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蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・そ https://blog.goo.ne.jp/ta-m-ran55

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と たまに思いつくあれこれと・

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2018/02/24

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  • 日米交渉・・・

    当地、鳥取ではまだまとまった雨が降らない。まだ7月半ばだというのに夏真っ盛りで、8月9月とどんな気候が続くのだろう。我が家の菜園では、水を遣っても野菜の元気がない感じで今年は収穫量も少ない感じがする。休日は、徒歩10秒の水路から水を汲み出しては菜園に潅水作業に汗だくになる。大雨が降ったくらい水遣りせんと好天1週間もたんが、それには一日中、水路の水を汲み出すくらい要る。でも、体力が持たない。トランプの発言にいちいち反応するのもアホらしいが、「日本はアメリカに車を売りつけながらアメリカの車を買わない。不公平だ。」という。日本メーカーの車と性能や機能、セールス面などアメリカ車は選ばれていないという単純な話、資本主義の世界ではごく当たり前のことを理解しようとせず、「買わない日本は不公平だ。」などとたわけたことを抜...日米交渉・・・

  • 猛暑の参議院選

    梅雨明けから当地では雨が降っていない。この先1週間の天気予報も晴れ続きで雨マークはない。しかも真夏日と最低気温が25度近い日が続く予報。水不足と猛暑による稲や野菜の生育不良、今年の米の出来具合も心配される事態。日本全体でみて、こうした天候の影響はどう見込まれているのだろう。もし、今年も米の出来がよくなければまたぞろ米不足に悩まされることになる。参議院選挙がある。公示日前から各党の主張が報道されていて、私は消費税減税や廃止には反対の立場である。バラマキ型の給付金にも反対の立場である。なので、与野党各党が主張する公約に私の考えを満たすものはないので今回の選挙では投票先がない。非常に困った状態なのである。マスコミの調査などでは、半数以上が消費税減税を支持しているとか・・・この情勢のままの選挙結果で与党過半数割れ...猛暑の参議院選

  • 夏が来た

    40年前、30年前なら「夏が来たぞ~」とちょっと浮かれ気味となる響きだが、今や、昔と違って「あ~~沸騰する季節になった」と少々憂鬱感すら感じる響きである。朝の通勤列車に遅れが出るほどの強い雨が降り、その翌日からは晴れ予報が続き、その後梅雨明けとの報道。振り返れば多少は雨も降ったが梅雨らしくない降り方で短かかったな~って感じで終わった。それはもちろん当地での降り方、感じ方であって、線状降水帯による豪雨に遭われたとこもあるわけで、あまりにお気楽な言い方はよくないかもしれない。このブログを見ていただいていれば表示に気付かれていると思うが、gooブログが10月に終了するとのことで、それまでにどっかのブログに引越ししなければならない。まさかこんなことになるとは思ってもおらず、サービス終了に伴う引越し関連サービスをチ...夏が来た

  • 血塗られた道か

    イスラエルがガザ地区に報復レベルを超えた執拗で残虐な武力攻撃を続けていることに胸を痛めているなか、イスラエルは今度はイランを武力攻撃し、あれから1週間、今度はアメリカもイランを攻撃した。トランプはアメリカ軍の戦果を誇るようなメッセージを発信している。トランプが大統領になってから、各種論評がなされているなかで、彼はアメリカが過去に行った国外での武力行使に関わる失敗から、緊張が高まっているとしてもトランプは直接に武力行使は踏み切らないだろう、というものがあった。今回、その見立ては間違ったことになるが、そうした見立てどうこう言うつもりはない。ユダヤの民とそれに親交の深い国との暴挙、イランの核開発という脅威は確かに国際的な課題かもしれない。これまで交渉を続けていたとのことだが、交渉が進展してはないものの決裂したと...血塗られた道か

  • 中国化していくアメリカ

    梅雨入りしたとのこと、ここ何年かの梅雨は、昔のような長閑な長雨というよりも集中豪雨のようで困るが、今のところ、当地ではあまりそういう感じになってない。願わくば、このまま長閑な梅雨で終わって欲しい。アメリカの騒動は他人事ではあるけど、カリフォルニアの移民取り締まりとか軍事パレードとか、移民取り締まりには、州兵や海兵隊の投入まで取り沙汰されていて、自由と民主主義の国アメリカの軍隊が自国民に銃を向けるようになってしまったのか、との感慨を抱く。「王様はいらない」デモとか、報道を見ていて胸糞悪くなることばかり、それに加えて、イスラエルが突如イランを武力攻撃という暴挙に出て胸糞悪さが増えた。少し前まではプーチン、習近平、金正恩だったのにトランプ、ネタニアフも仲間入りした。世界はどうなっていくのか、一国の国内騒動や地域...中国化していくアメリカ

  • 梅雨入り間近

    九州地方が梅雨入りで沖縄は梅雨明けとの気象情報、鳥取が梅雨入りすのももうすぐ。毎年、梅雨入りの知らせを聞くと少々憂鬱になるが、梅雨明けして真夏がくるとあの憂鬱さを忘れている。毎年毎年同じようなことの繰り返し。そうしたなかで、繰り返されないで一度きりのことも毎年ある。長嶋茂雄さんの逝去。謹んでご冥福をお祈りいたします。子供の頃、民放テレビ局は日本テレビ系の一局のみで、プロ野球放送は巨人の試合がメイン。必然的に王や長嶋、柴田、高田、堀内といった巨人選手の記憶が強く刻まれることになる。正直なことを今更言うと、特に野球に興味があったわけではない。プロレスもそうだった。親父が見ていたからしょうがなくみんなで見ていたという感覚で、熱狂して見ていたわけではない。高校を卒業して広島で働き始め、広島東洋カープが自分のなかで...梅雨入り間近

  • もう6月だよ

    天気予報では雨が降るというてたのに、結局、雨は降らずに曇り空や晴れたりする気候。そうして5月が終わってもう6月になってしまったわい、という感慨。気温が高くない日もあったりで、厳密に測定してるわけではないが、野菜の成長が遅い感じがしている。ただ、これまでの経験から自然相手のこと、帳尻は合ってくるんじゃろうと思うている。カウンセリングルーム・たいようの代表松田寿一さんが地元経済誌に連載記事を書かれている。そのなかで、「子どもの頃に受けた心の傷は、その人の人生を幸せから遠ざける。」という一節があった。この歳になると、誰だって深さや酷さは万別だけど心に傷を負っていることくらいは分かる。Uターンしてきて、実家に立ち寄ったり田畑の面倒をみたり、昔と変わらぬ道路街区を通ったり、場所から惹起される記憶、物心ついてからの多...もう6月だよ

  • 令和の米騒動

    亡両親は「とりあえず、米さえありゃぁなんとかなる」と信じていた。一反ほどの田んぼで作る米は、食べ盛りの男の子3人がいても家族6人で食べるには過不足なかった。親父は、晩酌で少々飲みすぎではないかと思われても、最後には必ず締めにご飯を食べていた。晩酌を楽しむようになってから、親父のように飲んだ後にご飯を欲することもない習慣が身に付いた。なので、我が家は米の消費はほとんどなく、米騒動とは無縁である。とは言っても、3年前まで実家の田んぼで米を作り、「米を買う」なんてことは想定したこともなかったが、2年前から米作りをやめて、毎食ご飯を食べる弟は米価高騰を嘆き、我が家は息子に送る米に窮している。政府備蓄米を放出して米の値段は何も変わらないという現実、どこか何かがおかしいのだ。一般競争入札での売却ならば時価である。市場...令和の米騒動

  • 菜園ぼちぼち

    この週末は曇り空の一日あらかた植え付けを終えた我が家の菜園の野菜たち、5月の連休明け頃から成長が見えるようになった。玉ねぎも太り始め、きゅうりやゴーヤの苗も伸びてツルをネットに絡ませ始めている。ズッキーニは去年までは苗を買ってきたが、今年は種を蒔いてみた。1か所に3粒蒔いて間引きをするように書いてあるのは万が一発芽せん種もあるからなのだろうが、蒔いた種全部が発芽して、間引きするのがとても切なかったが、最終的に4株を育てることになり、既に大きく葉を広げている。レタスは苗植えだが、虫食い被害もほとんどなくてもう採り頃の大きさに育った。一昨年だったか、キャベツと白菜を植えたときは、ネットをかけても虫食い被害にあって、葉っぱの葉脈しか残ってない状態で「ワシは虫のエサを育てとるんか」と惨憺たるものだった。農薬を使え...菜園ぼちぼち

  • 武器を持つ

    家庭菜園を始めてから毎年、イチゴを栽培している。イチゴという植物は結構強いもんだと感心させられるのは、初夏の結実期を過ぎて放置して、晩秋から初春まで枯れたような状態となっても春の彼岸頃には新しい葉っぱが芽吹いて実を着ける。ただ、こうした放置農法ではだんだんと株が弱って実が小さくなるし、病気にもかかりやすくなる。それでも、初夏には実をつけて赤く熟れて見た目にも美味そうになる。ところが、ちょうど明日あたりが熟れて採り頃だろうという実が翌朝には何モノかに食べられている。お隣さんの話では「イタチ」「ハクビシン」「アライグマ」と諸説、犯人らしき動物の名がでる。しかし、獣害は真夜中のようなので正体は掴めておらず、対策はイチゴの実に手がでないようにするだけだ。そうしたことが毎年あって、去年からイチゴの畝を金網でぐるりと...武器を持つ

  • 飛び飛び連休

    飛び飛びの平日すべてを休暇取得したら11連休となる今年のゴールデンウイーク。勤め人としてはそこまで休むこともできず、2日金曜日に休んでの5連休。多少はまとまった休日だけど、日ごろ考えていた大掛かりなこともできず畑作業をボチボチしたあと、帰省してきた息子と親子三人で三徳山三佛寺にお参りして国宝「投入堂」を登拝した。役の行者(えんのぎょうじゃ)が麓で作らせたお堂を法力で小さくしてこの断崖のくぼみに投入れたという。三佛寺本堂裏の参拝事務所から入山して宿入橋を渡り、急峻な岩崖を木の根や鎖でよじ登ったり、馬の背・牛の背と呼ばれる岩の小径を渡ったりして、大きな岩崖を右に回り込むと目の前に投入堂が現れる。何度見ても不思議で見飽きない。霊験あらたかな参拝後は、関金温泉に先月オープンの「ホテル星取テラスせきがね」に宿泊して...飛び飛び連休

  • どうする消費税

    早朝や日の入り後はやや冷えるが、朝目覚める頃は空気も温もり日中は過ごしやすい。立憲民主党も消費税減税を求めていくことになったとの報道。同党の枝野さんは、減税ポピュリズムに走りたければ党を割るべきだとの旨発言してたが、党は割れるのか。それはええとしても、減税や一律給付金の話が出るたびに思うが、その財源はどうするんじゃ。それ以外にも問題があるが、4月25日日経新聞の四つ葉氏のコラムに7つの問いで端的にまとめられている。要約すると、①現在はインフレであり減税するとインフレを加速する。経済的困窮の人へは受給対象を絞った給付が望ましい。②日本経済は需要不足というより供給不足、お米が典型的。人手不足に起因する供給不足に消費税減税は効果なし。③消費税減税時期を公表したら、減税前には買い控えが起きる。経済への即効性はない...どうする消費税

