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  • 53歳の独り言「出世」

    男は地位とか権力を欲しがる。私もそうだ。出世するために生きているようなものだ。全てを仕事に懸けて生きてきた。そして、今も生きている。本当は器が小さいのに、それを隠すために地位とか権力を欲しがっている。しかし、最近、つくづく思う。いくら出世しても、寂しい人生を送っている人がたくさんいるということ。地位や権力で人を従わせている人は、その地位や権力という後ろ盾がなくなると誰にも相手にされなくなる。そんな退職後の人生を送っている人たちをたくさん見てきた。「食事に言ったら、あいつがいて、俺無視していたら、携帯に電話してきたんだよ。それでも俺は無視していたけどね。もう終わった人だから」そんな会話を部下がしていた。先日、私は恩人と言える人に街でばったり会った。さりげなく去ろうとするその人を私は引き留めて話をした。今の自分があ...53歳の独り言「出世」

  • 53歳の独り言「ありがとう」

    仕事ができるかどうかそれは「人間関係調整力」だと断言できる。出世している人その中でも幸せに生きている人その二つを兼ね備えている人は、みんな人間関係調整力が優れている。そして、そういった人たちに共通しているのは、「ありがとう」という言葉を口にできている人だ。感謝の思いを伝えるのが上手なのだ。演技でもその思いを相手に伝えることができている。今日も一日が始まる。53歳の独り言「ありがとう」

  • 53歳の独り言「謝罪できない人たち」

    「それは言われていません」「言われていないからではなくて、まず自分の仕事なんだから」会社でそのような会話の光景を耳にした。謝れない人たちが増えている。そのような人たちに共通しているのは、邪魔なプライドが高いということだ。反対に謝罪できる人もいる。そういう人は、伸びていく。53歳の独り言「謝罪できない人たち」

  • 53歳の独り言「叱る」

    私もたくさん叱られてきた。怒鳴られたこともたくさんあった。しかし、感情的に怒鳴られた叱られ方は、恨みしか残らなかった。その場では服従しているように見せるが、内心は反発していた。また、その人から地位がなくなったときに一切付き合いを拒絶した。叱るときは、相手の立場になって冷静に叱ることが重要だ。今日も一日が始まる。53歳の独り言「叱る」

  • 53歳の独り言「悪口」

    まあまあ世の中には悪口が満ち溢れている。いつの時代も居酒屋では、会社や上司の悪口を言っている人たちがたくさんいる。女性もそう、ヒソヒソ、陰口を言っている光景をたくさん目にする。悪口は、相手の聞こえないと思っているかもしれない。しかし、その思いは自分の心に残り、それが相手への言動の自然と表れて、相手にも伝わる。腹が立つことは多い。しかし、成功している人は、あまり、ネガティブなワードを口に出さない。多分、忘れてようにしているか、どこかでうまく発散しているのだ。さて、今日も悪口を言わずにポジティブに生きることを心がけよう。自分は夜のウォーキングが癒しの空間。今日もウォーキングを楽しみにして・・・53歳の独り言「悪口」

  • 53歳の独り言「生きづらさ」

    他人に攻撃的な人たちが蔓延している時代生きづらくなったのは確かだしかし、昭和的な暴力的な指導はなくなったその反面、耐えることのない人たちが増えたのは事実だ耐えることのできない人たちは、他者を攻撃することで自分の精神安定剤としているしかし、そういった人たちは破滅する自身の精神を病んでいくいつの時代も、最後に残るのは、自分に厳しく、他人に優しい人だ53歳の独り言「生きづらさ」

  • 53歳の独り言

    相手を不快にさせずにいかに自分の言いたいことを伝えていくか今まさに求められているコミュニケーション能力だ。威圧的な言動で相手に自分の思いを伝える上司の下で育った自分にとっては難しいこと。しかし、人の上に立つには、身につけなければならない。今日も一日が始まる。53歳の独り言

