今回は宙釣りや団子釣りをされている方に対して、両うどんの底釣りを試していただきたいとの思いで取り上げています。今までにも月刊誌のヘラ専科では、底釣りの薦めの原稿を書いていますが、こちらではうどん限定としました。 うどん餌を難しく考える必要はなく、スーパーで売られている食...
今回は宙釣りや団子釣りをされている方に対して、両うどんの底釣りを試していただきたいとの思いで取り上げています。今までにも月刊誌のヘラ専科では、底釣りの薦めの原稿を書いていますが、こちらではうどん限定としました。 うどん餌を難しく考える必要はなく、スーパーで売られている食...
実際のところ両うどんの底釣りをしていますと、四季によって違いがあるわけでは無いことを感じます。敢えて違いを上げるとすると、浮きの種類とまぶし粉の違いでしょうか。 確かにハリスを変えることもありますが、ハリスについてはどれが正解かわからないのです。 厳寒期は弱い吸い込み...
天釣会が毎週開催している小大会の成績発表です。 小大会でのルールは次の通りです 規定事項:1枚長寸・入替更新自由・釣座自由・移動自由・使用竿の尺数制限なし 禁止事項:スレアウト・リャンコアウト・ルンペン禁止・斜め打ち禁止 使用 餌:池規定による 各成績はポイントに置き換...
今日もまた岩田池です。今日は北風が強いとの予報がありましたので、北桟橋にズラリと並んでいました。ところが中桟橋に1人陣取ったのが淀の松本さんで、このあと快挙が・・・。 また北風なんて何のそのと、いつもの南桟橋のヘチに陣取った菱田さん。そして菱田さん一人では寂しいだろうと...
以前はヘラブナ釣りに於いて、視力を守るためには、サングラスが必要と書いていました。特にスコープを使う場合には、サングラスが必須ですが、スコープの種類によっては、眼鏡やサングラスが使えないものがあります。 残念ながら一般的な釣具店で扱っているスコープは、おもちゃ程度の代物...
ヘラブナ釣りをしていて、他の釣り人の釣果が良いと何でだろうと思うものです。どうにかして良い釣果を上げたいとか、良いサイズを釣り上げたいと思うのも、ヘラ釣り師としては当然の感情でしょう。 少しマウントを取るようなお節介人間になると、こうすれば良く釣れるとか、この餌が良いよ...
ヘラブナ釣りでは、how to本のような教科書通りの釣り方で、果たして釣れるのでしょぅか。両うどんの床釣り限定の話ではあるのですが、私の経験では、繊細な浮きを使って床をしっかりと取れて、針にうどんさえついていると、自動的に当たりが出て釣れてくると思っていました。勿論集魚材...
ヘラブナ釣り用の針ほど、多種雑多なものはないと思うのですが、どうしてあんなに形状が違ったり軸の太さが違っているのでしょう。 多分に宙釣りほど針の使い分けをされていると思いますが、使い分ける一番の理由として考えられるのが、針単体の重量によるものでしょう。餌が同じで針を交換...
ヘラブナ釣り場は、比較的環境の良い地域にあります。都市部ではビルの谷間にもあるようですが、基本的には郊外にあることが多いのではないでしょうか。 そのため釣り場までの距離も問題になるのですが、概ね1時間以内が1つの目安になるようです。 休日など高速道路を使って移動すると...
ヘラブナ釣りをしていると、気持ちの良い当たりが出たり、的確な合わせが効いたことが解る手に伝わるショック、竿から伝わる生き物の動きなど、それはそれは気持ちの良いものですが、釣り上げる楽しさだけでなく、単に釣行出来る事の幸せを改めて感じるのです。 世界では何故か戦争が起きて...
今日は岩田池です このところすっかり岩田池に行くことが増えてしまいましたが、比較的釣りやすいのもあって、皆さん好んで出かけるようになっています。 ただ釣り座の狭さなどによって、パラソルが出し難いとか、色々な弊害も起きています。ある程度の人数であればそれでもいいのですが...
先週に引き続いて天狗池です。 先週先々週ととても不漁が続いていた天狗池ですが、雨の中であれば違いが出るのかどうか。雨が強く降ることで改善されるのかどうか。どうして釣果が悪かったのかを、少しでも探る事が出来ればとやってきました。 釣り人が減る中でも営業を続けて戴いている...
私は底釣り専門ですが、特に両うどんの底釣りをこよなく愛しています。突然現れるツン当たりを、間髪入れずに掛け合わせる妙味は、それはそれは気持ちの良いもので、中毒性があるのではと思うのほどです。 まっ依存症にならない程度に、休日に楽しむのは良いとは思うのですが、このところふ...
ヘラブナは中層魚であるとするのが一般的解釈です。多分口の形状を見る限り間違ってないと思うのです。横から見るとやや受け口の形状になっていますので、底にある餌を食うのに適した形状ではありません。 鯉を見ると良くわかるのですが、口が少し伸びるのですが、伸びきると口が下を向きま...
ヘラブナ釣りほど釣果に変化がある釣りはないと思うのです。多い日には100枚を突破しますが、少ない日には当たりすら出ないのですから、これはいったいどうした事だろうと思ってしまいます。 勿論厳寒期の食い気が乏しい時期に、食い当たりが出ないのは理解できるのですが、水温が16度...
ヘラ竿はアイテムによって随分と調子の違いがありますが、その違いが実は針掛かりにも影響を与えているのです。 竿には柔軟性があることは誰もが知っていることですが、曲がりの頂点がニギリに近いほど胴調子や本調子と表現されますが、先調子とは随分と違いを見せます。 何れにしても竿...
