女と男の交差点 20 ラジオの時間 キミが歌う車で 車は渋滞の街をぬけた。 アップテンポのミュージックに体を揺らし歌い出したキミ だめだよハンドルから手をはなさないで そんなに楽しいのかい キミが幸せそうなのはうれしいけれど どうしてかな ボクの胸はすこし痛いんだ はじけたようにはしゃぐキミ そんなにきびしい毎日だったのかい 子どもみたいに今日を待っていたのかい 田園地帯の一本道 緑の...
長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば
崩壊ビル タイと中国の合弁企業タイ国民の声が大きくなっている。建設中のビルは他にもあるのにどうして監査局のこれだけが崩壊したのか。【公共事業・都市・国土計画省(DPT)は、地震の際に州監査局の建物が倒壊した件について徹底的な調査を行うよう命じられた。パトンターン・シナワット首相はメディアのインタビューで、委員会が構造的崩壊の原因を究明し、1週間以内に報告すると述べた。調査では、建物の設計、設計を承認し...
ラジオの時間 【春は別れの季節 ①】今年も桜の花びらで白く染まった道ひとりで歩いてゆく今日でおしまいですこの道を戻ることはもうないでしょう幸せの数だけ涙の粒がこぼれます思い出ばかりの町はつらすぎて去ってゆく身勝手を許してくださいあなたはいつわたしの手紙を読むのでしょうああもうやめましょうあなたと暮らした月日がわたしをつよくしてくれましただからあなたもどうか明日に生きてください今日の一曲 つぐない ...
速報ミャンマー震源の地震タイも全土でゆれました。バンコクは大騒ぎになっているようです。なんせ地震に免疫のない国ですから。それに耐震性も日本並みにはないのだろうと思われます。バンコクでは建設中のビルが倒れたようですTikTokより にほんブログ村...
桜だよりに皆様のブログを拝見しておりますとあちこちから春の便りが。桜の季節です。ふと思い出してしまいました。この季節になると妹が必ず便りをくれました。むかしはそれこそ国際郵便。それがいつしかEメールになりそしてメッセージアプリへと進化。手紙の時代には母の書いたものも入れられ、健康に注意して、また戻ってきてください、そんなことが記されていた。かつては子供には読めないような達筆なはずだった母。そのころ...
北海道へ行こう大阪は万博のせいでホテルがバカ高くなっている。あんなくそ万博、誰が行くのだろうと思うが、奇特なあるいは物珍し好きな方が少なくないようだ。私も住まいが空き部屋のままなので民泊にでも出してみようかと家主に話した。“それは面白いですね、ついでに4階の空き部屋も出しましょう。でもちゃんと管理はやってくれるんでしょうね”言われてしまった。なんで私が従業員にならんといかんのだ。笑っておしまいになっ...
ジャックと家なき子猫たちジャックはグラブ・カーのドライバー。家には妻と二人の小学生の子供。むかしはホンダの従業員だった時期もあり、日本へも何度か行ったことがある。わけあって今はマイカーでグラブの運転手稼業。あるときお腹の大きな猫が家にやってきた。そのまま居つきそうだったので彼と妻は餌を用意し面倒をみることにした。家には犬が2匹いるくらいで子供も含めみんな動物がきらいではない。そして居ついた猫は子供...
領海侵入は見ているだけでよいのか尖閣諸島沖の領海内に侵入した中国海警局の船がずっと居座ったままだ。那覇にある第11管区海上保安本部の発表によればは24日、これまでの最長侵犯時間である2023年3月~4月の80時間36分を超えたという。ああ、なにもできない日本国。時間を測ってどうするのだ。停泊料金でも請求するのか。このニュースに、いつもながら愕然そしてため息。中国はこうして確実に実績を積み上げ海底資...
業務用スーパーデリバリー タイにはmakroという業務用スーパーがある。日本のコストコのようなお店。スーパーではBIG・Cとかロータスがメインだけれど主な町にはmakroも出店している。このmakroがデリバリーサービスを始めた。一度のオーダーで1000バーツ以上であれば配達料も不要で、お店に行くのとおなじ価格で購入できる。辺鄙なところに住んでいる者にとってはとても便利なサービス。冷蔵庫保存ができる食料品はほ...