  • 53歳の妄想「勉強しておけば・・・」

    勉強しておけばよかった。15歳までに勉強しなかったことに大きな敗因がある。53歳の妄想「勉強しておけば・・・」

  • 53歳の妄想「身だしなみ」

    私の部長は、いつも女性社員からお洒落だと囁かれている。おしゃれというより、清潔感があるという表現が適している。とにかく、爽やかなのだ。それは見た目だけでなく、日常の言動が気づかいに満ち溢れている。どっしりと構えているのだ。だから、有事が発生しても、とても頼りになる。こんな人が出世するのだといつも感じている。対極的な私はいつも干からびている。ヨレヨレのスーツと、醜く超えた体、薄くなった頭髪、どれも見た目でダメだ。53歳の妄想「身だしなみ」

  • 負けてたまるか

    負けてたまるか負けてたまるか負けてたまるか誠実に冷静に熱く勝負をかける覚悟を決めて舞台に立つ負けてたまるか

  • 53歳の妄想「輝くことのない人生」

    学生時代からサッカー部に所属して、キャプテンも務めた。バレンタインデーにたはたくさんのチョコをもらった。高校で一番素敵な女性が彼女になった。服のセンスもよく、同性からも異性からも好かれた。大学に進学しても、綺麗な遊び方をしていた。人気の車に乗り、たくさんのサークルに所属し、バイトをして、人脈が広かっていた。毎日が楽しい大学生活だった。輝いていた。私は常に輝くことのない人生。輝いている人を見て、自分の人間力のなさを痛感し、たた゛歪んでいった。53歳の妄想「輝くことのない人生」

  • 53歳の妄想「仕事ができる人」

    彼は若いころはいい加減で評判もよくなかった。しかし、結婚し、子供が生まれ、30代を過ぎるころから仕事に没頭した。遊び方も上手でコミュニケーション能力も優れていた彼は、出世していった。40代になると、昇進して、会社の中枢までにのぼりつめた。結婚、家族、出世と、人生の魅力をどんどん手に入れた。仕事ができる人は、輝いている。忙殺されるような日常でため息を漏らしているときもあるが、彼からは充実感が漂っている。プレッシャーと戦うことを彼は楽しんでいるようにも見える。人生にはプレッシャーというスパイスが必要だ。私の人生には今はプレッシャーはない。期待もされていない人生にのしかかる重圧はない。重圧はないが、その分の充実感も存在しない。ただ意味もなく生きている。53歳の妄想「仕事ができる人」

  • 53歳の妄想「車」

    彼が乗っている車は、RV車だ。500万円以上はする。そんな車で出勤してくる。そしてオフィスに入り、バリバリ仕事をする。車も時計もスーツも品があるものに囲まれている。仕事のできる人というのは、外見も洗練されている。高いものを身につけていても、嫌味に感じられる人もいるがさりげなく感じられる人もいる。前者は肩書がなければ、誰も相手にしない。後者は、羨望の眼差しで観られる。あの人のようになりないと部下から慕われる。知的で素敵なのだ。そんな人に私もなりたかった。53歳、独身、スーツはいまだに安物ばかり。車も中古の軽自動車。時計は携帯を使用している。出世コースから外れて、安物ばかりに囲まれた男を会社では部下が馬鹿にした目で見ている。53歳の妄想「車」

  • 53歳の妄想「女性」

    私は事務で週2回トレーニングをしている。また、会社が終わった後、毎日走っている。体は引き締まっているそれでいて、週末は馴染みのすし屋で寿司をつまみ、いきつけの品のいい店で女性と楽しい時間を過ごす。休日は映画と読書を使い分け、情報のインプットにあてている。家族は妻と娘二人。妻とは毎週末は外食に出かける。そんな人生を送りたかった。禿げとデブとみさくるしい醜態の自分には遠い世界だ。53歳の妄想「女性」

