日曜日のサウナが定番化してきた。サウナのあとはサ飯だが、昨日は大好きなサイゼリヤでワインとピザというこちらも定番のメニューに舌鼓を打ったのだった。マグナムボトルを飲み切れるかなと案じたが、余裕で飲み干せた。日曜日のサイゼリヤはさながらイタリアンマミーの様相だが、喧騒のなかでの食事は酒を飲みながらだとそれもなかなかの風情なのだった。サウナ、サ飯のあとは睡眠というわけで、寝ぼけたあまたでカーテンの隙…
日曜日のサウナが定番化してきた。サウナのあとはサ飯だが、昨日は大好きなサイゼリヤでワインとピザというこちらも定番のメニューに舌鼓を打ったのだった。マグナムボトルを飲み切れるかなと案じたが、余裕で飲み干せた。日曜日のサイゼリヤはさながらイタリアンマミーの様相だが、喧騒のなかでの食事は酒を飲みながらだとそれもなかなかの風情なのだった。サウナ、サ飯のあとは睡眠というわけで、寝ぼけたあまたでカーテンの隙…
サライの朝めし自慢が終わった。創刊から続けられてきた人気企画がなぜこの時期に急に終わったのか。予告はあったのだろうか。たまたま立ち読みで知った。見開いたページに最終回の文字を見つけた。なぜだ。なぜなんだ。きっと、卒業シーズンだからだろう。というわけで、ウェブサイトでは1月号に載った開高悦子氏の朝食メニューを今現在、見ることができる。あと、二か月分は見ることができるのかもしれない。開高悦子さんが何…
定期的に観たくなるアニメにペリーヌ物語の最終回がある。正確には最終回から4つ前の回「幸せの涙がこぼれる日」なのだが、これはもう最終回といっていいと思う。数あるアニメの最終回のなかでも最も感動的で、カタルシスも存分に味わえる。フランス人作家エクトールアンリマロの家なき娘が原作。赤毛のアンとともに原作を読みたいとずっと思っている作品のひとつ。アニメは日曜夜の世界名作劇場で1年にわたり放映されたが、あの…
あ、ちゅうまに三月も半ば。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというが、正月から4月までやたら早く感じる。確定申告も今日までなので、まだのひとはお急ぎのほど。さて、世の中、何が起こっているかというと、大谷翔平が奥方の写真を公開した。やっぱりそうやん、というか、あの元バスケ選手のひとでした。お幸せに。続きまして、みんなでつくる党が破産。なんのこっちゃとひも解いてみると、元、N国党のことだった。ついこの…
大阪春場所がはじまって、今日で五日目。例年であれば、必ずといっていいほど、この時期は大阪府立体育館に出かけたものだったが、果たして今年はどうか。別に取り組みを見るわけでもなく、みやげものを買うのでもないが、ただでさえ、雑多な難波の景色がこの季節特有の原色に彩られるのが好きで、体育館を埋め尽くす色鮮やかなのぼりに春の風情を感じるのだった。なんばの隣の街に住んでいたころはもう例外なく、毎日のように周…
明日はホワイトデー。男性が女性にバレンタインのお返しをする日、などと書くと、昨今のLGBTな社会にあってはこれも差別的といわれかねないが、婚活だけは男性と女性、あるいは女性と男性の姿しか思い浮かばない。というわけで、遅ればせながら、ノンフィクションの最新版婚活の回を観た。題して「結婚したい彼と花序のの場合~令和の婚活漂流記2024~」snsで大きな反響を呼んだとヤフーニュースに書かれていたが、実際はどうだ…
衝撃のニュースが奔った。「イカナゴ漁解禁1日で終了」各地に春を告げる風物詩は数あれど、関西ではイカナゴのくぎ煮を食べて春を迎えるのが定番。家庭ごとに味付けに一家言を持つ料理人が存在する。そんな春の風物詩にあって、絶対に欠かせないイカナゴ漁が記録的不漁とは。さんま、するめいかに引き続き、イカナゴお前もか、と嘆かずにはいられない。2月半ばにタンクトップの日があったり、3月9日に雪が降ったりと気候変動も関…
ひさしぶりに焼き肉に行ってきた。運動して、風呂に浸かって、サウナ入って、身も心もリフレッシュしたあとに肉とビール。これほど至福なときがあるだろうか。大概の悩みとかしくじりの記憶はこれですっかり洗い流される。夜もぐっすり眠れる。ストレス解消のしかたはひとそれぞれだが、酒の飲めるオトナであれば、大多数に共通するのではないだろうか。安倍首相の銃撃事件があったときにも考えたのはそんなことだった。明け方の…
早いもので東日本大震災から13年。明日は朝から地震関連の番組があふれることだろうが、今年は能登地震の影響がリアルに進行中ということもあり、昨年よりも感慨深い一日になりそうだ。地震大国日本が国際的にすっかり定着してしまった感もあるが、子供のころ、そんなイメージはなかった。日本といえば、経済大国で、宗教間の紛争がなく、勤勉で、秩序に敏感で、朝から大声でしゃべらない穏やかな国という印象があった。翻って、…
ジャンプといえば、ドクタースランプあられちゃんとキャッツアイが楽しみだった、という世代にとって、シティハンターとドラゴンボールの連載開始は新たな時代のはじまりだった。幼少期はジャンプに夢中だった。毎週、発売日に200円弱をにぎりしめて、近所のタバコ屋の店頭にある雑誌売り場をチェックするのが日常のひとこまだった記憶がある。いまのようにコンビニがそこらじゅうにある時代ではなかった。あの頃、ジャンプでは…
昨日はサウナの日。どこで知ったかというと、ジムで走りながら据え付けのテレビで知った。今まで通っていたジムにはテレビがなかった。今のジムにはトレッドミル一台につきテレビも一台ついてますという快適ぶり。たぶん、ひるおびだったと思う。3と7のごろ合わせから、日本サウナスパ協会がこの日をサウナの日に決めた。この協会の名前をよく目にする。どこで目にするかというと、漫画サ道でよく見る。10数年前に上梓した一冊の…
人間心理における相対性理論とは何か。すなわち、それこそが返報性の原理であり、何かをもらう、あるいは何かをしてもらうと、お返しをしたくなる心理が人間には働く。返報性には正も否も、善も悪もある。この心理が欠落した人間もなかにはいる。アスペルガー症候群と呼ばれるひとたちもそのうちのひとつなのだが、返報性の原理は社会基盤の根本ともいえる心理なので、高低差はあるが、たいていはその心理が働くと思っていい。近…
近隣の衣料品店がそろそろクリアランスセールをはじめた。がっつり冬物衣料を安く買えるこの時期、来年用のため、どっさりと買い込んだのだった。この発想は安く買って、高く売る、あるいは高く売って、安く買い戻すという株の教科書からきている。スタバ株は6月に買え、というようなベストセラーもあった気がする。タイトル間違ってるかも。とにかく得を勝ち取りたければ、ハイシーズンとオフシーズンを見誤らないように気を付…
朝ごはんを食べながらテレビをザッピングしていると、jコムで歌テツ旅がやっていた。知ってるひとは知っているという前提で説明は割愛するが、テレビの鉄道ものは食事中に適している。というか、テレビを見ることがほとんど朝食時しかないので、この時間帯のワイドショーのテーマに関心がないとき、ひたすらザッピングが繰り広げられて、だいたいいつもいらいらしている。これが8時半を回っていれば、三桁入力の東京マーケット…
日曜日の過ごし方が変わる。というかすでに変わった。昼食を済ませ、2時過ぎにジムに出かけた。20分のジョギングのあと、風呂へ。サウナ室、水風呂を繰り返し、マッサージチェアへ。そうすると、5時を回り、のどのからからもピークとなる。その後、予約しておいた鳥貴族へ。昨日はサイゼリヤも加え、夢のはしごコースだった。正直、ホテルに泊まって、夜、飲みに出かけるのと、スーパー銭湯に行って、夕方、飲みにいくのとさほど…
3月3日のひな祭り。五つある節句のうち、最も関係のない節句。それが今日。どちらかというと、スガキヤのスーちゃん祭りのほうに興味がある。スガキヤのラーメンが半額になるスペシャルデイだが、長らくコロナのため、開催されていなかった。昨年はどうだったか、あまり覚えていないが、食べにいった記憶はない。つい先日、ラーメンの値上げの発表があったばかりで、おそらくわざわざ食べにいくこともないのだろうなあ、という矢…
