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  • 脈動の中の真実

    心臓がうごく脈がうっている心臓がうごく脈をうつどうやらこの世界にまだ未練があるらしい脈動の中の真実

  • 要らない勇気

    あなたと向かい合う為には勇気が必要だなんてそんなことまるで誰にも届かない独り言のように虚しさをひそめていてそんなこと要らないことだと分かってもいたけれど必要だったその勇気は勇ましいなんて勇敢な主人公になったつもりになってだけど逃げる場所をきちんと見つけているなんて要らない勇気

  • 気の迷い

    まるでひとつだけ欠けたパズルのピースのように糸が切れて散りばめられたビーズのようにその言葉を言えば魔法は解けるけれど解けない魔法はないこと本音を言ってしまえば迷いはなくなるけれど答えのない問題はないことひと時の気の迷いだとしてもこの感情を信じた先の物事を見たかったあなたに見て欲しかった気の迷い

  • 協調性

    協調性の意味のもとに人の流れが輪に見えたその輪の中で喧嘩したり離れたりくっついたりまた離れたりそれが酷く苦痛だった輪の端に居ても窮屈に思えた協調性の意味のもとに協調性

  • 鼓動

    月明かりだけの薄暗い部屋の中で何かを考えても何ひとつポジティブなことは浮かんでこなかったけれど月明かりが優しく包みこんでくれていたので不思議とちっとも寂しくなかったし怖くもなかったあなたの鼓動はまだ動いているわたしの鼓動もきちんと動いているそれだけが事実でそれだけが全ての真実鼓動

  • 評価

    大人からの評価友人からの評判その答えが全てだった心が窮屈な四角い箱の中に居るような気分でそれと同時に人の輪からはみ出していると実感していた縛られたくないルールに縛られてそれに従うことが全てだった評価

  • 一緒

    まずは自分を信じなきゃ誰も信じることが出来ないと思うの信じられるひと信じるべきひとは愛するひと愛すべきひとと一緒だと思うのよ一緒

  • ひとすじの光

    あの頃輝くものなどなにひとつ持っていなくて孤独と現実の意味をひたすら考えていた何でもいいからひとすじの光と呼べるものに出逢えていたら解放されていたのかもしれないそれが例えば月や星でもよかった真っ暗なせかいは恐ろしい程に不安で仕方なかったよねひとすじの光

  • 包まれて

    やさしい心で人に接すればきっとすぐではなくてもやさしい言葉がかえってくる素直な言葉が言えたのならきっと今ではなくてもいつか相手にその気持ちは届くはず過度な期待はしてはいけないけれど報われる日はやってくる包まれて

  • 前進

    ゆっくりでいい他の人のペースに惑わされないで半歩ずつでも前に進めば2歩歩けば1歩になるそれはいつか大きな前進になるからゆっくりでいいんだよ自分のペースを忘れないで前進

  • 綺麗な物

    綺麗なものを見たらもっと綺麗なものが見たくなるし美味しいものを食べたらもっと美味しいものが食べたくなる楽しいことがあったら次はもっと楽しいことを求める嬉しい言葉を言ってもらえたら次も期待してしまうし誰かを愛したら誰かに愛されたいと考える僕らって本当に欲張りだね綺麗な物

  • 次第

    世の中には自分の力だけではどうにもならないことそんなこと数えきれないほど山ほどあるそれを素直に受け入れるのも諦めてしまうこと諦めきれずにいることも自分次第不可能から可能へ変えることが出来るのは他の誰かではなくあなた次第次第

  • 迷いはおいて

    信じていたあの言葉はどこへ行ってしまったのだろう星を見つけては祈っていた自分も遠い場所へ行ってしまった変わらない想いなんてあるはずがない叶わない夢なんてないわけがない迷いは全てここに置いていけばいい変わらない想いがあるかもしれない叶う夢があるのかもしれない迷いはおいて

