沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
前沢牛(ステーキ用)が届きました。オリックスの株主優待は、2024年3月末で終了となるので、このまま株を持ち続けるとあと1回だけもらえます。その分、配当金が増額すれば、それはそれで良いと思います。オリックスより株主優待
今日は中秋の名月らしいです。見事なお月様が登ってきました。ちょっと、手紙を出しがてら、月夜の散歩としゃれこみました。昼の様にと言えば大げさですが、月光であたりがよく見える明るい夜は、クルマ社会の田舎ではなかなか味わう機会がありませんでした。穏やかな秋の夜は、気温もちょうどよく快適なお散歩になりました。薄雲がたなびいているところも、情緒を感じます。田毎の月など眺められたら最高でしょう。もっとも、田毎の月は春の田植えのころ、稲が小さく田んぼに水を張っていないと見ることができません。こんな浮世絵もありますけれど、このようにすべての水田に月が一斉に映ることはなく、どこか一つだけに映ります。地球は丸く、水面はその面に沿って湾曲しているためです。田毎の月を見るには、歩きながら水面に映る月を追っていかなければなりません...月夜の散歩
英国怪奇小説の短編集となります。英国風の幽霊や妖怪などが楽しめます。ジム・ショートハウスというキャラクターがよく出てきて活躍しているのですが、よくもまあ、怖い目に会う人だなぁと可笑しくなってしまいました。高橋葉介の漫画にも、短編によく出てくるキャラクターがいたりしますが、怪奇物のこういうキャラクターは、少し滑稽な感じがして好きです。芥川龍之介や江戸川乱歩も読んでいたようで、怪奇物の基本として押さえておいても良いでしょう。『秘書奇譚』ブラックウッド(光文社古典新訳文庫)
赤い色をしたアワタケが生えていました。周りにも生えていましたが、みんな褐色でした。これだけが赤い色でした。若いと赤いのか調べてみましたがそういうわけでもなさそう。赤いアワタケ
死因を特定できない死体などを解剖するお仕事をしている著者の体験談。おおよそ、1日1体くらい解剖し続けているようです。家族に見守られながら死んでいくならともかく、それ以外は死因不明になりやすいとのこと。一人暮らしや、低所得者の方が運ばれてくる割合が多くなり、そこにはいろいろな人生が垣間見られるようです。特に面白かったのは、貧しく、アルコールのカロリーだけで生きていたようなアル中の人の死体はキレイだと言っていました。血管の中にも、内臓にも余計な脂肪がついていない……反対に贅沢な暮らしをしていた人の体の中は脂で汚れているらしいです。清流に不魚住。生きることは、汚いことなのだなと思います。とはいえ、自分の体の中は、ある程度の汚れですませたいなぁ。死体の状態から死んだ時間などを推定する方法や、死んだ後に死体を動かし...『死体格差』西尾元(双葉社)
夏休みなので、ドライブしてきました。西会津の道の駅に車を止めて、野沢宿を散歩してみました。寂れた町並は、津川に似ています。特に収穫はなかったですが、特性チャーシューメンを頂きました。スープの上に厚い油膜が張っているタイプの醤油ラーメンです。この年齢になるとこのくらいのことじゃ驚かなくなってしまったのが悲しい。次は、前から気になっていた美坂高原へ行ってきました。途中でクマさんに出会いました。こちらは車の中なので、余裕です。ぬいぐるみみたいでかわいい(笑)広大な駐車場が出現!1台の車もなく、貸し切り状態か?広大な芝生の広場がありました。山々の景色もなかなかです。噂には聞いていましたが、何もない……ところが良い!その昔、テレサテンが来てくれたらしいです。テレサテンが植えた白樺の木です。白樺の寿命は、樹木としては...小旅行(西会津~美坂高原)
なんと、2ヶ月半以上、山に登っていませんでした。休日と天候が合わなかったり、8月~9月は、連日35度を超える酷暑により外出自体が危険な天候だったためです。やっと、まともな天候になってきたので、おっかなびっくり試し登りしてきました。入口の地蔵部隊は、古めかしくなってきて貫禄が付いてきました。心肺機能は衰えていないようで、足の筋肉が少し落ちているかもしれません。二日後くらいに筋肉痛が来るかも(笑)久しぶりに自然の中を歩くのは気持ちがよいです。頂上近くのショートカットのマイナーな道にある「湯殿山」と刻まれた石。その裏側に新しい社が建っていました。長寿観音……ちょっと、雑な感じですが、古くなっていくと雰囲気が出てくるかもしれませんな。他の神社から分祀してもらったみたいです。頂上からは、9割方刈り取りが終わった水田...菩提寺山2023秋の彼岸
