タールアの町おこしイベントでちい公噺など一席 アユタヤ県の中でも北部に位置するタールア郡。 町を囲むように川が流れていたのでかつては舟運業が盛んだった。 時代の変遷とともに道路が整備され川にダムができて町の名前にもなっている「タールア」(船着き場、港)はその用を終えてしまった。 タールアは小さな田舎町。 郊外に有名なセメント工場があるくらいで由緒あるお寺もあるが、これはタイならどこにでもあるような...
長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば
夕涼みの駅 チアン・ラク・ノイ バンコクからアユタヤへ列車で戻った日。 タイならではといってよい光景を見ました。 バンコクから北に向かって次の県はパトゥンターニーがあってそしてアユタヤ県になります。 動画の駅はチアンラクノイ(CHIANG RAK NOI)といいます。 アユタヤ県にはいったところにあるローカル駅です。 列車がこの駅にさしかかったときホームの端っこに不思議な光景がみえたのです。 テーブルやデ...
たまにはタイのごはんなど 食事の写真を撮るのが好きではないので外での食事風景はほとんどなく、あっても人物や店の風景くらい。 だから日々の食事事情とくに外食の様子などをこまめに写真に記録している方々にはただ感心している。わたしにはとても真似できず、手をつけてしまってから、あ、写真を撮っておけばよかったと悔やむことも少なくない。 家の食事もしかり、いつもあとから写真のないことに気づく。テーブルに...
なんだろうあの鳥は 夜明けからたくさんの鳥が鳴く。 向かいの電線に止まるのはスズメとかほとんどは鳩。 アユタヤでもここはもっと田舎。 塀の上をリスが走る。 それも一匹ではなくときには数匹がレースのように走ってゆく。 かと思えば水から出てきたオオトカゲがノッシノッシと歩いている。 夕方近く空に舞う多くの鳥をみた。 大きい鳥が群れで飛んでいる。 たまたま撮れた姿かたちがわかる写真で調べてみた。 ...
プロ野球もそろそろか 阪神そして広島・・・ NPB日本プロ野球も終盤戦。 ほとんど興味がない私は日本の野球ニュースもまったく目にしない。 とはいえただひとつ楽しんでいるブログがある。 熱烈と私には思える広島応援ブログなのですが、以前まだ阪神タイガースに興味があったころからこの広島応援ブログだけは面白く読ませてもらっていました。 ご存じの方も多いでしょうが、 鯉恋紀子の食いしん坊業務外日誌...
ドーナツ 知らなかったこれ ドーナツといえばすぐ思い浮かぶのはミスタードーナツ、そしてちょっと考えて出てくるのがダンキンドーナツだろうか。 しかしダンキンはすでに日本からは撤退しているという。売り上げ不振で日本の提携会社が手を引いたようだ。 もちろん日本ではそれぞれの地方に知られたドーナツがあってそれこそ星の数ほどあるといってよいでしょう。 そしてもうひとつアメリカからきたクリスピークリーム...
バンコクふたたび バンコク・フォランポーンに着きました。 カンチャナブリ・クエー川鉄橋への旅からまだひと月もたっていないので久しぶりという言葉はあてはまりませんが、すでにバンコクはいつきてもなつかしい街になってしまいました。 帰りの切符を買っておくというので駅内に1台だけある乗車券販売機へ。 先日カンチャナブリへ出発するとき二階にあるコーヒーショップから眺めていたのですが、この販売機に何かト...
アユタヤ駅午前8時 ホームからみえるお寺へお参りし運をもらってきた。 ネットで買える日本の宝くじでも買ってみるかと半分本気で考えた私であります。 ホームにあるスピーカーから音楽が流れはじめた。 よく聴いているとFMラジオをそのまま流している。「なんだこりゃ」 妻もよくわからないと首を振った。 私たちはすっかり忘れていたのです。 午前8時になって国歌が流れだしてはじめて思い出したのです。 午前8時と...
またバンコクへ アユタヤ駅裏の小さな寺院から アユタヤ駅のホームに立てばすぐ向かいに小さな寺院がみえます。 地図でも探すのはむつかしい寺です。 何度もホームからはみていたのですが、それほど信仰心もないので行ってみようとまでは思わなかったのです。 何気なしに妻に寺院の名とその由来を尋ねたのです。 彼女もよくわからなくて調べてくれました。「プラ スリヤムニー寺院 (ルアン・ポー・ネック・ハーク)...
