谷さんの新刊が届いてうれしい🙌✳︎ ソウルメイトのお話を探されている方や、『君の名は』のような関係のふたりのお話が好きな方にはぜひ、『リリリライト』を読んでいただきたい… 『魔法自家発電』から、ずっと読者です こちらも、とってもおすすめです☺︎✨ 表題作が、なかでもとってもすき🍎🦖
握ってくれた掌の熱 どれだけ嬉しかったか あなたは分からない 知る由もない 指先をぎゅっと掴んでくれた その感触 生まれる前からずっと 私が欲っしていたもの 願っていたもの そんな事 あなたは知るはずもない 夢を見ているみたい だけど現実 あれは 私がいつも見ていた そらの記憶なんかじゃなく あなたも持っている 昨日の想い出 神様に祈るみたいに灯る 夜空に浮かぶその部屋の明かりの数だけ 生命の記憶が息衝いて 紡がれている あなたが今誰と居て どんな風を感じているか 遠くに聴こえる花火の音 あなたがどこかで見ていて 楽しんでいたらいい あなたは孤独なんかじゃない
風誘う花きみに あてた香りひらく その声たよりに 気付くは誰(た)の心の芽 うつる季節に紡ぐ泡沫は そらに煌めく 星に見る影はたそかれ 交わす約束伝う 祈りはいつかのあなたに 尋ねる、あかし かの人、いま何処 花散らす雨不意に 疾る光の裂く声 さあ、 ここにおいで 風誘う花きみに 贈る香りひとつ その時心に浮かぶは 誰(た)の記憶でしょう 託す生命はめぐる いつかのあなたのその瞳に 届いて名も失せし 懐かしき人の 夢に息衝く 浮かぶ水面の満月に手向けよう 行方も知らぬ 流れの軌跡に預けて 唯一つきりの この心をここに
もしも今目にした景色に 私の姿が見えたなら それはきっと、未来の私 あなたのそばに寄り添う影は 見えないところにもう一つ 実はある それは守護天使 ただただ、あなたの幸福を祈っている 願いが星に届く時 そこに光はもうないでしょう せめて流星があなたの瞳に届いたなら それは奇跡 それだけが救い もしも今目にした景色に あなたの姿がうつったなら それはきっと、過去のあなた 私のそばに望む影は 見えなくてもそこにあるの それは音楽 ただただ、幸福を祈るあなたからの もしも神様に なんでも一つお願いをすることが できるとして 今のあなたは何を望む 過去のあなたなら 何も願わなかった
愛しているは 死にたいの対義語で 憎しみは 生きたいのエネルギー 怒りは好きと限りなく背中あわせの感情で 可愛いは裏切りと同列の類 夢は現実のあわせ鏡で 移ろう世界はあなたそのもの 鯨の吠える声に 驚いた雌鶏がしたたかに顎を打つ 縺れた足はそのまま 泥水を散らし 泥濘の中へ沈んでいった さよならは悲しみを湛え それゆえ さびしく清らかに光り映す 愛しているは さようならの同意語と思っていた だからわたしは絶対に 口にすることをしなかった そんな美しい音 あなたに降る雨は いつでもあたたかいもので それなのに どうして、そんなにも ひとりに写るのでしょう 星が綺麗なのは 死
あなたを忘れれば すべてが楽に成る あなたを手放せば 今より遥かに 現実的に成れる さようならを言いましょう 夢のなかで とびきり美しい満月をうしろに 私のなかで始まり 私のなかで終わる 私しか知らない 私ばかりの物語 あなたを嫌いになれたなら そんな私はきっと、もっと最低 夢が夢のままであって なんて、思ったことは一度も無いよ 挫けそうに成るたびに 心が欲しがった声は いつだって あなたの歌が響く 流星群の夜に 見えた光はどこへ行くの いつか話していたように 今日もどこかでひとり 眺めているかしら 小指に巻いてきた糸を 手繰り寄せたなら その先はきっと あなただと信じて疑
あなたの居ない世界で 眠るわたしを見ていて あなた不在の世界で 生きているの あなた不在でも 生きていけているのよ とてもそんな風には想えなかった わたし、あなたの居ない世界を今 生きているの あなたを忘れながら 1秒針が進み 生命の一滴が溢れていく度 わたしはあなたを忘れる 毎朝、目醒める度 あなたから遠ざかっていく あれ程憶えていた 焼き付いていたはずの、あなたの熱 触れた時の心地の具合が 今日見えた朧月よりもずっと 不確かで、曖昧なの それがとてもかなしいの あなたの居ない世界で 眠るわたしに会いに来て 夢の中でしか会えなくなった 本当はいまも其処に ただ、生きる世
