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  • 調雅子のデビューアルバム「-melodies-」に心躍る

    こんにちは、ともやんです。昨日に引き続き、素晴らしいヴァイオリニストに出会いました。若きヴァイオリニスト調雅子さんです。お名前からして、優雅な調べを聴かせてくれそうな風情が合い、ご本名と思いますが素敵なお名前です。そしてその演奏と響きにすっ...

  • 月夜に一人で聴いてほしい新居由佳梨のラヴェルが心に沁みる

    こんにちは、ともやんです。今年2025年はモーリス・ラヴェル(1875-1937)の生誕150年です。そんな記念すべき年に、素敵なアルバムを手に入れました。それはピアニスト新居由佳梨さんの「Lucid Breeze(透明な風)」と題したラヴ...

  • ヴェルディのレクイエムに感動 武蔵野合唱団第55回定演

    こんにちは、ともやんです。いくつかの合唱団に所属している関係で、合唱仲間も何人かいます。僕のようにある程度の年齢になって合唱を始めた人が多いですが、厳しい合唱団でプロのように活動している人もいます。今回は、そんな友人から招待されたコンサート...

  • クラシック初心者でも感動!カンプラのレクイエムに癒され

    こんにちは、ともやんです。先日、合唱仲間の女性から今度コンサートをやるから聴きに来てほしい、とチラシとチケットを渡されました。チケット代は、多少割引してくれましたが、しっかり集金されました。その有無を言わせぬ姿勢に逆に爽快感を感じて、都合を...

  • 今すぐ聴きたいハマったら聴きたい!おすすめしたい交響曲

    合唱団員向けに、おすすめの交響曲の記事を書いて欲しいだよ!しかもあきたりじゃないやつ、それも連載で!やってくれるよね!合唱団の機関誌担当のSさんから、練習後いきなり言われたのが1年前。有無を言わせぬような依頼でしたが、Sさんには常々原稿に困...

  • ド緊張からの本番。2025年バイオリン教室発表会レポート

    こんにちは、ともやんです。先日、ついに迎えた【2025年バイオリン教室発表会】!この日のために何ヶ月も練習してきたので、ドキドキが止まらない。そんな気持ちで当日を迎えました。その時も模様を報告いたします。

  • 小林研一郎が紡ぐベートーヴェン全交響曲演奏会の魅力

    こんにちは、ともやんです。なんと!大晦日恒例の『ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2025』のチケット案内が届いたのですが、コバケンこと小林研一郎さんが続投ということです。1940年(昭和15年)生まれですから、今年で85歳。2021...

  • 心がほどける音色。ブラームスのヴァイオリンソナタに癒され

    こんにちは、ともやんです。ブラームスは、ドイツの19世紀を代表する作曲家です。4つの交響曲や2つのピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲などの管弦楽作品は、どれも超の付く傑作です。実際、発表されてから忘れられることなく、常にコンサートで取り上げら...

  • 「カラヤンで家事がはかどる」朝に流したら驚きの効果

    こんにちは、ともやんです。4月5日は、指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)の誕生日でした。1908年4月5日、オーストリアのザルツブルク生まれ。モーツァルトと同じ出身地、モーツァルトより約150年後に生まれた不世出の20...

  • ありがとう神奈川県民ホールのフィナーレコンサートに参加

    こんにちは、ともやんです。2025年3月31日(月)19:00から開催されたフィナーレコンサート「ありがとう神奈川県民ホール」に神奈川県合唱連盟特別混声合唱団の一員として参加してきました。県民ホールの舞台に立ったのは、2011年7月3日以来...

  • 横浜みなとみらいホールで感動の夜!至福のコンサート体験

    こんにちは、ともやんです。先日、横浜みなとみらいホール大ホールで、妻と素敵な夜を過ごしてきました。妻とは、昨年12月に桜木町にある神奈川県立音楽堂でヘンデルの「メサイヤ」を聴いて以来、一緒に出掛けました。そのコンサートの内容や雰囲気、そして...

  • フルトヴェングラーの戦時中の名演ベートーヴェンのエロイカ

    こんにちは、ともやんです。今からもう50年近く前、当時まだ中学2年生だった僕は、フルトヴェングラー&ウィーンフィルの演奏でベートーヴェンの交響曲第3番「エロイカ」のLPレコードを買いました。それがフルトヴェングラーとの最初の出会いでした。フ...

