10数年前、長女の結婚が決まってお別れ会を兼ねて家族5人で初めて訪れた沖縄。その旅の最初に選んだ場所が「首里城」だった。那覇空港に着いた時から雨模様の沖縄。傘を差し”守礼の門”前で記念写真を撮ったのを昨日のことにように覚えている琉球グスク五つ目の世界遺産「首里城」。如何やらこの城と雨は時空を超えて結びついているらしい。駐車場で合羽を着て・・王国の栄華を物語る遺産は彼方此方に在るのだが・・、何しろ雨繁く歓会門彼方此方に門が在って・・、多分これは瑞泉門か👆漏刻門門を潜ったところに発券所がある奉神門※首里城は14世紀ごろに創建されたと言われ、中国や日本の文化も混合する琉球独特の城で、琉球王国最大の木造建築だった。首里城は国王とその家族が居住する「王宮」であると同時に、王国統治の行政機関「首里王府」の本部でもあり...琉球王国の栄華の跡~首里城公園~