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やあよのブログ https://blog.goo.ne.jp/nishikiotamao

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

ポエムブログ / 現代詩

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2016/07/14

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  • フレンド

    フレンド

    夏のはじまりいつの間にか予告なく訪れた輝きの粒子(つぶ)てのひらに集めて光にかざしてみる違う人生を歩んできたのに話さなくてもわかってくれる年若いあなたに「人生いろいろあるものね」って言ったら「わたしもいろいろありました」とうなずいた思いがけない嵐もあった期待していた出会いもあったそれがあなたの出会いフレンド摩訶不思議な人生もあるねまっすぐな人生があるとしたら正直な瞳をしたあなたの人生やさしい瞳でわたしのこと見抜いてくれる奇跡が起こるとしたらわかり合えることを信じたいそれがあなたの出会いフレンド…フレンド

  • いま、まぶしいとき

    いま、まぶしいとき

    春の終わりの海の公園波打ち際を歩いてたの最後の恋が終わってなにもかもがはじまったの自立したての最近ささいなことに気づいてふと幸せを感じてそう振り返ることはない髪が風に吹かれて流れる失った青春それでもいままぶしいときあのころは夢のように恋に夢中だったのは多分あなたのほうだったもう振り返ることはない髪が風に吹かれて戯れる失ったロマンスそれでもいままぶしいときいま、まぶしいとき

  • リトル・タク、キング・タイに負けて出る

    リトル・タク、キング・タイに負けて出る

    子ネコの男の子の拓ちゃんがうちに来て、1週間経ちました。拓ちゃんは7か月。先住ネコの男の子の太ちゃんはそろそろ11歳です。人の年齢で言うと拓ちゃんは2歳、太ちゃんは43歳です。拓ちゃんはまず、里親のわたしに慣れるより、太ちゃんに慣れました。最初、太ちゃんの立派な体格に負けて出て、太ちゃんがちょっかいを出してもじっとしていました。賢い拓ちゃんは負けず嫌いではないのです。さらに、太ちゃんの堂々たる運動神経に敬服し、太ちゃんに憧れている様子でした。その日から拓ちゃんの太ちゃんへのストーキングがはじまりました。子ネコらしい愛らしさで太ちゃんを追いかけまわし、すり寄るのです。太ちゃんは追いかけられて多少迷惑で、逃げるようにいなします。太ちゃんがあしらっても、子ネコの拓ちゃんは大人の太ちゃんの気持ちがわかりません。太...リトル・タク、キング・タイに負けて出る

  • 愛を探すとき

    愛を探すとき

    また夏が来るあのころのようにどこにもない花を探すように襟なしのシャツに自分の汗のにおい部屋へ帰ればいつもの孤独な時間独りきりだと自分をさげすみ愛する臆病な夜がまたやってくる前に愛を探すとき確実なものなんてない誰かを探すとき目に見えない愛を映したい妖しい花が咲く丘で誰かと夢に落ちて行く予感このままじゃ人生終われない恋じゃなくて終わらない愛を夢見るさみしくて悲しすぎる夜に感情なんてもうコントロールしなくていい愛を探すとき不確実なものでいいから誰かを探すとき出会えたら泣き出してしまいそう妖しい虹がかかる空の下誰かと夢に落ちて行く予感愛を探すとき

  • キング・タイ、ビッグ・ダディになる

    キング・タイ、ビッグ・ダディになる

    ネコの太(たい)ちゃんがうちに来て、10年と3カ月になります。太ちゃんもそろそろ11歳、人の年齢だと43歳です。先日、ネコの譲渡会に行って来ました。わたしの勘が働き、譲渡会前日にネットで譲渡会を知り、翌日、早速行って来ました。太ちゃんのためにも、お仲間がいたほうがいいかと考えてです。11日土曜のことでした。会場に入ると、トラ猫ちゃんが目に入りました。場内を見まわし、トラ猫ちゃんを気に入り、1周してトラ猫ちゃんの前に来ました。ところが、トラ猫ちゃんが怯えてわたしに目いっぱい口を開いて「シャー」をするんです。可愛くない態度を取るんです。これは太ちゃんのときと違います。太ちゃんは当時生後6カ月、里親候補のわたしにアピールするために目いっぱいとても元気に遊んで見せました。トラ猫ちゃんはナーヴァスになって「シャー」...キング・タイ、ビッグ・ダディになる

  • 恋の風

    恋の風

    あなたを見つけてどれくらい経ったろう今夜もあなたを想って眠れない通りすがりに挨拶されるようになってそれ以来顔見知りの間柄いつになったら親しい関係になれるのいつも新しい風に吹かれてるようなあなた梅雨入り前のみずみずしい空気が僕とあなたの間に敏感な呼吸を作るあなたが感じてるのはきっと恋の風僕はいつもあなたを感じててあなたは多分僕の理解者でなにげない間柄を演じてるあなたから僕に恋していいのに見つめている間にあなたは美しくなっていつも新しい風に吹かれてるようなあなた夏の季節の前のみずみずしい空気が僕とあなたの間に繊細な呼吸を作るふたりが感じているのはきっと恋の風…恋の風

