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  • 受難の運動会

       手廂に子を追ひかけて運動会 土生重次運動会の季節。親にとっては運動会は子供の成長を確認する機会であり、楽しみなものだが、今年ばかりは熱中症が心配で開催日ばかりか練習日にも支障が出ているという。 35℃を越える猛暑日は、安全を考慮すれ

  • 穴場の吟行地

    海外からの旅行者(インバウンド)が観光する場所に変化が見られるというニュース。京都・嵐山、東京・浅草、北海道・札幌といった定番の観光地が混雑していることもあって、SNSで紹介された「穴場」の場所に多くの人が訪れるらしい。 その一つに角川書店の「武蔵野

  • ポイ活の時代

    9月に打ち切られるマイナポイントの付与に関連したフィッシング詐欺も横行しているので「要注意」とのTV報道。 そんなこともあって、スマホ、パソコンでの手続きをやめて、マイナポイント付与、公金振り込み、健康保険証の紐づけをするために区役所に出向く。 マイ

  • 下方史観

    7回目のコロナ・ワクチンの接種をすませてきた。5類となり、症状も軽微なものになりつつあるが、第9波とかで、周辺に感染者の数が急激に増えているような気がする。 新型ウィルスと確認されて以来、世界の各国で何十種類もの変異を繰り返してきて、そのつど、対応策

  • 俳人と主夫の一日

    前回の大会春・秋年2回開催の足立俳連主催の俳句大会が来る11月3日に予定されている。今回で第148回目となる歴史ある大会。先日、その準備のために、会長以下、幹事全員が集合。  大会当日に、参加者全員が清記表を回していた従来の運営方式をコロナ禍を経

  • カド番力士

    大相撲秋場所は大関・貴景勝の優勝で幕となった。勝星が11勝だったことや、優勝決定戦で平幕の熱海冨士相手に変化しての勝利だったことに批判もあるようだが、怪我による休場明けの優勝は健闘を称えてあげたいもの。 それにしても、横綱不在の場所が続くなかで期待

  • 無花果のパフェ

    何気なくTVで「太川陽介のぶらり旅」を見ていたら90年の歴史を誇る「谷中の長屋」に最近オープンした「カフェ兼ドライフラワー」の店が紹介されていた。素敵な雰囲気である。インスタ映えするようにドライフラワーで飾られた盛り付けの「無花果のパフェ」が美味しそう。

  • 2023年・日本詩歌句随筆評論協会賞

    超結社句会のお仲間二人が、2023年度日本詩歌句随筆評論協会賞を取られ、北区の「北とぴあ」でその表彰式があったのでメンバーの有志でお祝いに駆けつけた 【俳句部門】 協会賞 なし  奨励賞 鶴巻貴代美 「菓子の紐」

  • 子規庵吟行

    本日、33℃の秋暑の中ではあったが、3年越しの懸案であった「子規庵」吟行をあだち野のメンバー有志で実施してきた。 コロナ禍で暫く休館されていた中、久しぶりに開放されたことと、明後日の9月19日が子規忌ということで、その特別展示がされており、多くの来訪

  • NHK俳句(9/17)

    今朝の「NHK俳句」の担当は、村上鞆彦・南風主宰。月一回の超結社の「細道句会」でご一緒している。 兼題は「露草」。瑠璃色の鮮やかな小さな花で、儚い趣きをどう捉えるかがカギ。 村上氏の「特選3句」と「入選6句」は以下の通り。  【一席】

  • 再録・北大路翼「天使の涎」

    2023年版「あだち野」アンソロジーの編集は大詰めを迎えている。毎年、話題となる巻頭のエッセーは、今回は、「群青」の櫂未知子さん、「たかんな」の吉田千嘉子さん、「屍派」の北大路翼にお願いしている。中でも、北大路氏とは古くから知り合いである。以前、北大路氏

  • 夢のつづき

    このblogで、何度か「夢」について書いたことがある。「良い夢」もあれば、「悪い夢」もあって、いずれも肝心なところで目覚めてしまい、続きを見たいと思っても願いは叶わない。ところが、なんと昨夜は夢の「つづき」が見られた。それも二度ならず、三度も。 深夜1時

  • 第62回俳人協会・全国俳句大会

    4年ぶりに「俳人協会」の全国俳句大会の表彰式が有楽町の朝日ホールで開催された。あだち野から特選者が出たので有志でお祝いに駆け付けた。 十二月八日しづかに拭ふ老眼鏡 天野みつ子一般の部に続いて、ジュニアの部の発表と表彰も行われた。 ラーメンをふうふう

  • NHK俳句「間引菜」

    パソコンに続いてTVの調子が悪く、しばらくご無沙汰していた「NHK俳句」を昨日ひさしぶりに見た。 今日のテーマは、「間引菜」。傍題として「抜き菜」「摘み菜」ともいう。アブラナ科の蔬菜類の芽が出たあと、採光、通風をよくするために間引いた未成熟のもので、

  • 自浄作用

    ビッグモーター、日大アメフト関連、そして今回のジャニーズの件と、三つの謝罪会見を見て様々なことを考えさせられた。組織が未成熟のまま、企業が急激に拡大する過程で企業モラルより利益を優先する風土が生まれてしまうことがある。いわゆる「企業コンプライアンス」と言

  • ゴールド免許の効用

    免許の更新をしてきた。ある年齢以上になると、更新も中々厄介である。認知症の検査、運転の実地検査などが加わる。時間もかかるし、3000円、7000円と検査費用も取られる。今日は地元の警察署に出向き、更新手続きをしてきた。心配していたのは視力検査。0.7以上が必

  • 秋果いろいろ

    秋果盛り合はす花より華やかに 原田紫野 秋は果物が豊富である。総称して「秋果」と呼ぶ。歳時記からピックアップすると・・・。「桃」「柿」「梨」「葡萄」「林檎」「栗」「無花果」など。歳時記では「西瓜」も秋である。(もっとも、西瓜は果物というより

  • 人生の「在り方」

    70年代の前半に「ニュージャーナリズムの旗手」として颯爽と登場したドキュメンタリー作家の沢木耕太郎氏については、このblog上で何回か書いたことがある。 若手政治家、文化人、スポーツマンたち10数名を取り上げた『若き実力者たち』がデビュー作。同年代で

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