秋分の日ですね。やっと夏が終わったような涼しく晴れた日になりました。新潟県の村上市へ墓参りに行ってきました。お昼は、岩船米のおにぎりを海を見ながら頂きました。名産の塩引き鮭と、はらこ(鮭の卵の醤油漬け)です。これから一週間は、夏休みで仕事なしとなります。最後の夏休みを楽しもうと思います。長かった夏
オクラの食べごろになりましたが、畑に花が一輪だけ残ってました。淡い黄色が上品で涼し気です。オクラの花
『人を襲うハチ 4482件の事例からの報告』小川原 辰雄(山と渓谷社)
日本で一番人の命を奪う動物はハチです。年間20人程度が、ハチによる蜂刺し症でなくなっているのです。この本は、長野県の長閑な村で、40年間、医師としてハチの被害と闘ってきた著者が、ハチの危険性から生態まで愛情いっぱいに語ってくれています。危険なハチはスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチが主です。大きなコロニーで巣を作り、それを守るために集団で襲い掛かってきます。こいつらは、黒くて動いているものを集中攻撃する習性があるようです。瞼を刺されることが多いそうですが、これも黒い瞳を狙って攻撃してくるからです。山の中のハチの巣は、栄養豊富なたんぱく質の塊なのです。それを狙ってくる人間や熊、他のハチなどから守るために進化を遂げたのが危険なハチたちなのでした。アナフィラキシーショックは、刺された後、数分で起こる全身症状で、...『人を襲うハチ4482件の事例からの報告』小川原辰雄(山と渓谷社)
緑と赤の金属光沢を放つタマムシとは異なり、シックな木目を彫りこんでいるのがウバタマムシです。彫りが深いところが、神が作った芸術甲虫と言った雰囲気です。ウバタマムシ
メルカリを見ていたら、シロートがイラストを描いて売っているのを見つけました。けっこうな数があります。昔とった杵柄で、今でも描けるかなと思って、ラフを描いてササッと塗ってみました。昔好きだった、「とんがり帽子のメモル」です。記憶をたよりに描いてみたので、かなり違うような気がします。40年のブランクがあるので、さすがに記憶が薄れていますが、色鉛筆で着色してコースターにして販売したりしていたのです。当時のようにはいきませんでしたね。絵なんて描いたの何十年ぶりだろう……少し練習すれば、売り物になるかな?精密画は、もうAIにかなわないし、ラフなタッチで描いたイラストがブームになるかもしれないので、退職後のお小遣い稼ぎの一環として、休みの日に練習してみようかな。ファンアート描いてみた
ドラキュラと双璧をなす吸血鬼ゴシックホラーの傑作です。村を襲う奇病と、謎の美少女カーミラ、それに魅入られ魅入られるこれまた美少女のローラとが織り成す物語は、言葉の美術品です。吸血鬼一族の末裔と言われるカーミラも、その昔、伝染病の元凶とされ滅ぼされた一族の呪いだと考えると、現実的な恐怖にもつながるかと。こういう読み方は深読みしすぎと言われるかもしれませんが、長く残る文学には共通する深みだと思います。『カーミラ』J・S・レ・ファニュ(BOOKS桜鈴堂)
今年は、あかねが足を悪くしたので、美術館と温泉、みちの駅巡りをしました。池田記念美術館見どころは、スポーツグッズの展示(スポーツ選手のゆかりの品等)と小泉八雲資料集でした。雰囲気がよい広大な公園の中にありますが、気温が35℃くらいあったので、公園散歩はなしです。他には、現代芸術の作品が展示されていますが、正直言って、玉石混在の感は否めなかったと思います。おもしろい作品もありましたが、酷い作品は奇をてらった雑な作品にしか見えないものもありました。特に基礎ができていない子供に、現代アートの真似をさせるのは、どうかなと疑問がわきました。特によいと思った作品↓トミオカホワイト美術館すばらしいロケーションの美術館です。すぐ間近に八海山が迫力満点にそびえていました。展示されている作品もすばらしく、黒と白で描かれた絵画...湯沢に1泊旅行してきました。
