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やあよのブログ https://blog.goo.ne.jp/nishikiotamao

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

ポエムブログ / 現代詩

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2016/07/14

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  • シーツのプールで泳ぐ

    シーツのプールで泳ぐ

    琥珀色のコーラに泡が弾けてる喉を潤すには少し刺激が強いね去年から足掛け2年恋が続いてる春に見る幻はあの夏の水着まぶたを閉じて春眠暁を覚えず暖かな日曜こんな日もいいシーツのプールで泳ぐ恋する季節も人生のうち危険なあなたが隣に横たわるシーツのプールで泳ぐ恋する季節も夢のうち危険なあなたが隣で眠ってる長い人生にふたりもいい知り合ったときからこんな自分でいいのかわからないなにかが上なあなたに自信を無くしてシーツのプールで泳ぐ恋する季節も人生のうちシーツのプールで泳ぐ

  • Shadow Mode

    Shadow Mode

    さみしがり屋のオマエ誰もが見て見ぬふり奇抜な格好で遊んでいる誤解だけは怖がるくせに男なんてどうせ孤独がすき子どもっぽいヤツは嫌ってちょっと大人だと反感を持つ家を一歩出れば7人の敵がいるカッコつけることをやめたら情けない自分をさげすんでさえない人生にどう乾杯する?ヤケになって今夜は飲もうか逃げきれないリアルワールドオマエはいつだって怒りを抱えて僕の怒りまで吸収してオマエにはなにも言えない涙で訴える今夜は踊れ一晩中ShadowMode僕に彼女がいるって知ったらオマエは泣いて逃げ出すだろう他人(ひと)の幸せがつらくてそんなオマエの首を絞めたい逃げられないリアルワールドオマエはいつだって悩みを抱えて僕の悩みまで吸収してオマエにはなにも言えない泣いて訴える夜通し踊れ一晩中ShadowModeShadowMode

  • 春めいて

    春めいて

    最後の失恋から何年経ったかしらたくさんの日々が流れて行った偶然話しかけてきた何気ない男性(ひと)友だちが「あなたのファンよ」と教えてくれた突然訪れたこの恋が最後の恋になればいいのに春めいて自分に自信が持てなかったわたしに「綺麗だよ」と言ってくれるメイクの色も春色に替えて人生の終わりまでやっていけそうです自然親しくなる前に一晩中昔のことから語り合った春めいて自分に自信が持てなかったわたしに「素敵だよ」と言ってくれる髪の色も明るく変えて人生の終わりまで一緒にいられそうです春めいて

  • 眠れる森の美女

    眠れる森の美女

    春先のこの土日夏日にコートを脱いで汗ばんだシャツからキミの香りが漂ってる眠たいなんて嘘ついて僕の部屋を見たがって待ち伏せていたのは僕の部屋綺麗に片づけていてよかったベッドに腰かけて話すつもりがホントに眠っちゃって添い寝まるで眠れる森の美女口づけで起こすかためらう寝息を立てているキミに腕枕の片腕が痛い王子様そろそろ起こそうホントに眠っちゃって添い寝まるで眠れる森の美女眠れる森の美女

  • ざわめき

    ざわめき

    今年の春は初夏のはじまりのように汚れた世界からキミが僕を拾ってくれた招かれたキミの部屋カーテンのすき間から世界をのぞいた丘の上のキミの家ウグイスの鳴き声木々のさざめき遠く街を見下ろして下る坂道街のざわめき楽園があるとしたらキミとの未来の家教えてもらった音楽ロックを聴いて眠りたい丘の上のキミの家桜の咲く公園人々のさざめき遥か街を見下ろして下る坂道こころのざわめきざわめき

  • 泡沫

    泡沫

    この春何度目かのはかない雪はぶり返す想い出にせつない寒さ凍える想いに消えていく記憶なつかしさを打ち消すように雪は短く消えた見上げた空は不安げな雲行き先行きが怪しいほど今日の足取りは重くていつまでも若い日は続かないと昨日までを振り返り若い熱を思い出す夢を野心に替えて去りゆくも青春は泡沫夢を野心に替えて過行くも青春は泡沫泡沫