お知らせ 第88回天釣会 月例釣大会 清風池 6月1日(日)
6月大会は今年に入って2度目の清風池で6月1日(日)に開催します。 3月の大会では、なかなか厳しい大会となっていましたので、入賞者の人数が半分にも充たない状況で、なかなか大変な大会となりましたが、6月に入り水温の上昇と共に、食いも活発になっていると思いますので、大会とし...
本日は天狗池での月例会です。 今年の天狗池の大会は2月以来2度目です。今年の天狗池での大会は全4回を予定していますが、その内の2回を消化することになります。私個人として、どちらかというと天狗池での成績が良いのですが、岩田池を得意とされる方、清風池を得意とされる方に分かれ...
年中両うどんの底釣りをしていますが、年中同じうどんに同じまぶし粉を使われている方が多いのですが、私的には状況を見定めてまぶし粉を変えるようにしています。 まぶし粉の基本はペレットですが、ペレットも砕いたものが市販されています。それも各種サイズが用意されていますので、それ...
ヘラブナ釣りでは、一定ポイントに餌を打ち続けることが基本となっていて、その考え方としては、底に餌が山になるようなイメージで、餌を打ち続けることが重要とされています。 多分その通りだと思うのです。 ただ底に着底した餌の位置は同じだとしても、振り切りで打ち込んだ場合と、落...
ヘラブナ釣りでは、同じポイントに集中して餌打ちをする事とされています。多分その通りだと思うのですが、一点に集中して餌打ちを繰り返しても、一向に食い当たりが出ない場合があります。 それこそ水面にまで真っ黒になるほど寄っていたとしても、食い当たりに繋がらない事は案外多く発生...
年中底釣りをしている私としては、底釣り特有のチクッとした当たりを、間髪入れず的確に取ることに、至上の喜びを感じているのですが、それもうどん餌だと予兆もなく突然現れるのですから、俊敏さを要求されます。 ただこのチクッとした当たりは、浮きトップの1節か大きくても2節程度です...
長い休みの間連日ヘラブナ釣りが出来た方は幸せ・・・なのか、他にすることがなくてかわいそうな人だったのか。現実問題としては悩ましいところではあります。 GWの前に雨具のメンテナンスのお話をしましたが、梅雨を前にもう一つしておくことがあります。それが竿や浮きの手入れです。ま...
今日は岩田池です。 岩田池はうどん専門池ですから、うどん餌に親しんでいる関西人としては、貴重な池として訪問させていただいているのですが、昨年は酷く調子を落としていましたのですが、釣果はそれなりにあったのです。 ところが今年になってあまり良い結果が出ていません。まだ昨年...
今日は釣り天狗池です。 いつもの月なら第1日曜日は月例会を開催しますが、GWのこともあり皆さん色々と予定があるだろうと、5月の月例会は第2日曜日と決めています。その1週間前にはいつものように試し釣りと、天狗池にやってきました。勿論釣り座は大会用の釣り座です。 明日はこ...
へら専科は今月はGW期間でもあり、5月2日の発売でした。 次回の発売は7月ですが・・・何月号との表現になるのでしょう。7~8月合併号でしょうか。 発行部数は変わらないとのことですが、隔月発行になるのは何となく寂しいですね。 今月号は5月、6月の攻略法が取り上げられて...
いつもいつも両うどんの底釣りをしているので、別にうどんの状態が少々変わったとしても、釣果にはそれ程の変化はないと思っているのですが、根が貧乏性といいますか、何となくこうしたら良く釣れるのでは、こうすれしばカラツンが減るのではと考えてしまい、うどんの作り方を変えていく事にな...
熊谷充さんがインストラクターを務められて、一躍有名になったヒロキュー社製のへら餌ですが、へらエサの販売が休止されるとの、とても悲しいお知らせが舞い込んできました。 へらエサとしては王者マルキュー社が余りにも有名ですが、そこに割って入る形で人気を得ていたヒロキューのへらエ...
天釣会が毎週開催している小大会の成績発表です。 小大会でのルールは次の通りです 規定事項:1枚長寸・入替更新自由・釣座自由・移動自由・使用竿の尺数制限なし 禁止事項:スレアウト・リャンコアウト・ルンペン禁止・斜め打ち禁止 使用 餌:池規定による 各成績はポイントに置き換...
今日は岩田池で瀬戸杯の開催です。 人数も月例会並みの19名の参加となりましたので、面白い大会となる予感がします。 トーナメンターの瀬戸君が主催しての大会です。瀬戸君は元トーナメンターの菱田さんの弟子・・・と表現しても良いと思うのですが、初めて会ったのは多分中学生の頃だ...
GWをどのように過ごすのか、休みが多いのですから等でもと思うのですが、結果としていつも同じように近場の釣り堀に言ってしまいます。それこそ滋賀県の清風池にも行くのも良いと考えるのですが、高速道路の渋滞を思うと、やはり足は遠のいてしまいますので、近場でお茶を濁すことになります...
GWの前半は岩田池でスタートです。 このところ釣果の良い岩田池に釣行となりました。岩田池では日曜限定ではあるのですが、1日無料券がいただける50㎝オーバーを狙ってるのは誰もが同じです。 今回はどのポイントに入るのか。現実的には空いているポイントにしか入れないのですが、...
人はバニラ臭を嗅ぐと甘さを感じます。それはバニラ臭のする甘いものを食べた経験によるもので、バニラアイス・バニラクリームなど、甘みを感じる食べ物に添加されています。 ではヘラブナはどのように感じているかですが、ヘラブナ釣り用の餌にバニラ臭を添加されているものがありますが、...
ヘラブナ釣りをしていますと、特にバランスの底釣りをしていますと、うどん餌と団子餌との当たりの違いを感じます。また同じ餌でも随分と違う当たり方をする場合があります。それはいったいどうしてそんなことが起きるのでしょう。 先ずはうどん餌と団子餌の当たりの違いです。うどん餌で出...