  • マタイ受難曲の聴きどころを実際に歌った合唱団員が伝えます

    こんにちは、ともやんです。今回は、バッハの傑作「マタイ受難曲」の聴きどころについてご案内します。僕自身「マタイ受難曲」の公演には、2019年7月に合唱団の一員として参加した経験があり、現在も所属している合唱団で、2025年11月の公演を目指...

  • 指揮者秋山和慶逝去 重要なお知らせと訃報を聞いて

    こんにちは、ともやんです。僕が所属するコミュニティの音楽同好会では、指揮者秋山和慶さんに関する重要なお知らせを聞いて、メンバーそれぞれが思いを寄せてくれました。それを元に記事を書こうと思って作成していましたが、残念ながらその間に訃報が届きま...

  • カラヤンの名盤ブラームスの交響曲第1番演奏スタイルの変遷

    こんにちは、ともやんです。変な表現だが、とってもまともな演奏です。多分、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏だということを知らないで聴いたとしたら、ドイツの伝統のある名門をオケ、例えばライプツィヒ・ゲヴァントハウス管とかシュターツカペレ・ドレス...

  • カラヤンの名盤ブラームスとシューマンの交響曲第1番

    こんにちは、ともやんです。変な表現だが、とってもまともな演奏です。多分、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏だということを知らないで聴いたとしたら、ドイツの伝統のある名門をオケ、例えばライプツィヒ・ゲヴァントハウス管とかシュターツカペレ・ドレス...

  • トスカニーニ名盤ヴェルディのレクイエム奇跡のステレオ録音

    こんにちは、ともやんです。トスカニーニ奇跡のステレオ録音!ヴェルディのレクイエムが高音質UHQCDにて登場!秘蔵の写真を用いたデジパック仕様(完全限定盤)という衝撃的なキャッチコピーで、2020年1月にリリースされたCDをご紹介します。クラ...

  • アーベントロートのシューベルト交響曲第8番「未完成」

    こんにちは、ともやんです。ヘルマン・アーベントロート(1883-1956)は、第二次大戦後は東ドイツ中心に活躍したことから、日本で知られるようになったの亡くなって10数年経った1970年代になってからで、その頃から日本でもその録音が市場に出...

  • マタイ受難曲の聴きどころはクレンペラー第1部終曲が面白い

    こんにちは、ともやんです。僕は今年11月のマタイ受難曲公演のため、1年半前から再挑戦のため新しい合唱団で入団して改めて練習を始め続けています。5年前に一度歌っているから、ある程度憶えているかな、と思ったらほとんど忘れていました。練習期間も短...

  • 2024年大晦日もベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会を聴いた

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。昨日の2024年12月31日は、10年連続で上野の東京文化会館で過ごしました。『ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会』。今回は3年ぶりにコバケンこと指揮者の小林研一郎氏が戻って...

  • ジョン・バルビローリのブラームス交響曲全集より第2番

    こんにちは、ともやんです。ジョン・バルビローリ(1899-1970)。ロンドン生まれだが、イタリア人の父とフランス人の母との間に生まれた。写真でその風貌を見るとイタリア人的な気さくな感じを受けます。僕は、彼がウィーン・フィルを指揮したブラー...

  • エルネスト・アンセルメの芸術 ステレオ・レコーディングス

    こんにちは、ともやんです。所属している合唱団をして下さっている指導者の先生が、70代半ばの方なのですが、風貌がスイスの名指揮者エルネスト・アンセルメを思い出させてくれます。先日、先生とビールを飲みながらその話をすると「ほう」という感じでした...

  • エルネスト・アンセルメの芸術 ステレオ・レコーディングス

    こんにちは、ともやんです。所属している合唱団をして下さっている指導者の先生が、70代半ばの方なのですが、風貌がスイスの名指揮者エルネスト・アンセルメを思い出させてくれます。先日、先生とビールを飲みながらその話をすると「ほう」という感じでした...

  • ザ・マエストロからレナード・バーンスタインのベストを聴く

    こんにちは、ともやんです。レナード・バーンスタイン(1918-1990)が亡くなってもう34年が経ってしまいました。前年にカラヤンが亡くなって、まさかカラヤンより10歳も若いバーンスタインが、翌年にまるで後を追うように亡くなるとは思ってもい...

