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むぎわら日記 https://blog.goo.ne.jp/takx007

日記兼用ブログです。 日々の生活(主に遊び)、スナップ写真などを載せております。

むぎわら日記
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2017/10/19

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  • 「草のうた」三浦綾子(角川文庫)

    三浦綾子の小学校卒業までの自伝小説です。物心がついたときから、小学校卒業までの思い出がぎっしり、思い出すままに記されています。小学校までの12年間は、世界は狭くとも、濃厚な人生の時間であったと、再認識させられました。中勘助『銀の匙』に似た雰囲気かなと思います。「草のうた」三浦綾子(角川文庫)

  • タムラソウに止まるマエアカスカシノメイガ

    夜行性の蛾なのですが、真昼間に花に止まっていました。お腹がすいたのでしょうか。タムラソウに止まるマエアカスカシノメイガ

  • シン仮面ライダーを見ました。

    「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」と来て、「シン・仮面ライダー」を見ました。前、2作に比べると、少し物足りなかった感じがします。やはり敵(ショッカー)がショボいからでしょうか。人間の力を超えていないところが物足りませんでした。もう少し深堀りして考えてみると、子供のころ、仮面ライダーを見て感じたのは「怖い」という感情です。その怖さは、「怪奇」でした。クモ男、コウモリ男、サソリ男と来ると、洞窟の中にいる子供にとっては脅威の生き物です。それが人間と混じって暗躍するのですから、怪奇・クモ男なのです。人間と他の動物との融合体は、古今東西、怪奇の代表でした。狼男や人魚、河童、ハーピー、蛇女、件、ドラキュラ、恐怖ハエ男など、上げれば切りがありません。その怪奇さを出さずに、仮面ライダーのあらすじをなぞっただけだと、子...シン仮面ライダーを見ました。

  • 『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』亀山郁夫(光文社新書)

    ドストエフスキーの小説を精力的に光文社古典新訳文庫で訳している亀山郁夫氏が、文学界のタブーに挑んだ無謀な挑戦。『カラマーゾフの兄弟』の序文に、これは第一の小説で13年前の出来事が書かれている、もう一つの第二の小説は現在の物語であり、どちらが重要かと言えば第二の小説であると書かれているのです。しかし、ドストエフスキーは、第二の小説を書かぬまま、急逝してしまったのでした。『カラマーゾフの兄弟』の評価はすこぶる高く、その続編ともなれば、それ以上の出来が期待されているだけに、どのような内容か気になるところです。だけれども、巨匠ドストエフスキーが書いたであろう物語を予想し公表するなんて大それたことをする人はいませんでした。それをやってやろうじゃんとがんばって、プロットをなんとかまとめたのが本書です。さすがに、小説そ...『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』亀山郁夫(光文社新書)

  • ウスバカミキリ

    うすらばかに見切りをつけたような名前ですが、これでも日本三大カミキリ(体の大きさ)の一つだそうです。Wikiを見ると、大きく目立つわりに、謎の部分も多いカミキリムシだそうで、なかなかの存在らしいですね。ヒゲが無駄に太そうなところも魅力です。ウスバカミキリ

  • キツネノマゴ

    夏の終わりごろに咲いているかわいらしい山野草です。狐の孫という名の由来は諸説あるそうですが、穂がふさふさで、子ぎつねの尾のように見えるからという説がかわいらしくて似合うと思います。キツネノマゴ

  • 『サンプリングって何だろう』廣瀬 雅代, 稲垣 佑典, 深谷 肇一(岩波科学ライブラリー)

    統計を取るためには、サンプルを採取することが必要となります。そのサンプリングの方法について、書かれた本です。十分にランダムな方法で、十分な数のサンプルを取るのが基本となります。この本に書かれていることは、すべて正しく、納得がいくものでした。しかし、その先を知りたかったので、初心者向け過ぎたという印象です。現場では、わずかなサンプルで、おかしな結果がでることもしばしばあり、予算も時間もマンパワーもない中で結論を出さなければならないことも多いです。そういうときにどうするか知りたかったのですが……おそらく、誰でも再現可能な科学的な方法では、どうすることもできないのでしょうね。『サンプリングって何だろう』廣瀬雅代,稲垣佑典,深谷肇一(岩波科学ライブラリー)