  • 描いた夢

    夢を描くことは大切だそう言われて育てられて現実は夢をいつか諦めなければいけない時が来ると知りひとりで泣いた日何かを知ることは辛いことも目を背けたくなることや信じたくないこともあるだろうけれどこの世界のすべて自分のすべてを知りたいただ、それだけだった描いた夢

  • 歩きだす

    歩きだしてはすぐに立ち止まり前へ進む筈が足取りは後ろへとここで手にしたものは優しさとか温もりなどそういう温かなものではなく孤独と弱さだった息が詰まる程に自分を傷つけても涙が止まらなくてもそれでも自分だけは見失わないようにときっと踏み出した先の向こう側にはこれまでに目を背けてきたものが沢山あるのだろうそして追い求めていた答えが沢山あるのだろうだから行くんだ歩きだす

  • 静寂

    温かな日差しのしたひとり公園のベンチに座り静かに木の葉が揺れる様を見ていたひかりが反射して様々な色が行き交う傍から見れば孤独に見えるかもしれないだけどちっとも孤独ではなかったまわりが決めつけることが必ずしも全て当てはまるとは限らない限らないさだから出来ること出来ないことをまわりに決められるよりも自分で決めて進んだ方がいい風が止んで静寂につつまれた静寂

  • ペルセウス座流星群

    流れ星に3回お願いごとを言えば叶うと信じていたあの頃とは違う感情で夜空を見上げていたその筈なのにいつの間にかもう私の手には届かない貴方を想っていたペルセウス座流星群

  • 16歳の光と影

    16歳の自分が学校へ行くことが出来なくなったら何もかも無意味で何時間も天井の点と点で線を描いていたそんなの退屈な毎日の筈なのにちっとも退屈じゃなかった16歳の光と影

  • 15歳の居場所

    夢はいつか叶うと信じていたし叶わない夢なら最初から見るわけがないと頑なに考えていたそして、自分は小さな人間だと思い込んでいたその小さな人間が抱えきれない程の大きなものを背負いこんで居場所を捜していたし求めていただけどこの世界では見つからなかったよね15歳の居場所

  • 14歳の始まり

    言いたいことが山ほどあった訴えたいことが沢山あっただけどそれを誰に言えばいいのか分からなかった詩を描くことは自分の考えを自由に思い描けたいい出来事もわるい出来事もだから単純にすきだった14歳の始まり

  • ガラスの破片

    このガラスのコップを割ってしまいたいという衝動にかられましたこのコップをたたき割って手が血まみれになっても構わないそうして、その破片があなたの大事なところに突き刺さってしまえばいいのにそこまで考えてとてもおぞましくなったのでガラスのコップをいつもの戸棚の位置に戻して何もないような振りをしてあたしは布団に潜りこみましたガラスの破片

  • ポップコーン

    幼い頃ポップコーンを家で作るとなるとフライパンで炒るしかなかった香ばしいかおりが家中にひろがって軽快なおとと共に。あなたを思い浮かべていたらそんなことを思い出したきっとあなたを考えると心が踊りだしてしまうからポップコーン

  • 小さなあたし

    何をするにも上手くいかなくて何をしても失敗ばかりでそんな風だった頃あたしは小さくて無力だと思っていただけど今ではあの頃あたしは小さくて無力だった。と過去形で言えるようになったそれでも壮大な川のせせらぎや森のささやきなんかを聴いているとやっぱり小さなあたし。小さなあたし

  • 小さな存在

    カフェでコーヒーを頼むと「お砂糖とミルクはどうしますか?」そんな類のことを訊かれるということハンバーガーを食べると鼻にツンとくるピクルスも入っていないと少々味気ない気持ちになること小さな存在が連なって当たり前の存在になるんだ小さな存在

  • 示してくれる

    鮮やかな黄色の花散歩の途中目に入って何故か心がおどった僕はひとりじゃない僕のそばには誰かがいるこの花だってひとつではないいくつもの花が重なってやがて種を落とし再び花を咲かせるのだろう僕らと一緒さ君のそばには誰かがいる君はひとりじゃないそう示してくれているそんな気がしたんだ示してくれる

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月のぬくもり、星のなみだ。
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