  • 冬こそ聴きたいチャイコフスキーのアンダンテ・カンタビーレ

    こんにちは、ともやんです。「アンダンテ・カンタービレ(Andante Cantabile)」は、音楽用語で「歩くような速さで、歌うように、表情豊かに」という意味です。つまりある特定の作品をさす言葉ではありません。しかし、この音楽用語からすぐ...

  • フルトヴェングラーのバイロイト第9スウェーデン放送音源

    こんにちは、ともやんです。フルトヴェングラー生誕135年の掉尾を飾る世紀の大発見!"全人類の至宝"とまで讃えられてきた、フルトヴェングラー至高の名演ライヴ「バイロイトの第九」、その真実がついに明らかにされる!なんて派手なコピーに釣られて購入...

  • 田中彩子デビュー10周年記念リサイタルを聴いて萌えた夜

    こんにちは、ともやんです。12月13日(金)夜、四ツ谷の紀尾井ホールで行われた「田中彩子デビュー10周年記念リサイタル」を聴いてきました。この記念リサイタルは、9月16日の八ヶ岳高原音楽堂を皮切りに10回行われ、今回で8回目。最後が12月2...

  • ジョン・レノンの命日に届いたアルバムと僕の大好きな3枚

    こんにちは、ともやんです。12月8日は、元ザ・ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの命日です。日本では、時差の関係で翌日12月9日なので、僕はこの2日間は、いつもジョンのLPやCDを聴いて彼を偲んでいます。

  • 谷川俊太郎と谷川賢作のアルバム「ソングブック」を聴いた

    こんにちは、ともやんです。詩人の谷川俊太郎さんが亡くなりました。息子さんの賢作さんと素敵なアルバムを作られていたとは知りませんでした。谷川俊太郎さんの詩が歌になっているのは知らないはずはありませんが、息子さんがピアニストで音楽家だということ...

  • ベートーヴェン第九 アマチュアオケと合唱だから伝わる感動

    こんにちは、 ともやんです。 昨日行われた大船の鎌倉芸術館で行われた、YAO管弦楽団の第21回定期公演。 演目は、ベートーヴェンのコリオラン序曲と交響曲第9番(以下第九)でした。 私は合唱メンバーとして参加しました。 第九を歌うのは2年ぶり

  • ゴジラ オリジナル・サウンドトラック誕生70周年記念LP

    こんにちは、 ともやんです。 映画『ゴジラ』が、公開されたのが、1954年11月3日。 そうなんです。今から70年前。 11月3日が「ゴジラの日」なのかどうかは、わかりませんが、昨年アカデミー賞を受賞して、大いに注目された山崎貴監督の『ゴジ

  • ベートーヴェン運命第1楽章を13種類の演奏で聴き比べたら

    こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽を楽しみのひとつに同じ曲を別の演奏者で聴き比べるというものがあります。 僕などはこれが最大の楽しみで、気が付くと同じ曲のCDが何枚にもなっているのです。 以前クラシック好きの友人と話していたら、次

  • ベートーヴェン運命第1楽章を13種類の演奏で聴き比べたら

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  • ねむりのカラヤンCDを聴くと本当に眠くなってしまうのか?

    こんにちは、 ともやんです。 今年の6月にカラヤンの新しいアルバムが発売されました。 そのCDのタイトルが『ねむりのカラヤン』 つまりこのアルバムのコンセプトは、これを聴くと心がやすらぎ、眠りに誘われてしまうというものらしい。 昨年の11月

  • 歌劇カルメンの感想出演して感じた自由とは居場所とはなにか

    こんにちは、 ともやんです。 昨晩、横浜みなとみらいホールで行われた歌劇カルメンの公演に合唱団の一員として出演しました。 公演はお陰様で好評だったようです。 カーテンコールでもカルメン役の郷家さん、ドン・ホセ役の吉田さん、エスカミーリョ約の

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  • 秋山和慶東京交響楽団と竹澤恭子指揮者活動60周年記念公演

    こんにちは、 ともやんです。 9月21日(土)夜、サントリーホールのコンサートに行ってきました。 サントリーホールは今月で2回目。 最近は地元のミューザ川崎やフィリアホールが多いので珍しいことです。 指揮者秋山和慶さんの指揮生活60周年を記

