今年もこの時期が来たとばかりに巷ではゴールデンウィークの話題で持ち切り。だからなんだってんだこのやろうという感じで朝から雨が降りしきっている。この時期の雨は菜種梅雨がしれないが、たまたまどこかのスーパーかショップかで春の土用について説明のナレーションが流れていた。春の土用が明けると、立夏です。あれ、清明はおぼえているが、間に穀雨がなかったかと調べたら、4月19日だった。この日は朝から晴天の空で、本…
今年もこの時期が来たとばかりに巷ではゴールデンウィークの話題で持ち切り。だからなんだってんだこのやろうという感じで朝から雨が降りしきっている。この時期の雨は菜種梅雨がしれないが、たまたまどこかのスーパーかショップかで春の土用について説明のナレーションが流れていた。春の土用が明けると、立夏です。あれ、清明はおぼえているが、間に穀雨がなかったかと調べたら、4月19日だった。この日は朝から晴天の空で、本…
出たー。大谷翔平176号。今季第5号ホームラン。寝ぼけまなこに飛び込んできたニュースに思わず声を上げそうになった。試合も圧勝。ビッグ3がそれぞれ打点を挙げ、ようやくかみ合った試合というか、敵に与えるプレッシャーは相当に大きかったに違いない。3連敗のあとは怒涛の10連勝を期待しよう。さあ、今日から月曜日。とはいえ、すぐにゴールデンウィークを迎えるので、なんとなく気持ち的には楽なのではないだろうか。楽、とい…
今日から一週間、ぐずついた天気。花粉もそろそろ終わりかもしれない。気づけば、鼻もさほどむずむずしない。大歓迎の雨なのだった。さて、ぐずついた天気同様、それにつけてもドジャースの調子が上がってこない。今日も負けて、これで三連敗。得点圏で打てない大谷もさることながら山本も叩かれはじめた。4月の開幕ダッシュとはならず、勝率も限りなく5割に近づいた。何が原因だろうと考えれば考えるほど、野球は打線なのだと納…
怒涛の三日間が終わった。終わってみれば、もう週末なのだった。今週末が終わると、来週末はゴールデンウィーク。というわけで、コロナが5類に分類されたのが昨年の5月8日のことだったので、コロナ明け以降、はじめてのゴールデンウィークを迎えることになる。円安が影響して、国内旅行のほうが人気かもしれないそんななか、おすすめはやはり北陸であり、特に推したいのは富山。富山できときとのほたるいかを食べる。この時期な…
高校野球にナイターが導入されるかもしれない。暑さ対策のため、午前、夕方の二部制にするということらしいが、これはプレイヤーにとっても観客にしても大歓迎かも。選手はある程度、時間を読みやすくなるし、酷暑のなか、白球を追いかけるという無謀な挑戦もなくなる。以前からいわれていることだが、これに雨対策が加わると完璧。観る側としても仕事から帰って缶ビールを飲みながら高校野球観戦ができるというメリットがある。…
いくつかの場面があった、まぶたを閉じれば、ではじまる河島英五のいくつかの場面。人生は儚いが、その儚さを、あと何度、味わうことになるのか。今朝はどんより曇り空。黄砂で先が見通せない。鼻をかみすぎて、鼻血が出た。こうなると、鼻血というのはすぐに癖になり、ふとしたきっかけでたらーっと鼻水かなと思ったら、鮮血であったりして、めんどうなことこの上ない。できるだけめんどうなことと関わりあうことなく、楽しく毎…
昨日はジャッキーロビンソンデイだった。いい機会なので、ずっと観たかった映画を観ることにした。その名は「42~世界を変えた男 」ジャッキーロビンソンの伝記映画だ。呑んでるときにあまり小難しい映画は嫌なので、放置していたが、無料配信のあるうちに観たろうと米国時間の4月15日にとうとうその日がやってきた。ジャッキーロビンソンにまつわる逸話というか、オーナーとの約束、概要を知っていたので、想定内のストーリー展…
