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虫籠窓の古民家 https://86bdhi.blog.fc2.com/

瀬戸内の古民家生活の記録です。古民家を探し、リフォームし、耕作放棄地を開墾し・・・など古民家生活に関わる事柄を縷々書き留めています。

86bdhi
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住所
備前市
出身
岐阜市
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2017/05/26

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  • 棟梁の本気 ななとなつの小屋

    私が牛窓のドルフィンに向かうのと入れ違いで石崎棟梁が古民家に来てくれました。ダンプカーの荷台にいっぱいの材料と道具を積んでいます。妻が石崎さんに、ななとなつの小屋を裏庭に作って欲しいとお願いしたのです。 まず、サウナかと思われるほど分厚い扉が搬入されました。棟梁は犬小屋だからといって適当に造作できないらしく、いまだ破壊期のウィペットとお世話のための使い勝手を徹底的に考えて設計してくれました。 ホ...

  • 排気ファンの更新 レストア終了

    昨年からほぼ1年越しの懸案、排気ファンの更新にとうとう決着をつける時がやってきました。これまで躊躇ってきたディスクグラインダーを調達。電源が無いところでも使えるようにバッテリー式のものにしました。作業に先立って取扱いを練習しておきました。 旧排気ファンは排出口から異物が入ってフィンが破損した可能性があるので、被せるネットを作りました。ミツバチの集合板を作った時の余りの金網を利用しました。 ドルフ...

  • ジャガイモの芽かき

    ドルフィンの上架整備に追われている間に季節がどんどん進んでいきます。サクラが終わり、ミツバツツジの紫が終わり、山は淡い緑の新緑に包まれました。その景色が1週間ほどで濃い緑に変わっていきます。 ジャガイモの手入れが遅れています。半分に切らずに、そのまま種イモを植えたこともあってたくさんの芽が出て密集しています。種イモ1つにつき、芽は3、4つが適正で型の良いイモが収穫できるそうです。芽かきが必要です...

  • 春の庭

    ドッグランから見た龍王山、新緑が綺麗です。古民家の庭でも花々が咲き誇っています。 川沿いの塀際には一度はタイムを植えましたが、シバザクラに植替えて正解でした。 前庭のモミジは小さな葉を展開中です。 ソテツの庭では白いツツジが先行して花を開きました。 裏庭でも花々の共演になってきました。...

  • ドルフィン 下架・試走

    早朝、牛窓に来ました。7時から下架です。ドルフィンが載った船台ごと、レールに沿って海の中に入っていきます。 着水しエンジンを始動、桟橋の反対側に移動させます。無事、下架が終わりました。 しばらくエンジンをアイドルさせ温めて、エンジンオイルとミッションオイルを抜き取ります。両方で3リットルぐらい、専用のポンプで上手に吸い上げることができました。今回、新しいオイルはK造船さんに分けてもらいました。 ...

  • ドルフィン 下架前の最後の整備

    排気ファンとダクトの取付をどうするか、先日の整備で持ち越しになっていました。円形のジャバラ状のダクトを船体に取り付ける部品は、アマゾンで検索して直ぐに手配を掛けました。これです。フランジ部分を撤去した排気ファンの位置に取付る目論見です。これを持ってドルフィンに向います。 最初の作業は、剪定塗料で塞がれた冷却水を取入れ口のメッシュをキリで開けていきます。ここはキングストンバルブと呼ばれている重要部...

  • ニホンミツバチ 3回目の分蜂

    前の畑のスナップエンドウが採れ始めました。甘くて瑞々しく、美味しく、家庭菜園の恵みです。収穫が終わると見晴らしの丘の畑に刈払い機を持って出かけます。電気柵に伸びた雑草が係り始めています。 ななとなつを連れて妻が畑に上がってきます。「また分蜂が始まった」との緊急連絡です。古民家に戻ってくると、また前の畑の柿の木の幹に蜂球が出来ています。師匠に連絡します。 U師匠は熟練の技で何なく群れを確保して巣箱...

  • 巣箱の移動とドッグランの草刈り

    ミツバチの師匠UさんとMさんに捕獲していただいた群れが入った巣箱を、1晩経って落ち着いたのでノイバラの畑に移動させます。巣門を厚紙で蓋をしてから一輪車に乗せます。 越冬したにも関わらずミツバチの個体数が増加しない元の巣箱は、古民家に撤収します。折を見てハチミツと蜜蝋を回収します。 午前中は、先生の上の畑で残っていた草刈りと果樹への施肥を完了しました。午後から2回目になるドッグランの草刈りです。自走...