  • 本との付き合い方について

    毎日、暑い暑いと書いていてもはじまらないので、ちょっと与太話を。職場で、わたしは読書家だと思われているらしく、若い人から、本との付き合い方について相談されることがあります。大抵は、自分は本をあまり読まないが大丈夫だろうかという類いの漠然とした不安のようです。わたしは、すき間時間にしか本を読んでいないし、休日にわざわざ時間を割いて読書をしたりすることも少ないので、読書家というほど読んではいないはずなのですが、周りの人よりは読んでいる冊数は多そうです。わたしからのアドバイスは、若い頃は、読書する時間があるなら、行きたいところへ行ったり、見たいものを見たり、食べたいものを作ったりした方が良い、です。読書は、年をとればとるほど、楽にできるようになります。なぜなら、文字や言葉で表わされているものを、容易に脳内で具体...本との付き合い方について

  • 処暑となりました。

    暦の上では、処暑を迎え、暑さが和らぐころですが、新潟は、まだまだあっち~ぞ~。自分にとっての60回目の8月は、最高に暑い夏になりそうです。8月の23日までの日別最高気温を見てみると、8月1日の33.3℃が最も低く、9日の39.1℃が最も高くなりました。33.3℃以上が25日間もつづく(7月30、31日も33.3℃を超えていた)ということ自体、異常ですが、その内訳もすさまじいものです。39℃台1回38℃台3回37℃台2回36℃台3回35℃台5回と、35℃以上の日が半分です。ほんと、暑くてやってられません。夕立が日本海に降っているのが見えますが、もうちょっと、こっちへ来てくれないかな~。また、明日も、38℃くらいになるそうです。まあ、30℃くらいだと、涼しく感じる今日このごろ。処暑となりました。

  • 『死者の奢り・飼育』大江健三郎(新潮文庫)

    今まで、読まず嫌いしていたことを後悔しました。めっちゃ、おもしろいやんけ!わたしの持論に、文句なく面白い小説の条件は、ストーリーやキャラクターが魅力的なことより、書いてあること自体が面白いことであると言うのがあります。その典型が、この本でした。平たく言えば、えげつない内容です。しかし、それが最も面白い小説の条件だとおもいます。表題作「死者の奢り」は、医学部の解剖実習用の人間の死体を、アルコールプールが新しくなると言うので、古いプールから移し替える作業を行なうのです。その作業メンバーがベテラン作業員と、アルバイトの主人公の文学部学生と、女子大生の3人なのです。芥川賞「飼育」は、撃墜された米軍機の搭乗員の黒人を捕らえて村で身柄を預かることになるのですが、子供である主人公たちは、黒人を飼うという感覚なのでした。...『死者の奢り・飼育』大江健三郎(新潮文庫)

  • メルカリ売上コツコツ20万円こえました。

    7月から、恐る恐るやっているメルカリ販売の売り上げが20万円を超えました。少しずつコツがわかってきたようです。文庫2冊セットで、540円で売ると、手数料49円+送料等271円で、220円の利益が出るので、ブックオフ100円コーナーで買ったものの元がとれる計算です。まあ、文庫本なんてのは、最低価格300円でも売れないものが多いので、540円で売れればかなりラッキーです。それでも缶ジュースやペットボトル飲料をもらえて、部屋から読み終えた本が読みたい人の手に渡るので有意義だとおもいます。この組み合わせを考えるのがまた面白いですね。メルカリ売上コツコツ20万円こえました。

  • バイカモの花

    暑すぎる。今日もかなとこ雲に囲まれていました。野外活動する気なし。涼し気な画像を探したら20年前に姫川源流を見に行ったとき撮ったバイカモの花の画像がありました。清い水にしか生えないバイカモ。涼し気です。バイカモの花

  • 『現代奇譚集 エニグマをひらいて』鈴木捧(kindle版)

    世の中には、あとから考えるとありえないことが起こっている。奇妙な話なのだが、特に被害がないため、見過ごされているのだ。そんな話を集めた本でした。特に、著者が山登りが趣味ということで、登山中に聞いた奇譚などがおもしろく感じました。『現代奇譚集エニグマをひらいて』鈴木捧(kindle版)

  • かなとこ雲に囲まれて

    とおく東の方向にかなとこ雲が見えました。南東方向からは、かなり近いかなとこ雲が迫っていて、その先端が真上くらいにきていました。かなとこ雲は、積雷雲の強いバージョンなので、激しい雨を降らせるのですが、どうやら、新潟市までは届かずに、山間部だけを潤しているようです。かなとこ雲に囲まれて