相変わらず時間がない。今までは自宅から徒歩10秒のジムに通っていたのだが、三月から車で10分のジムに鞍替えした。これによって準備が今までより大変になった。着の身着のままで通っていたのが、入念な下準備なくして、出かけるのが怖くなった。スマホを家に忘れたら車で10分が加算されるのだ。というわけで、時間を短縮するためにとにかく買い物をしまくっている。時間の損失を物でカバーするのだ。カネの使い方には三つあるこ…
今日から三月。目が冴えて眠れない。早く寝なければと焦れば焦るほど寝られない。明け方になり、ようやく眠くなると、起きるのが遅くなるのだけは避けたい心理から今度は目を閉じるのが嫌になる。睡眠とか生理現象の大切さは理解できるが、近ごろは本当にじゃまでしかたない。テツロウが機械の体を求めたようにそろそろロボットの体が欲しくなってきた。フィフスエレメントのように一瞬で眠れるスプレーがあれば、このイライラも…
29日があってよかった。肉の日、服の日、お多福の日。明日から三月。まだまだ値上げラッシュが続く。日清オイリオも三月からではないが、オリーブオイルを値上げすることを発表した。近所の業務スーパーで買っていた一キロ598円のオリーブオイルがいまでは1000円超え。もちろん、もう買うことはない。スーパーのオリーブオイルが高いとき、代替案としてAmazonのガルシアオリーブオイルを利用していたが、こちらも値上げがとどま…
例年であれば今日で二月も終わり。今年はうるう年というわけで、米国大統領選があったり、オリンピックがあったりとにぎやかな年になりそうだが、そんなものはどこ吹く風で今日もサウナでととのうのだった。近所の銭湯でバスタオルを腰に巻かずに蒸されている男がいた。男の前腕には刺青があった。以下、彼を前腕刺青男と呼ぶことにする。サウナ室の入り口には「サウナを利用する際はバスタオルの着用をお願いします」という注意…
近所の銭湯でサウナ室、水風呂、外気浴の無限ループを繰り返していると、そのうち、常連と思しき地元客がぽつぽつと集まりだした。外気浴中にすっかりサウナ室を占領されてしまったが、スチームサウナにはまだ余裕があり、そちらでもうワンセッションととのうことにした。ただ、スチームにもそろそろ飽きてきて、広々としている隣のサウナ室のほうが気になってはいた。サウナ室から退室するひとを小窓から確認すると、急いで移動…
風呂の日。先日、ひさしぶりに近所の銭湯に行ってきた。近所とはいえ、車で7分ぐらいの場所なのだが、このご時世、営業を続けていてくれるだけでありがたい。昔の番台形式はすっかりなりをひそめ、フロント形式が一般だが、受付には80歳はとうに過ぎているようなおじいちゃんが座っていた。この銭湯は過去に二回ほど利用したことがある。そのときの記憶をうっすらと思い出しつつ、さらにネットで予習をしてから出かけた。サウナ…
大阪マラソンの日。昨年もノーマイカーデー、交通規制の敷かれた大阪市内へ車でのこのこと出かけた。案の定、途中で動かなくなり、たまたま前を走っていたオープンカーが迂回したのをまねて付いていくと、見事にそれは抜け道なのだった。昨年との違い。今日は雨が降っている。大規模交通規制に雨、イコール大規模渋滞が予想される。家でゆっくりとテレビ観戦していれば済むものを何をとち狂ったのか、またしても車で大阪市内へ。…
最近の吉本興業は変な空気に満ちているというか、中のひとではないので、詳細は伝わってこないが、妙な感じがする。昭和や平成にあった巨大お笑い帝国といった存在感も薄い。やはりジャニーズ事務所の解体が影響しているのか。風前の斜陽産業であったわけでもないのに、自社タレントがトップの座に就いたことがあの会社の末期を宿命づけたといってもいい。翻って、吉本興業はどうか。吉本特有のパワハラスタイルも今では時代遅れ…
明治モダン、大正ロマン、昭和レトロという言い回しで、じゃあ、平成は。ふ、と思いついたのが平成デジタル。アナログからデジタルへと切り替わる過渡期という意味で平成の30年はデジタル新世紀だった気がする。令和になって6年。本日の天長祭を奉祝するがごとく日経平均株価が過去最高値を更新した。思い返せば、1989年12月の大納会に3万8915円で取引を終えたとき、世はバブル景気の真っただ中にいた。ザラ場では3万8957円まで…
本日は竹島の日。コリアンが日本固有の領土、竹島を盗んでから70年が過ぎた。なぜ、日本国民一致団結して奴らに石をぶつけない。はらわた煮えくりかえってぶちぎれそうや、という日本人をひとりでも多く増やすため、啓もう活動は続く。そして、この日は歴史を振り返ることにしている。なにが起きたのか。どうして奪われたのか。それはひとえに日本人の怠慢が引き起こした悲劇だが、同じように敗戦のどさくさに奪われた領土が北方…
今夜も睡眠浅いぜ、深く寝たいぜ、昼寝かマッサージでオチたいぜ、というggstandapの歌詞が身に染みる今日。夜中、何度、目を覚ましたらよいのだろうか。ぐっすり眠れるのは明け方近く。そうすると起きるのが遅くなり、朝の用事が滞るわけで、よりいっそうのスピードアップが求められる。スピードアップとクオリティ保持には明確な相関性がある。時間をかければかけるほど、だいたいのものはよくなる。逆に時間が少なければ、瑕…
大相撲力士のセカンドキャリア問題。若くして角界入りし、学歴や世間の内情を身に着ける間もなく、気づけば、あ、という間に10年の歳月が過ぎる。相撲部屋という異世界で過ごした年月の世間ずれは実社会にどう映るか。9年間の土俵生活を経て、セカンドキャリアに踏み切った元力士の宮崎氏はこう語る。「相撲界の常識は世間の非常識ですから。世間では23~24歳はまだ若造ですけど、相撲界では結構、兄弟子なんです。洗い物やちゃ…
ここ20年で大相撲界を取り巻く環境は激変した。兄弟子による暴力、いじめ問題からはじまり、八百長、ギャンブル、反社との接点、出るわ、出るわ、角界の膿が、といわんばかりの連続だった。それで、驚いたかというと、とんでもでべそで、こんなこともしてたの、え、あんなことも、というよりは、そうだろうなと思えるものばかりだったのが、やはり時代性というものなのだろう。スポコン時代の名残というか、鉄拳制裁が当然。練習…
仕事がない、何もできない、学もない、元力士が引退後に直面するセカンドキャリア問題、というトピックスが目を惹いた。お相撲さんのセカンドキャリアというのは今のご時世にかかわらず、昔からよく問題にされていた。他のスポーツとの違いはプロ入りと引退する年齢が比較的、早いという点で、実業団に所属しているわけでもなく、上に行けなければ十分な貯金ができるわけでもない。さらにいえば、巨漢であればあるほど、社会では…
わくわくが何より重要。どきどきもたまには必要。と言い聞かせて、この世知辛い世の中を渡ってきた。いやなことをいわれ、家賃稼ぎのため、したくもない仕事をした。労働と時間を金に換え、得たものといえば、その日暮らしの延長線上のような毎日。これではだめだと一念発起するも生活は続くし、支払いが途絶えることはない。夢を見ている暇があったら飯を食べる段取りをつけなければならない。時間ばかりが過ぎ去っていき、いつ…
最新のフィファランキングが発表された。日本はベスト8敗退を受けて、順位を一つ下げ、18位。それでもアジア最高位には違いないが、中東勢の活躍が強く反映する今回のランキングとなった。長年、サッカーを見続けてきたが、アジアカップであれほど残念な気持ちになったのは香川選手がピーケーを外して以来だとおもう。アジアで勝ち抜くには何より度胸が必要だと知った大会だった。サッカーだけではない。アジア経済が今や世界に…
昨日はタンクトップとハーフパンツというスタイルでお出かけをした。二月というのに陽気は春本番。似たような恰好の人間を探したが、そこは日本人。マスクを外しなさいといっても周囲を見渡してから決断する民族だ。残念ながら冬を引きずった人間ばかり。されど、さすがにダウンはないだろうとは思った。今朝は今朝で壁に黒い点を見つけた。よく見ると、そいつの正体は蚊なのだった。バレンタインの翌日に蚊を発見。名ばかりだっ…
