沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
午前9時を過ぎているのですが、まだ朝露に濡れています。気温が低いのですね。ヨメナかノコンギクか定かではありませんが、雰囲気からヨメナのような気がします。朝露に濡れる野菊
一ネタ1~3ページ程度のエッセイ集。作家らしい目で生活しているから、これだけのネタを発見できるのか、それとも、戦中から波乱に満ちた時代を生きたからか、取材で全国を歩いているからか、豊富なネタに圧倒されます。ブログなんかもこんな風に書ければいいのだけどね。と思います。吉村昭の小説は、ほとんど読んでいるので、小説ネタもよくわかって楽しめました。ファンの方には特におすすめです。隙間時間にどうぞ。『わたしの流儀』吉村昭(新潮文庫)
秋も深まっていくとオオカメノキの花軸が、たくさん落ちています。サンゴみたいで、紅葉前の彩になっていて、密かに楽しんでます。山のサンゴ?
いくつもの短編が重なっているので、それぞれの主人公の視点で同じ事象を異なった角度から覗き見ることができるタイプの小説集です。一つの不倫でも、見る人が違うと、全く別の感情がわいてくる実感が体験できるようになっていました。人の心を覗き見ることに興味がある人ははまると思います。わたしは、あまり他人に興味がないタイプなので、こういうことまで考えては生きていませんから、読んでいて少し疲れました。『月の裏に望む』ことは荒太
去年の今頃、エリマキツチグリを見つけたところを通りかかったので、今年も出会えるかな?と思って探していると、見つけることができました。ただし、まだ開いていません。昨年の画像は↓です。エリマキツチグリ
暑い暑いと言いつつ、いつの間にか寒さを感じる季節になりました。晴れがつづいたので、山へ遊びに行ってきました。ミゾソバが花盛り、ハナアブの羽音がにぎやかです。蚊やアブの季節が終わり、赤とんぼはたくさん飛んでいますが、どことなく夏の頃より弱弱しく感じます。真昼の太陽も角度が浅く、和かな日差しはのんびりした気分にさせれくれます。沢のコースを登ってみましたが、途中で道がなくなっているところがあり、沢の中を進みます。水深が浅く、石の頭が出ているのでそこを伝えば軽く防水がある靴であれば問題ありません。倒木です。風は強く無かった夏ですが、根腐れを起こしたようです。頂上の小屋の脇には、焚き木が積み上げられていて冬の準備万端です。弥彦山方面も快晴です。五泉、会津方面。飯豊山には冠雪が見えます。標高800mくらいで紅葉。15...高立山2023霜降
口に出せない言魂を解放するのが鳴物師です。もちろん、架空の職業で、心理カウンセラーに似た感じでした。誰もが自分の心の中に無意識に閉じ込めてある口に出せない言葉があるのでしょう。それの原因を明確にし、世に解き放つことにより、心のリズムを整えるのです。この作者は、綿密な調査に基づく、爽やかなお仕事小説を得意としていますので、その部分では物足りない作品でした。新境地というところでしょうか、コミック調の設定で、コメディタッチの部分もあり、ライトノベル感覚でさらっと読めます。カッコイイはずのヒロインですが、周りの人間がセンスがないので、ビジュアルが笑える感覚が面白かったです。真っ赤な服を着せられているとか、事件が解決したときの掛け声が「縁日到来!」だったりとか。1時間半くらいの映画にしたら、パソコンで無料で見たいレ...『鳴物師音無ゆかり』上野歩(文芸社文庫NEO)