イサーン発タイフードタイにも地方によって独特の食べ物があります。それらのなかでも有名になりいわゆるタイを代表するフードになったものも少なくありません。タイ北部のヌードル、カオソイは誰でも知っているオールタイランドといってよいフードです。東北部イサーンに目を転じると、青いヤングパパイヤのサラダであるソムタムはいまやタイのソウルフードといってよい存在です。これもオリジンをたどればラオスあたりといえます...
ちいこうのなつのとも 5 ねえちゃんが帰ってきた 朝からさむい 26℃から29℃まで 天気 くもりさむくなったタイは夏休みなのにまた冬がくるみたいですぼくはなつのともはもう全部やってしまったので毎日ひまです昆虫採集もいろんな虫が多すぎてなかにはドクムシもいるので危険です鳥がたくさんくるので鳥採集でもしようかと思いましたが、標本にするまえに焼き鳥になってしまうのでむだなことはやめにしましたピンポーン...
女と男の交差点 11 ハッピーエンドに人生はハッピーエンドに山あり谷あり、それが人生よただ幸せばかりの人生なんてないよっていうわねでも思うのよ苦しいことばかりが思い出される人生だったとしてもそれでもさせめて最後はハッピーだったと笑って終えたいじゃないわたし?きっとこのまま笑いながら歩いてゆくわねだってあなたに逢えたのだからそんなあなたがくれた新しい人生だからなにがあろうともう泣かないそんなあなた...
アムの台湾旅行から アムの4泊5日の台湾旅行。台北を中心に北部を駆け巡ったようだ。移動しやすい台北駅近くにホテルをとったのはなかなか良いプラン。北の漁港、基隆そして赤い提灯の九份(きゅうふん)にも行ったらしい。九份(きゅうふん)からの写真がある。ここも人気の観光地で相変わらずの込み具合。京都を彷彿とさせる。スタジオジブリの作品のモデルになったとかいわれ日本人の人気も続いているようだ。遠くから見る分...
子分どもに商品券でもだめなんだね石破総理大臣が当選1回の議員に10万円の商品券を配っていことが問題になっている。もうそんな時代なのだ。今までは慣例もしくは当たり前とされていたことが通用しない時代になったのだ。そう思うしかないね。ということは派閥や党が選挙資金として金を贈るのはどうかと思うけれど、それは野党も同じことをやってきたのだからなにも問題にはならないのだね。そもそもだけど政治の世界にきれいご...
いしだあゆみさんが3月11日に他界された。歌はもちろんだったが、すてきな女優さんだった。幸はうすいが芯のつよい女性を演じたら彼女の他に誰がいるだろう。印象深い役柄が多く、一作だけを取り上げるのはむつかしい。けれどあえて、男はつらいよ 29作 寅次郎あじさいの恋、でのマドンナ役が心に。丹後の伊根町でのシーン、訪ねていった寅次郎。彼女の心をわかりつつそれでもいつものように背を向ける寅次郎。片思いではない...
メロンとマンゴー ここは天国かフルーツ天国といってもよい国にいながらほとんど食べない。今回の滞在でもスイカを少し食べたくらいだから、考えればもったいない話。家人が毎日のようにミカンなど食べていてもまったく興味がない。フルーツ味のゼリーをたくさんキープしてもらっているのでそれでよいと勝手に思っている。けれどもこれはあくまでも人口添加物で糖分も多い。メロンとマンゴー。市場で見つけたと買ってきてくれた。...
アムねえちゃんのハネムーン お向かいのアムねえちゃんが旅行に出かけました行先は台湾だそうです“ねえちゃん、新婚旅行なの?”「そうよちいこう、みんなでゆくの」“みんなで? ハネムーンに?”すると聞いていたメェ(母さん)が、「ハネムーンなわけがないじゃない」アムねえちゃんはボクのタイ語がまったく理解できないのです「なになに? ちいこうはなんて?」「アムがハネムーンに行くのか...
2025 ちいこうのなつのとも ③ 天気はれ 室内きおん33℃ギョーザをつくりました久しぶりですうちのギョーザは具をたくさんいれますときどき破裂しそうになってますキャベツ・ニラ・シイタケ・ブタミンチスーパーで買うのは簡単でよいですが中身がほんとに貧弱なのが多いです大阪では豚まんの551でもギョーザを買いますが、それでもやっぱり家でつくるのがいちばんですお向かいのアムねえさんもうちのギョーザを待っていますち...
ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の予定が子供のころをあれこれ思い出していたせいだろう、おかしな夢を見た。私が幼稚園児になっている。まるい帽子と濃紺の制服、なのにときどきチェック柄の制服、それに赤い蝶ネクタイ、これは私立と公立の違いなのだろうか。よくわからない。というのも私は子育ての経験もなく、また自身も幼稚園に通ったことがないのだ。育った山村には幼稚園などなかった。まだ子供が多い時代だった...
ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の前にタイは夏休みの季節。大好きな熱波のくそ暑い季節。ブログにあれこれ書くのが面倒になって、ああそうだと思い出したのが「なつのとも」これは地方によっては名前の違いはあるけれど、内容は似たようなものだったのではないかと思っている。宿題のような感じでいろいろな設問、算数とか国語もあったかな、まあ長い夏休みの間にはできるくらいのものだった。子供のころは天才少年だっ...
女と男の交差点 10 真珠の指輪 長かったのでしょうかそれともやっとここまでなのでしょうかあなたと結婚して30年バスの中でいつも本を読んでいたあなたにいつからか興味を持ったわたし駅前につづくバス停その近くにあなたのオフィスわたしの勤め先はもう一つ先の終点先に声をかけたのはあなたでしたでも恋をしたのはわたしのほうが早かったいろいろあったけれど幸せだった30年やさしさと甲斐性のなさが裏と表についてい...
盛りの花タイ語では“トンウーライ” 英名 Golden brightnessタイの国花であるラーチャプルック(ゴールデンシャワー)と色は似ているが同じではない。今が盛りとばかりに咲き誇る。なぜか「花街の母」が口についた。そうだこんなセリフがあったからだ。「女の盛りはアッという間です若い妓の時代もう私はうば桜 出る幕ないわでも もう少し この花街に私を置いて下さいせめて あの娘にいい花聟(はなむこ)が見つかりますまで」花の盛...
これもヌードル クイチャプタイのヌードルといえばクァイティアウが代表的。麺の太さでオーダーするのが一般的、細い・センミーとかセンレック、太いのはセンヤイとか、ここでいうセンがヌードルのこと。もちろんトッピングなどもブタミンチボールとか魚のミンチボールなどいろいろ選ぶことができる。そのほかアユタヤに代表されるクァイティアウ・ルアーが有名、これはかつて小舟で売りにきたところからついた名前。味はタイ人に...
天気 ほとんどくもり 気温だいたい30℃きのうから天気が悪いですオーストラリアのともだちのとこにはサイクロンがきているようです50年ぶりに来るらしくてみんな大騒ぎしているようです家が飛んだりしないかと心配ですタイは完全に夏ですでもひさしぶりに雨がふったりして夜はすずしくなりました水屋さんが来たので運びに行きました受付のパプイおばさんが、ちいこうはえらいね、上手だね、とほめてくれましたついでに配達...
てんき くもりときどきあめ きおん 32℃タイの学校、幼稚園も夏休みになりましたちいこうは毎日 ひまですあんたヒマなら自分でごはんつくりなさいといわれましたわっせワッセ ハンバーグをつくりました はりきってたくさんつくりましたあまったので次の日のおひるもハンバーグですうまく焼くのが、むつかしいのでにこみハンバーグにしましたそれでもいちどフライパンで焼かなければなりませんそれならなんでニコミやねん...
今の日々 パチンコと干し鮭イサーンからラオスの旅で、まつわる思い出をつづっていたが、関係先から昔の話ばかりでもどうかなとイヤミな言葉をもらったので2025年の今3月をなにか書いておきましょう。先だっての旅ではラオスに入ったので、下世話なところで少女買春の話など得た情報で少し書こうと思ってますが、あまりよい話ではなく、このブログにはどうかなとも考えたり。タイはすっかり夏。開け放していると午前10時に...