よく転び、よくぶつかる よく躓き、よく立ち止まる よく傷つき、よく血を流す それでも私は生きている それで私は私を知るのです あなたが居るから私はまだ歩ける ごめんなさい、あなたに縋って あなたを理由にすること それが間違いなのは分かっている それでも、私はあなたに逢いたいのです 他でもないあなたに 悲しむ顔を見させて 怒りに震える瞳を見せて 怯える心に立ち竦み 涙を流すあなたが見たい 恐怖に抗う 曇の中、見えない獣の咆哮 雷が走る嵐の中をまっすぐにただ 前だけを向いて生きているあなたの背中 それだけが今此処から 私が見える あなたの姿 愛している、愛している どうか届いて
泣いているわたしを置き去りにして いま そうすればわたしは あなたを一生想うことができる いま怯えて、生きていること 待っても、やり直しも ましてや選手交代の主張も効かない この圧倒的な生を前にして この身体の内側から鳴り響く その鼓動の、あまりの力強さに 震えているわたしを どうか置き去りにして行って そうすればわたしは 運命とか、そういう力のせいにして あなたやわたしを 諦めることができる 優しさは本来、とても良いもの 柔らかくて、あたたかくて、いい香りのする 目に見えぬかたちも、ぬくもりもある 安心をくれるはずのもの 「残酷と似て非なるもの」 そう思ってしまっている、 わた
あなたのされて嫌な事はやめようと思ったら 自分を厳しくする手を緩める事ができた あなたのされて悲しむ事はやめようと決めたら そこではじめて自分に優しさを許可できた 幸福を受け取る事がおそろしい程へたくそな私は そのせいでわたしのことを ただひたすらずっと もう何年もの間待ち続けてくれていた 誰かのことをおざなりにしてきた その誰かが他でもない あなたであったこと それをわたしは最近ようやく 心から知って 理解できるように成った 飲み込む事ができるように成った そうしたら余計に心の中 ぽっかり空き続ける ピースの形が寒くて はやくあなたに逢いたく成った いつから私だと気付いて
世界の終わりに誰と居たい? 世界の終わり、誰と見たい? もし選べるのなら あなたの最期 その時、その隣には 誰の顔、誰の瞳を覗きたい? わたしは多分ひとりだと思うの その時多分、わたしは ひとりで迎えることに成ると思う この世の終わりに誰と居たい? この世の終わり、あなたは? よくある貧相な例え話 だけど、 その時、あなたの心 今 誰の顔、誰の瞳が浮かぶ? 隠しているわけじゃない あなたが気づいていないだけ 困らせたい訳じゃないから わたしはただ黙っているだけ 大丈夫、全然 こんなのは 慣れっこだ 「とことん自分に酔ってる」と 仲のいい友達に昨日、言われた 悔しさとか恥ずかし
Butterfly effect (或いはグラビティの魔法)
受けた傷は希望で還す 夢は現実に成る コツさえ知っていれば なんだって可能さ、なぜなら この世界は神様のおもちゃ箱 奇跡と魔法がいっぱい詰まった場所 そしてこの身体の中には 愛がたくさん ぜんぶ君に渡したい 眠る君の横で天使が 見つめている 起こさないようにそっと 出来た喪失は 幸福の生まれる場所 不死鳥のように 願いは生まれ続けるものだから 諦めない、諦めたくない 明日、何かが変わるかもしれない 動かなかった何かが そんな気がするんだ そんな予感がする 盲目的に信じて もっと深く 愚直に そう愚かで構わない みんな知ることに成る 最後に笑うのは君だ そして君は僕と、
あなたへの愛をおぼえて 私は人間に成ってしまった 世界は私を置いてけぼりに 明日へと順調に進んでいく 季節はまた冬と成り 気がつけば春 そうしてまた、 あなたの誕生月が来る おめでとうをいつか、 この口から伝えられる日は 来るのかな こんな私でも人並みに 願いを持って 欲を生きている 向き合う事が難しい 現実はあまりにも硬く、 いまの私には氷のよう 柔らかなこころで 軽やかに風を乗りこなして 時を行き来できたなら タイムフライヤーに成りたい この惑星ほしの重力は重過ぎて 私はまだ上手に歩けない いっこうに進めない それでも身体は成長し 細胞は素知らぬ表情で 秒、それより