  • 春が・・・

    桜の花びらが舞う日々も終わったなぁと思っていたらまさかの夏日となる気温の日があった。このまま気温の高い日が続けば、短い春だったと後になって思うのだろうか。我が家の庭の芝桜も満開となって綺麗だ。でも、ちょっとアングルが残念な。鳥取駅の改札が自動改札機に置き換わって約1か月経つ。関西方面などから来県された方が、イコカカードが使えず不便を来していたとか聞く一方で、駅員が一人ずつ切符にハンコ押したり受け取ったり、定期券を見せて改札を通る形に何かしら郷愁やら「昭和」を感じられていい、といった声もあった。鳥取人としては、これでやっと文明的な駅になったという歓迎の声ばかりだった。人から機械に切り替わる時には、ローカルニュースで大々的に報じられた。でも、通勤している身からすると、それまで定期券を見せるだけで通過できていた...春が・・・

  • 雨の日曜日

  • さくら

    風がやや冷たくもあり好天でもポカポカ陽気を感じにくいが、知らぬうちに桜の見ごろを迎えている。職場で仕事終わって「花見の宴」をしたのはいつが最後だっただろうか、思い出せない。昭和から平成初期、今では考えられないような風習だったと思う。若い衆は上司の指示で午後から花見の場所取りに駆り出され、敷き物持って最適の場所を押さえに行く。皆がゆったりと座れて、桜の花を愛でるのに良さげな場所に敷き物広げて、開宴をひたすら待つのである。職場では、日本酒を大きなやかんで燗つけして一升瓶に戻して、冷めないように瓶を新聞紙で包む。二段重ねの折詰弁当が弁当屋から届き、瓶ビールがケースで酒屋から届き、日本酒用の紙コップも用意して、日が落ちると肌寒いので、熱燗のコップ酒が進む。それでもちょっと寒かったような。宴たけなわになれば、皆が相...さくら

  • 3月も終わる

    「暑さ寒さも彼岸まで」とは言われるものの春の彼岸を過ぎて冬に戻ったかのような寒さ。強風が吹き、時折に雪まじりの雨が降ったりと荒れた天気に身を縮めて過ごした日曜日。ほころびかけた桜の花も開花に一呼吸置かされたような感じだ。今年は「地下鉄サリン事件」から30年ということで今月は当時のことを振り返る報道が目についた。そして、旧統一教会の宗教法人に解散命令の判決、教団は信教の自由への侵害だと抗弁して抗告した。表立って言うわけにはいかないだろうが、あれほどお世話した自民党に裏切られたとの思いもあろう。解散命令発出の背景には、かつて純粋な信仰心をいいことに家庭崩壊にまで至らしめる多額の献金や高額の宗教的グッズの購入を強いてきたカルト性は否定できまい。今はそのような行いはしていないと言っても、人生を棒に振らされた信者家...3月も終わる

  • 春が来た!

    冷たい雨が降り終わって晴れの日となったら気温も一機に上がり春が来た。快晴となった土曜日、鳥取市内にある梅の名所に行ってみた。「おおちだに公園」といって鳥取東照宮の門前にある公園なのだが、漢字の変換が出てこないひとつの枝に白と桃色の花が咲いている。不思議だ!実がなったらどーすんじゃろってな無粋なことを考えてしまう。パレスチナガザ・イスラエルとウクライナ戦争の停戦・終結がなかなか見通せない。いずれの戦争もこれまでの歴史の中で複雑に絡み合った利害がありトランプ大統領の意気込みは買うけれど、そう簡単に解決する問題ではないだろうし、同氏の動機に不純なものを感じてしまう。そうした世界を揺るがす問題が起きているなかで、日本はどうするのか。国会は政治と金の国内問題にかまけて国際問題の議論は聞かれない。政治と金の問題をきち...春が来た!

  • 三寒の週末

    春の訪れは三寒四温、そのうち二寒五温を経て春爛漫の気候となっていく。その過程での冷たい雨の週末、我が家ではイベント連ちゃん。土曜日は職場の人数人と「牡蠣ぱーちー」広島の友人にお願いして大量の牡蠣を送ってもらい、白ワインで牡蠣をたらふく食べた。こうして牡蠣を堪能できるのも今月いっぱい、美味かった。日曜日は、女房殿が予約していた観光列車「天地(あめつち)」に乗って城崎温泉へ。最寄りの岩美駅で乗車して1時間半、あいにくの雨で車窓からの景色は冴えんかったが、高級感のある内装はいい雰囲気を醸している。11時前に城崎温泉駅に到着、外湯の温泉施設が充実していることで有名な城崎温泉1日入湯し放題の券を買って3つの外湯に入る、どの温泉でも少し熱めの湯が身体に沁みる。温泉街を歩く人は多いけど風呂にはそれほど混んでなく、ゆった...三寒の週末

  • うららか日和

    3月も2週目になってようやく春らしい気候になってきた。雪も溶けて地面があらわれて、日に照らされて地温の上がっているのが感じられる。今、我が家の菜園には白ネギ、生育途上の玉ねぎ、地面にへばりつくよに育ったセロリがある。あと、越冬させたイチゴ、2年目になるアスパラもこれからの成長に期待がかかる。それら以外のところで、とっても久しぶりに菜園の土と格闘して心地よい疲労感に浸る。去年の秋、野菜を収獲して終えて本格的な冬になる前に掘り起こしていた畝と先週に大根を収獲し終えた畝も黒マルチをはがして掘り起こす。これらの幾畝かに野菜の土を入れて、肥料と苦土石灰を撒いてよく耕す。ホームセンターや種苗店ではまだ芋類の種芋しか並んでないが今月後半には野菜の苗が並ぶだろう。5月の連休までには畝作りを終えて、何をどこに植えるかってな...うららか日和

  • ざわつく・・・

    毎週毎週、何かしらのざわつきを感じるトランプ大統領の言動とそのとりまく情勢。識者誰もが「前代未聞」と評するゼレンスキー大統領との会談で激しい応酬の展開。トップ会談でバンス副大統領も加わって非難するって外交儀礼上ありえんと思うが驕りを感じる。これから先どういう展開となっていくのか、私ごときが心配してもホントしょうもないのだが、判官贔屓とでも言おうか、一方的に侵略された国に理不尽な停戦条件なんぞ理解も納得もできない。汽車通勤者にとって汽車待ち時間の過ごし方は意外と大事である。仕事終わってひと息ついて頭を休めるとか気持ちの切り替えも人はどうか知らないが私には大事である。2月に駅建物に入居していたドトールコーヒーショップが閉店した。けっこうお客さんも入っとったし営業不振って感じじゃなかったと思うのだが。事前に閉店...ざわつく・・・

  • 寒波再来

    2週間前の雪が溶けてからの安堵もつかの間、またもやの寒波襲来で前回を上回るような積雪。3連休で出勤時の難儀は避けられたが、3日連続で朝起きたら20㎝超の降雪で雪かきに追われた。20cmという積雪は車で出ることはできるだろうが車の腹を擦るか擦らないか、ビミョーな高さ。雪かきをしてないところでの積雪は60cmくらいになろうか、庭も畑も厚い雪に覆われている。鍋の食材にとネギを掘り出すのにもひと苦労なのだ。朝1時間ほどの雪かきで車を出せるようにはなるが、平日ならば大変なことだ。ニュースで報じられる豪雪地域での「もう勘弁して欲しい」との声も切実に実感する。先週、トランプ対応のことを書いたが、あの御仁、またしてもトンでもないことを言い出した。ウクライナ戦争の停戦に関して、ゼレンスキー大統領は独裁者だとか支持率は数%だ...寒波再来

  • トランプ対応

    まとまった雪を降らせた寒波は去ったが、道路の両脇に除雪された雪が溶けずに残っている。また、スーパーやドラッグストアなどの広い駐車場の隅に山のように積み上げられた雪もまだ残っている。そんな雪に車が巻き上げる土埃が付着して見るも無残な薄汚れた雪塊と化している。子供の頃からそうした薄汚れた雪塊を毎年見ていると春に近づいているなぁ~と感じる。そう感じながらもまだ2月半ば、もうひと降りするだろうとの感覚もあり、天気予報でもそう伝えている。トランプが大統領に就任してひと月余り経ち、アメリカと関係ある国は翻弄されっぱなしである。常識や法治、秩序という概念が欠如しているのではないかとさえ思えて、その感じは、プーチン、習近平、金正恩といった独裁者的なトップに近いものを感じてしまう。貿易相手国に一律25%の関税をかけてアメリ...トランプ対応

  • 雪に見舞われて

    先週、さほどの雪に降られずに済んでいる、などと書いたせいだろうか。月曜日夜から寒波襲来で火曜日朝からけっこうな雪が降った。我が家の庭には積雪50㎝くらいは積もったか・・・もう細君はかまくら作ろうとは言わなくなった。通勤列車が運転取り止めになりはせぬかとヒヤヒヤしたが、JRは頑張った。それでも、木曜と金曜は午後7時以降の列車の運転を取りやめた。この土日、雪は降ったが積雪を増すほどではなかったので雪に閉ざされることもなく過ごせた。が、幹線道路以外の道には雪が残り、自動車の轍だけで曲がり角ではハンドルを取られそうになる。仕事に出ることがなければどれほど雪が降ろうと閉じこもり生活をするだけなので何も心配はない。しかし、この地で働く以上、冬場のこれしきの雪で仕事を休むわけにもいかない。みんな、雪が降ることも雪道を車...雪に見舞われて

  • プチ・ファミリーヒストリー

    節分を過ぎて立春を迎え、春である。1年前の今頃、けっこうな降雪がありJRが運転見合わせとなり3日間ほど車で出勤していた。今年は、今のところさほどの降雪はなく過ごせている。天気情報では、東京など太平洋側で大雪の予想とあり、なんだか変な感じである。父の納骨も済んで当面は大きな法事事はない。が、相続手続きだけはこの機を逃さず早めに済ませてしまいたい。父母の預貯金の整理は、相続関係を証する戸籍謄本一式を揃えて、各金融機関で手続きは済ませた。次に、実家の土地・建物・田んぼに畑の相続登記である。これを放置するわけにはいかない。登記簿見て、実家の建物は両親と弟の共有名義、田んぼは祖母名義のままであることが判明。全部父親名義だろうと思っていたのだが、共有名義だとか祖母名義だったとは・・・・追加で祖母の戸籍謄本一式を入手、...プチ・ファミリーヒストリー

  • 日々は重なり巡る

    土曜日、父親の四十九日法要を済ませて納骨、そして参列していただいた方々と会食。日々の生業を重ねていくなかで着々と日が過ぎて故人にまつわる法事事が巡ってくる。人生100年時代と言われるなかで享年89歳というのは若くはないが「早いねー」と言われることもある。今の自分の歳からいえば25年も先のことになる。あと2年ほどもすれば年金受給年齢になるし、それから先をどう過ごし、どう生きていくのか、まだ、差し迫っていないので確たることをイメージできないが、あれこれ思い惑わないわけでもない。ただ、それよりなにより明日の仕事をどうするか、1カ月先にはアレを片付けて、3月にはアレをして・・・といったことのほうが差し迫ったことなのだ。いずれカウントダウンというかエックスデーが見えてきたら具体的に考えられるようになるかもしれない。...日々は重なり巡る