18歳の夏にあの夏が人生を変えたと、わたしは思っていますあなたの顔がみたい あなたに会いたいもちろんそれが一番だったけれどあなたは気づかなかったのねわたしには人生を賭けた夏だったのにわたしの言葉がいけなかった、きっと抱かれながらわたしは言ってしまったお嫁にもらってくれるならいいよまだ子供だったのねずっと恋していたあなたに言うべきではなかった遠くをみているような横顔が哀しかったあの夏の日にわたしの青...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時メコン川沿いの県ノンカイ ノンカイ県はメコン川に沿ってシンボルでもあるドラゴンのようにくねっている。今回はノンカイの町からメコン川に沿って上流へと走った。地図だと右側が上流。運転してくれているトゥの出身地であるターボ郡までは30分ほど。ふと思い出してトゥに尋ねた。「ノンカイの町から離れればみんな小舟でタイとラオスを行ったり来たりしてるんだろ。明日ラオスへ...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時もうひとつの別れ ウドンターニ空港2025年のタイ東北の旅。トゥの運転する車は快調に走っている。とうにウドンターニの町を過ぎた。ここからノンカイまで1時間もかからない。ウドンに関してあとひとつだけ書き残しておきたい。2月26日付 【コーンケン空港・ふたりぼっち】の続きにもなる。別れはいつも切ない。ときに、去ってゆくものより送り出すもののほうが寂しく切ない...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時麗しのウドンターニ ③ 妹 最後のイサーン 妹がイサーン・ウドンターニやノンカーイを最後に訪れたのはコロナ禍の少し前だった。私はすでにバンコクで所帯を持っており、日本と行き来しながら相も変わらずの風来坊のような生活を続けていた。妹の体調が思わしくないのを心配した妻が少しでも気分が晴れればと招待した。私たちにはおそらく妹はこれが最後の旅になるとの予感があ...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時麗しのウドンターニ ② 出会いと別れ 妹 ドンムアン空港、妹とはどうにか会うことができたけれどもう日付が変わっていた。朝6時過ぎの飛行機だから空港待合で寝るか。国内線ビルまで歩きプラスチックのベンチに寝転がった。さすがに首都の空港はフライトが終わっても灯りは落とさず、同じような旅人が数組いたのでそれほど危険は感じなかった。妹ははじめての経験に、「あんちゃ...
コーンケンから約1時間、車はウドンターニへ。タイ全図だと下のような位置関係になる。ベトナム戦争時アメリカ軍が駐留しウドンターニ空港は後方補給基地として使用された。私がウドン滞在中も行きつけのレストランなどではむかし駐留していたという元軍人に会うことがあった。東北部でもウドンの町が当時とくに華やいでみえたのはやはり米軍が使用していた経済効果の影響がまだ残っていたのかもしれない。とはいってもその時から...
「ブログリーダー」を活用して、ちい公さんをフォローしませんか?
女と男の交差点 20 ラジオの時間 キミが歌う車で 車は渋滞の街をぬけた。 アップテンポのミュージックに体を揺らし歌い出したキミ だめだよハンドルから手をはなさないで そんなに楽しいのかい キミが幸せそうなのはうれしいけれど どうしてかな ボクの胸はすこし痛いんだ はじけたようにはしゃぐキミ そんなにきびしい毎日だったのかい 子どもみたいに今日を待っていたのかい 田園地帯の一本道 緑の...
ネェちゃん、ボクたち・・・・・ 「ネェちゃん、ボクたちこれからなにするの?」 「なにって、あんたはあたいについてくればいいの」 「ネェちゃん、ボクたちスパイダーマンやるの?」 「ちがうわそんないいもんじゃないわよ」 「じゃなにすんのさ」 「もう、うるさいわね、男のくせに静かにしてなさい」 「だってさっきからずっとモニターみたままじゃん、もうあきた」 「もうほんとに、うるさいわね。...
古いコメだから、こんなものでしょう 届いた備蓄米を食べてみました。 そりゃ何年も保管していたコメだからこんなものでしょ、という味。 不味いと言っちゃ作った方や精米してここまで安い運賃で運んでくれた人々に申し訳ないでしょう。 収穫後の経過年数がよくわからないがそれでも3,4年は経っているのだろうか。しかしもみ殻つきのまま何年も保管できるものなんだね。コメというのは優秀な食糧なのだとあらためてしみじ...
健康に暮らす 特別に高いというわけでもないのですが血圧の薬を服用しているくらいだから、日々の食事にも配慮する必要があるのです。 ちい公もどこまでできるかわからないが日々の生活に簡単に取り入れられることはないでしょうか。 先生の教え、 例えば血圧を下げたいなら、 毎食時のはじめは酢の物を、これを徹底する。 とにかく減塩料理。 毎食事に少し酢の物を取り入れるだけで違うと思いますよ。...