多分過去にも取り上げていると思いますが、再びハリスについて取り上げたいと思います。 釣果をあげるためには、仕掛糸が魚から見えない方が良いと思っていました。それは今も基本的には決して変わることはないのですが、何故かヘラブナ釣りでは道糸には、これでもか!!って程よく見える道...
このブログを書き出したしていた頃は、如何にして50枚をコンスタントに釣り上げるか。如何にして大助サイズを釣り上げるかに腐心していました。大助は時の運だとしても、枚数については腕次第と、アレコレと迷いながらも試しては答えを見つけ、これが正解と思ってはまた挫折を繰り返していま...
先日はヘラブナ釣りに教科書がないとしました。勿論ある程度の教科書は存在していると思うのですが、その通りではない場合に何をどのようにすべきかです。 暗中模索という言葉があります。暗闇の中で手探りで探す事ですが、意味合いとしては、なんとか答えを見つけ出そうとする、前向きな姿...
ヘラブナ釣りでは、いろいろな浮きを使っていると思うのですが、いったい何本持っているでしょうか。同じ銘柄でサイズ違いをずらりと並べた浮き箱を使われていると思いますが、私はほぼ決まったサイズばかりを使って、他のサイズは一度も使ったことがないなんてこともあるのです。 しかしつ...
ヘラブナ釣りでは、昔からハリスの太さは道糸の半分となっています。この考え方の元になっている理由が、針が根掛かりしてもハリスが切れて道糸の高切れを防ぐためとなっています。 日本釣用品工業会によると、1号は0.165㎜で0.5号は0.117㎜で、太さは倍にはなっていませんが...
かねてより病気療養を続けられていた大西王座が、今年2025年4月18日鬼籍に入られてしまいました。享年84歳でした。謹んでご冥福をお祈りしたします。 天釣会は発足後7年目に突入していますが、初年度から連続3回の年間チャンピオンを獲得され、合計4度もの年間チャンピオンを獲...
今日は釣り天狗池です。と書き出す予定だったのですが、朝から予定が入ってしまって、今日は釣行出来ずになってしまいました。特にヘラブナ釣りを優先する必要もありませんので、仕方ないことではあるのですが、予定していて行けなくなると、何となくガッカリ感が・・・(笑)。まだ若いって事...
ヘラブナ釣りをしていて、針掛かりしていたのにポンっと外れたことはないでしょうか。合わせた瞬間に一度針掛かりしてもポンと外れる事も良くあることで、殆どはスレだろうと思うのですが、口掛かりしていても外れることが起きます。 特にヘラブナが水面に口を出した瞬間ポンっと外れるので...
両うどんの底釣りで、これぞ食い当たり!!とするものは、小さくても力強くツンと入る当たりです。浮きに出る当たりとして1㎝~2㎝程度が一般的ですが、5㎜程度の微少な当たりも出ます。何れにしても力強い節当たりが出るのが定番です。 この定番と思込むのが実は曲者で、これはスレ当た...
ヘラブナ釣りほどハリスの長さによって、当たりの出方から当たりの回数まで、違いが出る釣りは珍しいのではないでしょうか。それも5㎝違うだけで全く違っているなんてこともあると思ます。 特に宙釣りで段差の釣りをする場合は、極端にその違いが現れると思いますので、その場その時の状況...
2025年度ダイワヘラマスターズの開催予定日が発表されました。 募集要項はまだ発表されていませんが、5月下旬に募集が開始される予定です。 しかし他の大会も同じですが、関西より西では予選の予定されていません。四国九州の方にとっては、気軽に参加出来ないのですから、もう少し...
ヘラブナ釣りでは浮き下の設定が難しいと思うのですが、宙釣りは特に難しいのではないでしょうか。狙った棚に理想通り集まってくれれば良いのですが、少し上や少し下と集まる層が違っていると、集魚効果が出ているのに食い当たりが出ない事になります。 慣れてくるとその都度浮き下の調整を...
今日は淀の釣り天狗池です。釣り座の板が新設されて釣座番号書かれていませんでしたので、先日池主に要望していましたところ、とても大きくハッキリとした数字を書いて頂きました。これで天狗池になれてない方も釣り座番号で予約が取りやすくなったと思います。 元々岩田池に行く予定だった...
ヘラブナ釣りでは、基本的に細い仕掛を使っているはずですから、特に釣り堀では細い道糸に細いハリスが定番だと思うのですが、その仕掛はいつ交換すれば良いのでしょう。 その昔は、毎釣行時に新しく作り替えるようにしていましたが、ある日ふと次も使えるのかもと感じて、それからは毎回作...
私は目が弱いために、13尺以上の竿を使用する場合は、スコープを使うのですが、スコープを使う事でとても重要な事があります。 歳を取ると余計に浮きが見えにくくなっていますので、浮きに出る微妙な当たりを捉えるためには、余計にスコープが必要になりますが、特に南向きに釣り座を構え...
昔々に川でオイカワや小鮒を釣っていた頃は、唐辛子浮きを使っていましたので、オモリも仁丹型の噛み付けオモリを使用していました。それが野池へ釣りに行くようになると、細長い浮きを使うようになり、その浮力の調整に適した噛み付けオモリは少なく、板オモリをハサミで切って、細かく調整す...
ヘラブナ釣りで当たりを出すことが絶対条件ですが、如何に早く当たりを出すか、ついつい焦ってしまいますが、どうすれば当たりが早く出るでしょう。 単純な話として、ヘラブナは浮遊している餌に強く反応します。そのため早く集魚するタメには、強いバラケ性のある餌を使えば良いことになり...
前回は岩田池を例にとって解説していましたが、今回は釣天狗池を例にとって、ポイント解説をしていきたいと思います。 天狗池の全体図です。右側が大池で左側は小池と表現しています。大池と小池の間には仕切りがありますが、その仕切りの中を魚は移動できず、水だけが大池から小池へと流れ...