「~悪いやつらの頭の中~」がサブタイトル。危険思想と言っても、戦争とか革命とかそういう大それたものではなく、殺し屋とか薬の売人とかのレベルです。そういう人たちに、突撃インタビューしたのがこの本です。著者は、彼らの頭の中は単純だ、金がほしいから人を殺す、儲けるためになら何をしても良いということらしいです。いろいろ考えていたら人など殺せないでしょう。あまり、深く入っていくと、日本人の一般の価値観では気が狂うかもしれませんので、ただ事実を並べて、分析は浅くするのがよいのかもしれません。安い金で殺人を引き受け、貧しい暮らしの中で、金がなくなったら、人殺しを引き受ける手軽さ。そして、頭に来たからと言って、人殺しを依頼してくる依頼者。犯人が多いと取り調べで残業しなければならないので、逮捕前に犯人を打ち殺し、ギャング団...『世界の危険思想』丸山ゴンザレス(光文社新書)
某アンケートに答えていたら、ビールが届きました。豪華景品が当たりラッキーです。でも、禁酒中なのです。まあ、お祝いに一杯やろうかな。ビール6本当たりました。
アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師である姉崎さんへのインタビューがまとめられた本です。姉崎さんは、和人(父)とアイヌ(母)との間に生まれたハーフですが、自分はアイヌだと名乗っています。ハーフであったため、アイヌの狩人からいろいろ教えてもらえず、聞き耳を立てて自分で学びました。人より熊から多くを学んだクマが先生だと語ります。また、狩りの仲間にも入れてもらえなかったので、単独での狩りを生業としており、自分の好奇心を満たすため、倒した熊を解体するとき隅々まで調べ上げました。そのため、学者顔負けの知識を得ることができています。クマの気持ちがわかると言いますが、人を解体することはできないので、その分、人より熊の気持ちがわかるのが納得できます。北米でグリズリーを研究している動物行動学の教授の意見と比べても、ほとんど同じで、...『クマに会ったらどうするか』姉崎等、片山龍峯(木楽舎)
コンビニやガソリンスタンドでアプリの起動が遅くて恥ずかしい思いをしていたので、思い切って新しくしました。アプリを新しくインストールして、使えるようにしていくのですが、パスワードが思い出せないものが多くて苦戦中です(笑)スマホを新しくしました。
おいしそうなキノコですが、オオワライダケに似ています。食べると大笑いできるのでしょうか?でも、少し違うような気がします。キノコは難しいので、おいしそうでも、確実に安全とわかるまでは食べない方が良いでしょうね。スーパーで安全なキノコは安価でいくらでも手に入る時代ですから。肉厚でおいしそうなキノコ
久しぶりに時間を無駄にしたと思える本に出合えたと思いました。わたしの理解力が不足していただけかもしれませんが、こんな本を売っているNHK出版にも不信感が芽生えるほどです。この本によると、哲学というのは、ふざけ半分に他の人の理論を、これはだめだ、これは一部使えるなどと、批評して組み立てるものらしいです。まあ、そこまでは我慢できますが、肝心の結論、作者の最終的にたどり着いたことは、恐怖の仕組みは唯物論で説明できるが、まだよく分かっていない部分があるってことらしいです。なんだ、そりゃーーーっ!あれだけ、他の人の理論にケチをつけたり、パクったりしながら、結論がこれかよ!唯物論って今時、古いでしょ。もう、物理学では、物質は存在しない、波動の反発により物質があるように感じているだけだとまで言われているのに。ホラー映画...『恐怖の哲学』戸田山和久(NHK出版新書)
また、エラーカードをお買い上げいただきました。メルカリで、昔、集めていたトレーディングカードを売っているのですが、その中で、エラーカードを高値で買ってくれる人がいます。エラーカードとは、印刷やカットがずれていたり、あるはずのマークが無かったりするいわゆる不良品です。本来なら、店にクレームを入れて、ちゃんとした製品と交換してもらうのが筋でしょう。しかし、カードコレクターには、不良品を好んで収集する人がいます。街のショップでは、せいぜい300円程度の値段のカードでも、エラーとなると14,800円で購入してもらえました。不良品が入っていてラッキーということです。株などの投資でもそうですが、自分がいらないと思うものを買ってくれる人がいるから、双方、大きな利益がでるということになります。投資などを話すコミュニティで...違う価値観を持つ人を大切にしたい
なんだろう?クモの卵かな?これは宝石?