ハッピーバレンタインデー。バレンタインの歌といえば、バレンタインキッスしか思い浮かばないが、調べると、二つ三つは知っていた。あと10年もすれば、また何曲か名曲が生まれるのだろうか、と遠い目をしらながら、考えることといえば、花粉症の症状のことばかりで、バレンタインの時期にくしゃみを連発している。12月に蚊は飛ぶし、7月に雪が降っても驚かないが、それはたぶんないだろう。今年も花粉が怖い。去年は人生史上、…
サザエさん症候群。日曜の夕方、サザエさんのはじまる時間帯を皮切りに憂鬱な気分に包まれること。サザエさんシンドローマーとは。サザエさんがはじまる日曜夕方の時間に涙するひとたち。当然、サザエさんに罪はない。日曜の夕方、奔放で少しおっちょこちょいの楽天的性格によって、50年にわたって大衆に勇気を与え続けている国民的番組だ。サザエさん募金とドラえもん募金で募金額を競っている間柄でもある。日曜の夜、寝るのが…
三連休も今日で終わり。と思いきや、まだ、今月はもう一回、三連休がある。土日月と金土日のどちらの三連休がよいのだろうかと考えると、おそらく多くのひとが土日月と答えるのではないだろうか。月曜の語感には希望に満ちた週のはじまりとは別に休日が終わったという徒労感が含まれている気がする。火曜からはじまるのと月曜からはじまるのではまるで気分が異なるのではないか。レベッカの楽曲に月曜が嫌いという歌があった。結…
建国記念の日。世間は三連休のどまんなか、ということをすっかり忘却していた。ついでにスーパーボールの日程も失念していた。おさらいしておくと、明日の朝8時半から。東京ドームフォーデイズを終えて、テイラースウィフトがアメフト会場に駆けつけるということだが、そのままハーフタイムショーに飛び入り参加したらおもしろい。さて、今朝もニュースに事欠かない。ぱっと目に飛び込んできたのは藤井壮太2024年初黒星。どんな…
怒髪天、ベースを解雇。衝撃的な見出しにどういうこっちゃと記事をつらつらとスクロールしていく。なーる。そういうことか。酒やめますか、それともバンドやめますか。ベースの清水氏は酒を選んだということらしい。ただ、酒で何かやらかしたというよりは酔っぱらって暴言を吐き続けた結果、メンバーやスタッフの許容範囲を超えてしまったというのが真相のようだ。今年がバンド結成40年の節目の年。不動のメンバー四人でここまで…
古いジムの退会手続きと新しいジムの入会手続きを無事、済ませた。三月から心機一転。いろいろなものが少しづつ変わっていく。川の流れがやがて大海につながるように小さな変化がいずれ大きな変革をもたらすのだろうか。思考が変われば、行動が変わる。行動が変われば環境が変わる。環境が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人生が変わる。社会人大学生を卒業して、もう十年以上が経過した。春になると、あの情熱を思い出…
今日はジェームスディーンの誕生日。ヒカゲの誕生日でもある。ヒカゲは記憶が正しければ、59年生まれのはずなので満65歳。還暦をとっくに飛び越えてリアルパンクジーチャン。略してRPGの域に達してしまったことになる。これからのパンクシーンはRPGが主役となりそうだ。アナーキーも今ではラッパーのほうが有名だったりもするし、驚いたのはヒカゲという名前で活動するアーティストがいたりすること。シドも生きていれば立派なRP…
世の中に不愉快なことは数あれど、とってつけたような言動をする奴ほど腹立たしいことはあまりない。こういう輩には、つい本音が口をついて出てしまう。言わなくていいのだろうが、反論を試みるというか、返さずにいられない。風邪ひかないようにね。風邪なんかひくかボケ。ちゅうか、コロナに気をつけてなら3歩譲ってわかるわい。なんで風邪ひいたらあかんのじゃい。風邪は心のリフレッシュじゃい。イチに対してジュウを返して…
毎年のように一月は行く、二月は逃げる、三月は去ると時の流れの速さを嘆いている気がする。二月もまだ6日だが、暦が短いゆえ、すでに半ばに差し掛かったような気忙しさがある。節分が終わり、立春もすでに過ぎた。二十四節気では雪解けのはじまる雨水が19日ごろ。それから啓蟄を迎え、本格的な春の幕開けとなる。一月があまりに目まぐるしかったため、その勢いを引きずったまま、あ、ちゅうまに桜が開花する気がして、ものすご…
冷たい雨の午後。目にするものすべてが寒い。こんな日はサウナだとととのったのは昨日のことで、サ旅も終わってしまった。しかし、朗報はあった。近所の本屋に取り寄せをお願いしていたサ道4と5巻が入荷しましたとの電話が。早速、取りに行く。それで今しがた読み始めたのだが、読み始めてすぐに眠くなって、目を開けているのがつらくなった。それで思い立ってネットニュースをチェックしてみた。漫画で眠くなっても、世間ではあ…
最初から最後まで不愉快なアジアカップだった。結句、日本は何失点したのか。テレビ中継があったイラク戦で敗戦。イラン戦で敗退。テレビ局にはざまあみろといった軽蔑の気持ちがなくもないが、それにしても雑な試合運びばかりだった。今まで見てきたアジアカップのなかでもワーストワンのひどい気分だ。もりぽいいちと栗山監督は過大評価されすぎとずっと思っていたが、栗山ジャパンが投手陣に重きを置いたのに対し、もりぽいち…
まっちゃんに対して、吉本のオービーが苦言、みたいな記事があり、誰だろうと読み進めると、案の定、木村元常務だった。この人物に関しては嫌悪感しかない。いうことがいちいち癇に障る。世間ずれかもしれないし、時代ずれかもしれないが、カツラがずれていることだけは確かだ。松本くんではなく、松本さんと呼べ。まずはそこからだ。リージャパンを推し進めたときも「世間はたった一人のカリスマを求めていない。グループで輝く…
今日はセイントヴィシャスデイ。誕生日は忘れたが、この日だけは覚えている。シドが生きていれば、67歳。ジョーもジョーイもいなくなったし、ミックは禿げた。ジョンにいたってはブタになった。ジョンももういないのかもしれない。シドほど幻想のなかに生きているパンクスターはいない気がする。みんな傷を抱えながら生きている。かつて、シドは言った。何歳になってもガキのままでいられるんだ。ある意味、正しいが、本質は少し…
怒涛の一月が終わり、運命の二月がはじまった。果報は寝て待てではないが、せめて優しいニュースが身の回りに降り注ぐことを期待する。外は雨。冬の雨から春の雨へと一歩、近づいたような静かで、小粒な雨。ずっと降りしきるかというと、そうでもなく、一日を通して曇り空が続く模様。二月のはじまりも曇り空なのだった。愁いを吹き飛ばすというわけでもないが、昨日のアジアカップは日本が三対一でバーレーンを退けた。快勝とい…
今日で1月も終わり。怒涛の睦月となったのだった。まさか、元日に大きな地震が起きるなど予想もできず、さらにいえば、身内にいろいろあり、あ、ちゅうまに正月気分が吹き飛んでしまった。光陰矢の如し。思い返せば、さまざまな情景が。されど、どんな状況でも前を向かなければならない。大阪城でも梅が開花したというし、振り向いている暇はなさそうだ。そんな感じで、最近、すごいなあと思ったのはヤン坊マー坊の9代目キャラク…
今週に入って急に春のような雰囲気が漂いだした。なんというか、雰囲気が春なのだ。まだ、1月というのに、とはいえ、あさってはもう二月。梅が咲く季節の到来となる。今年は沈丁花も早く香り出すかもしれない。そして、桜の季節がやってくる。意外にもコロナが5類に移行して、はじめての花見。飲めや歌えのどんちゃん騒ぎが桜並木を騒がしく彩ることだろうが、それで思い出したのが、昨年の花見の季節のことで、旅行支援を使って…