お知らせ 第87回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 5月11日(日)
5月の月例会は天狗池です。 5月月例会は、いつものようにGWに入りますので、第2日曜日の開催となりますのでご注意下さい。 天狗池ですから、いつものように3枚長寸大会となりますが、1枚目は強制登録、2枚目は自由登録入替なし、3枚目は入替自由としますが検寸係の負担を軽減す...
今月の月例会は清風池です。 半年ぶりの清風池となりましたが、今回は多人数の参加となりましたので、いつも以上に和気藹々とした大会となっています。 しかし当たりを出すこと自体が難しい池であり、団子餌でバラケを早くすると、簡単に上ずってしまい、底まで餌が保たないようになりま...
今回は久しぶりの清風池です。 元々は天狗池に行く予定をしていたのですが、随分ご無沙汰をしていますので、それこそ今の時期に適している餌も解らなくなっています。明日の月例会でお試しをするわけにも行きませんので、今日ゆっくりと試して見て、取り敢えずの答えを見つけるために訪問と...
本日はへら専科の発売日です。 重要:へら専科は毎月発行される月刊誌でしたが、6月号より隔月の発行となります。2-4-6-8-10-12月と偶数月の発行となります。 しかし実際には何月号となるのでしょうね。今回も4月発行の5月号ですから・・・。次回以降どのようになるのか...
私のヘラブナ釣りは、野池ではなくて釣り堀と決まっているのですが、いつも訪問している釣天狗池と岩田池を例にとって、好ポイントはどこかを探っていきたいと思います。 先ずは岩田池の規定から説明します。尺数の規定は設けられていません。基本的には昔ながらの箱池をイメージすると良い...
もう随分前の話ではあるのですが、ヘラ竿が軽量化競争が起きしたときに、各社がこぞって軽量化に突入するのですが、まだ技術が追いつかずに、出来上がったヘラ竿は軽ピンシャンと、軽くするためには強度のあるカーボンが選ばれ、結果として軽いけれどピンピンした先調子で、肘を痛めるほどヘラ...
天釣会が毎週開催している小大会の成績発表です。 小大会でのルールは次の通りです 規定事項:1枚長寸・入替更新自由・釣座自由・移動自由・使用竿の尺数制限なし 禁止事項:スレアウト・リャンコアウト・ルンペン禁止・斜め打ち禁止 使用 餌:池規定による 各成績はポイントに置き換...
この度2025年3月30日に早くも200万人突破しました。 前回が2月21日が190万人でしたので、40日ほどで10万人上乗せとなりました。ただ私自身納得出来てないのですが、2日間だけ1日の訪問者数が2万人を超えた日があったのです。そんなのはあり得ないと思うのですが、そ...
今回も岩田池です。アップの写真はないのですが、中桟橋の西の端に松本の御大が鎮座されています。 来週が月例会で清風池で開催しますので、本来ならば清風池に試し釣りに行くのですが、今回は私の都合が付きにくいので、近場の岩田池に訪問する事と致しました。 但し整理が付くと来週の...
両うどんの底釣りをこよなく愛している私ですが、それこそ50年以上昔には、小川では赤虫やさし虫などの生き餌でしたが、野池ではうどん餌を使っていたのです。その頃はまぶし粉としてサナギ粉一辺倒で、ペレットが既にあったのかどうかも知りません。 どこからの知識だったのか覚えてない...
ヘラブナ釣りでは、浮きに出る当たりは小さいというのが定番です。カッツケは別として、宙釣りのように消し込みに近い当たり方を示す場合もありますが、底釣りで消し込み当たりはほぼ100%スレです。 底釣りは得てして小当たりが定番ですが、食い気の高い時期には、比較的大きな当たりを...
あくまでも釣り堀の話を前提としています。 浮き桟橋の場合に使用する竿は何尺を選択されるのでしょう。その池の規定が7尺からだとして、尚且つ底釣り限定の池だった場合には、当然底に届く尺数が最短の尺数となりますので、7尺で床に届く場合は7尺から、9尺でやっと底に着底することが...
ヘラブナ釣りをしているとカラツンが起きるのは当たり前の現象ですが、空振りなしに連続で釣れてくることも多々あります。このカラツンが起きる原因は残念ながら解明できていませんが、何をどのようにすることでカラツンを減らすことが出来るでしょう。 今回もいつものように底釣り限定の話...
先日は底釣りの当たりについて取り上げましたが、今回は同じ底釣りでも、ハリス長の違いで当たりは違うのかを取り上げます。 両うどんの底釣りでは、短ス30㎝長ス36㎝がおおかたの基本となっていますが、団子餌の場合はもっと長く、短ス50㎝長ス60㎝なんて事も多くあるようです。グ...
底釣りをしていますと、それも両うどんの底釣りの場合に出る当たりは、これぞ食い当たりとわかるような綺麗な節当たりが出ます。宙釣りの場合は節当たりも出ますが、ヌーッと入るような当たりもでますので、一様ではない当たり方をしているはずです。 それが底釣りの場合でうどん餌であれば...
久しぶりの天狗池です。ただ今日は都合があり午前中だけです。 天狗池はそれなりに人気がありますので、ある程度の釣り人は来ているのですが、往年の盛況は見る影もありません。その昔の記憶では、なんとか車を置く場所を確保しても、空いている釣り座がないなんてことは多々ありました。 ...
3月も後半になるとジャミも活発になり、新ベラの抱卵も見られるようになります。当然食い気も盛んになるので釣果が良くなりますが、それに伴って集魚効果が必要以上に現れてしまいます。 特に底釣りの場合に集魚効果が発揮されすぎると、スレ当たりが頻発してなかなか食い当たりに繋がらな...