いつでもギョーザの日 ギョーザを家でつくるようになるとスーパーで売っているようなものでは満足できなくなる。 そもそも安いものは中身が少ない。 タイでもギョーザはギョーザという。ただスープなどに入っているものはギョと発音する。 冷凍ものもいくつかのブランドで売られている、タイで有名な「OISHI」ブランドのものはそれなりに美味しい。しかしどれにしても中味の具材が多くないので物足りない。 私がタイに戻...
恋の季節 恋はこいでも あんたのこいは 金もってこいでは こいでない あっちでもこっちでも恋のダンス あたしもつられて踊ってみたが 腰が痛くてどうにもならん タイの雨季はまだ続くはずだが気のせいか 急に雨が少なくなった 濃くなった緑もすこしあえぎはじめた これじゃ一揆がおきる 水寄こせ一揆だ 一揆だけにゆっくりはできない いっきにくるからね にほんブログ村...
盆のころ 幼少期を振り返れば夏の思い出のなかでもお盆のころの記憶は鮮明です。 夏休みそのものがとても楽しく新しい冒険の魅力にあふれた期間なのですが、お盆は楽しい日々にひとつの区切りを打つイベントでもあったような気がします。 盆の15日。 里の寺の行事、施餓鬼が行われます。新仏をのせた船が川に流されます。船は竹と稲わらで作られ上にはこの年召された新仏が藁人形になって立てられています。10メー...
アユタヤ駅 👇 駅前には小さな店が並んでいます。すぐ前が道路なので駅前商店街的なものはないです アユタヤ駅に行く機会が多くなりました。 タイで列車に乗るのはいままであまり好きではなかったのです。というのも時間に正確でないというのがトラウマのように頭の隅にこびりついていたのです。 むかしむかしタイ東北部で仕事をしていたとき、日本から身内がやってくるというのでそのころのメイン空港ドンムアンに迎えに...
タイ北部メーサイのワイン タイ北部といえば観光都市チェンマイが有名です。そのさらに北がチェンライという県になります。 チェンライはミャンマーや中国に接する北部国境の県ですが、なかでも最北になるのがメーサイという郡になります。 いつか行きたいと考えているエリアですがまだチェンマイまでしか知らないのです。 もし私があのエリアに足を踏み入れるならきっと国境エリアまで入ってしまうのでなかなか家人の...
クメール遺跡の町で タイ東北部への入り口にナコーンラチャシーマーという県があります。 その県にあるピマイという町はタイに現存するクメール遺跡の中でもアンコールワットによく似ていることでも有名です。先に建造されたということでアンコールワットのモデルになったともいわれています。 川に面した静かなホテル。 ピマイ遺跡も歩いて行けます。 景色を眺めていて川向うに観覧車が見えました。 タイの仏陀デー...
アユタヤCITY PARKでお買い物 CITY PARKといえばアミューズメントパークみたいですが、まあショッピングセンターです。 運動がてらにふたりのお姐さん方のお供です。 「Yayoiやよい軒」が入ってるというのでどんなものか食べてみたかったのです。 タイではタイスキで有名なMKが営業を引き受けているそうで、日本のやよい軒とは提携関係にあるようですね。なんでも日本に数件できているタイスキのMKレストランは逆に日...
大谷エンジェルスはもう無理だ 関係ないけど、やけくそDUNKINドーナツ
大谷エンジェルスはもう無理だ 関係ないけど、やけくそDUNKINドーナツ 今年はMLBとくに大谷が所属するエンジェルスの試合を追いかけていたが、連敗続きのチームにもはやポストシーズン進出の希望はほとんどなくなった。 いっときは大谷ひとりが投打で踏ん張っているような瀬戸際の日々だった。打線も投手陣も少しは奮起するかと期待していたがもうダメだ。 8月になって補強したピッチャーもいまひとつピリッとした投球が...