7月からはじめたメルカリの古本販売が100冊(せどり除く)に到達しました!利益を計算してみたら、1冊当たり200円ちょっとの利益がでていました。仕入れ値が0円と計算してですが、古本屋に持っていくよりはずいぶんマシかな。何より、本棚のスペースに余裕ができてきたことがうれしいです。試しにせどりを小規模に実験してみました。ブックオフの割引クーポンを利用して2回ほど仕入れて売ってみました。仕入数26冊売れた本24冊……売れ残り2冊仕入れ値2300円(1100+1200)売上7880円経費3178円収入2430円利益率30.8%ということで、仕入れがあるので、利益率が低くなり商売としては辛そうです。趣味で遊びでやるくらいなら、夫婦でラーメンを食べにいけるくらいは稼げそうです。祝!メルカリ古本100冊販売とせどり販売
美味しそうなだけの観賞用カボチャが存在します。なぜ、食べられないカボチャを栽培するのかと言えば、食べられない花を栽培するようなもので、眺めて楽しむものだからでしょう。花と違うところは、食べられそうで食べられないところですね。実際に食べてみると、皮がめちゃくちゃ堅いのだそうです。見かけは良いけどまずいのが特徴らしいですね。おもちゃカボチャ
この手のビジネス本には、だいたい同じことが書いてあるので、特に期待せずに読み始めたのですが、著者が弁護士だけあって迫力がありました。弁護士は、証人に尋問し、自分側に有利な証言を引き出すのが仕事ですので、そういう段になると、読みごたえがあります。誘導尋問は、裁判では禁止されているが、一般社会では禁止されていません。騙されないように注意しないといけませんね。また、立証責任を相手側に回すための質問回避に質問を使うなども、弁護士ならではの迫力で語られていました。質問関係の本を読むなら、弁護士さんが書いた本が良いかもしれません。『「いい質問」が人を動かす』谷原誠(文響社)
綺麗な白線が印象的な蛾がいました。味方識別マークのようです。バラの害虫で、バラの葉っぱが無くなってしまうくらい大発生することもあるらしいです。子どもの頃、庭のバラが丸坊主になったことがありましたが、こいつの仕業だったかもしれません。ホソオビアシブトクチバ
身の毛がよだつ亡霊譚。女性家庭教師が、破格の賃金で雇われた古い館にいた美しい兄妹。そこに現れる、死んだはずの雇い人の男と、前任家庭教師の女の亡霊。その謎を解き、兄妹を守ろうとする家庭教師。しかし、どうやら兄妹を幽霊はつながっているような気配がしている。そんな話が面白くないわけがないのです。そして、もやもやた展開の中で、亡霊はほんとうにいるのか、家庭教師の妄想ではないのか、と読者が疑いだし、恐ろしい結末へと運ばれていくお話でした。最後の宙に浮いたような中途半端な不安から突き落とされるようなラストはなかなか味わえない恐怖でした。『ねじの回転』ジェイムズ(光文社古典新訳文庫)
昨日のことですが、雨の中、月岡温泉「曙」にお風呂を頂きに行ってきました。県外ナンバーの車がたくさん走っていて、人気の温泉街です。硫黄の匂いがすごくて、効果がありそうな雰囲気がよいですね。入浴時間も1時間となっていて、肌がつるつるになるので、入り過ぎると湯あたりしそうで、30分くらいで十分満足でした。風呂上がりにお茶を飲みながら、30分くらい読書をして帰りました。お昼は、近くのHARACE(ハラクッチェ)で地元野菜を使ったパスタとピザを食べました。ハラクッチェとは、「腹くっちぇ」、新潟弁で「お腹いっぱい」という意味です。月岡温泉「曙(あけぼの)」で日帰り入浴