ギャンブル依存症の怖さを見せつけられる昨今、人生こそがギャンブルなんだと強く言い聞かせ、日々、精進しているのだけれど、思い返せば、昔はパチンコをしていた時期もある。はまったというほどでもないが、そこそこ勝てばうれしいし、負けても気にならない程度の負け方しかしなかった。負けを取り戻そうとする飽くなき挑戦心に欠けていた。あとは年に何度かの競馬。こちらもギャンブルというよりはイベントに参戦するという気…
子供がもらしそうなのでトイレの順番をゆずってくれないか。列の先頭の女性はどう答えたか。というようなトピックスがあった。昨今、世の中をにぎわす子持ち様についての論争だが、大半が子持ち様の頭のおかしさを批判している。そんななか、脳科学者を名乗る左巻きだけが子持ち様を擁護しており、なんといっているかというと、子供を先にやってあげるでしょう、それは常識だと思う。といっており、ほへえ、世の中にはいろんな常…
いつも夜中に鼻が詰まって目が覚める。花粉の季節もそろそろピークを過ぎそうだが、いつまでこの症状を引きずるのか。あまりにつらく不快なので、昨日はナイアシンを服用してから寝た。そのせいか、今朝は爽快。朝までぐっすり眠れた。ただ、要因はナイアシンだけでなく、いくつかある。まず布団をベランダでたたきまくった。ベッドルームを徹底的に掃除した。リセッシュを振った。空気清浄機の使用をやめた。寝る直前、家中に掃…
マイナンバーの更新をした。いつ、つくったのか忘れたが、ポイントが欲しくて申し込み初日に手続きをした記憶はある。なので、寝ぐせ頭に寝ぼけまなこの写真が今もそのまま使われている。更新のおしらせが来た翌日に行ってきた。午前中はジムでがっつり身体を鍛えて、というか、まったりお風呂に浸かって、二、三の用事を済ませたのち、市役所に着いたのは午後二時過ぎぐらい。金曜日の午後。混んでいたらいやだなあとマイナンバ…
映画、南極料理人の最大の見どころはやはりラストのラーメンに尽きる。「西村くん、ぼくの身体はね、ラーメンでできてるんだ」隊長のせつないひとことを哀れに思う西村隊員だが、南極にはかんすいがなかった。かんすいのないラーメンはうどんであり、ラーメンにあらず。ラーメンの麺がラーメンの麺として持て囃されているのもかんすいがあってこそ。どうする。どうなる。答えはbarふくだで繰り広げられる卓球シーンの会話のやり…
今日で造幣局の桜の通り抜けも終わり。一応、事前申し込みは済ませているが、行くかどうかはわからない。もう二回も行ったからいいか、という億劫と、まだ満開の大手毬を見ていないという葛藤がせめぎあっている。どうしようか。時の流れに身を任せよう。時の流れといえば、早いもので四月ももう半ばに差し掛かろうとしている。身の回りの問題は何も解決されていない。進んだと思ったら、一歩、下がるというようなゴムチューブを…
6月10日からヤマト運輸で置き配がはじまる。このニュースを見たとき、当然、疑問が浮かんだ。以前からヤマトの置き配を利用しているからだ。どういうことかというと、2020年から事業者向けに置き配サービスを提供しており、今回は一般の宅急便についての言及だった。荷物を対面で受け取る機会が減って、宅配ボックスから取り出すことが大半となったが、不便かというとまったくそんなことはない。配達する側と受け取る側。ともに…
三寒四温の時期はとっくに過ぎたとおもっていたら、寒暖の差が激しく、昨日と打って変わって今日の最高気温は14度。こうなるとタンクトップでは肌寒い。一枚、羽織るものが必要となる。めんどうだ。めんどうなことが度重なっている。洗濯機が壊れた。解決したと思っていたネット回線問題が振り出しに戻った。ほかにもめんどうで億劫なことがある。世田谷ベースで所さんは「めんどうなことが楽しいんだよ」と言ったが、確かにその…