しゃぶしゃぶ食べ放題に行ってきた。ラストオーダーが90分で120分食べ放題だと思っていたら、100分で終わりを告げられた。フードロス活動に協力したかったが、ラストを読み違えて大量に残してしまった。ビールも飲み干せなかった。なお、90分で15杯以上は飲んだ模様。6時過ぎにはすでに満席。猫も杓子も食べ放題に舌鼓。にぎやかな環境でのしゃぶしゃぶは楽しかった。しゃぶしゃぶの前にはスーパー銭湯。がっつり5セットのサウナ…
夕方、テレビを見ていたら速報が流れた。地震関連か、裏金問題かとぼけっと眺めていたら度肝を抜かれた。桐島聡逮捕の文字。交番の前を通ると、必ず目にするメガネのテロリスト。こんなこともあるんだなあと夕方の速報に絶句してしまった。速報から時間が流れ、詳細が伝わってきた。当初は海外に逃亡していて、最後は日本がいい、という本人の弁が解説されていたが、数十年前からウチダヒロシという偽名を使い、土木関連の会社に…
日本の自動販売機の多くが現金、キャッシュレス決済の併用に対し、シナ国の推し進める自動販売カーはキャッシュレス決済のみ。この違いが何を意味するか。すなわち、日本の後進性を意味する。かつて、そこら中にベンディングマシーンがあるともてはやされたが、そこら中に設置された自動販売機は外国人窃盗団の絶好のターゲットとなり、その後、盗難防止装置の装備が必須となった。これがおよそ30年ぐらい前のこと。紆余曲折を経…
セルフレジからフルレジに戻す動きが欧米で広がっているという。その理由のひとつが万引き。意図した万引きとそうでない万引きの二種類があり、よりたちの悪い万引きは意図しないほうで、なぜかというと、悪意がないぶん、罪の意識が歯止めにならないから。というわけで、セルフレジの見直しが今、ちょっとした論争になっている。レジゴーを採用するイオンではこの点について、レジゴーとフルレジの万引き率はさほど変わらないと…
進化するセルフレジみたいな番組が朝からやっていた。レジゴーのようなスマートレジではなく、天井カメラが基本といったシステムはアマゾンの試作店が最初だったと思うが、ファミリーマートも見たような試作店を作っていたと思う。スマホではじまり、スマホで終わるような決済システムが現在では最も進んだセルフレジということになりそうだが、いずれこれも生体認証に置き換わる日がくると思う。なぜなら、便利で楽だから。さて…
セルフレジが普及してかなり経つけれど、いまだにこれを毛嫌いする人間がいる。理解はできる。かごの中身が多い日などは自分でピッピするのはめんどうであるし、バーコードのない生鮮食品はいちいち画像や名前を探さなけばならないからだ。こういうときはやはりその道のプロに任せるのが賢明であり、時間の節約につながる。そこで、考え出されたのがセミセルフレジという概念だった。商品の読み取りは従業員。指定されたレジで決…
まっちゃんの訴訟額たった5億。だみだこりゃ。もうこうなったら電撃ネットワークに期待するしかないと思った矢先、南部とらた氏が倒れるという悲しい一報。いつか放送するであろうサラメシのあのひとも昼を食べたを見て号泣するかもしれない。昼といえば、昨日は回転すしで済ませたが、毎日、外食に頼るわけにもいかず、今日は今日で昼食メニューを考えなければならない。それで、思いついたことがある。外食は別として、そうい…
ブックオフがお年玉クーポン150ポイントをくれたので、何もほしいものがなかったが、何かほしいものを探したのだった。挙句、つかまされたのが、サウナ&スーパー銭湯&日帰り温泉2024という雑誌だった。なぜ、つかまされた、などという悪意のある表現を使うことになったかというと、ひとえに問題はその付属品にある。定価980円プラス税が税込み770円。150円クーポンを使って620円で購入した理由。それを紐解いていくと、まず、2…
サ活してますか。というわけで、今日もサウナに行く。サウナ、水風呂、外気浴で見事、ととのってみせましょう。サ道だけでなく、サウナに関する雑誌もアマゾンで買った。タオルも買った。着々とサウナライフの準備もととのっていくのだった。関心のゆくえでいえば、サウナ以外にはやはり大谷翔平率いるドジャースの活躍に尽きるが、楽しみだったアジアカップがこけて、大谷を目にするにはまだしばらく間がある。キャンプインする…
地震発生から20日とメディアがいうたび、なんか違和感をおぼえる。地震が元日だったせいかもしれない。地震発生から80日とかになると、さすがにこのちぐはぐな感覚はなくなるのだろうか。ちぐはぐ、といえば、昨日の対イラク戦はなんとも不可解なゲームだった。もりぽいちのバケの皮がはがれたような、結局、選手がすごいだけなのであって、監督が足をひっぱらなければ勝てる試合を足をひっぱってこけさせたというのが昨日の試合…
サ道、第三巻も注文した。あさってには届くことだろう。1月も19日になると、すっかり正月も明けて、今日などは春の気配すら漂っている陽気だ。午前中はまだ肌寒かったが、いまはもう窓も全開。風も日差しも心地いい。今朝は歌会始をテレビで見たが、そういえば、正月の最後の行事がこれだったなと毎年のように思い出し、毎年のように忘れてしまっていたのだった。今年のお題は「和」ぱっと思いつくのは平和の和、和太鼓の和、和…
漫画サ道、第二巻が届いた。笑いあり、涙あり。二巻ではドラマのもとになったようなエピソードが満載だった。イケメン蒸し男くんのなぜサウナがストレスに効くのかの解説はドラマのセリフとまったく同様だったが、改めて文字で理解すると、サウナのよさにまた目覚めてしまうのだった。思考から感覚の世界へ。普段は思考の世界にどっぷりと浸かっているが、サウナに行くと、あるのは熱い、冷たい、気持ちいいのこの三つだけ。すな…
1月17日といえば、阪神大震災の日となったが、貫一がお宮に言い放った「いいかい、お宮さん、1月の17日だ。来年の今月今夜になったらば、ぼくの涙で必ず月は曇らせてみせるから」というセリフも有名だ。以降、毎年、この日の夜が曇り空になることを貫一曇りというらしいが、果たして今夜はどうか。振り返れば、あの日の夜はどうだったか。曇ってはいなかったし、月もなかった。覚えているのは漆黒の空だった。そう、都会のど真ん…
寒い。朝から寒い。16日ですか。ということは明日が阪神淡路大震災の日。あの日もこれぐらい寒かったのだろうか、というと、そんなに寒くなかった記憶がある。地震発生から時を経ずして三宮界隈を歩いた。6時半ぐらいだろうか。街は閑散としていた。それから右往左往のあの騒ぎとなったのだった。あれから29年。あの頃の経済大国はこの間、ほぼ経済成長なしにGDP4位まで下がってしまった。なぜ、こんなことになってしまったのか…
小正月。どんど焼きですか。外は真冬の寒さだが、正真正銘、真冬なので、まったくおかしなことはなく、極めて正常な天候が続いている。こんななか、どこに出かけたかというと、南港に出かけた。冬の南港。聞くだけで、寒さに身をよじりそうになるが、別段、寒さに震えていたわけでもない。南港に出かけたが、ホテルから一歩も外に出ることなく、いつものようにタンクトップにハーフパンツというスタイルで過ごしたからだ。最近は…
正月が終わって、えべっさんが過ぎ去って、日曜日になった。次のイベントは、というと、烏滸の沙汰かもしれないが、17日の阪神淡路大震災の追悼式典がある。来年、30年という節目の年にあって、29年目の今年、何をするかというと、やはり、例年通りの規模で追悼のつどいが執り行われる。この29年の間に何があったかというと、いろいろあった。まず、台湾総統選があった。民進党政権続投ということで、まずはほっと胸をなでおろし…
気づけば、えべっさんが終わっていた。あの煌びやかな世界にまったく触れることなく、自宅でサ道を見ていた。空前のサウナブームの火付け役となった漫画、サ道の第一巻も届いた。次は第二巻だ。というわけで、ひとそれぞれにブームがあるように、世間にもブームがあって、世界に視野を広げれば、米国にもブームがあった。そのひとつが、くら寿司ユーエスエー。ブルームバーグの記事によると、株価が急上昇し、一時、時価総額が10…