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谷さんの新刊が届いてうれしい🙌✳︎ ソウルメイトのお話を探されている方や、『君の名は』のような関係のふたりのお話が好きな方にはぜひ、『リリリライト』を読んでいただきたい… 『魔法自家発電』から、ずっと読者です こちらも、とってもおすすめです☺︎✨ 表題作が、なかでもとってもすき🍎🦖
またたきの聲(こえ)に呼ばれて振り向けば遠くの星で手をふるあなた ✳︎ 振り向けば遠くの星でわらうきみ「こっちおいでよ!」「うん、いまいくよ!」 ✳︎ 眠くなるまで話してとせがむいまやっと叶った、わたしのねがい ✳︎ きょうはさぁ眠くなるまで歌ってよ聞きたかったのきみのララバイ 陽
✳︎ 瞬きの聲に呼ばれて振り向けば遠くの星で手をふるあなた + またたきの聲に気づいて振り向けばきらめくカペラ手をふるあなた (bloom) ✳︎ 振り向けば遠くの星でわらうきみ「こっちおいでよ!」「うん、いまいくよ!」 きょうはさぁ眠くなるまで歌ってよきみのララバイが聞きたかった ✳︎ きょうはさぁ眠くなるまで歌ってよ聞きたかったのきみのララバイ 🌟 眠くなるまで話してとせがむいまやっと叶った、わたしのねがい
振り向けば遠くの星でわらうきみ「こっちおいでよ!」「うん、いまいくよ!」 https://x.com/mdnt_sunflower/status/1850514376174039041?s=46 陽
またたきの聲(こえ)に呼ばれて振り向けば遠くの星で手をふるあなた ✳︎ またたきの聲に気づいて振り向けばきらめくカペラ手をふるあなた (bloom) https://x.com/mdnt_sunflower/status/1850456705106358544?s=46 https://x.com/mdnt_sunflower/status/1850456938741657702?s=46 陽
眠るきみの傍寄り添うあすの唄その歌のひと音になりたい#tanka#37_tanka — 陽 (@mdnt_sunflower) October 26, 2024 ねぇきみよ その心の臓、拍動のそのひと音〈おん〉をぼくにください ✳︎#tanka #37_tanka 心のうた 📝 pic.twitter.com/3uUR9UtHgE — 陽 (@mdnt_sunflower) October 26, 2024 眠るきみの傍寄り添うあすの唄その歌のひと音になりたい ✳︎ ねぇきみよ その心の臓、拍動のそのひと音〈おん〉をぼくにください ✳︎心のう
ねぇきみよ その心の臓、拍動のそのひと音〈おん〉をぼくにください ✳︎ 心のうた (心臓はそのひとの生、身体が、その魂、こころを謳うメロディ) https://x.com/mdnt_sunflower/status/1850138672097558755?s=46 陽
眠るきみの傍寄り添うあすの唄その歌のひと音になりたい ✳︎🐋 https://x.com/mdnt_sunflower/status/1850090129672859963?s=46 陽
夢のなかあなたとあったゆずの木に起きてその実に願い託した https://x.com/mdnt_sunflower/status/1849737868966801500?s=46 陽
https://x.com/mdnt_sunflower/status/1849428185286590755?s=46 陽
観る角度違えば色も変わるきみと生きるわたしは極彩色 ✳︎ カラフルな感情/こころのいきものヒト科・わたしはまるで花束 いまだけを糧にはぐくむ生(せい)の星うたうわたしはまるで流星 陽
Octans - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093087257515089 陽
https://x.com/mdnt_sunflower/status/1848997821321777640?s=46 陽