  • Tears my love down

    Tears my love down

    日曜の午後の雨彼女が泣くようにどんなにマジな恋でもこころが萎えるのさふと彼女の悲鳴が聞こえた気がした誰かの銃撃にさらされた彼女の叫び声Tearsmylovedown僕だって狙ってた彼女を泣かせて泣いてる彼女を軽蔑して恋も萎えていくいい気になってたのは彼女僕がマジなのに図に乗ってTearsmylovedown誰だって狙ってた彼女を泣かせて泣いてる彼女を放置して愛も萎えていくTearsmylovedown

  • 夏への扉

    夏への扉

    夏の気配が駆けて来る急ぎ足は裸足にサンダルあくびしただけで涙が出る出会ったばかりだけど大事な涙はあなたとの別れでいい待ち合わせ小鳥のさえずりが震えるようにまるで海の中魚が泳ぐのに心細そうね恋人たちが通り過ぎてくやさしくそっと指をつないでふたりの見つめ合う目が重なるとき互い目を閉じてはじめてkissした永遠にすきだから夏への扉…恋人たちを見守ってほしいやさしくふっと肩を抱き寄せてふたりのぎこちない影が重なるとき互い目を閉じてもう1度kissした永遠に愛してる夏への扉…夏への扉

  • ライラック

    ライラック

    もうじき半袖の季節過ごしやすい時期が終わろうとしてるキミはどこへ行こうと言うの愛を夢見ていたのは僕のほう友情と恋愛の間を行ったり来たりしながら夏が来るころにはキミを見失いそう住宅地の路地ライラックの花が咲いてた綺麗色に魅入られて蝶が舞う庭にライラックの花が咲いてたキミと僕の純潔を知ってるかのように離れ離れになっていつか思い出になるんだろう遠い空を見上げてウグイスの声がするこうして僕等はいつの日かまた出逢うだろうライラック

  • こころのミュー

    こころのミュー

    雨の5月の昼下がりおやすみの子猫の仕草僕はキミとの終わりをなんとなく予感したなにがイケなかったの僕がイケなかったのすべてが若さの裏切りこころのミュー大好きだったよこころのミュー大好きだったよ僕が消えたら泣いちゃうかななにもかも覚えきれないくらい大好きだったこれからの夏…僕が抱いてた夏はいつまでも暑いままで僕が消えても冷めないいつまでも変わらないからこころのミュー大嫌いだったよこころのミュー大嫌いだったよキミが消えたら泣いちゃうかななにもかも忘れられないくらい大嫌いだったこれからの夏…こころのミュー

  • 言えなくて

    言えなくて

    偶然見かけたあなたの姿はじめての日を覚えてるどことなくさみし気な様子気にかかって待ち伏せして話しかけた僕ならきっとあなたに合うオトコ何の根拠もなく愛しはじめた触れたい肩にためらいを隠せずに何の前触れもなく訪れた恋もう少しあなたと話せたらはじまるさ何度も待ち伏せして何度か話してどう打ち明けるか悩むこんなにもあなたが膨らんでそれでも言えなくて何の根拠もなく愛しはじめた触れそうな指に恥じらいを隠せずに何の前触れもなく訪れた恋もしかしてあなたが待ってた恋が僕とはじまるさ言えなくて

  • 恋愛哲学

    恋愛哲学

    5月の真夜中午前3時の散歩ひとりきりあの子の家の付近はじめて見かけたとき一目惚れしたそれは多分あの子のパーソナリティ見抜いてたつもり女性である前にいい人どういいって純粋で可愛い人間的な女性(ひと)どう近づくかタイミングを計ってそしたらあの子のほうから挨拶した思っていたより大人で中性的な女性(ひと)どうせならつき合いたい泣かせないから僕の恋愛哲学どこかつまらそう楽しませてあげたいストレスで歌うならふたりでカラオケに行こうケンカするくらいなら背中で愚痴を聞くよ決して傷つけたくないからどう近づくかタイミングを計って今度は僕のほうから挨拶した思っていたより早く知り合えそうでどうせならなにも知らないままでいい期待に応えたい僕の恋愛哲学恋愛哲学

  • 裸の少年

    裸の少年

    肌で季節を感じる少年細い脚で今日も町を歩いてく潤んだ綺麗な瞳の少年澄んだ瞳で世界を見つめて一目で恋したあの女性(ひと)が少年を見つめてたたずんでる初恋に似た想い淡い黄昏熱よ冷めないで熱い体のままに少年は遠くを見つめて恋をしたあの女性(ひと)が少年の想いやさしく包んで初恋に似た想い淡い夕暮れまたあの夏に出逢う…裸の少年