  • 我が家ブーム

    ここ2週間の週末は1月半ばだということを忘れるくらいの穏やかな天気に恵まれている。山のほうでは適度に雪が降りスキー場はそれなりにお客さんがあり、里では降雪が少ない。理想的な状況である。天候も良いので、菜園の土を掘り返して土作りでもするのに恰好の気候なのだが、雨読癖からか動けない。父親が亡くなるのとたまたまのタイミングで実家の土地を買いたいという話が持ち込まれた。実家は3世代同居ができるくらいの作りで、弟の一人住まいには大き過ぎるし広過ぎている。部屋も押入れも多いので、小生が広島の自宅を引き払って戻る際に、捨てるには惜しい物を保管している。捨てるには惜しいものというのは、息子が幼少の頃から遊んで楽しんだ玩具たちなのだが。大量のガンプラ、ガチャ玩具、レゴのお城、ゲーム機器類、映るが使えないブラウン管テレビ4台...我が家ブーム

  • 成人の日

    成人の日を含めての3連休、日曜月曜は小春日和、風もなく日が差せば暖かさも感じた。新成人の人たち、学生生活を送っている人、働いている人、どちらでもない人と現状は様々だろう。状況はどうあれ、新成人の人たちにはお祝いとこれからの人生へのエールを送りたい。失われた30年などと言われる日本情勢、失われる前世代とは違った価値観や社会情勢の下で育った世代、24時間働き、給料が年々増えて、この調子でいけば将来は豊かで楽な人生を送れるといった幻想を知らず、物心ついたときから将来不安ばかりが喧伝される社会情勢、それが今も続くなかで成人を迎えるのだ。彼らから見れば”先達の世代”にある者として、エールを送らずにいられようか、これから老後を迎える者として、日本の将来を担い、頑張る若人を応援せずにいられない。そういった心境である。他...成人の日

  • まずまずのお正月

    正月3カ日が我が社の休業日に加えて土日とつながったことから例年より長い正月休み。年末からだと6連休で年始に休日が多いというのは結構気持ちにゆとりをもって過ごせて良かった。それでも、小売業、交通関係、郵便局の物流関係、消防救急、病院など休日も少ない人には感謝である。年の瀬迫るなか、親父が亡くなり欠礼はがきが到達する前に既に投函されていた年賀状が幾枚か届いた。そのうち何人かの方は「本年をもって年賀状を終わる」旨のことが書かれていた。数年前に年賀状終いを宣言した大先輩、35年近く前にとてもお世話になった人だし、退職されてから20年以上も会うこともなく年賀状だけのやりとりだった。お終いにされるのは先輩の都合だしそれはそれで一向に構わない。ただ、こちらの近況なぞも含めて年に一度の年賀状は送り続けてきた。その先輩から...まずまずのお正月

  • 賀正

    新年初日と明けて2日と朝から晴れてうららかな天気。元旦に初詣に参って午後からはお屠蘇気分でまったりして過ごす。2日にブログ更新するつもりだったが、なんとNTTドコモがDDos攻撃を受けたとかで更新できず、本日の更新とあいなった。大手銀行もサイバー攻撃を受けるし、デジタル環境というものの脆弱さを垣間見せられた。旧年中は実に様々なことがあった。天災あり人災あり、はたまた喜ばしいことや心躍ることもあり、悲喜こもごも。おそらくは今年もいろいろと思いもよらぬことがあるだろう。そうしたことに一喜一憂、いや多喜多憂するだろう。けれど、そうしたことにしなやかに不器用でも野暮じゃなく対処していきたい。今のところの我が身は、歯医者通いと健康診断で緑内障の疑いが指摘されるくらいで特に大きな持病も見当たらず過ごせている。毎年、春...賀正

  • 年の瀬来る

    天気予報が良いほうに外れている。この週末、大雪予想に反して積るほどの雪も降らず雨が降ったり晴れたりと定まらない天気の繰り返し。年の瀬の迫る休日とはいえ、晴れていれば菜園の作業やら物置の整理やらもすることがあるのだが、天候不順だと屋外での作業をするのも難儀で億劫で、家の中で過ごすことになる。普段はできない部屋の整理も少しやってみた。だが、読み終わった本を積み上げているが、どう見ても本棚に収まりそうになく手つかずだ。自分だけの部屋なので家人もあまりうるさく言わないが内心は「床に積むなよ」と思ってるかもしれない。片手間でやるには量が多く、中途半端に手をつけると置き場所が変わるだけで整理にはならない。まとまった時間が取れたらやろうと、いつも思うのだ。で、結局、一日が終わってしまう。今日もそうだった。父の葬儀後の手...年の瀬来る

  • 父死す

    12月13日(金)昼前に父が息を引き取った。享年88歳。翌土曜日の通夜、日曜日の葬儀と慌ただしく過ごしていてブログの定例週末更新もままならなかった。私は長男なので喪主を務め、通夜・葬儀での親族代表挨拶、親戚へのお礼やら何かと気苦労もあったが、お蔭さまでまずまず滞りなく執り行えたと思う。まだ若く元気だった頃に晩酌しながら問わず語りに言っていたのは、幼少時に父親を病気で亡くし、母親と姉と3人で実家に戻り、後に生まれた従兄弟たちと兄弟同様に育った。自分を大人にしてくれたのは実家の〇〇おじいだ。とよく言っていた。母と結婚してほどなくして商売を始めてからは、寝ても覚めても商売のことばっかし考えていた。ただ、夏休みには毎年、車で家族揃って3日、4日の旅行に連れて行ってくれたり、川に鮎釣りに行ったり、と自分の楽しみとと...父死す

  • 年の瀬に入り

    この週末、へんてこな天気続きだ。朝、晴れてると思ったら急に雨が降り出したり、日が差してるなかで本降りになったり・・・毎年、恒例の町内会総会と忘年会で昼間っから大宴会その流れで我が家の東屋で4人ほどが夕方までうだうだと二次会へろっへろである。週記ブログは書けそうもないのでごめんなさい🙇年の瀬に入り

  • 吸い殻一本

    11月も終わり、今日から師走12月昨日1日、お仕事絡みの日帰り旅行で松江方面へ10人ほどで出かけた。朝に鳥取を出発時は雨だったが松江周辺は曇り空、傘をさすこともなく過ごせた。安来市にある「和鋼博物館」たたら製鉄の歴史を学べた。勉強になった。松江の堀川遊覧に大根島にある由志園で散策、足立美術館の庭園が日本一と言われるなか、ここ由志園も私はなかなかだと思う。若い頃は秋の紅葉だとか左程興味を惹かんかったが、今はこうした景色を綺麗だと思える。こうして一日を和気あいあいと過ごし帰路へ。途中、休憩で立ち寄った道の駅、貴重な一服タイム。そこで年配の同行者が喫煙場所外で一服、喫い終わると地面に吸い殻を落とし踏み消してバスへ。見た瞬間「えっ?」と思ったけど、相手は20歳くらい年上の人、何も言えず一緒にバスに乗った。引っ掛か...吸い殻一本

  • 勤労感謝

    この週末、一時的な大雨や強風、曇って晴れてはまた急な雨降りと不安定な天気だった。祝日と土曜日が重なって月曜日への繰り越しがなく微かな残念感があるがしょうがない。雨の止み間、「おでん大根」がそろそろ採り頃かと抜いてみたらば、これまでで一番の成り具合さっそくにおでんでいただくことにする。パソコンをつけてポータルサイトを開くとニュースやら各種情報が一覧できる。そのなかには当然ながら石破首相に関する記事もあるが、芳しいものではない。内閣組閣後は、全大臣が階段に勢ぞろいする服装への批判が載っていた。新しいところでは、ペルーへの外遊での服装やマナーがなってないだとか、視察に行ったときに当地の食べ物を食べる映像が流れて食べ方が下手だとか、それでなくても、粘着的なしゃべり方や目つき目線が・・・と、まぁ、ボロカス状態である...勤労感謝

  • 冷たい雨

    11月半ばになり、手帖を見ていたら暦の上では既に「立冬」を過ぎているのだった。寒くもなるはずなのだが、今年はまだ寒さが深まってきてない。でも、今日は冷たい雨が降っている。時に激しく。これから日の出は遅くなり日の入りは早くなり、冬に向かって寒さも増してくる。真夏の暑いけれど躍動に満ちた気候、初秋から中秋の過ごしやすさ、初冬までの落ち着いた気候、それらとは違い「冬」という響きには微かなもの寂しさを感じてしまう。そうしたとき、冬になれば美味いものが食べられると思えるのは幸せなことだと思う。当地鳥取では「松葉ガニ」である。広島にいた頃は「牡蠣」であった。いずれも食べようと思えば年中手には入るのかもしれないが、やはり旬である。そして、程よく燗をした日本酒で食せば至福なことこのうえない。カニは身を出すのが面倒だという...冷たい雨

  • 季節の移ろい

    アメリカ大統領選挙、トランプの圧勝であっけなく決着がついた。選挙後に選挙戦の過程を分析している報道などを見聞きすると、トランプ勝利もなるほどと思えてくる。石破総理の電撃解散から総選挙の過程をみても「あれは票を落とすな」ってなことがあった。何を、どのタイミングで、どう訴えるのか、というような戦略が結果を左右するってのも分かる気がする。選挙戦の最中にそういう情勢分析と戦略の練り直しってのはできんもんなんかねーと思うが、後講釈をどれだけやっても結果は変わらない。はてさて、トランプは世界をどれだけ掻き回すのか、心配の種は尽きない。さしあたって、ロシアのウクライナ侵攻とイスラエルのガザ攻撃にどう対応してくるのか、ウクライナやガザの人たちが安心して納得して停戦なり終戦に導かれることを切に願うばかりだ。先週の大雨のあと...季節の移ろい

  • 非日常的

    先週の総選挙結果は皆さんご存じの通り。石破政権、政治状況、そして私たち国民の生活への影響はこの先どのように展開していくのか・・・あまり期待はせず、でも関心を持って見ていこう。この3連休、博多発着の2泊3日のクルーズを楽しんだ。とはいえ、2日土曜日は台風から変わった温帯低気圧の影響で博多への移動は大狂いだった。当初、列車を乗り継いで鳥取から岡山、岡山から新幹線で博多へ行く予定が、自宅から鳥取駅までの列車と鳥取から岡山までの列車が終日運休となってしもうて、急遽、車で岡山まで行ったのだが、岡山駅は新幹線ダイヤの乱れで見たこともない人人人・・・予約してた新幹線を早々に諦めて、とにかく来た新幹線に乗ることにしてホームで待つこと1時間。岡山駅で優雅にランチする予定が昼食も食べれず、乗り込んだ新幹線は立錐の余地なく立ち...非日常的

  • そーせんきょぉ~

    とうとう投票日、結果はまだ判明してないものの22時半頃時点での大勢は、自民党・公明党の与党は過半数確保は微妙、立憲民主党は躍進の様相というところか。石破首相にとっては前政権までの不祥事を背負わされての船出という形で気の毒だなとは思った。が、その後始末の付け方は、ご本人の裁量才覚でも国民が納得するような対応しようのあったものを党内力学に抵抗しきれんかったのかもしれないが、お粗末な対応や発言も少なからずあったなとは思う。「安倍茂、石破晋三」と揶揄されるような発言を聞くと、やっぱ立場で変わるのかと思ったり、内閣総理大臣といってもこれまでの自説を通しきれるよなポストじゃないんじゃね、と思ったり。どんなに正論を主張しても、強力な後ろ盾がなく党内基盤の弱い状態ではなおさらだろう。更に追い打ちをかけたのは、非公認候補の...そーせんきょぉ~