今度は夜桜に行ってきた。まだ7分咲きの桜ばかり。八重の代表格、関山にいたっては1分咲きにも満たない状況。昨年の開花に踊らされるような今年の開花遅れは各地で想定外の森閑を呼び寄せているようだが、さもありなん、昨年が早すぎただけなのだ。今年のほうが桜の季節としてまっとうな気がする。今日の雨が花散らしとなることだろう。そんななか、新品種の松前薄重染井は金曜よりも開花が進んでいた。ベテランの桜に囲まれて、…
造幣局の桜の通り抜けがはじまったので事前申し込みのうえ、行ってきた。いつもなら申し込み開始日にさくっと枠をとってしまうのだが、今年は忘れていた。正月からめまぐるしく変化の波が襲ったせいもある。気づけば、初日を迎えていた。その初日に初日の枠が取れた。花はまだ三分咲きだったが、早春の空気はことのほかさわやかで、桜並木を通り抜けるのは満開時と同じように気分がよかった。はじめて通り抜けを訪れたときはその…
今年も造幣局の桜の通り抜けに行ってきた。昨年、同様、事前申し込み制だが、すっかりそのことを忘れており、気づけば初日を迎えていた。ありえない失態。どうやって入場したかというと、初日だけ枠が空いていた。14時からをとりあえず申し込み、キューアールコードをゲットしておいた。行くかどうかは気分次第。というわけで、行ってきた。テレビでも言っていたが、初日はまだ三分咲きということで、申し込みが少なかったのかも…
4月4日は幸せの日。鳥貴族アプリを開くと、そう書かれていた。幸せの日とは真逆の一日だった気がするが、終わってみれば、幸せだった。夜は食パンを三枚、食べた。バターをこれでもかと塗りたくり、最後はワインを飲んでいた記憶がある。イビススタイルズが営業を終え、朝からハルカスを眺めながらのワインとクロワッサンも終わった。あの至福の時間が懐かしい。朝から生ビールを飲むと、自由を実感する。朝食ビュッフェのすべて…
4月4日おかまの日などと言おうものなら袋叩きに遭いそうなご時世、何があったかというと地震があった。速報を自宅のテレビで見ていたのだが、ああ、また地震か、能登か、東北か、と思っていたら沖縄だった。沖縄は台風のイメージが先行しており、地震で津波って、あまりみかけない表記に驚いた。見かけないというか、見たことがないと思う。一夜明け、地震の詳細が伝わってきた。震源は台湾東部。マグニチュード7以上で震度6強。…
インバウンド観光客に意外なところが人気を集めているという。ひとつがユニクロ。円安のおかげで、本国よりかなり割安に購入できるのがその理由。続いてブックオフ。マニア向けの商品が外国人に受けている。さらに豊洲のだし巻き。自国にはない洗練された卵料理がいおいしいのだとか。ゴールデンウィーク期間中、出国する日本人と入国する外国人ではどちらが多いのだろうか。気になったので検索してみた。JTBがゴールデンウィー…
一昨日まで暖かくて、タンクトップ&ハーフパンツでほっつき歩いていたが、昨日は一転。最高気温18度。ジャケット姿に逆戻りの模様。ららぽーと門真オープンから一週間。初の週末ということで、大渋滞は必至。大混雑は必然。しかし、おしゃれして、ぷらぷらと遊びに行きたいのが本音。初の週末が終わると、今度はゴールデンウィークがやってくる。しばらくは大渋滞と大混雑が続くのだろう。ゴールデンウィークといえば、今年は行…
映画ブレットトレインを観た。評価は分かれるとおもうが、ぶっとんでいておもしろかった。原作は伊坂幸太郎のマリアビートル。ぜひ、原作も読みたいとおもった。見終わったあと、もう一度、観て、結句、続けて、三回も観てしまった。また、観るかもしれない。ブラッドピット主演だが、真田広之も準主役というぐらい活躍している。最後、サンドラブロックの登場に目を瞠った。なんという豪華な顔ぶれなのか。みかんとレモンもよか…
アメリカ同時多発テロ以降、よく議論の俎上に上ったのは自爆テロを辞さない相手に対し極刑は意味があるのかというものだった。某共産国のように本人を逃がしても家族に重罪を、という考え方もあるかもしれないが、そもそも刑罰の考え方を紐解いていくと、土台には確固たるバックボーンがあり、守るものがある、という概念と、失うものがある、という観念に基づいていることがわかる。これがひとつもないひとを前提に刑罰は設けら…