両うどんの底釣りでは、当然うどん餌が利用されるのですが、ワラビうどんを使う事が増えたため、食用うどんを尿素で煮る方は減ったのではと思うのですが、ベテランさんの中には昔取った杵柄のように、うどんは尿素で煮るものと思っている方も多くいるはずです。 そこで今回は使用される尿素...
岩田池です。日曜日の悪天候が嘘のように晴れ渡ります。 春なのに寒さが続いたこの1週間。明日からはその寒さも一段落して、春も進んでいますが、そうなると困るのがジャミです。ジャミが活発に動くようになるのは間違いなく、天狗池ではジャミの猛攻に閉口するのですが、まだ小さいサイズ...
両うどんの底釣りでは、うどんのまぶし粉を附着させて釣るのが一般的で、まぶし粉の集魚効果を利用して、うどんを食わせる釣り方となるのですが、そのまぶし粉の基本はペレットです。 市販されているペレットには。各種のサイズがあるのですが、そのペレットは砕かれて売られているのが基本...
ヘラブナ釣りでは、食い当たりで釣れてくる場合は良しとしても、スレ当たりを合わせてしまって、それでも玉に納めればまだ良いのですが、鱗や魚体のどこに針がスレてしまうことが起きます。 関西では掻いた!と称して、とてもいやがる現象です。それは口に掛かって釣り上げても、集まってい...
ヘラブナ釣りに於いてなじみ巾ほど重要な部分はないでしょう。宙釣りならそのまま餌の重さであり、餌が針に着いているかどうかの目安だけでなく、どの程度バラケて落ちたかも理解できるシグナルを返してくれます。 では底釣りの場合はどうでしょう。底釣りでは餌が着底していますので、なじ...
淀の釣り天狗池について重要なお知らせです。 釣天狗池は木曜日と金曜日が休業日となっていますが、最近事故防止のために営業日である、平日から日曜日も含めまして、駐車場の入口と池への入口を閉ざされています。 この事故防止の内容については、徘徊老人が複数人居られるとのことで、...
このところ訪問が増えている岩田池です。 皆さん中桟橋に陣取ってましたが、私は北風と雨の予報が出てましたので、北桟橋に陣取ります。 反対に天狗池への訪問が減っています。減っている原因は天釣会の皆さんが岩田池が好きってのもあるのだ、ある意味仕方がないのですが、釣れる釣れな...
カラツンとは、食い当たりと見間違うような、綺麗なツン当たりが浮きに現れているにも拘わらず、素針を引いてしまう現象のことを言います。 そのカラツンの多くはスレ当たりだと思うのですが、その他としてはヘラブナが餌を即時吐き出した状態であり、また水温が高い時期のジャミ当たりも含...
両うどんの底釣りをしていますと、当然のように良く釣れる日もあれば釣れない日もあります。また私たちのグループでは、ヘラブナのサイズが大きいほど良しとしていますので、数がどれだけ多く釣れたとしても、それが小さなヘラブナばかりだと満足出来ず、1枚でも大助サイズを釣りたい願望が強...
ヘラブナ釣りには宙釣りや段底そしてバランスの底釣りとありますが、いつものように底釣り限定で話を進めます。 基本的というかイメージとして底釣り用の浮きは、ツチノコ型が代表的で、次には胴に張りの少ない細身タイプを使用します。 下記が私が使用している浮きの一部ですが、足が短...
ルアー釣りでは、ルアーを投げ続けなければ釣りが成立しないのですから、竿を振り続けますので、大変な労力になるのは間違いないのですが、ヘラブナ釣りでも1日に換算すると、いったい何度の竿を操作していることでしょう。 ヘラブナ釣りでは、餌の打ち込み・当たりでの合わせ・餌の付け替...
ヘラブナ専用竿ほど、多数の調子が用意されているアイテムも珍しいと思うのですが、斜陽傾向のあるヘラブナ釣りとしては不思議な位置づけです。 1尺刻みで用意されるのが、ヘラ竿としての姿だったはずですが、このところの傾向としては、色々な理由付けがされていますが、実際の所は1.5...
水温が15度近くまで上がっている池では、そろそろ上ずり現象も強く出てしまいます。上ずりを防ぐには色々と方法があるのですが、上ずりを押さえれば押さえるほど当たりが遠くなりがちです。 両うどんの底釣りの場合、まぶし粉の剥がれ方を遅くすることで、上ずりを抑える効果があります。...
このところ続いている岩田池です。 今日は北風が強く吹くとの予報で、皆さん北桟橋に陣取っていました。 松本の御大は北風にも負けず、月例会で54.5㎝を釣り上げたポイント陣取られています。 私は朝に所用があり池に到着したのが10時頃となり、空いているところに入らせて頂き...
今のところ確実とは言えないのですが、ヘラブナ釣りをしていますと、当たりがパタッと止まることがあります。考えられる事としてはポイントから移動してしまった場合、ヘラブナの居る層が変わった場合など、ヘラブナの動きによるものが大半だろうとは思います。 しかし餌を変えることで当た...
マルキューのもちグルが新発売されていますが、そのもちグルの特徴を表した動画がありましたのでお知らせします。 もちグル単品・もちグルとグルテン四季・もちグルと新ベラグルテン底・もちグルといもグルテンです。 「もちグル」水中比較映像 映像を見た感想は如何だったでしょう。開...
ヘラブナ釣りでは、当たりが出ない場合に誘いを掛けることが多いと思います。宙釣りや段底釣りでは、浮きを10㎝程度持ち上げて、餌の自然落下を演出する事で当たりを出しますが、私の場合は底釣りですから、餌が底から浮く誘いは禁止行為です。そのため餌が底から離れない引き誘いをかけます...