FC2ブログ・訪問者リストでCtrlキーが効かない なぜ、どうして、その現象は先週はじまった。 FC2ユーザーに関してはブログの訪問者リストは重宝してきた。コントロールキーを押したままいくつかクリックして相手様のブログを開く。 長年なれ親しんできたやり方が突然だめになった。キーを押してクリックするが押さないときとおなじで新しく開いたタブへ飛んでしまう。管理画面の訪問者リストへ戻り、また一つポチ...
なんだかね バンコクで「ねぇあんた、わたしたちはノーヘルよ、だいじょうぶ?」「こっち見てないだろ、今のうちに逃げよう」「はやくはやく、ヘルメットどころじゃないわ、あんた免許がないんだからさ」雨季のタイです。でもいつも雨が降っているわけではありません。雨はドカンと落ちてきて、ときには頭で目玉焼きができるほど熱い太陽が。夕方の市場で、アムさんは考えました。このままでは家に着く前にカッパのミイラになるわ...
野生の象さんがショッピングに来たってタイ東北イサーンへの入口ナコンラチャシーマー(旧コラート)は広い県です。国立公園にもなっているカオヤイは有名です。高原リゾートもあって私も何度か訪れましたがここには野生の象も暮らしていることでよく知られています。先週のことですがカオヤイ国立公園に住んでいる大きな象、地元ではプライ・ビアン・レックと呼ばれています、この象さんがいつもの通り道からそれて公園ゲートか...
女と男の交差点 19 ラジオの時間 雨の日に君を 家からと飛び出してきた君は車の窓から両手を差し入れた会いたかったわ ほんと会いたかったのよ数ヶ月の空白を埋めるように顔を寄せる君のキスは乱暴だボクはあわてて家の玄関をみるお家の誰かが顔を出さないかな君はいつもこうだったそれを奔放といえばよいのか臆病なボクはいつも引きずられた混雑するショッピングモール休日の歩行者天国君はどこだって乱暴に顔を寄せてキ...
遅れてやってくる備蓄米コメの話題ばかり飽きてきたね。流行りのような備蓄米。今年の流行語大賞はこれかもね。ネットなんかで買えないだろうと思っていたら、“準備ができました”とかメールがきてしまった。先日、さっさとあきらめて高いコメを買って、エッサエッサとフラフラしながら帰ってきたのに。そんなに長く日本にいないから当面のコメには不自由しないけれど、備蓄米、話のネタに買うことしにした。ただし5キロだけ。しば...
独り言のおばちゃんスーパーで生活雑貨のフロア。レジ近くの台で買ったものを袋にしまっていたとき、あとからやってきたおばちゃんが、「あれ、どないしたんやろ、ないわ」こちらが思わず返事しそうになるほどの大きな声だった。「たしか持ってきたはずなのに、どこへ入れたんやろ」なにがなないのさ?と言いかけそうになる。「買い物袋、いつもこの手提げに入れてるのに」こういうのを自問自答というのだろう。「ああ、あったわ。...
夜汽車の窓から人っ子一人いない駅。すっかり遅くなってしまった。都会へもどる列車は一時間に二本だけ。しかし週末は時間によっては一本だけだと知った。次の時間帯まで待つことになった。潮の香ただよう町。駅から海は近い。むかしは石油精製工場があった。列車から見える高い煙突からはいつも炎が吹き出ていた。子供の目には、そこだけ別世界のようで、もしかしたら辺りは砂漠なのではと想像が広がった。大人になり、まさかその...
コメを買うかいまさらながらコメが大好きです。むかしはカレーが死ぬほど好きだったがある頃からそれはコメが好きなのだということに気がついた。炭水化物のとりすぎと注意されるがやはりコメは美味しい。もちろん小麦粉も大好きだ。日本に戻って貯蔵していたコメを食べてしまい、スーパーに行ったが5キロ税込みで5000円を超えていた。一瞬思案して調理済みライスを買った。計算してみればやはり5キロのコメを買うべきだった...
狂乱の時代を生き抜くロシアが引き起こした戦争のために世界の生活が大きく変化した。とどまることを知らぬ物価高騰は人々を苦しめ、日本においては悪政のつけが大きくのしかかり主食のコメがないという騒動にまで発展している。しかし地球儀を回転させ日本列島から太平洋、アメリカ大陸そしてヨーロッパへと視線を転じればなにも日本国民だけが苦しんでいるのではないということが見えてくる。だからといって、仕方がないと諦めま...