芥川賞受賞作。この視点はおもしろい。語り部の正体は、中盤までわからず、謎めいた雰囲気で物語が進んでいきます。正体は、ある意味、意外(笑)。変わった人が出てくるわけではないのに、この面白さはなんだろう。この小説に対しては、多くを語りたくないです。まずは、読んでみて、小説表現の面白さを味わってほしいなぁ。小説だらこその面白さがこの本にはあります。『むらさきスカートの女』今村夏子(朝日文庫)
一周しても、育ち切れなかった様で、その後、少し迷走していたようです。ハモグリ葉っぱ一周旅行
メルカリで、外国から代理店経由で買いが入ることがあるのですが、今回は、「平和な心」でした。このカードは、コモンカード(一番たくさん刷っているカード)の1枚で、いろいろなエクスパッションに入っているので、超平凡なカードです。それが、なぜ手数料まで払って外国から買いがはいるのでしょう?やっぱり、この絵が良いのでしょうかね?ちなみに、この天使が描いてあるカードはショップで1000円の値段がついていましたが、同じ平和な心のカードでこれは、20円!なんと1/50のお値段でした。イラストは大切か?
2014年9月27日に起きた御嶽山の噴火は、登山者63名の使者・行方不明者を出す大惨事となりました。そこで何が起きていたのか、生死を分けたものとは、頂上付近から生還した登山ガイドの著者が、生存者の証言を交えながら語る内容となっています。運がよかった・悪かったで済ますだけでは、何の教訓もないまま、埋もれてしまう事実があります。しかし、亡くなった人は運が悪かっただけではないと語ると、犠牲者の方の行動などを非難することにつながるので、難しい現状がありました。それでも、犠牲者の方の死を無駄にしないために、批判を承知で、熱く語ってくれています。作者自身、滑落や天候不良による遭難などは想定していたにもかかわらず、噴火するとはまったく考えていなかったと反省しています。御嶽山は活火山であり、最近、小さな地震の回数が増えて...『御嶽山噴火生還者の証言』小川さゆり(ヤマケイ新書)
背景がきれいにボケて、プロっぽい雰囲気の写真がありました。このクモの種類はわからないのだけど、ジョロウグモのオスかしら?クモがきれいに撮れたので
メルカリの8月の売り上げは、140,959円でした。79梱包だったので1梱包あたり1,784円だったことになります。毎日のようにコンビニに荷物を出しにいっていました。忙しすぎるので、後半は出品をセーブして1日1つくらいのペースにしました。今のマンションに住んでから17年目にもなると、不用品がたくさんたまっています。家庭内から掘り出している鉱山経営のようです。9月は、ペースを落として、30梱包くらいを目標に、売り上げも5万円くらいでいいかなと思います。9月は株からの配当もたくさんくるので、メルカリはのんびりやっていきたいです。メルカリ8月の売上
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沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
なぜ、ビール会社からキリンを選んだのかと言えば、キリンビールが好きだからです。新製品が試飲できるのもうれしいですね。キリンビールより株主優待いただきました。
身長154センチ、体重41キログラムの女性パイロット、ハンナ・ライチュの自伝です。小柄で華奢な彼女が、鍛え上げられたゲルマン民族の男たちに混じって、テストパイロットとして第二次世界大戦を駆け巡る、漫画にもならないような奇想天外な記録となっています。飛行に魅せられ、グライダーにのって空飛ぶ医師を目指した彼女ですが、やがて空を飛ぶことを専門とすることになります。飛行機黎明期のころですので、周りは屈強な命知らずの男たちばかり。しかし、命知らずと言う点では、彼女の方が一枚上手だったようです。数々のグライダーの新記録を打ち立てていきます。戦争がはじまると、彼女はテストパイロットとして活躍。史上初のロケット戦闘機Me163、ジェット戦闘機Me262、有人爆弾V1など、当時、世界最先端の飛行機に乗り込み大空を駆けまわり...『大空に生きる』ハンナ・ラルチェ(朝日ソノラマ)