昨日、よく晴れたので、毎年恒例の三川きのこ園へ昼食を食べに行ってきました。すごい混雑で、レジには長蛇の列ができていました。年配者と親子連れでにぎわっていました。毎年来ているので、キノコバーベキューの焼き方もうまくなって、焦げもほとんどつけず、ほどよくジューシーに焼けます。今は、肉厚のシイタケがたまりませんわ。しかし、残念なことに肉の質が明らかに落ちていました。物価高の中、値段据え置きで質を低下させたのでしょう。ご飯の量も少なかった。もう良い年齢なので、値段据え置きなら量を少なくしてくれた方が良いなぁ。さすがにキノコは質・量とも変わりありませんでした。三川きのこ園へ
とどきました。これは!シャインマスカット2房です。最近は、後発組の木が育ち、先行組の木も大きくなってきたので、値崩れしはじめていますが、高級品は、あま~いです。長野県須坂市よりふるさと納税返礼品
某SNSのクイズサークルに現れた昔で言う荒らし女子。文章の最後にぴえんをつけていました。そういえば、ぴえん系女子っていう言葉があったなぁと、彼女の行動を静観しつつ、この本を読んでみました。なるほど、承認欲求なのね。自分を被害者に仕立て上げながら、周囲をやわらかく不快にして、騒いでは謝って、結局は周囲を責めているという行動。管理人さんは、たいへんそうでしたが、相手にすると火に油を注ぐようなものなので、あくまでも静観です。確かに「病」だわ。本物のぴえん系女子とは、体を売ってその金で推しのホストに貢ぐらしいです。どれだけ金をつぎ込んだかがステータスなのだそうです。それが自分の存在意義……。わたしとは相いれない価値観ですが、誰にでも人の役に立たないと自分の存在意義はないとか考える時期はあるのでしょうね。「ただ、い...『ぴえんという病』佐々木チワワ(扶桑社新書)
昔は、キリンビールがビールのシェアダントツNo.1だったころがありました。店の運命をキリンビールにかけていたのでしょうか。キリンビールに店運をかけていた
『コサック~1852年のコーカサス物語~』トルストイ(光文社古典新訳文庫)
トルストイの初期の代表作。ロシアから、コーカサスのコサックの居住地に赴任してきた士官補の青年が、住民の自由な暮らしに魅了されていきます。美しく有能なコサックの青年と、逞しくも美しいコサックの美少女マリヤーナとの恋愛を自己犠牲の精神で応援する主人公ですが、やがて、自分の中のマリヤーナと結婚したい願望に気が付いてしまいます。横恋慕をたくらむ主人公ですが、この恋の行方はネタバレになりますので書けません。チェチェン人と戦争状態であるのですが、昔の大陸系のまったりとした戦争で、殺し殺されつつ、長閑にやっているところが、雰囲気がでています。コサックの民は、自分たちの領土を守りにきたロシア人より、長年殺し合ってきたチェチェンの人たちを好いているのです。あの辺りの民族性の雰囲気を知る上でも読む価値がある小説です。『コサック~1852年のコーカサス物語~』トルストイ(光文社古典新訳文庫)
10月7日(土)故障していた車が戻ってきました。倅が東京から帰省して、夕方より弟夫婦とうちの家族5人で飲みました。日本酒銘柄飲み放題。真野鶴不月見の池千代の光とか、いろいろ飲めました。10月8日(日)新潟県村上市に孫の顔を見せにドライブ。その後、父の家に行って飲みました。鍋にいろいろなものを入れてごった煮なべとなりました。メモメモ
すごくキノコが出てきてます。ちゃんと生きている木の幹からなのですが、どうなっているのでしょう。キノコ爆発!