また一年です今年もまた誕生日がやってきました。個人的なお付き合いのある方々、魔女ブログのトピックからの皆様、メール、メッセンジャーそしてブログコメント、たくさんのお祝いメッセージを頂きました。ただただ感謝し、心よりお礼申し上げます。また一年です。頑張りますとは言えませんが、楽しく笑いながら歩いてゆくことができれば、そう願っております。拙ブログもタイトルを変えながらもう何年になるでしょう。個人的な事...
女と男の交差点 18 ラジオの時間 初恋のひとに あなたを見るたび思うのですあの人が元気だったらきっとあの人が年齢を重ねたならきっと遠くを見るような微笑み視線の先を知りたくてなにか言おうとしてでもこの時間がそのままつづいてほしくてわたしはなにも言えなかったいまあなたを見るたび思うのです夢のような時代でもたしかに心に深く刻まれた色褪せない愛しい日々を今日の一曲 “初恋の人に似ている” By トワ・エ・モ...
墓地で迷子友人のお母さんが亡くなった。2月のことなのに私がタイにいたことで知らないまま数ヶ月が過ぎていた。お元気なときには良くしていただいたのに申し訳ないことをした。聞いてすぐに教えられた墓地へ行った。ご夫妻の名前があると教えられたがメモするのを忘れた。情けない話だ、友人の名字は鈴木さんなどと同じようにたくさんある。それでもわかるだろうとたかをくくっていた。その墓地がかなり広大であることを知らなか...
コーヒーしゅうかん朝のコーヒーが体に良いのか悪いのかそれはわからない。わからないけれど長年の習慣でやめられない。旅や出先の都合で朝のコーヒーがない場合もあるけれどほとんどの日はまずコーヒーから一日が始まる。それでも起き抜けの一杯の水は欠かさない。というのも前日午後7時から翌朝11時頃までの16時間ダイエットがこれも習慣になっているためでまず一杯の水を飲む。朝のコーヒーはミルクがないのでダイエットに...
国際電話詐欺に気をつけて【読売新聞オンライン5月27日付けより杉良太郎さん、国際電話悪用した詐欺対策呼びかけ…「我がごとと思ってほしい」「電話de詐欺」を防止しようと、警察庁の特別防犯対策監で俳優の杉良太郎さんが21日、千葉市中央区都町の住宅を戸別訪問し、住人に対策を呼びかけた。電話de詐欺では国際電話の悪用による被害が全国的に相次いでいる。杉さんは戸別訪問で国際電話の発着信を無料でブロックするこ...
インディ500マイルの夢インディカー・シリーズは北米を中心に転戦しているフォーミュラーカーのレース。日本人ドライバー佐藤琢磨が長年参戦を続けています。シリーズの中でも有名なのはインディ500というビッグイベント。ふとみたニュースで佐藤が今年もインディ500に挑戦しており予選で好位置につけていると知った。インディ500で彼はこれまで2度優勝している。観たいなと調べたらライブオンエアは日本時間午後11...
帯状疱疹アゲイン?片側の胸、あばらのあたりに鈍い痛みがある。なにかのひょうしにつったのかなと思っていたがなかなか治まらない。あれ?もしかしたらあれじゃないの?そう言い出したのは家人。喉元すぎればですっかり忘れていたのだが数年前罹った帯状疱疹、その前兆かもしれないという。そういえばあのときは結局アユタヤの病院で診てもらった。美人のドクターだったな。今回は痛みだけでまだ紅い発疹などは出ていないがいち...
はじめてこの地を訪れてからもう40年になるだろう。まだ首都台北に地下鉄などなく、大通りはまるでベトナムを彷彿とさせ、台湾はまだ途上国のイメージがつよかった。臺北龍山寺今日は雨のせいか寺の庭に人影がなく記憶にある景色とは大きく違っている。あの日は線香の煙と絶え間なく押し寄せる人々の真剣な姿に異邦人として圧倒されていたような記憶がある。雨を避けた人々は通路に立って経を唱和している。広い境内に読経がこだ...
アメリカ大統領選はどうなってゆくのだろう。アメリカ史上最高齢の大統領、81歳にしてまだまだやる気満々というのだから恐れ入る。いくら最高の医療チームがついているといっても記憶力などの老化は簡単には止められないだろう。健康診断を受けた病院では大統領職務遂行に問題なしと太鼓判を押しているというが、また4年の任期を全うできると少なくとも周囲のスタッフは信じているのだろうか。多くのアメリカ人の心配が現実にな...