天釣会2025年度月例会の四半期の成績です。 2025年度1月から3月までの成績です。今年は特定の方が複数回入賞することなく、まんべんなく入賞の様相ですから、今年度はいつも以上に混迷した大会成績となりそうです。 まだ3回の月例会が済んだだけで、また残り9回もありますの...
本日へら専科発売日です。3月4日は雑誌の日とのことです。 今回の考察は90ページで「風と釣座の関係」です。風向きによって釣座をどの位置を選ぶべきかを解説しています。状況によって複雑に絡み合いますので、解説の通りとばかりは言えないのですが、釣座選びの参考になればと思いまして...
お知らせ 第86回天釣会 月例釣大会 清風池 4月6日(日)
4月大会は滋賀県甲賀市にある清風池で開催します。 昨年の11月大会から半年経っていますから、様子は全く違っていると思いますが、今回も前回同様学校下の固定桟橋の両側と、縦の浮き桟橋をお借りして開催しようかと思ったのですが、元に戻していつも開催しているコの字型の釣り座と致し...
今月の大会は岩田池です。小雨降る中でパラソルやテントを出して、奮闘の1日となりました。 どのポイントに入るかは、前月の抽選の結果ですが、元々天釣会の大会ルールはサイズ競争。そのためサイズは運そのものであり、釣り座も運ってことですから、運と運が上手くマッチした場合にのみ、...
今日は岩田池です。 明日の大会は岩田池で開催しますが、池主の要望で中桟橋は、南北に振り分けて釣って欲しいとのことで、そのように釣り座を振り分けていたのですが、明日の大会に出席を予定していた方が、急遽欠席されますので、その中桟橋に隙間が出てしまいます。 反対に南桟橋は1...
うどんの作り方として、食用うどんとワラビうどんの作り方を紹介しましたが、毎回使い切る量を作るのが良いのですが、余った場合に捨てるのではなく、持ち帰って次の釣行に利用できる方が良いと思うのです。 そのためには何をどの利用にするかです。 食用うどんを煮て柔らかくすると、元...
ヘラブナ釣りでどうしてうどんで釣れるかは未知のままですが、現実に釣れるのですから仕方ないです。何となくの想像はアミノ酸によるものと思っていますが、魚類は匂いとして(厳密には匂いと味の中間的)感じてますので、人間には無い器官ですから判断がつけられません。 保管にはうどんに...
前回に続いてうどん餌の作り方です。今回は通称ワラビうどんの作り方です。通称としましたのは、間違いなく本物のワラビ粉は使用しないからです。 市販されているわらび粉と称される商品の原料はサツマイモ澱粉です。本わらび粉とされている商品でも、わらび粉とくず粉または蓮根粉がブレン...
以前も食用うどんについて紹介していますが、今回は具体的に食用うどんを餌にする方法です。 両うどんの底釣りをしていますと、うどんそのものの良し悪しで釣果が違って来ますが、使用する尺数によっても使い分けるようにしています。 先ず根本的にうどん餌は柔らかい方が断然食いが良い...
天釣会が毎週開催している小大会の成績発表です。 小大会でのルールは次の通りです 規定事項:1枚長寸・入替更新自由・釣座自由・移動自由・使用竿の尺数制限なし 禁止事項:スレアウト・リャクコアウト・ルンペン禁止・斜め打ち禁止 使用 餌:池規定による 各成績はポイントに置き換...
またまた岩田池です。 このところの寒さでバケツの水も凍ってます。この氷を見るだけで厳しいと感じましたが、池の水は思ったより温かいと感じました。そのためでしょうか餌打ちを繰り返すと浮き気味になります。そのためスレ当たりが頻発して、食い当たりがなかなか出ない状況だつ他のです...
今回も早々と訪問者数が10万人上乗せとなりました。多数のご訪問を感謝致します。 下記は2025年2月21日22時現在の訪問者数です。 前回の180万人突破が12月24日でしたので、今回は2月21日に190万台となりましたので、2ヶ月で10万人となる数字です。この訪問者数...
グルテン餌が有効かどうかの判断は、正直なところ全く解りません。実は一頃はグルテン餌を使用して爆釣していた事があります。その池は団子餌が使えますので、多くの方は団子餌を使用されて、中にはうどん餌を使われている方もいました。基本的に底釣り専門池ですからどんな餌を使っても底釣り...
ヘラブナ釣りでは、多くの方が団子餌やグルテン餌を使われていると思いますが、私は基本料うどんの底釣りをしています。どうしても団子餌よりうどん餌の方が、釣れる数は限られてしまうのですが、それでも100枚を超える釣果を得ることも可能です。 反対に盛期のカッツケのように爆釣する...
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今回は宙釣りや団子釣りをされている方に対して、両うどんの底釣りを試していただきたいとの思いで取り上げています。今までにも月刊誌のヘラ専科では、底釣りの薦めの原稿を書いていますが、こちらではうどん限定としました。 うどん餌を難しく考える必要はなく、スーパーで売られている食...
実際のところ両うどんの底釣りをしていますと、四季によって違いがあるわけでは無いことを感じます。敢えて違いを上げるとすると、浮きの種類とまぶし粉の違いでしょうか。 確かにハリスを変えることもありますが、ハリスについてはどれが正解かわからないのです。 厳寒期は弱い吸い込み...
天釣会が毎週開催している小大会の成績発表です。 小大会でのルールは次の通りです 規定事項:1枚長寸・入替更新自由・釣座自由・移動自由・使用竿の尺数制限なし 禁止事項:スレアウト・リャンコアウト・ルンペン禁止・斜め打ち禁止 使用 餌:池規定による 各成績はポイントに置き換...