自家用車が故障してしまいました。警告灯がついたので、ピットサークルに乗り付けたら、案の定、ベルトが切れていました。10万キロ超えたので、いろいろなところがコショウしてくるのでしょうね。買ってから、もう7年経ちそうで、時が過ぎるのは早いわぁ。修理代は4万円弱くらいかかりそう。12月には車検もあるし、だいじに乗りたいところです。コショウ
真空を伝わる重力や磁力。なぜ、伝わるのでしょう。宇宙空間は真空ですが、わたしたちが今いる地球上の空気だって、分子と分子の間には何もない真空です。真空はどこにでもあるのです。その真空には、無限のエネルギーがあり、無から粒子が現れては消滅することが繰り返されており、その時間が極めて短いため、人には観測不可能なのです。それらの粒子のおかげで重力や磁力が真空を伝わるというのです。真空には、光子の半分のエネルギーを持つ?が無数に存在するため、そこに秘められたエネルギーは無限大!何を言っているのか、分からなくなりますが、なるほど、何もないところから宇宙が誕生するはずだとなんとなく納得してしまうのです。以前、このブログで紹介した『死は存在しない』田坂広志で、提唱されたゼロポイントフィールドをより、分かったつもりになれま...『真空のからくり』山田克哉(ブルーバックス)
退職まであと半年となりました。老後資金対策として始めた高配当株投資も、形になってきました。1~9月に受け取った配当金は、次のとおりとなります。¥建339,596円$建328,158円($2,430.8×¥135)合計667,754円月当74,195円固定費(水道光熱費通信費住居費等)を配当金で賄えそうです。給料は上がらなくても配当金は増額される、資本主義の法則。r>g資本収益率は、経済成長を上回る。2023年度1~9月配当金
9月の目標は売上5~6万円くらいでまったりやる予定でした。多くても10万円を越さない程度にしようと少しずつ少額のものを出品していました。ところが、10万4千円ほど売り上げてしまい、目標を超えてしまいました。9月29日までは、良い感じに10万円未満に収まりそうでしたが、9月30日が土曜日だったためか怒涛の注文が入り、オーバーしてしまいました。10月に入って2日しかたっていませんが、9月30日に出品した本4セットが、あっと言う間に売れてしまいました。古本なんて、すぐに入用ではないから、忘れたころにポロッと買われるパターンが多いのですが、珍しいことです。読書の秋ですかね~。メルカリ9月の結果
ドキュメント遭難シリーズの単独行編。登山者がいないところへ単独で登るような上級者たちでも、ほんのわずかな油断により命の危機に瀕してしまうことがあります。例えば、足を滑らせて滑落し重傷を負ってしまったり、予想を超えた悪天候に見舞われたり、何が起こるかわかりません。そのとき、仲間がいれば助けてもらえたり、救助隊を呼んでもらえます。しかし、一人ではそれもむずかしい。遭難するときは、なんらかの事情で登山届を出せずに登ってしまったりしています。山に一人で登るなとはよく言われることです。しかし、単独行は、マイペースで他人を気遣うことなく登れる魅力があります。自由の分だけ、自由の責任を負うことになるのが山登りということです。筆者も、そのことを十分に承知で、単独行の危険を理解したうえで万全の準備をして行動することが重要だ...『単独行遭難』羽根田治(山と渓谷社)
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沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
なぜ、ビール会社からキリンを選んだのかと言えば、キリンビールが好きだからです。新製品が試飲できるのもうれしいですね。キリンビールより株主優待いただきました。
身長154センチ、体重41キログラムの女性パイロット、ハンナ・ライチュの自伝です。小柄で華奢な彼女が、鍛え上げられたゲルマン民族の男たちに混じって、テストパイロットとして第二次世界大戦を駆け巡る、漫画にもならないような奇想天外な記録となっています。飛行に魅せられ、グライダーにのって空飛ぶ医師を目指した彼女ですが、やがて空を飛ぶことを専門とすることになります。飛行機黎明期のころですので、周りは屈強な命知らずの男たちばかり。しかし、命知らずと言う点では、彼女の方が一枚上手だったようです。数々のグライダーの新記録を打ち立てていきます。戦争がはじまると、彼女はテストパイロットとして活躍。史上初のロケット戦闘機Me163、ジェット戦闘機Me262、有人爆弾V1など、当時、世界最先端の飛行機に乗り込み大空を駆けまわり...『大空に生きる』ハンナ・ラルチェ(朝日ソノラマ)
