当たりが出ます。ただこの時間...
ヘラブナ釣りでは団子餌が一般的だと思うのですが、まだ使ったことがない方にとっては、当たりが出るのかとても不安になると思います。厳寒期の待ちの釣りに最適な餌だとしても、こんなもの食ってくるのかと心配になるでしょう。 私は幼少の頃から野池でうどんを使って釣りをしていましたの...
ヘラブナ釣りに利用するうどん餌には、大きく分けて食用うどんと通称ワラビうどんがあります。食用うどんの中には茹でた袋麺や冷凍麺そして乾麺がありますが、ワラビうどんには既製のワラビうどんの素以外に、通称ワラビ粉*実際はワラビではになくて甘藷つまりサツマイモのデンプンです。片栗...
ヘラブナ釣りをしていますと、ついつい尺数違いを揃えたくなりますが、30㎝の違いがどの程度の違いとなって現れるのでしょう。今のところ池による違いは何となくわかるのですが、8尺と9尺では釣果にそれ程の差はないと感じています。 釣果も池によっては短竿有利の場合がありますが、釣...
またまた岩田池です。今日の岩田池は天釣会の貸し切り状態でした。 このところ岩田池の調子が上向いていますので、どうしても足が向いてしまいます。また超大型サイズも魅力の1つで、大助サイズ程度は当たり前に釣れてきますが、50㎝級ともなると簡単には寄せる事が出来ないほどの馬力を...
2024年のダイワへらマスターズの開催予定日が決定しました。今後開催池や日程も変更になる可能性はありますので、6月の最終発表にて確認をして下さい。 地方大会 大会名 会場 開催日 予備日 募集人数 参加費 東北 宮城弁天池 9 月...
ヘラブナ釣りでは仕掛け全体にナイロン糸が使用されることが多いと思いますが、他にフロロカーボンやPEそしてポリエステルがあります。 単純に比重出比べますと、フロロカーボーンが1.78で一番重く、ポリエステルは1.38で2番目に重く、ナイロンが1.02と比較的軽く、PEは0...
シマノの公式ホームページが変更されています。ヘラ竿の検索は製品名でロッドを選び絞り込みでへら・鯉を選ぶと延べ竿のグループが検索出来ます。その結果としてへら・鯉の分類にも拘わらず、ボーダレスロッドが多数表示されますが、細分類で釣種でへら・鯉を再度選ぶとヘラ竿が前面に出て、ボ...
昨日は針を取り上げましたが、今回はハリスの太さの思い込みについて取り上げます。 ヘラブナ釣りの仕掛について私の感覚では、道糸0.8号ハリス0.5号を基準としているのですが、基本的に年中変わらない仕掛けを使っていますが、ハリスは細い方が良く釣れるのでしょうか。 冬期にな...
ヘラブナ釣りでは針サイズの規定を設けられている池があります。特に底釣り限定池でその傾向が強いと感じるのですが、その理由として単純に針サイズが大きい方がスレが多発して、ヘラブナが傷むことを防ぐためと思います。ただ小型の針ほど食いが良いとの話もあります。 釣り堀の傾向として...
5月の月例会はいつも天狗池ですが、第1日曜日はGWの最中になりますので、いつものようにGWが過ぎた第2週目の5月12日に開催しますのでご注意下さい。 大会場所はいつもの大池で開催します。大会規定は今まで通りで竿は7尺から15尺までです。今回特に何か変更点はないと思います...
ブラックバードの会という名称をお聞きになった事はあるでしょうか。文字が示すとおり黒い鳥=カラスのことで、カラスを食べようとする会のことです。 最近になって東京新聞の突撃イバラキでキジとして取り上げたことを切っ掛けに、ネット上でも大きく話題になっているのですが、それを見た...
ヘラブナ釣りは他の対象魚に比べて比較的細い仕掛け糸が利用されています。特に釣り堀では道糸は1~0.8号でハリスは0.4~0.6程度が標準的ではないでしょうか。勿論時期によってもっと細い仕掛けが利用されるのですが、例えば道糸0.6号ハリス0.3号のような組合せです。 それ...
MENSA(メンサ)という言葉を聞かれたことがあると思うのですが、イギリスで生まれた組織でIQ指数の高い人たちだけの団体となります。1つの目安されれているのがIQ130以上です。130というととんでもない数値で一般的には到底達することが出来ない数字ですが、少なくとも東大生...
ダイワのヘラブナ釣り専用用具としてGINKAKUブランドは有名なところですが、2023年度のカタログが送られてきました。その中にとても興味深いアイテムが載っていましたのでご紹介します。 通常テントの使用時にはスノコかクッションにあぐらで座るものだったと思うのです。ある程...
ヘラブナの話に宇宙は何の関係もないのですが、少しばかり面白い話として取り上げてみたいと思います。 宇宙はまだまだ未知の世界が広がっていて宇宙の広さすらまだ解っていないのですが、宇宙というと単純に地球が属している太陽系を思い浮かべますが、もっと身近には地球を周回する人工衛...