  • ヤブガラシの花

    酷暑の中、ヤブガラシが元気に可愛い花を咲かせていたので、じっくり観察です。セグロアシナガバチが蜜を吸いにきていました。ハエトリグモイチモジセセリ種類がわからないけど、ドロバチの一種かしら?羽の模様もいかしてるぜ。ヤブガラシはブドウの仲間のようで、そういわれると形が似ています。ヤブガラシの花

  • 『脳に刻まれたモラルの起源』金井 良太(岩波科学ライブラリー)

    利己的な遺伝子説から矛盾するような自己犠牲や利他的行為に快感を感じる人がいます。そのようなことは、どういう仕組みになっているのか解説されています。科学の発達により、MRIなどで、脳のどの部分が働いているか判るようになったために、どのような感情の時、どういう部分が刺激されているのか一目瞭然となりました。また、政治的な主義主張も、脳の部分的な発達・未発達と相関があったりするそうです。人間の脳は、なかなか人間的にできている!と思えて、少し安心できます。また、脳ですべてが決まってしまうわけではなく、周りの環境も大きなファクターになっています。どうしても相いれない相手がいても、脳の部分的な発達度合いが違うのだと理解することも可能でしょう。この本は、決して、生まれたときから、思想や考え方は決まっているとか、脳力が決定...『脳に刻まれたモラルの起源』金井良太(岩波科学ライブラリー)

  • メルカリでビットコインを買う。

    メルカリでビットコインを1円以上買うと初回のみ400円分のビットコインがもらえるキャンペーンを実施中です。ビットコインは、もうオワコンだと思って、手を引いていたので、無視する予定でしたが、よく見ると、ポイントでも買えるようなのです。メルカリのポイントは、出品したりするともらえるので、けっこうた貯まるのですが、有効期限が半月くらいしかなく、メルカリで買い物をしない人には邪魔な存在です。メルカリで買い物をしてしまうと、せっかく物を減らそうと思ってメルカリで打っているのに、逆に増えてしまうかもしれません。しかし、ポイントをみんなビットコインに投資して、それを売れば、現金に変わるではないですか。これは、買うしかないと思って、60ポイントで60円分を購入して、400円分のビットコインをもらったのでした。メルカリから...メルカリでビットコインを買う。

  • オオウバユリ

    激烈な酷暑がつづく新潟県ですが、オオウバユリも盆花として活躍しています。暑すぎて、元気があまりないようです。本州も北側に分布し、南西方面はウバユリになるようです。暑さには強くないようですね。オオウバユリ

  • 木の葉を奏でる男: アルジャーノン・ブラックウッド幻想怪奇傑作選 Kindle版

    ホラー小説家、ブラックウッドの傑作選集。主にヨーロッパ周辺を舞台にした大自然に潜む怪異と遭遇する物語が収録されています。この作家の特徴は、その自然描写の巧みさでしょう。舞台は河の中州から、砂漠、雪原、山の中まで様々なのですが、過不足なく読者をそこまで連れて行く筆力がありました。そこでは、大自然の怪異の前に、点にすぎない人間の非力さが恐怖の源になるのです。表題作の「木の葉を奏でる男」だけは、少し毛色が変わっていて、一神教を無視して自然を崇拝する男の生きざまを描いています。木の葉を奏でるとは、木の葉を口に当てて笛のように吹くことです。全体を通して、自然への畏怖と崇拝が感じられ、ホラーと言うより、自然の恐ろしさを認めた自然賛歌としても読めるでしょう。木の葉を奏でる男:アルジャーノン・ブラックウッド幻想怪奇傑作選Kindle版

  • 墓参りに行ってきました。

    1日早いですが、仕事の都合で墓参りに行ってきました。殺人的な酷暑がつづいていましたが、今日は、やや緩んで、過ごしやすい猛暑となりました。苛酷な夏ですが、浜辺の植物は元気で、ハマゴウもきれいな花を咲かせていました。墓参りに行ってきました。

  • 日本管財の株主優待

    日本管財ホールディングスより株主優待を頂きました。伊藤ハム製品製品3000円分です。日本管財ホールディングスは、建物管理をする会社です。年2回のカタログギフトが株主優待としてついているところが魅力です。日本管財の株主優待