江戸川乱歩初読みです。10編の短篇が収録されています。どの作品も、表現の豊かさ、発想の面白さがすごいと思いました。さすが、後世に残るエンターテインメントの人気作家です。『人でなしの恋』江戸川乱歩(創元推理文庫)
春爛漫の弥彦山へ裏参道から登りました。山桜×新緑のコラボが遠めでも美しいのです。駐車場には、イチリンソウとニリンソウが咲き乱れていて、テンションがあがります。ニリンソウは2輪そろって咲いていました。キジムシロチゴユリも麓の方では満開です。スミレと桜吹雪ナツトウダイフデリンドウヤマザクラサクラロードシュンランミズバショウオオカメノキギフチョウとも今年初対面しました。雪割草、カタクリ、アブラチャンなどは終わり、イカリソウも終わりかけでした。新緑も芽吹きはじめ春も本番を迎えています。弥彦山(裏参道)2024春
新潟市東地区公民館で行われている新潟モデラーズクラブの定例会を見学に行ってきました。道のり6kmくらいなので自転車で30分くらいで到着しました。新潟市でも老舗のクラブだけあって、年齢層が高めです。落ち着いた雰囲気で、いろいろお話を聴けて楽しく過ごさせていただきました。新潟モデラーズクラブの定例会を見学
観てきました。あかねちゃんがどうしても一緒に観に行くと言ってきかないので、付き合うことにしました。予想していた通り退屈な展開で、可もなく不可もない出来でした。あかねは、すごくよかった、もう一度観に行きたいと喜んでいたので何よりです。主人公の凪が好きか嫌いかで評価が分かれる作品だと思います。アイドル主演映画がファン以外は楽しめないことでしょう。わたしの場合は、ブルーロックの各キャラの誰が好きか嫌いかと言えば明確な答えを持っていませんが、凪はやや嫌いの方が強いキャラだったので、感情移入ができませんでした。凪のファンの人は楽しめること請け合いですが、そうでない人は、ある程度、期待値を落として観に行くことをお勧めします。『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』
調子を崩してしまいました。退職後は、毎日が日曜日。規則正しい生活をして、人生を謳歌するぞ、と思っていたのですが、思わぬ落とし穴でした。定年退職後は、毎日が日曜日ではなく、土曜日だということです。日曜日なら次の日が仕事なのですが、土曜日だと次の日が休みなのですね。ここに罠がありました。ついつい夜更かしをして、昼寝をしてしまって、また夜更かしの悪循環に陥ってしまいました。体内時計はどうなっているのかわかりません。起きたいだけ起きていて、寝たいときに寝て、どうもすっきりしない。就職してから、入院すらしたことがなく、10日を超える長期休暇もなかったのですから、この罠に気づきませんでした。さて、今日から、まずは起きてベットメイクをして、夜までベットで本を読んだりしない。午前中は、仕事のつもりで、いろいろ動き回る。仕...退職後は毎日が土曜日
秋播きのソラマメの花が満開でした。梅雨の前には頂けますかね?ソラマメの花
あかねと夕日を見ながらお花見しました。つぼみも残っていたので、花の季節もまだつづきそうです。星が出るまで、紙パック焼酎をチューチューしながらまったりとしてました。夕方のお花見
新潟市の桜は満開。お昼にプチ花見をしました。近くの公園の東屋で、お昼ごはんを食べました。ノンアルコールビールを飲みながら、読書などをしてのんびり。プチお花見です。
春の湯の腰コースです。林道歩きから始まり、沢沿いの道を登ってから尾根に取り付くという3つの生態系が楽しめるコースです。林道では、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、ナズナなどの里の野草ともに、イカリソウなどの山の草花も楽しめます。ムラサキケマンやイチリンソウが咲き始めていました。林道が終わると沢に沿って登ります。トウダイソウミヤマカタバミニリンソウもたくさん咲いていましたが、なぜか1輪だけのものが多く、もう一つはまだ蕾でした。二輪揃って咲くのは、もう少しあとかな。エンレイソウは、今年のものは小型で委縮しているような個体が多く花の盛期も過ぎていていつもより早いですね。2月の暖冬と3月の寒気の影響だと思われます。カタクリは、4月9日の風雨で痛んでいる花が殆どで、アップには耐えられませんが、カタクリロードは健在...角田山(湯の腰コース)2024春
