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  • 一度あることは二度あった

    バナナが大好きだ。 買い物に行くと必ずと言っていいほど買う。 朝一本、昼仕事から帰ってきて一本、ちょっと小腹が空いたわねえと一本。 だから、一袋なんかすぐになくなってしまう。 たまに房売りしているのをみると即効でお買い上げする。 「我が家のバナナ消費量は半端無い」 と娘が驚く。 だから、この子も買い物に行くと当たり前のようにバナナを買ってくる。 買っても買っても速攻でなくなるものだから、

  • 嬉し・・・恥ずかし花の六十代

    去った四月、六十歳になった。 世間で言う還暦だ。 生まれた島では、六十歳になると中学校の同窓会が開かれる。 還暦という節目で開かれる同窓会は普通の同窓会とは違う。 まず実行委員会が組織され、会長、副会長、会計という役員が選出されるらしい。 およそ半年前頃から、実行委員会は準備に入る。 予算を組み、会場の確保、余興の出し物、料理、あらゆる内容が濃く話し合われる。

  • 長くなりそうな梅雨のはじまり

    本格的に梅雨に突入したようだ。 厚い雲の向こうに隠れたお日様がなかなかでてこない。 アスファルトの道路はいつも湿った灰色をしている。 育てている鉢に水をやるのに毎日30分かかるが、 こんなお天気だから水遣りも軒下の雨のかからない数鉢だけ。 玄関先にはオレンジ色のカーネーションが置いてある。 娘にもらった。 カーネーションは意外にお水大好きだ。 じゃぶじゃぶと毎日水をやっている。

  • 「負けている」

    近畿地方も入梅した。 異常に早い入梅宣言にびっくりしている。 朝、外に出てみれば案の定、細かい粒が音もなく降っていた。 雨水を含んだ草花達が重そうに首を垂れている。 見かねて、手のひらでぽんぽんと叩いた。 雫を払ってあげるつもりが、花首が折れた。 「しまった」と後悔したが後の祭りだった。 薔薇に限らず、お花は梅雨が苦手だ。

  • 神様、ありがとう

    思わず手を合わせた。 ありがとう。 神様あなたはほんとうにいた。 カラリとした北の大地のような明るさが嬉しかった。 よかった。 大丈夫だと言っている。 元気だと言っている。 そんなはずないのは百も承知しているけど、嬉しくてバンザイと大声で叫びたかった。 今年のゴーヤも 今年のトマトも わんこちゃんもみんなわたしの傍にいる。 薔薇もちょっとだけ。

  • 想いは北へ

    一年以上も放置していた「風の色」を開いた。 見覚えのある画面が目に飛び込み「ご無沙汰ですな」とつぶやいた。 管理画面が開けなかった。 扱い方を忘れていて往生した。 一年は短いものだと思っていたのは、 じつは見えない何者か・・・の策略であったことに気が付き愕然としている。 わたしは、まんまとその罠にはまってしまったのかもしれない。 ごめんなさい。 知らなかった。

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風の歌がきこえる ~60歳のラララ~
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