江戸川乱歩初読みです。10編の短篇が収録されています。どの作品も、表現の豊かさ、発想の面白さがすごいと思いました。さすが、後世に残るエンターテインメントの人気作家です。『人でなしの恋』江戸川乱歩(創元推理文庫)
春爛漫の弥彦山へ裏参道から登りました。山桜×新緑のコラボが遠めでも美しいのです。駐車場には、イチリンソウとニリンソウが咲き乱れていて、テンションがあがります。ニリンソウは2輪そろって咲いていました。キジムシロチゴユリも麓の方では満開です。スミレと桜吹雪ナツトウダイフデリンドウヤマザクラサクラロードシュンランミズバショウオオカメノキギフチョウとも今年初対面しました。雪割草、カタクリ、アブラチャンなどは終わり、イカリソウも終わりかけでした。新緑も芽吹きはじめ春も本番を迎えています。弥彦山(裏参道)2024春
新潟市東地区公民館で行われている新潟モデラーズクラブの定例会を見学に行ってきました。道のり6kmくらいなので自転車で30分くらいで到着しました。新潟市でも老舗のクラブだけあって、年齢層が高めです。落ち着いた雰囲気で、いろいろお話を聴けて楽しく過ごさせていただきました。新潟モデラーズクラブの定例会を見学
観てきました。あかねちゃんがどうしても一緒に観に行くと言ってきかないので、付き合うことにしました。予想していた通り退屈な展開で、可もなく不可もない出来でした。あかねは、すごくよかった、もう一度観に行きたいと喜んでいたので何よりです。主人公の凪が好きか嫌いかで評価が分かれる作品だと思います。アイドル主演映画がファン以外は楽しめないことでしょう。わたしの場合は、ブルーロックの各キャラの誰が好きか嫌いかと言えば明確な答えを持っていませんが、凪はやや嫌いの方が強いキャラだったので、感情移入ができませんでした。凪のファンの人は楽しめること請け合いですが、そうでない人は、ある程度、期待値を落として観に行くことをお勧めします。『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』
調子を崩してしまいました。退職後は、毎日が日曜日。規則正しい生活をして、人生を謳歌するぞ、と思っていたのですが、思わぬ落とし穴でした。定年退職後は、毎日が日曜日ではなく、土曜日だということです。日曜日なら次の日が仕事なのですが、土曜日だと次の日が休みなのですね。ここに罠がありました。ついつい夜更かしをして、昼寝をしてしまって、また夜更かしの悪循環に陥ってしまいました。体内時計はどうなっているのかわかりません。起きたいだけ起きていて、寝たいときに寝て、どうもすっきりしない。就職してから、入院すらしたことがなく、10日を超える長期休暇もなかったのですから、この罠に気づきませんでした。さて、今日から、まずは起きてベットメイクをして、夜までベットで本を読んだりしない。午前中は、仕事のつもりで、いろいろ動き回る。仕...退職後は毎日が土曜日
秋播きのソラマメの花が満開でした。梅雨の前には頂けますかね?ソラマメの花
あかねと夕日を見ながらお花見しました。つぼみも残っていたので、花の季節もまだつづきそうです。星が出るまで、紙パック焼酎をチューチューしながらまったりとしてました。夕方のお花見
新潟市の桜は満開。お昼にプチ花見をしました。近くの公園の東屋で、お昼ごはんを食べました。ノンアルコールビールを飲みながら、読書などをしてのんびり。プチお花見です。