  • 本虫

    土曜日は朝から雨、食材の買い物以外は引きこもり。これまでの土日、菜園作業や実家の田畑の草刈りしたり、イベント覗いたりとなんやかやだったが、朝から本降りの雨だとちょっと出かける気分にもなれず、所在なく手持無沙汰感が大きい。「晴耕雨読」とはよくいったもので、雨ならばじっくり本でも読めばええものを、パソコンでネット巡りをしているうちにあっという間に時間が経ってしまった。雨以外には、金曜日から日曜日、細君が京都の息子んとこに行って自宅に独りってことで気ままなこと、いつか読もうと思って破りためた新聞の書評の束、雑誌の山、いつか見ようと録画したテレビ番組など、何をするか頭の整理がつかず散漫になって、どれにも取り組めんままに安易なネット巡り・・・結局何かしたという実感も充実感も感じられんままに日がな一日が過ぎてしまった...本虫

  • 秋晴れの連休

    体育の日は10月10日と刷り込まれてるので10月の第二日曜の翌日ということに多少の違和感。とはいえ毎年3連休になるのは嬉しくもあり違和感もあり、ってところ。さて、衆議院解散で選挙戦に突入。裏金問題に関わって自民党の公認問題も絡んで選挙結果はどんな展開となるのか。考えてみれば、裏金問題もそうだけど旧統一教会、森友・加計問題と安倍政権の暗部が発覚して、自民党はきちんとした調査をせず曖昧なままで当然ながら処分も不明朗な終わらせ方でお茶を濁し、そんなことで国民が納得するはずもなく、そんな対応のツケが回ってきている。そうした自民党の過去の負の遺産を背負う形で石破政権が発足したともいえる。誰が総理になってもこうなったとは思うが、気の毒といえば気の毒な気もする。今度の選挙で与党が過半数割れでもしたら、石破政権に国民が不...秋晴れの連休

  • 秋入り

    朝夕、過ごしやすくなった。日中はまだ暑い日もあるけど。さて、石破政権、発足直後から前途多難な船出の様相。もともと党内基盤が弱いうえに高市氏とは20票くらいの差で競り勝ったが彼女は5割弱を獲得している。圧勝したわけじゃないので思うように運営できんことは総裁選の結果から十分に分かってるだろう。それが「この程度か」なのか「ここまで不自由なのか」とでは首相の心持ちは違うだろう。果たしてどっちなのか、質問しても答えんだろうけどね。”豹変”したことについても国民の理解と納得、共感を得られるよう正直に丁寧に説明せにゃいけんよ。「党内力学に屈しました。すみません。」とは言えんだろうな~。さすがに。アメリカでは大統領選に向けて、民主・協和、ハリス・トランプの闘いが繰り広げられている。自分のことを棚に上げるが、トランプの品性...秋入り

  • 9月も終わる

    立憲民主党は野田代表、自由民主党は石破総裁と政党トップの顔が決まった。安倍派の引き起こした問題で党も内閣も支持率が低下して自民党は変わらなきゃと喧伝されていたのによもや最初の投票で高市氏が1位とは意外だった。「自民党を変えなきゃ」ってのは単なるお題目か、そして、決戦投票で高市早苗と20票差というのも4割強は安倍路線の継承を望んでいるとも見てとれてがっかりしたのが偽らざる心境。「正直、真っ当」の石破新総裁、党内から足を引っ張られないよう踏ん張って欲しい。そして、野党もそれぞれの主義主張はあろうが、このままじゃ与党に対峙できる勢力獲得は無理じゃろ。ま、それぞれ国政をどのように進めていかれるのかしっかり見ていきたい。その自民党総裁選挙の日、OB会に出席するため山口市へ赴いた。鳥取から山口まで山陰本線と山口線を走...9月も終わる

  • 彼岸まで

    秋のお彼岸、「暑さ寒さも彼岸まで」とは納得の歳時記である。9月というのに陽光が刺すように感じられ、もわ~~っとした熱波を感じる日が続いていた。それが、秋分の日を境にガラッと変わったような気候、エアコン不要でも苦も無く過ごせる。自民党総裁選挙の情勢は嫌でも耳目に入ってくる。選ぶのは自民党員で私ら一般国民に投票権はないのに、国民に耳障りのいい政策を並べられてもね。これまでの国政選挙でも聞いたような話もあるし、それってどうやって実現するの?って話もあるし、それって総理大臣が言うことなん?って話もあったり、ま、思うまま好き勝手言うてはるが、裏金問題も旧統一教会問題もうやむやのままにしてしまおうとしてるってどうなん?「自民党を変える」と言うのなら、まずは「汚点」に白黒付けることが必要なんじゃないか。政党に限らず会社...彼岸まで

  • 敬老の日

    今月初めの3,4日は過ごしやすい日が続いたが、その後は真夏の暑さに逆戻り、日中の日差しが痛い。「敬老の日」の3連休、敬老する老親は身近にはおらず、さりとて敬老される歳でもない。ただ、これから先、毎年のこの日も同じように過ごしているのだろうなぁ、とぼんやり思う。息子の離婚調停、親権・監護権の調停、共有財産分割などがどう決着するのか分からんが、弁護士費用もかなりかかるし、決着がついたらついたで報酬も少なくない金額が要るし、孫たちと会いたい時に会えることはなくなるかもしれんし、息子はこの先独りで暮らしていくのか、とかええ大人なんじゃから親が心配することもなかろうと思いつつも気になるのが親ってもんなんじゃろう。自分を振り返ると、親に反発して普通に会話を交わすこともなく、随分と親不孝な息子だったと思う。それを思うと...敬老の日

  • なんだかなぁ

    鈍足で迷走した台風10号が通過した後は、多少過ごしやすい気候になって、久しぶりに日中も寝るときもエアコンのお世話にならずに過ごすことができた。が、しかし、2日ほど前からまた暑さがぶり返してきて、むんむんの夜になってきた。週間天気予報によれば、また真夏に逆戻りしそうな天候だとか・・・トホホだ。自由民主党も立憲民主党も総裁選挙、党首選挙でお祭りのような党内情勢である。もうね、勝手にやってくれ、私ら下々の庶民は自分の生活は自分でなんとか、かんとかしてやっていきますけぇ、って感じになってしもうてね、誰が何をいうとんかようわからんし。でも、見とって思うんは、減税だ防衛増税の見直しだ、っちゅうような耳障りのよさそなこと言うて、ほんとにそれでやっていけるんかをきちんと説明せんにゃ、信用できんわ。石破茂だけが「金融所得課...なんだかなぁ

  • 8月終わり

    なんという迷走かつのろのろ台風、こんな台風は記憶にはない。いつだったから、逆戻りした台風はいたが、今回もあれも気象の専門家を悩ましたことだろうと思う。当地鳥取でも進路がどうなるのやら随分と心配した。というのも週末、息子の住む京都に行く予定を立てていたので、台風次第では断念とか延期も予想された。でも、行きも帰りも予定通り、しかも京都は台風の影響で観光客も少なくラッキーな週末だった。そもそもの経緯は、息子が公私ともに随分とお世話になっている会社の人が両親に会ってみたい、という話を聞いたことが発端である。息子が婚姻関係をこれ以上継続できないと家を出て、寄る辺ない身となった時に、「しばらくうちにおればええ」と言うてくれて3週間も居候させてくれた人である。その人が息子と一緒に仕事をし、息子を見ていて親に会ってみたい...8月終わり

  • 久っ方ぶりの雨

    土曜日夜、気づくとちゃんとした雨降り、うわ~何日ぶりだろう。日曜日は朝から晴れ、昼頃から遠くで雷鳴が聞こえていたが、やがてちゃんとした雨降りに…。干天慈雨。盆明け頃から新聞のコラムには、夏休みの宿題の思い出やコラム子の子供さんが宿題に慌てる話など、この時期ならではの話題をよく見かける。そんなコラムを読みながら、我が身が小学生、中学生、高校生の夏休みを思い出そうとしてみるが、小学生、夏休みの宿題は確かにあったはずだけど、休み入りに片づけてたのか、盆過ぎて慌てたのか、自由研究に何をしたか、そもそも自由研究っぽいことをしたかどうか、とかとか思い出せない。小学校4年の夏休みに家を建て替えたので、3年生まで自分の部屋はおろか専用の勉強机もなく、おぼろげに思い出す家の間取りから、普段、どの部屋でどんなふうに勉強や宿題...久っ方ぶりの雨

  • お盆

    お盆はご先祖さまが年に一度この世に戻って子孫といっしょに過ごす3日間といわれる。墓参りをして実家の仏壇に手を合わせる、信心浅いわたしも最低限の務めと心得ている。亡伯母の初盆に従兄弟の家に行き、近況話などしながら過ごしたりするのもお盆ならでは。母を3年前に見送り、父は特養でお世話になっていて、実家には弟一人が住んでいる。我が家は、京都で暮らす息子も帰省してきて親子3人で過ごす盆休み。息子と一緒に菜園に水やりをしたり、東屋のメンテナンス作業をして、大汗かいて晩酌する。息子家族が平穏ならば孫たちと花火をしたり、スイカを食べたりという楽しみもあったかもしれん。この先、面会交流といった形で孫たちと会えるのかどうか、会えるとしても何時のことになるのか。こうした現実を過ごしながら、将来のことをぼんやりと思ったりする。私...お盆

  • また8月がきた

    8月第2週、昼間の熱さは変わらんものの夜には涼しげな風が吹いて多少しのぎやすい日もあった。盆前の3連休、お盆の準備にはちょうどええが特に準備することもなく、田んぼの草刈り、庭仕事なぞに勤しんで、ぶるぶるの大汗かいてはスイカを食べて生き返っての3日間。汗かいたあとの水分補給にはスイカが一番、最近はスイカ食べるために汗かいとるような気もする。8月は6日広島原爆の日、9日長崎原爆の日、15日敗戦の日と過去の忘れてはいけない日がある。他の月にも国レベルで、個人レベルで忘れてはいけない日はたくさんある。平和式典に招待する国、招待しない国のことで式典への出席を見合わせる国代表もいたりした。「核兵器なき平和な世界を希求しましょうよ」などとナイーブさは通用せんことは承知している。スポーツの祭典オリンピックだって地域紛争な...また8月がきた

  • 盛夏の盛夏

    熱い日が続く。暑いを通り越して熱い。頭のてっぺんから額から汗が顔を伝って流れ、ほっぺたや首筋からも汗が出る。「このオッサン、ええ歳こいて顔じゅう汗だらけ…きも~」と思われてもしゃあないくらい。この熱さで菜園の野菜たちもぐったりしている。トマト、ピーマンはしおれ、ゴーヤは食べごろの大きさになる前に熟して黄色くなっている。カボチャは実がついている軸が茶色くなったら採りごろなんだけど、葉っぱやツルももうほぼ枯れてしまってちょっと早いかもしれんが収穫、まずまずの大きさ。こんな熱さのなかでもキュウリとオクラは次々と身を付ける。盆明けには次に植える野菜の苗が出始める、くそ熱いが畝を作っておかんにゃいけん。オリンピックが始まって10日ほど、遠くフランスで開催、時差が6時間、試合開始から決着までを観戦することがほとんどな...盛夏の盛夏

  • 唯一の大イベント

    梅雨明けとともに猛暑到来、朝家を出て職場に着くまでに汗ぐっしょりになる。土日の菜園作業なぞとんでもないが野菜たちを放置するわけにはいかん。屋外に出てほんのちょっと動くだけで汗だくになるが、途中から気にしてもしょうがなくなり、むしろ、汗だくだくになり放題になって、全身ぐっしょりになるほうがむしろ爽快なくらいだ。そうして休憩に冷えたスイカを食べると本当に生き返るような心地だ。年に一度、町の一大イベントの花火大会、移住してからコロナで中断していて昨年から再開。昨年はコロナが5類に移行しての再開だった。が、花火大会後の数日後にコロナ感染が判明、密になった場所は花火大会会場しか考えられず、皮肉なこととなった。会場は家から歩いていける浦富海水浴場、飲食品持参なのでチャリで行くが10分もかからん。この圧倒的な近さがいい...唯一の大イベント