  • 53歳の妄想「もし出世していたら・・・」

    「部長、この件については、どのように処理すればいいのでしょうか」「部長の考えを聞かせてください」「過去にこういった案件の経験はありますか」部下が次々と自分の席に近寄ってくる。そして、適切なアドバイスをしている。部下は頭を下げ、礼を言い、戻っていく。そこには仕事ができる上司への尊敬の念がある。そんな空間を味わってみたかった。誰も私の席には近づかない。53歳の妄想「もし出世していたら・・・」

  • 53歳の妄想「もし出世していたら」

    毎日、スーツを着て、みんなの注目を浴びる席に座り、仕事をしている。常に部下からは判断と決断を求められる毎日。責任のあるポストにつき、部下を率いてバリバリ仕事をしている。自分はそんなポジションに就くこともなく、人生の敗戦処理をしている。53歳の妄想「もし出世していたら」

  • 53歳の妄想

    私は一応名の通った会社で働く53歳の中年おやじ。そんな私の妄想を綴ってきたい。お金もなく外見もパッとせず口下手で・・・もう人生の敗戦処理をしている生き方だが、何とか、妄想しながら日々を耐え忍んでいる。そんな思いを綴っていきたい。53歳の妄想

  • 自堕落「日々のアクセント」

    ものすごく嫌いな上司がいる。相手は53歳で私と同じ年齢だ。彼は部長、私はバイトの清掃員だ。彼は私のことを見下している。そんな雰囲気とオーラを出している。上司は、いつも人の悪口を言っている。今日も辞めていった人を「あいつは使えねえ」と罵っていた。それもみんなに聞こえるように・・・。これだけで彼の小さな人間性がわかる。自堕落「日々のアクセント」

  • 自堕落「上司」

    私が働いてる会社には様々な部署がある。しかし、その雰囲気には差がある。その差は、上司のタイプによるところが多い。いつも怒鳴り散らす上司の所は、雰囲気が重い。反対に誠実な上司の所は空気が和んでいる。一概にどらちがいいのかとは言えないが、もう前者のような権威で仕事をさせる時代ではないのだろうと思う。そして後者の部署の人たちは、私のような会社の雑用をしている人にも優しい。人を思いやる余裕があるのだ。人を思いやることができない職場からは、何も生まれないと感じている。自堕落「上司」

  • 自堕落「みんな葛藤している」

    職場の責任のある地位についている人を見ているとみんな辛そうだ。みんなイライラしている。私の介護施設は、大きな病院が経営している。介護施設での仕事の評価が病院での勤務に戻れるかどうかの査定となっているらしい。みんな怯えながらピリピリしている。自堕落「みんな葛藤している」

  • 自堕落「役に立つということ」

    日曜日だが人出が足りないということで、私も出勤をお願いされた。日曜日だが朝3時間だけ仕事をして帰宅していた。母親があたたかく迎えてくれた。人の役に立つということが働くことの喜びなのかもしれない。自堕落「役に立つということ」

  • 自堕落「53歳の就職」

    53歳にして介護施設で雑用のアルバイトとして採用された。いや採用されたというよりも、私の叔父が見るに見かねて世話をしてくれた。親の年金で食いつなぐ腐った53歳を案じてのことだ。久しぶりに働いて思ったこと・・・それは生きるって、しんどいということ。働くって、我慢料ということ。自堕落「53歳の就職」

  • 自堕落「イライラ」

    自分の感情でしゃべる上司が多い。イライラしていることをこちらにぶつけてくる。嫌だいやだ。肩書がなくなったら誰も相手にしないのに・・・。自堕落「イライラ」

  • 自堕落「みんな辛そうだということ」

    働き出して気づいたことがある。イライラしている人、人の悪口を言う人、調子に乗っている人、人を攻撃している人人にペースを乱されている人がいかに多いかということを・・・。生きるということはそういう人たち対峙していくことだ。自堕落「みんな辛そうだということ」

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