「生きづらい私は発達障害グレーゾーンでした」 この中のうそを見抜ける人もやはりマスタークラス。 ではドコに嘘が潜んでいるのでしょう。 先ず「発達障害グレーゾーン」とはどの様な障害、どの様な状態でしょうか。 発達障害の該当者が一番多くなるDSM5の分類で考えてみましょう。 1.チック症、トゥレット症 チックは、症状が出る、或いは出たか、出ないか。で判断する事は分かるでしょう。 チックが出る様な出ない様なグレーゾーンである。と言うのは考えにくい事です。 2.吃音(コミュニケーション障害) 吃音も、あるか無いかの判断ですから、グレーゾーンはありません。 ここでコミュニケーション障害と出て来ますが、吃音の様にコミュニケーションツールとしての 言語に於いて障害がある事を示す障害ですから、ほとんどの人が ..