  • 梅雨明けぇ

    報道週間天気予報にマークが見られなくなったと同時に梅雨明けとのニュース。梅雨明けといえば、激しい雷雨があってその後スキッと晴れる日が続いて…というのが定番、と思うのだが、今年は、当地鳥取ではそうした感じはないまま夏に突入のようだ。NHKで2000年(平成12年)頃に放送されてた「プロジェクトⅩ」今年から装い新たな番組として開始されたのと、過去のコンテンツを再度放送している。テーマ曲は中島みゆきの「地上の星」、エンディングは「ヘッドライト・テールライト」当初の放送はだいたい観ていて、戦後日本の復興・成長に重なる物語に感涙しながら観ていた。そのせいか「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」を聞くだけで泣きそうになる。「パブロフの犬」のような刷り込みがいまだに残っている。今なら技術的にも克服されているのかもし...梅雨明けぇ

  • 初日だけ晴れの3連休

    連休ともなれば、のんびりしてリフレッシュ、、とはなかなかいかずってのが常か。土曜日は「鳥取砂丘除草ボランティア活動」で朝早起きしたが、日曜、月曜は目覚めるまで寝た。とはいえ、7時には自然と目が覚めてしまう。もうちょっと、ウトウトしたかったのに・・・どうせ雨模様で畑作業もできんし・・・きゅうり、ゴーヤ、ピーマンが豊作で食べきれない、配り切れない。どうも最近ちょっと変かな~と感じること朝、立体駐車場に車入れて、夕方に行くと、どこに停めたか思い出せずうろうろ・・・仕事中、急激な眠気に襲われて目を開けとるのがやっと状態ってのがしょっちゅう・・・ま、いつもぼ~っとしとるんだが、眠気が尋常ではない感じがする。ならば、早う寝れよ…ってことかの?初日だけ晴れの3連休

  • 暑い七夕

    雨の天気予報が外れて雨降らず晴れになる。雨降って鬱陶しいのも程度問題だが、まるで梅雨が明けたかのような猛暑も勘弁してほしい。と、勝手なことを思う。東京都知事選挙の投票日ということで選挙戦が始まって以来テレビは騒がしい。東京都の人口を考えたら立候補者57人てのはむしろ少ないのかもしれないが、当選するつもりもないおふざけ的な立候補の問題も取り沙汰されている。立候補の保証金も必要だし落選したら没収されるだろうにと思うておったら、知名度上げるのにマスコミに広告出すよりはるかに安上がりなんだとか…変に納得するやら呆れるやら・・・都知事の職、選挙というものを舐めとるよな~と古いタイプである私などは思うてしまう。問題は東京都民の受け止め方なんだろうけど、情報バラエティー番組など見ないから都民がどう思っておるのか、そのあ...暑い七夕

  • とうとう梅雨入りか?

    海の向こうでは、やれ「バイデンは衰えた」とか「トランプは意気軒昂で優勢だ」とか、国内では国会が閉幕して9月の岸田総裁任期切れで自民党総裁選挙の行方が話題になり始めてる。ごくごく身近なところでは、勤務先の経営陣に就退任があった。官公庁の中には7月が定期人事異動という役所もあって新聞紙上に異動情報が載っている。大河ドラマ「光る君へ」も権力争いや人事争いが今も昔も変わらぬ様子を描く。兄弟や親子の間で憎悪の応酬になる、これが他人との間ならばもっと醜いことになるのか。人は権力に近づくとより権力を欲する生き物と言える。稀に、そういったことに恬淡としている人がいる。考えている次元、拠って立つ場所が違うのだろうと思う。誰を見て仕事してるのか、上司か顧客かによっても変わるだろう。欲得や保身、権力維持に汲々としている人はそこ...とうとう梅雨入りか?

  • 梅雨入り?

    雨が降りそで降らないといった日が続いていたが、やはり梅雨入りのようで雨は降る。しかも、かなり激しく降る時間帯があったりして、梅雨入りの降り方としては激しい。息子の情況は以前に書いたとおりで、この週末も所用のため帰省してきた。せっかくなので、久方ぶりに親子3人で智頭町芦津にある「みたき園」に山菜料理を食べに行った。森の中、渓流に沿って風情ある建物を配して、地元産の山菜料理とニジマスの味噌焼きがおすすめ。入り口の門、ここをくぐるだけで癒しの空間に入り込むようだ。茅葺きの古民家、中では囲炉裏に火が入っていて煙に燻されるがそれもまた風情自然と一体化したような離れ、喧噪を離れ世俗と隔絶された空間心洗われる~関西や県外からもわざわざ訪れて来る人も多いと聞く。料理も美味しかったし、命の洗濯ができたような心持ちで帰途につ...梅雨入り?

  • 6月も半ば

    暑い…、気温30度前後ともなれば、もう真夏の様相で日差しがチクっとする感じすらある。外で30分も作業してると汗だくになってしまう。でも、週末に菜園作業するのが楽しみでもある。野菜たちはものも言わず、手入れをすればそれに応えてくれる。それに引き換え、人間相手のなんと面倒くさいことか・・・・・・。自分の性格は至って穏やかだと自分では思っているが、人様がどう思っているのかわからない。この歳になると、誰もズバッとストレートに本当のことを言うてはくれない。女房殿は2歳年下だが長年暮らせばいわゆるタメでズバズバと言うてはくれるが、それは家庭内のこと、仕事の場での我が身を見ておらず、職場内での言動のあれはダメだといったことまでは言えまい。ま、仕事のことに関してあれこれ言うて欲しいわけでもないが。ひとつ、自分の性分として...6月も半ば

  • 万事塞翁が馬

    早いところでは”梅雨入り”の声も聞かれるようになった。我が家周辺の田んぼでも代掻きのトラクターがゆうたりと動き、既に田植えを済ませた田もある。田に水を引くために川の堰が上げられて、その川に流しこんでいる土管から川の水が逆流し、その水が我が家前の側溝までさかのぼってきて、進入路の半分から3分の1ほどを水浸しにしている。毎年恒例のことである。堰を10cm下げるだけで解消するのに、水利組合に苦情を言っても田に水引くことしか頭になく、「土管に蓋をすりゃええ」などと頓珍漢な返答で埒が明かない。ま、田植え時期だけのことと受容するか、別の根本的対応を考えるかせんといかん。身辺雑多な話ではあるが、平日は仕事に出て、週末は家庭菜園で野菜などの手入れに勤しむ生活。野菜や庭の木々は手入れすれば生育や収穫にも跳ね返るのを実感する...万事塞翁が馬

  • 偲ぶこころ

    この土日、義母の法事にと義両親の墓のある岩国へ。法事といっても、義兄夫婦と妻と小生の4人で両親の遺影を並べての会食。お坊さん呼んで読経とかはなしで両親を偲びながらの、まぁ、いわゆる飲み会である。孫やら従兄弟従姉妹やら集まれば十数人にはなるだろうが、そこまでする必要もないとの考え。それはそれでいいし、一番の近親者がそれでいいなら何も言うことはない。3月に亡くなった伯母の葬儀は家族葬だったが、伯母の子供…従姉妹弟が3人とその子供が9人、伯母から言えば、子供3人、孫9人、ひ孫19人だったか、子供と孫の配偶者を入れると40人近く、他の親族入れると50人以上、家族葬でこれだけの人数ってのもなかなかなかろう。これから3回忌、7回忌と大法要となるやもしれない。故人の偲び方は家族それぞれだし、親族との親近度もそれぞれだ。...偲ぶこころ

  • 真っ当なこと

    傍から見てて、まともとは思えないこと言うてるな~ってなことが多々ある。本心からそう思ってるのか、もしそうなら思考がおかしいんじゃないかとしか思えないこともある。政治家でも特に大臣やなんたら担当議員の言葉ってのは組織を背負っているとはいえ、大丈夫かと思ってしまうことも多々ある。岸田首相も就任前は”聞く力”をアピールしたが、アピール倒れはすぐに露呈した。「丁寧に説明する」ってのも、丁寧という言葉の意味が変わってしまったのかと思わされるほどだし、木で鼻をくくったような対応が丁寧なことなのか、とブラックな辞典の語釈になりそうな情勢である。先日、袴田さんの再審事案で検察側は「血痕が残っている可能性は数%ある」と主張していた。もちろん、私は真相は分からないし、検察の主張が正しいのかどうか判断できない。ただ、その報道を...真っ当なこと

  • 自民党の暴走

    自民党パーティー券収入裏金問題、自民党が策定した政治資金規正法改正案が公明党との協議不調で、自民党単独で国会提出したとのこと。大筋合意はしたものの細かい点では協議の溝を埋めない対応をしていたのだ。先週、公明党の対応を批判する書きぶりをしたが、生半可で書いてしまったことを反省している。新聞報道によると、自民党内では、法律を守らなかった安倍派と二階派が悪いのであって、法律が悪いわけではないとの見方があるという。もともと「ざる法」と揶揄されていた政治資金規正法、そうした緩い法律すら守れずに違法行為をしていた。それが一部の議員の行為であったとしても、規制強化して信頼を取り戻します。というのは、筋の通った話だと思う。一般国民が規制や制約を受ける法律だって、一部のふとどき者が法律違反を犯したために、法規制が強化されて...自民党の暴走

  • 企業人の政治的矜持

    連休明けた最初の週末は雨、ほぼ引き籠りの一日。自民党パーティー券裏金問題への与党の対処が甘いとの報道が続く。自分に甘くなるのは人情とはいえ、信頼を失っていることへの自覚がどこまであるのか、口先では「信頼回復」をいうものの自らを規制することには及び腰、いつものことながら言うてることとやってることが違うし、それに気づいてさえいないようだ。その認識の中に「今の野党なら政権交代など起きるはずはない」という驕りもあるのではないか。確かに、今の野党に政権を委ねほどの能力が備わっているかと聞かれると返答できないのも事実だ。よく「政治は国民の政治的成熟度の反映」などと言われる。政治的成熟度が低ければ選ぶ政治もレベルの低いものとなる。選挙の度に誰に投票しようかと頭を抱えて結局のところ消去法で投票してるってのも実態だし…。パ...企業人の政治的矜持

  • まったりの連休かな?

    連休も終わり、息子と孫が4泊して京都に帰っていった。孫は9歳の男の子、小学校4年生、言動にも可愛さが薄れてくるお年頃である。多動症との診断されてて落ち着きがなく一つの事を根気よく続けることができない。観ていると、一つのことを続けられるのはテレビアニメを見ることとゲームをすること。それでも、注意すると途中で止めたり、テレビ消しても以前のように泣きわめくことがないのは、多少なりとも聞き分けが良くなって成長した証かとも思っている。去年来た時には外出予定もなくゲームにもテレビにも飽きて手持無沙汰なのか「ぼく、何したらええの?」と聞いてくるので「何がしたいん?」と聞くと「わからへん」といった会話で、大丈夫かと思ったが、今回は、一緒に庭の草取りをしようと誘うと「分かった~」と言って素直についてくる。もっとも、3分と続...まったりの連休かな?

  • 大型連休ってか?

