今回は、音楽記事です。先日、このブログで「もう一つのロックの日」ということで記事を書きました。1月8日がデヴィッド・ボウイ(と、エルヴィス・プレスリー)の誕生日だからということだったわけですが……そこから、ボウイつながりということで、今回取り上げるのは、WANDSの「DavidBowieのように」という曲についてです。WANDSといえば、昨年、中山美穂さんの記事で「世界中の誰よりきっと」でコラボしていたという話もありました。中山美穂と、デヴィッド・ボウイ……あまりつながりそうにないこの二つの要素が、一つのバンドの中でどのように同居しているのか。そこを探っていくと、ロックとは何か、グラムとは何か、会社に所属して商売として音楽をやるというのはどういうことかーといった深いテーマが見えてくるようでもあるのです。W...WANDS「DavidBowieのように」