今年は一年が一日長いうるう年です。 それでも二月はやはりみじかい。 今日からはもう三月。 むかしは妹のために飾ったお雛様があったけれど、あれはどこへいったのだろう。 妹が亡くなったとき遺品整理をしたけれどすでになかった。 そういえばお雛様だけでなく鯉のぼりなども何年も見たことがなかった。 高齢になった母が妹と暮らすようになった時にすべて処分したのかもしれない。 むかしの田舎では何の邪魔にもならな...
今週もまたお出かけ ちょこっとラオスへ行って戻ってきたとおもえば今度は台湾へ。 台湾は、半分はファミリーサービス、そしてすこしだけ自分の用事。 どれだけ時間がとれるか心配だが、家人の家族たちもいっしょなのでなんとかなるという計算。 家人は台湾がタイより涼しいとわかって元気いっぱい。 着るものの選択に余念がない。 まあなんでもよい。元気で人生を楽しめるならそれがいちばん。余命いくばくかとそんな後ろ...
髪結いの亭主 タイ・アユタヤ編 タイのニックネームでポーヤイ。 彼はオーストラリア人。 タイ・アユタヤで髪結いの亭主。 取材させてもらった。 彼と話していてすぐに連想したのが映画「髪結いの亭主」(邦題)フランス映画で原題は“美容師の夫”だから似たようなタイトル。 この映画については1月17日に髪結いの亭主というタイトルで掲載しています。 映画はやはり愛の映画といってよく、すでに書いていますが、日本...
ある日のごはん いよいよだね、こんなものを載せるようになっては。 そんなことを自戒しながら写真を載せる。 この魚は人によればタイのアジとか言ってるけれど、アジとは種類が違う。どちらかといえばサバの仲間らしい。 こんなに首が曲がってじっさい泳ぐときはどうしてるのだろう、どこかに泳いでいる動画がないかなと探してみればありました。 なんだこりゃ、泳いでいる姿はふつうの魚、首など曲がっていない。アジの...
夏がきた夏がきたどこにきた 天気予報が夏の到来を宣言している。 だからというわけでもないが、このところ気温が急激に上がってきた。 午後の屋外では37℃から40℃、日陰の室内でも網戸だけだと33℃は超えている。 それでも私一人ではクーラーは使わない。 冷気にたいして極端に弱くなってきたようなので、扇風機は回しているがダイレクトに風を受けないようにしている。 むかしは川に氷が張るような田舎で過ごした時...
ANAの傘下中距離国際線の新会社エアージャパン。 成田バンコクを結ぶ路線に新規就航したばかりだったが22日バンコク発便が機体の不具合で欠航になった。 ANA傘下で他LCCとは少し違う座席配置などで興味をもった日本大好きタイ人は多く、今回の欠航はカウンター前で乗客の一部が抗議するなど大騒ぎになった。 機体の部品交換が必要で日本から取り寄せるため、当初は数時間遅れと発表し、その後、欠航となったもの。 こ...
クァイティアウ(タイのヌードル) 日本のうどん、そば、ラーメンはそれこそ国民食で、日本人にはなくてはならないメニュー。 タイにも国民食といってもよいヌードルがあります。 いままでなんどか取り上げてきましたが、かくいう私も久しぶりに食べましたので掲載します。 タイでは熱いヌードルも持ち帰りできます。日本なら発砲スチロールの器などが要るでしょうと、さきにそれを考えますが、タイでは、ご存じの方も多いで...
水商売っていいよなあ 世が世なら水商売をやっていただろう。 水商売といってもいわゆる夜の商売ではなくほんとうの水商売、水を売る商売をやりたかったな。 もう少しだけ若ければタイで水商売をやっていた。 もっとはやく気がつけば今頃は日本人がつくる水、ちいこうブランドで大もうけしていただろう。 今は情けないかな毎週運ばれてくる水を1階から持ってくるだけ。なんじゃそりゃ。 家人でも、もうすこしビジネス...
パッカマー 暑くなればこれパッカマー。「どうだこれでコンイサーンだ、コンラオにも見えるだろ」 (コンイサーン=イサーン人 コンラオ=ラオス人)「うーん、顔がねぇどう見たってコンイープン(ニッポンジン)なのよねぇ」 フン、そうだろうな。 イサーンやラオにこんな男前はおらんわい。 にほんブログ村...