春の湯の腰コースです。林道歩きから始まり、沢沿いの道を登ってから尾根に取り付くという3つの生態系が楽しめるコースです。林道では、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、ナズナなどの里の野草ともに、イカリソウなどの山の草花も楽しめます。ムラサキケマンやイチリンソウが咲き始めていました。林道が終わると沢に沿って登ります。トウダイソウミヤマカタバミニリンソウもたくさん咲いていましたが、なぜか1輪だけのものが多く、もう一つはまだ蕾でした。二輪揃って咲くのは、もう少しあとかな。エンレイソウは、今年のものは小型で委縮しているような個体が多く花の盛期も過ぎていていつもより早いですね。2月の暖冬と3月の寒気の影響だと思われます。カタクリは、4月9日の風雨で痛んでいる花が殆どで、アップには耐えられませんが、カタクリロードは健在...角田山(湯の腰コース)2024春
サクラも5分咲きくらいになってきました。道端のスミレも咲き出して、日当たりのよいところではタンポポも咲いていました。退職無職になってから、10日経ちましたが、今日は、はじめて昼寝をしなかったぞ(笑)電信柱の根元からスミレが。
この手の本では、今まで読んだ中で、最も腑に落ちました。まさに、自分にピッタリな内容です。人は、内向型と外向型の2種類に大別されますが、その割合は2:8で、一般的に外向型が望ましいとされています。内向型の人は生きづらさや、自己否定を抱えて生きることになるのですが、本来、役割が違うのだという主張です。この本は、内向的な人向けに書かれていますが、外交的な性格になるにはという内容ではなく、内向的な人はその利点を生かして生きていくためにこうすればいいのでは?という提案です。私自身は、典型的な内向型です(この本を読んで確信を持ちました)ので、まったくそのとおりだと腑に落ちたわけです。本書では、外向型=社会維持型内向型=境地開拓型として論理を展開しており、それぞれの役割を果たすための生き方をするのがよいとなっています。...『内向型の生き方戦略』(中村あやえもん)Kindle版
プチサイクリングで、的場史跡公園に行ってきました。流通センターやら、工業団地やらの中にある小さな公園です。太古の漁業基地として栄えていて、潟の中に島のようにあったらしいのですが、現在は完全に陸の上になっています。東屋の中には、展示物があって、当時をしのぶことができます。精密な1/100のジオラマも展示してあり、冬の鮭漁の様子がうかがえます。建物跡ですね。柱の位置が丸太で示されています。新潟市では一昨日に開花宣言でしたが、もう3~5分咲きになっていました。柳もあっという間に新葉が成長し始めました。この時期は、朝と夕方で、葉の状況が目に見えて変わります。的場史跡公園(まとばしせきこうえん)
すっかりご無沙汰しておりましたが、余裕ができたので参加してきました。手ぶらで自転車に乗って軽い気持ちで行ってきました。みなさん、お変わりなくお元気でなによりでした。来月は、完成品を持って参加したいですね。新潟ゆるゆるプラモ倶楽部定例会に参加
ヤマハ発動機より海苔の詰め合わせが届きました。お弁当おにぎり用にします。新潟市で桜の開花が宣言されました。1週間後は、お花見となりそう。株主優待と新潟市で桜が開花
三日月堂シリーズ3巻目。三日月堂は、口コミで縁が繋がり、お客が増えていくところなど、読んでいて楽しく感じます。三日月堂には古い小さな印刷機しか動かせないので、カードや栞などの小物しか刷れませんが、モノづくりの楽しさもあって読み応えがあります。それでも壊れたままの大型印刷機を動かして本を刷りたいという夢が現実味を帯びてきて、次回への期待も高まりました。この本では、ユーミンの飛行機雲や、八木重吉の詩がモチーフとして出てきますので、読書前に聞いておくのも一考です。ひこうき雲-荒井由実(松任谷由実)◆全編朗読版◆八木重吉詩集『貧しき信徒』全103編朗読:小島香奈子『活版印刷三日月堂庭のアルバム』ほしおさなえ(ポプラ文庫)
ヤマハ発動機より株主優待が届きました。宮城ラーメン×5個。辛口が好きなので、これ大好き!今更ながら、株主総会などの案内や、結果報告等を開封していたら、クオカードが同封されていたのが2社ありました。インテージHD(500円分)ニチリン(1000円分)退職でいろいろなところからクオカードを頂いていたので、財布の中がクオカードだらけになってきています。できるだけコンビニなどで使っていますが、会計のリズムが悪いのよね。株主優待