列車はクエー川駅へ そして橋を渡ります 行きの車内で夕食やお菓子などのおみやげ品の注文ができます。 動画ではその様子と橋につく前のスタッフの説明などがご覧いただけます。 動画に出てくる年輩のスタッフはまもなく定年を迎えるそうですが次の後輩が育ってなくて心配しているといってました。 クエー川鉄橋を過ぎて列車が切通しすれすれに通過する場所があって、そこは岩肌にふれると運がつくといわれているそうで、...
泰緬鉄道(たいめんてつどう) DeathRailway(死の鉄道)
泰緬鉄道(たいめんてつどう) DeathRailway(死の鉄道)土日祝日 限定特別観光列車《往路909号》 フアランポーン駅発6:30発→ナコーンパトム駅8:20発→リバークウェー駅9:34発→ ナムトック駅11:30着 《復路910号》 ナムトック駅14:25発→カンチャナブリー駅15:53着 (1時間停車後)カンチャナブリー駅16:53発→フアランポーン駅 19:25着 泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、太平洋戦争中にタイとミャンマーを結んでいた鉄道。旧...
君の誕生日に 君と出会ってからなんどもめぐり来た誕生日です。 また1年どうか健康でそして幸せな時間であふれますように、 おめでとうの言葉を添えて。 君が私の5月の誕生日におくってくれたたくさんの愛の言葉、それは今日私が君におくる心とまるでおなじです。 だから今日、君からの言葉を公開します。 2023年8月2日 タイ東北部の森のホテルにて 『...
猫寺と命名しよう @バンコク フォランポーン駅近くのホテルで夕食をすませてから、しばらく近所を歩きました。 バンコクは大阪に似た町だと常々話してきたのですがとくに川がいくつも流れているところが大阪を思い出させます。 下はフォランポーンのすぐ近くで撮ったもの。 大阪中の島を思い出します。 バンコクには川が多いと書きましたが、その多くは運河です。ということは人の手によってつくられたものだという...
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タールアの町おこしイベントでちい公噺など一席 アユタヤ県の中でも北部に位置するタールア郡。 町を囲むように川が流れていたのでかつては舟運業が盛んだった。 時代の変遷とともに道路が整備され川にダムができて町の名前にもなっている「タールア」(船着き場、港)はその用を終えてしまった。 タールアは小さな田舎町。 郊外に有名なセメント工場があるくらいで由緒あるお寺もあるが、これはタイならどこにでもあるような...
ジローとチビの憂うつ チビ「ボクは初めての日本でした、暑くてどこもノイジーで疲れました」 ジロー「ボクは日本で生まれたから暑いのも寒いのもがまんできるけど、10年ぶりに帰ってきた日本はあまり変わってなかったです。たしかに記憶にあるよか暑くなっているような気がしました。でもそんなことよかべつの心配があるんだ」 チビ「ジロー兄ちゃん、なによシンパイって」 ジロー「来るときボクたちはバッグの中にニトリの...
女と男の交差点23 あなたを想う夏 真っ青な空 地平線からのぼってきた夏の雲 日傘をとおす日差しがいたいほど あなたとすごした日々から何度目の夏でしょう あなたの人生から消えたのは大きな決断でした 思い出だけで生きてゆこう そうしなければいけなかった どこかであなたが生きているなら それだけでよいのです いつか運命の歯車がまばゆい光を放つかもしれない そう思いながらこの夏も超えてゆきましょう...
7月5日はもうすぐだ 日本はいうまでもなくアジアの多くの国々で話題になっている7月5日、日本大津波説。最近ではその噂も微妙に7月頃というように曖昧になってはいる。円安で日本ツアーを計画している人々もこの日の近辺は避けているという。 国によって受け止め方はちがうけれど、反日国などでは日本が再び大災害に襲われることを心待ちにしている連中もいるとかいないとか。 何処でも似たようなものだが災害列島に...
タイに政変の影 カンボジア国境で紛争再燃 元首相タクシン氏の次女であるペートンタン氏が首相になって、さてこれでかつてのタクシン時代が再現されるのかと、当時恩恵に預かった地方では大きな期待をもって迎えたはずだった。対する反タクシン派はどう動いてゆくのか、なにか起爆剤があってまたまた軍部が動いてのクーデターによる政権転覆などということがなければよいなと第三者的な危惧は抱いていた。 元タイ首相だったタク...