  • ラモー クラヴサン曲集 おすすめ CD

    こんにちは、 ともやんです。 先日、代官山教会で行われた素敵なコンサートに行ってきました。 そのコンサートのタイトルは、 第3回 ラモーの肖像 《クラヴサン曲集と運指法》出版300年 このコンサートは、チェンバロ奏者流尾真衣さんが中心になっ

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  • 角野隼斗 コンサート おすすめ アルバム

    こんにちは、 ともやんです。 8月31日土曜日、サントリーホールに東京交響楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。 自分が合唱団に所属しているので何度もステージで立ったり、友人たちの参加するアマチュア・オーケストラのコンサートには、しょっち

  • シューマン ピアノ協奏曲 グリモー&ジンマン

    まいどはや、 ともやんです。 先日、合唱団の練習後、先生や仲間たちと食事しながら、雑談していた時、誰かが、シューマンの作品ていいよね、言い出しました。 僕ももちろんシューマンの作品は好きですが、シューマンの話題は、歌曲からピアノ曲、そしてピ

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    まいどはや、 ともやんです。 先日、合唱団の練習後、先生や仲間たちと食事しながら、雑談していた時、誰かが、シューマンの作品ていいよね、言い出しました。 僕ももちろんシューマンの作品は好きですが、シューマンの話題は、歌曲からピアノ曲、そしてピ

  • 村上春樹 プーランク グローリア

    まいどはや、 ともやんです。 村上春樹氏の『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、僕の愛読書です。いつも手元に置いて時間がある時パラパラとめくって、気になった箇所を読んだりしています。 さて、その著書の中で、来年2025年夏に所属する合

  • プーランク グロリア 神奈川県合唱コンクールに出て

    まいどはや、 ともやんです。 8月17日と18日の2日間、県立神奈川音楽堂で、第67回神奈川県合唱コンクールが行われました。これは第79回関東合唱コンクール神奈川県大会も兼ねていました。 僕が所属するT市民合唱団も参加しました。 初日の17

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    まいどはや、 ともやんです。 8月17日と18日の2日間、県立神奈川音楽堂で、第67回神奈川県合唱コンクールが行われました。これは第79回関東合唱コンクール神奈川県大会も兼ねていました。 僕が所属するT市民合唱団も参加しました。 初日の17

  • フィリアホールを応援します

    まいどはや、 ともやんです。 先日、青葉台のフィリアホールで世界的なビオラ・ダ・ガンバ奏者パオロ・パンドルフォ氏のリサイタルの模様をアップしました。 今日は、その会場となったフィリアホールについて記したいと思います。 フィリアホールは、横浜

  • パオロ・パンドルフォ センチメンタル・ジャーニー

    まいどはや、 ともやんです。 8月7日(水)夜、青葉台のフィリアホールで、世界的なヴィオラ・ダ・ガンバ奏者パオロ・パンドルフォ氏のリサイタルに行ってきました。 しかもプログラムが、J.S.バッハの傑作無伴奏チェロ組曲全曲(ヴィオラ・ダ・ガン

  • おはよう ミニピアノとの出会い 川口成彦

    まいどはや、 ともやんです。 ミニピアノってあるんですね。 しかも日本で発明された楽器。しかも演奏者の川口氏がアムステルダムのヴィンテージ楽器店で発見するというロマンあふれるお話し。 以下、演奏者川口成彦氏のメッセージです。 20世紀前半に

  • 黒岩航紀 ホロヴィッツ編 展覧会の絵

    まいどはや、 ともやんです。 昨日8月3日(土)、太田区民ホール・アプリコ 大ホールにコンサートを聴きに行ってきました。 それはユニコーン・シンフォニー・オーケストラの第17回定期演奏会でした。 プログラムは、グラズノフ「演奏会用ワルツ第1

  • ユジュ・ワン ラフマニノフ&プロコフィエフ ピアノ協奏曲選集

    まいどはや、 ともやんです。 合唱団仲間の息子さんが所属する某大学OBたちや現役で組織されているオーケストラがコンサートを行うというので、今度聴きに行きます。 プログラムが、僕にとってはマニアックと思われるもので、プロコフィエフの交響曲第5