  • Long Night

    Long Night

    あなたを見かけて毎日がときめき気にかけてるだけで出会わないよりいい昔恋を失くしたあのころからそれは長い長い夜の日あなただけに朝まで偶然この町で出会って初恋のように話して夜風があなたの香りを運んだそれだけで恋に落ちてこの僕をあげる星屑の影に揺れているあなたの瞳LongNightLongNight

  • 春雨

    春雨

    春の日の雨はあのころを思い出させる最後のオンナが僕の部屋を出て行ったころあのころの記憶に自分を探してももう戻れない帰れないときこの雨があがったら春から夏の期待に泣かないずっと夢を見ていた日々は諦めることを知らずにいたいい加減な夢をばらまいて憧れを追っていた今日が最後の春雨明日にでもこの雨があがったら空に架かる虹を見てずっと夢を見ていた日々になにかを信じ続けると誓っていい加減な自分をさげすんで憧れを手放してこれが最後の春雨春雨

  • 戻れない場所

    戻れない場所

    夢が砕け散った日一緒にいてくれたね方向転換するのにつき合えなくなってあのころの僕は自分が若いことも知らなくてキミが僕より大人なこともわかっていなかったあのころのあの場所は少しずつ形を変えて住んでる人たちも変わったんだろういまは遠い町からキミを想ってる戻れない場所あのころの輝きを現実的なキミは許してくれたあのころの想い出から遠ざかってキミだけは僕を覚えてくれてると思っていたけどあのころのあの場所は少しずつ年月が経っていまはキミも幸せになったんだろう僕は遠い町からなつかしさと決別して戻れない場所戻れない場所

  • 春めいて

    春めいて

    卒業したら逢えなくなるねつぶやくわたしに友だちではいられないとつき合っていたとは言えない間柄友だちでいたいなんて思ってなかった違う学校へ進むのに本当に別れだとわからないのね春めいてさよならも言えなかったあの人が信じ切ったままだっただから春めいて背中も見送らなかったあの人が振り返っていそうだったから別れも知らないあの人のためにわたしから別れを贈ります春めいてさよならも言わなかったあの人がまだ思っていそうだったから春めいて次の男性(ひと)が現れることあの人がわかっていなそうだったから春めいて

  • 愛は燃えてる

    愛は燃えてる

    今夜も独りの夜が来る窓の向こうさみし気な風忍び寄る不安な気持ち夜の間一睡もせずに起きてるいつの間にか離れていったこころを残したまま独りきりでも想い出を振り返るいまでも愛は燃えてる今夜で独りの夜が終わる窓の外で春の気配沈んでる悲しい気持ち真夜中過ぎカフェインを摂るいつの間にか過ぎ去ったあなたこころを残したまま独りきりでも明日を待ってるいまでも愛は燃えてる愛は燃えてる

  • 雪の街

    雪の街

    春の訪れに思い出したように降り出した雪は偶然あなたを見かけた街もしも逢えたらあれが最後の恋と打ち明けるつもりが遠くから見送るだけ降りしきる雪たちの悲しみが積もるよひとりで過ごした昨日までの夜身に染みる冷たさのさみしさがよぎるよ今夜は見送った背中を探す別れたことに変わりはないの元気そうな後ろ姿相変わらずだった降りしきる雪たちの悲しみが積もるよひとりで癒した昨日までの夜身に染みる冷たさのわびしさがよぎるよ今夜は見送った背中をまぶたに雪の街

  • 舞雪

    舞雪

    今年最初で最後の雪がやわらかく灰色の空から舞って降る忘れかけた想い出のかけら拾うようにてのひらで受けたら解けていったあのころの僕はこころのままに話すあの子がすきだった舞雪が美しいこの間街で偶然あの子を見かけた何年ぶりかで見かけるあの子は現在(いま)を生きてたあのころの未来にあの子はいて僕に気づかずに通り過ぎた忘れるくらいが健常なんだとあのころのままに元気だった舞雪がはかなくてこのごろはひとりで生きてくのに慣れて何年でも生涯でもひとりでいられそういくらでもひとりでいられそう舞雪