ひとは見かけでどうなのか 人を見かけで判断してはいけないという。 たしかに一理はある、あるのだけれども、やはり見かけも大切ではないかと思う。 つとに最近このことについてしみじみ思う。 とくに政治の世界の人間などを見ているとこの思いが強くなる。公の場で主義主張を述べ一般大衆の支持を得ようとするものにはやはりいわゆる“見た目”も大きなウエイトを占めるだろう。 どうみても悪人ヅラがいくらきれいな言葉を並べ...
ああ夏がいまさらですが夏が来ましたね。 日本は海に囲まれているためだろうか湿度が高い。やはり早朝に60%を超えているとあまり快適ではないですね。 タイも南の国で、もちろん暑いが、とくに若干内陸部に入っているアユタヤなどでは湿度はそれほど高くないのです。 6月30日日本時間6時30分同時刻のタイ・アユタヤでは51%だからかなり快適。昨夜に4時間ほど雨が降って気温も30℃を切っているようです。 ...
一日一食にするか 世間の休日にスーパーへゆくのが気がすすまない。混雑していてレジの行列などみただけで嫌になる。 もういいか昼ご飯抜くかな。 何度か書いているけれどハンガーストライキではなくハンガーダイエットを長く続けている。取り立てて肥満でもなく体調に悩みがあるとかでもない、けれどまあ健康が維持できるならいいかと勧められるままはじめた。 前日の夕食後おおよそ午後7時頃から翌日の午前11時まで...
占い うらない ほんとに裏ない? そもそも占いというものを信じない。 しかし、信じないのだけれどもその根拠、いわゆる統計学的な見地から導き出されているものに関しては全く否定するものでもないのです。 いってみれば人は勝手なもので都合の良い結果だと納得し、たまによくない相が出たりすると、なんだこんなものという具合になるのです。 いつも拝見しているブログに星占いが出ています。ここはお気に入りで、なぜかと...
女と男の交差点 22 夏祭り はじめての浴衣 あなたと歩くのがうれしくて でもすこしこわくて胸が高鳴った わたしの前を歩くあなた いつもよりゆっくりなのがわかった すぅーっと出てきた左手に小走りのわたし 花火が終わり 入江の向こうの発電所の灯りだけが 水面に反射してゆれていた夜 この時間が永遠につづきますように 誰も知らなかったわたしの祈り あなたとの夏が 最後の夏が終わった年でした ...
小学校の教員が女児の下着姿を仲間で閲覧だと ここまで堕ちたのか教員。 自分たちの教え子、そんな子供たちの下着姿をアップしてグループで閲覧する。 はあ、どういうことなんだよ。 自分の子どもが通っている学校だったら殴り込んでるよ。 30代40代のバカ野郎どもが、かりそめにも先生と呼ばれる仕事に就いてるのだよ。 いまどきどうなってるのか、こんなものなのか。 倫理観とかモラルとか、そんなもの関係なくてもそ...
ボディビルダーになった私がボディビルダーになった。 真っ黒に日焼けしたボディ、顔や頭部まで黒光りしている。おかげで寂しい頭部もわからず、なんとすてきなことよ。 どうしてこんな夢になったのか。 それはシンプル頭脳のわたくしゆえのこと、すぐに原因がわかりました。 ここ数日のことです。最近とみに体力が落ちてきたように思い、心機一転とばかりに通常のスクワット回数を増やしたのです。 皆様が驚き、もしかしたら...
バッグがきた さてこれはなんでしょう。 ワンニャンのおうちみたいです。 ちい公大して考えもせずネットでみていてほしくなりました。 これはいちおうカメラバッグです。 カメラ本体やレンズなどが収納できます。 でもまだ中は空っぽです。 さてカメラはどうしましょうか。 新しいのがほしいのです。ちょっとした望遠もほしいのです。 タイの自然、とくに住まいの近辺からはじめ、ゆく先々の自然や生き物を...
断捨離って 断捨離という言葉、意味はわかるけれど、じっさいにやろうとなれば容易ではない。 日本の住まいは点々とした挙げ句になんとか落ち着いた、それでも仮住まいの気分はそのままでもう何年が過ぎただろう。 それこそミレニアムの後くらいだから少なくとも20年は経過しただろう。 仮に20年だとしてその間どれくらいの期間この倒れ荘に寝泊まりしただろうか。半分の10年程度かもしれない。 できるだけ何も持たず増...