無敵のひと、と誰が言い出したか触れる気はないが、社会的に浸透したのは秋葉原の事件が最初だと思う。当時、25歳の容疑者。刑はすでに執行されたが、生々しい事件現場の映像は今も記憶にあたらしい。この容疑者の事件直前の情緒をインターネット掲示板のやり取りで見ていた。犯行予告を示す書き込みも断片的におぼえている。今日はできるだけがんばってみるよ、とか、そんな内容だった。事件直後の取り押さえられる場面は今もユ…
首相襲撃から一週間近く経って、沈黙を貫いていた容疑者の動機がようやく巷間に伝わってきた。果たして、その意図は。ただのアホでした。とんでもねえアホでした。こういうアホが蔓延る世の中を構築してはいかんとばかり、今日もブログを通じて、啓蒙活動にはげむのだった。昨日、朝のワイドショーを見ていると、安倍首相が襲撃された折、不適切な発言が世間から顰蹙を買い、謹慎を食らっていた某コメンテーターが懲りずに自身の…
ららぽーと門真に行ってきた。難波方面から帰ってきたら、ららぽーとの結構、手前のほうで、満車を知らせる看板が見えた。それでも突き進む。男は突き進む。カーナビ情報にはもちろん反映されていない。門真市松尾町とだけ入力。これが功を奏した。本来、隣接する駐車場へと曲がる道をひとつ間違えたおかげで、臨時駐車場のほうにたどり着いたからだ。施設からは遠ざかるが、駐車スペースの確保は容易。すんなりと停めることがで…
本日、ららぽーと門真オープン初日。昼頃、訪れる予定だが、気になるのは渋滞。SNS情報によると、施設の立体駐車場から一般道に出るまで30分かかったとか、中央環状線が大渋滞だったとか、まだプレオープンに過ぎないのにそうした情報に接すると、特に今後、週末の混雑具合に恐れおののいてしまうわけで、同じような渋滞が2027年秋に開業予定の万博アリーナの人気外タレコンサートの日などに起きてしまうことが考えられる。一度…
いよいよ明日、ららぽーと門真がオープンする。とはいっても、先行プレオープンはすでにはじまっていて、公式サイトを見ると、連日、満車。初の週末となった昨日の中央環状線は大渋滞だったらしい。待ちに待ったオープン日。7月には隣接するコストコも稼働するとあって、週末の渋滞は常態化するのかもしれない。ららぽーと門真ができると、おのずからららぽーとエキスポシティを利用することも少なくなり、ガンバの試合を観に行…
あ、という間にもう土曜日。今日の雨で造幣局の桜も散ってしまうかもしれない。13日の最終日に出かけたときはまだ見ごろの花も満載だったが。黄砂対策でマスクを外さなかったが、想定よりは被害も少なく、車もさほど汚れなかった。花粉の時期もそろそろ終わり、本格的にマスクを外すひとも増えることだろう。感染症対策というよりはもはやマスク依存症の気配すらあり、造幣局に顕著だったのが、やはり外国人ツーリストの多くはマ…
開催直後の夜桜を楽しんだのち、最終日も造幣局に出かけた。午前中、11時30分入場の回を事前申し込みで予約していたのだ。夜桜と違い、昼間は慣れたもので、どこに駐車し、どのルートで受付に向かうか、完璧に把握している。川崎橋に差し掛かると、桜の通り抜け目当てと思われる観光客が平日の午前中にもかかわらず、そこらじゅうを埋め尽くしている。受付にたどり着くと、時刻は11時19分。早くても入場できるとのことで、受付を…
一回目に訪れた鳥貴族天満橋店は奥の席に案内され、しかも喫煙室が目の前という悪条件だった。二回目のこの日はにぎやかな手前の席。鳥貴族の法則。予約を入れて行くと、微妙な席に案内される。以前のように混み合うことも減ったし、これからは予約なしで利用しよう。入場時間が近づいたので、造幣局に向かう。完全に散ったと思い込んでいたソメイヨシノはまだ見頃。屋台も人だかりも先週、訪れたときと何ら変わりがなかった。し…