朝食ビュッフェで最もテンションが上がったのは思い出すかぎりドーミーイン淀屋橋だ。揚げたて天ぷら、無数の小鉢、つぶ貝、さわらといった海鮮から、いくら載せ放題と気づけば盆の上はパラダイスなのだった。いくら、たらこがあると、朝食に対するモチベーションが上がる。二日酔いでもごはんをおかわりする余力が生まれる。さまーずチャンネルでは世間体サラダと称し、最初に生野菜を食べることを推奨しているが、この流れがい…
さまーずチャンネルの朝食ビュッフェ動画を見つけたのが、かれこれ数週間前のことで、それから新潟編、岩手編、三重編を繰り返し、繰り返し、見尽くした。朝食ビュッフェ、またはバイキングとも呼ぶ食べ放題はテンションが上がる。いつもはこんなに食べないのに気づけば大惨事世界大戦轟沈とばかりに部屋に戻り、ベッドに倒れこんでいたりする。朝食バイキングは楽しい。オトナになってもわくわくする。特に朝食に力を入れている…
12月30日に八代亜紀さんがなくなった。大晦日の年忘れ日本の歌で八代亜紀さんを観たのでガセ情報だと思った。違った。本当だった。紅白を観なくなって久しいが、年忘れ、は舟歌を聴きたいからというのも理由の一つで、しみじみと演歌を聞きながら年を越したい、という欲求にしっくりくるのが八代さんの歌声だった。八代さんといえば、あめあめふれふれもっとふれ、のフレーズが象徴的で、ボヘミアンとともに母がくちずさむ定番だ…
今日からえべっさん。正月三が日より正月らしい三日間がはじまる。特に今年は元旦から未曽有の大災害に見舞われ、正月がぶっとんだ気もするし、仕切り直しの機運が高まっている気がしないでもない。いっぽうで、何が仕切り直しか。災害は現在進行形で能登半島では続いているのだ。のんきに構えてる場合じゃねえとお叱りを受けそうだが、お叱りを受けてもえべっさんに福を授けてもらおうと群衆がどこからともなく押し寄せてくるの…
成人式。被災地の成人はそれどころではなく、一生に一度の晴れ姿も地震のまえにはなすすべもなかった。それで、ふ、と思ったが、今後、追悼の式典がどう運営されていくか。阪神大震災は1月17日。これはそろそろ節目の年を迎え、個人の追悼がメインとなっていくはずだが、今回の能登半島地震が起きたのは元日。正月を迎えるたび、あれから三年、五年とめでたい日の出が暗雲に閉ざされてしまうのか。似たシチュエーションがドラマ…
人日の節句。この日を首をながーくして待っていた。肩がこった。ようやく爪を切ることができる。さぞかしすっきりすることだろう。すっきり、といえば、昨日はひさしぶりにギターの弦を張り替えた。ポリッシュするだけのつもりだったが、いつどこで買ったのか覚えていないような新しい弦を見つけたので、ついでに張り替えてしまうことにした。もともとアーニーボールのヘヴィボトムを使っていたようなギターに09のエクストラライ…
先日の飛行機事故を受けて、ペット同伴論争が白熱している。ペットは家族だから、座席に連れていきたい。そら、そう思うのも当然だろうと思ったが、冷静に考えると、それはどうだろう、と首をかしげるひとの意見もわかる。隣で鳴かれたらうるさいし、とまれ、それは乳幼児も同じか。動物アレルギーがあるから、とはいえ、病気持ちは人間にもいるか。300人を超える人間全員が助かっただけでも奇跡だったという点を考えれば、この…
今年のマグロの初競りは久々に1億を超えてきた。詳細は7日のテレビで。正月三が日が終わると、次の節目は7日の人日の節句で、この日に爪を切るべく、いまは爪が長い状態。早く爪を切りたい。Amazonプライムでサ動の無料配信が復活したので、さっそく、シーズン1を一話から最終話まで連続で見終えた。次はシーズン2だが、このころからコロナが世間を襲った。マスクとソーシャルディスタンス。いま思えば、いい時代だったなあと思…
正月三が日が終わった。三日目になってようやく初詣に出かけた。気持ちと体調のうえでは三日目でもまだしんどいというかめんどうというか億劫というか、出し渋る足に靴を履かせ、横になりたがる背中を自ら押すようにして出かけた。今年は神社のガラガラが戻っていた。なので、ガラガラと鳴らした。おごそかにお参りを済ませ、どきどきしながらおみくじを引くと、中吉だった。ここ何年、連続で大吉だったこともあり、リアクション…
正月二日目は風邪でふらふらだ。一日中、ごろごろしていた。食欲ゼロ。夜はおとうふをかじっただけで終わった。まあ、こんな日もあるさ。さて、正月から驚くべきニュースが続発しているが、波乱の幕開けというか、今年はどんな年になるのか。というわけで、今朝のニュースを見ていくが、正月も三日となると、非現実感も薄れて、いやがうえにも現実を突きつけられる気がする。それを加速化させるのもどうかなあと思うが、むかつく…
風邪ひいたかも。歌いすぎで喉が痛いのか、と最初は思っていた。頭が痛いのは飲みすぎだと決めつけていた。腰やひじやひざや肩がきしむのは走りすぎだからだろうと高をくくっていた。違った。これは節々の痛みだ。せきがしんどいというか、ケホケホといった感じで、むせる。今日も朝から浴びるほど飲んだろうと画策していたが、雑煮を食べて午前中は横になっていようとおもう。さて、昨日のサンタクを見ていた時間帯だったと思う…
あけましておめでとうございます。起きると7時を回っていた。間に合うか初日の出、というわけで、朝のルーティンをたんたんとこなし、急ぎ、着替えて、全速力で初日の出を見に行った。あいにくの空模様で、雲の隙間から覗くご来光ではあったが、しっかり拝むことができた。反対側に虹がかかっていた。元日の朝に虹を眺めるのははじめての経験だ。今年もいい年になりますように。来た道を今度はぷらぷらと散歩しながら帰った。一…
今年もいろいろありました。過ぎ去りし日に思いを馳せて、とはいえ、思い出ほど儚いものはなく、現在進行形で生きているかぎり、そんなものに浸っている余裕はない。つねに前、たえず明日へ。さて、ドキュメント72時間の2位が始まる直前に出かけたので、1位はなんだったんだろうと検索すると、冬の北海道、村のコンビニで、だった。この回を見たかというと、見たような気もするし、見ていない気もする。冬の屋台ラーメン推しだっ…
30日にもなると、ああ、今年も終わるのだなあと実感する。今日の楽しみはドキュメント72時間年末スペシャルで、年末の恒例のようになってきた。72時間で最も覚えているのは福岡のラーメン屋。店名は忘れたが、24時間やっている店で、とんこつ細麺の典型的博多ラーメンだった。客はまさに千差万別。トラック運転手の夕食、家族連れの夜食、職人の朝食とラーメンは凡人の胃袋を選ばないのだった。その昔、朝ラーという言葉がはやっ…
本日、仕事納めというひとが多いかもしれない。株も今日が大納会。来年は新ニーサもはじまるし、勉強したもん勝ちという学習格差がさらに広がっていくのかもしれない。昨日もそんな学習格差に触れる機会があった。ぷらぷらとイオンラウンジに向かっていたら、おっさんに追い抜かれた。たぶん同じ目的地に向かっているな、とその足取りのあさましさにうんざりしながら一秒でもおっさんの後ろに並ぶのはいや、というわけで、チェッ…
いよいよ今年も押し迫ってきた。この時期になると、触れたくなる風情というものが多々あって、そのひとつが火の用心の夜回り。数年前か、十数年前か、27日を過ぎると、よく近所を回っていた記憶があるが、気づけば、その音も聞こえなくなった。火の用心を検索すると、上位にうるさいというキーワードがくるように、近年、日本の情緒はどこまでも薄くなっていくようだ。除夜の鐘もそう。除夜の鐘もここ数年、とんと聞かなくなった…
井上尚弥vsタパレス。期待通りの結果に終わった。WOWOW独占放送と聞いていたが、意外とネットでもリアルタイムで見れた。途中まで好勝負に見えたが、敗れたタパレスの顔が井上の強さを物語っている。こいつあ強えや、ついでに早えや。さて、年末ということで、早いひとはもう仕事納めというひともいるかもしれない。そのなかには吉本納めというひともいて、ハリセンボンが年内で吉本を退社するという。とっくにクビになって…