https://x.com/mdnt_sunflower/status/1848997812601819606?s=46 陽
Octans N.59 echo (Octans) ✳︎歌詞🌟🐋 note https://t.co/ACKt2qwkyo X https://x.com/mdnt_sunflower/status/1848922356603097101?s=46 陽
1/ ✳︎歌詞(詩) N.59 echo (Octans) 胸のうち聞こえはじめたのは いつの頃からだったっけ 気がついたらいつもあった 誰も知らない ここにだけある月 胸のうち疼き始めたのは いつの頃だったっけ 気がついたらなくなっていた ふっと現れてはすくっていってくれていた 僕だけの光(星) ことばはわすれたゆめの切れ端 繋げたみたいなもの 齧り付くように読んでみたって ここにはないもない あなたはここにいない いつからか、同じようなメロディ 聞こえるようになった それをなぞるように 歌う僕を嗤う僕は虚しくて ただ、ずっとそこにある音 あの歌よりももっと前からある
N.59 echo (Octans) 歌詞+短歌+10/21短歌 (コメ欄に) 思考することばをとめて、いまだけはただこの場所(いま)に居て 思考することばをいまはわすれてよそしてこっちを向いて、聞いてよ いまだけはわすれてきいてこのことばただきみのため紡いできた音〈ね〉 陽
N.59 echo (Octans) 胸のうち聞こえはじめたのは いつの頃からだったっけ 気がついたらいつもあった 誰も知らない ここにだけある月 胸のうち疼き始めたのは いつの頃だったっけ 気がついたらなくなっていた ふっと現れてはすくっていってくれていた 僕だけの光(星) ことばはわすれたゆめの切れ端 繋げたみたいなもの 齧り付くように読んでみたって ここにはないもない あなたはここにいない いつからか、同じようなメロディ 聞こえるようになった それをなぞるように 歌う僕を嗤う僕は虚しくて ただ、ずっとそこにある音 あの歌よりももっと前からある この音よりももっと深くはない
👼 https://x.com/mdnt_sunflower/status/1848633460916949330?s=46 陽
閉ざした戸をもういっかい開いたらそこで待ってたかみさま・わたし 陽
!ネタバレあり(FilmarksとTwitterに投稿したもののまとめ) 映画『ザ・ホエール』の陽さんのネタバレレビュー Filmarks 陽による、「ザ・ホエール(2022年製作の映画)」ついてのネタバレレビューです。 filmarks.com "The Whale"よかった 2回目でやっと泣いた さいごのエッセイ、読み上げるエリーの聲がよかった 光の演出も The Whaleは愚直なまでの、愛の物語だった ただ信じることから成る愛だった (ネタバレ含む感想) エリーの行動に愛の光をあてて、そこに救いというかたちを見出して、 それは
"The Whale"の感想を書きました🐋 (ネタバレありです) https://x.com/mdnt_sunflower/status/1800462797572296983?s=46 あとでnoteにもざっくり纏めてUPします☺︎ 陽
️✉️📝わたしへ 2004年はたのしかった 2014年ははじめてだった 2024年は、どうだろうね あとで感想おしえてね 🌟🍀🌈 陽
時間は水分 こころは花 魂は掌 わたしたちは育てるひと 自分のこころのはなを 育てている 生きている間は 死んだら星を打ち上げる わたしの聲のうた ✳︎ 時間は水分 こころは花 魂は常に見護る掌 わたしたちは地上で育てるひと 自分のこころのはなを 生きて 育てている 生きている間は 死んだら星を打ち上げる わたしの聲のうた わたしの星に、 わたしは惑星
わたしがいなくても世界は回る でも、あなたがいなければ、たしかに わたしの世界は変わる あなたに会えるかな、 会えるといいな わたしはずっと あなたに会いたかった あなたに、ずっと あなたと話してみたかった それは身体がなくてはできないこと 聲はこの身体があるから アダムの林檎は本来そういう意味 意味は、音+心、そして味と書く 意は音に心が伴って、 つまり感情が付いて生まれたもの そこに味と書くのは、 いまあなたが感じて認識している事柄は いついかなる時も事柄でしかなく、 いつだって、わたしたちの味付け次第で いかなるもの・コトにも成り、変わるから あなたの観ているせかいと