大阪城公園をジョギングした。朝の早い時間、人影はまばらだったかというと、そうでもなく、月曜の朝にしてはすれちがうランナーも結構いた。その前日、大阪城を散策したが、そのときはもう人混みでごったがえしていた。大阪城構内の広大なスペースといえど、観光客があれほど集まれば、くつろぐ余裕もそれほどなかった気がする。大阪城に新スポットが誕生したのは2019年2月のことで、クールジャパンパーク、ジョーテラス、ミラ…
統一地方選前半戦は維新が圧勝した。まずはよかった。選挙はいつも午前中に行くことが多いのだが、今回は旅行の出発に合わせて、昼食後に出かけた。もちろん吉村さんに入れた。横山ノック氏を超える歴代最多243万9444票という二位のおばはんに6倍の差をつけた圧倒的得票で勝利した。横山ノック氏が235万票を得て、知事選に勝利したときのことをよく覚えている。20歳で選挙権を持ってから一回だけ選挙に行かなかったことがある。…
魚べい茨木園田店をはじめて訪れたとき、まずその内装に目を惹かれた。白を基調としたスタイリッシュかつ清潔感あふれるインテリア。アルファベットのUOBEIの文字。デザイン性の高いアナログ時計。座席は従来の回転すしに比べ、じゃっかん狭く感じられたが、昨今のニューオープンの流れというか、サイゼリヤも新しい店はこのサイズ感であることが多い。肥満体は窮屈だろうが、普通体系の人間なら、慣れれば快適に過ごせる。注文…
魚べい。埼玉県川越市発祥の回転すしチェーン。2009年9月18日一号店オープンという他のチェーン店からすれば、ひよっこもひよっこといえる存在がわずか12年で、全国148店舗まで成長した。その成長の原動力となったのは「回らない回転すし」というコンセプトにほかならない。まるで今の時代を予見していたようなオールオーダー式の回転すし。その存在を知ったのは今から一年前、わりと最近のできごとがきっかけだった。たまたまス…
昼食は外食しか選択肢はなく、スマホで検索すると、第一候補はやはりかっぱ寿司だった。これはペイペイグルメのマイレージを貯めるためというのが第一の理由で、第二の理由はその気楽さと気安さにある。寿司数皿と平日うどん。体にやさしく、お財布にもやさしい。マイレージは貯まるし、ポイントは使えるし、クーポンもある。ディーポイントも貯まる。欠点をひとつ挙げるならば、月曜の昼もカッパ寿司でランチをしたぐらい訪れる…
朝から夕方まで断水という過酷な一日を無事、乗り越え、水の大切さが身に染みた。今朝はどしゃぶりの雨で景色がにじんでいるが、この雨のおかげで人類は文明を手にしたのだ。そう考えると、花散らしの雨と嘆くことはなく、むしろ季節を一歩、先に進めてくれる恵みの雨と感謝すべきなのだろう。そう、ナイルの洪水によって古きを流し、肥沃な土地がもたらされた古代エジプトのように。とはいえ、断水時間帯に自宅にいたかというと…
朝9時から断水するということで早々に出かけなければならない。断水はたまにあったが、いつも1時間程度のことで、それほど気にはならなかった。今回は朝から夕方まで。こんなに長く断水するのははじめてだ。タンクに漏水が見つかったからとかで、修復するにはそれぐらい時間がかかるということだろう。しかたないので、午前中から夕方まで遊びにいくことにした。何をして遊ぼう。どこへ行こうか。今年の日傘も買ったし、これとい…
ハナミズキがぼちぼち咲きはじめた。ということは八重桜もそろそろ見ごろに近づく。ああ、今年も桜が咲いた。そして、散った。この桜というのは当然、ソメイヨシノのことで、なぜ、当然かというと、それほど長く日本人に愛されてきた品種だからであり、これを恥知らずの国では王桜と呼ぶらしく、あいつら恥を知らねえのかい?気持ちは森の石松なのだった。先日、花見に出かけた夜、どこで一杯ひっかけたかというと、鳥貴族からは…