今日もまた岩田池です。今日は北風が強いとの予報がありましたので、北桟橋にズラリと並んでいました。ところが中桟橋に1人陣取ったのが淀の松本さんで、このあと快挙が・・・。 また北風なんて何のそのと、いつもの南桟橋のヘチに陣取った菱田さん。そして菱田さん一人では寂しいだろうと...
以前はヘラブナ釣りに於いて、視力を守るためには、サングラスが必要と書いていました。特にスコープを使う場合には、サングラスが必須ですが、スコープの種類によっては、眼鏡やサングラスが使えないものがあります。 残念ながら一般的な釣具店で扱っているスコープは、おもちゃ程度の代物...
ヘラブナ釣りをしていて、他の釣り人の釣果が良いと何でだろうと思うものです。どうにかして良い釣果を上げたいとか、良いサイズを釣り上げたいと思うのも、ヘラ釣り師としては当然の感情でしょう。 少しマウントを取るようなお節介人間になると、こうすれば良く釣れるとか、この餌が良いよ...
ヘラブナ釣りでは、how to本のような教科書通りの釣り方で、果たして釣れるのでしょぅか。両うどんの床釣り限定の話ではあるのですが、私の経験では、繊細な浮きを使って床をしっかりと取れて、針にうどんさえついていると、自動的に当たりが出て釣れてくると思っていました。勿論集魚材...
ヘラブナ釣り用の針ほど、多種雑多なものはないと思うのですが、どうしてあんなに形状が違ったり軸の太さが違っているのでしょう。 多分に宙釣りほど針の使い分けをされていると思いますが、使い分ける一番の理由として考えられるのが、針単体の重量によるものでしょう。餌が同じで針を交換...
ヘラブナ釣り場は、比較的環境の良い地域にあります。都市部ではビルの谷間にもあるようですが、基本的には郊外にあることが多いのではないでしょうか。 そのため釣り場までの距離も問題になるのですが、概ね1時間以内が1つの目安になるようです。 休日など高速道路を使って移動すると...
ヘラブナ釣りをしていると、気持ちの良い当たりが出たり、的確な合わせが効いたことが解る手に伝わるショック、竿から伝わる生き物の動きなど、それはそれは気持ちの良いものですが、釣り上げる楽しさだけでなく、単に釣行出来る事の幸せを改めて感じるのです。 世界では何故か戦争が起きて...
今日は岩田池です このところすっかり岩田池に行くことが増えてしまいましたが、比較的釣りやすいのもあって、皆さん好んで出かけるようになっています。 ただ釣り座の狭さなどによって、パラソルが出し難いとか、色々な弊害も起きています。ある程度の人数であればそれでもいいのですが...
先週に引き続いて天狗池です。 先週先々週ととても不漁が続いていた天狗池ですが、雨の中であれば違いが出るのかどうか。雨が強く降ることで改善されるのかどうか。どうして釣果が悪かったのかを、少しでも探る事が出来ればとやってきました。 釣り人が減る中でも営業を続けて戴いている...
私は底釣り専門ですが、特に両うどんの底釣りをこよなく愛しています。突然現れるツン当たりを、間髪入れずに掛け合わせる妙味は、それはそれは気持ちの良いもので、中毒性があるのではと思うのほどです。 まっ依存症にならない程度に、休日に楽しむのは良いとは思うのですが、このところふ...
ヘラブナは中層魚であるとするのが一般的解釈です。多分口の形状を見る限り間違ってないと思うのです。横から見るとやや受け口の形状になっていますので、底にある餌を食うのに適した形状ではありません。 鯉を見ると良くわかるのですが、口が少し伸びるのですが、伸びきると口が下を向きま...
ヘラブナ釣りほど釣果に変化がある釣りはないと思うのです。多い日には100枚を突破しますが、少ない日には当たりすら出ないのですから、これはいったいどうした事だろうと思ってしまいます。 勿論厳寒期の食い気が乏しい時期に、食い当たりが出ないのは理解できるのですが、水温が16度...
ヘラ竿はアイテムによって随分と調子の違いがありますが、その違いが実は針掛かりにも影響を与えているのです。 竿には柔軟性があることは誰もが知っていることですが、曲がりの頂点がニギリに近いほど胴調子や本調子と表現されますが、先調子とは随分と違いを見せます。 何れにしても竿...
6月大会は今年に入って2度目の清風池で6月1日(日)に開催します。 3月の大会では、なかなか厳しい大会となっていましたので、入賞者の人数が半分にも充たない状況で、なかなか大変な大会となりましたが、6月に入り水温の上昇と共に、食いも活発になっていると思いますので、大会とし...
本日は天狗池での月例会です。 今年の天狗池の大会は2月以来2度目です。今年の天狗池での大会は全4回を予定していますが、その内の2回を消化することになります。私個人として、どちらかというと天狗池での成績が良いのですが、岩田池を得意とされる方、清風池を得意とされる方に分かれ...
年中両うどんの底釣りをしていますが、年中同じうどんに同じまぶし粉を使われている方が多いのですが、私的には状況を見定めてまぶし粉を変えるようにしています。 まぶし粉の基本はペレットですが、ペレットも砕いたものが市販されています。それも各種サイズが用意されていますので、それ...
ヘラブナ釣りでは、一定ポイントに餌を打ち続けることが基本となっていて、その考え方としては、底に餌が山になるようなイメージで、餌を打ち続けることが重要とされています。 多分その通りだと思うのです。 ただ底に着底した餌の位置は同じだとしても、振り切りで打ち込んだ場合と、落...
ヘラブナ釣りでは多くが宙釣りだと思うのですが、私がおこなっている底釣りこそ実は理に適った釣りであることを取り上げたいと思います。 ヘラブナは中層魚だから中層を釣るものだとする考え方があります。その考え方自体に今更異論を挟む余地はないのですが、宙釣りをされている方の中には...