サクラも5分咲きくらいになってきました。道端のスミレも咲き出して、日当たりのよいところではタンポポも咲いていました。退職無職になってから、10日経ちましたが、今日は、はじめて昼寝をしなかったぞ(笑)電信柱の根元からスミレが。
この手の本では、今まで読んだ中で、最も腑に落ちました。まさに、自分にピッタリな内容です。人は、内向型と外向型の2種類に大別されますが、その割合は2:8で、一般的に外向型が望ましいとされています。内向型の人は生きづらさや、自己否定を抱えて生きることになるのですが、本来、役割が違うのだという主張です。この本は、内向的な人向けに書かれていますが、外交的な性格になるにはという内容ではなく、内向的な人はその利点を生かして生きていくためにこうすればいいのでは?という提案です。私自身は、典型的な内向型です(この本を読んで確信を持ちました)ので、まったくそのとおりだと腑に落ちたわけです。本書では、外向型=社会維持型内向型=境地開拓型として論理を展開しており、それぞれの役割を果たすための生き方をするのがよいとなっています。...『内向型の生き方戦略』(中村あやえもん)Kindle版
プチサイクリングで、的場史跡公園に行ってきました。流通センターやら、工業団地やらの中にある小さな公園です。太古の漁業基地として栄えていて、潟の中に島のようにあったらしいのですが、現在は完全に陸の上になっています。東屋の中には、展示物があって、当時をしのぶことができます。精密な1/100のジオラマも展示してあり、冬の鮭漁の様子がうかがえます。建物跡ですね。柱の位置が丸太で示されています。新潟市では一昨日に開花宣言でしたが、もう3~5分咲きになっていました。柳もあっという間に新葉が成長し始めました。この時期は、朝と夕方で、葉の状況が目に見えて変わります。的場史跡公園(まとばしせきこうえん)
すっかりご無沙汰しておりましたが、余裕ができたので参加してきました。手ぶらで自転車に乗って軽い気持ちで行ってきました。みなさん、お変わりなくお元気でなによりでした。来月は、完成品を持って参加したいですね。新潟ゆるゆるプラモ倶楽部定例会に参加
ヤマハ発動機より海苔の詰め合わせが届きました。お弁当おにぎり用にします。新潟市で桜の開花が宣言されました。1週間後は、お花見となりそう。株主優待と新潟市で桜が開花
三日月堂シリーズ3巻目。三日月堂は、口コミで縁が繋がり、お客が増えていくところなど、読んでいて楽しく感じます。三日月堂には古い小さな印刷機しか動かせないので、カードや栞などの小物しか刷れませんが、モノづくりの楽しさもあって読み応えがあります。それでも壊れたままの大型印刷機を動かして本を刷りたいという夢が現実味を帯びてきて、次回への期待も高まりました。この本では、ユーミンの飛行機雲や、八木重吉の詩がモチーフとして出てきますので、読書前に聞いておくのも一考です。ひこうき雲-荒井由実(松任谷由実)◆全編朗読版◆八木重吉詩集『貧しき信徒』全103編朗読:小島香奈子『活版印刷三日月堂庭のアルバム』ほしおさなえ(ポプラ文庫)
ヤマハ発動機より株主優待が届きました。宮城ラーメン×5個。辛口が好きなので、これ大好き!今更ながら、株主総会などの案内や、結果報告等を開封していたら、クオカードが同封されていたのが2社ありました。インテージHD(500円分)ニチリン(1000円分)退職でいろいろなところからクオカードを頂いていたので、財布の中がクオカードだらけになってきています。できるだけコンビニなどで使っていますが、会計のリズムが悪いのよね。株主優待
穂高明の『月のうた』が面白かったので、もう1冊読んでみました。大学を出たが就活に失敗して実家のおむすび屋を手伝うことになった主人公と、それを取り巻く人たちのほのぼの商店街ライフ。おむすびのうんちくが楽しい。銀シャリの塊であるおむすびは、本能的にうまいのだ。おにぎりではなく、おむすびとしたところが、ミソなのだけど、おむすびとは、遠い神話の世界までつながる奥深いものだったのか~っ!『むすびや』穂高明(双葉社)
