ヘラブナを対象魚として日夜悩み続けているのですが、釣り方も種々雑多と表現出来るほど多用な釣り方があります。一番浮き下が浅い釣り方としては、カッツケ釣りがあります。カッツケの定義は決まっていないと思いますが、おおよそ浮き下からオモリまでが30㎝以内ではないでしょうか。極端な...
いつもは淀の釣天狗池と「淀」の地名を入れているのですが、正確には淀ではなくて久御山町となります。近くの駅が淀駅ですが淀は正確には京都市伏見区淀で、久御山町は京都府久世郡久御山町ですから行政区域が全く違っているのです。近くには中央競馬会の改装されて新しくなった競馬場が淀にあ...
ヘラブナ釣りで改めて思うのですが、私なんか年中難しいといっているような気がします。厳寒期の当たりすら出ない日は勿論のこと、水温む季節になったらなったでヘラブナが変にはしゃいで、スレ当たりは出るけど食い当たりが出ない。またジャミの猛攻に悩まされたりといつもいつも何らかの苦労...
ヘラブナ釣りでは良く釣れて当たり前。反対に釣れなくても当たり前と感じているはずです。特に厳寒期は当たりすら出ないことは多々ある事ですが、集魚効果が出ているにも拘わらず当たりが出ない事もあり、当たりが出ても針掛かり出来ないいわゆるガツンになったりします。 この差はいったい...
ヘラブナ釣りに於いて最終的に釣果が伸びるか減るかの重要な鍵を握っているのが浮きの動きですから、何となくのイメージですが優秀な浮きは感度の良い浮きと考えられていると思うんです。そういう意味では浮きほど重要なアイテムはないと思うのですが、的確に当たりを表現出来る浮きこそ優秀な...
いつもの淀の釣天狗池です。 釣天狗池はうどん餌でも頻繁に当たりが出るのでうどん池としては貴重な存在です。うどん釣りが好きな私としてはとても好きな池です。最近はサイズより釣果の方を優先していますが、良いサイズが釣れるやはり嬉しいのですが、私にはなかなか姿を見せてくれないん...
今回も西池にやってきました。 早速ですが残念なことに6月1日(木)から釣り料金が変わります。またスタート時間の違いで金額は細かく分かれていますので注意が必要です。 西池の場合は事前に予約しているのですが、雨の心配があるので基本屋内釣り場を予約するようにしています。する...
今回も西池にやってきました。 早速ですが残念なことに6月1日(木)から釣り料金が変わります。またスタート時間の違いで金額は細かく分かれていますので注意が必要です。 西池の場合は事前に予約しているのですが、雨の心配があるので基本屋内釣り場を予約するようにしています。する...
今更ながらですが敢えて両うどんの底釣りを取り上げて見たいと思います。実は両うどんの底釣りを成立させるためにはまぶし粉が不可欠で、まぶし粉によって集魚効果を得るのですから欠かせません。 その前に釣り堀では音の学習をしていますので、まぶし粉が付いていなくても集めることが出来...
以前に取り上げていたかと思いますが、このところ特に感じるようになった事がありましたので、改めてまた取り上げてみたいと思います。 私は釣り堀専門であり尚且つ底釣り専門です。宙釣りや浅棚釣りはしないのですが、しないというか知らないというべきか解りませんが、あくまでも底釣りに...
ヘラブナ釣りに於いて釣り座として釣り台を使用しますかそれともスノコを使用しますか。 野釣りでは釣り台(へら台)を使われると思いますが、釣り堀では圧倒的にスノコが使われています。釣り場によってはスノコが常備されていますので使わない手はないのでしょうが、私は主に跨ぐタイプの...
福沢諭吉の学問のすゝめはとても有名ですが、何故か間違った捉え方をされている場合があります。有名な台詞のある箇所だけがどうも一人歩きをしているようで、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」の解釈を「人はみな平等だ」と捉えられています。 もしその意味が正解だとするとな...
今回は天釣会へのお誘いです。 このブログには月例会などの釣行記を記載していますが、その月例会を開催している団体名を天釣会としています。天釣会はホームを淀の釣天狗池としていますのでその名前からの天であり、腕自慢の鼻が高い釣り師の集団とのことから天狗の天を入れた名前となって...
いつもの天狗池です。裏を流れる川には桜の木が・・・その花びらが大量に・・・ 来月の月例会は天狗池で既に抽選の結果釣り座が決まっています。その釣り座は今まであまり入らなかったポイントですから、早めに入って何度か経験を積み、次の大会に備えたいと思ったのですが、あいにくの風向...
ある記事が目に付いた。ダブル狙いに価値があるとのことで有名釣り師が紙面に取り上げられていた。大会などで数を稼ぐ方法らしいが、確かに1度に2枚釣り上げた方が効率が良いのは間違いない。 海釣りでの数釣りとしてはキスの投げ釣り、アジのサビキ釣り、深海魚の胴付き釣りなどなど、1...
ヘラブナ釣りでは色々な当たりの出方をしますが、そこには大きな違いがあるはずです。先ずは食わせた・食われた、その食い方の違いはそのまま釣った・釣れたの違いではないでしょうか。その釣った釣れたは同じ土俵で語れるものなのでしょうか。それともただの感覚でしかないのでしょぅか。 ...
G杯の受付が開始されています。 *まかつホームページに載っている内容の抜粋です。詳しくは必ずがまかつの募集要項を確認してください。 次の予定となっていますが、地区予選は重複エントリーが可能となっています。 地区予選会 甲南へらの池 滋賀県甲賀市 開催日:5月20日(土)...
私は別に保険屋でもなく保険屋の回し者ではありませんが、ヘラブナ釣りにはどうしても車利用が多いと思うのです。人気のある釣り堀の駐車場は満杯で止める場所を探すのも大変です。それほど車は欠かせないのですが、思ったより保険に加入されている人が少ないと聞きました。 自賠責があるか...