  • 2円切手を買いに

    メルカリでカードを贈るときに、送料が84円かかるので、なぜか子供の頃、大量に買ってあった4円切手を使っていたのですが底をついてしまったので、郵便局に行きました。もう4円切手は売られておらず、2円切手を100枚(1シート)買ってきました。かわいいうさぎさんの絵なのですね。昔は、秋田犬だったのに。いままで、使っていた4円切手はこれです。↓3円切手なんてのもありましたが、今はないようです。子供の頃、一番好きだった普通切手はこれ↓なんと、カブトムシ!これももうないでしょうね。カモシカなんてのもありました。昔は、いろいろな値段の切手があったみたいですが、今は合理化されて、値段のバリエーションが少なくなってしまったようです。2円切手を買いに

  • 『ある集落の●』矢樹純(Kindle版)

    青森県の山の中にある1つの集落にまつわる短編が4篇収録されています。田舎の集落の奇妙な風習などにかかわりあいになる、オカルトチックな話です。面白いのは、どの風習も、あってもおかしくはないと思われるリアリティがあることでしょう。サンカと呼ばれる山の民が現在でも生き残っていたらとか、憑き物とか、明治、大正のころまでは普通にあったような話が現代につながっています。普通に書くと、かなり無理があるのですが、この作家さんは独特のバランス感覚でうまく表現されていました。『ある集落の●』矢樹純(Kindle版)

  • 虹色に輝く雲

    38℃越えの猛烈な暑さですが、空を見上げれば良いこともあります。彩雲(慶雲、景雲、瑞雲とも呼ばれる)です。昔から吉兆とされていて、良いことがあるかもです。とりあえず、宝くじでも買っておこう。虹色に輝く雲

  • ナデシコのつぼみ

    この花が丸められて詰まっている感じで、なんとなく判ったような、判らないような気がするのです。ナデシコのつぼみ

  • セミにモテモテの地蔵様

    墓掃除に行ったとき、お寺の敷地内に佇む地蔵様。セミにもてもてです。123456ちょっと見ただけで、空蝉が6個ついていました。テカテカしているのがアブラゼミ、土がついて小さいのがニイニイゼミですね。セミにモテモテの地蔵様

  • 陽の光に焼かれる気持ち

    朝、4時に出発して、墓掃除に行ってきました。一つ目の墓を掃除して、二つ目に取り掛かったのが7時ころ。まだ、山の陰に隠れて日陰だったので、よかったのですが、ついに山の背から朝日が顔を出し始めました。うわーっ、や、焼かれる!鬼滅の刃の鬼の気持ちがわかる、今年の夏の暑さです。陽の光に焼かれる気持ち

  • 目玉がいっぱい ヒメウラナミジャノメ

    目がたくさんあるように見える蛇の目蝶の一種です。この目の大きさなら、大きな獣だと鳥などに錯覚させるという効果があるらしいですね。目玉がいっぱいヒメウラナミジャノメ

  • 『メタ思考トレーニング』細谷 功(PHP研究所)

    メタ認知とアナロジー思考の本。鬼滅の刃で言えば、メタ認知やアナロジー思考が、「全集中の呼吸」だとすれば、全集中の呼吸を常駐させるようにするためのトレーニング本です。メタ認知やアナロジー思考は、頭脳労働を主としてやっている人であれば、普通にしていることでしょうが、ちゃんとできていないときもあるでしょう。そういうときに、意識するとよいかもしれません。『メタ思考トレーニング』細谷功(PHP研究所)

  • オモダカの花

    稲の穂がでるころになると、田んぼで花を咲かせます。雑草だけど、少しだけなら、なごんでしまうくらい綺麗な花です。オモダカの花

  • メルカリ7月の売上

    7月から、退職後の生活に向けて、メルカリで不要のものを売っています。いらなくなった物は片付くし、老後資金の足しになりそうだし、なんと言っても、買っていただいた人に喜ばれるのが良いところです。7月の売り上げは、34梱包で75,458円でした。思ったより、売れました。いらないものは買わない主義なのですが、結構、無駄遣い(衝動買い)をしてしまっていたようです。買うこと自体、ストレス解消になるところが、人間心理の辛いところです。と言いつつ、お店屋さんごっこみたいで、楽しいので、ひきつづき8月は売上10万円越えをめやすにやってみようと思います。メルカリ7月の売上

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