  • メロウ

    メロウ

    出会ったのは襟なしの季節ひときわカッコイイ男の子が声をかけてきたナンパなんてはじめてだったけど車に乗り込んで家まで届けてもらったはじめるのも簡単終わらせるのも簡単運命だって言うけど夢を語るのを許したあのころの輝きいまは色褪せて恋人のまま別れてわたしから消えたあのころのときめきいまは想い出ね恋人のまま別れて季節の色が雲にくすむメロウあれほど惹かれあったのにすれ違ったこころ傷つくことのないまま最後まで優しかったね同じこころを持つあなたとわたしだったねあのころの写真若いころのあなたのまま逢うことがあったら変わらないねって言える…メロウ

  • 地球(ほし)

    地球(ほし)

    春の連休通りは人がいない僕はひとり部屋にいてベランダの薔薇がつぼみをつけた鬱々とした季節まで少し陽射しのまぶしさ生きる希望この地球(ほし)に生まれて大きな世界この地球(ほし)に生きてて小さな命これからの未来に僕は溶け込むこれまでの想い出がやって来る生きてく力この地球(ほし)に生まれて感じるエモーションこの地球(ほし)に生きててみなぎるエナジーこれからの未来に僕は飛び出すこれまでの想い出が後押しする生きてく魔法地球(ほし)

  • 青い時

    青い時

    ハナミズキの花びらが散る4月終わりの晴れた午後卒業したあなたを偶然通りがかりに見かけたの新しい生活があなたを変えていくのね進路であなたを見失ってまぶしかった時代(とき)に気づいた誰もが重いカバンを抱えて笑顔も翳っていくけどあのころのあなたのまま生きて青い時これまでがすべてじゃないと今日のあなたの後ろ姿を見送ったただのクラスメイトだったからこれから話しかけることもないけど笑顔も翳っていくけどあのころのあなたのまま生きて青い時青い時

  • 果実

    果実

    今朝もあなたの夢で起きた目覚めたとたん忘れていく重ねた日々の昏い記憶あなたはあのころの遠い光双子のように向き合って目をそらして離れて行ったあなたと別れてからはじまった僕の未来ふたつの輪切りの果実のように僕の歌とあなたの歌が溢れ出す僕の旅立ちをあなたは知らない僕のことなんて忘れていいよあなたはあなたの人生をあなたの歌が離れない僕だけのはじめての歌これが僕だけのはじめての歌果実

  • 刹那

    刹那

    今年の春は真夏日が続いて長袖のシャツじゃ汗ばんで先のわからない毎日いつまでこんな日々が続くんだろう季節が変わるころにはあの子は変わってるだろう永遠なんて感じてるヒマはないさ永遠なんて想ってるヒマはないさ今という瞬間が続く限りの若さ刹那…永遠なんて感じてるヒマはないさ永遠なんて寝ぼけてるヒマはないさ今という瞬間が続く限りの青さ刹那…なにか言いたいこともなくてムダにしそうな青春誰か起きてるヤツもいない真夜中やっと独りきりの自由を演じだしたの刹那…刹那

  • 花のように

    花のように

    4月の彼女はデート服を着て1秒先を行く未来が輝いてまだ先のことはわからないわ行く先々未知のことばかりね僕等は忙しい毎日を繰り返してそのうち大人になるのだろうどんなに世の中がすさんでこんなに世の中が暗い世相でも僕等は誰も気にかけずに僕等らしく生きていくだろう彼女は花のように車から降りて歩く街は誰もがすきな格好をして彼女は同性にやたら見られて迷惑そうだっただからってなにも気にしてられないねってどんなに世の中がすさんでこんなに世の中が暗い世相でも僕等を誰も気にかけずに僕等らしく生きていくだろう彼女は花のように…花のように

  • 一匹狼

    一匹狼

    アイツはいままで組織に属していようがいまいが一匹狼流行らない煙草を吸い夜になれば酒を飲み独りきりで生きてる感が背中に立派な生きざまが見える人混みの中消えるようにどこにでも独りで行っては隠れ家に帰って掃除に洗濯彼女に貰った服やバッグに執着ひとしお依存先は彼女の家彼女の手料理に愛着おいしさに感無量今夜も独り酒アイツは一匹狼彼女の母親にいい人ねって言われてる独りで生きていくには荒波にもまれてやけっぱちになって彼女と出会って癒してくれるやさしさに苦労性を返上幸薄い一匹狼にも幸せは訪れるのか今夜も独り酒アイツは一匹狼…一匹狼

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