へら専科 本日発売日 4月4日(火) 今月はスコープの選び方
本日へら専科の5月号の発売日です。 5月号の考察で取り上げましたのは、過去にここでも取り上げていましたスコープの選び方について書いています。 残念ながら釣り具店で売られているスコープの多くはおもちゃで、それこそ短時間に使う場合はまだしも1日中浮きを見続けるには適してい...
お知らせ 第63回月例釣大会 釣天狗池 5月14日(日) 釣り座
次回の月例会はGWの期間を外して第2週目の5月14日(日)に淀の釣天狗池の大池で開催します。(写真の右側です) 今回も釣果が見込める大池を予約して開催します。最近は釣果も良くなってきているのですので大会も大いに盛り上がりを期待できると思います。ただ何故かいいサイズが上が...
今月の月例会は清風池で開催です。 昨年の11月から4ヶ月期間が空いていますので、また様子が違っていました。今日も水温は15度でしたが、15度のわりに集まりすぎてしまいます。これがなかなかやっかいなのですが、上手くかいくぐって底に餌が届きますと、綺麗なツン当たりを返してく...
明日は月例会ですからいつものように事前に予習釣行として、ウグイスの囀りを聞こえる春爛漫の清風池に行って来ました。 当然釣り座は大会の釣り座を予約しての試し釣りです。今回も今の時期に合う餌を探るための釣行で、色々と試して明日の本番に迷わないためのものです。ただ私たちの大会...
ヘラブナは特に形状から生まれた名称で元々ヘラブナという魚は居なくて、ヘラブナ釣り師としては常識的な知識として元はゲンゴロウブナであることは知っているはずです。 そのヘラブナは箆鮒と書くようてすが箆とは元々着物を縫うときに線を引くのに使う道具で、勿論相手は着物ですから実線...
コロナがまん延したことで色々な知識を身につけることも出来るようになりました。その中には重症度を測るのに適しているオキシメーターなるものも知られるようになっています。このオキシメーターは正式にはパルスオキシメーターというのですが、パルスとは脈拍のことでオキシとは酸素のことで...
私のヘラブナ釣りの経験値は低いので何がどのように必要かは解っていないのですが、私自身ヘラブナを釣り上げることで楽しいと感じている尺数があります。ただ楽しいと感じる尺数と釣れる数が多い尺数は違いがあると感じています。 私的に釣り味を楽しむためには少なくとも12尺以上ある方...
ヘラブナ釣りでのバランスの底釣り愛好家は案外多いと思うのですが、そこにはツンとしたヘラブナ独特の食い当たりの表現と、それを的確に合わせる釣り方の両方が楽しめるところにあります。勿論その前提として的確な当たりを出す難しさがありますので、まさに腕の差が如実に表れます。 底釣...
シマノで開催されているジャパンカップでは、時代の流れと共にSDGsに関する取り組みをされています。 特にGoals No.14【海の豊かさを守ろう】、『水産資源の持続生産維持』に取り組むために、大会で釣り上げた魚はリリースする事を前提とされます。勿論ヘラブナは元々がリリ...
元々清風池に行く予定をしていたのですが、雨の予報が出ましたのでいつもの釣り天狗に行って来ました。 本来次週は清風池での月例会がありますので試し釣りに行きたかったのですが、清風池は調整池でもあるため強い雨が降ると一気に流れ込んできます。そのため水位が急に上がって固定桟橋は...
このところスランプ状態に陥っています。以前は数釣りは簡単なことだとしてポンポンと釣り上げる事が出来ていてのですが、少しでも大型が釣りたいと思って数釣り用の餌から程々の集魚効果の出る餌に切り替えていたのです。 すると当然のように当たりも減り釣れてくる数も減って約半分の釣果...
マルキューの餌の価格改定があるとの情報が届きました。釣具店によって違うかも知れませんが4月1日から値上げされるようです。 値上げがヘラブナ釣り用の袋餌だけなのか、他の餌も含まれるのかは解っていません。また釣具店によって値上げの時期が違う可能性もあります。 ただヘラブナ...
段差の釣りや宙釣りは別として底釣りの場合にはハリス段差きは案外無頓着になっているように感じます。 それこそ昔からこの段差で釣っていて不自由は感じてないので、結果としてそのまま釣り続けている方が多いのではないでしょうか。 かといって段差を変えることで如実に釣果が変わるか...
西池の住所です。この住所はどこに張られているかは行って確認してみて下さい。 西池は塀で囲われています。 屋外のポイント図です。 写真は45番のポイントから南方面を撮った写真で、この右手にボートが係留されています。右側(西側)には屋根がありませんので、晴れた日は長竿...
先週の土曜日に引き続いて西池に行って来ました。今回は屋外を予約しての釣行です。 西池の屋外釣り場に入るのは本当に久しぶりで、いつもは早めの予約をしていますので雨に降られると困るため、安全のために屋内を予約していました。それも基本的には同じポイントで予約して、その時々の違...
先週HERA Vのインプレッションを発表しましたが、今回2度目を使う事でどのように感覚の違いを獲られるか試してみました。 先ずは16.5尺でスタートです。釣り方としては水深約2mの沖の底釣りスタイルで両うどんの底釣りです。 やはり前回同様で重さはしっかりと感じますが、...
いつもの天狗池です。今回は天釣会のメンバーの一覧でスタート。 左上から大西王位、右が竹藤副会長、左下が菱田規定委員長、そして最後が小野会長です。 そして吉村本部長と木村軍団の愉快な仲間達(笑)。 昨日は堺市の西池でしたがどうも借りてきた猫のようで、お邪魔しています感が...