    通勤事情については以前に書いたことがある。朝7時半発の汽車に乗る。駅まで徒歩5分ほどなので7時20分に家を出る。帰りは早く退社できたら17時半発の汽車に乗り帰宅は18時、その1本後なら帰宅は19時半。まことに規則正しい生活だが、平日は汽車の時間に合わせての判で押したような生活パターン。広島で生活していた時、朝夕はおよそ7分おきくらいに新交通システムが運行していた。仕事帰りや飲んだ帰りに駅に行ってしばらく待てば電車が来るので、ある程度マイペースが通る。唯一気を付ける必要があるのは飲み会の帰りの「終電」だけでよかった。ところが、鳥取というか山陰地方(だけではなく田舎では)の鉄道運行は都会のようにはなく、1本逃すと次は1時間後とか1時間半後という様相で、生活時間は通勤通学の足に合わせることなる。最終の汽車が21...大型連休ってか?

  • 久方ぶりの曇天

    細かい雨にけぶる日曜日、こんな細かい雨のことを確か小糠雨といったなと電子辞書を引いてみる。「こぬかあめ:小糠雨:こまかい雨」NHK-BSで放映のドラマ「舟を編む」が終わってしまう。夜10時の放送なので我が家では録画して月曜日に見る。なので最終回はまだみていない。出版社に勤める女性がファッション誌の編集部から辞書作りの部署に異動して紙の辞書作りに携わる。辞書作りってこ~~んなに手間と時間、労力をかけて作られるんだということがよく分かる。が、ドラマの核心は、主人公の女性が辞書作りを通して言葉の大切さに気付き人生観を変えていく様と言葉を大切している仲間たちとの会話の一つひとつが観ているこちらにも響いてくるところだろう。そして、最高の辞書を作るという目的に一丸となる編纂室メンバーのチームワークにも感動する。こんな...久方ぶりの曇天

  • 芝桜満開

    この週末、うららかな春気候。花壇の積み石に植えた芝桜が咲き乱れている。シンボルツリーにと植えた桜は一向に成長せぬまま花を咲かせている。植えて3年も経つ、枯れもせず花は付けるけど、まったく成長せん。なんでなんじゃろ?細君の敷石作業も進む。こつこつと並べる地道な作業、隙間に嵌まりそうな小石を探しては嵌め込む。ま、いつかは終わるだろう。これから夏野菜の植え付けシーズン、野菜育ての本ではだいたい5月連休明け頃までが適期とのこと。だから、今時分から畝を耕して準備しておかんにゃいけん。去年の今頃は、東屋を建てる準備をしてて菜園にまで手が回らんかった。東屋が完成する8月頃まで、菜園作業が片手間になっていた。野菜作りは何事も段取り、事前準備が大事だということはようく分かっておる。去年はビッグプロジェクトがあって、その反省...芝桜満開

  • 一気に春

    この週末までで桜が一機に咲いた。とはいえ花見に出かけるチャンスもなく、畑仕事をぽつりぽつりと。我が家の芝桜も開花庭は今から賑やかになりそうだ。ちょっと前からパソコンの動きがすこぶる遅くなってて不要なアプリを削除したり、ドライブの最適化やらと試みてきたが、あまり効果はないなぁとストレスを感じながら使ってた。これっていつ買ったんだろうと調べてみたら、なんと8年も使ってるではないか。凝った使い方や大容量のデータ処理なぞしてないのに、だんだんと動作が遅くなるってのは何故?と思いながらも、買い替え時かと観念して、EDIONへ。いろいろ聞いて、スペックとお値段とご予算を勘案して購入。初期設定も今は昔のようなこともなく、ほぼプリセット的になってるんだね~。というわけで、今回のブログからは新しいパソコンで、サクサクと仕事...一気に春

  • 3月も終わり

    3月が終わる。早い、早すぎる、が、春が来る。先週まで寒いと感じる日が多くて例年なら3月最終週には桜が咲いてたのに今年は4月になっての開花となろう。この週末は金曜日から暖かくなってようやく「春が来た~~」って気候。庭のチューリップも一気に開花した自民党パーティー券裏金問題、政治倫理審査会を開いても何ら明らかにならず、そのまま関係議員を処分するのだとか。その処分に先だって岸田首相自らがヒアリングするのだとか・・・政倫審で話さんかったことを党内の調査ではしゃべるのか、まぁそーゆーこともあるだろうが、国会の場ではしゃべらずに、言い替えれば、国民にはしゃべらずに身内の場ではしゃべるってことか、ふざけるのもええかげんにせーよ。二階元幹事長、次期選挙には出ないとのこと。見ている限り「老害」としか言えないし、人を見下しバ...3月も終わり

  • 彼岸まで・・・

    日曜の夕方、叔母から電話「鹿肉があるけど、要るかえ?」以前、母親の法事で件の叔母の夫(義叔父になるのか)その義叔父が鹿を捕まえるので「鹿肉食べるか?」と聞かれ、「鹿肉食べる食べる」と喜々として返事したら「鹿肉があるときは連絡するからね」と会話したのはもう1年以上前。「今日仕留めて、今、洗っとる最中で、モモ肉だって。取りにくるならどうぞ」との話晩飯はもう用意しとるんだけどな~~と思いつつ、以前に鹿肉大好き~と言ったことを覚えててくれたこと、こうして電話してくれたことだし、多かったら冷凍しときゃええし、とありがたく頂戴しに行った。待ち合わせの場所に行って、かなりでかい発砲スチロールの箱を渡されて、御礼を言って受け取って帰った。箱を開けてびっくら玉手箱モモ肉じゃのうて、モモじゃん。片モモ。ど、どげんするか~~~...彼岸まで・・・

  • どうする自民党

    自民党パーティ券裏金問題の混迷と疑問解明が進まない。そこへきて、和歌山での自民党青年局のパーティーでの過激ダンスショー問題の発覚。青年局とはいえほぼオジさん方々の飲み会、水着姿のダンサーたちの登場でさぞ盛り上がったことだろう。お酒も入っていれば尚更で、チップ口渡しといった芸当もしちゃうわな、とは思う。個人的には私もそうした趣向は嫌いではない。正直に言えばけっこうノリノリになる脇の甘い人間である。だから、個人の嗜好をとやかく言うつもりはない。しか~し、「自民党」の看板掲げての懇親会でさすがにこれはいかがなものか。私とて、自分が属する組織の看板のもとで行われる懇親会や行事の際には脇を引き締めにゃと思う。個人的な飲み会であったとしても接客してくれる女性への対応にも分別が必要だろう。そのくらいはわきまえているつも...どうする自民党

  • 63回目の

    弥生3月、ぽかぽか陽気も少なく寒い日が続いている。昨日土曜日はいっときだけバーッと雪が降ったりした。さすがに積もりはせんかったけど。そんななか、感慨はほぼ無いが、本日はお日柄もよろしく誕生日。この歳になるとプレゼントってなものも特に気を遣われることもなく、小さなケーキを食べてお祝い気分。先日、親父の姉である伯母が享年93で天寿を全うした。幼い頃からとっても世話になり、従兄弟とも子供の頃から近しく遊んで、泊まりに行ったり泊まりに来たり・・・いつも笑顔で人付き合いの上手な人で、僕ら甥っ子も我が子のように可愛がり叱ってくれた。親父とは2人姉弟で、認知症が進み身内でも人の判別が難しゅうなった弟である親父のことを気にかけていた。生前、伯母に会いにいくと昔の話をよくしてくれて、それを聞くのが楽しみだった。親父の若い頃...63回目の

  • 逆戻り

    季節外れとまでは言わないが、2月に暖かい日があったこともあってこのまま春になるのかと思いきや、先週から寒波に逆戻り、3月になったとたんの「雪」に面食らった。日曜日、せっかくの晴天ながら畑一面の雪では野良仕事もままらんが、畝の雪が融けたのでソラマメの苗を定植した。思うようにいかんのは自民党の裏金問題の真相究明も、これはお天気以上にままらなん。政治倫理審査会に出席した5人も出席を免れた議員連中もこれで区切りはついたと思うているのだろうが、何~んも真相解明されとりゃせんし、報道を見る限りだけど納得感も説明された感も何もない。これまで自民党内若手からも責任をとらない幹部連中に批判が出ていたが、若手たちは幹部の答弁をどう聞いたのか。いずれマスコミの世論調査とかで、審査会の結果についての国民の受け止めが報道されること...逆戻り

  • 痛み

    ロシアのウクライナ侵攻から丸2年、イスラエルのパレスチナ・ガザへの侵攻から約5カ月どちらも停戦や終戦の気配はみられず、その方途も見出せそうにない。プーチンやネタニヤフの考えることは、たとえ、彼らの言う「正義」を直接語られても理解できないと思う。多くの無辜の人たちが命を落とし、生き延びても痛みに耐えていると思うと、小生の痛みなど痛みとも言えない。歯医者に通い始めてほぼ2年になる。最初は奥歯の被せが取れてしまっての受診、その治療が終わると前歯の差し歯が少しぐらついているとのことで、それを入念に治療するのにけっこう通った。その後は歯周病予防にと毎月定期健診的に通っていたなかで、昨年末頃に左上奥歯の歯茎が腫れたことで週一の通院に。これだけ通っても馴れることはない。それが歯医者通いの宿命なのかもしれない。さて、この...痛み

  • 小春日和・・・

    2月というのに3月下旬とか4月の暖かさ、とのお天気情報、でも翌日には平年並みの気温に逆戻り。寒暖の差が日替わりで大きく変わっていくヘンテコな気候。だたし、この土日は2日間とも過ごしやすい良い天気、畑作業もずいぶんと捗った。タイトルの「小春日和」中学生だったと思うが、国語の時間に先生がこの言葉は何月頃のことを言ってるのか、と質問されて、ほぼ全員が3月頃と答えたところ、正しいのは、真冬に晴れてポカポカする春のような日和のことを言うのだと・・・。だから、立春過ぎてこの言葉を使うのは、正しい使い方ではないのだと教えてられた。その先生の授業は独特で、あまり教科書を使って教えられた記憶がない。どういう脈絡でそんな話になったのかは覚えてないが、ある授業では、川柳とか江戸小噺の話題になった。「渡し舟あとの婆あは義理で抱き...小春日和・・・

  • 少し春めく

    建国記念日の振り替え休日の月曜日、朝から好天に恵まれて畑仕事日和だった。土を耕すと、いまだに石がゴロゴロと出てくるわ出てくるわ・・・(涙)以前だと50㎝とか60㎝とか掘って、大きな岩を掘り当てて取り除くのに悪戦苦闘していたが、もう、そこまで掘るのはやめにして30㎝程度掘り返すことにした。15㎝くらいの畝を立てるのだから、畝の天端からだと40㎝から50㎝の深さまで耕すことになるし、大根以外はそこまで地中に育っていかない野菜がほとんどだし、、ということで手抜きすることにした次第。これから春の彼岸までもうちーと畝作り作業が続く。整地後の姿かなり地味~な絵柄となってしまった。今から不安を募らせてもしょうもない話だが、「もしトラ」なる言葉が広まっているらしい。「もしもトランプが大統領になったら」世界秩序はどうなって...少し春めく