考えるのがめんどうなときはギョーザよ 毎日の食事。 昼食は自分で適当につくって食べる。 しかし夕ご飯はいつもどれがよいか訊かれる。 毎日それに応えるのがめんどうなときもある。 それで今日は冷凍ギョーザ。 冷凍といっても自分たちでつくったものだから、とうぜ具もたくさんでおいしい。 ギョーザは自分たちでつくるようになればスーパーの中身がさみしいギョーザには手が出なくなる。 タイにもギョーザはあります...
久しぶりにネコをみた。「おーい おーいネコ」 すっかりここの生活になじんだようだ。 声に応えるように寝そべってポーズをつくってくれた。「ありがとよ、写真撮ったらもういいよ」 木の上ではいろいろな鳥がさえずっている。 ネコは興味をもったのか塀の上でしばらく狙っていたが、自然はそんなに甘くない。 なんどか木に飛び上がる構えをみせたが空飛ぶ翼にはかなわず、あきらめたネコは裏手に去っていった。にほんブ...
お久しぶりね メロンさま 昼休みにメロンファームへ行ったらしい。 そこはアユタヤ県の東方で当然だがかなり田舎。 友人ネンの夫の母親がメロンを食べたいといってるので休日に届けるために買いに行った。 うちの家人も、メロンは久しぶりなので大きめのメロンを買ってきてくれた。家で留守番の老人をケアするのはいずこも同じ。 ~おひさしぶりね あなたにあうなんて あいかわらず おいしそうねメロンさまぁ~~...
うちらヨーキな~~ はぁ~~い みなさん こんにちは さあ はじめましょーーー おねえさん 三味線 おねがいねぇ~~♪♪ うちらヨーキな ムカシムカシ むすめぇ~~ 誰がつけたか知らないが おんな三人寄ったらぁ やかましやかまし ムカシムカシむすめぇ~~ 朝のはよから 日暮れまで しゃべりたおして 腹がへったとは ゆかいだねぇ~~ ♪♪ 今日はトランスポートセクションのヌゥさん お誕生日です...
アリとおじさん そして ヤモリと魔女 アユタヤの社宅レジデンスに転居してからどれくらいになるだろう。 今年は2024年だから足掛け7年ほどになるのかな。 アユタヤの工業団地に妻の会社が移動することになった。それまで使っていたバンコク中心部の広大な土地の大部分を政府に返し、緑深い公園として整備された。 その工業団地からほど近い政府の土地に団地が建設され、妻たちがさまざまな準備の第一陣として転居する...
夢をみて目が覚めてしまう。 それもおかしな夢だ。 日本政治の夢。 政治にそれほど興味があるわけでもないが、金にまつわる昨今のニュースにはやはり無関心ではいられなかったのかもしれない。 みた夢はごく単純で、日本の政権が変わったというもの。 たいして力のない野党に政権が移った。 今回はさもありなんと思う反面、こんな連中に日本のかじ取りができるのかと心配している夢だった。 きな臭い南シナ海の動向になに...
また冬が戻ったようなへんな天候。 朝の24℃は半袖にはこたえる。 午後になっても明け放した部屋は30℃にならない。つい先日までの35℃超えはいったいなんだったのか。 おかしな天気。 前の野原に連日霧が出ている。 雨も来ないのに空気が湿っているということなのか。 まるで高原にいるみたいだ。にほんブログ村...
まだコロナで亡くなる人が 他人事ではない。 日本からの知らせによれば、まだコロナで亡くなる人がいるという。 ごく近しい方の親族が亡くなった。 知らぬ間にもう過ぎ去った災厄だと、ともすれば無防備になっている自分がいる。 その効果がどれほどかも定かでないワクチンのせいでコロナはすでに過去の病だと思い込んでいるのはけっして私だけではないだろう。 おかげさまという言葉が適切かどうか、ここタイではまだま...
トウちゃんとネェンちゃん 先日久しぶりに会った二人。 その後どういう話があったのかよく知らないが、このふたりが日本へやってくるという。 いろいろ日本旅についての質問をされていた家人、せっかくだから日本を楽しんでもらいたいと自分も参加することにしてしまった。 たった4泊5日でどうするのかと心配して、まず彼らの希望を優先して聞き、それから可能なプランを考えるようにとアドバイスだけしておいた。 旦那...