久しぶりの西池です。 12月と1月は撃沈していましたがそろそろ水温も上昇し出していると思い、50㎝級を狙っての釣行となりました。ん?そんなん釣れるわけがないですよね。でもね西池の3月18日現在の月間タテは30位まであるのですが、なんと15位までが45㎝を超えているんです...
少しヘラブナ釣りから離れた話題ですがたまにはこんな話もと思っての投稿です。 女房はにょうぼうと読み男房はなんぼうと読みます。 女房は天皇など位の高い人に使えた女官で、その中でも1つの部屋を与えられた位の高い女性を女房と称し、対して男は男房と呼ばれていたのです。 どう...
ヘラブナは養殖魚ですから当然釣り堀ではそのヘラブナを購入することになります。大雑把な言い方をすると1㎏1500円前後だと思うのですが、今回はヘラブナの購入価格の話ではなくて、釣り堀に支払う釣り料金からヘラブナの価格を考えてみようとのお話です。 実は今までにも釣り堀で釣り...
今年のマスターズが発表されるようになったのですが、大会そのものはまだまだ先ですから、今発表されてもと思うのですが出場される皆さんには必要な情報と思いますでいち早く発表したいと思います。 但し募集要項などは6月の発表となりますのでまだ詳細についてはまだ決まっていませんが、...
コリジョンコース現象と聞いてもなんのこっちゃ?とクエスションマークが????と並んでしまいますよね。 コリジョンコースの話の前に「?」は何マークと表現します。私はクエッションマークと表現しているのですが、世の中にはクエスチョンとクエスションと大別される様子です。 英語表...
ヘラブナは2倍体でありマブナ(ギンブナ)は3倍体であることは以前にもご紹介していますが、染色体数が2倍体の個体と3倍体の個体では生殖が出来ませんので、マブナとヘラブナの交雑種は生まれないのです。 ただ他の2倍体とは交雑することが出来ますので、コイは2倍体ですから大型のヘ...
ダイワから新発売されたHERA Vのインプレッションです。 今回ダイワから新発売されましたHERA Vの16.5尺と13.5尺を購入しました。室内で見る色はなかなか渋い色合いに仕上がっています。また全体的に細身で握りもそれに比例して細く感じました。そういう意味では手の大...
HERA Vの試し釣り 淀の釣天狗池 釣行記 3月12日(日)
またまたいつもの釣天狗池です。 今回は新しく手にしたHERA Vの試し釣りです。インプレッションについては改めて明日のブログで発表しますが、使える竿なのかどうか敢えて紹介すべき竿なのかどうか、一般釣り師の代表とはいいませんが、素人の私が使った感想ですからプロや超ベテラン...
ヘラブナの起源は琵琶湖の固有種であるゲンゴロウブナの突然変異とされています。私はこの説には懐疑的な立場を取っていますが、肉量が多い種を淘汰して作り上げたものがヘラブナとの説もある。 しかし現実的肉量はマブナの方が多いのです。見た目の体高の高さなどから肉量が多いと思われて...
ヘラブナ釣りでは何本かの尺数違いの竿を釣り場に持ち込む事も多いと思うのですが、案外持ち込んだ竿も無駄になっていないでしょうか。 実際釣り場にはどんな尺数を竿袋に入れているのでしょう。私の場合は大きく分けて3つに分けています。ホームの釣天狗池では大池と小池と別れていますの...
別に誰彼と攻撃的挑戦的な話ではなくて、ネット社会を象徴するようにあらゆるジャンルに於いて、有名なインフルエンサーが存在しています。InstagramやSNSを利用して使い心地などを発表している人たちです。それこそラーメンを年間300店訪問とか、カレーを年間500回とか1日...
ヘラブナ釣り業界にショルダーシーズンとの言い回しがあるかどうかは知りませんが、旅行業界では良く使われる言葉で、ハイシーズン(ピークシーズン)は繁忙期の事でありオフシーズンは閑散期のことです。そしてショルダーシーズンとはその中間にあたる期間を指します。 それをヘラブナ釣り...
年度初めの四半期はホームの天狗池での開催でした。いつものように3位までの成績でポイントの獲得数によって年間の成績が決まりますが、天釣会の成績はサイズ競争ですから入賞出来るかどうかは時の運です。ただ運だとしてもある程度の数を釣り上げる事も必要で、その中から良いサイズが登録で...
お知らせ 第62回月例釣大会 清風池 4月2日(日) 釣り座
次回は清風池で開催します。 いつものように右浮き桟橋・縦浮き桟橋・学校下固定桟橋のコの字型で開催します。 実は船酔いされる方が固定桟橋で上手く並ぶことが出来ましたので今回はいつものと反対の順番としました。また小野会長の欠席が決まっていますので、抽選されましたが釣り座は...
3月大会はホームの釣天狗池で開催しました。 いつものように小野会長のスピーチからスタートです。最近スピーチをと指示を出さなくても率先してスピーチして頂けます。益々会長の自覚が・・・(笑) 続けて菱田規定委員長よりルール説明です。 皆さんルールは真剣に聞いて頂けます(...
いつもの天狗池です。 明日は月例会ですからいつものように試し釣りに行って来ました。水温も13度と随分と上がりだしています。初めは防寒着を着込んでいたのですが、次々と脱ぎだして裏起毛のパンツも厚くて履いていられず、ジーンズに履き替えるほど気温が上がったのです。 暖かさを...
今日は3月3日は桃の節句ですが元々上巳の節句が始まりです。その為3月3日と固定された日ではなくて。3月の最初の巳の日を節句として健康と厄払いをした日でした。公家社会で始まった上巳の節句が武家社会に伝わり、庶民の人形遊びと結びついて現在の流し雛として残る形となります。 そ...