  • 季節分けて季節立つ

    旧暦でいう季節の分かれ目が節分で、その翌日が次の季節が立つということで「立春」子供の頃「歳時記」といった言い習わしを耳にすることはあってもその意味を考えることもなく過ごしてきた。こじんまりと野菜作りを始めてみて、昔からの言い伝えには先人の知恵と経験が詰め込まれていることに理解が及ぶようになった。春からの野菜作りは、種まきや苗の植え付けに備えて立春から畑を耕し始めることをいうのだと分かる。そして、春の彼岸までに種蒔きや苗植えを終えれば、それからの気候によって野菜たちは育っていく。というようなことが「ときをためる暮らし」つばた英子・つばたしゅういちさんのききがたり本(文春文庫)に書かれてあった。1928生まれの英子さん、1925生まれのしゅういちさんご夫婦が野菜作りや果実でほとんど自給自足の生活をされている様...季節分けて季節立つ

  • この冬一番

    今冬シーズンになって3回目の寒波、来るたびに「この冬一番の寒波」と一番が更新されてきた。水曜日、通勤列車が終日運休、車通勤を余儀なくされた。家を早めに出ていつもより早くお目当ての立体駐車場に着いたのに既に満車、仕方なく青空駐車場に。夕方、車の周囲や車の屋根には40㎝近い積雪、日中にこれだけ降るってのは相当な降り方だ。駐車場から出るため雪から車を発掘するのに20分くらいかかった。用心のために長靴、スコップ、手袋、帽子、ウィンドブレーカーを積んでてよかった。なんとなくだけど、このへんの危機感は冴えてるように思う。水曜日、木曜日にあれだけの積雪だったのに金曜日には道路は除雪もあって路面が出てる。さすがに田んぼや空き地は一面の雪だし、道路わきには除雪された雪が盛り上がってけど、車で走るぶんには支障がなくなった。初...この冬一番

  • 曇天の週末

    冬至からおよそひと月、そう感じたいからかもしれないが、夕暮れがほんの少し遅くなったような。それでも寒さは相変わらずで、風の強い日なぞ寒さがいっそう身に染みる。朝から雨の日曜日、テレビ見て新聞読んで、録画したドラマを観て過ごす。1月になって新番組が続々とスタートしている。とりあえず毎週予約をかけて、第1話を視てからそれ以降を視るかどうかを判断しようと思う。が、4本も5本も予約したうえドラマ以外にも映画やローカル番組なども録画してるし、奥様の興味もあって大河ドラマも加わったので、更に数が増えて全部見切れない可能性も高い。いずれ見切れずに寿命が尽きてしまうかもしれない。そんな数あるドラマの中で、NHK「正直不動産2」は始まってまだ2回だけどシーズン1に比べるとドラマ展開がパワーアップ!ライバルというか勝手に敵視...曇天の週末

  • ニューイヤーコンサートとオペラ

    新年2度目の週末、土曜日は鳥取県中部の倉吉に出かけた。大阪フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサートの鑑賞。満席のお客様に指揮者の尾高忠明さんも感激の様子でしゃべりも軽快。映画音楽と聞き覚えのあるクラシック音楽、スターウォーズのメインタイトルや「インディ・ジョーンズ」レイダースマーチ、「E.T.」のフライング・シーンなどなどオーケストラの迫力ある生演奏で映画を追体験したような上々の気分に浸れた。土曜日は、三朝温泉に泊まり、温泉と御馳走を堪能。日曜日は、鳥取に戻ってオペラ「椿姫」を鑑賞。高級娼婦のヴィオレッタが青年貴族のアルフレードの真摯な愛に打たれて夜の世界から身を引き同棲するもアルフレードの父親ジェルモンから別れて欲しいと説得されて、泣く泣く別れる。その後、ヴィオレッタは病に倒れて駆け付けたアルフ...ニューイヤーコンサートとオペラ

  • 年初の3連休

    「成人の日」っつっても還暦過ぎたおっさんには関係ないし、孫が成人するのも10年ほど先。成人年齢が18歳になって、成人式って何歳?選挙権は18歳で酒タバコの解禁って20何のままだし、とか、自分に直接関係ないもんだから何が何だか訳のわからんまんまだ。ともあれ、新成人の皆さん、おめでとう。と、ここで自分の18歳頃を振り返ってどうだった、こうだったなんて気分じゃないし、思い返せば恥ずかしい記憶の数々・・・。年初から災害や事故のニュース、特に能登地震は実態の全様はまだなとこも多いがニュースで知らされる新たな情況を見るにつけ、いたたまれん気持ちになる。二次災害は避けねばならぬが、孤立している集落や人たちへの支援が急がれるのにもどかしい想いだ。あれこれ考えても自分じゃどうにもならんことのなんと多いことか。自分の身辺だけ...年初の3連休

  • 謹賀新年

    新しい年を迎えてまた一つ歳をとるのかとの感慨。元旦は曇り空、2日は快晴、本日3日は曇り空だったけど、風もなく寒くもない穏やかな気候。2日の快晴に浮き立って「太閤成(たいこうがなる)」に出かけた。戦国時代、豊臣秀吉が鳥取城攻めの拠点の城を構えた場所である。もちろん当時の山城なので石垣などの城跡はなく、土塁みたいな形状が残っているだけである。山城跡の横方にはNTTの通信塔が立っているので下界からも分かる。山麓から約4㎞の舗装道路をテクテクと歩いて上がる。中学生の頃、駅伝練習で皆で走って登った記憶がよみがえる。この道の記憶はそれしかない。正月2日ながらいい天気に誘われて来たのか、登り下りとも多くの人とすれ違った。遥か彼方に雪を被った大山の頂が見える。手前の山は久松山で山頂に秀吉に攻められた鳥取城があった。この正...謹賀新年

  • 大晦日、大晦日

    雨の大晦日、買い物は昨日までに済ませて、今日午前中は「年越し蕎麦」打ち。使い慣れた北海道産の蕎麦粉、まずまずの出来栄えで良かった~我が家だけでは食べきれんので職場などで声かけしてたら、食べてくれる人が増えてって、9軒分、35人前。美味しく食べてもらえれば本望。今年もここに書き尽くせぬほどにいろんなことがあった。平穏に過ごしたいけどそうもいかない。本日のメイン仕事が滞りなく終わったので、あとは大晦日の夜を息子と一献傾けながら過ごすだけ。皆さま、今年もブログ見ていただいてありがとうございました。よいお年をお迎えくださいませ。来年も引き続きよろしくお願いいたします。大晦日、大晦日

  • どうなる政情

    金曜日夕方から降り出した雪は土曜日朝には20㎝くらい積もっていて先週よりも多かった。スタッドレスタイヤだしこんくらい大丈夫だろうと車出してみたらけっこういける。さすがスタッドレスタイヤ誰も走ってない雪原のような道に自分が最初に轍をつけて走るのは気分がいい。ただ、これ以上積もったらラッセル車になってしまって立往生するだろう。自民党の派閥パーティ券裏金の闇が底知れない。検察も後には引けんだろうから誰か落とさねばならんだろうし、まだ波乱があるだろう。野党も攻勢を強めているが、この問題だけにかかずらわっていないで今後のことをアピールしたらどうか。政権交代を本当に望んでいるなら、自民・公明の与党の政策に反対を唱えてばかりおらずに、目の前にあるたくさんの政策課題に主体的に整合的どうしていくのかを国民に訴えるべきだ。ま...どうなる政情

  • 今冬一番の冷え

    土曜日夜から天気が冬型になって急に冷え込み、日曜朝にはあたり一面の雪景色。一日中、雪が舞い時折は風も強く吹き荒れる天気だった。こんな日は一日中家に居るに限る。残念ながら我が家にはこたつが無いので、おこたでゴロゴロという訳にはいかない。ひきこもりは、テレビ見て新聞読んで昼食後には午睡をむさぼり、夕餉を迎えて晩酌して寝る。無為徒食のような過ごし方に、こんなんでええのかという多少焦りにも似た気もする。仕事に役立ちそうな本を読んだりWebサイトを視聴したり、という自己啓発せんでもええのか、という軽いプレッシャーを感じないわけではない。でも、元来が怠け者ゆえ、必要に迫られないと動き出さない性質はいかんともし難い。もうひとつ、明日朝の積雪はどうなっとるか、仕事に無事に出れるのか、という微かな不安もある。小学校は徒歩通...今冬一番の冷え

  • なんてこったい

    火曜日、朝起きて朝食食べ終わる頃には起き抜けのボ~っと感がすっきるするはずが、いつまでもボ~っとしたままで、なんか変な感じなので仕事休んで静養することにした。体温はちと高め程度だったけど、ボ~っと感が強まり立ち眩みも感じて、や~な予感。1日中寝てたけど良くならず、夕方には38度超えの発熱。水曜日にフラフラ状態で病院行ったら「インフルエンザ」との診断。コロナじゃなかった~、とは思うものの仕事休まにゃいけんことに変わりなく、、結局3日間、熱にうなされて寝込むことを余儀なくされた。8月にコロナ陽性になったときもそうだが、11月半ばにインフルエンザ予防接種打ってたのに・・・、あれは、なんだったんだ??予防接種してたからこの程度で済んだのか、そもそも効いてなかったのか、ま、思うよにはいかんよな~、油断しとったわけじ...なんてこったい

  • 巡る季節

    時の経つのは早いと感じつつも1年前の今頃はどんな気候だったか定かには思い出せない。底冷えしたりちょっと緩んだりしていたのかどうか、ズボン下を履いていたのかどうか、冬用のコートを着て仕事に行っていたのかどうか・・・、12月初めってこんなだったかな~。朝、通勤列車を待つホームで毎朝見かける高校生でまだカッターシャツ姿の男子もいたりする。見てるこちらが寒気を感じてしまう。ま、個人の感じ方だからどうこう言う筋合いではないのだけど・・・。週末、天気が不順なのと特にこれから種蒔いたりすることもないので畑作業も特にない。雨降りだと1日中引きこもることになって、家ん中で何をするってこともなく過ごしてしまう。せっせと畑仕事に汗流してたときには、冬になって特にすることもなくなったら、部屋の片づけやため込んだ新聞の切り抜きを読...巡る季節

  • 今年も残すとこ1カ月余

    この週末を迎える前の天気予報は山陰地方も雪とか言ってたのが、打って変わって穏やかな週末だった。冷え込むかと思ってたけどそれほどでもなく穏やかと言っていいくらいの気候だった。来週には12月になる。早いものだ。片付けないといけない仕事が溜まってて少々焦り気味、とても年末気分になど浸れそうにないが、そうした気分にお構いなく日にちは過ぎていき、気が付けば仕事も片付いてたりする。「時間が解決する」とはよく言い慣わされているが、片づけても次々と仕事があるんだよな。獲っても獲っても、どこからか現れる「カメムシ」のように・・・。夜、部屋でパソコンに向かっていると突如「ぶ~~~~~~ん」と羽音が聞こえて止む。「どっかにとまったな」と周囲をみると、天井をのそ~っと這っているのを発見、以前はガムテープで捕獲していたのだが、たま...今年も残すとこ1カ月余

  • 冷えたり緩んだり・・・

    一気に冷えて中国山地の山のほうでは雪も降ったり、通勤列車は海からの強風で運休になるし、かなり荒れた天気の日もあったが、この日曜日、前日までと違って好天になった。かねてより申し込みしていた「湖山池シーズンウォーク」に参加。湖山池は、鳥取市市街地の西方にある周囲15㎞ほどの日本最大の「池」である。「池」と「湖」とは何が違うのか?と聞かれて困ることがあるが、諸説あるなかで、人が「池」といえば「池」というのが最も近い答えらしい・・・ま、それはええとして、15㎞はちーとたいぎいのぅと思いハーフの8㎞コースで満足する。1㎞約15分として2時間、、ひたすら歩くのかと思うと多少の億劫感もあるが、天気はええし、参加費500円でゴール後にしじみ汁と焼き芋、野菜のお土産もあるのでガンバろう。スタートして1㎞過ぎあたりで、家人は...冷えたり緩んだり・・・