泊まりたかったホテルのひとつ、逸の彩ホテルに泊まってきた。逸の彩と書いてひのでと読む。大阪新世界の玄関口のようなところにできたホテルで、開業は2017年。もともとシャープ恵美須ビルがあった場所で、近くに住んでいたころ、リモコンを買い購めたことがある。というぐらい慣れ親しんだところにどどーんと誕生した。売りは深層水温泉とアルコール飲み放題。屋上庭園から眺める夜の通天閣とハルカスは天国と見まごうような大…
メリークリスマス。昨日の続き。まず「有吉と藤井フミヤ紅白で名曲歌う」かつて猿岩石というコンビが存在した。有吉の相方は右往左往の迷走を繰り広げた結果、芸能界に戻ってきたが、芸人仲間、プロデューサー、業界関係者から総すかんをくらっている。この流れは電波少年時代からの視聴者であれば、メディアを通じて、ある程度、理解はできると思う。ヒッチハイクでゴール。その後のピーク。しかし、その人気も長くは続かないの…
メリークリスマスイブ。いそがしい朝がやってきた。まず、午前中は有馬の予想をする。それからジムに行って汗を流し、帰って旅行の準備。駐車場確約の旅ではないので、どきどきしながら都心へ向かうことになる。夜はm1を観ながら酒を飲む。さやか以外、誰も知らないが、きっと新たな発見があることと思う。ホワイトクリスマスになることはほぼないだろうが、もしかすると、もしかするかもしれないので、旅先で期待する。雨は夜…
山本由伸のドジャース入りが決まった。ドジャースファンにとっては最高のクリスマスプレゼントになったに違いない。巨人軍栄光のv9を超えるv10を達成してほしいと切に願うのだった。山本の移籍が決まって、来年はナ・リーグが熱い。これで藤浪晋太郎がフィリーズ入りしてくれれば、いうことないのだが。来季のア・リーグの日本人選手といえば、ツインズから移籍したタイガースのマエケン。レッドソックスの吉田マサタカ。ブル…
冬至の朝。5時半に起きたった。おそらく早くに寝たからだろうが、何時に寝たかは覚えていない。ただ、最近の流れで早く寝たからといって早く起きれるとは限らないことを昨日の朝が証明した。夜中、一度、目が覚めると、その後、なかなか寝付けない。以前なら寝酒を飲んだかもしれないが、この悪癖はいっさいがっさい捨てた。よって、寝付けない場合はそのまま目を閉じるか、スマホを眺めている。これがよくないと知りながらこち…
起きたら8時を回っていた。冬至を目の前に太陽を待つわが身のウインタータイムが進んでいる模様。早起きは三文の得というが、この由来を奈良で知ったとき、そういう意味だったのかと驚いたところから五か月が過ぎた。どういう意味かというと、意味は割愛する。早起きの利点を説く本を数多く読んできたが、すっかり身についたと勘違いしていたのかもしれない。意識を保たなければいつまでもぬくぬくと惰眠をむさぼってしまう。惰…
安倍首相が派閥の会長を務めたのが約8カ月。カリスマを失った次の人事に後継者は見当たらず。ほったらかしの現状が招いたマスゴミ得意の偏向報道。これが昨今のトレンドだ。あの悲劇のあと、衛藤征士郎氏を推す声も聞かれたが、いかんせん安倍首相に比べると、器も物理的にも小つぶというか、自民党最大派閥を統率する力量は素人目にみても頼りなく映った。ただ、今となっては正直、誰でもよかった。とりあえず、高木派とでも名…
正月といえば年賀状。そんな時代もありました。時代を反映するように郵便料金が値上げする。郵便物に切手を貼ってポストに投函するという行為を長らくやっていないので、はがきや封筒がいまいくらなのか、さっぱり知らなかった。という意味ではいい勉強になった。はがきが63円から85円。封筒が84円から110円。関連記事に「ハガキ職人のみなさん大変 値上げでラジオ界にも打撃」「年賀状離れに拍車?面倒、高い」「郵便物、ピーク…
必ずしも正論が勝つわけではない。だが、正論は重要だ、ということを今のガザの人道状況をみて強く思った。憎しみの連鎖は消えることはない。それを当然のこととして受け止める世代が尽きることもない。ガザ地区に核兵器を使用することもひとつの案だと言ってのけたイスラエルの政治家がいたが、これはイスラエル人の一部の意見というよりは大部分が賛同する提案だったのかもしれない。もうすぐクリスマス。この土地にサンタクロ…
風の音で目が覚めた。昨日、一昨日とは違い今日は西高東低の冬型の気圧配置。Tシャツとしばし離れるときがやってきた、というか、もうTシャツの季節は終わったのかもしれない。というより、Tシャツ姿で12月の街をほっつき歩いているほうがおかしいのかもしれない。とはいえ、むしろ12月に20度を超える日が異常なのであって、とまれ、改革も時がたてば変化にすぎないように異常もそろそろ平常に迫っているのかもしれないのだった…
きのう何食べた?シーズン2の11話を観た。もう来週が最終回とは。シーズン3の早々の制作発表を期待する。11話ではとうとうケンジとカヨコさんが対顔する。このシーンが原作で何巻だったかよく覚えていないが、割と最近だった気がする。ドラマではおもてなしメニューが天ぷらだった。じゃあ、漫画は。まったく覚えていない。ドラマバージョンではアジのしそ巻きてんぷらがおいしそうだった。味付けはレモンと塩で。ちょうど孤独の…
今朝の話題はデコピン一色。ヤフーニュースの見出しにも「大谷翔平の犬 名前はデコピン」今後、デコピンブームがくるに違いないのだった。デコピンと聞くと、思い出すのは湘南爆走族。リーダーである江口はデコピンの達人なのだった。それで、当時、デコピンブームが訪れたことを覚えている。猫も杓子もデコピン。相手を見つければデコピンがはじまる。攻撃力は当然だが、デコピンで重要なのはむしろディフェンスのほうで、江口…
赤穂浪士討ち入りの日。今日も気温はうなぎのぼり、というわけで、雪が積もる気配もない。雪景色が真っ赤に染まる演出というのが忠臣蔵の見どころでもあり、ハイライトといってもいいが、現代に目を向けると、この時期では雪が積もるどころか降ることすらめずらしいのではないか。気候変動とか温暖化とかいうやつか、昔と今では風情が異なるのだねえとしたり顔で語るのは少し待ったほうがいい、というのは赤穂浪士が討ち入りを果…
冬至が近づき、夜がマックス長くなってきた。という文章を夢のなかで思いついた。夜が長くなるということは夜明けが遅くなるということで、太陽を起床の合図としている者にとってもやはり目覚め遅くなってしまう。夜時間が長くなるということは必然的におうち時間も長くなるきらいがある。これは秋の夜長の過ごし方というキーワードがインプットされているからかもしれないが、なんとなくそんな気がする。コロナ禍がなかったら、…
最近、気になる職業をふたつ挙げるとするならば、それは熱波師と怪談師ということになり、ともに近年に誕生した職業。共通するのはサブカル臭がつきまとうというか、なかなか世間に認知されにくい類の職業ともいえる。おもえば、横文字が流行ったころ、最初に遭遇したわけのわからない職業といえば、ハウスマヌカンだった。なんでもかんでも横文字にしてしまえという風潮はその後も加速度的に増えていき、ウェブデザイナーとか、…
移籍発表から一夜明けて、今朝のワイドショーは大谷一色。wbcのときもそうだったが、決定の瞬間のその後を追いかけるのがメディアの本領というか、そこからすべてがはじまる。今回もしばらく余韻を楽しめそう。というわけで、動画あさりの日々が続きそうなのだった。1015億円の巨大契約。そのいっぽう、しみったれた話で恐縮だが、なんと安安が値上げした。飲み放題が税込み1089円から1199円へ。限定のみほが税込み605円から715…
大谷翔平ドジャースに入団決定。目覚めると、決まっていた。朝から最高のニュースだ。大本命のドジャース。ファンにとってもたまらない決断となった。メジャーリーグ解説のアキ猪瀬氏がエンゼルス残留を強く力説し、それだけはやめてくれと天を仰ぐなか、移籍先候補に急浮上したのがブルージェイズだった。エンゼルスでさえなければ、もうブルージェイズでもいいや、といった気持ちのファンが大半だったのではないか。とりあえず…
「ブログリーダー」を活用して、せつなさんをフォローしませんか?