  • 田中彩子 ベスト・オブ・ハイコロラトゥーラ

    まいどはや、 ともやんです。 僕は合唱団に所属しておきながら、声楽家のCD等を聴くのは少ないです。そのため推しの声楽家もおらず、せいぜいイギリスのソプラノ歌手エマ・カークビーくらいです。 そんな中突然のように眼の前に現れた歌手が、ソプラノの

  • フルシャ 名盤 ドヴォルザーク交響曲第8番

    まいどはや、 ともやんです。 モーストリー・クラシックという月刊誌を取り出して1年ほど経つでしょうか。クラシック音楽ファンとしては、非常に興味深い記事が載っていて、毎月楽しみに読んでいます。 毎月20日過ぎに届き、最新号は2日ほど前に届きま

  • この夏はカルメンに捧げる

    まいどはや、 ともやんです。 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」 とは、2024年本屋大賞を受賞し、現在ベストセラーとなっている小説『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈著の書き出しです。 これをもじって「わたしはこの夏をカルメンに

  • カンテムス少女合唱団 2024日本公演

    まいどはや、 ともやんです。 ハンガリーのカンテムス少女合唱団が来日公演を行いました。 8年ぶりの来日で、当然と言うか多分前回の来日してメンバーとは全く違うと思う。少女合唱団ということから最年長でも18歳くらいだろう。 公演は7月20日(土

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  • プーランク グロリア 聴き比べ

    まいどはや、 ともやんです。 来年8月に所属する合唱団の定期公演でプーランクのグローリアとスターバト・マーテルを演奏することになっています。 その前にいくつかの合唱祭やコンクールでもグローリアの第1曲Gloriaと第2曲Laudamus t

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    まいどはや、 ともやんです。 来年8月に所属する合唱団の定期公演でプーランクのグローリアとスターバト・マーテルを演奏することになっています。 その前にいくつかの合唱祭やコンクールでもグローリアの第1曲Gloriaと第2曲Laudamus t

  • マゼール ビゼー 歌劇「カルメン」

    まいどはや、 ともやんです。 10月6日(日)横浜みなとみらいホールで開催されるオペラ「カルメン」(コンサート形式)に出ることになりました。 カルメンなんてちょっとと思い、フランス語はわからないしと、やらない理由を探していたが、色々あって出

  • ガーシュウィン 命日に聴く ピアノ協奏曲ヘ調の名盤

    まいどはや、 ともやんです。 "今日は、昨日7月11日が命日だったジョージ・ガーシュウィンを偲んで、彼のピアノ協奏曲へ調を紹介します。 この作品は、ジャズとクラシックの融合が見事に実現された名曲です。 ガーシュウィンのピアノとオー

  • 田中彩子 プレイ コロラトゥーラ

    まいどはや、 ともやんです。 最近の僕の推しは、ソプラノ歌手田中彩子さんです。 5年前に初めてTBSラジオ安住紳一郎の日曜天国にゲストとして出演。 そのぶっとんだ人柄にぐっと心を掴まれました。 毎日田中さんのアルバムを聴きながら、その肝の座

  • 田中彩子 ベンセクリ コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための連作歌曲

    まいどはや、 ともやんです。 ソプラノ歌手の田中彩子さんを知ったのは、約5年前、TBSラジオの安住紳一郎の日曜天国いゲストに出演されていた番組を聴いてあっという間にファンになりました。 ↑ その時聴いた番組はyoutubeで配信されています

  • リナ・トゥール・ボネ&ムジカ・アルケミカ J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲集

    まいどはや、 ともやんです。 J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲が好きです。今からもう30年数年ほど前でしょうか?まだ独身だった僕は、夏休みに神戸の友人を訪ね、その足で日本海側に出て、レンタカーで山陰地方の巡ったのです。 特に高校生時代から

  • 久石譲 イン・ウィーンを聴いた

    まいどはや、 ともやんです。 久石譲さんが昨年ウィーンの楽友協会とコンツェルトハウスのホールで自作を指揮した録音を聴きました。 オーケストラはウィーン交響楽団。 音楽家としてひとつの頂点を得た感じではないか、と思っちゃいました。 久石譲さん

  • 諏訪内晶子 ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全集

    まいどはや、 ともやんです。 諏訪内晶子さんが、2年ぶりに新譜を出しました。 前回は、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲という大作。 今回もブラームスのヴァイオリン・ソナタ全3曲と大作の録音が続いています。 大作続き

  • ベイヌム 名盤 ブラームス 交響曲第1番 1951が凄い!