ヘラブナ釣りでハリス長は人によってまた釣り方によって色々だろうと思いますが、底釣りでは基本的に短めを使います。その最大の理由は小当たりでも浮きに表現出来るようにするためですが、沈下途中に餌の分散を防ぐ目的もあります。 ただ人の勝手な思い込みがはたらいていたのも間違いない...
歳と共に月日の流れるのが早くなりますが、これは感動が少なくなったためとされています。子供の頃は経験も少ないので次は何だろうとの期待感と、次々と変化する事柄を体験し続けていることで1日がとても長く、結果として月日の流れるのがとても遅いのですが、歳と共に経験則も増えてしまって...
ヘラ竿には色々な調子が設定されていますが、同じ対象魚でこれほど調子の違う竿が用意されていることはとても少ないと感じています。そこで少し考えてみたのですがどうしてこれほどの違う竿が用意されているのかです。 仮に渓流魚を例に取ってみましても調子の違いは余り感じません。源流域...
ヘラブナ釣りと直接は関係がないのですがふと思った事があります。ヘラブナ釣りをしている人は車の運転をされているとと思うのですが、日常的に運転をしていると危険な場面に遭遇することもあると思うのです。そんな時頭で考える前の瞬時にブレーキに足が乗り強く踏みつけているはずです。 ...
またまた釣り天狗池です。今日は北風の予報が出ていましたので北側に勢揃いです。 他のメンバーは畑側と小池に分かれます 来月の第一日曜日にはまたまた月例会を開催しますので、その前準備というか探るための釣行です。しかしこの池に来てから多分10年は経つと思うのですが、未だにコ...
私は基本的に誘いを多用するより振り込んだ餌が着底した状態で当たりを出すようにしているのですが、そのままでは厳寒期に当たりが全く出ない日もありますので、なんとか当たりを出そうと誘いを掛けることも増えてしまいます。 私の釣り方はバランスの底釣り専門のためタテ誘いは禁止行為で...
最近とくに感じているのですが、厳寒期の野池は別として釣り堀であれば、当然高密度でヘラブナの放流がされています。高密度であったとしても極度の低水温になると当たりが出ないのは当たり前と思っています。 ところがある日のことです。低水温は解っているのですが攻めに攻めてみようと試...
久しぶりに清風池に行こうと思っていたのですが、朝は氷点下との予報が出ていますので、道中凍てつく可能性があるだろうと思って、用心のためにいつもの天狗池へ訪問先を変えました。 今日は茶園さんと長尾さんが先着されていました。 さてこのところの天狗池ですが随分と動きも活発にな...
私は水温計を用意して釣行時には測るようにしています。その水温によって今日の釣りを予想するのですが、最低限先週より水温が上がっているのか下がっているのかを判断して、攻め方に活用するようにしています。 ただ水温計ほどいい加減な温度計はなくて個性といえばそれまでですが、ここの...
冬期だけでなく浮きに触りのような小さな当たりが出ていても、ツンとした綺麗な食い当たりが出ない場合があります。そのようなときには何をすべきでしょう。 冬期は新ベラが放流されますが新ベラの当たりは旧ベラのような決め当たりが出ない場合が多く、刻み当たりも間違いなく食い当たりで...
最近ネットでシマノ製のウェアーが格安で販売されていたりします。勿論完全なる偽サイトですから騙されないようにしていただきたいのですが、使用されている商品の写真は本物が使われています。 以前はロッドなどでも格安が載っているページがありました。価格だけで飛びついて偽物が送られ...
好転の兆し 釣天狗池 釣行記 2月19日(日) 風雨強し!!
まだまだ寒い雨の降る日にも拘わらず相変わらずヘラブナ釣行です。今日は西風が強くなるとの予報が出ていましたので、雨より風が強く吹くととても釣り難いので、小池の西側の釣り座に入りました。 寒そうな空が広がっています。 他のメンバーも小池に陣取って釣りスタートです。 最近...
いつもの釣天狗池です。 いつも書いていますが慣れ親しんだ池は何となく開放感があります。勝負が掛かっていない日は余計にリラックスして釣りが続けられて楽しめます。それが勝負が掛かっているとついつい早合わせになったり、サイズが良くなければ焦ってしまったりと余計な神経を使ってし...
何度も取り上げている厳寒期の釣り方についてまたまた取り上げてみました。 寒期は釣果を得るどころか当たりそのものを出すのが難しくなります。それこそ全く食い気がないヘラブナ達ですからそれでも釣り上げようとすること事態が無謀というか、釣れなくて当たり前で当たりすら出なくて当た...
2023年度ジャパンカップの要項です。 地区予選の全日程が確定して既に申し込みが始まっていて、早いところでは来週にも締め切りされてしまいますので猶予はあと1週間となっています。 予選会場での予備日は設定されていません。 武蔵の池 5月20日(土) 予備日なし 甲...
ヘラブナに特化したブログにも拘わらず多数の皆さんにご訪問頂きまして、なんと2023年2月14日(火)の時点で1,000,703人と累計100万人を突破する事となりました。稚拙な文章にお付き合い頂きました事を改めて感謝申し上げます。 スタート時点では天釣会の例会成績をアッ...
釣り糸のことをテグスと呼んでいた事をご存じでしょうか。お歳を召している方には聞き覚えがあると思いますがテグスは天蚕糸と書きます。元々はヤママユの繭(まゆ)から作ったものですが、実はそれ以前には繭から取るのではなくて幼虫の絹糸腺で作られていました。絹糸腺とは繭や巣を作るため...
シマノのホームページでヘラ・鯉に分類されているロッドグループに掲載されていたアイテム数は、神威などが削除されたために21アイテムとなっていました。それが突如35アイテムと極端に膨れ上がったのです。 これはまた一気に新製品が出たのか!!と思ったのですが・・・。 見てみま...
