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  • ダブル吟行 その(2)浅草鷲神社

    昨日、外苑の銀杏並木を見たあと、浅草鷲神社の三の酉に立ち寄った。「三の酉まである年は火事が多い」という話は、寒くなって火を使う機会が増えるため火の用心を呼びかける説と、浅草の鷲神社の帰りに吉原に繰り出し遊んでくる殿方を脅すために女性陣が考え出した知恵だと

  • ダブル吟行 その(1)神宮外苑

    11月のもろもろの仕事がおわり、この1週間はようやく俳人として句作の時間が戻ってきた。ここぞとばかりに、今日1日で神宮外苑と浅草鷲神社(三の酉)の2か所にプチ吟行に出かけてきた。先ずは、神宮外苑の報告から。 道路に出ての写真撮影。会話を聞いていると半分以上は

  • アンソロジー納品

    「2024年版・あだち野アンソロジー」が納品された。例年より1か月早かったのは、印刷所を変えたことでスムーズに進行したから。京都が本社の会社だが、デザイナーのTさんの頑張りで入稿から5日で納品という速さだった。400部だが、メンバーへの配布と句友に配布

  • 鰤起し

    11月も終わりだというのに、太平洋側は暖かい秋が戻ってきたかのような1日だった。反対に日本海側は雨雲が北から南に伸びていて、列島の真ん中で天気がくっきりと二分されている。今夏の猛暑によって日本海側の海水温が例年より高く、発雷確率が高い状況らしい。(写真右) 

  • 俳人に戻って

     参考写真報道によると、神宮外苑の銀杏並木が大変なことになっているらしい。インバウンドの外国人が道路にあふれ出して写真撮影をするので車が渋滞してしまい、その整理に担当者が躍起になつているとか。この時期に何度か訪れたことがあるので、あの素晴らしさを写真に収

  • 軽い俳句

    若い頃は次々と蓄積されてきた知識だが、歳とともにぼろぼろこぼれ落ちるようになってしまった。一つ覚えひとつ忘るる文化の日 竹内祥子句を詠んでいてどんどん浮かんできた季語も、常識的な季語でさえ、思い出すのに苦労することも。傍題を含めると、季語は2万語

  • 「好日」全国大会

     11月23日、「好日」(高橋健文主宰)の全国大会(上野精養軒)で1時間ほどの講演を依頼され、その任を果たしてきた。「モノ俳句とコト俳句の融合」と題し、客観写生偏重からの脱皮、「写生と描写」の違い、主観にこそ作者のオリジナリティが現われる、という内容の話

  • ボジョレ・ヌーボ

    40歳半ばに脱サラして、居酒屋を経営していたことがある。東野圭吾さんら小説家や多くの俳人たちが通ってくれた所謂「文壇居酒屋」という類の店だった。    居酒屋の裏口に葱置かれをり 十志夫12年ほど続けたが、後継者がいないこともあって、惜しまれつつ閉店し

  • 満票MVP

     大谷翔平が2年連続満票で3回目のMVPを受賞 ♬ア・リーグ、ナ・リーグにまたがる連続受賞、DHでの受賞は初である。去年と今年の違いは、横に奥さん(真美子さん)がいること。「いい夫婦」のトップにもなった。本当にいい人と巡り合ったものだ (^_-)-☆

  • アンソロジー責了

     アンソロジーの校正も含めた編集作業が全て終わり、責了となった。後は印刷所に回し、完成を待つばかり。12月の中旬には納品になりそう。当事者が言うのもなんだが、少人数の結社の割には、毎号の仕上がりに関して回りの評価が高い。レイアウトなどを任せているエディ

  • 気遣い

    今日は結婚記念日だったが二人とも忘れていた。三浦友和と山口百恵たちと同じ日だ。金婚式の年は、次女がフレンチレストランを予約してくれていたので忘れようもなかったが、今年は何となく過ぎてしまいそうだった。Blogの書き込みをしていて「ひょっとして、今日は・・・」