野イチゴの花の季節です。実になると美味しそうです。花弁が散っても、何かありそうな外見をしています。クサイチゴの花
ウスバシロチョウの食草であるムラサキケマンの花も終盤で、実になっているものも見られました。過去のブログとみると、咲き始めたくらいのタイミングになります。ウスバシロチョウは5月の下旬頃から飛び始めますが、今年は早いのでしょうか。昆虫と植物との季節のずれが気になります。ムラサキケマンの花が終わる
著者の『三陸海岸大津波』を読み終えた2年後に東日本大震災が起こったので、この本を読んだら、第二次関東大震災が起こるような気がして怖くて躊躇していたのですが、我慢しきれず読みました。評判通り、関東大震災の様子が客観的に余すところなく描かれている印象です。10万人以上の死者を出した大震災ですが、その大きな原因は火災でした。震災により水道管が寸断され消防機能が完全に麻痺し、東京は火炎地獄となりました。昼時に起きたため昼食準備の火が出火原因だと言われていますが、実は工場や学校の薬品による火災の割合が一番大きかったようです。また、多くの者が家財道具を車に乗せたり、大荷物で担いだりして避難したため道路や避難した広場において、それに火が燃え移り延焼が拡大していったという事実があります。その当時から指摘されていたとおり、...『関東大震災』吉村昭(文春文庫)
左右の目の色が違うことをオッドアイと言いますが、そんな花があります。ホタルカズラという花。なぜ、こうなるかと言うと、開いたばかりの花は紫色で、徐々に青くなっていく性質があるのです。オッドアイみたいなホタルカズラ
黄砂も一区切り付き視界も良好となりました。3週間ほど山に行けなくて間が開いてしまいました。イカリソウはほとんど葉だけになり、スミレの類もかなり散ってしまっていました。フデリンドウもほとんど終わっていて、ヒトリシズカも見られませんでした。この時期は3週間で、山の様子が大きく変化してしまいます。その中で、イチリンソウはまだ見ごろでした。早くもホタルカズラも咲き始めていました。新緑が眩しいです。ヤマナシの花は満開ですね。もう、アマドコロも咲いています。頂上では移植されたと思われるシラネアオイが人気を博していました。花情報見ごろイチリンソウ、ニリンソウ、ホタルカズラ、キジムシロ、ヤマナシ、八重桜。ムラサキケマンは盛りすぎギフチョウは、まだ飛んでいますが、翅は色あせボロボロの個体が多いです。ウスバシロチョウの姿は確...角田山(浦浜コース)2023春爛漫
時は江戸時代末期、場所は青森県。マタギを止め、狼撃ちになった主人公が、再びマタギとなり、廃れ行くマタギの文化を次いでいく物語です。自然と人間の関わりや、マタギの文化を余すことなく描いていきますが、他のマタギものと違うところは、めんどくさい田舎の人間関係がよく書かれているところです。先に紹介した『第二音楽室』で、めんどくさい女性の人間関係がよく描かれていると言いましたが、そのめんどくさい田舎の人間関係です。田舎に移住を考えている人(特に人間関係に疲れて移住したいと考えている人)には、読んでほしい本の一つです。『春マタギ』葉治英哉(新人物文庫)
クルマバの葉っぱが可愛い。小さな花をつけるアカネ科の山野草です。キクムグラ
みんな、こういうネタ好きね~。ボケてで、ちょいバズ
著者が住んでいると思われる農村の風景から、鳥や家畜や昆虫、その他小動物などを取り上げ、一言二言、短文に思うがママに綴っています。とりとめもなく、ここまでとりとめがないと、返ってまとまりがあるようにも感じるくらいです。ラフなスケッチの挿絵もついていて、現在なら、スナップ写真+短文のブログでしょう。『博物誌』ルナール(青空文庫)
成虫越冬なので春先から見られます。天狗のような鼻が特徴。翅の先端が四角く出っ張っているところが、メカっぽくてカッコイイ。テングチョウ
イワカガミの花が咲いていました。葉っぱがイワウチワと似ていますが、花の形は全然違います。イワカガミ