いつもの釣り天狗池です。やはり慣れている池は気楽ですね。 そろそろ良い釣果も出て良いはずですがどの時点で好転するかは解りません。ある年は3月の声を聞かなければ好転できなかったので、果たして今年はどうなることでしょう。 今日は3月の大会用の釣り座に入って試し釣りです。何...
今回は岩田池です。なかなかの盛況でしたが池主曰く冬期だけで、暖かくなると野池組などは来られなくなるとのことでした。 正直言いまして岩田池のトイレは簡易型のものですから少しばかり閉口しています。それだけでも躊躇してしまうのですが、その打開策として少し先にあるコンビニのトイ...
昨年度から募集が始まり関東地区では既に予選が終了している池がありますが、現在受付中の池もあります。また関西や東北北海道地区はこれから開催されますので、我こそはと思われる方は参加されては如何でしょう。 規定を読んでいたのですが特に何もなかったのですが、申込み受付前の申込み...
冬期のそれも極端な低水温の状態の場合は、ヘラブナに食い気がなくて当たりを出すことそのものがとても難しいのですが、天気が良くなって若干水温が上がりだした時こそ釣果を得るのはとても難しくなります。 先ずは低水温時のことですがヘラブナそのものに食い気がないため、餌が目の前に落...
昨年の9月に販売開始されたフリースジャケット(WJ-010V)、フリースベスト(WJ-011V)がシマノの基準に満たないとして自主回収されています。 どのような内容での基準に達していないのかは解りませんが着払いで返送するようになっています。下記PDFに必要事項を記入...
本日は2月7日でフナの日です。フナの日にちなんでヘラブナについて考えてみたいと思います。 魚は基本変温動物ですから低水温になると活動が落ちてしまいます。それこそジーッとして動かないなんて事も多々あることですが、少しの水温の上昇によって動き出し餌も食うようになります。 ...
次回の3月月例会も釣り天狗池の大池で開催します。 釣り座はいつものように事務所前から抽選順位で入っていただきますが、1枡目は空けて2枡目からスタートとなります。2月例会に出席されなかった方の釣り座は、後半に用意していますので確認をお願いします。 今回も特に大会要領につ...
いつものように釣天狗池で月例会です。 今回の大会は記念すべき第60回大会となります。60回ということはまるまる5年経ったことになります。初年度は年度途中からスタートしていますので12月が切りとはなっていないのですが、それでも12月を切りとして1年間の集計でチャンピオンを...
いつもの淀の釣天狗池です。朝から快晴に恵まれて気持ちの良い釣行日となりました。 明日の大会を前に最終の試し釣りです。新春例会はなかなか苦労をした大会でしたので、2月大会は少しでも楽に釣果が得られるように色々と試す事と致します。果たしてどれが正解なのかそれとも正解を見つけ...
今日はへら専科の3月号の発売日です。今回のテーマは「水切れの良い竿」ついて書いています。 また特別企画として別項目に「超食い渋りに強い両うどんの底釣り」と出して書いています。私自身とても苦労していますのでどこまで参考になるかどうかは解りませんが一読してみて下さい。 ...
現在タックルベリーのホームページは見ることが出来ます。 しかしベリーネット及びTBオークションがシステム障害で見ることが出来ません。 今流行のサイバー攻撃に遭ったのかそれとも単純担当者ミスか解りませんが、閲覧が出来なくなっていますのでご注意ください。 ついでの話です...
あくまでも経験則によるものであって絶対的な法則ではありませんので参考程度でお願いします。 我が家で飼っている魚たちの様子からヘラブナの食い方に関してある程度の予測が出来ています。急激な水温低下が起きますと朝からは何も食べなくなってしまいます。そのために餌やりは水温の上昇...
もう2月の1日です。そろそろ梅の花も咲き厳寒期も終わろうとしていますが水温はまだまだ真冬の様相です。ただ気の早いというか早熟なヘラブナはそろそろ抱卵し出します。産卵に備えるというより抱えている卵の成長のために荒食いも期待できるようになります。 その切っ掛けが日中の日の長...
私は基本両うどんの底釣りですから昔からムクトップの浮きを使うことが常識的に語られてきましたので当然良く使っていました。特に冬期は当たりがとても小さくなりますので、盛期はパイプトップを使っていたとしても、細パイプやムクトップに切り替えて使うのが極普通のことと捉えていました。...
毎日ブログを書いていますが、書いていて手応えを感じる1つの目安が訪問者数であり全ブログのランキングの発表です。 多分2月中には開設以来訪問頂いている皆さんの総数が100万人が突破出来るところまで来ています。所詮文字のブログですからYouTubeやInstagramなどの...
大助1枚と大助近くが・・ 釣天狗池 釣行記 1月29日(日)
いつもの釣り天狗池です。良く晴れて気持ちの良い朝です。 このところの低水温のためになかなか難しい釣りとなっていますが、それでも懲りずにノコノコと出かけては撃沈されています。 しかし両うどんの底釣りが成立する池は貴重ですから、やはり今のところ他の選択肢はないのですが、最...
快挙といっても今回はヘラブナの話ではなくてカラオケの話です(笑)。 今日カラオケに行っていたのですが、いつも自己満足ではなくて点数を出すようにして、第三者的な評価が得ようとしていたのです。 4年ほど前に患ってから片耳が聞こえなくなり、カラオケからも遠ざかっていたのです...
ヘラブナ釣りは難しいから面白いと言われていると思うんです。私自身もその意見に賛同するのですが、だからといって竿を出しているだけで楽しいなんて事は決してなく、難しい釣りであったとしても釣れてこそ楽しく面白いのであって、何時まで経っても当たりが出せないとか釣れないでは、ただ難...
ヘラブナ釣りの餌はマッシュ・麩・ペレットと大きく分かれると思うのですが、これ以外にうどん餌があります。今のところコレが正解なんて餌を見つけられてはいないのですが、何となく見えてくるものがあります。 単純に釣れる釣れないの餌というよりはヘラブナが興味を示すか示さないかで判...