  • 見極める力

    オーストラリアの小学校で、AIを使ったディープフェイクに対する学習指導が始まったというニュース。顔と声を合成したアバターにある事ない事を語らせて、どれが事実なのかを考えさせる授業だという。アメリカの大統領選挙でも、ロシアとウクライナの戦闘においても様々が

  • 炉開き

     「炉開き」とは一般的には囲炉裏を使い始めることを言う。また 茶道の世界では11月の最初の茶会を「炉開き」と呼んで、風炉(写真左)から実際の炉(写真右)に切り替え湯を沸かし茶を点てるようになる。土曜日の句会で以下のような句が投句された。 炉開きや花は白玉初

  • 季語「時雨(しぐれ)」

    「時雨」=晴れていても急に降り出しすぐ止み、又降り出す雨のこと。山がちの場所で見られる現象で、「北山時雨」「能登時雨」などといった使われ方もある。定めなさ、儚さが本意」 (角川「俳句歳時記」より)日本語の多様性を表

  • 大手マスコミの役割

    自民・公明の過半数割れで政局が俄かに混乱しているところに、躍進著しい国民民主党の代表のスキャンダルが突然出てきた。「一番そばにいる人を守れない人間に国なんか守れない」という奥様の言い分は尤もである。公人として、コトの良し悪しで言えば問題ありに決まっている

  • 一俳人として

    足立俳句連盟俳句大会、アンソロジー編集が重なりバタバタしていたこの1か月だったが、全て済んで、ようやく今月末に予定されている講演のレジュメづくりに入ることに。1時間で話し終える分量のプロット(筋書)を作り、その話の流れに添った当日の資料を作成するという作

  • 3時間睡眠

    歳とともに眠りが浅くなってきている。3時間ごとに目覚めてしまい、二度寝することもあれば、そのまま寝つけずに起きてしまうことも。ナポレオンも3時間で十分と言っているし、馴れてしまえば、一向に支障はない。今日も0時に床に入り、3時に目がさめた。幸い、再び眠る

  • 木枯し1号と初冠雪

    「残暑」と言っていたら、立冬の今日は一気に「木枯し1号」。8メートル(/s)を超える北風・・・変化が激しすぎて体がついていけない。「暖房」に切り替えてONに。 朝礼や初冠雪の話題から 十志夫アメリカの大統領選に、かのトランプが勝利。どんな変化が起こ

  • 塚田佳都子・句集『はなかつみ』

    「好日」の塚田佳都子さんから句集『はなかつみ』を頂いた。感想を述べて御礼に替えさせていただく。『耳目』『素心』に続く第三句集。比較的短い間で3冊目の上梓である。しかも、通常1ページあたり2句掲載が多い中で、1ページ3句掲載なので、170ページあまりに

  • 第150回 足立俳句連盟俳句大会

    投句用紙の発送、回収、資料作成、進行方法の確認・・・2か月にわたって準備を進めてきた第150回足立俳句連盟・俳句大会が無事終了した。昭和25年にスタートした俳句大会で、春夏・年2回開催。今回で150回目を迎える。記念の大会であることもあり、特別選者には、忙しいこ

  • 「ドジャース・ロス」

       ドジャース 4 vs ヤンキース 1 毎朝のたのしみが終わってしまった。来年の日本での開幕が今から待ち遠しい。さていよいよ、明日は「足立俳句連盟俳句大会」。雨もぬけて晴れるという予報なので、ほっとしている。主催者側として、トラブルなく終わることを願う

  • SNSとの付き合い方

    eメール(ショートメール)をした後、しっかり届いているかが不安になって電話で確認をする・・・という笑い話がある。出した方の身になれば、「了解」という二文字で安心するのものだが、レスポンスの早い人と、まったく返事を寄こさない人がいるので、それもまた仕方ない

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