    まいどはや、 ともやんです。 ブラームスの交響曲第1番の名盤というと以前は、必ずと言っていいほどベイヌムの録音が挙げられていました。 ベイヌム自身、ブラームスを得意としていただようで、交響曲第1番も僕の知る限り、1947年、51年、58年の

  • エドゥアルト・ファン・ベイヌム ブラームス交響曲第1番 1947

    まいどはや、 ともやんです。 エドゥアルト・ファン・ベイヌム - Eduard van Beinum (1900-1959) その名前はかなり前から知っていました。ただ50年代に亡くなっていたこともあり、その名演の録音にあまり接することはあ

  • チェリビダッケ フランク 交響曲 ニ短調

    まいどはや、 ともやんです。 僕の手帳には、セルジュ・チェリビダッケ(1912-1996)の誕生日は、6月28日ルーマニア生まれと記しています。 しかし、今日念のため調べてみると7月11日生まれのようです。もっとも6月28日生まれというのも

  • カラヤン 名盤 歌劇カルメン

    まいどはや、 ともやんです。 今年10月に横浜みなとみらいホールで歌劇カルメン(コンサート形式)を合唱団の一員として歌うことになりました。 カルメンなんてつまんないと言って一旦離脱したのですが、4ヵ月ぶりに復帰。いま必死に音取りとフランス語

  • ヴォーカル・アンサンブル カペラ ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集1

    まいどはや、 ともやんです。 ヴォーカル・アンサンブル カペラによる、15世紀の作曲家ジョスカン・デ・プレのミサ曲全集がいいです。 ヴォーカル・アンサンブル カペラは、ルネサンス音楽を専門とする日本の声楽アンサンブル。 1997年に花井哲郎

  • 佐渡裕 マーラー 交響曲第1番「巨人」花の章付き

    まいどはや、 ともやんです。 8日間のオーストリア・ツアーから帰ってきたのが、6月5日(水)未明。 それからもう2週間以上経ったのに、どうも本調子ではないように感じます。 最初の1週間は時差ぼけもあったかもしれません。 オーストリア現地でも

  • パンドルフォ J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲

    まいどはや、 ともやんです。 横浜市青葉区にフィリアホールという客席数500席の素敵な小ホールがあります。 場所は、東急田園都市線青葉台駅と直結してる青葉台東急スクエアSouth-1 本館5F。 僕の自宅からだと30分ほどで行けますし、青葉

  • パンドルフォ J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲

    まいどはや、 ともやんです。 横浜市青葉区にフィリアホールという客席数500席の素敵な小ホールがあります。 場所は、東急田園都市線青葉台駅と直結してる青葉台東急スクエアSouth-1 本館5F。 僕の自宅からだと30分ほどで行けますし、青葉

  • オーストリア・ツアー ホーエンザルツブルク城塞 ペルトコスキ

    まいどはや ともやんです。 オーストリア・ツアー7日目 6月3日(月)ザルツブルク→ミュンヘン 楽しかったツアーも最終日。 ここでツアーメンバーも3つか4つのグループに別れることに。 僕のようにこのままミュンヘン空港から羽田に帰国するグルー

  • オーストリア・ツアー ミサソレ ブルックナー7番 リンツ

    まいどはや ともやんです オーストリア・ツアー5日目 6月1日(土)リンツ この日は、ザンクト・フローリアン教会でコンサート。 午前中にゲネプロ。午後2時から開演。 楽屋というものはないので、貴重品は極力持ってこないように言われ、財布やパス

  • オーストリア・ツアー 4日目 ザンクト・フォローリアン教会

    まいどはや、 ともやんです。 オーストリア・ツアー4日目 5月31日(金)ウィーン→リンツ ウィーンの公演は感動的だった。客席からは、スタンディングオベーションまで起きた。僕の右二人目の合唱指揮で指導頂いてたK氏からも奇蹟的な演奏だったとコ

  • オーストリア・ツアー ウィーン楽友協会 黄金の間

    こんにちは、 ともやんです。 オーストリア・ツアー3日目 5月30日(木)ウィーン本番 本番当日は、午前8時に専用車がホテルに迎えに来た。 僕と同室の博士は、本番衣装に着替え、楽譜とパスポートと飲料水を持って乗車。 本番会場の楽友協会・黄金