今朝は5時からMLB MLBをずっとみています。 日本のプロ野球に幻滅とくに子供時代から好きだった阪神タイガースに何年も裏切られ最後に飽きがきて以来ずっとMLBをみています。 日本人プレーヤーが多く渡米しトルネード野茂さんが旋風を巻き起こし、イチローさんが松井氏がMLBを日本マーケットに定着させてくれました。 そしていまMLBは日本人プレーヤーなくして存立できないといっても過言ではない時代に突入しています...
探しものはなんですか大都会街を歩いておりました。 暑い日です。 こんな夏天気なのに梅雨明けは発表されていない。 気象庁が梅雨明けを発表しないのはそれなりに理由があるのだそうな。 梅雨前線が列島上から消えてしまっているのにそれでもまた梅雨が戻ってくる可能性があるんだそうな。 官庁なので大雨の被害がいちばんこわい。うかつに、はい梅雨が明けましたとはいえないのだろう。 それでも都会の真夏。 これは...
女と男の交差点 21 ラジオの時間 花のかおりに 久しぶりの美術館 見たかった陶器の前で僕は動けずにいた 誰かが背後を通りすぎて ほのかな花のかおりが残った 振り向いた僕の目には淡い紫のスカートだけ 残像だけがいつまでも残った あの国宝茶碗はわたしもお目当てだったの でもあなたがあまりにも真剣にみえたから遠慮したの そうだった 窯変天目、星がきらめく小宇宙は異次元世界 ...
イスラエル・イラン戦争そしてアメリカ イスラエルのイラン攻撃でまたもや日本はむつかしい対応を迫られる。 戦争そのものに関しては、とにかく即時停戦を叫ぶだけだが、イランは石油をはじめとして経済面でも交流が多い国。 アメリカがイラン攻撃を開始しても日本はあくまでも中立的立場で戦争反対を表明しないとならない。 イランは自国の石油生産に支障が出たとしても日本の生命線のひとつであるホルムズ海...
選挙そしてまた失望 東京都議選そしてそのあとは参院選。 政治に期待をもてない民としては、もうどうでもいいよ選挙など知らんと、そっぽを向きたいところだが、せっかくの権利を行使せず文句ばかり言ってもはじまらない。 都議選もそうだが全国選挙の参院選はどうなるのかね。 私の予定でゆくと選挙期間はもうタイに戻っているので、不在者投票も始まってないだろうから、久しぶりにバンコクの日本領事館へいってきましょうか...
タイのセブンでタイのセブンの前には線が引かれている。 このような使い方があった。 このルールは知らなかった、私は勉強が足らん。 にほんブログ村...
潮騒の町へいただいたメールより『城下町図書館 古い日記帳夏祭り海辺のバス停・・・思い出は色あせず行きたい所がある、会っておきたい人がいる今も青春をひきずって・・・7月19日が今年もやってくる』なつかしさと悲しみがいちどきに押し寄せてくる、そんなメールだった。そうか、自分以外にも同じ記憶を共有している人がいる。うれしいが、反面、若さしかなかった時代の自分が古いビデオのようによみがえり、それはつよい悔恨...
いまさらながら超円安に物価高毎日なにを食べようかなと考えるのがめんどうになるときがある。かといって弁当屋のご飯というのも気がすすまない。あ、そうだオイルがなかった。玉子を焼くにも少しのオイルがいる。いつも使っているのはスーパーのブランドで他社よりも安いオリーブオイル。それでもたしか400gボトルが600円ほどになっていた。久しぶりにオイルの棚をみて、その値段に二度見をしてしまったえっ、同じボトルが...
やさしい目の女性(ひと)ひとをみる目がやさしい方だなといつも思う。その方が書くものは、きっちり裏付けされ、ときには辛辣できびしい。けれどもひとをみるとき、それまでの厳しいイメージが嘘のようにやさしい目になる。そばで様子を眺めているわけではない。けれども書かれるものからおのずとにじみ出るやさしさは隠しようもない。たとえば、あるとき、歩いて工事現場のわきを通った。アジアの若者が汗して働いていた。その方...