ヘラブナ釣りをされている方の中では、長年ヘラブナ釣り一筋を貫き、50年選手の方も多数おられます。齢80歳になろうかとする団塊の世代の皆さんが、圧倒的多数を占めているのではと思うのです。 私のような他の釣りの方を長くしていたものにとっては、とんでもない経験を積まれている方...
世間ではAIを活用する事がいろいろと取りざたされていますが、ネット上ではAIを利用したChat GPTも話題になっていますが、今のところ結構間違った答えを導き出します。 1つの例でいいますと、血糖値に影響しない飴は何かと問うと、なんと最初にパインアメが出てきました。パイ...
鉄の1トンと木の1トンではどちらが重いのかー。当然のように同じとなるのですが、実は木の方が重いのです。 とうとう頭がおかしくなったか・・・と思われそうですが・・・。 ??? ですよね。同じ1トンなのだから間違いなく同じ重量のはずです。しかし木の種類にもよりますが、同...
いつもいつも両うどんの底釣りをしていると感じるのですが、調子よく当たりが出るときはなにも苦労することなく、ポンポンと釣り上げる事が出来るのですが、いったん当たりが出なくなったり遠い状態に陥ると、なぜかとても当たりを出すこと自体が難しくなってしまいます。これはいったいどうし...
最近特に思うのですが、どうも下手くそになって行くような気がしています。それもなぜか当たりが出せなくて苦労するのです。これはいったいどうした事なんでしょうね。 待ちの釣りは苦手ですから基本攻めの釣りをしています。当たりが出るまで待てないんです。性格で済ますのは簡単なことで...
私は日に焼けることが嫌というよりも、日焼けした後の火照りが嫌いですから、日焼け止めをするようにしているのですが、当然暑さ対策にも繋がりますので、昨今の猛暑に適応した事でもあります。 ある時期にUVカットは白より黒が良いとの情報が流れ、女性陣が持つ日傘も黒ばかりになってし...
釣り糸の最大メーカーはなんと言っても東レでしょうか。1941年に東洋レーヨン(現東レ)が開発したのですが、それ以前の1935年にアメリカのデュポン社が開発したナイロンがあります。 同じナイロンですが、厳密には東レはナイロン6でデュポンはナイロン66です。この違いは原料の...
昨日に引き続いて岩田池です。 雨予報でしたので雨に触れると溶ける人たちは、北桟橋に避難しています。 雨には溶けず大助狙いをする人たちは南と中桟橋です。左端に天敵松本さんが遅れてはいる事に。また右端に入ったのが茶園さんですが、今日は大助を爆釣さけれていました。 平均的...
先週は天狗池で苦労しましたので、今日は岩田池で口直しをしてきました。 今日はとっても天気が良く、まさにヘラブナ釣り日和そのものでした。確かに暑い日ではあったのですが、まだ湿度も低くてカラッとしています。日本の夏ではなくてサマーの感覚に近いてぜしょうか。 今日は中桟橋に...
関西の両うどんの底釣り専門池は、基本的に自然池ではなくく底がフラットなプール状になっています。勿論排水などを考慮した勾配がついていたりしますが、自然池のような凸凹が殆どありません。 そのため少々ヘドロが溜まっていたとしても、うどんの視認性が高くて、当たりも良く出ますので...
最近スランプに陥っているのか解りませんが、以前のように釣れなくなっています。これはいったいどうした事なんでしょう。 季節や気候と過去の釣りのイメージにギャップがあるのか、それとも単に釣技の衰えがあるのか、確かに若者と比べると明らかに釣れる枚数に違いがあります。多くは当た...
以前ヘラブナ釣りのスコープの選び方を書きました。 残念ながら一般的な釣具店で売られているスコープは、おもちゃ程度の性能しかなくて、それこと目の弱くなったお年寄りには、余計に目を悪くしてしまう代物ではないかと思っています。それこそメガネを選ぶようのと同じように、スコープも...
ヘラブナ釣りでは、当たりが出ない時は誘いという行動を取るのが一般的でしょうが、宙の場合はホンの少し竿を動かしても、その誘いは餌まで動くと思うのです。特にチョウチンの場合は縦誘いでしょうから、間違いなく餌そのものが動きます。 では底釣りの場合はどうでしょう。両針共着底して...
2度目の岩田池での月例会ですが、今回から第2日曜日の開催となります。間違わないようにお願いします。 下記の釣り座番号は、パラソルを使わない場合の番号ですが、パラソルを使う場合は北桟橋は10名でそれ以外は8名としてカウントします。 今回は北桟橋と中桟橋の北向きそして南...
今月はホームの釣天狗池です。空模様が怪しいですが、天気予報では夕方まで雨が降らないとなっていたのです。ところがこの空模様が示すように、午前中から降り出すような天候で、まぁ暑くないだけマシかと良いように解釈して、それなりに良い一日が過ごせる日となりました。 今回も多数の差...
再び賠償責任について取り上げます。 もう直ぐGWが始まります。それに合わせて釣り大会も開催されるクラブも多いのではと思いますが、事故対策についてはどのようにされているでしょうか。 釣りクラブは仲間内だ集まって釣りを楽しむものですが、大会形式は勿論のこと大会形式でないく...
とても不思議なことですが、ヘラブナの性質が変わってしまったのかと思うことがあります。多分性質ではなくて池の環境や私の釣り方の違いによるものと思うのですが、当たりの出方や釣れ具合に変化を感じるようになったのです。 以前までは攻めに攻めることで当たりも頻発して、比例して釣果...
ヘラブナ釣りでのバランスの底釣りは、元々両うどんの底釣りからスタートしていると思うのですが、その場合のハリスの長さの基準は長ス36㎝短ス30㎝だったと思います。 このハリス長を時期によって変更したとしても、段差の6㎝は変わらずだったのです。ただこのハリス段差は何となく昔...