  • オーストリア・ツアー ウィーンとブルックナー

    こんにちは、 ともやんです。 オーストリア・ツアー2日目 5月29日(水)ウィーン9時から16時 今回のツアーは、コンサート関連以外に色々なオプショナルツアーがあったが、それらを申し込むと費用がどんどん高くなるし、好きなように観光が出来ない

  • オーストリア・ツアー シュテファン寺院

    こんにちは、 ともやんです。 オーストリア・ツアー2日目 5月29日(水)ウィーン 時差の関係で朝早く目が覚める。 日本でも毎朝5時に起きているので、この時間がもったいない。 同室のベートーヴェン博士M氏(僕の中で勝手に命名。第九を276回

  • オーストリア・ツアー ウィーン ハイリゲンシュタット

    こんにちは、 ともやんです。 オーストリア・ツアーは、まず5月27日(月)21時羽田第3ターミナル集合。 翌0時05分のエミレーツ航空でドバイを経由しウィーン空港に着いたのが現地時間28日13時。 集合からほぼ丸1日後。 海外は20年ぶり。

  • オーストリア・ツアー

    こんにちは、 ともやんです。 5月27日から6月5日まで、オーストリア・ツアーに行ってきました。 訪問先は、ウィーン、リンツ、ザルツブルク。 日本からオーケストラ、合唱団合わせて約120名のツアーでした。 僕は合唱団のバス担当で日本からの3

  • オーストリア・ツアー

    こんにちは、 ともやんです。 5月27日から6月5日まで、オーストリア・ツアーに行ってきました。 訪問先は、ウィーン、リンツ、ザルツブルク。 日本からオーケストラ、合唱団合わせて約120名のツアーでした。 僕は合唱団のバス担当で日本からの3

  • プレヴィン ウィーン・フィル ハイドン 交響曲”オックスフォード”

    こんにちは、 ともやんです。 「クラシック音楽の感動を求めて-つまみ食い的鑑賞法のすすめ」常盤隆著の中で、著者自身の意見として"「プレヴィンはウィーン・フィルを最も美しく鳴らすことができた指揮者の一人だった」と考えている&quot

  • ケンプ 命日に聴く バッハ 平均律クラヴィーア曲集

    こんにちは、 ともやんです。 今日はドイツの名ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ(Wilhelm Kempff, 1895年11月25日 - 1991年5月23日)の命日です。 ということで、彼の遺した録音から、J.S.バッハの平均律クラヴィ

  • ケーゲル モーツァルト ミサ曲集 with ハイルマン

    こんにちは、 ともやんです。 合唱団の伝手で、次のコンサートに誘われました。 僕は生憎予定があり行けないのですが、内容が良いのでご案内します。 僕自身、行けないのが残念でならないのですが。 ↓ ↓ ↓ 07.27Sat.2024 ハイルマン

  • 小澤征爾 プーランク グローリア&スターバト・マーテル

    こんにちは、 ともやんです。 僕が所属する高津市民合唱団は、1990年創設で約100名前後の団員を要し、34年間川崎市高津区を中心に活動を続けています。 先日の5月6日に第30回の定期公演を終了したばかりです。 そして翌週からは、2025年

  • 第九 初演から200年とむさしの第九の会とノセダの名盤

    こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェン(1770-1827)は、1812年と13年に交響曲第7番と8番を完成させました。第1番を完成、初演をしたのが1800年ですから、12,3年で8曲の交響曲を創作したことになります。 ところがその後

  • 外山雄三 大阪交響楽団 ベートーヴェン 交響曲全集

    こんにちは、 ともやんです。 数日前に東京の青山に行く用事があり、少し足を延ばして新宿にあるレコード・CD中古店の大手、ディスクユニオン・クラシック館に行ってきました。 好きなヴァイオリニスト潮田益子さんのCDがないかと思ったのですが、生憎

  • モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス

    こんにちは、 ともやんです。 今度合唱団の公演で歌う曲に、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス(Ave verum corpus) K. 618という作品があります。 僅か45小節から成る小曲。混声四部合唱に弦とオルガンという最小限の編