結局、わたしを苦しめて、縛っていた張本人こそ、わたしであったのだと気づいたが為に、「ばっかみたい」と思わず笑ってしまったのだが、それすらあなたの気に、あるいは当然障るわけであって(なぜなら、すべてはわたしの中で起きた第二次ビッグバンで、ユーリカと叫びたくなるほどの、すなわち稲妻の如く鮮明に判明した事実であり、外側には一切わかるはずはないから)、結果、やはりというかなんというか、今度は右頬を張ったかれた。 しかし、幸福なことに、もはや一度気づいてしまったが最後、二度と戻れはしない。いつもなら、次に来る攻撃、ないし「はやく終われ」と一刻でも早く嵐がおさまりたもう事を、文字通り頭を垂れ、祈る
滅びてしまえばいいと想っていた その日まで でも、美しいと微笑った だから、護る道を探しはじめた あの日から 大丈夫 大丈夫 あなたがあなたを愛せなくても ここにひとり あなたを望むものが その瞬間 私の見てきた世界が崩れ去った 約束はマホロ 築いてきた想いはバベルに同じ それでも、焼け野原 灰の中に認めた、確かな煌めきが 囁いた ずっと好きだったよ 消えてしまった想いは 流星に喩えられること それは、他でもない あなたが教えてくれたこと 滅びてしまえばいいと想っていた 今だって、人間なんか大嫌い そう叫びたくなる そんな瞬間、忘れた頃に 壁を叩きに来る、もう一つの声 でも、あ
(5/27の明け方のメモ・WIPかも) あなたがいれば何もいらない それは、本当はわたし自身に向けて言いたかったことば にんげんはうつし鏡、これがあなたの口癖の一つだった 波長が合うから逢える、逆を言えば、合致しなければ会えない 意識しなければ、ないのと同じ 月は、意識しなければ、そこに在るけれどないのと同じ アイラヴユーを、月がきれいですね、と訳して、それで十分ですと言ったのは、きっと、彼も直観していたのだろう 月も鏡、あるいはゲート、わたしたちの世界とあちらのせかいの存在、つまり、わたしたちが彼らのうつしだし(あるいは逆も然り)であることを、言外に伝えたいからだ あちらのせ
手を握れば全てがわかるはずだった 手を触れれば全てがわかるはずだった 手を掴めばよかった? あのとき、 触れてはいけない気がしたの それはあなたにとっては 傷つくような気のせいだったって いまになって、わかったよ 手を触れれば全て変わるはずだった 手を握れば全てがわかるはずだった 手を触れれば全てがわかるはずだった 手を握れば全てがわかるはずだった 手を触れれば全てが変わるはずだった 手に触れれば全てが見えた でもあなたの気持ちは見えなかった わからない 気のせいだった? 手を触れたらいけない 手を触れたらいけなかった 手に触れたらもう アトモドリハデキナイ / 手
あなたの居ないあしたがやってくる それがどんなにこわいことか あなたは何も教えてはくれなかった 誰も教えてはくれなかった こんなにさびしいものだなんて こんなにあたたかいものだなんて まるで光、 あなたは光 そう、 あの日見たあの光はあなただったのね あの日見た夢の続き それを紡ぐ一秒 それを紡ぐひとり ひとりはこんなに自由で ひとりはこんなに、無敵 向かうところ敵なし だから、無敵と書くの それもそうか だって、失うものなぞ、もう何一つ無いのだから 虚空
さみしさを押し殺して あなたはそのままで善いと 聲がする わたしにだけ聞こえる聲 わたしだけが聞こえる風 あなたはメロディ あなたはずっと、そうだった あなたはずっと、傍らに居た わたしの傍らに あなたは横を通り過ぎていく 涙が溢れれば わたしの頬を撫ぜていった 変わらない温度 あなたはいつも変わらない 変わらない感触 変わらない聲 変わらない感動 変わらない鼓動 孤独 の 独白 嘘をつけば すべて返ってくる 嘘をつくな嘘をつくな 状況をひっくり返すために くだらない妄想はやめろ 発狂を繰り返すな お前はお前のままでいい お前はお前にしかなれない それ以上でも以下でもない ただ、