  • ドルフィン 上架整備

    来週の月曜日、22日に下架します。K造船の社長に集合時間を伺います。午前7時に作業開始とのこと。それまでに整備を進めます。 お願いしていたプロペラとシャフトへの特殊塗料の塗布は既に済ませておいてくれたようです。防食亜鉛の交換も確認できました。 私は木部の補修を行います。素人仕事でビス留めの締め付けが過剰で、その部分から浸水。腐食が始まっています。ニスを塗り重ねて少しでも腐食の速度を遅らせます。 ...

  • ニホンミツバチ 2回目の分蜂

    公民館で行われている家庭菜園教室から古民家に帰ってきました。教室で教わったように前の畑でエンドウを縛っていると、ミツバチがいつもより騒いでいます。師匠のUさんが「1週間ほどしたら、また分蜂するよ」と言っていたのを思い出しました。昨日、今日と連続して夏日になりそうなので分蜂してもおかしくありません。 しばらくすると近くの柿の木の幹に蜂球が出来始めました。思惑通り集合板にミツバチが集まってくれるよう...

  • ドルフィン 上架・船底塗装

    昨日に続いて季節が1ヶ月以上戻ったような寒い1日になりました。今日は船底塗装を予定しています。昨年までは自分で調達したヤマハの塗料を使っていましたが、今回はK造船さんにお願いしました。日本ペイントマリンの満帆(まんばん)です。牛窓周辺の海域では一番効果が高いとのこと。 まずはマスキングテープを貼って行きます。境界部分は細いマスキングテープを使い、その上に太いものを貼る二階建てです。船尾の部分だけ...

  • ドルフィン 上架・洗浄

    上空に強い寒気が入って雷や突風の恐れがあるという荒れ模様の予報が出ています。11時の大潮の満潮前の10時までに桟橋に着けておくように言われていました。幸い、この時刻には風、波とも穏やかで問題なく上架の準備ができました。 ドルフィンが陸に上がってきました。船底の汚れ、海洋生物の付着は昨年とそれほど違いません。フジツボから出たマリモのような玉がたくさん付いているのは初めて見ました。 高圧洗浄機でザッ...

  • アスパラガス 今季の初収穫

    前の畑のアスパラガス。2、3日前から頭を出してきました。15cm以上になったものが3本になったので収穫します。 瑞々しくて美味しそうです。どんな味がするのか、楽しみです。 夕食に茹でてマヨネーズをかけ、シンプルに頂きます。味が濃くて、甘くて、やはり自家栽培、採り立ては違います。...

  • ミツバチの分蜂 確保ならず

    ドルフィンから古民家に帰ってきて少し休んでいると、前の畑の巣箱が騒がしくなってきました。分蜂が始まったようです。明日からしばらくの間は雨の予報が出ているので適時と判断したのでしょう。今朝はいつになく近くの桜にたくさんスズメが来ていたので、スズメも分蜂を察知していたのかも知れません。 空にハチが飛び回りますが、肝心の集合板に寄り付きません。ハチたちは空高く舞い上がり、西の方角に飛び去って行きました...

  • ドルフィン 上架前の点検

    来週の月曜日、14日にドルフィンを上架してメンテナンスする予定にしています。しばらく乗っていないのでエンジンが掛かるか心配です。当日に慌てるのは嫌なので、確認しに牛窓に行きます。 カヤックとヨットの師匠Hさんの愛艇が上架されています。すでに船底塗装は済んでいるようです。残念ながら今回は、H師匠には会えませんでした。 ドルフィンに乗船して、まずは外回り、デッキを見て回ります。前後の舫には異常ありませ...

  • 分蜂の準備

    巣箱の前に雄蜂の巣穴の蓋がこんなに増えました。4日前とは明らかに変化しています。いよいよ分蜂が近そうです。滞っていた準備作業を急いで進めます。 集合板にハチの群れが来た時に備えて蓋付きの2段の重箱巣箱を作りました。ノイバラの畑に置いた巣箱を横倒しにして中を見てみます。微妙にハチが残っているので撤収はしないで、しばらくこのまま様子を見ることにしました。新たに別の待受巣箱を設置しました。 こちらは昨...