穂高明の『月のうた』が面白かったので、もう1冊読んでみました。大学を出たが就活に失敗して実家のおむすび屋を手伝うことになった主人公と、それを取り巻く人たちのほのぼの商店街ライフ。おむすびのうんちくが楽しい。銀シャリの塊であるおむすびは、本能的にうまいのだ。おにぎりではなく、おむすびとしたところが、ミソなのだけど、おむすびとは、遠い神話の世界までつながる奥深いものだったのか~っ!『むすびや』穂高明(双葉社)
野イチゴの花の季節です。実になると美味しそうです。花弁が散っても、何かありそうな外見をしています。クサイチゴの花
ウスバシロチョウの食草であるムラサキケマンの花も終盤で、実になっているものも見られました。過去のブログとみると、咲き始めたくらいのタイミングになります。ウスバシロチョウは5月の下旬頃から飛び始めますが、今年は早いのでしょうか。昆虫と植物との季節のずれが気になります。ムラサキケマンの花が終わる
著者の『三陸海岸大津波』を読み終えた2年後に東日本大震災が起こったので、この本を読んだら、第二次関東大震災が起こるような気がして怖くて躊躇していたのですが、我慢しきれず読みました。評判通り、関東大震災の様子が客観的に余すところなく描かれている印象です。10万人以上の死者を出した大震災ですが、その大きな原因は火災でした。震災により水道管が寸断され消防機能が完全に麻痺し、東京は火炎地獄となりました。昼時に起きたため昼食準備の火が出火原因だと言われていますが、実は工場や学校の薬品による火災の割合が一番大きかったようです。また、多くの者が家財道具を車に乗せたり、大荷物で担いだりして避難したため道路や避難した広場において、それに火が燃え移り延焼が拡大していったという事実があります。その当時から指摘されていたとおり、...『関東大震災』吉村昭(文春文庫)
左右の目の色が違うことをオッドアイと言いますが、そんな花があります。ホタルカズラという花。なぜ、こうなるかと言うと、開いたばかりの花は紫色で、徐々に青くなっていく性質があるのです。オッドアイみたいなホタルカズラ
黄砂も一区切り付き視界も良好となりました。3週間ほど山に行けなくて間が開いてしまいました。イカリソウはほとんど葉だけになり、スミレの類もかなり散ってしまっていました。フデリンドウもほとんど終わっていて、ヒトリシズカも見られませんでした。この時期は3週間で、山の様子が大きく変化してしまいます。その中で、イチリンソウはまだ見ごろでした。早くもホタルカズラも咲き始めていました。新緑が眩しいです。ヤマナシの花は満開ですね。もう、アマドコロも咲いています。頂上では移植されたと思われるシラネアオイが人気を博していました。花情報見ごろイチリンソウ、ニリンソウ、ホタルカズラ、キジムシロ、ヤマナシ、八重桜。ムラサキケマンは盛りすぎギフチョウは、まだ飛んでいますが、翅は色あせボロボロの個体が多いです。ウスバシロチョウの姿は確...角田山(浦浜コース)2023春爛漫
時は江戸時代末期、場所は青森県。マタギを止め、狼撃ちになった主人公が、再びマタギとなり、廃れ行くマタギの文化を次いでいく物語です。自然と人間の関わりや、マタギの文化を余すことなく描いていきますが、他のマタギものと違うところは、めんどくさい田舎の人間関係がよく書かれているところです。先に紹介した『第二音楽室』で、めんどくさい女性の人間関係がよく描かれていると言いましたが、そのめんどくさい田舎の人間関係です。田舎に移住を考えている人(特に人間関係に疲れて移住したいと考えている人)には、読んでほしい本の一つです。『春マタギ』葉治英哉(新人物文庫)
クルマバの葉っぱが可愛い。小さな花をつけるアカネ科の山野草です。キクムグラ
みんな、こういうネタ好きね~。ボケてで、ちょいバズ
著者が住んでいると思われる農村の風景から、鳥や家畜や昆虫、その他小動物などを取り上げ、一言二言、短文に思うがママに綴っています。とりとめもなく、ここまでとりとめがないと、返ってまとまりがあるようにも感じるくらいです。ラフなスケッチの挿絵もついていて、現在なら、スナップ写真+短文のブログでしょう。『博物誌』ルナール(青空文庫)
成虫越冬なので春先から見られます。天狗のような鼻が特徴。翅の先端が四角く出っ張っているところが、メカっぽくてカッコイイ。テングチョウ
イワカガミの花が咲いていました。葉っぱがイワウチワと似ていますが、花の形は全然違います。イワカガミ
