2022年4月26日更新 精神科医がすべて児童精神科医でも無く、自閉症の専門家ではありません。 そもそも、カナー型の子供でさえつい最近まで判定が難しかったし、 一般の精神科医が自閉症児の判定をおこなってきた訳では無いので、突然診察室に来て 「知能が高い自閉症だと思います。診断して下さい」と言われても、 診察希望者が現れてから、該当資料を研究するのが関の山です。 ですから、精神科病院の中には待合室に、あの「自称自閉症」ニセモノの自閉症のニキリンコが 書いた書籍を置いている病院もあるくらいです。 その程度の認識の病院で診断を受けようとしても、転院を進められるか、おおよその判断しか 下せません。 この場合、診断以前の状態、つまり「未診断状態」或いは「グレーゾーン」となります。 精神科を受診して「グレーゾーン」状態だったとしても、 ..