  • フジコ ヘミング 奇蹟のカンパネラ

    こんにちは、 ともやんです。 フジコ・ヘミング(本名ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日に亡くなりました。92才でした。 今年3月にすい臓がんと診断され療養されていたそうです。 心よりご冥福をお祈りいたします。

  • 小澤征爾 潮田益子 モーツァルト”ジュピター”&ヴァイオリン協奏曲第5番

    こんにちは、 ともやんです。 4月29日の村上春樹氏による村上radikoで、小澤征爾さんを取り上げてくれたことで、俄然また小澤さんの録音を聴き始めました。 今日は、水戸室内管を振った2006年12月のモーツァルトの"ジュピター&

  • 村上春樹 村上RADIO 特別編で小澤征爾を語る

    こんにちは、 ともやんです。 昨日4月29日(月) 15:00-16:50の東京FMで、村上春樹氏が、自身で語る「村上RADIO 特別編~小澤征爾さんの遺した音楽を追って」で、親交の深かった小澤さんについて2時間近く、語り、小澤さんの遺した

  • 潮田益子 命日に聴く 若き日と晩年の録音

    こんにちは、 ともやんです。 昨日の4月28日は、ヴァイオリニスト潮田益子さんの命日でした。 2013年4月28日にマサチューセッツ州ケンブリッジで死去。71歳でした。 亡くなって11年ですが、当時の僕ならあまり感じなくなりましたが、現在6

  • ポリーニ ストラヴィンスキー&プロコフィエフ

    こんにちは、 ともやんです。 せっかくなのでこの際、ポリーニの演奏録音を色々聴いてみることにしました。 亡くなってからその方を偲んで聴くというのも供養にはなれ、今更遅いとも思いません。 さて、ポリーニのプロフィールを見ていると、1960年の

  • ポリーニ ベートーヴェン ピアノソナタ全集 第28番&第30番

    こんにちは、 ともやんです。 マウリツィオ・ポリーニが亡くなった。82歳でした。約1ヵ月前の3月23日、ミラノの自宅で亡くなりました。 現代最高のピアニストの一人と言うことで、一般のニュースなどでも取り上げられました。 ポリーニの名前が世界

  • 大中恩 生誕100年 Licht 大中恩歌曲集

    こんにちは、 ともやんです。 今年は作曲家大中恩(1924-2018)の生誕100年です。 僕が所属する合唱団では、大中氏に敬意を込めて、5月6日に大中恩の作品を中心に定期公演を行います。 宜しかったら聴きに来てください。 ↑ 高津市民合唱

  • 長谷川智恵 ヴァイオリン・アルバム

    こんにちは、 ともやんです。 ヴァイオリニスト長谷川智恵さんの素敵なアルバムを紹介します。 彼女は、著名アーティストとの共演、舞台での演奏・音楽制作、教授活動など、多方面でめざましく活躍を展開してい才能豊かな方。 確かなテクニックと切ない響

  • ヘンリー・マンシーニ 生誕100年 作品集

    こんにちは、 ともやんです。 ヘンリー・マンシーニ。 1924年4月16日、オハイオ州クリーヴランド生まれ。 イタリア系アメリカ人で、出生時の名前は、エンリコ・二コラ・マンチーニ(Enrico Nicola Mancini) 今年は生誕10

  • 小林研一郎 チャイコフスキー 交響曲第5番 2023

    こんにちは、 ともやんです。 小林研一郎は、1940(昭和15)4月9日年福島生まれ。 指揮者、作曲家。 今日が、84歳の誕生日です。 おめでとうございます。 東京芸術大学で作曲を石桁真礼生に師事し、卒業後あらためて指揮科に再入学して渡辺暁

  • カラヤン J.S.バッハ オネゲル ルツェルン音楽祭 1955

    こんにちは、 ともやんです。 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)の誕生日が4月5日だったことで、引き続きカラヤンの録音を連日聴いている・ 今朝聴いたのは、ルツェルン音楽祭の1955年8月10日の録音。 二人の著名なピアニスト

  • カラヤン ウィーン・フィル ブラームス 交響曲第3番 ドヴォルザーク 交響曲第8番

    こんにちは、 ともやんです。 4月5日が、ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)誕生日だったこともあり、だらだらとカラヤンのCDを紹介しています。 やっぱり僕はカラヤンのファンの一人なのだろう。 中学1年の時、初めてLPレコード

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