*ブログタイトルと写真は関係ありません。今年はもう畑をやるのをやめることにした。なんだかんだで結構大変で、草を生やしてしまうからだ。「畑をやる」というとずいぶんエラそうだが、今までもろくにちゃんとやっていない。ほそぼそとキュウリやトマトを2本ずつ、わずかのネギやハーブ、それに花を植えていただけだ。すぐに全部やめるのが本来だが、畑に今もある花々、アイリス、アヤメ、アガパンサス、グラジオラス、ヒゲナデシコ、オミナエシ、唯一の野菜のオカワカメ、それらを移動できずにいる。畑の空地には前から防草シートをかけていたが、空地が増えてシートが足りなくなったし、破れ目もできたりしたので、シートを強化する作業にかかった。シートには草が突き刺さって伸びていたりする。それをメリメリとめくったら、黄土色で細長いコウガイビルがヘアピ...防草シートの下にある世界
3月下旬の写真を今頃出して申し訳ない。ラッキョウ、アサツキ、ノビル……アリウムと呼ばれるもの。花壇に植える、花屋さんの店先を飾る豪華な紫色のアリウムは、花好きの人なら知っていると思うが、ラッキョウもアサツキもノビルもネギも玉ねぎも、アリウムの仲間。アリウム属=ネギ属である。で、これらはずっと昔、ユリ科アリウム属(ネギ属)だったのだが、新しいAPG分類になってユリ科から分離してネギ科になったと思っていたら、一番最近の分類では、ヒガンバナ科の中に組み込まれてネギ亜科になっているらしい。驚愕である。(何を驚いているのか自分でも不明)強いて分析するならば、ユリ科は食用、ヒガンバナ科は猛毒、という単純化しすぎなイメージを持っているからである。実際にはユリ科にも猛毒のものはある。まあ、そんなことはどうでもいい。ユリ科だろう...アサツキ
ホトトギスが到来した。去年は特別早く5月8日に記録があるが、それ以外のここ数年は大体5月15~20日ころ到来に気付いている。いつも同じのが来るのだろうか。ホトトギスには雨が似合う。今朝も強い雨だった。庭に勝手に生えてきているアベマキに、大量の何かの幼虫がついていた。すごく気持ち悪い。茶色くて親指ぐらいの長さだ。知り合いの蝶の研究家に聞くと、そのように大量にかたまってつくものは蝶ではなく蛾だそうだ。殺虫剤をかけてやりたかったが、小鳥の餌がなくなったら困るだろうと思い躊躇した。5㎝ほどもあるのなら終齢だろうというのでまもなくいなくなるだろうと思って、見ないことにしたが1本の方は、いなくならずに、広がっている。もう1本の方はいなくなっていた。(しっかり見ている……)早く小鳥が気づいて、大勢でやってきて、食べつくしても...ホトトギス、柳絮
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