詐欺メールといたずらコメント 楽しい日々だねコメントにわけのわからないのがきている。今月に入ってからFC2ランキングバナーをテスト的に貼ってみた。すぐにこんなコメントが入るようになった。IPアドレスはベトナムハノイとかバングラデシュだが、こんなものはフリーのVPN。すぐに東京のプロに依頼。VPNのもとを探ってもらう。知人が笑う、「なんだったら残されているフリーメールにバクダン送ってやろうか」彼らにかかるとた...
日本・タイ 行ったり来たり “百五十歳ふりかけ”昨年秋に北海道へ行った方が小樽で買ってきてくれたふりかけ。知る人ぞ知る有名品らしい。「百五十歳若返るふりかけ」昆布や胡麻がメインのふりかけ。一袋60グラムなので10回に分けて食べると一度に15年ずつ若気ってゆく勘定になるが、塩分もあるのでそんなには食べられず、思い出したように少しずつふりかけて食べているが、それが1グラムとしてもいちどの食事で2歳半ずつ...
「なんだ元気そうね。よかった」たまの電話に喜んだのもつかの間、「だいたい、ちいさんは、もうそういう歳なんですから、それに気づくのが遅いのよ」知らぬ間にご意見番のようなお言葉が、「これからはもっと自覚して日々を過ごさないと」“わかってますよあたしだってバカじゃないんだから。だけどね、これからは好きなように生きようかと”これがいけなかったのか、「好きなように生きるのはもちろん悪くないですけど、その前に、...
梅雨だからしかたがないけれど雨がつづく。部屋の湿度もずっと70%を超えたまま。ヒマナ三太郎がぼやいております。ったくやんなっちゃうね、この雨じゃ仕事もないし、おいらなんか殺すのは簡単だね、雨の三日も降ればよいなんていうけど、おいらのばやいは一日降っただけで食い物はなくなるし命の危機だわ。おっ小降りになったみたいだ、さあ気分を変えてゆこうぜ。あわてもの、何を思ったか傘も持たずに飛び出した。「あのぅ、...
人間の一生は長い旅路です。宇宙からすれば虫けらのような生物でも、私たちの一生はやはり長い旅路です。その旅が終わるときをしっかり自身で確認できたら。何が待っているのかみてみたい。もちろんそのためにはいわゆる惚け老人などになってはならない。旅の終わりを笑顔でながめたい。いつの頃からかそんな思いが頭からはなれなくなりました。それがどこにあるのか、いつなのか、それは誰にも分りません。神様がいるなら知ってい...
皆様、ありがとうございました。このタイトルになりましてから8年ほどががすぎました。一期一会、出会いがあれば風のように消えてゆく姿も多く、まあそれがこの世界の常でしょうとそれほど気に留めることもなくなってきました。なんということもなく流れてゆく日々の時間。いまあらためて自身の年齢を考えたとき、残された時間の短さに唖然としております。生物である限りその終末はかならずやってきます。ただ人としてこの世に生...
“イブライムフェレール”をキューバ音楽を語るときこの人はかならず登場するだろう。“イブライムフェレール”むかしむかしのおはなし。何度目かのタイへ戻るといった私に手渡されたフェレールのCD。青春のあるときからいつもいちばんそばにいた女性がさがしてきてくれた。タイ東北部の田舎。ものみな焼きつくすような日差しの下、どうしようもない壁の前で立ち止まったとき、文化と思想の大きな相違の間で自分の存在をこの上もな...
はじめてこの地を訪れてからもう40年になるだろう。まだ首都台北に地下鉄などなく、大通りはまるでベトナムを彷彿とさせ、台湾はまだ途上国のイメージがつよかった。臺北龍山寺今日は雨のせいか寺の庭に人影がなく記憶にある景色とは大きく違っている。あの日は線香の煙と絶え間なく押し寄せる人々の真剣な姿に異邦人として圧倒されていたような記憶がある。雨を避けた人々は通路に立って経を唱和している。広い境内に読経がこだ...