  • 季節変わり

    季節は一気に変わり家の中に居ても寒さを感じるくらい冷えてきた。前職を退職してまだ3年余りだが、広島でのOB会が4年ぶりの開催ということで出席してきた。80歳半ばの大先輩を筆頭に参加者40人ほど、小生が一番の若手になる。歳は重ねられても変わらぬお姿、口調、まだまだお元気、言い替えれば、元気だからこその参加。皆さん元気でも昔のように意気軒昂に飲めるわけではなく、2時間ほどの宴会でお開き。40人ほどとはいえ、おひとりおひとりと旧交を温める会話もできず、二次会の話もなく、こちらからお誘いするのも憚られて、物足りなさを感じつつホテルに帰ったのだった。翌日、前日の物足りなさ感、祭りの後の寂しさ感を抱えて鳥取に帰ってきた。さ、気持ち切り替えて、また、平生モードの生活が待っている。この週末、山陰から北陸、東日本にかけては...季節変わり

  • 暑い3連休

    先週のタイトル「迷走の始まり?」は間違いだったと認識、迷走は既に始まっていた。野党のみならず与党内からも岸田首相の打ち出す対策が不評をかっているようだ。本人、どう思っとるんじゃろうか・・・弱音吐いたらお終いだしね。11月初めだというのに鳥取では28度近い気温で、少し前の天気予報では雨の日もあったのが、結局、3日間とも晴天に恵まれて、庭仕事が捗ったことは半分は嬉しいながらもちーと疲れた。先週、作業が終わってたブルーベリー花壇に追加のピートモスを足してバークチップを敷いて完成。秋のテレビ番組改編で、これまでのドラマが終わったり新しいドラマが始まったり。日曜夜のNHK-BSでやってた韓国ドラマ「二花院の秘密(コッソンビ)」が終わった。ハッピーエンドで終わるだろうとは思ってはいたものの、まさか王位を異母弟に譲ると...暑い3連休

  • 迷走の始まり?

    /この土日、天気が二転三転、予報では土曜日は雨まじりだったのが朝から晴天庭仕事はできんだろうな~と思っとったのを急遽作業開始、積み残しが進んだ。日曜日は晴れ予報だったので「さ~て、作業しようか」と外に出たら急にどしゃ降りの雨。幸いにもしばらくしてやんだので庭仕事にとりかかり、けっこう進んだ。どうにも堪えきれずに書こうと思ってたことについて「ちょい悪」さまからもコメントがあった。岸田首相が表明した「減税」については、以前にも「何を考えとるんじゃ~」と書いた。あれから徐々に内容が報じられてきて「所得税などから4万円を差し引く」というもの。税金を払ってない配偶者や子供も人数にカウントして減税するという。住民税非課税世帯には7万円の給付金を支給するともいう。所得制限もなしということで、コロナ禍の最中に全国民に「コ...迷走の始まり?

  • 深まりつつの秋

    朝晩、「肌寒い」を通り越して「寒い」くらいの気候になった。薄手の布団だとちょっと寒い感じがして寝付きと寝起きがよくない。ひと雨ごとに秋が深まっていってるんだな~と感じるこの頃。土曜日、朝から雨で時折激しく降ったりして、畑など外での作業はできずじまい。日曜日、朝から快晴で絶好の農作業日和、風も爽やかで心地いい。去年の今頃は、週末には我が家の「東屋プロジェクト」の作業をコツコツとしていて、畑作業は後回しになってしまっていた。土を耕したり畝をつくったりといったことの最低限のことだけしかできんかった。プロジェクトも終わった今年は、丁寧な畑作業ができることに少しばかし満足している。まずは、土を掘り返して、篩(ふるい)にかけて石を取り除く。少し深く掘ると、いまだに長径30㎝くらいの石が出てきて、どっと疲れる。そんな苦...深まりつつの秋

  • 10月も半ば・・・

    朝晩は肌寒く感じる日が増えたこの頃、晴れると雲が高く秋だな~と感じる。月曜から金曜まで仕事、週末になると「今週ももう終わってしまった」と1週間が早く感じられる。土日は、庭仕事か仕事絡みのイベント参加とか挨拶とか何かしらのことがあって、だらりとできない。営利企業ではなくとも事業を行っている組織には、経営トップがいて役員がいて職員や従業員がいる。事業目的の達成には、組織の一人一人の努力が必要だし、仕事のための勉強もしないといけない。目的を達成するための手段もいろいろあるし、どれを選ぶのか、複数の手段をどう組み合わせるのか、それを職員にどう理解させて取り組んでもらうのか、経営陣は日々考えなければならない。最終的には経営トップの決断ということになるが、その過程で議論したり、担当部署に指示したり、といったことはよく...10月も半ば・・・

  • 着々と進む

    この3連休、秋晴れとはならず厚い曇り空だった。おかげでそれほど気温も上がらず過ごしやすいっちゃぁ過ごしやすかった。テレビニュースのトップが「ジャニーズ問題」から始まる日もあって、問題の根深さと事務所の対応のゴタゴタ振りが更にニュースバリューを高めて、それはそれで視聴率に繋がるのか。それに引き換え、政治ネタがあまりない感じだが、新聞では丁寧に伝えている。「増税だ、減税だ」「衆議院解散はどうだ」のネタが多いのは、新聞社の関心がそこにあるのだろう。ただ、政治の場で「本質的なこと」の議論が見えてこないのがなんとも苛立たしく腹立たしい。そもそも、そういうことを期待してはいけないのかもしれないが、腑に落ちんことが多すぎる。ガソリン価格高騰でトリガー条項を発動すべき状態なのに石油会社への補助金で価格引下げしている。価格...着々と進む

  • 初秋か・・・

    彼岸を過ぎて歳時記どおりに過ごしやすくなった。早朝や日暮れてからは涼しくて、時にあったかい食べ物でもええかなと感じたりする。昼食は職場の周囲にある店で食べるのだが、夏の盛りはどこで食べるかホント悩ましかった。ラーメン、チャンポン、○○定食、駅ビルにあるそば屋、ホテルの中華レストラン、、などなどお店はそれなりにはあるが、夏でも食べたいってもんがほとんどないのである。春だったか、通りがかりの店先のメニュー看板に書かれた「ジビエカレー」に惹かれて食べた。辛さ苦手の小生でも食べやすかったが、辛みのないスパイスがけっこう使ってあったのか、食べ終わる頃になって、おでこから汗がたら~~っと垂れてきて、頭皮にも汗が滲んで、ワキ汗はかくし・・・それ以来、お昼にカレーは避けていて、頭の中で昼メニューにはない。くっそ暑いのに熱...初秋か・・・

  • 秋日和

    「暑さ寒さも彼岸まで」との歳時記はもはや通用せんようになった感もあるが、今年の秋のお彼岸は、穏やかな日和で、夜は過ごしやすくエアコンなしで熟睡。明日からも日中は30度前後との週間天気予報で、伝承どおりの気候になるかどうか。土日祝日、雨が降ると家ん中で過ごして、結局何をしてたのかしらん、で終わることがある。雨降りでなければ、目下の作業はBBQコンロ制作や菜園の手入れ、実家の田んぼ、畑の草刈り、と何やかやとすることが多くて、のんびりという訳にはいかない。行楽シーズン到来というのに、そうした事共を抱えて行楽という訳にもいかんし・・・。特に、今年は米作りを取り止めたので田んぼの草には気を遣うことが多かった。約1反の田んぼと半反ほどの畑に生えた草、草刈り機で休みの度に刈るのだが、あと2回か3回刈らねば、今年の草刈り...秋日和

  • 改造というのか

    岸田首相、内閣改造とな?何を「改造」したのか。官僚をどなりちらすだけで無能な河野太郎は留任、国際舞台で存在感を出し始めた林外相は交代、耳目を惹く人もおらず、新味も感じられず、女性が増えたとの評価はあるが、それだけ?各派に配慮して大臣ポストを配分、自身を脅かさないように要注意人物の配置には気を付けて、大量の初入閣者の面々、聞いたこともない御人もけっこういて、在庫一掃なのか、などなど突っ込みどころ満載で、内閣支持率がちょびっと上がったけど思ったほどでなかったとか・・・何か分からんけど何か物事進めてくれそうといった期待も持てんのに支持率アップするかぁ~?庶民目線でわしらのために改造で何がしたかったのか、さっぱり不明である。思えば、岸田首相就任まもなくから、ず~~っと「何がしたいのか分からない」と言われ続けてきた...改造というのか

  • 天候不順とボッチと

    天候不順な日が続いている。BBQコンロの素積みはできたけど、モルタルを詰める隙き間の微調整をやらんにゃいかん。レンガを積み上げる隙き間が不均等だと見た目も悪いし強度的にもよくないし、大事な作業だ。一日晴れるかと思って作業してたら、遠雷が鳴り強い雨が降り出して通り雨のように止んだと思って、作業を再開するとまた降り出して・・・、ってことが2回もあるとすっかりやる気を失くしてしまう。ま、期限があるわけでなし、気長にやりゃええんだけど、ね。月に一度ほど、女房孝行日として飲んで帰ることがある。一緒に行く人がいない時は、ぼっち焼き肉とぼっちカラオケを楽しむ。ぼっち焼き肉は、マイペースで自分好みの焼き加減で焼けて食べて飲めるのがいい。複数人で行くと、こうはいかない。肉を盛った皿が運ばれてくると、大抵その場の年少者が気を...天候不順とボッチと

  • 既に9月

    お盆の台風以来、天気が急変してやや強い通り雨が降ることがあった。気温は殺人的な猛暑の峠は越えたようだけど、まだ30度超の日が続く。若干気温が下がったせいか、蚊が飛ぶようになって気が悪いったらない。「暑さ寒さも彼岸まで」との伝えもあるように、あと少しの我慢だと言い聞かせるけど、今年はそうなるかどうか。猛暑続きでエアコンつけて寝てたので、少し気温が下がったくらいじゃエアコンなしでは寝付けない。適度に涼しい風が吹く夜は、窓開けて寝れるのだけど、もうちーと先のことか。処理水を巡る中国からの嫌がらせが続く。ワグネルのプリコジンは生きているという噂、北朝鮮のロケット発射、トランプの支持健在、福島県沖合で採取した海水からトリチウムが検出された、ジャニーズ事務所の騒動・・・いろんなことが起きる。いちいち自分の中で考えやら...既に9月

  • 猛暑再来

    とうとう福島第一原発の放射能汚染水の処理水を海へ放出した。IAEAは日本の、日本政府と東電の対応に懸念はないと科学的にはお墨付きを与えた。計測の結果も基準をはるかに下回る数値だと報道されている。そうした安全と「安心」は別だということは以前に書いた。新聞報道をみると、アメリカやヨーロッパ諸国は中国のような反発は当然ない。中国の感情的な反発や反応、関係ない先への中国からとみられる嫌がらせ電話など風評被害以上のものがある。科学的なことは分からんが、海水で薄めたとしても放出されるトリチウムの量が減るわけではないくらいは分かる。今後、放出し続けるということは自然界に自然に存在しているというトリチウムの量に対して、原発事故で人工的に生成されたトリチウムを自然界にある量に上乗せして総量を増やすことになるということなのよ...猛暑再来

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