シマノより ヘラ竿 閃光LⅡから追加アイテム カタログ落ち多数
今年になってカタログから消えた竿があります。先日ダイワのHERA Vの新発売の情報でも釣り上げたのですが、改めて確認しますともっとカタログ落ちしていたアイテムがありましたのでご紹介しておきます。 *一時的に消えているだけかも知れませんので各自確認をお願いします。 同時...
厳寒期に当たりを出すこと自体に苦労された経験はあるのではないでしょうか。いったいどうすれば当たってくれるのか、どうすれば食ってくれるのかをアレコレと工夫されると思いますが、実際どのようにすると当たりが出るのでしょう。 私自身1度の当たりを出すのに苦労したことは1度や2度...
前日のブログの続きでもあるのですが、尺数の変更は決め当たりが出なくなったときの対応でもあるのです。また不思議と釣りを続けていると当たりが止まってしまうことはありませんか。朝から調子よく釣れていたにも拘わらず、ピタッと当たりが出なくなってしまうことがあります。色々と工夫をす...
2023年3月にダイワからHERA Vが新発売される予定で約の受付が始まりました。 製品の紹介には次のように書かれています。 振り込みやすく、アワせやすく寄せやすい。しなやかな硬式先調子。 確かな性能と釣り味の良さを兼ね備える、ダイワの並継へら竿。 具体的にその良さとは...
またまた天狗池です。天釣会のメンバーが並びます。 このところ調子が落ちているのか当たりも出ないと嘆かれている釣り人もいます。私は今のところ少なくとも数枚は釣り上げられていますし、先週は23枚の釣果を得ることが出来ましたのでまだ良い方かも知れません。実際浮きには触りや当た...
50㎝オーバーがなんと3枚も!!・・?? 堺市西池 釣行記 1月21日(土)
またまた撃沈されに西池まで遠路行ってきました。 この時期は水温低下も著しく本当に大助サイズしか動きませんので、それこそ宝クジのような偶然の釣果しか期待できないと思うのですが、このところ超大型ばかりが釣れていますので、重量感たっぷりのヘラブナを釣り上げてみたい気もします。...
寒くなるとヘラブナは口を使わなくってしまいます。目の前にエサを落としても知らん顔するのですから、釣ろうとすること自体が無謀な行為ではあります。 しかし何度も何度も餌が落ちてくると少しはちょっかいを出したくなります。それこそ手で払うようなこともするかも知れませんが、残念な...
前回ヒーターベストを取り上げましたのはバッテリーの汎用性についてでしたが、今回は選び方と使用方法について取り上げたいと思います。 来週からはいよいよ冬本番の様相で、我が京都でも氷点下の気温予想がされていて雪もちらつくとのことで、日中の気温も1度や2度とのことですからヒー...
先ず始めにヘラブナ釣りで一番高価で大事に使いいたものとしては竿でしょうか。竿を如何に傷つけないで使い続けるかは、使っている人の性格に大いに関係しているように感じます。 別に道具ですからそんなに神経を使う必要はないのかも知れませんが、道具の扱いが丁寧だとヘラブナの扱いも丁...
新型コロナはいわゆるコロナウイルスですから、従来からある風邪ウイルスと同じですが、その型が違うので新型コロナと表現されています。 ウイルス学に詳しい方に確認したわけではありませんが、素人目には風邪ウイルスも新型コロナそしてインフルエンザウイルスも同じように見えます。宿主...
先ずお断りしておきますが今回のお話は直接釣果に繋がるものではありません。ほ~へ~ってお話です(笑)。 以前は危険な食品を取り上げましたが、今回は少し視点を変えてホルモンのお話です。勿論内蔵の事ではありません。 まずヘラブナには雌雄がいます。メスが抱卵しオスが精子を卵に...
今日もまたいつもの釣天狗池です。 今年の釣り天狗池はコロナ騒ぎのために長期休業を余儀なくされていたのですが、慣れ親しんだ釣り池は何となく落ち着きますね。 釣天狗池は両うどんの底釣り専門の池ですが、それでいて全く釣れないなんて事はとても少なくて、他の池に比べましても両う...
「ブログリーダー」を活用して、管理人さんをフォローしませんか?
ヘラブナを対象魚として日夜悩み続けているのですが、釣り方も種々雑多と表現出来るほど多用な釣り方があります。一番浮き下が浅い釣り方としては、カッツケ釣りがあります。カッツケの定義は決まっていないと思いますが、おおよそ浮き下からオモリまでが30㎝以内ではないでしょうか。極端な...
私の勝手な思い込みというかルールとしているのが、餌を打ち浮きがしっかりとなじんでから、当たりが出るまでの時間を30秒としています。調子の良いときは10秒で当たりが出ますが、不思議と10秒を過ぎたときと20秒が過ぎたときそして30秒が過ぎた辺りで当たりが出ます。ただこの時間...
ヘラブナ釣りでは団子餌が一般的だと思うのですが、まだ使ったことがない方にとっては、当たりが出るのかとても不安になると思います。厳寒期の待ちの釣りに最適な餌だとしても、こんなもの食ってくるのかと心配になるでしょう。 私は幼少の頃から野池でうどんを使って釣りをしていましたの...
ヘラブナ釣りに利用するうどん餌には、大きく分けて食用うどんと通称ワラビうどんがあります。食用うどんの中には茹でた袋麺や冷凍麺そして乾麺がありますが、ワラビうどんには既製のワラビうどんの素以外に、通称ワラビ粉*実際はワラビではになくて甘藷つまりサツマイモのデンプンです。片栗...