日曜日のサウナが定番化してきた。サウナのあとはサ飯だが、昨日は大好きなサイゼリヤでワインとピザというこちらも定番のメニューに舌鼓を打ったのだった。マグナムボトルを飲み切れるかなと案じたが、余裕で飲み干せた。日曜日のサイゼリヤはさながらイタリアンマミーの様相だが、喧騒のなかでの食事は酒を飲みながらだとそれもなかなかの風情なのだった。サウナ、サ飯のあとは睡眠というわけで、寝ぼけたあまたでカーテンの隙…
サライの朝めし自慢が終わった。創刊から続けられてきた人気企画がなぜこの時期に急に終わったのか。予告はあったのだろうか。たまたま立ち読みで知った。見開いたページに最終回の文字を見つけた。なぜだ。なぜなんだ。きっと、卒業シーズンだからだろう。というわけで、ウェブサイトでは1月号に載った開高悦子氏の朝食メニューを今現在、見ることができる。あと、二か月分は見ることができるのかもしれない。開高悦子さんが何…
定期的に観たくなるアニメにペリーヌ物語の最終回がある。正確には最終回から4つ前の回「幸せの涙がこぼれる日」なのだが、これはもう最終回といっていいと思う。数あるアニメの最終回のなかでも最も感動的で、カタルシスも存分に味わえる。フランス人作家エクトールアンリマロの家なき娘が原作。赤毛のアンとともに原作を読みたいとずっと思っている作品のひとつ。アニメは日曜夜の世界名作劇場で1年にわたり放映されたが、あの…
あ、ちゅうまに三月も半ば。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというが、正月から4月までやたら早く感じる。確定申告も今日までなので、まだのひとはお急ぎのほど。さて、世の中、何が起こっているかというと、大谷翔平が奥方の写真を公開した。やっぱりそうやん、というか、あの元バスケ選手のひとでした。お幸せに。続きまして、みんなでつくる党が破産。なんのこっちゃとひも解いてみると、元、N国党のことだった。ついこの…
大阪春場所がはじまって、今日で五日目。例年であれば、必ずといっていいほど、この時期は大阪府立体育館に出かけたものだったが、果たして今年はどうか。別に取り組みを見るわけでもなく、みやげものを買うのでもないが、ただでさえ、雑多な難波の景色がこの季節特有の原色に彩られるのが好きで、体育館を埋め尽くす色鮮やかなのぼりに春の風情を感じるのだった。なんばの隣の街に住んでいたころはもう例外なく、毎日のように周…
明日はホワイトデー。男性が女性にバレンタインのお返しをする日、などと書くと、昨今のLGBTな社会にあってはこれも差別的といわれかねないが、婚活だけは男性と女性、あるいは女性と男性の姿しか思い浮かばない。というわけで、遅ればせながら、ノンフィクションの最新版婚活の回を観た。題して「結婚したい彼と花序のの場合~令和の婚活漂流記2024~」snsで大きな反響を呼んだとヤフーニュースに書かれていたが、実際はどうだ…
衝撃のニュースが奔った。「イカナゴ漁解禁1日で終了」各地に春を告げる風物詩は数あれど、関西ではイカナゴのくぎ煮を食べて春を迎えるのが定番。家庭ごとに味付けに一家言を持つ料理人が存在する。そんな春の風物詩にあって、絶対に欠かせないイカナゴ漁が記録的不漁とは。さんま、するめいかに引き続き、イカナゴお前もか、と嘆かずにはいられない。2月半ばにタンクトップの日があったり、3月9日に雪が降ったりと気候変動も関…
ひさしぶりに焼き肉に行ってきた。運動して、風呂に浸かって、サウナ入って、身も心もリフレッシュしたあとに肉とビール。これほど至福なときがあるだろうか。大概の悩みとかしくじりの記憶はこれですっかり洗い流される。夜もぐっすり眠れる。ストレス解消のしかたはひとそれぞれだが、酒の飲めるオトナであれば、大多数に共通するのではないだろうか。安倍首相の銃撃事件があったときにも考えたのはそんなことだった。明け方の…
早いもので東日本大震災から13年。明日は朝から地震関連の番組があふれることだろうが、今年は能登地震の影響がリアルに進行中ということもあり、昨年よりも感慨深い一日になりそうだ。地震大国日本が国際的にすっかり定着してしまった感もあるが、子供のころ、そんなイメージはなかった。日本といえば、経済大国で、宗教間の紛争がなく、勤勉で、秩序に敏感で、朝から大声でしゃべらない穏やかな国という印象があった。翻って、…
ジャンプといえば、ドクタースランプあられちゃんとキャッツアイが楽しみだった、という世代にとって、シティハンターとドラゴンボールの連載開始は新たな時代のはじまりだった。幼少期はジャンプに夢中だった。毎週、発売日に200円弱をにぎりしめて、近所のタバコ屋の店頭にある雑誌売り場をチェックするのが日常のひとこまだった記憶がある。いまのようにコンビニがそこらじゅうにある時代ではなかった。あの頃、ジャンプでは…
昨日はサウナの日。どこで知ったかというと、ジムで走りながら据え付けのテレビで知った。今まで通っていたジムにはテレビがなかった。今のジムにはトレッドミル一台につきテレビも一台ついてますという快適ぶり。たぶん、ひるおびだったと思う。3と7のごろ合わせから、日本サウナスパ協会がこの日をサウナの日に決めた。この協会の名前をよく目にする。どこで目にするかというと、漫画サ道でよく見る。10数年前に上梓した一冊の…
人間心理における相対性理論とは何か。すなわち、それこそが返報性の原理であり、何かをもらう、あるいは何かをしてもらうと、お返しをしたくなる心理が人間には働く。返報性には正も否も、善も悪もある。この心理が欠落した人間もなかにはいる。アスペルガー症候群と呼ばれるひとたちもそのうちのひとつなのだが、返報性の原理は社会基盤の根本ともいえる心理なので、高低差はあるが、たいていはその心理が働くと思っていい。近…
近隣の衣料品店がそろそろクリアランスセールをはじめた。がっつり冬物衣料を安く買えるこの時期、来年用のため、どっさりと買い込んだのだった。この発想は安く買って、高く売る、あるいは高く売って、安く買い戻すという株の教科書からきている。スタバ株は6月に買え、というようなベストセラーもあった気がする。タイトル間違ってるかも。とにかく得を勝ち取りたければ、ハイシーズンとオフシーズンを見誤らないように気を付…
朝ごはんを食べながらテレビをザッピングしていると、jコムで歌テツ旅がやっていた。知ってるひとは知っているという前提で説明は割愛するが、テレビの鉄道ものは食事中に適している。というか、テレビを見ることがほとんど朝食時しかないので、この時間帯のワイドショーのテーマに関心がないとき、ひたすらザッピングが繰り広げられて、だいたいいつもいらいらしている。これが8時半を回っていれば、三桁入力の東京マーケット…
日曜日の過ごし方が変わる。というかすでに変わった。昼食を済ませ、2時過ぎにジムに出かけた。20分のジョギングのあと、風呂へ。サウナ室、水風呂を繰り返し、マッサージチェアへ。そうすると、5時を回り、のどのからからもピークとなる。その後、予約しておいた鳥貴族へ。昨日はサイゼリヤも加え、夢のはしごコースだった。正直、ホテルに泊まって、夜、飲みに出かけるのと、スーパー銭湯に行って、夕方、飲みにいくのとさほど…
3月3日のひな祭り。五つある節句のうち、最も関係のない節句。それが今日。どちらかというと、スガキヤのスーちゃん祭りのほうに興味がある。スガキヤのラーメンが半額になるスペシャルデイだが、長らくコロナのため、開催されていなかった。昨年はどうだったか、あまり覚えていないが、食べにいった記憶はない。つい先日、ラーメンの値上げの発表があったばかりで、おそらくわざわざ食べにいくこともないのだろうなあ、という矢…
相変わらず時間がない。今までは自宅から徒歩10秒のジムに通っていたのだが、三月から車で10分のジムに鞍替えした。これによって準備が今までより大変になった。着の身着のままで通っていたのが、入念な下準備なくして、出かけるのが怖くなった。スマホを家に忘れたら車で10分が加算されるのだ。というわけで、時間を短縮するためにとにかく買い物をしまくっている。時間の損失を物でカバーするのだ。カネの使い方には三つあるこ…
今日から三月。目が冴えて眠れない。早く寝なければと焦れば焦るほど寝られない。明け方になり、ようやく眠くなると、起きるのが遅くなるのだけは避けたい心理から今度は目を閉じるのが嫌になる。睡眠とか生理現象の大切さは理解できるが、近ごろは本当にじゃまでしかたない。テツロウが機械の体を求めたようにそろそろロボットの体が欲しくなってきた。フィフスエレメントのように一瞬で眠れるスプレーがあれば、このイライラも…
29日があってよかった。肉の日、服の日、お多福の日。明日から三月。まだまだ値上げラッシュが続く。日清オイリオも三月からではないが、オリーブオイルを値上げすることを発表した。近所の業務スーパーで買っていた一キロ598円のオリーブオイルがいまでは1000円超え。もちろん、もう買うことはない。スーパーのオリーブオイルが高いとき、代替案としてAmazonのガルシアオリーブオイルを利用していたが、こちらも値上げがとどま…
例年であれば今日で二月も終わり。今年はうるう年というわけで、米国大統領選があったり、オリンピックがあったりとにぎやかな年になりそうだが、そんなものはどこ吹く風で今日もサウナでととのうのだった。近所の銭湯でバスタオルを腰に巻かずに蒸されている男がいた。男の前腕には刺青があった。以下、彼を前腕刺青男と呼ぶことにする。サウナ室の入り口には「サウナを利用する際はバスタオルの着用をお願いします」という注意…