アメリカ大統領選はどうなってゆくのだろう。アメリカ史上最高齢の大統領、81歳にしてまだまだやる気満々というのだから恐れ入る。いくら最高の医療チームがついているといっても記憶力などの老化は簡単には止められないだろう。健康診断を受けた病院では大統領職務遂行に問題なしと太鼓判を押しているというが、また4年の任期を全うできると少なくとも周囲のスタッフは信じているのだろうか。多くのアメリカ人の心配が現実にな...
今年は一年が一日長いうるう年です。 それでも二月はやはりみじかい。 今日からはもう三月。 むかしは妹のために飾ったお雛様があったけれど、あれはどこへいったのだろう。 妹が亡くなったとき遺品整理をしたけれどすでになかった。 そういえばお雛様だけでなく鯉のぼりなども何年も見たことがなかった。 高齢になった母が妹と暮らすようになった時にすべて処分したのかもしれない。 むかしの田舎では何の邪魔にもならな...
今週もまたお出かけ ちょこっとラオスへ行って戻ってきたとおもえば今度は台湾へ。 台湾は、半分はファミリーサービス、そしてすこしだけ自分の用事。 どれだけ時間がとれるか心配だが、家人の家族たちもいっしょなのでなんとかなるという計算。 家人は台湾がタイより涼しいとわかって元気いっぱい。 着るものの選択に余念がない。 まあなんでもよい。元気で人生を楽しめるならそれがいちばん。余命いくばくかとそんな後ろ...
髪結いの亭主 タイ・アユタヤ編 タイのニックネームでポーヤイ。 彼はオーストラリア人。 タイ・アユタヤで髪結いの亭主。 取材させてもらった。 彼と話していてすぐに連想したのが映画「髪結いの亭主」(邦題)フランス映画で原題は“美容師の夫”だから似たようなタイトル。 この映画については1月17日に髪結いの亭主というタイトルで掲載しています。 映画はやはり愛の映画といってよく、すでに書いていますが、日本...
ある日のごはん いよいよだね、こんなものを載せるようになっては。 そんなことを自戒しながら写真を載せる。 この魚は人によればタイのアジとか言ってるけれど、アジとは種類が違う。どちらかといえばサバの仲間らしい。 こんなに首が曲がってじっさい泳ぐときはどうしてるのだろう、どこかに泳いでいる動画がないかなと探してみればありました。 なんだこりゃ、泳いでいる姿はふつうの魚、首など曲がっていない。アジの...
夏がきた夏がきたどこにきた 天気予報が夏の到来を宣言している。 だからというわけでもないが、このところ気温が急激に上がってきた。 午後の屋外では37℃から40℃、日陰の室内でも網戸だけだと33℃は超えている。 それでも私一人ではクーラーは使わない。 冷気にたいして極端に弱くなってきたようなので、扇風機は回しているがダイレクトに風を受けないようにしている。 むかしは川に氷が張るような田舎で過ごした時...
ANAの傘下中距離国際線の新会社エアージャパン。 成田バンコクを結ぶ路線に新規就航したばかりだったが22日バンコク発便が機体の不具合で欠航になった。 ANA傘下で他LCCとは少し違う座席配置などで興味をもった日本大好きタイ人は多く、今回の欠航はカウンター前で乗客の一部が抗議するなど大騒ぎになった。 機体の部品交換が必要で日本から取り寄せるため、当初は数時間遅れと発表し、その後、欠航となったもの。 こ...
クァイティアウ(タイのヌードル) 日本のうどん、そば、ラーメンはそれこそ国民食で、日本人にはなくてはならないメニュー。 タイにも国民食といってもよいヌードルがあります。 いままでなんどか取り上げてきましたが、かくいう私も久しぶりに食べましたので掲載します。 タイでは熱いヌードルも持ち帰りできます。日本なら発砲スチロールの器などが要るでしょうと、さきにそれを考えますが、タイでは、ご存じの方も多いで...
水商売っていいよなあ 世が世なら水商売をやっていただろう。 水商売といってもいわゆる夜の商売ではなくほんとうの水商売、水を売る商売をやりたかったな。 もう少しだけ若ければタイで水商売をやっていた。 もっとはやく気がつけば今頃は日本人がつくる水、ちいこうブランドで大もうけしていただろう。 今は情けないかな毎週運ばれてくる水を1階から持ってくるだけ。なんじゃそりゃ。 家人でも、もうすこしビジネス...