ヘラブナ釣りをしていますと、ついつい尺数違いを揃えたくなりますが、30㎝の違いがどの程度の違いとなって現れるのでしょう。今のところ池による違いは何となくわかるのですが、8尺と9尺では釣果にそれ程の差はないと感じています。 釣果も池によっては短竿有利の場合がありますが、釣...
またまた岩田池です。今日の岩田池は天釣会の貸し切り状態でした。 このところ岩田池の調子が上向いていますので、どうしても足が向いてしまいます。また超大型サイズも魅力の1つで、大助サイズ程度は当たり前に釣れてきますが、50㎝級ともなると簡単には寄せる事が出来ないほどの馬力を...
2024年のダイワへらマスターズの開催予定日が決定しました。今後開催池や日程も変更になる可能性はありますので、6月の最終発表にて確認をして下さい。 地方大会 大会名 会場 開催日 予備日 募集人数 参加費 東北 宮城弁天池 9 月...
ヘラブナ釣りでは仕掛け全体にナイロン糸が使用されることが多いと思いますが、他にフロロカーボンやPEそしてポリエステルがあります。 単純に比重出比べますと、フロロカーボーンが1.78で一番重く、ポリエステルは1.38で2番目に重く、ナイロンが1.02と比較的軽く、PEは0...
シマノの公式ホームページが変更されています。ヘラ竿の検索は製品名でロッドを選び絞り込みでへら・鯉を選ぶと延べ竿のグループが検索出来ます。その結果としてへら・鯉の分類にも拘わらず、ボーダレスロッドが多数表示されますが、細分類で釣種でへら・鯉を再度選ぶとヘラ竿が前面に出て、ボ...
昨日は針を取り上げましたが、今回はハリスの太さの思い込みについて取り上げます。 ヘラブナ釣りの仕掛について私の感覚では、道糸0.8号ハリス0.5号を基準としているのですが、基本的に年中変わらない仕掛けを使っていますが、ハリスは細い方が良く釣れるのでしょうか。 冬期にな...
ヘラブナ釣りでは針サイズの規定を設けられている池があります。特に底釣り限定池でその傾向が強いと感じるのですが、その理由として単純に針サイズが大きい方がスレが多発して、ヘラブナが傷むことを防ぐためと思います。ただ小型の針ほど食いが良いとの話もあります。 釣り堀の傾向として...
5月の月例会はいつも天狗池ですが、第1日曜日はGWの最中になりますので、いつものようにGWが過ぎた第2週目の5月12日に開催しますのでご注意下さい。 大会場所はいつもの大池で開催します。大会規定は今まで通りで竿は7尺から15尺までです。今回特に何か変更点はないと思います...
半年ぶりの清風池での大会です。 清風池の水温変化は激しくて、雨の翌日は釣果が乏しくなるのですが、特に池に降り注ぐ雨水だけではなくて、住宅街から流れ込む雨水によって、池の水温は激しく上下してしまいます。そのため前日までにどのような雨が降ったかによって、釣果が決まるといって...
釣行記の前に・・へら専科主催の釣り大会が開催されます。千葉ですから・・・関東圏の方限定でしょうか。申し込みはメールかファックスです。 ゴルフ場の横にある池ですが、ボールは飛んでこないのでしょうか。皆が皆上手いわけではないですからねぇ。しかし広い池です。 ってことで今日...
本日はへら専科の発売日です。 最近へら専科の誤植が多いのですが、今回は目次のらんで担当している考察のページ数が間違っていました。パット見ただけで解ると思うのですが、90・94・96ときて次がなんで85になっているのか。98ページが正解です。 ってことで98ページが今回...
最近釣り堀でも禁煙が増えてきました。それを無視して吸う方がいますが、ここは禁煙ですとはなかなか指摘出来ないのも現実です。喫煙者にしてみれば屋外だから大丈夫だろうとの意識があるのも間違いなでしょう。ただ禁煙場所と指定されている地域もありますので、屋外だから大丈夫ともいえなく...
毎回底釣りばかりしていますと、当然釣りない日もあるわけで、どうして当たりが出なのだろう、どうして食ってこないのだろうと考え込んでしまいます。 そんな時に取る行動としては、寄せるために何度も餌打ちをすることです。当然餌打ちを多くすることでヘラブナは寄って来ます。それこそ水...
4月1日は新年度です。どうして4月が新年度にな経つのかは知りませんが、明治期に国の会計年度を4月1日から3月31日までと決めた事から始まります。会計年度が決まったことで、学校などの進級制度も一斉スタート一斉進級となったのですが、元々日本では能力進級でいわゆる飛び級だったの...
来週は大会を開催しますので、いつものように1週間前の試し釣りにやってきました。 清風池はなかなか難しい池で、水温が低い時期は特にその傾向が強く、なかなか食わせる事が難しいのですが、反対に水温が上がり出すと、簡単にヘラブナが湧いてしまいますので、それを落ち着かせて釣り上げ...
春爛漫となり水温も上昇しています。それに合わせて釣り方も変える必要があるのですが、大きく分けて厳寒期・春・夏・秋そして冬と5通りあると思っています。特に冬期でも水温が10度を切るか切らないかで、釣り方は全く違っていると思っていますが、春に入り抱卵し出すと餌の食い方も違って...
いつもは淀の釣天狗池と「淀」の地名を入れているのですが、正確には淀ではなくて久御山町となります。近くの駅が淀駅ですが淀は正確には京都市伏見区淀で、久御山町は京都府久世郡久御山町ですから行政区域が全く違っているのです。近くには中央競馬会の改装されて新しくなった競馬場が淀にあ...
ヘラブナ釣りで改めて思うのですが、私なんか年中難しいといっているような気がします。厳寒期の当たりすら出ない日は勿論のこと、水温む季節になったらなったでヘラブナが変にはしゃいで、スレ当たりは出るけど食い当たりが出ない。またジャミの猛攻に悩まされたりといつもいつも何らかの苦労...
