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  • 僕らの想像

    僕らの想像を超える出来事がある筈だ僕らの想像

  • キッカケ

    夏のおわりあの人がくれた合図それが恋の始まるキッカケ。あっという間に秋になって冬のはじまりも春のおとずれもあの人と私は居るということその手を離しかけたしこの手を離されかけただけど一緒にいることは奇跡に近いのかもしれない夏のはじまりあの人がくれたキッカケこの恋が終わる合図一生分の愛情を注ぐ人に出逢えたそんな軌跡キッカケ

  • いつも

    いつもあなたの目線の先に映る存在になりたかったいつも

  • いつのまにか空は

    いつのまにか、空は赤く染まりだしていた。朝が訪れたことに気がつくのに私は長いことかかったと思うけれど、実際の時間にしたら、3秒とか5秒とかそのくらいだ。そして、朝が訪れたことが悲しくて目を閉じた。ゆっくりとひとくちずつコーヒーを飲むと、次第に落ち着きを取り戻して、ようやく朝が訪れたことを受け入れる。朝食はいつも同じメニューで、ここ2週間はスーパーで買ってきた1袋298円のコーンフレークを食べる。牛乳をいれて、サクサクと音をたてながらかき混ぜる。5回かき混ぜて1回くちの中に放り込む。それを繰り返すので食べ終わるまでにとても時間がかかる。ただ流しているだけのテレビに不意に目が行くと天気予報がやっていて、今日は晴れることを私は知る。私は土砂降りの雨がすきだ。元々はあまりすきではなかったけれど、ある人の影響で私は雨も素...いつのまにか空は

  • 欠片

    失くした物をもういちど手に入れたくて散らばっている破片を拾い集めたいつもと同じことをして笑って見せたけどそこには足りないものがあることに気付いたひとり寂しく路上のうえ響くあしおと伸びた影短いためいきもう遅いまだ間に合う手を伸ばしても掴めない届かない君が居ないただそれだけでどうしてこんなにも哀しく思えるのだろう欠片

  • 答え合わせ

    僕はあなたにむかってこう聞くよ報われるのはいつの日ですか?誰か冗談でもいいから教えてよ悩みは生きている証拠だと説いたのはどなたですか?悩みなんてない方がいい僕は空にむかってこう聞くよあなたの悩みは何ですか?冗談だっていいから僕に教えてよ答え合わせの答えを僕にくれないか答え合わせ

  • この世の中の

    この世の中のすべてを操っているのはなにでなにが運命を創り上げたのでしょうか常識ばかりに囚われてしまった悲しき人々個性とは何ですか?大切なことを忘れていませんか?いつもあなたは自分が決めつけてしまった限界に縛らてしまっているこの世の中の

  • あなたのみち

    迷いが一瞬で消えてくれるのならこんなにも苦しまずに済む筈なのにどうしてわざわざこんなにも困難な道ばかりを選んでしまうのでしょう何が良くて何が悪いのかなんて結局わからなくて自分を信じるしかないのにそれさえも上手に出来なくて迷いの道へと引きずり込まれてゆく心のいちばん奥に眠っているものを叩き起こさなければここから抜け出せない何を迷っているの?何を恐れているの?こうでもしなきゃあなたはあなたの道を進むことなんて出来ない目の前で大切なものが無くなるのを黙ったまま見ていることしか出来なかったことを今度は誰が責めるの?いつまで苦しめば答えは出てくるの?上手く笑えないのならば泣いてしまえばいいもう誰もあなたを責めないからだからきちんと今の自分を受け止めてあなたはこんな所にいる筈の人じゃないのあなたはここいてはいけないのさあ目...あなたのみち

  • 白雪

    白いため息ついて目線をあげたいつの間にか季節は変わっていて空からは真っ白な雪が降り注いでいる解っているよ今のままでは良くないことくらいだけど、どうしても前へ進むことができない僕は今はただ目の前にある現実から逃げているこの気持ちはいつか白雪のように溶けて存在すら失くしてしまうのかきれいな思い出だけ心に残して消えてしまうのか今あなたは僕の心の中で生きている本当はただの強がりだったんだ素直になれなくて意味のない意地ばかり張っていた直接言いたかった言葉はもうただの独り言にしかならずに無造作に時だけが流れてゆくこの気持ちはいつか白雪のように溶けて存在すら忘れられてしまうのか記憶の片隅でしか生きられなくなるのか今あなたは思い出の中だけで生きている白雪

  • 後悔するのなら

    後悔するのなら今のうち新しい世界に飛び込むのなら次の瞬間後悔するのなら

  • きみらしく

    きみがいつもしている背伸びもつま先立ちもぼくの前ではしなくても済むようにきみがこれまで誰にも言えなかったことを言いたくなるような存在になりたいきみがきみらしくいられるように。きみらしく

  • 空の蒼さ

    大切なものを失くすときは空が蒼い日がいいと決めていたねそれは空がきれいだったら泣かずに済むと本気で考えていたからだから見上げた空が今にも雨が降りそうな曇り空だったから酷く残念だったよね空の蒼さ

  • 悲しみから生み出される

    悲しみは色々なことを教えてくれる悲しみを背負っている人は誰かに優しく出来るし同じ悲しみを他の誰にも味わって欲しくないと考える泣くことはいけないことで泣くことは弱い証拠だと誰が決めつけた?悲しみから目を背けたら自分を守れるとあの時、本気で考えていた?悲しみから生み出される

  • 2011年11月22日

    泣かないと思えば思うほど涙がこみあげてきて泣いてはだめだと感じれば感じるほど涙があふれてきて結局のところわたしは感情には逆らえないみたいあの人の前で久しぶりに泣いてしまった日2011年11月22日

  • お家に帰ろう

    悲しくて泣きながら飛び出したお家の玄関のドア道路を歩いて公園を歩いて近所を一周したらお腹が空いてきて心細くなってお母さんの声が恋しくなってまた無性に悲しくなって結局、お家に帰った幼い日の記憶それでいいんだそれでよかったんだ温かい場所がある帰りたい場所がある会いたい人がいるそれは素晴らしいことだと大人になった僕は知っているお家に帰ろう

  • ピンキーリング

    君の心はどこか遠く果てしない程遠くへ行ってしまってここに置き去りにされたのはどの指にも入りそうにもないコイツと僕だけさピンキーリング

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月のぬくもり、星のなみだ。
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