  • ななとなつ 狂犬病ワクチン接種

    かかりつけの獣医さんで狂犬病、フィラリア、ノミ・ダニの対応をして頂きました。お昼近くになったのでお弁当を買って古民家に戻りましたが、途中の山々の桜があまりに美しいので急遽、お花見をすることにしました。 須恵の山頂にある美和神社に行きます。食事中、ななとなつは門柱に繋がってもらいました。 満開の桜の下でのお弁当は、海苔弁でも極上の美味です。 桜と小豆島、前島、尻海の絶景でした。...

  • 恵比須宮大祭

    今日は地区の地神様、恵比須さまのお祭りです。自治会の役員は退任しているのですが新役員の支援の支援に回ります。昨日は、しめ縄を綯うための稲藁を山歩きの師匠Sさんに仲介してもらって隣の集落から分けてもらいました。これを長老に届けます。 春らしい陽気になりました。恵比須様の前の桜は三分咲きです。咲きたての清らかな花で祠が包まれます。 公民館に保管されている祭祀用品が入った箱を開けます。垂れ幕や幟(のぼ...

  • 黄瀬戸 線文皿

    また加藤唐三郎さんの黄瀬戸の皿を見つけてしまいました。未使用で、とても綺麗な状態です。さして競合する応札もなく、私のところに来てくれました。直径12.5cmの5枚組です。...

  • ドッグランの草刈り

    精悍な面構え。ヤマハの190cc、4サイクル・エンジンを積んでいます。ドッグランの管理のために新たに導入した自走式草刈機です。 広さが約1反もある休耕田の草刈りは、刈払機では時間と体力が酷くかかります。昨年の経験から3、4日(流石に一日中はできないので、半日ずつ)かかると思われます。ブドウの師匠は、ゴーカートのような乗用の草刈機で試し刈りをしてくれましたが、それは数十万円もする高級品です。まずは廉...

  • 4月の野の花を生ける会

    花材を求めてお宮の参道に軽トラックで向かいました。野山に花が見えるようになってきましたが、南を向いた条件の良いところだけです。ななとなつを連れての散歩で花の所在をよく知っている妻からの情報を頼りにしました。 とても花付きの良いヤブツバキがありました。花も大きくて見応えがあります。枝振りの良いところ、蕾がついているものを採取します。 ミツバツツジも咲き始めたようです。これも採取。前の畑から紅芯菜の...

  • ミツバチの分蜂の兆候

    早朝、まだミツバチの動きが活発でないうちに巣箱の底板を引き出してみました。黄色くて丸いものが3、4つ見えますでしょうか。これは雄蜂の巣穴の蓋だと言われています。分蜂が近づいてくると雄蜂が羽化するそうです。3、4週間後になるとの情報がありますが、この群れが実際どうなるか観察を続けたいと思います。...

  • ななとなつを連れてサクラ散歩

    ドッグランは先日の雨でまだ泥濘んでいるので、ななとなつの午後の散歩は水平道を歩くことにしました。リオウ山は山ザクラでピンク色に染まってきました。 水平道を進むとソメイヨシノは、ほぼ満開です。 サクラの花を見上げながら気持ちの良い散歩になりました。いつもながら、ななとなつは下ばかり見てクンクンしていますが。...

  • 夏野菜の苗作り

    縁側に置いたビニール温室です。夏野菜を播種したセルトレーと育苗電熱マットを入れています。 寒の戻りの寒さが去って外気温が上がってきました。そろそろ育苗ポットに鉢上げしてあげようと思います。キュウリ、ナス、トマト、リーフレタスです。 ピンセットでセルトレーから小さな苗を引き上げて育苗ポットに移します。周囲に培土を入れれば完了です。 育苗ポットの苗は、これから戸外で育てます。あと1ヶ月で畑に植付けら...

  • 先生の上の畑のシカ対策

    先生の上の畑にシカが入って柑橘の葉が根こそぎ食べられたのは2月の終わりでした。この畑は先生の宅地に隣接していて、その境界は急峻な法面です。その法面の管理が滞り、メダケや蔦類が繁茂してフェンスの切れ目から畑に入るのに転落の危険が減ってしまったことが原因だろうと推測していました。何年か前には先生に立ち入りを許可していただき、宅地側からメダケや灌木を切らせてもらったのですが、その後放置が続いていました...

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