お笑いに必要な要素、それは爆笑。信じて疑わなかった指標。ドリフになくて、ひょうきん族にはあった爆笑。爆笑があるか、ないか、が、お笑いの基準だった。時を重ね、人生が深んでいくと、お笑いに爆笑は必須ではないということに気づかされた。発想力、アイデア、構想力、着想力、同時代性、基本スキル、斬新、今までになかったスタイル、とはベクトルの違う笑い、などなど、爆笑の裏に隠された真実の顔を探し始めたのだ。速球…
時代の寵児として、世の笑いをけん引したオレたちひょうきん族がバブル真っただ中の89年の10月に終わる。時代は次のお笑いを渇望していた。そこに現れたのが、とんねるずだった。過激な笑いを引き下げ、まさにバブル時代を象徴するような、浮世離れしたアイデアで世の中を席捲していく。それまでの笑いとは異なり、周りを巻き込む笑いという新たなジャンルを確立するのだが、これを笑いのジャンルに付け加えると「悪ノリ」という…
お笑いの種類でグーグル検索すると、ボケの種類18種というサイトを見つけた。このサイトではその名の通り、ボケを18種類に分類しており、はあ、なるほどなあと感心するも知りたいのはそういうことではない。これは桂枝雀さんの下げの分類のたぐい。ほかには漫才、コント、落語、リアクション芸と笑いの表現スタイルを紹介しているものもあるが、知りたいのは笑いの表現スタイルではなく、その本質のほうなのだ。昔、今田こうじさ…
ドキュメンタルをBGM代わりに観ていると、笑いのツボというか、嗜好というか、おもしろいと思う瞬間は、やはり、ひとそれぞれなのだなあ、と再認識した。お笑い芸人さんがよく使うテンドンや切り返しのような相対的な瞬間が笑いの本道であれば、絶対的な笑いはどこにあるのだろうか、といえば、そんなものがあるとすれば、おそらくそれは奇病の一種なのかもしれない。映画ジョーカーの主人公のニックネームはハッピー。最後に主…
春を告げる足音は白球を追いかける球児たちの疾走であったり、お相撲さんのシコ踏みであったりする。そう、大阪の春は大相撲春場所で明けるというわけで、府立体育館にカラフルなのぼり旗が立つと、近くに住んでいたころ、春の訪れを実感したものだった。大相撲初日にちょうど難波のホテルを予約していたので、足を延ばし、周辺の散策に出かけてみた。府立体育館の華やかな正面入り口には幕内の土俵を待つクラブのママさんとおぼ…
wbc第一次ラウンドは全勝で幕を閉じた。優勝候補筆頭の侍ジャパンにとっては当然の結果だが、もうひとつの優勝候補米国がメキシコに大差で負けた。ドミニカも負けたし、案外、日本の真の敵は他の国かもしれない。第一次ラウンド最終戦はホテルで観た。ともて暖かい日で、繁華街の散策が楽しかった。相生橋から千日前を抜けて、府立体育館の春場所の様子を窺いに行こうとする道すがら、有名な老舗キャバレー、ミス大阪の入り口で…
色川武大のうらおもて人生録を読もうと思ったのは9勝6敗理論に出会ったことがきっかけだった。もしかすると、色川を語るうえで、最も重要なキーワードがこの理論かもしれないけれど、当時はその意味が果てしなく遠いところにある気がして、胸に響いてはこなかった。いまおもえば、15勝無敗の大それた人生を目指していたのかもしれない。3月11日、三陸沖を震源とする大地震が発生した。それによって、日本が被った悲劇はいまだ尾…
地震、津波。それだけでは終わらなかった。原発事故による放射能汚染。これが日本経済の足かせとなり、復興のさまたげの最たるものとしていまだ強固にその壁は立ちはだかっている。未曾有の大惨事から12年が経ったいま、被災地はどうなっているか。被災したひとたちのいまはどうか。わかりやすいひとが昨夜のチェコ戦の先発マウンドに立った。佐々木朗希選手。岩手、陸前高田の海岸近くの自宅で被災した。あのころ、子供だった少…
あの日から12年。2011年3月11日、東日本大震災が発生したのだった。未曽有の大災害となった震災の余波は12年、経ったいまでも喉に刺さった小骨のように日本経済の軸足をちくちくと苦しめ続けている。その苦痛の正体はまぎれもなく、原発、放射能だが、12年、経っても福島産といえば、このイメージがつきまとい、世界各国に目を向ければ、かつてのチェルノブイリのように輸入規制をかけている国が多い。翻って国内ではどうか。当…
予想していた試合内容ではなかったが、結果、8対1の白星スタートで侍ジャパンの船出ははじまった。プールBのもうひとつの試合はオーストラリアがコリアを下した。これをハプニングと称したテレビ局があったが、オーストラリアに対して失礼だ。総務省はこういった粗悪な放送局から即刻、放送免許を取り上げるべきだとおもう。日本の対戦相手であるチャイナだが、戦前の情報よりもいいチームだった。例えるなら強豪の高校野球チー…
いよいよwbcが開幕する。一足先に台湾vsパナマのカードがあったが、まさかの波乱が起きて、台湾が12対5で敗れた。何がどうなるかわからない、それが国際試合、といえど、どうなるかわからないのが勝負の本質なので侍ジャパンとしては全力を尽くすだけ。今回で5回目となるwbcだが、毎度、大会本番を迎えると、各国のレジェンドの名前が頻出して騒然とさせられる。イタリア監督がマイクピアザ。野茂英雄の相方だったあのマイクピア…
予約をキャンセルしようとおもっていたホテルの予約キャンセル期間が過ぎていた。2週間前でお得に泊まる、みたいな謳い文句をすっかり忘れていた。21日の予約なので昨日で切れていた。キャンセル料は不泊の場合と同様、全額負担。なんたるちやさんたるちや。なんたる不覚。泊まるしかない。楽しむしかないのだった。さて、気づくと啓蟄も過ぎ、すっかり春めいてきた。今週は特に春を実感する気温が続く。タートルネックにチェス…
強化試合の阪神戦を観て、大谷選手のあまりのすごさに笑ってしまった。打球がスタンドインした瞬間、本当に声を上げて笑ってしまったのだった。二本目の詰まった当たりもホームラン。本人の渋い表情からもわかるように、しまった、打ち損じたというような打球ポイントでセンターまで届いてしまうのだから恐れ入る。先頭バッターにヌートバーが入ったのもよかった。ペッパーミルパフォーマンスもWBC本番では観客の恒例となりそ…
花粉症がピーク。目がかゆい。鼻がかゆい。くしゃみが止まらない。鼻水が迸る。アロマディフューザーと加湿器をつけっぱなしにしているが、朝になると症状が爆発する。昨日は埃の徹底除去とばかりにテレビ裏まで掃除機をかけた。つらい。くしゃみが止まらない。ナイアシンを飲むと、少し症状が緩和するので、いつもは飲酒前にしか服用しないのだけれど、朝昼も飲むことにする。ナイアシンを飲むと、ナイアシンフラッシュが起こり…
大阪にかっぱ寿司がオープンするのは6年ぶり。という話題が巷間をにぎわせているが、このかっぱ寿司がどこにできたかというと戎橋の北側のふもとでミナミの超絶どまんなか。近くにくら寿司やすしざんまいがあるが、それに比べても目立つ立地。かっぱ寿司、道頓堀戎橋店。この店が誕生することをずいぶんまえに現地情報で知っていた。具体的にいつ知ったかというと、12月11日か、1月29日か、2月5日のどれかの日に知った。ミナミ界…
春を称して、三春などと申しますが、一月は行く、二月は逃げる、三月は去るっていうぐらいでして、正月が明けると、あ、というまに季節は進んでまいります。初春、仲春、晩春。新年を迎え、慌てる乞食は貰いが少ないと知りながら慌てて喉にもちを詰まらせていたかとおもいますと、三月はもう晩春でございます。ひとたび幕を開ければ、すぐそこは、すわ初夏の運びと相成り候。まさに光陰矢の如し。世の移りはまことすさまじいもの…
今日は桃の節句。年に5回ある節句のうち、最もいらないというか、最も自分に関係のない節句であるが、一句、ひねってみる。「青春期、静心なく、桃を揉む」俳句か、川柳かと問われれば、これは俳句。俳句と川柳の違いはひとえに季語があるか、ないかで決まる。桃は春の季語。若々しい思春期の男子の想いの丈を春の季語と青い春とにかけ合わせてみた。電車に乗る彼はその後、捕まったのだった。「桃ひねり、手首ひねられ、未熟か…
南高北低の穏やかな春景色から一転して今日は西高東低の冬型の気圧配置。毎日、めまぐるしいが、そろそろ花粉の症状が現れ始めた。目が真っ赤。気を抜くと鼻水が垂れ、くしゃみが止まらない。3月13日からようやくジムでのマスク着用義務が緩和されるというのに花粉でマスクが手放せない。集中力が途切れ非効率で、尋常ではないティッシュ消費も加わり、不経済でもある。早く症状を抑えなければ、というわけで、鼻血が出てから長…
今日から三月。相変わらず値上げラッシュが続く。食品では3442品目に及ぶ値上げ。物価の優等生だった卵も近頃は300円台が主流になってきた。たまに248円とかで売られていると、羽虫が光に飛びつくように客が吸い寄せられ、またたくまに消えていく。過去は過去、今は今、と知りながら、やはり記憶にある底値や通常価格と比べてしまい、鳥の胸肉なども手に取るのをためらう。さらに4月に入ると、4892品目が値上げの対象となる。い…
ONI~神々山のおなりがアニー賞の2部門を受賞したというニュースを見た。日本のアニメといえば、いまだ宮崎駿氏のようなスタイルが主流とおもっていたが、トイストーリースタイルがいつのまにか日本でも定着していた。このニュースに接したのは朝のことだが、たまたまその日の午後にルパン三世thefirstを観た。2019年12月6日に公開された今作はシリーズ初のフル3dcgアニメーション作品であり、遅ればせながら初めて観て、度肝を…