今回は岩田池です。とっても良い天気になりました。 私的には釣天狗池に行って次の大会の場所に入りたかったのですが、5月の大会はGWを避けて2週目に開催しますので、まだまだ時間があると諦めての岩田池です。実は岩田池は良いサイズのヘラブナがとてもお多くて、大型サイズを釣り上げ...
宙釣り師は基本的に当たりが出れば合わせます。そんなことは至極当然のことですから何も疑うことはないのですが、底釣り師から見ると全く違っているのです。 宙釣り師は浅棚でも深宙でもチョウチンだとしても、餌が落下途中のあたりでも積極的に合わせてしまいます。それが底釣り師としては...
廃用症候群とは身体も脳も使わなくなると、機能がどんどん下がっていく状態をいいます。別名生活不活発病といいます。 高齢になればなるほどその進行は早くて、怪我などで寝ているだけで筋力は一気に落ちてしまいます。 ヘラブナ釣り人口は高齢化の一途をたどっているのですが、もう歳だ...
いつもは淀の釣天狗池と「淀」の地名を入れているのですが、正確には淀ではなくて久御山町となります。近くの駅が淀駅ですが淀は正確には京都市伏見区淀で、久御山町は京都府久世郡久御山町ですから行政区域が全く違っているのです。近くには中央競馬会の改装されて新しくなった競馬場が淀にあ...
ヘラブナ釣りで改めて思うのですが、私なんか年中難しいといっているような気がします。厳寒期の当たりすら出ない日は勿論のこと、水温む季節になったらなったでヘラブナが変にはしゃいで、スレ当たりは出るけど食い当たりが出ない。またジャミの猛攻に悩まされたりといつもいつも何らかの苦労...
ヘラブナ釣りでは良く釣れて当たり前。反対に釣れなくても当たり前と感じているはずです。特に厳寒期は当たりすら出ないことは多々ある事ですが、集魚効果が出ているにも拘わらず当たりが出ない事もあり、当たりが出ても針掛かり出来ないいわゆるガツンになったりします。 この差はいったい...
ヘラブナ釣りに於いて最終的に釣果が伸びるか減るかの重要な鍵を握っているのが浮きの動きですから、何となくのイメージですが優秀な浮きは感度の良い浮きと考えられていると思うんです。そういう意味では浮きほど重要なアイテムはないと思うのですが、的確に当たりを表現出来る浮きこそ優秀な...
いつもの淀の釣天狗池です。 釣天狗池はうどん餌でも頻繁に当たりが出るのでうどん池としては貴重な存在です。うどん釣りが好きな私としてはとても好きな池です。最近はサイズより釣果の方を優先していますが、良いサイズが釣れるやはり嬉しいのですが、私にはなかなか姿を見せてくれないん...
今回も西池にやってきました。 早速ですが残念なことに6月1日(木)から釣り料金が変わります。またスタート時間の違いで金額は細かく分かれていますので注意が必要です。 西池の場合は事前に予約しているのですが、雨の心配があるので基本屋内釣り場を予約するようにしています。する...
今回も西池にやってきました。 早速ですが残念なことに6月1日(木)から釣り料金が変わります。またスタート時間の違いで金額は細かく分かれていますので注意が必要です。 西池の場合は事前に予約しているのですが、雨の心配があるので基本屋内釣り場を予約するようにしています。する...
今更ながらですが敢えて両うどんの底釣りを取り上げて見たいと思います。実は両うどんの底釣りを成立させるためにはまぶし粉が不可欠で、まぶし粉によって集魚効果を得るのですから欠かせません。 その前に釣り堀では音の学習をしていますので、まぶし粉が付いていなくても集めることが出来...
以前に取り上げていたかと思いますが、このところ特に感じるようになった事がありましたので、改めてまた取り上げてみたいと思います。 私は釣り堀専門であり尚且つ底釣り専門です。宙釣りや浅棚釣りはしないのですが、しないというか知らないというべきか解りませんが、あくまでも底釣りに...
ヘラブナ釣りに於いて釣り座として釣り台を使用しますかそれともスノコを使用しますか。 野釣りでは釣り台(へら台)を使われると思いますが、釣り堀では圧倒的にスノコが使われています。釣り場によってはスノコが常備されていますので使わない手はないのでしょうが、私は主に跨ぐタイプの...
福沢諭吉の学問のすゝめはとても有名ですが、何故か間違った捉え方をされている場合があります。有名な台詞のある箇所だけがどうも一人歩きをしているようで、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」の解釈を「人はみな平等だ」と捉えられています。 もしその意味が正解だとするとな...
今回は天釣会へのお誘いです。 このブログには月例会などの釣行記を記載していますが、その月例会を開催している団体名を天釣会としています。天釣会はホームを淀の釣天狗池としていますのでその名前からの天であり、腕自慢の鼻が高い釣り師の集団とのことから天狗の天を入れた名前となって...