ヘラブナ釣りでは良く釣れて当たり前。反対に釣れなくても当たり前と感じているはずです。特に厳寒期は当たりすら出ないことは多々ある事ですが、集魚効果が出ているにも拘わらず当たりが出ない事もあり、当たりが出ても針掛かり出来ないいわゆるガツンになったりします。 この差はいったい...
ヘラブナ釣りに於いて最終的に釣果が伸びるか減るかの重要な鍵を握っているのが浮きの動きですから、何となくのイメージですが優秀な浮きは感度の良い浮きと考えられていると思うんです。そういう意味では浮きほど重要なアイテムはないと思うのですが、的確に当たりを表現出来る浮きこそ優秀な...
いつもの淀の釣天狗池です。 釣天狗池はうどん餌でも頻繁に当たりが出るのでうどん池としては貴重な存在です。うどん釣りが好きな私としてはとても好きな池です。最近はサイズより釣果の方を優先していますが、良いサイズが釣れるやはり嬉しいのですが、私にはなかなか姿を見せてくれないん...
今回も西池にやってきました。 早速ですが残念なことに6月1日(木)から釣り料金が変わります。またスタート時間の違いで金額は細かく分かれていますので注意が必要です。 西池の場合は事前に予約しているのですが、雨の心配があるので基本屋内釣り場を予約するようにしています。する...
今回も西池にやってきました。 早速ですが残念なことに6月1日(木)から釣り料金が変わります。またスタート時間の違いで金額は細かく分かれていますので注意が必要です。 西池の場合は事前に予約しているのですが、雨の心配があるので基本屋内釣り場を予約するようにしています。する...
今更ながらですが敢えて両うどんの底釣りを取り上げて見たいと思います。実は両うどんの底釣りを成立させるためにはまぶし粉が不可欠で、まぶし粉によって集魚効果を得るのですから欠かせません。 その前に釣り堀では音の学習をしていますので、まぶし粉が付いていなくても集めることが出来...
以前に取り上げていたかと思いますが、このところ特に感じるようになった事がありましたので、改めてまた取り上げてみたいと思います。 私は釣り堀専門であり尚且つ底釣り専門です。宙釣りや浅棚釣りはしないのですが、しないというか知らないというべきか解りませんが、あくまでも底釣りに...
ヘラブナ釣りに於いて釣り座として釣り台を使用しますかそれともスノコを使用しますか。 野釣りでは釣り台(へら台)を使われると思いますが、釣り堀では圧倒的にスノコが使われています。釣り場によってはスノコが常備されていますので使わない手はないのでしょうが、私は主に跨ぐタイプの...
福沢諭吉の学問のすゝめはとても有名ですが、何故か間違った捉え方をされている場合があります。有名な台詞のある箇所だけがどうも一人歩きをしているようで、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」の解釈を「人はみな平等だ」と捉えられています。 もしその意味が正解だとするとな...
今回は天釣会へのお誘いです。 このブログには月例会などの釣行記を記載していますが、その月例会を開催している団体名を天釣会としています。天釣会はホームを淀の釣天狗池としていますのでその名前からの天であり、腕自慢の鼻が高い釣り師の集団とのことから天狗の天を入れた名前となって...
いつもの天狗池です。裏を流れる川には桜の木が・・・その花びらが大量に・・・ 来月の月例会は天狗池で既に抽選の結果釣り座が決まっています。その釣り座は今まであまり入らなかったポイントですから、早めに入って何度か経験を積み、次の大会に備えたいと思ったのですが、あいにくの風向...
ある記事が目に付いた。ダブル狙いに価値があるとのことで有名釣り師が紙面に取り上げられていた。大会などで数を稼ぐ方法らしいが、確かに1度に2枚釣り上げた方が効率が良いのは間違いない。 海釣りでの数釣りとしてはキスの投げ釣り、アジのサビキ釣り、深海魚の胴付き釣りなどなど、1...
ヘラブナ釣りでは色々な当たりの出方をしますが、そこには大きな違いがあるはずです。先ずは食わせた・食われた、その食い方の違いはそのまま釣った・釣れたの違いではないでしょうか。その釣った釣れたは同じ土俵で語れるものなのでしょうか。それともただの感覚でしかないのでしょぅか。 ...
G杯の受付が開始されています。 *まかつホームページに載っている内容の抜粋です。詳しくは必ずがまかつの募集要項を確認してください。 次の予定となっていますが、地区予選は重複エントリーが可能となっています。 地区予選会 甲南へらの池 滋賀県甲賀市 開催日:5月20日(土)...
私は別に保険屋でもなく保険屋の回し者ではありませんが、ヘラブナ釣りにはどうしても車利用が多いと思うのです。人気のある釣り堀の駐車場は満杯で止める場所を探すのも大変です。それほど車は欠かせないのですが、思ったより保険に加入されている人が少ないと聞きました。 自賠責があるか...
本日へら専科の5月号の発売日です。 5月号の考察で取り上げましたのは、過去にここでも取り上げていましたスコープの選び方について書いています。 残念ながら釣り具店で売られているスコープの多くはおもちゃで、それこそ短時間に使う場合はまだしも1日中浮きを見続けるには適してい...
次回の月例会はGWの期間を外して第2週目の5月14日(日)に淀の釣天狗池の大池で開催します。(写真の右側です) 今回も釣果が見込める大池を予約して開催します。最近は釣果も良くなってきているのですので大会も大いに盛り上がりを期待できると思います。ただ何故かいいサイズが上が...
今月の月例会は清風池で開催です。 昨年の11月から4ヶ月期間が空いていますので、また様子が違っていました。今日も水温は15度でしたが、15度のわりに集まりすぎてしまいます。これがなかなかやっかいなのですが、上手くかいくぐって底に餌が届きますと、綺麗なツン当たりを返してく...