少し大きな学校には、音楽室が2つあって、新しい設備が充実している音楽室と、古く設備も今一な第二音楽室があったりします。優先的に使われるのは新しい方で、少子化で児童数が少なくなると使われることが少なくなるのが第二音楽室だったりするのでしょう。この本では、学校教育の一環として行なわれる音楽のイベントの中で、半強制的に練習をさせられる児童・生徒たちが、その中で成長していくお話が書かれていました。一生懸命やったとしても、人生のほんの一時だけの音楽。第二音楽室で受ける授業のようなものです。それでも、それなりに葛藤があり、感動があり、成長するのが子供たちです。そんなところを切り取った4編の掌編が載っていました。自分は、音楽とは疎遠な家庭(オーディオ機器がない)で育ったので、こういう場所では落ちこぼれの位置にいましたが...『第二音楽室』佐藤多佳子(文春文庫)
コブシやモクレンに似ています。日本海側の山によく自生していて、早春に鮮やかな白い花を咲かせます。妖精が飛び回っているように見えます。タムシバ春の白い花
「越の小貝母」新潟県に咲く小貝母の意。地味でも可愛らしい花で、見つけにくいところが好きです。今年は、たくさん見つけることができました。コシノコバイモ
『銃・病原菌・鉄』の著者として有名なジャレド・ダイアモンドの著作です。『銃・病原菌・鉄』が面白かったので読んでみましたが、期待外れでした。人間と動物(鳥類含む)を比べ、人間の生殖の特徴が少数派である点をいくつも上げて、自然界の淘汰圧がどのように働いたのか考察していきます。考察自体は深く、慎重で、簡単に結論を出さずにかんがえぬいていくところは、さすがダイアモンドと唸らせられました。しかし、結論が、やっぱり奇妙で、やっぱり解らない、では読者(わたし自身)は納得できなかったのでした。題名に騙された感が強いです。「性の進化の神秘」とかにすれば、納得できたような気がします。だって、なぜ進化したのか、わからないのだもの。『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』ジャレド・ダイアモンド(草思社)
春の雪解けに咲く花です。可憐な色あいです。こういう花は、2輪セットで咲いていることが多いので可愛らしいですね。イワウチワ
ビール35缶×4が届きました。なんとなくショボく感じてしまうのは、お酒だからでしょうね。ジュースなら4日もつのに、ビールは一晩でなくなってしまう。キリンHDより株主優待
もう、20年以上も床屋に行って顔そりせずに、1000円カットに年3回のみ通っているわたしですので、懐かしさにかまけて読んでみました。そっか、「美容室」と「理容室」って法律上違う扱いなのね(笑)顔そりって、そんな効果もあるんだ。とか、いろいろなうんちくが解って楽しかったです。床屋っていいなぁと懐かしく感じたことは確かですが、だからと言って何千円も出して行く気にはなれないですね。上野歩さんの小説を読むのは2冊目です。漫画的な設定とストーリーで大人の読むラノベのような作風でエンターテインメントとして、B級に面白いです。しかし、ちゃんと地に足がついているというか、その業界の中で生きている人が生き生きと描かれているので、元気が出る作品です。わたしは、こういう作風は大好きですので、また彼の作品を読みたいと思います。『キリの理容室』上野歩(講談社文庫)
温泉だけ入りに行ってきました。桜の花びらがお湯に浮いていて、とても癒やされました。低温のラジウム温泉で、30分くらいしかお湯に浸かっていませんでしたが、何時間も浸かっていたような満足感がありました。お湯から上がった後は、キレイな庭を眺めながら、まったり読書と昼寝をしました。その後、近くの観光案内所のうららの森で、三角定食をごちそうになりました。おおきな三角形の厚揚げがメインです。栃尾の油揚げより厚みがあり、食べ応えがありました。また、動物性タンパク質がなく、精進料理みたいですが、油揚げは肉をたべたような満足感があります。すっかり、疲れが取れて良い気分になりました。村杉温泉長生館に行ってきました。
ユキツバキは、ヤブツバキの変種と言われています。雪深い国に咲く野生のツバキです。ヤブツバキとの相違は、雪に埋もれるため樹形が低く小さいところと、おしべの棒の部分が黄色(ヤブツバキは白)なところです。なんだかよく解りませんが、雰囲気で使い分けることにしています。雪国に咲くユキツバキとは