  • Tears

    Tears

    また卒業の季節が来て桜が散って夏への季節繰り返す孤独な夜と慣れていくひとりの日々大きくて曖昧だった未来キミと語ったすべてが夢だったキミと過ごす毎日がずっと続くと信じてた日々嘘のない言葉を話すキミの横顔を眺めて鼻筋をなぞった頬をつたったTears今日キミと過ごせるから明日もキミと過ごせるからといつまでも一緒だねと誓って手を繋いで走ったころキミと過ごす毎日がずっと続くと楽しかった嘘のない言葉で語るキミの横顔を眺めて指でぬぐった頬をつたったTearsTears

  • 風の印象

    風の印象

    春を待つ冷たい風朝陽が射すころカーテンを開けて旅立ったあの人を思い出す振り返れば誰もが他人窓辺でひとりどんなに愛しても愛の日はいつか終わる水平線から陽が輝く夜明け遠くから見送るだけの再会の春の予感は風の印象海辺の町にひとりで泊まってなつかしさが未来へと押し寄せる波水平線から陽が輝く夜明け遠くへと見送るだけの再会の春への予感は風の印象風の印象

  • 愛することも愛されることも大丈夫

    愛することも愛されることも大丈夫

    今朝も寒い中偶然逢ったもしかしてもしかして待ち伏せしてた気にかけられてる愛されたいでももしもでももしも告白されたら自分らしくないけど「一度話してみたかったのよ」あなたは照れた顔で「お話するにはつまらない男だよ」そうだね大人びた謙虚なところすきだよ金曜の夜から一晩中話して話し込んではじめてのあなたの部屋に安心したそれは思い出話目を伏せた愛することも愛されることも大丈夫でも不安な気持ちでも悲しい気持ちあなたには打ち明けないわたし大人なはず次の土曜の夜からも一晩中話して話し込んではじめてのあなたの部屋で口づけたこれがはじまりだと目を閉じた愛することも愛されることも大丈夫愛することも愛されることも大丈夫

  • 時が流れるままに

    時が流れるままに

    そうさささいなすれ違い知り合うまでさ一目惚れなんて慣れない恋をただ一度だけfallinloveきっかけさえつかめないわかり合うのに口づけした時が流れるままにそうねささいな行き違い自由なままね両想いなんてはじめての恋をただ一度きりfallinlove運命なんて言えなくてわかり合うのに口づけした時が流れるままに時が流れるままに

  • ムーンスター

    ムーンスター

    ムーンスター穏やかな明日をください夢に見た遠い光今夜こそ輝く怯えていた今日までの自分にさよなら叶えたい夢ならばいつの日かユートピアムーンスター暖かな春の日を待ってる怖い夜もあったけど素敵な夜もあったムーンスターわたしの名前をどうか呼んでほしいわたしの名前をどうか呼んでほしい…ムーンスター

  • Blue Moon

    Blue Moon

    真夜中冬の野鳥のさえずり木々のざわめきが聞こえてくる眠れない夜に誰もいない道すきな人もいなくてひとり歩いていく噴水の公園鏡に映った自分ホントのわたしを知っているこんな日々がいつまで続くの長すぎた若すぎる日々教えてよBlueMoonこの世界の美しさ誰かに見せてあげたいひとりきり何かを信じているあなたに噴水の公園鏡に映った自分ホントのわたしを見つめてるこんな日々がいつまで続くの長すぎたひとりきりの日々答えてよBlueMoonBlueMoon

  • Love Music

    Love Music

    街が騒ぐときめいて電車に乗る上りのターミナルあなたに逢う週末久しぶりのデートだねいつもと違う自分を装うために秋冬コレクションのメイクあなたの瞳(め)に映したいいつだってこのままじゃこのままだとわかってる愛されることを覚えたいいつの日もいまのままじゃいまのままだと知っているふれあう手と手の温かさこれからのふたりを見つめたいLoveMusic心細い夜には声を聞きたい口ずさむメロディーにシンクロして歌ってたいつだってこのままじゃこのままだとわかってた愛することを覚えたいいつの日もいまのままじゃいまのままだと知っていた離した手と手の温かさこれからの自分を見つめたいLoveMusicLoveMusic

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