少し大きな学校には、音楽室が2つあって、新しい設備が充実している音楽室と、古く設備も今一な第二音楽室があったりします。優先的に使われるのは新しい方で、少子化で児童数が少なくなると使われることが少なくなるのが第二音楽室だったりするのでしょう。この本では、学校教育の一環として行なわれる音楽のイベントの中で、半強制的に練習をさせられる児童・生徒たちが、その中で成長していくお話が書かれていました。一生懸命やったとしても、人生のほんの一時だけの音楽。第二音楽室で受ける授業のようなものです。それでも、それなりに葛藤があり、感動があり、成長するのが子供たちです。そんなところを切り取った4編の掌編が載っていました。自分は、音楽とは疎遠な家庭(オーディオ機器がない)で育ったので、こういう場所では落ちこぼれの位置にいましたが...『第二音楽室』佐藤多佳子(文春文庫)
コブシやモクレンに似ています。日本海側の山によく自生していて、早春に鮮やかな白い花を咲かせます。妖精が飛び回っているように見えます。タムシバ春の白い花
「越の小貝母」新潟県に咲く小貝母の意。地味でも可愛らしい花で、見つけにくいところが好きです。今年は、たくさん見つけることができました。コシノコバイモ
『銃・病原菌・鉄』の著者として有名なジャレド・ダイアモンドの著作です。『銃・病原菌・鉄』が面白かったので読んでみましたが、期待外れでした。人間と動物(鳥類含む)を比べ、人間の生殖の特徴が少数派である点をいくつも上げて、自然界の淘汰圧がどのように働いたのか考察していきます。考察自体は深く、慎重で、簡単に結論を出さずにかんがえぬいていくところは、さすがダイアモンドと唸らせられました。しかし、結論が、やっぱり奇妙で、やっぱり解らない、では読者(わたし自身)は納得できなかったのでした。題名に騙された感が強いです。「性の進化の神秘」とかにすれば、納得できたような気がします。だって、なぜ進化したのか、わからないのだもの。『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』ジャレド・ダイアモンド(草思社)
春の雪解けに咲く花です。可憐な色あいです。こういう花は、2輪セットで咲いていることが多いので可愛らしいですね。イワウチワ
ビール35缶×4が届きました。なんとなくショボく感じてしまうのは、お酒だからでしょうね。ジュースなら4日もつのに、ビールは一晩でなくなってしまう。キリンHDより株主優待
もう、20年以上も床屋に行って顔そりせずに、1000円カットに年3回のみ通っているわたしですので、懐かしさにかまけて読んでみました。そっか、「美容室」と「理容室」って法律上違う扱いなのね(笑)顔そりって、そんな効果もあるんだ。とか、いろいろなうんちくが解って楽しかったです。床屋っていいなぁと懐かしく感じたことは確かですが、だからと言って何千円も出して行く気にはなれないですね。上野歩さんの小説を読むのは2冊目です。漫画的な設定とストーリーで大人の読むラノベのような作風でエンターテインメントとして、B級に面白いです。しかし、ちゃんと地に足がついているというか、その業界の中で生きている人が生き生きと描かれているので、元気が出る作品です。わたしは、こういう作風は大好きですので、また彼の作品を読みたいと思います。『キリの理容室』上野歩(講談社文庫)
温泉だけ入りに行ってきました。桜の花びらがお湯に浮いていて、とても癒やされました。低温のラジウム温泉で、30分くらいしかお湯に浸かっていませんでしたが、何時間も浸かっていたような満足感がありました。お湯から上がった後は、キレイな庭を眺めながら、まったり読書と昼寝をしました。その後、近くの観光案内所のうららの森で、三角定食をごちそうになりました。おおきな三角形の厚揚げがメインです。栃尾の油揚げより厚みがあり、食べ応えがありました。また、動物性タンパク質がなく、精進料理みたいですが、油揚げは肉をたべたような満足感があります。すっかり、疲れが取れて良い気分になりました。村杉温泉長生館に行ってきました。
ユキツバキは、ヤブツバキの変種と言われています。雪深い国に咲く野生のツバキです。ヤブツバキとの相違は、雪に埋もれるため樹形が低く小さいところと、おしべの棒の部分が黄色(ヤブツバキは白)なところです。なんだかよく解りませんが、雰囲気で使い分けることにしています。雪国に咲くユキツバキとは