さいしょに泣いたのは 君でした あのころのきみに戻りたいと 時は過ぎ、うつろうのが 常というのに 君はまた立ち止まり 声あげ泣き出す どうして、 うまくいかないの どうして、君はまた 耳を塞ぐの 弓なり三日月の空のもとで 君は君から立つことを決めた 指差し嘲笑う群れを背に受け 迷わずその声に心を灯した 誰が言ったとか もうどうでもいい if you live your higherself and call/find yourself again and then, see? Now here, you hear the sound you'll love and sing y
帰り道を忘れた夜は 夢の中でも わたしは迷子で 知らない街の知らない道を ただ走っていた 誰かを探して ずっと聴こえてた声が いつの間にか 聴こえなくなっていた いつか、こんな日がくる事は ずっと前から 分かっていたのに 名前を呼んで あなたの音で わたしはいつだって あなたの傍に居る 帰り道を失くした朝は 夢が醒めても、わたしは朧で 明けない空にふと疾っていく誰かの影 ただ追いかけたよ、たぶん 知らないあなたの ずっと聴こえてた声が いつの間にか 届かなくなっていく いつか、こんな日がくる事は ずっと前から 気づいていたから 名前を呼んで あなたの音を わたしはいつだって
目に見えない貴方が 頭のうえを浮遊している 「ひとりにしないで」、と 私が云ったから離れられなくなったと あなたは言う 一緒に生きてとお願いしたところで もう意味の無いことだ あなたはもう、わたしには 知らない空の人 嬉しいかなしい 寂しい、寒い 全部が偽物で 全部が真実 帰り路失くした迷子はどこ? 本当はあなたに気づいていた 本当はあなたを探していた 本当にあなたを愛していた 本当はあなたに気づいていた 本当にあなたを愛していた 今もまだずっと本当は、あなたを なんて今更、ね 可笑しい、唯のひとりごと 目に見えない貴方が 頭のうえを浮遊している 「ひとりにしないで」、と
くれていく日の赤の色が すべてを飲み干し去っていった 何もない、ただ眼で見る限りは 微かに息づく、君の音 腕も伸ばせない様な頃から 狂おしいほど求めていたんだ こんな風に終わり迎えても あなたはそう笑っているの どんな風に未来を見つめていたの 聞こえる声は遠すぎて 約束した日の朝の青 静かにあなたを染めていた 泣きたいような、笑いたいような まだ透明なままのせかい あんなによく泣いていたのに いつの間にか強くなった どんな風に明日を見つめたなら 今日を素直に生きられる うまく歌えない、あなたの様には こんな私を笑ってほしい 「もう、いいよ」って云う 私をあなたは静かに見たあ
[verse 1] Hello Lilly, I want to talk with you tell me about your love yes, you know, about him [pre-chorus 1] pretending not to see pretending not to know yes, maybe I can do or maybe I will do If I couldn't see you and if I couldn't feel you at all ・I think it's simpler and I can feel mor
ねぇ、リリィ 話を聞かせて あなたの愛した、あの人のこと ねぇ、リリィ 話を聞かせて あなたの愛した、あの人のこと 見て見ぬふりだって そう、きっと できるでしょう 気づかないままでいられたなら もっと 易しく 居られたのに 見えない世界で あなたが微笑み 聴こえない声で 彼の名を呼んでいる さわれないから 汚されない、貴女は いつまでもそのまま 美しいよ、リリィ ねぇ、リリィ 話を聞かせて あなたの愛した、あの人のこと ねぇ、リリィ 聞かせて あなたを愛した、あの人のこと 命の眠る季節に あなたの音を聞いていた 凍える声に息吹きかけた その熱が今も 彼を動かすの 芽吹
📝花の名/BUMPOFCHICKEN(アカペラカバー・iPhoneマイク無加工)